88 吸血鬼の城 殲滅篇
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時半頃
[女は目を瞑る。
ヘクターとドナルドが対峙する様を
みているのがつらい、とでもいう風に]
――…私は
ヘクターさまにお逢いしたかっただけ、なのに
[鏡を通じて見る事は叶ったが
それは望んだカタチとはまた違って]
[女が目を閉じると同時
鏡もまた城の景色を映す事を止めた。
何の変哲も無い鏡であるかのように
クラリッサの相貌を静かに映すのみ]
[シン、と静まりかえる地下聖堂。
深紅の薔薇が彩る其処で
女は座り込んだまま鏡を抱きしめた]
――…何も出来ない
[自分の無力さは嫌というほど知っていたが
此処に来てより一層その思いは強くなる]
――――……
[城の地下で女の魂が
さみしい
と、くちびるのみで綴る]
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[続けざまの爆音で鼓膜を痛めていたか、階段から降りてくる足音に気づくのが遅れた。
誰何の声を投げかけた男は、上の小ホールでクラリッサに刃を向けた剣士だった。 今は衣服を焦がし手傷を負っていて──それはクラリッサの仕業とも思われず、何があったのかと一瞬の疑惑が過る。 そういえば、学者風の眼鏡男も、誰かに追われるように大広間へと駆け込んできて、ヒューの相手をしている暇はないと言っていた。 ヒューの知らないところで何かが起きている。 が、相手の事情を斟酌する必要はない。 相手が負傷しているなら、それを致命傷にしてやるまでのこと。
宴席を焼く炎を背景に、ラルフの前に立ちふさがる。]
(166) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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[クラリッサが灰となって消えた、という証言にも瞬きひとつするではなく。]
「彼女より善き存在」は、おれの知る限りいなかった。
[布告ともとれぬ一言だけを返して、手始めに竜牙兵を5体呼び出すとラルフを取り囲ませる。 撃破できなければ、だんだんと包囲の輪は狭まる。
── 死の舞踏。
自分は剣を構えてゆっくりと相手の左側へ左側へと巡りながら、相手が疲労して集中力を欠く瞬間を、執拗な狼のように待った。 竜牙兵が破壊されれば、その残骸をラルフの足下へと蹴り込んで隙を誘う。]
(171) 2012/04/30(Mon) 23時半頃
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[竜牙兵の波状攻撃に、左手を負傷していたラルフがレイピアを取り落とす。 床に響くその金属音の消えぬ間にヒューはソードラインへと大きく踏み込んだ。
刺突武器である相手のエストックを左脇に挟みこんで動きを殺すように懐へ入る。 肋骨の脇が鋼に貫かれる感触があったが、構わず押し込んだ。
自分の剣ももはや振り回せる距離ではない。 躊躇わず剣を手離すと、代わりに腰背に装備した狩猟用ナイフを引き抜き、組み付いた体勢のままでラルフの背に振り下ろす。]
(177) 2012/04/30(Mon) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/05/01(Tue) 00時頃
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