人狼議事


7 百合心中

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メモを貼った。


[不安の色を眸に浮かべる彼女をしっかりと抱きしめる。
彼女の腕が背中へと回されれば、頬をすり寄せて。
ありがとう、と微笑み]

 そうかもしれない。
 此処がこの城の中心なのかも……。

 上へ、あがってみる……?

[広間の壁を這うように、作られた螺旋階段。
上へ上へと伸びたそれを指さし、尋ねて。]


メモを貼った。


 ええ、上がってみましょう。

[彼女の提案にこくり頷き。
広間の壁を這うように巡らされた螺旋階段を指差す彼女を見詰める。]

 もしかしたら、この上に誰かいるかも、しれないものね。
 私たちと同じようにこの白亜の城へと辿りついた人がいるのなら――…。

[そう語れば、彼女と確りと握った手に力を込めて。
螺旋階段を目指す。]


メモを貼った。


 この先に、何があっても。
 貴女は私が守るから……。

[繋いだ手に力を込めて。彼女の手を引き、螺旋階段へと。

一段一段上がって行けば、巨木のいたるところに花が咲いているのが見えて。
香りはより濃厚に、二人を包むだろう。]

 ……すごい、ね。
 ここまで強いと、少し酔いそう。

 貴女は、大丈夫……?

[気遣うようにヨーラの顔を覗き込む。
その顔が辛そうなら、少し休む?問いかけるつもりで。]


 嬉しい、私も何が合っても……
 グロリア、あなたから離れないから。

[一段一段、踏みしめるようにして螺旋階段を昇る。
なるべく螺旋階段から下は覗かないようにして。

階段を昇るたびに、白い花が咲き乱れる巨木の容貌が間近に見えて。
その白い花が発する濃厚な百合の馨と高みに、くらり眩暈がするよう。]

 ええ、すごい馨……
 濃厚で……強いお酒みたい……

 嗅いでいるだけで花の馨に酔いそう。

[心配そうに覗き込む、彼女が女を見れば。
白い肌は益々白く映るか――。百合の花の馨は不快ではないものの、強い香りに慣れぬようで。]

 少し、休める場所があるのなら――…。
 休んでいってもいい?


 私も貴女を離さないから。安心して?

[頬にキスを一つ贈る。

花の香りに酔ったように、顔色を白くする彼女を心配そうに見つめて。
ポケットからハンカチを渡し、これで少し我慢していてねと声をかけた。]

 あそこに扉が見えるから。もう少しだけ、我慢して?
 此処だと、どこに居ても……この香りから逃げられない。

[そう謂って、労わる様に彼女の背中に手を回し、
扉のある処まで登っていく。
無事辿り着ければ、扉を潜って。暫し休憩を取るだろう。]


[彼女からハンカチを渡されると、ありがと、と嬉しそうに。白い頬を微笑ませ。]

 濃厚な匂いに慣れて居ないだけだから……
 少し休憩すれば、大丈夫だと想うの。

 グロリア――…ありがと、ね。

[労わるように背に回される手の感触が嬉しくて、彼女が示す扉まで、彼女の身体に寄り添うように昇って行く。

扉を潜れば、彼女にしがみ甘えるように抱きついて、彼女の馨で、濃厚だった花の馨を中和しようと、深呼吸をする]


 無理はしないで。
 別にこれ以上進む必要なんてないんだから。

 貴女が辛そうなのを、見ていたくないよ。

[白い頬で、微笑む彼女を、辛そうに見つめて。
そのいじましさに、ぎゅっと強く抱きしめる。]

 もう大じょ……わっ。

[扉を潜ったとたん、抱きつく彼女に、一瞬驚いた声をあげるも、すぐにその背中に腕を回して。
ぽんぽんと優しく撫でる。]

 もう大丈夫だよ。扉を閉めたら、大分…落ちついたし。
 元気になる魔法を、掛けてあげる――。

[深呼吸をする彼女の唇を掠め取って。
そのまま深く深く繋がり合う。
少しでも彼女を苛む香りを忘れられるように、深く、深く…。]


 大丈夫……無理はしないから、少し悪酔いしただけだと想うの。螺旋階段の高さもあって、それで余計に。

 休んだら、この先を目指しましょう。

[大丈夫と謂う様に柔らかく微笑み。

扉を潜った途端に彼女に抱きついた事に、彼女が驚いた表情を見せたのを見て。ごめん、ね?と眸で訴えるけど、今は背をやさしく撫でる彼女に甘えていたい思い。]

 ま、ほう……?

[彼女の魔法との言葉に、彼女の馨に包まれ落ち着こうとしていた女は、顔を見上げるように、掠めるように奪われる唇。

深く深く唇で彼女と繋がり合えば、それだけで全て癒されて行く]

 素敵な――…魔法……。グロリア好き――…

[キスの合間に言葉を紡ぎ。]


[たっぷりと時間をかけて、行われる”魔法”。
ゆっくりと顔を離し、その顔色が元の薔薇色に戻っていたなら、
ほっとしたように息を吐き、微笑みを浮かべる。]

 ヨーラにだけ効く魔法、だけれどね。

[ちゅっともう一度キスして、悪戯っぽく笑う。]

 もう少し、此処で休んで行こう?
 時間はたくさんあるんだもの。急がなくても、きっと大丈夫。

[壁に凭れるように背中を預けて座ると、こちらへおいでと腕を広げた。]


 悪い魔女は、わたしだけに効く魔法を使ってくれるの、ね。

[悪戯っぽく笑みキスをもう一度落とすグロリアに、女も悪戯っぽく、くすり微笑。]

 そう、ね。
 白い花に侵されて、白い花と化して死ぬ恐怖に怯えていたあの頃と違って……。
 此処には永遠の時間が――あなたと一緒に居られる時間があるもの、ね。

[壁に背を凭れ座るようにする彼女に誘われれば、広げられた腕の中へ――…。]

 す、て、き……。
 ここは百合の濃い馨より、あなたの馨に包まれてる……。

[広げられた彼女の腕に、身体が包まれれば。
彼女を上目で見詰めて、嬉しそうに囁く。]


 悪い魔女だから、お姫様にしかその魔法は掛からないんだ。

[腕の中に愛しい温もりが飛び込んでくれば、ぎゅっと抱きしめる。
見上げて囁く彼女の眸を見つめ返して]

 だから今は、貴女と共に在る幸せを喜んでいたいんだ。
 本音を言えばずっと……抱きあって――シていたい気分…。

[ぼそりと最後に付け加えて。]

 私も…貴女の香りに包まれているよ。
 何の香りだろう。ムスクとも違うし……。
 ジンジャーっぽい香りから、だんだんと甘くなっていく、そんな香りが……する。


あ、しまった。ブループールオムと勘違いしてた…かも。


【人】 読書家 ケイト

いえ……たぶんその、開き直るっていうのが、私に出来ていないところだと思います。
羨ましい、です。

え……!
コリーンさんが作った曲なんですか?
後で……フルコーラスで、聞かせてもらってもいいですか?
どこか切なくて……とってもきれい。
[コリーン本人も、何をしていても綺麗な人だなと見つめ……、しかし車のエンジン音を聞いて、慌てて立ち上がった**]

(117) 2010/03/30(Tue) 15時頃

 私も、本音を言えば――…永遠にあなたと抱き合い……
 愛し合っていたい……気分。

[最後にぼそりと告げられた言葉に、女も本音を漏らして。
でも、此処の場所の事も知りたいとの好奇心もあって。

くすり、そんなに望んでくれて、嬉しいと彼女の耳元に囁く。]

 甘い馨に……?
 
[自らの馨をくん、と嗅げば確かに――…普段つけている香水をつけなくなってから久しい事もあるけど、仄かにこの白亜の城に漂うような甘やかな馨がするような――…。]

 大丈夫、かしら……。
 Liliumは――…白い花と化す前に甘い花の馨が香って……。身体が白く動かなくなって、崩れ去るように白い花となるようだけど……。

[身体は自由に動くし、白く石化するような個所も無い様に感じる。
グロリアからも甘やかな馨がしないか、確認するように再び彼女の胸に顔を埋めて深呼吸しようと――…]


メモを貼った。


 ずっと貴女だけを抱きしめて、こうしていたい、よ?

[熱に潤んだ瞳で見詰め、白い首筋へと顔を埋める。
吐息混じりに囁き、まだ咲いている紅い華に、唇を這わせるだろうか。]

 ううん、花の香りじゃなくてなんだろう。
 もっと甘い…頭の奥がしびれてしまいそうな香りがする。

 貴女の香りなのかな、これが。
 もっともっと貴女が欲しくなる、そんな香り……。

[大きく息を吸って。
愛しい人の香りに酔いしれる。

背中を撫でていた手は自然と服の中へ忍び込もうとしていて。
胸に顔を埋める彼女を見降ろし、もう一回…だめ?と、
声には出さずに唇の動きで強請るだろう。]


メモを貼った。


 ぁっ……ん。

[熱に潤んだグロリアの瞳を、女も濡れたような瞳で見詰め。
首筋に彼女が咲かせた紅い華に、その唇が這えば、溜まらず声が漏れる]

 わたしの馨なのかしら――…

[花の馨じゃないと告げられれば、ほっと安堵する。

女が本来持っていた馨――…。
グロリアが頭の奥が痺れるように甘いと感じたその馨は、普段女がつけていた香水と交じり馴染んで、変化し薄められていたのだろう。]


 きっと……香水をつけて居ないから、かも……?

 あなたに、もっと欲しくなる馨と謂われると。
 もう、香水なんてつけなくてもいい、かなって気分。

[表情を綻ばせて微笑む。
タバサの店に通っていた頃には、敢えてユニセックスな香水を好んでいたけれど。今は、彼女が欲しくなると謂ってくれた自身の馨が、とても誇らしく。

背を撫でていた手が服の中へと忍び込み、グロリアがもう一回と強請るように唇を動かせば。
女はそれに応じるように、彼女の耳朶を軽く唇で挟み――…*甘くいいよ、と囁くだろう*]


メモを貼った。


 きっと……貴女の香り。
 じゃなきゃ、こんなに……私を狂わせたり、しない――…。

[噛みつくように首筋を吸い、新しい花を咲かせながら。
耳たぶを食む人を、うっとりと見上げる。]

 前の香りも、好きだったけれど……、
 今の貴女の香りが好き……。いつまでもこうしていたくなる、よ。

[服の中へ忍び込んだ指が、滑らかな素肌を撫でる。
いいよと、甘い声で許可をもらえば、
服をたくしあげ、その胸元に顔を寄せて。]

 好い匂いがする……。
 私の、大好きな……香り……ああ…っ。

[その甘やかな香りに誘われて、
貪る様に柔らかな身体を蹂躙していくだろう。**]


メモを貼った。


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/30(Tue) 18時半頃


【人】 読書家 ケイト

[コリーンの返答には、ぷるぷると首を振って]
私、そこまで音楽の違いが分かる人間じゃ、ありませんから。
むしろ、私なんかの為に歌ってもらうのが、申し訳ないくらいで……。
ただ、通して聴いてみたいなって、そう思っただけなんです。

[困った顔で言って、それからパタパタと駆けて行って。
荷物の運び込みを、顔を真っ赤にして手伝った]

(127) 2010/03/30(Tue) 18時半頃

【人】 読書家 ケイト

[モニカがお風呂へ行くのを見送って、自分は台所でスープを温め、湯を沸かす。食事をすませた自分たちは、お茶だけでも付き合おうと。
しかし、タバサが慌しく出て行く様子>>134を見せれば、慌ててラップに包んだサンドイッチを手渡した]
あの、これ……!

[タバサを心配げに見送った後、お茶をふたつ淹れて、コリーンの前に置いた。向かいの席にも置いて、自分はそこへ座る]
タバサさん、どうしたんでしょう……。

[考えたが、思い当たることなどなく]
コリーンさんも、お風呂入ります?
……お水、この先、止まっちゃうといけませんから。
あの、私でよければお手伝いします。

(143) 2010/03/30(Tue) 22時頃

[柔らかな声が返ると、びく、と僅かに震えた。
 反射的に一歩後退してしまうが、
 『それからでいい』と続く優しさに]

 ……っ

[云われるまま、深呼吸。
 すぅ、はぁ、すぅ、はぁ、すぅ、はぁ。
 その間も眸は女性へ向けている。]


[やがて深呼吸を終えると、
 右へ、左へ、視線を彷徨わせた後、
 一つ小さく頷いて]

      ぁ

[紡ごうとした音は
 矢張り上手くは伝わらない]

 ぃ
       ぇぁ

 ぅ

[へにゃ、と
 情けなそうに眉尻を下げた]


【人】 読書家 ケイト

[コリーンの言葉>>145に表情を曇らせて]
連絡……そうかもしれません。
あんなに慌てて……良くない、こと、なのかも。
[これ以上の良くないことなど、起こりえるのか……。ケイトの頭では、考え付かなかった]

[物の位置を、という言葉を鵜呑みにして]
知らないお風呂でも、それだけで大丈夫なんですか?
では、いつもお母さんと入るみたいでいいんですね。

[母、という言葉を出すと、まだ胸が痛む。少しだけ眉を寄せた]

(153) 2010/03/30(Tue) 23時頃

――回想・中央螺旋階段途中の一室――

[ グロリアによって女に新しい花が咲けば、頬は紅潮して――…
新たな花が咲くように、女の身体は火照り、下半身の熱い花は彼女を求めようと脈打ち始め。

女はさらにグロリアを誘うような甘い馨を纏うだろう。]

 あっ……わたしもあなたに……
 こんな風にされると、狂ってしまう、から……。

[服をたくしあげれば、女の柔らかな胸がこぼれ。
女の甘やかな馨を吸うように彼女が密着すれば、心臓は期待に早鐘を打つように、やがて胸の頂の蕾も固く芽吹き、震えるよう]

貪るようにグロリアが女を蹂躙すれば、女は切なく甘い熱い吐息を漏らして、波間に漂う小船のようにその波に攫われるだろう。]


[>>=0 どこか――…遠いところから声が響いたような気がする。

しあわせで いる か、と問う、懐かしい響きを持つ声……]

 『――… しあわ、せ。とても幸せ。』

[と応えるだろう。愛する人と永遠に一緒になれた幸せ、愛し愛される幸せ、語りつくせないほどの歓喜を感じて。

そして……彼女のしあわせ、を祈る――… 届かないかもしれないけれど。]


【人】 読書家 ケイト

[コリーンの冗談めかした言葉>>158に、眉をさげたまま、少し笑って]
私それ、見えててもやりますよ。
あと、バスタブにお湯を張ろうとしたら、シャワーを出しちゃったり。
ちゃんと確認するんですけど、実際に行動する時に、違う方にしちゃうんですよね。不思議です。

……お茶、そろそろちょうど良く冷めましたよ。
[断ってから、相手の手に触れ、マグカップを握らせた]

(169) 2010/03/31(Wed) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

あ。おかえりなさい。
[マルグリット>>167に、笑いかけ。いつも気遣いをしてくれるコリーンのおかげで、なんとかちゃんと笑顔になっていただろう]

はい。
使わせてもらいますね。
あ、私達はすませちゃってますので、お腹すいてるようなら、先に食べててくださいね。

(170) 2010/03/31(Wed) 00時頃

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