人狼議事


299 さよならバイバイ、じゃあ明日。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 羽化昇天道 イナリ

[粉屋を出てしばらく歩いた頃だろうか、何やらぴょんぴょんと目の前で跳ねる姿>>0:97を認めて、狐は立ち止まった。耳と、扇子で隠した鼻先がひくひくと動く。]

 ホホ、誰かと思えば。
 こんにちは、ギロ。

[首の角度を変えてしげしげと毛玉を眺める狐は、どこか面白がる風でもある。
 それにしてもこの毛玉、いつも見る姿よりしんなりしっとりしている気がする。]

(1) 2019/10/08(Tue) 00時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

 おやおやまあ貴方、どうしたんですその毛並みは。
 自慢の毛はいつでも綺麗にしておかなくては。毛皮を持つ者の嗜みですよ。
 ほら、わたくしの尻尾をご覧なさい。

[と、わざとらしく目を瞠ってみせて、ボリューミーでふかふかな一本尾をもふりぱたりと動かした。]

 ああ、お水ですか。まったく仕方のない子ですこと。
 大事に使うんですよ。

[水を要求する姿に目を細めて、懐から取り出した湖水の小瓶を毛玉の前に置く。
 何故かいつもこの毛玉を幼子扱いしてしまう狐であった。実際のところどうなのかはよく知らないが。]

(2) 2019/10/08(Tue) 00時半頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 00時半頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 00時半頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 01時頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

 ギロはきちんとお礼が言えて偉いですねえ。礼儀正しいのはよいことです。

[礼を言って水を飲む毛玉を微笑ましく眺める。気合いの入った「ん!」には多少驚いたのか、耳がぴくりと動いたが。]

 ホホ、気持ちのよい飲みっぷりですこと。
 毛並みもすっかり元通り。やはりあの湖の水は霊験あらたかでございますねえ。

[ぽよぽよ跳ねるふわふわ毛玉にそんなことを嘯いてもっともらしく頷くも、実際どうかなど狐の預かり知るところではないのだった。]

(40) 2019/10/08(Tue) 13時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[それから、葬儀屋の行方について問われれば>>19つと首を傾げて、]

 おや、はぐれてしまったのですか?
 そうですねえ、彼女は香木を扱いますから、草屋なんかには用があるのではないでしょうかねえ。

[毎日お忙しいようですし、と見上げる毛玉に視線を合わせるように屈む。尻尾は地面につかないよう、ふんわり持ち上げたまま。]

 今日もどなたか旅立ったのでしょう?
 お手伝いも大変でしょう。ギロもよく頑張っていますねえ。

[先程水を飲んでいた口と思しき場所から額はこの辺りだろうかと適当に推測して、よしよしと指の腹で軽く掻いてやる。]

(41) 2019/10/08(Tue) 13時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

 そういえば、わたくしも榊の枝を切らしていたような。
 折角なので一緒に行きましょうか、ギロ。

[今日死んだのが誰なのか、には狐も興味があった。
 依頼があれば、死出の旅路の無事を祈ることもある。それで食い扶持を稼いでもいる狐は、細長い顎の下をふうむと撫でて。
 次の目的地を草屋に定め、のんびりした足取りで歩み出した。

 葬儀屋に出逢えたなら僥倖。そうでなくとも、あの長閑な草屋は居心地がいい。
 ついてくるようなら毛玉も伴って、戯れに抱えて歩いたりもするかもしれない。**]

(42) 2019/10/08(Tue) 13時頃

イナリは、扇子で牙の並ぶ口元を隠しながら、くわああと欠伸をした。

2019/10/08(Tue) 13時頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 13時頃


イナリは、イナリは、草屋の前で雄叫び>>43を聞いた。

2019/10/08(Tue) 23時半頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

― 草屋 ―

[ふわり、と先触れのように白檀の香りが漂う。]

 こんにちは、コーラ。
 今日もよいお昼寝日和でございますね?
 何やら騒々しい声が聞こえた気がしますが、お取込み中でしたかねえ。

[「草」と書かれた看板をくぐって、白い狐が顔を出した。あちこちに生えている草を踏まないよう慎重に、それでいて優雅に舞うような足取りで店の奥へと歩いてくる。
 いつものように体を横たえている草屋の主人にそう挨拶して、]

 ところで、ここは榊なんぞは扱っているのでしたっけ?
 もしあるなら、枝を何本か頂きたいのです。
 お代は……今日はこの水しか持ち合わせがないのですが、それでよろしければ。

[そう注文した。
 一体何本持ち歩いているのか、湖水入りの小瓶をコーラの鼻先に差し出しながら、店の中に生えている草を見回した。草というより庭木だが、果たして扱っているだろうか。]

(56) 2019/10/08(Tue) 23時半頃

イナリは、燦燦と降り注ぐ陽光の中で転げ回る鳥>>47を目撃した。

2019/10/08(Tue) 23時半頃


イナリは、二度見した。

2019/10/08(Tue) 23時半頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 23時半頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

― 草屋に向かう少し前 ―

["言えるうちに。">>55
 そう答える毛玉に、狐はそっと目を伏せた。]

 ……そうでございますね。
 生とは限りあるもの。
 わたくし、貴方のそういう姿勢がとても好きでございますよ。

[大切な者を喪う辛さは、狐にもよくわかる。
 だからこそ、今は亡き人の教えを守って懸命に生きるギロは狐の目にとても好ましく映る。]

(65) 2019/10/09(Wed) 00時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[寝坊>>57、と聞いておやと片方の眉を上げるも、しゅんとした毛玉の様子が何とも微笑ましくて、つい甘やかしたくなってしまう。]

 それはそれは、ふふ。正直でよろしいこと。
 でも、モイスチュアに会ったら、謝らなければなりませんね。

[きっと許してくれますよ、なんて声を掛けながら。
 すれ違った自警団の彼にも目礼をして、ぽよぽよ跳ねる毛玉と共に草屋に向かったのだった。]

(66) 2019/10/09(Wed) 00時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

 おやおや、こんなに膨れてしまって。
 おおよしよし。怖いことなんて何もありませんよ。

[手の中でもっちりふかふかしていた毛玉>>60が、鳥の雄叫びでぼふんと膨れ上がる。
 目の高さまで持ち上げてよくよく見ると、どうやら目を見開いているよう。
 目、あったんですねえ。などと内心で思いながら、そうっと毛玉を柔らかそうな草の上に下ろして。
 見事な鳩胸アピールブリッジをキメる鳥に向き直った。]

(68) 2019/10/09(Wed) 00時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

 これはこれは、かしこくも雄々しき太陽の子。
 今日もまた一段と輝かしきこと。

[狐は傍目にも芝居がかった仕草で一礼した。
 なんのことはない、この大鷲に対するいつもの狐の態度である。]

 草屋で会うとは、珍しいこともあるもので。
 それに、その凛々しいお顔。何やら素晴らしく色彩豊かに彩られているではありませんか。
 どうかどうか、近くでようく見せてくださいまし。

[大鷲と狐。どちらも肉食性であるが故、草屋で会うのはこれが初めてかもしれなかった。
 狐はブリッジを続ける大鷲にずいずいと近寄っていく。やや慇懃に過ぎる語り口の割に、遠慮というものはない。]

(69) 2019/10/09(Wed) 00時半頃

イナリは、大鷲の顔の周囲に散らばるカラフルな塊に素早く細い目を走らせた。

2019/10/09(Wed) 00時半頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 01時頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

[狐はその鼻先から生えた細い髭が嘴に触れそうな距離まで寄ってきてしゃがむと、黒い鼻をひくつかせた。真っ黒な目でじー、と大鷲の顔を見る。
 見つめ合っているように見えなくもないが、狐の目は鷲の嘴についたキラキラしいものに向けられている。
 そうしながらも、狐の口は滑らかであった。]

 ええ、ええ、お父上の威光は今日も空に地に満ちておりまする故。
 これほどの眩さならば、さしもの「死」も恐れをなすことでありましょう。

[素直に賛辞として喜んでくれるものだから、面白くてつい盛りに盛ってしまう狐であった。狐は素直な相手が好きだ。様々な意味で。]

(86) 2019/10/09(Wed) 08時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

 顔に何か、でございますか?
 ええついておりますよ、これこの通り。

[袖から手鏡を取り出し、大鷲の目の前に差し出した。虹色の名残が輝く嘴が見えるように。鷲が喋る度に、嘴のところどころが虹色に光っている。]

 わたくしの見たところ、この虹色は「ニジフラシ」のものでございますね。色に拘る者達の間では垂涎の極彩色。
 いやはや流石は太陽の子、これほど貴重な顔料をなんとまあ惜しげもなく……ああ、見れば見るほど素晴らしい色彩……まるで空にかかる虹を幾重にも重ねて留め置いたよう……

(87) 2019/10/09(Wed) 08時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[そうして、周囲に散らばる欠片をす。と指で示して。]

 時に、太陽の子。
 そこかしこに散らばっている虹の欠片。あなたのお顔についているのと同じものと思いますが……実はわたくし、その欠片がとても欲しいのです。
 ああ、天におわす父が如く慈悲深き太陽の子。
 どうかわたくしに譲っては頂けないでしょうか?
 勿論、ただでとは言いませんとも。
 是非ともこのわたくしに、虹を纏う太陽の子の勝利を祈らせてくださりませ。

[今ならイナリ謹製戦勝祈願のお守りもおつけしますよ、とさかさまの顔を覗き込む。食い気味だ。**]

(88) 2019/10/09(Wed) 08時半頃

イナリは、鷲の顔を覗き込みながら、だんだん顔が横に傾いていく。

2019/10/09(Wed) 08時半頃


イナリは、尻尾をふりふり……**

2019/10/09(Wed) 08時半頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 08時半頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 13時頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

[一瞬縮んだ首回りの羽毛>>92に、これは話題を間違えたか?と僅か肝を冷やすも、すぐに元通り以上に膨らんだのを見て、素直なことは美徳であるなあと思う狐であった。]

 ホホホ、この目が真実を見抜くと?
 それは買い被りすぎと言うものでございます。
 けれど折角の賛辞、ありがたく頂戴しておきましょう。

[扇子で口元を隠しつつ謙遜してみせるが、尻尾は気分良さそうにゆらゆら揺れている。]

 おや、今お気づきになられましたか?
 太陽の子はいついかなる時であろうと男前でございますとも。

 祈りを届けるには正しき所作、正しき装いが必要でございます故。
 鏡は常に持ち歩いておりまする。

[などともっともらしく答えるも、狐は割と自分の顔が気に入っており、化粧映えもすると自負しているというだけである。
 大鷲が鏡を覗けば、キラキラしさがより強調されるよう手鏡の角度を微調整などしている。]

(107) 2019/10/09(Wed) 21時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

 !?

[と、突然跳ね起きた鷲に両肩を掴まれれば、さしもの狐も目が真ん丸になった。
 目はすぐに常の細さに戻るが、尻尾はぼっふりと膨らんでいる。驚きを隠すように(あと唾とかを避けるように)扇子を口元に当てて、顎を引いて斜めに鷲を見上げた。]

 ホ、ホホホ……
 勿論でございます。このイナリ、嘘は申しません。
 これほどの対価を頂けるなら、それはもう心を込めて祈願致しますとも。

 あぁいえいえ、常日頃手を抜いているわけではございませんよ。ただ何事にも波というものがあります故。

(108) 2019/10/09(Wed) 21時半頃

イナリは、声を落として付け加えつつ、まだ尻尾がぼふぼふしている。

2019/10/09(Wed) 21時半頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

[それから、大層苦悩しながらも戦勝祈願を依頼してきた大鷲>>95>>96にぱちぱちと細い目を瞬いて、ふうむと少し考える素振りを見せ。]

 それは違います、太陽の子。
 価値とは受け取る者によって大きく変わるもの。
 わたくしにとってその極彩色は賛美するべきものですが、派手なものを好まない方には無用のものでございましょう。
 そして、何事にも時期というものがございます。
 わたくしには"今"、この極彩色が必要なのでございます。

[狐は、立て板に水を流すが如く滑らかにそう語った。]

 勿論、想いの結晶が尊いものであることには変わりませぬ。わたくしにもその価値は理解の及ぶところ。祈祷の効果もより一層高まるやもしれませんな。

[締めくくりにそんなことを付け加えつつ。
 狐は、とれそうだと踏んだ相手からはとことん毟り取っていくタイプだった。
 しかし、今回は虹色顔料で概ね満足しているのか、匂わす程度にとどめたつもりである。]

(109) 2019/10/09(Wed) 21時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[と、お守りの対価にと赤い石が掌に落とされる。大鷲の鳩胸を飾っていた石の一部だ。狐はいたく感動した様子で恭しく石を捧げ持った。]

 おお、なんという僥倖でございましょう。
 太陽の子自ら身につけ、常にその逞しい鳩m……ンッンン、御身と共にあった宝石をくださるとは、何と度量の大きな方であることか。まさに、空に輝くかの日輪にふさわしきお人。

[狐は、常日頃から鷲の胸飾りを気に入っていた。
 ので、この対価は思いがけないものであり、素直に嬉しくありがたいのだが。何しろ常がこうなので、傍目にはいつも通りの胡散臭い賛辞でしかなかった。]

 では早速ではございますが、わたくしは祈祷の準備をして参りますので、これにて失礼致します。

[日取りはご都合のよろしい時に、と言い置いて。
 ギロや草屋の主人に挨拶をして、無事榊の枝が仕入れられればそれを抱えて、狐は家路に着くだろう。**]

(110) 2019/10/09(Wed) 22時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 22時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:イナリ 解除する

犠牲者 (3人)

イナリ
15回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.117 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび