/*

それは同意(同意。
こう……たらしの種類というか方向性が違うというか……
天然たらしは五十鈴くんでしょう。うん。

/*
みんなおやすみ〜　健康してね！

、ちがっ、そんなつもりは……っ

/*
チトくんはやさしいなあ　正しく善性の人間だよ〜
まあでもマスター本人の意思で理事長の命まではとらなかったわけだし、ありそうじゃないですか？余地。どうなるんでしょうね！

/*
若林的にはもはや余地も何もないんですが(理事長への侮辱が入ったので)、それすらもし理事長が許すというなら放っておくので行動原理がマジで理事長

追いかけっこも学校の敷地外に逃げてたら多分それ以上追わなかったし……(※2曲目を歌うまでは

うっかり遭遇しなければ平和にやれますよ　ほんとほんと

/*

スルーしかけたけど歌圧ってなんだ……？？？？？？？

＞「お前やってんね〜」
ショコラタルト姉弟のこの距離感空気感も好きなんですよね

/*
平澤くん、僕の血ウニみたいで主食が欲しくなるって言ってたからなあ　贅沢だなあ……

/*
ゆかくんめちゃめちゃ歌うね！！！？
くっ……はさまってしまった……っ

/*くっ　諸々ひと段落したので現実逃避にしてはカロリーの高い村を覗きにきた——！！！！！！！！！！

/*
wwwwwwwwwwwwww
律くんの歌ほんと　この顔でこの歌と思うと余計にじわじわくる　ここが俺のステージだつよいwwwwwwwww

/*

藍斗だ！！！(走り回る

どうなるか見届けたさめちゃめちゃあるがけいちゃん先生は明日動物病院なので寝るね……**

/*若林くんこと紅玉……！！！！！
そうだねえ、僕は殺されかかったとしてあんまり……恨まないから……。でも、紅玉に関わることなら考え直したほうがいいのかな……。うーんうーん……

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺ってばヒロイン！の気持ちは心にいつも持っておこうな……！！！！

高いね！！！！！！！！！！！

いいんですよ藍斗……僕は藍斗の意思を尊重しますよ……あなたの紅玉ですからね……**

/*

紅玉！
［笑顔でぎゅっともふもふ。］
やあやあ。とはいえ僕も長居できるか怪しんだけれども！！たくさんコメントしたいんだが読み返していて強さにくらくらしてしまうよ……すごいね……。

動物病院、気をつけていってくるんだよ……
気持ちは付き添うね……

理事長とケイちゃん先生の異種族間クソデカ感情を間近で堪能できる特等席に感謝するのだった。ありがとう、地球。

―　夕方/モンスターカフェ「フィオーレ」　―

　………はあ。難義な事になったな…。

[パイプ椅子の背もたれに身を預けると、ギ、と音がする。
俺は今、五十鈴と共にフラワーカフェ…今や危険人物の巣窟と化したモンスターカフェ「フィオーレ」のバックヤードに居た。

悪魔と契約を交わした俺たちは、暫くの間此処に監禁される事になってしまった。
悪魔の歌で作り上げられたこの檻は俺たちを閉じ込め、何人たりとも立ち入る事を許さず認識する事すら叶わない。
ただ、閉鎖空間ではあるが視覚的な圧迫感はなく。
俺たち…つまり内側からは、少しぼやけているがいつもの「フィオーレ」の店内となんら変わりなく、そこに居る人物だって見えなくもない。
俺の思い込みが見せた幻でなければ、外からは見えず中からは見える仕様なのかもしれない。
どちらにせよ、俺たちが認識される事はないため助けの求めようはないのだが。]

　いつまで此処に監禁されるんだか。

[具体的にいつまで、と提示はなかった気がする。
1日かもしれないし1ヵ月かもしれないし1年かもしれない。
そう考えると、ひとりじゃなくて良かったと心底思った。
ひとりで何日もこんなところに閉じ込められたら気が狂うだろう。
まあ、俺たちを殺すつもりはないようだから、それなりの時間で解放するつもりなのだろうが。]

　…水や食料、便所の心配が無さそうなだけマシか。

[従業員スペースと倉庫が監禁場所として指定されたようで、簡易キッチンや冷蔵庫、従業員トイレ、倉庫に置かれた食料などはこの空間内にあった。
さすがに飲まず食わずはよろしくなく、トイレが無ければ人の尊厳を捨てなければならないところだった。]

　アイツ、そういう所は気が利くな。

[結界を張った悪魔―――ショコラがそこまで思ってこの場所を選んだのかは彼女のみが知るところだが。
ただ、ショコラは俺たちを殺さず監禁を選んだ。
あれだけの能力を持つのであれば俺たちを殺すのは容易く、後始末だって難しくはないだろう。
何らかを思って生かされた、と俺は思う。
そしてそれは、昨夜の激闘を共にした戦友としての想いからであれば良いとも。]

[あの夜の熱気渦巻く激しい闘いは、今も瞼の裏に焼き付いている―――]

回想：― Notes of Five Lines ―（刷屋 VS 輝也）

　……何ッ！？
　俺の…俺のどじっこメイドが…ッ！！

[3ターン目の事。
場に現れた「オズの論破王」により、「どじっこメイド クリン」が論破され、メイドはつぶらな瞳からほたほたと大粒の涙を零してモップを持ったまま立ち尽くしている。
そして俺のターンに移れば、わ〜ん！と声を上げて泣きながらフィールドを去って行った。(*1)]

　………貴っ様ァ…いい度胸じゃねえか…

(*1)「どじっこメイド クリン」は場に出てから1ターン経過後、超低確率で「おそうじ、がんばります！」と同効果の「も〜っと！おそうじ、がんばります！」を発動する。この効果が発動しなかった場合、このカードは墓地へ送られる。

　覚悟は出来てんだろうな゛ァ！？

[鬼が吼える―――！！（メイドを泣かされたので）]

　俺のクリンの心の痛み…思い知るがいい！！　

[マイクを握り締め、大きく息を吸う。]

♪
　Ladies and Gentlemen！
　大変お待たせいたしました
　秘密のトンネルは　あなたの元に

　さあ　サプライズをお届けいたしましょう
♪

[歌に合わせてくるりと伏せカードが開く。
「秘密の獣道」…このカードは場に伏せた後、”1ターン攻撃を受けない事”で効果を発動する。なお、このカードは2ターン目以降のみ場に伏せる事が可能。
その効果は、高コストの獣属性を持つキャラクターカードの呼び出しコストを0にし、一定のキャラクターに付与されている”攻撃待機（場に出したターンには攻撃できない）”を無効化する。

そう、このカードが場に出た時。
それこそが、「邪悪（いたずら）な猫ちゃんデッキ」のショータイムの始まり―――！]

[俺はマイクを握り直し。
俺が持てるとびきりのLOVELY VOICEを歌に乗せた。]

♪
　にゃんにゃん　にゃにゃにゃん♡
　呼ばれて飛び出て　いたずらキャット！（ﾆｬﾆｬﾝ♡）
♪

[何処からともなく現れた緑の茂みもこもこトンネルから、愛らしい猫ちゃんが元気よく飛び出す。
あまりの愛らしさに思わず気が緩みそうになったが、ぐっと堪えた。]

♪
　むずかしい話は　わからニャイ
　だってニャ〜はネコチャンだもん（ﾆｬ〜♡）

　あっちで　おさかなどろぼう（コラ〜！）
　こっちで　ソファをばりばり（やめて〜！）
　逃げ足はピカイチ　すーぱーじゃんぷ↑↑↑
　だれにもニャ〜はとめられニャイ
♪

♪
　今日はどんないたずら　しようかニャン？
　あれかニャ？（ﾆｬﾆｬ？）
　これかニャ？！（ﾆｬﾆｬ？！）
　
　何（ﾆｬﾆ）が出るかは　おたのしみ！（ﾆｬ〜ﾝ！）　　　
♪

[愛らしい猫ちゃんは論破王の話には全く聞く耳を持たず（猫ちゃんなので）、自由に駆けて踊って飛び跳ねる（猫ちゃんなので）。
そして野太くも可愛い猫の鳴き声がカード＆ホビーショップ内に響き渡ると同時、フィールドに大きなルーレットが出現した。
枠の中にはいたずらの内容が書かれており、どれも強力な攻撃内容だが、中にはPL自身にデメリット効果を及ぼすものもあり、出来る事ならば手札を充実させデメリット効果対策をしてから呼び出すのがセオリーのコンボだ。]

[しかし、今の盤面ならば「いたずらキャット」の呼び出し条件(*2)自体はクリアしており、博打ではあるがデメリットさえ引かなければ大打撃を与える事が出来る。
いたずらキャットの攻撃さえ通れば、後は手札で削り切る道も見えている―――賭けない手はない。]

(*2)いたずらキャットは縄張り意識が強く、フィールドに他のキャラクターが居る状態では出す事ができない。
逆に、先にいたずらキャットが場に出ている状態であれば他のキャラクターを出す事は可能。更に固有バフ「ねこのどれい」を付与する。

♪
　にゃんにゃんルーレット　すたーと！（ﾆｬｵ〜ﾝ♡）
♪

[自由気ままないたずらキャットがルーレットを回す。
どきどき、わくわく、とルーレットを眺める猫ちゃんはひたすらに可愛かった。

ゆっくりとルーレットが止まり始め、ルーレットに施された猫ちゃんの手が掴んだのは…]

♪
　き〜まり！今日のいたずらは　
　「マグナムキャットバレット」だニャン♡
♪

[「秘密の獣道」の効果により攻撃を待つ必要のない「いたずらキャット」は、くるりと宙がえりして獲物を狙う体勢に入る。
「マグナムキャットバレット」は、ルーレットの中で大当たりの枠。
障子を破る快感を覚えてしまった猫ちゃんの如く、狙いを定めて弾丸のような速さで飛び掛かり相手の土手っ腹に風穴を開け、余り分をそのままPLへの貫通ダメージとする恐ろしい技だ。]　

[俺は、ガッツポーズした。
にゃんにゃんルーレットが俺に微笑み、勝ちを確信したのだ。

だが俺の視野はとても狭くなっていた。
どじっこメイドを泣かされた怒りで。
いたずらキャットの愛らしさに魅了されて。

俺は忘れていたのだ。
五十鈴のデッキが「マッドハッター幻惑カウンターデッキ」であり、「オズの論破王」はリアルカードのみで先行実装されている未知のカードである事を―――*]