人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 透明女子会 ヒナコ

─ ループ二回目・自宅 ─


[カチリ、と目覚まし時計の針がセットされた時刻に合わさるその瞬間に手を伸ばしてタイマーを止める。
けたたましいベルが鳴り響くほんの僅か前に。

少し前から眠りから覚めはしたが、昨夜酷く泣きはらした目元と額の奥に熱が残っているような気がして気怠く秒針が進むのを眺めていた。

それなりにケアはしておいたはずだけれど、この分だと瞼が腫れている。
昨夜煩悶するままにゴロゴロと寝返りを打ったせいかいつもよりも大分寝乱れたベッドの上で身を起こして、ぐしゃりと髪を掻き上げた。

『昨日』の醜態は一体、何。
二度目の9月1日、自分が祭りの最中に盛大に泣き喚いた事を思い出してうぐぐ……とまた悶えてしまう。]

(28) 2019/09/04(Wed) 13時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[あの後ひとしきり泣いて冷静さを取り戻すと、すさまじい羞恥が襲って来た。
話しかけていてくれた…と言うか片言っぽいあれはきっと慰めようとしてくれていたのに、ろくに返事も出来なかった事を安住には謝り倒すメッセージを入れておいたが
それ以外の、あの場に居合わせた秋山や会堂や、そして肝心の出口には何のケアも出来ていない]


[枕元に放り出したスマホを掴んで液晶の画面を開けば、またしても日付は9月1日で、
ぞわりと背筋を上る怖気に身を縮めて小さくする。

充電が30パーセントを下回っている。これは寝付く前に、画面を開いたまま悶々としていたせいだ。
ギャル友達が強引にゲットして来たり、同クラになった時に交換して勝手に共有していたので主要運動部のレギュラー陣のメールアドレスは一通り持ってる。ほんとに勝手に持っている。

その中の出口のアドレスに何か送り付けようか、やめようか、いや、急にメールって重くね?
そうしている内に寝付いて、そして朝になっていた。

全然違う事が言いたかった。腹立つとかバカとかアホとかじゃない、本当に全然違う事だった]

(29) 2019/09/04(Wed) 13時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[思い出すとまたぐずぐずと目の奥が熱くなって泣いてしまいそうで、ン゛ッ!と堪えた。
無限に引きこもりたい……と言ううじうじとした思考を振りほどく。

ひとまず携帯の画面を閉じ、のろのろとした動きで身支度を開始──何を着たものか迷って、結局制服だ。

昨日と同じ、新学期がはじまると言うのに準備が出来ていなかった少しプリーツの形が崩れたスカートと、よれたブラウスと、そして今日はカラコンの代わりに眼鏡をかけて行く事にした。
黒ぶちの、少しサイズが大きくて鼻にずれ落ちたみたいになるあんまり実用的ではないそれで腫れた目元を隠した。

ネイルはとりあえずいいか、昨日のままだ。人差し指の野球部カラーがなんだかうらめしい……リビングの母に適当に声を掛けて、外へ出た。

背中に掛けられた『ごはんは?』と言う声にはただ首を振って不要、の意を伝えて──よくよく顔を見られたら昨夜泣き腫らした事がバレてしまうだろう。
母に心配はかけたくなかった。明日の朝になれば心配していた事も忘れてしまうようになった、母であっても、自分の為に胸を痛める姿は見たくない。]

(30) 2019/09/04(Wed) 14時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

─ 街中 ─

[祭りの朝に浮足立った町を歩く。
場違いな制服姿は、そこだけ日常の象徴みたいだ。

特に行く当ても考えていなかったので、なんとなく人の流れに沿うように歩くが結局この町の中で行ける場所と言えば神社や学校、図書館……他に何の選択肢があったっけ?

気付けば町を貫く太い幹線道路の傍に出ていた。この辺りは駅やある程度のオフィスビル、小さなホテルなどが並んだ町の中でも多少賑やかな場所。普段なら日中に余り学生が制服のままぶらついているような場所ではない。

ぼんやりと行き交う車を眺めていると鞄の中のスマホがアプリの通知音を鳴らした]

ッ……!

[またエミちゃんからのメッセージだろうか。のろのろと取り出したスマホの画面を開いて、そして

(^3^ [送信]

鹿崎からの登録申請を見つけた。]

(31) 2019/09/04(Wed) 14時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

これ、けん、ちゃん?
……はは、なァにこれ、…ふふ……っかわい。

[強張っていた顔が崩れる。弱っていた所にあの柔らかそうな手を差し伸べられたみたいな気持ちだ。
泣き笑いみたいな顔で申請を受理した。道行く人の邪魔にならないように端っこによりながら、お互いの友達登録が完了してすぐ、メッセージを打ち込む]

[『けんちゃん!』
 『申請ありがとう、ヒナコだよ!』
 (笑顔とハートの乱舞した絵文字)

 『強引に押し付けちゃってごめんね』
 『これ 迷惑だったらほんとにごめん』

 『わたしはめっちゃうれしい!』

 『今日は元気?』]

[あんまりいっぺんに送ったらいけない。セーブしたつもりだけれど、いつもエミちゃん達とはガンガンに送り合っているから普通がわからない。そっけなくもしたくない。

迷いに迷って、けんちゃんに似てね?と思うピンクのクマのスタンプを何の説明もなく一つ、ポンと付け足した **]

(32) 2019/09/04(Wed) 14時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 14時頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 14時頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 20時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

─ 街中 ─

[幹線道路沿いに並ぶ並木の合間に置かれた古いベンチに腰を下ろしている。
今日も届いた友人からの『9月1日』のお小言のメッセージが表示されたスマホを膝に置いて、ぼんやり行き交う車を眺めていた。

休みの日だからだろうか?それとも祭りの為にこのシーズン外れに帰省でもしているのか、この田舎にしては案外交通量が多いだろうか。

この町を訪れる者よりも、この町を通り過ぎる者の方が多いのかもしれない、と運送会社のマークを付けたトラックの多さに思う。]

(62) 2019/09/04(Wed) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[先程放置したままのアプリから軽快な着信を知らせる音が鳴り(>>52)、びくりと肩を震わせる。
液晶を覗けば、新着のマークが増えていて思わず飛び付くようにしてそれを開いた。
スマホを覗き込むと頭が下向いて、ずるりとずれ落ちる眼鏡を指先で押し上げながら、ああ…と溜息を付いた。
安住さん、と呟く声音に安堵が漏れる。
ああ、彼女は今日も『昨日』の事や『一昨日』の事、忘れていないんだ]

『今日私クソブスだから』

[みんなの前にはいきたくない、の意。のつもり。
送信ボタンを押してから、少し考えて]

『昨日ほんとにごめんね バカみたいだったね私』

(63) 2019/09/04(Wed) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[スタンプとか絵文字とか混ぜるのもバカみたいだから、それだけ送った。
そうしてから、ああ、と思い出しながら会堂のIDに向けてメッセージを打とうとし……て、気付いた。
朝の時点で30パーセントを下回っていた充電が、残り20パーセントに近い。
アプリを表示したまますっかり放置してしまっていた結果である]

ヤバ!もー!もー……エミちゃあん……!

[エミちゃんのメッセージのせいにして文句を言いながら*一旦スマホの画面を落とした*]

(64) 2019/09/04(Wed) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[どうしよかな、と手帳型のスマホケースを両手で挟んで道の左右を見遣る。
充電するとしたら、ファストフードや喫茶店に入るか、シェアリングサービスのある場所まで行くか……この町にもあるにはあるが、なかなか距離がある。

じりじりと太陽に炙られたアスファルトが陽炎のようなものを作り出しているこの真夏の空の下で余り遠出はしたくなかった。

となると、あと一つ選択肢としては]

と、図書館かあ───

[あそこ昨日、出口いたんだよね……。閲覧スペースで何やらやっていた姿を思い出す。
横目でちらっと確認した所では、筋肉…?とか…肌色の多めの、と言うと語弊のある本を読んでいたはず]

(80) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

筋肉の話はあんまわかんないなぁ、エミちゃんがマッチョ好きだったら私も勉強してたんだけど

[それともあいつ何処か怪我してたっけ、と首を傾げながらベンチから立ち上がった。
気まずいし、中を覗いて今日もいるようなら引き返そうかと思案しつつ移動を開始しようとして主要道路から一本裏の路地に入りかけて、(>>79)見たような丸い茶髪の後ろ頭を目撃した。

コンビニの自動扉が閉まるほんの少しの間でひえひえのクーラーの風がこちらにまで吹き出して来る]

あ、……あー、……あーーーっと

[会長!と条件反射で呼ぼうとしたけれど、いや待てあいつも昨日の私の醜態完全にバッチリ目撃してた、と思いとどまった。無常に閉じるガラス戸の外で低く唸り]

う、う、もう、私何であんなとこであんな事したかなあ…!?

[おかげで今日は目がパンパンでダサ眼鏡だし、お気に入りのカラコン(黒だけど)も入れてないし、クソブスだし、めっちゃ腹立つわ……と肩を落とした]

(82) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[くそォ、とコンビニの影にずり落ちるようにしてしゃがみ込んだらその途端に(>>85)アプリの着信音。

は、とその場で鞄を開けてスマホを開いた。
既に充電は夢の10パーセント台だ。

どんまい、と短いスタンプを見てかわいいなあ、と指先でつついたりなどしていれば、───その時ふと失われし記憶が脳裏に閃いた]

……アッ、そっか、そうだ、安住さんってそう言えば夏呼西の、えっと、……なんとかガエル、じゃん!
え、待って何ガエル?


[返信するなら何かゆかりのカエルの画像とかあったら良くない?
私頭良いな、と自分の発想に関心しながら検索機能で『カエル かわいい』などで画像検索を開始。

充電は着実に減り続けている]

(90) 2019/09/04(Wed) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[え、なにこれイチゴヤドクめっちゃ綺麗…いちごじゃん……と画像に夢中になっていた所に更に更に着信に次ぐ着信(>>87>>89)]

あっあ、ちょっ、ヤバ、……!

[安住のメッセージを指でスワイプし、自撮り写真が表示された瞬間に鳴り出した呼び出し音に慌てて少し手の内でスマホをお手玉してしまった。ヤバ!と既にコンビニの中からでも聞こえる音量で雛子の声がしている]

───は、はい!?
………ッあ

[ようやく通話ボタンを押した瞬間、スマホはスゥ……と気絶なされた]

(92) 2019/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[しゃがみ込んですっかり沈黙したスマホと、コンビニの中にいる会堂の顔を見比べてクソブス見られた……と愕然とした。最初からずれ気味の大きな眼鏡を取り落としそうになってさえいる。

立ち直って思考が再起動するのに暫く時間がかかり、何秒後かにハッとして立ち上がった。
そしておもむろに視線(>>91)に気付いて二段階めの『ハッ』でぐるっとその主に向き直り]

っ、あ、ご、ごめん邪魔…?だよねェ

[入口だもんね、とぎこちなく笑った。
羞恥心からか赤く染まった目元を押し上げた眼鏡で隠しながらやだ、暑い……と掌でパタパタ自分を扇ぎ]

───あっ

[どうぞ、と入口を開けてやってからようやくその少年の顔を見る余裕が出来た。
あ、君、あの、……と記憶の中を探り]

けんちゃんのお友達…じゃない?

(93) 2019/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[電源の切れたスマホはもうどうする事もできない。ただの板だ。
手招きしている会堂(>>95)の顔と、少年の顔とを見比べて。

行っちゃうかな、と思ったら戻って来てくれたのでほ、と眉を下げた。
あいつ呼んでるよ……と会堂を指さして少年に判断を委ねた。彼が行くなら、我も行く。

ヤバ。と呟きながら前髪とサイドの髪で目元をカバーしようとしながら、うん、昨日?と少年に相槌を打って見せ]

うん、けんちゃんって言う子いるでしょ、えっと
おっきくて丸い感じの、凄い礼儀正しい子。

[こんな風にしゃべるの、と直立不動の姿勢をして見せた。
完全に様子がおかしい時の鹿崎の挙動しか知らない]

(98) 2019/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[問い(>>103)には行く行く、と頷いて見せた。]

ん、ふふ、オネーサンか。

[名前知らないから、と言う理由は勿論わかっている。
中学生くらいだろうか、少年の言葉選びが可愛いらしくて思わず目を細める。

掌をかざして会堂から普段より少し素朴な顔を隠すようにしながら少年の後について涼風の吹く店内へ]

チ、ス……安住さん、何だって?

[会長に短く挨拶して、手元のスマホの方に興味がある、と横から覗いた(>>102)
プールゥ?と語尾上げながら ]

(109) 2019/09/04(Wed) 23時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

……けんちゃんお友達じゃない?(>>106) あ、そうか、じゃあ先輩?かなあ
私にとってはあの子後輩だからもしかしたらイメージ違うかもしれないね。
何かァ、あの子私の事滅茶苦茶怖いみたい。

[ちょっとショックなんだよね、でもちょこっとだけ仲良くなれた気もするんだァ
と内緒話でもするように声潜めて言い]

あ、私ヒナコだよ。君は?
アイス食べるよね、オネーサンおごったげる

[安いやつだよ、と氷菓の置いてあるボックスを指さして]

(112) 2019/09/04(Wed) 23時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[(>>113) いやぁ、来たんだけどサ。と先程閉じたスマホケースを開いて真っ黒な液晶画面を開いて見せ]

見る前に充電切れたの!会長が通話して来るから!

[おっと私信までは目に入れないように───と視線を逸らすのが遅れてしまった。
弟。口に出しては読まなかったが、一度もの問いたげに顔を見て、自分のスマホに目を落として]

あ、あの、ほら、ゆうべ、さァ。
謝ろうかなって思って、でも、なんか連絡できなくて……

[スマホの充電ね。と話を逸らした。会長とか秋山にも連絡したかったんだけど、とごにょりと口の中で転がして、ごめんね、と呟いた。
大事なものを盗み見てしまった事へか、昨日のあの騒ぎについてかは言わず]

(115) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

ヒナコは、ワタルにもう一度、ごめんね、と呟いた。彼にとってとても大切な、繊細な事だろうに。

2019/09/04(Wed) 23時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

(>>117) そっかァ、ボーイスカウトとかスポーツとか塾つながりの先輩とかだと謎の組み合わせで仲良くなったりするよね、普通だったらまず喋らないでしょ、みたいな。

私はそう言うのってないから羨ましいな、まわり皆ギャルだもん。
……そう、怖がられてんの。でもそんな事ないよね?私めっちゃいいひとじゃない?

[何せおごってあげちゃうもん、と軽口を言いながら彼が求めたアイスを二つ取り出して来た。自分用と二人分だ。そのままレジに持ち込んで会計をしてもらい、一本ハイ!と差し出した]

ソーセイくんかァ、じゃあソーセイくんも私と友達になってくれると嬉しいな。

(122) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 00時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

>>127)あー……図書館に行ったら無料で充電できるかなって思ったんだけど、
うーんコスパいいやつコンビニにあるかなァ

[颯成にはホイホイアイス奢った癖にケチな事を言って顔を顰めた。
面倒臭そうに一応どんなものがあるか棚を見てはいる。
折角貰ったレポートのようなものも気になる、と購入を検討]

……えェ?嘘とか私会長についた事あったっけ?(>>128)
マジ?いつバレた?や、ちょっとこれ重要だから……連絡しようとして充電切れそうになるまで開いてたのはガチだからァ……。

[俺は、と言う注意書きが入る事に頷いた。
言外に出口は別、と言われているのもわかっている。

花火買ってこ、との言葉にエッ花火?と無遠慮な音量で食いつくだろう]

(134) 2019/09/05(Thu) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

(>>130) いいよォ、だって私もアイス食べたかったし。
ほら、あの、ドーメー?だっけ、皆が言ってる9月1日の。
仲間なんでしょ、お近付きにアイスで乾杯ってのもいいじゃん?

[パッケージを開いてアイスを取り出してから、言葉に顔を明るくさせ]

……ッ、え、ホント?けんちゃん私の事大丈夫かな

[そうだったらいいなァ、なんかけんちゃんクマちゃんみたいでかわいいよね、と中学生男子には返答に困るであろう感想を述べて嬉し気に頬を緩めた。
ああ、かあけんちゃん返信くれるかもだからやっぱりモバイルバッテリー買った方がいいかも、と棚からいそいそと適当な値段のものを買うだろう]

(136) 2019/09/05(Thu) 00時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 00時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

>>139
えッ!? うそ、あん時ウチにあるシャーペンの芯全部折れたっつったのバレてたの?
これ言っといたらバレないってエミちゃん言ってたのに

[そんな例はないが颯成の前で適当にぶちあげて、自分で可笑し気にくつくつと笑った。
花火かあ、楽しそう、と眼鏡の奥で思わずぎゅっと目を細めて、眩しい何かを思い出すように。
ずれ落ちた眼鏡を持ち上げた時に見えた自分の人差し指の爪を暫し眺めてから、

じゃあこれも追加して買っちゃうわと自分も鼠花火のセットの売れ残りの一つを手に、鼻歌交じりにレジへ。
会堂が移動するなら今日も引っ付いて行くだろう **]

(143) 2019/09/05(Thu) 00時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

9月1日に、とか、我らが同盟に、とか言うのかなァこう言う時

[乾杯の素振りで合わされるオレンジと水色のアイス三本。(>>144>>157
何これかわいいね、と思わず笑った。]

[購入したモバイルバッテリーに繋いでようやくスマホは息を吹き返した。
急いでアプリを開き直して安住(>>85)(>>126) へ一報。グループチャットの方にババババ…と]

『ごめん 充電切れてて遅くなっちゃった』
『今、表の方(>>>>83)見てる めっちゃすごい』
『夏のお楽しみいっぱいなのいいね! 私今年買った水着着たい』

[そしてカエルのキャラクターがビキニを着たスタンプ]

[そこそこの手さばきでフリック入力して一旦送信。
一覧表を表示し直して歩きながらアイスをかじり、となかなか忙しい。]

(160) 2019/09/05(Thu) 11時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

……ってか、何か気ィ使わせちゃった

[確かに色々と出費が重なったので鼠花火奢り(>>156)の提案はあっさり受け入れた。
スマホの検索画面を呼び出して9月1日を検索。案外多い情報量に少し瞬いて]

防災の日、キウイの日、レビュー記念日…あんま意味無さそ。

[喉が渇いていたのか、アイスの消費が早い。
つい先程乾杯の儀を経たはずがあっと言う間に口の中に溶け消えた。
コンビニ袋を整理してごみを纏め、棒入れるならここね、と二人に言い置いてまたスマホに戻り

……宍井?いや、知らない名前だけど…と呟く。

今見ていた会堂、安住とのグループチャットに当人が入っている(>>87)のは知らなかった]

(161) 2019/09/05(Thu) 11時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[一通りアプリを確認して色々なものを閉じて行く。朝貰ったままの友人のお小言、鹿崎に送ったメッセージ……は既読になっているように見えるか特に反応はない。

そっか……と少し眉を下げてアプリを閉じた。

歩きながらメールを立ち上げ、暫く逡巡した後に少し力の入った指先で送信先を選び
───勝手に持っているメールアドレスだが、確か一回私直接聞いた事もあったはずだから大丈夫…と自分に言い聞かせながら文面を打ち込んだ]


『出口

昨日はごめんなさい

あんな事言うつもりじゃなかったの

雛子』

(162) 2019/09/05(Thu) 11時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

『嫌いにならないで』

(163) 2019/09/05(Thu) 11時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 11時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[言葉が足らない気がして追加で送信してしまった出口へのメールは送信ボタンを押した直後から後悔の念が沸き上がった。ちょ、これ、重くない!?おも、重いやつ送っちゃったんじゃない…!?

やば、なーんてね、とか送った方がいい?なんてね、バーカ、とか送る?
いやいや、いやいやそんな事言ったらあいつ絶対バーカの方しか頭に残んないから…!

葛藤している目の前でスマホの画面に着信のアラームが鳴った。
内容に目を通して、]

……あれ?これ
───!会長、これ、秋山、秋山が

[それ以上は絶句してしまって助けを求めるように会堂の顔を見る事しかできなかった **]

(166) 2019/09/05(Thu) 12時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 21時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

─ 少し前・コンビニの外 ─

[秋山と言う男子と特別親しいかと言われれば、どうだろう。

それなりの交流はある、同じ教室に詰め込まれた集団の中の一人。
会長に友人達とつるんで押しかけて絡みに行く時にはいつも隣にいて巻き込まれてた。

この数日間だって、一緒にお祭りに行って、合格祈願のお参りをして、屋台でご飯を食べて、そして星を見た。子供っぽい悪戯をしてふざけてるのに呆れたし、泣き喚く私を見て秋山の事も大いにパニクらせた。

きっと、私がエミちゃんから引き離されたのと同じくらい、今、会長は]

……う、ん、

[無理に笑わなくていいよ、とか言ったらきっと駄目なんだ、と下唇を噛んだ。
どうしたらいい?と判断を委ねてしまうには颯成は年下で、オネーサンぶってた癖に情けない]

(216) 2019/09/05(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

ソーセイ、くん。
えっと、その宍戸さん?宍戸さんいるとこ、行く?ドーメイの人達、集まってるかも……
ごめんね、私しっかりしてなくて、なんか今すごいびっくりしちゃって、

[差し出されたアイスの棒(>>214)の始末をしながら、クラスの子が、ちょっとね──秋山の事を曖昧に説明する。
少年の視界から会堂の姿を遮るように一歩前に出て、
動揺を隠そうとする会堂の姿を自分は見てない。
この子にも見せてないから。と言う主張のつもりで。

でもちょっと上向いていられなくてやたら目元にかけた前髪と眼鏡が邪魔で影が落ちる。]

一緒に行ってくれる?
会長ちょっと疲れちゃったんだって…体育会系とは違うんだって

[あえて体力ないと揶揄しながらグループチャットを慌てて開き直し、何処いるんだっけ…と確認した*]

(220) 2019/09/05(Thu) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[グループチャットを確認して慌ててちがったちがった、と顔を上げ]

アッ、宍戸さんじゃなくて宍井さんだ……ご、ごめん…
ほんと、しっかりしてない…

ソーセイくん紹介して…お、おぼえるから…! **

(221) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[しっかりしてよ、と自分の頭を軽く小突きながら会長の元を離れて歩く内に届いたメール(>>180)の着信音にびくっと目を見開いて、恐る恐るスマホを確認する。
差出人の名前を思わず息を呑んで、そしてと小さく苦笑いした]

誰かに相談……。

[手短に操作して、『りょ』とだけ短く返信した。

が、……やはりこれでは言葉が足りなすぎると思い直して歩きながらもう一度同じ送信先へ打ち込み]

『ごめんなんか
後悔しそうだからやっぱちゃんと書く。

出口、三年間部活お疲れ様
野球やってる時の出口はかっこよかった
いつもはクソ腹立つのにさ(プギャー的な絵文字)

私あの試合の後鬼泣いてたしその後顔クソブスだったから言いに行けなかったんだけど』

(226) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

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