303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[廊下を走るのは校則違反だが、歌いながらであればノーカンだ。 もちろん、後を追ってくるハロルリラ>>387も許される事になる。]
[校則違反の免除となるだけで、危ないことには変わりはないけれど。 危うく、保健室に向かっていた一人の男子生徒>>384を跳ね飛ばしそうになった。 直前で回避し、勢いそのまま駆け抜ける様は疾風が如く。]
(395) 2020/01/10(Fri) 00時頃
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ごめん!!
[ぶつかりそうになった男子に短い詫びを入れて。 あっという間にキャバクラ然とした保健室のすぐ近くに辿り着いたのは、]
――……よし、良いところ!!
[ちょうど、更に盛り上がりそうなタイミングだった。>>389]
(398) 2020/01/10(Fri) 00時頃
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― → 保健室 ―
[ざっと保健室の状態を見渡す。
ヨーランダとルイ。それと「知らない」誰かが吠えている。>>399 その三人に一人が退治する構図。]
……ピスティオ有働?
[黒い羽根を持ち宙を浮かんでいるという異常を除いて、それは先ほど礼拝堂そばで見た姿。 先ほどイースターが拡大してくれた会話内容と合わせ、状況を推察。]
(424) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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やっぱり……争うんだね。 十年程度で変わるなんて期待もしてなかったけど。
[ぽつり、独りごちる。 僅かに瞳を曇らせながら漏らしたその呟きが向く先は、果たして天使か、堕天や悪魔か。 あるいはその両方か。
太古の昔より続くそれは、時の経過で今更解消される関係性ではなく。 変えうるものが有るとしたら―― かつての伶は、その答えを得られる事は無いまま資格を失った。]
(425) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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>>408
や。
[伶おねえちゃん、と呼んでくれる従妹に対して、マイク(イースター)を持たない方の手を軽く上げて振る。 伶の胸中に複雑な感情がうずくけれど、それは今この状況においてどうでも良いことだ。]
(426) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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― 保健室 ―
>>443
ごめん、ハロ。巻き込んじゃったね。 ……後で話すよ。
[何か知るのかという問いに、言外に認めた。 混乱する様子のハロルリラの頭に、ぽん、と手を乗せる。 心配は不要、とばかりに微笑みながら。]
危ないから、ちょっと退いてなさい。
[彼女に言いながら、伶は逆に、剣ぐ黒羽の暴風荒ぶ保健室へと踏み込んだ。]
(448) 2020/01/10(Fri) 02時頃
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― 保健室 ―
>>447
いま一番危ないのは自分だってわかってる? ……まあ、ヨーラだからなあ。 わかってないんだろうなあ。
あ、ルイ。 ヨーラを守って…って、言うまでも無いよね。
[黒い羽根が舞う中、伶は肌を切られながらヨーランダの方へと近付いていく。]
(453) 2020/01/10(Fri) 02時頃
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ヨーラ。 さっきのは、気持ちがこもった良い歌だった。 でもちょっと、パワー不足だ。 あれで息を上げてるようじゃまだまだだね。 ルイが助けるにしたって、本人の声が 届かないんじゃどうしようもない。
[マイクを持つ腕を羽根が少し深く裂き、赤い血が舞う。 それでも、マイクを――イースターを握る手は緩めずに。]
(454) 2020/01/10(Fri) 02時頃
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だから、今回はちょっとだけズルしようか。
―――イースター。 この子は僕の可愛い従妹だ。 友達になって、少しだけ力を貸してやってくれるかい?
[手の中の友達にお願いするように話しかける。]
僕なんかより、よっぽど救世主向きだぜ。
[ヨーランダのもとに辿り着いた伶は、イースターを直接手渡す。 友達をまさか放り投げることなどできなかったから、こうするしかなかった。]
(455) 2020/01/10(Fri) 02時頃
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さあ、もう一度歌ってみて。
――――善き福音ライフを。
[今はマイクの姿となっているイースターの代わりに言ってあげた。]
(458) 2020/01/10(Fri) 02時半頃
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レイは、多くの血を失ってよろけた。
2020/01/10(Fri) 03時頃
CC レイは、メモを貼った。
2020/01/10(Fri) 03時半頃
CC レイは、メモを貼った。
2020/01/10(Fri) 04時頃
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