21 潮騒人狼伝説
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―― 厨房 ――
[手斧を取りに戻ってきたところへ、突然の声>>26。 振り返り、思わず身構えて。]
……サイモンか。……一人かい? 頼りになりそうな副部長は、どちらにおわすのかね。
[キャロライナの身を案じつつ、隙を窺う。]
(27) 2010/07/26(Mon) 16時頃
|
|
さあ。 あいつは気まぐれだから。 こっそり、どこかから見ているかもしれないね。
[即答を返す。 実際にそうであっても、自分に力を貸すとは思えないが]
……あいつのことは、どうでもいいでしょう。 僕は石田さんに聞きたいことがあって、探していたんですよ、
[暗い三白眼でボリスを見る。 彼の瞳をじ、と覗き込み、もったいぶるように間を置いた後]
聖野先輩を――人間を、殺した感想は、いかがですか。
[彼自体に興味はないけれど。 力に乏しい今の自分に出来るのは、牽制だと知っていた。]
(28) 2010/07/26(Mon) 16時頃
|
|
こっちにとっちゃ、人狼がどこにいるかは、どうでも良くないんだがね。
[言い返しながら、僅かに身体を震わせた。 問いかけ>>28を受けて、手にあの時の感触が甦る。]
……人間? 人狼の間違いだろ。レティ先輩は人狼だった。 見た目は人間なんだ。そりゃ……
[表現しようとして、言いようのない感覚に囚われる。 自分の手が、何か酷く汚れてしまったような。]
……くそっ。
[また、人の姿をしたものを、自分は手にかけようとしている。 改めてそのことに思い至り、身体の震えを、止められない。]
(29) 2010/07/26(Mon) 16時頃
|
|
人間、ですよ。 聖野先輩、は。
[ゆっくりと、言葉を句切って強調する]
部長がなぜ誤った夢を見たかは知りませんが。 聖野先輩はひとです。身体も、心も。
[断言した。 レティーシャはひとだった。実際に問うて、確信出来た。 彼女は、ベネットのような人狼にはなれない。彼女はひとの立ち位置にいた。 だから、ベネットが捨て駒にしか思っていないことも、告げなかった。見捨てた。]
……どうしました。 後悔、しましたか。 風見先輩のときのように。 ……だから、忠告したのに。
[震えるボリスを見ても、表情は変わらない。 無表情のまま、鋭いナイフを彼の首先に押し当てるように、冷めた声で告げた。]
(30) 2010/07/26(Mon) 16時頃
|
|
[レティーシャは人間>>30、その言葉に、立ち竦む。]
嘘だろ……お前、何言って…… そんなはずはない! 部長が間違うって、そんな。
[だが、頭のどこかで考える。今、サイモンが嘘を吐く理由があるのかと。 部長の夢が100%正しいという保証もない。今さらのように、それを認識する。]
そんな、そんなこと……あってたまるか!
[それでも、否定する。否定せずには、いられなかった。 あの時、手に覚えた感触が、はっきりと呼び起こされる。]
(31) 2010/07/26(Mon) 16時半頃
|
|
……ありえないことはありえませんよ。 僕、言いましたよね。それが現実なら言えると。
石田さん自身が言っていたように。 あなたは。結局、見たいものを見ていたいだけ、なんですね。
[否定の声に、変わらぬ平坦な声を返す。 ボリスの強い動揺を見て、この場で手を下すことさえ出来るのではないか、とさえ思う。左手をひそかにナイフにかけた。 が。]
…………、
[何かが割れる音がした。ご、と酸素が燃える音が続く。]
(32) 2010/07/26(Mon) 16時半頃
|
|
……意外に早いな、
[つぶやく。 自警団を煽ったのは、彼らを強硬手段に訴えさせるため。 そのどさくさに紛れれば、残ったひとを殺しつつ包囲を抜けて、ここから二人で脱出できると思った。 だからこれは予想通りではあったけれど、自警団が行動に移すにしては、幾分早い気がした]
……栗藤さん、ですか、 立ち直ったんだ。強いですね。 あなたと違って。
……また会いましょう。 ひとごろしさん。
[言うが早いが、厨房をするりと抜け出した**]
(33) 2010/07/26(Mon) 16時半頃
|
|
[サイモンの言葉から、あり得るかもしれない現実から逃げ出すように。 手斧を握る手に力を込めようとしたところで、物音。]
これは……
[外から、キャロライナの叫び声。火を放ったから、早く出ろと。 その声に我へと帰り、去り行くサイモンの背を睨みつけ。]
……副部長に伝えろ。 オレと栗藤は人狼塚で待っている。 そこでお前を殺してやる、ってな!
[それがサイモンに、聞こえたか、聞こえなかったか。 喚いていて、自分が情けなかった。精一杯の威勢を付けて放った言葉が、この上なく虚しく響く。 俯き、唇を噛みながら、外へと逃れ出た。]
(34) 2010/07/26(Mon) 16時半頃
|
|
―― 厨房 → 通用口付近 ――
[外で待っていたキャロライナと合流する。]
……すまない、待たせた。
[青ざめた顔は、彼女にどう見えたか。]
……さ、行こう。旅館の裏手を通っていけば、塚の辺りへ出られるはずだ。 そこで、終わらせよう。……今度こそ。
[サイモンに囁かれた『レティーシャは人間』という事実。 その真偽を考えまいと、頭を強く振って、打ち消し。 人狼塚へと*向かう*]
(35) 2010/07/26(Mon) 17時頃
|
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 17時頃
|
[どこか。黒い狼が、ほぼ骨になった生首にこびりついた肉をガリガリと削っている。 傍目からすればエサにくいつく意地汚いただのデカい犬。
誰の頭かは気にする必要もない。 ふと聞こえた赤い声に、ひくりと耳を瞬かせた]
………。
[ぐるる、と喉をならして応える。面倒臭そうに後ろ足で耳裏をバリバリ掻きながら。 少し後、のそりと身を起こす。焼き犬になる気はないから]
(36) 2010/07/26(Mon) 18時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 20時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 21時頃
|
――厨房→屋外――
[武器と、スケッチブックを入れた鞄だけ持つと、厨房に急ぐ。 火を付けたのがキャロライナなら、ボリスが作業していた場所を塞いでいるわけがない。 色鮮やかな炎に追われながらも、通用口へと急ぐ。 熱い空気が肌を舐め、煙が気管を苦しめるも、大して気にも留めない。 もっと熱くて激しいものが、彼の気配から伝わってきているから]
……まるで、君自身が火みたいじゃないか、
[く、と笑いながら、通用口の扉を開けて外に出た。 目指す場は、生き残りのふたりが待ち受けるであろう、あの始まりの場所]
(37) 2010/07/26(Mon) 21時半頃
|
|
[黒い狼は、普通の狼の二回りの大きさはあった。 眼と口の赤さと毛並みの黒さの対比はとてもとても鮮やか。 瘴気と毒気と死気と。恨みつらみと悲しさがこの旅館に満ち満ちて。
一度、大きな声で鳴く。まるで、呪いを吐き出すように。
旅館から塚に行くまでに、どれくらいの時間がたっただろう? ボリスたちの眼の前に現れる頃、口に食むのは 焼け爛れた、誰か…イアンか、リンダの遺体の一部]
(38) 2010/07/26(Mon) 21時半頃
|
|
――人狼塚――
[雨の中、生ぬるい風が吹く。 傘は持たない。雨の冷たさなど、人狼の熱い気配にほとんど感じない。 黒煙が立ち上る旅館を背に、塚へと赴く。 ボリスやキャロライナの姿を認めれば、いつもと変わらぬ調子で会釈した]
こんにちは。 ……こんなところで待ち合わせなんて、冷えませんか、
[掛ける声も依然と変わらず。淡々とした視線を彼らに向ける。 裏切り者、偽物と罵られようがどこ吹く風。ただ、狂人、と言われればとても嫌そうな顔をしただろう。 ベネットの居場所を聞かれれば、肩をすくめた]
……別に。あいつの保護者じゃないし。 どうせ、すぐ来ますよ。……ほら、
[やがて大きな、狼の鳴き声が聞こえるとその方向へ視線を向けた。 とても、愉しそうな表情で]
(39) 2010/07/26(Mon) 22時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 22時半頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 22時半頃
|
―― 人狼塚 ――
[まるで沼の中へ足を踏み入れたように、一歩が重い。 塚の方角からは、霊感等と無縁だったボリスにすら判るほどの、禍々しい気配が流れてくる。 告げた場所に近づけば、既にサイモンの姿があった。 平素と変わらぬサイモンの声>>39に。]
……ああ。
[『逃げずによく来たな』などと、月並みな台詞を吐こうとしたが、舌が上手く回らない。]
副部長は、どうした?
[それ以上、問うまでもなく、響く鳴き声。 強ばった顔を無理矢理に動かし、そちらを見遣る。]
(40) 2010/07/26(Mon) 22時半頃
|
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 22時半頃
|
ボリス、オヒサシブリ?
[ボリス達の視線の先から現れたのは、焼け爛れた全裸の死体を引きずった、「ベネット」と呼ばれた青年の姿。 ぐちゃぐちゃと、何かを咀嚼しながら、舐めつけるような眼で彼らを見つめる]
何か、俺に御用ダッタカナ? …と、君はオレを殺しにキタんだっけ?
この姿でゴメンナ。狼だと上手く喋れないんだヨ。
[口の形が違うからネ、と]
(41) 2010/07/26(Mon) 23時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 23時頃
|
[キャロライナを背に庇うように、前へ一歩、踏み出す。]
……よぉ、副部長。 今さらだが、悪い夢を見てるようだ。
[引きずられている『誰か』には目を向けられないまま。]
……そうだな。狼の姿の方が、打ち殺しやすかったかもな。 いや、変わらないか。今のあんたは、人間には見えないや。
[携えた手斧を右手後方へ構え、姿勢を低くした。]
そこでじっとしていてくれると、助かるんだが。
[震える足を摺るように、少しずつ前へ。]
(42) 2010/07/26(Mon) 23時頃
|
|
一つキカセテクレルなら、動かないデイルヨ?
[ぐちゅり。遺体から内臓を掴み取って口にする。 遺体の形からして、それはきっとリンダのもの]
「ドウシテオマエは俺を殺ス?」 「ドウシテ、ヒトをころしちゃイケナイ?」
俺がオマエを殺サナイトいったラ、お前に俺を殺す理由はナクナル訳かナ?
……ま、コロスけどネ。
[ひゅ、っとボリスの視界に、遺体を投げつける。 それが合図のように、一瞬青年の姿は消えていた]
(43) 2010/07/26(Mon) 23時頃
|
|
……喋りながら食べたら、失礼だろ、
[淡々と注意しつつも、目は笑っている。 赤い眼と黒い毛並みのコントラストは、とても美しく見えた。やはり人狼は、人狼のままが一番いい]
……僕のこと、忘れてない、
[少し不満げにボリスに言う。 ベネットの姿が消えるのを見ると、キャロライナを庇う彼に、一歩近づいた]
(44) 2010/07/26(Mon) 23時頃
|
|
[ベネットからの予期せぬ問い>>43に、一瞬思考を取られ。]
ぬあっ!
[投げつけられたものを避けようと、横に転がる。 身を起こしながら辺りを見回し、ベネットの姿を探すが。]
(45) 2010/07/26(Mon) 23時頃
|
|
[近づく気配を見せたサイモン>>44に向き直りつつ。]
……忘れて、ねえよ。
[背後にキャロライナがいるのを感じる。 サイモンが向かってくれば、彼女が手持ちの武器で応戦してくれるだろう、と期待しつつ。]
くそっ、どこ消えた!?
[四方八方を警戒するが、狼の足取りは掴めない。]
(46) 2010/07/26(Mon) 23時頃
|
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 23時頃
|
ココダヨ バァカ!
[次にボリスが視界ど真ん中に捉えるだろう姿は大きな狼の姿
そして、その喉笛目掛けて、素早く牙を閃かせた]
(47) 2010/07/26(Mon) 23時半頃
|
|
[キャロライナがこちらに向かえば、人狼塚を背後に身構える]
……さっきはどうも。
[冷めた声で言う。油断はしない。 こちらに憎悪を持っているであろう人間は、何をしでかすか分からない。 先刻のように左手にナイフを構える。 雨と潮の空気を吸い込み、息を止めると踏み込んだ]
(48) 2010/07/26(Mon) 23時半頃
|
|
[何が起こったかも判らずに、ただ、目の前から来るもの>>47に対して、本能的に、真後ろへと転がった。 喉を抉られることは裂けたが、胸元に、感じたことのない熱さ。次いで激痛。]
ぐ、うっ。
[転がった際に斧も取り落とし、かろうじて起きあがるも、息を吐くだけで痛みが走る。出血が止まらない。 咄嗟に、ポケットへ忍ばせていたマイナスドライバーを取り出すが、眼前の獣の巨躯に対し、あまりにも貧相な武器。]
(49) 2010/07/26(Mon) 23時半頃
|
|
[それでも。]
畜生っ!
[掠れる声を絞り出し、ドライバーを腰だめに構え、狼に向かって、突進する。]
(50) 2010/07/26(Mon) 23時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 23時半頃
|
[牙は恐らく致命傷は避けられてしまうだろう。 そのように狙ったんだから。タダで殺してはツマラナイ。 「殺してはいけない」というくせに、理由も答えられないツマラナイ生き物 なら、せめて悲鳴と苦しさで楽しませてみろと]
……コロシテヤルヨ、チャントネ。
[爛々と光るケモノの眼はピジョンブラッド。 塚の近くにいるせいか、えらく酔ったものだ。 大きな狼は、舌なめずりしてキャロとボリスを見下ろした。
ボリスとの間に僅かに隙間が出きた瞬間、彼のドライバーがこちらに向かって伸ばされる>>50]
…チッ
(51) 2010/07/27(Tue) 00時頃
|
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/27(Tue) 00時頃
|
[流石に距離が短すぎた。 ボリスのドライバーは狼の肩辺りにざくりと突き刺さり]
……ッ!テメェ……
[また再びボリスの、今度こそ心臓目掛けて飛び掛る。 彼が何か攻撃を繰り出すのなら、影はそれと交わるように。
吹き出した血はどちらのものか、それは──*]
(52) 2010/07/27(Tue) 00時頃
|
|
[確かな手応えを感じたが、まだ終われない。]
届いたぁ!
[落ちていた斧を拾い上げ、そのまま弧を描くように、振り下ろした、が――*]
(53) 2010/07/27(Tue) 00時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/27(Tue) 00時頃
|
−人狼塚−
>>43 ああ、ベネット。 始める前にそこだけ教えといてやるよ。
[ベネットの問いに、酷く乾いた声でキャロが答える。 そこに人間らしい感情は見当たらず、 まるで壊れた人形のような印象すら受ける]
人を殺しちゃいけなかったのは、手段として二流だからさ。 その方法しか選べなったあんたらは、人として無能だ。
[ボリスの陰で挑発するように手を振る]
そしてお前らを殺すのは…
(54) 2010/07/27(Tue) 00時頃
|
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/27(Tue) 00時頃
|
それ自体が目的だからだよっ!
[両手に火炎瓶。 だが、早々に中身を悟られるのは愚策だ。 まだ火は付けず、ガソリンを浴びせた時点で オイルライターを投げつけるつもりで両手に構える]
>>48 こちらこそ。今度は、逃がさないからね。
[場違いなほどにこやかに、サイモンに答える。 それでも炯炯と光る目だけは笑うことなく、 サイモンの所作を余すことなく追っていた]
(55) 2010/07/27(Tue) 00時頃
|
|
うおおおおおおっ!
[>>48 踏みこんでくるサイモンの獲物を確認し、 急所に刺さらなければたいした問題じゃないと腹を括る。 右手の火炎瓶をナイフに当てるように下から振りあげ、 サイモンの動きが止まれば左手の火炎瓶を叩きつける。 瞬間的に作戦を決め、吠え声とともに左足を力強く踏み出した*]
(56) 2010/07/27(Tue) 00時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る