7 百合心中
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少
霊
全
水商売 タバサ に 1人が投票した。
良家の娘 グロリア に 8人が投票した。
良家の娘 グロリア は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
牧人 リンダ が無残な姿で発見された。
影響力
今日の投票箱は無色透明だ。だれかが投票した瞬間にその内容はハッキリと見えるから、投票をセットするときは気を付けて!
現在の生存者は、歌い手 コリーン、水商売 タバサ、水商売 ローズマリー、楽器職人 モニカ、読書家 ケイト、長老の孫 マーゴ、受付 アイリスの7名。
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[私は―――、未だ、生きている。 ――否、一度死んだのかもしれないけど。]
す 、 …… は ……
[呼吸と共に胸元が上下する。 気付いたら傍にはリンダの温もりがあった。]
…リン……
[ザザザザザッ 酷いノイズが混じる]
(0) 2010/03/28(Sun) 20時頃
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[縋る様にリンダの体温に触れ]
ぁ―――あ…?
[眸を瞑る彼女に手を伸ばし た]
(1) 2010/03/28(Sun) 20時頃
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[―――フェイドアウト]
(2) 2010/03/28(Sun) 20時頃
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――――ぁ、……
[暫しの空白の後、気がつくと。 私は顔を血まみれにしていたし、 リンダの首筋も血で汚れていた。
何があった?
分からない。何も分からない。]
リンダ……?
[そっと彼女に触れると、其処には先程までのぬくもりは、無く。 急速に失われていく体温と、眠るように目を閉じた彼女の姿]
(3) 2010/03/28(Sun) 20時頃
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[瞳を揺らす。 リンダの体温を求めても冷たかったから、 彼女の生の証を得ようと、手首に触れた。 脈打つ音は、―――無い。]
な、んで なんで、なんで、なんで
リンダは――生きて、って……私、謂ったわよね……? なんで、私は死ななくて、
リンダが……リンダ、が―――
あ、ぁぁぁ、……あああああああ!!!!!
(4) 2010/03/28(Sun) 20時頃
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[どくん、どくん、どくん 心音が早鐘の様に鳴り響いている。 それに合わせて、指先の傷から血が溢れる。]
リンダ……
[左手を。そっと、繋ぎ直した。]
ごめん。離しちゃった……。
[困ったような表情で、きゅっと、握って]
―――……
[唇を開いても空気しか出なかった。 体中で受け入れまいとしている、 リンダの死。]
(5) 2010/03/28(Sun) 20時頃
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なんでこんな、おかしい、おかしいわよ、 たすけ、て、たすけて、たすけて、たすけて――
[ぶつぶつと、ぶつぶつと、呟き続けた後で ふと気付いた様に携帯電話を手に取った。 片手はリンダとつないだ侭に、 思い当たる人にメールを送る。
『リンダが 死んじゃった。たすけて』
宛先はローズマリー。 彼女がどうこう出来るなんて思っていないけれど 一人で居たら気が狂いそうだった]
(6) 2010/03/28(Sun) 20時半頃
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リンダ? ねえ、リンダ。
聞こえてるんでしょ。 聞こえない振りするなんて、意地悪よ。
リンダ、私をしかとするなんて酷いよ。 ねえ、聴いて?
[リンダの耳を、引っ張った。 リンダの耳を、千切れそうな程に引っ張った。 ぶち、と厭な音がしたからやめた。
狂気に呑まれた女はそれでも、 リンダに話しかけるのをやめない**]
(7) 2010/03/28(Sun) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/28(Sun) 20時半頃
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そう。 少し甘い。
[そんな戯れはそこそこにして3人で車に乗り込みタバサへの店へと向かう。 身長と義肢の事で流石にタバサに運転席は譲った。]
(8) 2010/03/28(Sun) 21時頃
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おかしの甘さなのね。
[やわらかく笑って ヨーランダの残してくれた車に乗り込む。 運転はできないので――資格はあるがペーパードライバーだ――タバサに頼むこととなる。]
ごめんなさいね。 ありがとう。 車に乗るのも、ひさしぶりなのよ。
[小首を傾げて、申し訳なさそうに謂った。 ひらり、風に乗って桜の花びら。 混じる白い花びら。
車窓の外、段々と静かになる。]
(9) 2010/03/28(Sun) 21時半頃
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―商業地区へ― [――花が咲いていた。
花が、咲いていた。 桜並木を通り過ぎて ヨーランダの家の方角を濃い緑の眸が追う。 それもすぐ、通り過ぎてしまうけれど]
お店、あっちのほうなの? あまりしらないほうなのだわ。
[祈るように眸を伏せるのは刹那。 そんなことを聞いていれば――たどり着く、店。 勝手知ったる風でタバサは手早く 食料を調達してくるだろう。
わあ、という風な顔でゆるりと見上げて、 見慣れない店をマルグリットは見渡した。]
素敵なお店ね。
(10) 2010/03/28(Sun) 22時頃
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─住宅地・マーゴ宅─
[窓から、出て行く車の後姿を見送る。 ひとりならば、自分の無力さに打ちひしがれていただろうが、今はケイトを必要としてくれる人がいる……]
コリーンさん、お腹はすいてません? あの、私、何か作りましょうか。 3人が保存が効く食料を持ってきてくれるなら、今マルグリットさんのお家にあるものは、先に使ってしまったほうがいいと思いますし。 ……あんまり手の込んだものは、出来ないと思いますけど。
(11) 2010/03/28(Sun) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/28(Sun) 23時頃
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− 商業地区 −
ゴーストタウンみたい。
[暴徒は制圧されたのか、移動したのか分からないが普段の雑多で活気にみちあふれた空気とは対照的な不思議な静寂が周囲を満たしている。
割れたショーウィンドウに、アスファルトの上でちろちろと燃える衣服。 舞い散る白の破片――嘗て人だったもの。]]
(12) 2010/03/28(Sun) 23時頃
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楽器職人 モニカは、思考を放棄するように溜息を漏らして座席に深く座る。
2010/03/28(Sun) 23時頃
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……。 あーやっぱり。
[店に到着すれば、ネオン等の外装や 店内の内装からなんとなく店の方向性は理解できた様子で納得したように呟きを漏らす。
体格はもとより義肢のせいで運搬には向いたタイプでは無いが大容量のトラックでも無いので積み込みを始めれば比較的短時間でスペースは埋まった。]
(13) 2010/03/28(Sun) 23時頃
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楽器職人 モニカは、ペットボトルの水を口にして一息つく。
2010/03/28(Sun) 23時頃
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他に何処かいきたい所はある?
[一気に半分程のんで深く呼吸をすれば タバサとマルグリットに問いを向けた。]
(14) 2010/03/28(Sun) 23時頃
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―fortune― ん、しょ。
[両手で荷物を持って積み込む、 ほかのふたりより少しのんびりしていたろう]
おつかれさま。 すこしやすんでいく…?
[小首を傾げて2人を見た。 笑みは少し寂しげに]
…――なんだか静かね。 もっと、にぎやかだったんでしょうけれども。
(15) 2010/03/28(Sun) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/28(Sun) 23時半頃
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おつかれさま。 ゆっくりするなら、この場所……と、いうか地区でしたくないかも?
残ってる暴徒に目をつけられたりしたら面倒だしね。
[何故か悲しげな笑み。 行動で問うかのように指先で彼女の左頬をなぞる]
うん……賑やかだったよ。 盛大に暴れて、割って、火をつけてた。
(16) 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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―fortune― [>>13を聞けば]
なーにがやっぱり、よ。 怪しい店じゃないって言ってるでしょー? 只の大人向け喫茶よ、大人向け喫茶。 [つん、とモニカの額をつつき] [やがて荷物を運び終えれば]
お疲れ様、二人とも。 ちょっと待っててね、飲み物でも拵えてくるわ。 [そう言って、店の奥へと入っていった]
(17) 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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―fortune― ええ、ありがとう、タバサさん。
[飲み物を、というタバサにゆったりと頷き。 モニカの言葉に耳を傾ければ――]
…――
……
……そう。 ――そうね。
[眼を伏せた。 頬を撫ぜる手に少しだけ重みをかけて、今度は、淡く笑む]
ううん、……こんなふうになるまえ。 いろんな人が、…ここで、 わらったり、してたんだろうなぁって… ね。
(18) 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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>>17
大人向けのどんな喫茶なの?
[つつかれれば、何処か呆れた様子で言葉を返す。 店の奥に行くタバサを見送れば、通りや路地に人影が無いか何処か神経質な様子で警戒を始めた。]
(19) 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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―商業街―
戻って…どうすれば… ううん、きっと。きっと、誰か、いる…いるから…
[緩く頭を振るのも何度目だろうか。 言い聞かせるように。ただ、一人でいるが故の静寂を壊す様に]
――っ。
[そのときである。マナーモードにした携帯が震えたのは。 携帯をポケットから取り出すと、近くの物陰に隠れて。 女は返事が来たことに喜ぶも。 そのメールの異様さに、見る見るうちに表情が抜け落ちていった]
イリスさんから…?
…
リンダさんが、死ん、だ…って。
(20) 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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[どうして?二人で一緒にいるんじゃなかったの? それに、死んだ、って。どうして死んだの? いろいろと湧き上がり。いろいろと飲み込んで。 ゆっくりとメールを打った]
「今、どこにいるの?」
[いろいろあふれ出て。いろいろ飲み込んだら。 一番聞きたいことしか打てなかった。 メールを送信して、空を見上げれば。別れる前の、幸せそうな二人の姿が思い浮かんで。 軽く目を見開いて、急いで清涼菓子のケースを取り出す]
(21) 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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[モニカの問いかけには]
会話がメインで、会話を潤滑にするのが飲み物と雰囲気。 後は、軽食も提供したりするけど。 貴女くらいの年の利用者も多……かった、のよ。 [過去形にしたのは、それがもう戻らぬ日々だと知っているから]
お待たせ。 モニカには、シンデレラ。 マルグリットさんには、サラトガクーラーを。 [自身はヴァージン・マリーの入ったコップを持ち]
ふふ……乾杯、なんてね。
(22) 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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―― 商業地区・喫茶店『眠れる森』 ――
[携帯が鳴り響く。 閑静な喫茶店では、その音はよく響いた]
ローズ、マリー…
[ウィンドウに表示される名前を見て カチカチと親指が動く。
『商業地区にある眠れる森っていう喫茶店』
ただ必要な情報だけを、彼女に向けた]
(23) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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そう?
[同年代の客が多いと言われれば流石に意外そうな表情を浮かべる。 この手の店にありがちな比較的高めの値段設定を想像したらしい。]
これは……ノンアルコールカクテル?
Cinderella、かぁ。
[複数のジュースが混ざったソレは普段とは違う味で何処か新鮮味を感じた。 コレを選択した理由、ネーミングが自分から遠いように思えて味わいながらも少し首をかしげた。]
(24) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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>>18
そうだね。 もう、残滓しか無い。 なにもかもが遠い過去みたい。
ん……おいしい。
[横から顔を寄せて行儀悪くサラトガクーラーに口をつける。]
(25) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 00時頃
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[がり、がり、がり、がり。 無造作に口にへと含み、口を手で覆う。 ごく。のどを鳴らして、嚥下すれば、荒い呼吸を繰り返す]
…
[バイブ音。 イリスからのメールを見れば、ゆっくりと立ち上がり。 メールを打てば、駆け足で『眠れる森』へと向かった]
「今から、向かうね」
[場所は知っている。鞄の中のノートにもその喫茶店の名前が書いて。自分で消したから。 でも。どのような顔で会えばいいのか。 それは、ノートにも書いてないし、誰も教えてはくれなかった]
(26) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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さすがに学生にアルコールは出さないわよ? ……って普段なら言うところなんだけど、状況が状況だしね。 興味があるなら、帰ったら作ってあげるわ。
[モニカがサラトガクーラーを啜るのを見れば]
行儀悪いわね……まったくもう。 [ストローを手渡しただろう]
(27) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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[両手でグラスを受け取る。]
ありがとう、タバサさん。 サラトガクーラー?はじめて飲むのだわ。
[乾杯、のことばには小さくグラスを掲げて。 水面に揺れる自分の影をふと見つめ モニカの言葉に答える。]
……そうね。 ほんの、少し前のことなのに。
[知っていたけれど、こうなるということは。 ずっと、黙っていたけれども。
口をつける。 おいしい、とタバサに笑んだ。]
こんなふうに、お店のひとたちもお話してた?
(28) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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[ローズマリーからの返信を確認すれば 携帯をポケットに仕舞って。]
…――リンダ
[ぽつ、と呟く名。 手を絡めたその人。
つめたい、て。
それでも繋いでいたい。 皮膚と皮膚が癒着するくらい ずっと、触れ合っていたい―――]
(29) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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あ。
[瞬きひとつ。モニカを見て]
もう、お行儀が悪いのよ。 ほしいならいってくれればいいのよ。
[め、と小首を傾げ]
そうだわ、シンデレラ、っていうのだったかしら。 綺麗な名前のカクテル。 わたしも、飲ませてもらっていい?
(30) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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―商業街・喫茶「眠れる森」―
[商業地区にあるにもかかわらず、木々が生い茂る不思議な空間。 海は土地柄見えやすいけれど、森の中でお茶をしている気分…まるで、童話の世界に入った気分になれるここは、また、特別な存在だった]
…イリス、さん…?
[辺りに誰もいないことを確認してから、恐る恐る店内へと入る。 店内に入れば、後ろ手で入り口を閉めて]
イリスさん、どこ…?
[囁くように問いかけて。 こつ、こつ…一歩、歩くごとに足跡が静寂の中、大きく聞こえた]
(31) 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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……
[ほろり ひとつぶ 涙が零れる。 頬を伝って堕ちた雫はフロアを濡らした。
ローズマリーの声が聞こえる。 ゆらりと顔を上げた。]
こっち――
[店の奥、テーブルと椅子の陰になる様に座り込む、 私と、リンダと。
私は顔と爪先。 リンダはその首筋。 血色に、塗られている]
(32) 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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[「こっち」…聞こえた声に、そちらのほうを見て。 陰になっていることに気づいて、ゆっくりと近づいた]
あ…
[ぴく、と。小さく震えた。 リンダさんはきれいに見えるというのに、近づいても呼吸とか…そういうものを感じ取れず。 だが。それ以上に…]
イリスさん、血が…痛く、ない…?
[そして、リンダの首筋にも赤が見えて。 不思議そうに眉尻を下げた]
(33) 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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[ローズマリーが視界に入れば ゆっくりと見上げ、 困ったように、ほほえむ。]
……痛くは、ないわ。
ただちょっと、手の感覚が、なくなってる……
[おそらく全ての血は、この指先から溢れたもの。 噛んで、悪化した爪先から零れる血。 涙を拭うために顔を拭いた時についた血。
―――それならどうして、リンダの首筋に血がつくのだろう。]
(34) 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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ストロー? 何か……。
[指先で弄びながらくすくす笑い シンデレラが飲みたいというマーゴにグラスを差し出した**]
(35) 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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へぇ、初めて飲むんだ。何となく場慣れしてそうな雰囲気だっただけに、ちょっと意外かな。 この他にも色々あるのよ、カクテルって。 今度教えてあげるわね。
[続く問いかけには] ええ、そうね。 店員が混じってお喋りすることもあれば、お客さん同士の秘密の会話のこともあった。 奥には個室もあるんだけど、そっちも人気だったわ。 [最も、そちらの用途は会話以外にもあったのだが]
[二人の飲みあいっこを見れば、楽しげに微笑んで] [しばしの休息の後、その場を後にするだろう]
――さよなら、私の原点**。
(36) 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 01時頃
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ありがとう、モニカさん。
[シンデレラを受け取って、口にする。]
うん、美味しいの。
[一口飲んで そっと、グラスを返す。それから、小首を傾げ]
……場慣れ?どう、かしら。 お話に、他所にお邪魔することが多かったから そのせいかも、しれないの。
ひみつのかいわ。 内緒話ね。
[おんなのこのひみつ、と柔らかく眸を細めた。]
(37) 2010/03/29(Mon) 01時頃
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>>11 ケイト [出ていく三人を見送る。「気をつけてな」と微笑みともつかない表情で。]
…うん。 それなら何か、お願いしようかな。 ありがとう、ケイト。
簡単な物で良いよ。 ある物、出来る物で、な?
[ケイトの申し出にははっきりと微笑んで答えた**]
(38) 2010/03/29(Mon) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 02時頃
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――痛く、ない? なら…良い。ですけど。
[感覚がない、とも聞けば、うーん、と、弱ったようにうなるが]
えっと…リンダさんの首に、ついてるのは…同じ、血?
[同じであるなら…違うのであれば… どうして、リンダが死んだのか。 理由を知りたかった。 まるで、首を絞めたような…まさか、と首を横に振りつつ]
(39) 2010/03/29(Mon) 02時頃
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―――わからない。
[ただ、そう、一言。 リンダの死因には何の心当たりも、無い。 無い。無い筈だ。――あるわけがない。]
まさか、私が、 殺した、なんて
ありえないわよね……?
[仄暗い笑みを浮かべてローズマリーに問いかける]
(40) 2010/03/29(Mon) 02時頃
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そっか…?
[心当たりは。分からない。 その言葉に、もう、分からないかな、とあきらめかけた矢先]
え? …そ、そう、だね。 まさか、イリスさんが、リンダさんを…、っていう、のは…
[不意に問われた…問いかけというよりは確認みたいなものだったが…言葉に、考えたくもない結末が頭の中に描かれた]
そうそう。 指先。怪我、してるんでしょ? 見せて。
[目をそらすかのように、イリスの怪我のほうに視線をやって]
(41) 2010/03/29(Mon) 02時半頃
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……そう、ありえないわ。 私にはリンダを殺す必然性が無い。 私じゃない……
[唯、自分でも怖い―― 空白の、時間。 あの時に何が起こったのか。 少なくとも空白の時間の前まではリンダは息をしていて その後に、彼女は、息絶えて、いた。
物語る結果のみを追い求めるのは愚かだ。 彼女と自分の関係を考えれば。]
……。
[見せて、と謂われて、少しの逡巡の後、 リンダの手と絡めた手を解き、差し出す。
―――近付いたローズマリーは、 女から香る、花の馨に気付けるだろうか]
(42) 2010/03/29(Mon) 02時半頃
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――うん。 そう、だね。
[なぜ?の、世界。殺す必然性。 それが、ないのだ。 傍から見た、推理小説。答えは見えているのに、一つの反証はすべてをNOに変えて]
…怪我…かな。 えっと、手当て、しないと。
[手を差し出してもらったら。そっと、イリスの手を持って。 緩く首をかしげながら、道具はどこかを尋ね]
…っ。
[不意に。かいだ覚えのある馨に、イリスを見て…視線を手へと戻した]
(43) 2010/03/29(Mon) 03時頃
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……うん。
[ローズマリーの同意を、自らの確信に加える様に。 静かに一つ瞑目して。
道具は、リンダの刀の傍に置いてある、と指差した]
ありがとう、ね……
[ふっと一瞬ローズマリーと視線が合う。 彼女は気付いただろうか。 はかなく、えみを、うかべる。]
(44) 2010/03/29(Mon) 03時頃
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[刀の傍にある、と、指差された先。 道具を見つければ、一度。イリスの手を離し、道具の準備]
――ううん、いい、よ?
[視線が合い。 儚げな笑みに、どうしても問うことは出来なくて。 泣きそうになりながらも、つられるように円だ。 やがて、指先の手当てが終わるならば、終わったよ、と小首をかしげながら微笑むだろう*]
これで、いい、かな。 包帯とか、バンソーコーとか、巻いとく?
(45) 2010/03/29(Mon) 04時頃
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……ローズマリー。
[準備をする彼女の名を呼ぶ。 何の用事も無い。 唯、いつかの日常に思いを馳せて。]
こんな風に出逢っていなければ、 私たちはもっと違う関係で在れたのかしらね。
[リンダとも、ローズマリーとも、タバサとも、皆―― 考えても仕方の無いことだと分かっていても、 戻れない日常だと分かっていても なんだか寂しくて――]
……ありがとう。
[絆創膏貼っておこうかな、と、小首を傾いで 彼女の笑みに、弱い笑みを*かえす*]
(46) 2010/03/29(Mon) 04時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 04時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 08時半頃
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─住宅地・マルグリット宅─
分かりました。では、何か見繕ってきますね。 すぐ戻りますので、ここにいてください。後で、リビングにお連れしますね。
マルグリットさん、台所と食材をお借りします。 [台所へ入り、たぶん商業区と思われる方向に向かって、ぺこりとお辞儀してから、冷蔵庫を開ける]
野菜とハムと卵と……クロワッサンがありますね。 サンドイッチくらいなら、すぐに作れそう。 5人分……ぎりぎりいけるかな? [エプロンを見つけて装着。野菜を洗って切り、卵を焼きながら、パンに切れ込みをいれる。 母子家庭で育っただけに、なかなかの手際で**]
(47) 2010/03/29(Mon) 08時半頃
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[出来上がったのは、クロワッサンドとオニオンスープの簡単な食事。 三人がいつ戻ってもいいように、ラップに包み、二人分だけを食卓に出した。ピンクのバラも飾った]
……こうしていると、部屋は違うけど、お母さんと私の、いつもの風景みたいなのに……。 [胸が破れそうに痛み、ケイトはバラを見つめて、頭をからっぽにしようとした]
何かしなきゃ……。でも、何をどうしたら? [ずっと考え続けているが、答えは出ない。 頭をひとつ振って、コリーンを迎えに、ピアノの部屋へ**]
(48) 2010/03/29(Mon) 12時半頃
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―商業地区―
…たいせつなお店なのね。
[幸運、か、運命、か。 たたずむ店は朽ちていくだけか。 マルグリットは遠くを見るような眼をする。]
…いきたいばしょ…
[ふと、海の方を見た。]
……イリスさんは、 リンダさんに逢えたのかしら。
[悲しみの今を知らず、 マルグリットは呟いた。]
(49) 2010/03/29(Mon) 14時半頃
|
|
唐突。 何もかも唐突で、理不尽。
[様々な人の色々なものが奪われ 終末を迎えようとしている世界。 だが、それを口にする本人はあまりそう思っているようには見えない。]
……?
[サラトガクーガーをストローをで飲みながら 知らない名前を呟いた彼女に首をかしげた。]
(50) 2010/03/29(Mon) 14時半頃
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|
…そうね。 理不尽だけど、…これも、 ひとつのおしまい、なのかしら。
――そのなかでも、いつものように、生きていたいわ。
[ただ、どこか、淡々としても聴こえる モニカを見て]
あなたは、…どう?
[そう尋ねる。]
…、ああ あのね。 リンダさんとイリスさん、 おたがいにおたがいをさがしてたのよ。
リンダさん、きずだらけだったのに…
(51) 2010/03/29(Mon) 15時頃
|
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私達は全然タイプが違うけれど その点は同じだね。
何時通りの変わらぬままで穏やかな終末を。
[訪ねられればそんな問いを返す にこりと微笑んで猫がなついた人にするように頬を寄せて唇を頬へすりよせるようなキスをした]
傷だらけ……? そう。 もう、二人ともいってしまったかもね。
[こんな状況で楽観できる要素は無い故に 変わらず淡々とした様子で人の生き死にを語った]
(52) 2010/03/29(Mon) 15時半頃
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そうね。あなたもなんだか、 とてもしずか。
――凪いだ海のようだわ。
[猫のような仕草に目を細め 照れたように頬を少し赤くした。]
…も う、 くすぐったいの、だわ。
[ねこさん、と唇にごく軽く人差し指を押し当てる。 それから、髪をそっと撫ぜて、離した]
――、……。 ……。
そう、ね。…――。……
いっしょに、なら、いいのに。 せめていっしょなら、 さみしくないのだわ…きっと。
(53) 2010/03/29(Mon) 15時半頃
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海だなんて・・・・・・。 そんな大したものじゃないよ。
野良猫に「明日世界が終わる」と説いても理解できないのと同じ。
明日世界が滅びるとしても、野良猫は同じように縄張りを護り、狩りで糧を得るだけ。
[重なる人差し指。 柔らかい感触と熱を感じながら舌先で指を舐めて唇を離した]
置いて逝くのも置いて逝かれるのも、つらいだろうね。
[彼女の横顔に不思議な既視感を感じたが 階下に住んでいた夫に先立たれた老婦人を思い出して1人納得したように小さく頷いた]
(54) 2010/03/29(Mon) 16時頃
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のらねこ。
[にゃあ、とどこかでねこが鳴いた気がした。]
……かわらないのね。 きままなのは、すきよ。
うちにもね、くろいねこが遊びに来てて。 ときどききてはご飯を強請るの。 …げんきかしら。
[――この病は、人以外にはどこまで影響をおよぼすだろう。 人はきっと、それどころではなかった。 ひとではないものは ひだまりのあかるさを拾うのに忙しいようで。
やはり猫のような仕草にくすぐったそうに目を細めた後、 人差し指を自分の唇にあてて首を傾いだ。]
(55) 2010/03/29(Mon) 16時半頃
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…そうね。
おたがい、 想いを 抱いているなら きっと、きっと。
……とても つらいわ。
さいごにみる夢が せめて、やさしいものなら、いいのに。
[老婦人を思い出されているなど、思いもせず。 自分の手のひらを ふと、見た。]
――。
……――あぁ、 あんまり遅くなると、 ケイトさんもコリーンさんも、…心配するかし ら 。
(56) 2010/03/29(Mon) 16時半頃
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ふしぎな器。 やっぱり、木だよね。
猫は元気だよ。 恩返しがしたかったけど やっぱり猫は猫以上の事はできないみたい。
[淡々とせりふのような言葉を紡ぐ]
(57) 2010/03/29(Mon) 16時半頃
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でも。 数十年も置いていかれるわけでもない。 二人をわかつ時間はほんの一瞬のようなものだよ。
みな、終わるんだから。
うん。 そろそろ戻ろうか。
ごちそうさま。
[2杯目のノンアルコールカクテル・プッシーフットを飲み終えた所で立ち上がり、店の扉を開く。 相変わらずの静寂と火が弾ける音だけが響いた。]
(58) 2010/03/29(Mon) 16時半頃
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―― 商業地区・喫茶店『眠れる森』 ――
ねえ、ローズマリー。
[動かなくなったリンダと緩く手を繋ぎながら 彼女へと言葉を投げる。]
……貴女の好きな人は、
[ゆぅらりと視線を逸らし]
今、幸せかしら。それとも不幸なのかしら。
[言葉は的を得ない。]
―――もしも不幸だとしたら、
ローズマリー、貴女が救うことは可能かしら?
(59) 2010/03/29(Mon) 16時半頃
|
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―商業地区:fortune前―
――。……そうね。
[おしまいの時間は、遅かれ早かれすぐそこだ。]
ごちそうさまでした。
[丁寧に手を合わせる。 扉を開けば、そこは空虚な廃墟。 風にワンピースの裾がふわりと揺れるに任せた。
乗るのは、花の香り。]
(60) 2010/03/29(Mon) 17時頃
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もしも、不可能だと謂うのならば。
[ぴたり。ローズマリーに視線が止まる。]
……もし、そうなら――
(61) 2010/03/29(Mon) 17時頃
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受付 アイリスは、水商売 ローズマリー を投票先に選びました。
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・・・・・・。
[運転席に座るタバサに続き、マルグリットの手をひいて車の後部座席にすわれば 心地よいエンジン音が身を揺らす。 サイドミラーから外を見れば、雑多な建物の合間から遠くに見える巨大なツインタワーが燃えている。それは人の滅びを知らしめる為のモニュメントに見えた。**]
(62) 2010/03/29(Mon) 17時頃
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[ふ、とわらう。 くうきょを瞳に映して。]
―――悲しい御伽噺ね。
とても、かなしい。
[ゆらゆら。 瞳は虚空を彷徨い、
リンダの横顔を見上げる。
いつも以上に白い肌。 伏せられた双眸。 もう、彼女が反応をすることは、無くて。]
(63) 2010/03/29(Mon) 17時頃
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受付 アイリスは、リンダの手をきつくきつく握る。辛さも悲しさも全て*押し込めて*
2010/03/29(Mon) 17時頃
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―商業地区:fortune前―
[モニカに手を引かれるに任せ、 そっと少しだけ後ろをついていく。 緩やかに握り返す手は暖かいか。
後部座席にゆっくりと座る。
モニカの視線の先を、同じように見やれば――。]
……――
[祈るように、一度だけ目を伏せた。]
…桜並木、見たいのだわ……
[と、小さく呟き強請る。 帰り道、かの花の名前を持つ彼女らを見ることは、ありやなしや*]
(64) 2010/03/29(Mon) 17時頃
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―喫茶「眠れる森」―
――そう、だね…
[傍らで眠るリンダ。 彼女との約束を守れていたならば、PL×PLの店員であるイリスにも会えたのだろう。 小さくうなずくと、手が止まったけれど。すぐに動き始めた。 過去のIFほど、感情が大きくぶれて、どうしようもないものはない]
どう、いたしまして。
[絆創膏を取り出すと、繋いでいないほうの手をとって]
(65) 2010/03/29(Mon) 17時半頃
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|
なぁに?
[名を呼ばれれば、傷を隠すように絆創膏を巻きつつ返事をして。 その後の言葉にゆっくりと顔を上げた。 イリスの視線はどこかに向けられているけれど]
あたしの、好きな、人…? 分からない、よ…
[それが、誰なのかも。 ずっと、ずっと探し続けていたイリスとリンダ。 二人を見ていると、「好き」ということは、女の考えていたソレとは違う気がして。 まだ問いは続けられる。不幸を救うことが出来るのか、という言葉]
…出来ない、かも…
[イリスは問いかけたわけではなかったのかも知れない。 しかし、女の心を乱すには十分だった。 思い出されるのは、幼いころの…胸元の服をぎゅ、と握ると、ポケットから清涼菓子を取り出していた]
(66) 2010/03/29(Mon) 17時半頃
|
|
[コリーンの肘を取り、どっちがエスコートされているのか、分からないような足取りで、リビングへ] あ、そこ段差です。えっと、それでイスはこっちで……。
[相手が食べ始めれば、手で食べられる物で良かったと、ほっとして。偶然、あったもので作っただけなのだけど]
(67) 2010/03/29(Mon) 20時半頃
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― 桜並木 ―
もう、来年はこの桜を見る人はいないんだから……見届けないとね。 ・・・・・・末期の桜?
[マーゴの求めに応じてゆったりとした速度で並木の間を行く車。 以前より花の薫りは強く、荒廃した街の中で舞い散る桜の花弁は不思議な空気感を放っていた]
(68) 2010/03/29(Mon) 20時半頃
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|
あ……ちょっと、行って来るね。
[簡素に言葉を発すれば、低速とはいえ走行中にドアを開けて外へと飛び出していく。 接地に衝撃で義肢が嫌な音を立てて痛みから顔を顰めるけれど、それを口に出すことは無く、早足で自宅の方へと歩いてゆく]
(69) 2010/03/29(Mon) 20時半頃
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|
― 自宅 ―
[運がいいことに自家発電装置はまだ生きているようで14階の部屋まで階段を使わずに済んだ。 廊下から見える眼下の街は荒廃の度を増しており、流石に自然とため息が漏れる。]
(70) 2010/03/29(Mon) 20時半頃
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……カルヴィン?
[ふと、扉の前に蹲る人に気づいて足を止める。 一気に身体が緊張するが、見知った顔が此方を向けば安堵した様子でため息を漏らした。 懐から鍵を取り出して中に招き入れれば、棚にしまわれていたグリーンティーと書かれたパッケージを取り出す。]
(71) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 21時頃
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―運転中― [桜並木が見たいというマーゴに答え、進路をそちらに取り]
あ、ちょっと!? [走行している車から降りるという無茶をやってのけるモニカを咎める声をあげ、その後ろを低速で着いて行き]
……はぁ。ここで待ちましょうか。 [自宅らしき建物の前で車を止め、しばし待つことに]
(72) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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家族は?
[隣室の友人はゆるりと首を横に振る。 どうやら彼だけが残されたらしく、落ち着かせる為にお茶でも入れようかと思ったけれど、給水機能は停止している上に、冷蔵庫には炭酸飲料しかない。 TVをつけても砂嵐が写るだけで、既に受信が出来なくなっている。 どうしようかと思って振り返ったところで身体に走る衝撃。 ポケットからグリーンティーのパッケージが転がり落ちて床を滑ってゆく。 ソファーに倒れこむところで、彼に押し倒されたという事に気づいた。]
(73) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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|
カルヴィン?
[問いを向けるけれど返答は無く どこか乱雑な動きで彼が胸のボタンを外して行く。 苛立ちが更に動きを雑にして、数箇所ボタンがちぎれとんだ。 露出した肌とブラに隠れ控えめに存在を主張する胸。 彼を見詰めて吐息を漏らす]
……したいの?
ん……っ。
[お互いがミドルティーンの頃から肉体関係を持っていたので抵抗感はないが、少し呆れた様子で問いを向ける。 彼がブラを手でずらし、露出した右胸の先端に歯を立てれば声が漏れる。 そのまま赤子のように胸を吸う彼の頭を優しく撫で続けた。]
(74) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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|
何? やりにげ?
[気がつけば、1人だけでソファーに寝転がっていた。 床に転がる破片から彼も逝ってしまったことを悟ると流石に微苦笑が漏れる。
お尻のひりひりとした感触や身体中に残る噛み痕からすき放題にされたことは理解できたが、不思議と行為中の記憶は無かった。
彼の放った精をタオルで拭い、ボタンが飛んだ服を着替えてグリーンティをポケットに入れて階段を下りてゆく。]
ん……シャワーあびたい。
[髪についた精の感触が不快でそんな事を呟きながらマンションを出れば目の前に車が止まっていた。]
まってくれてたの? ありがとう。 あとは戻るだけ、かな? タバサはどこかほかによりたいところある?
[拭いたとはいえ、栗花の精臭を纏いながら室内に入れば何をしてきたかは流石に察する事はできるだろうか。]
(75) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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|
……いいえ、構わないわ。 [モニカが纏う香りが行為の残滓であることにはすぐに気付き、それだけならば揶揄もしただろうが] [「その相手が一緒ではない」こともあり、追求は避けた]
私は、別にないかな? 家にはなーんにも、それこそ化粧道具くらいしかないし。 それにしたって、ポケットサイズのは常に持ち歩いてるから。 [マルグリットにも希望を聞き、なければ帰路を急ぐだろう**]
(76) 2010/03/29(Mon) 21時半頃
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楽器職人 モニカは、くんくんと自分の体臭を嗅げば、グリンーティーをパッケージからとりだして噴射した。
2010/03/29(Mon) 21時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 21時半頃
楽器職人 モニカは、どこか安らぎを感じさせる清涼感のある薫りが車内に広がる。
2010/03/29(Mon) 21時半頃
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そう。 わかった。
[また1つ身の回りのものが失われて行く。 精臭を傍で嗅がせるのはさすがに引け目を感じるので マルグリットに身を預けるようなことはせず サイドウインドウに頬をつけて、ぼんやり外の光景を眺め続けた**]
(77) 2010/03/29(Mon) 21時半頃
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―車中から― ありがとう、タバサさん。
[花咲く桜並木、ゆっくりと景色流れる車窓へ眼を向ける]
……――さくらは、でもね、 だあれもいなくなっても、 咲くだけなのよ。
…でも、おぼえておきたいわ…――
っ、え、あ、モニカさん…!?
[猫のような、といっても程がある。 飛び出すのを見て手を伸ばすがそれは掠めるにいたらない。 タバサと顔を見合わせて、とても困ったような表情を浮かべた。]
けが、してないかしら…
[待ちましょう、という言葉にはひとつ頷く]
(78) 2010/03/29(Mon) 21時半頃
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[じっと、待っている間も ふわりと終末の花の香りは何処からか運ばれてきて。 祈るように両の手を組み合わせて、モニカの自宅らしき場所を見つめていた。]
…、ぁ。
[どれくらい経ったのか。 戻ってきたモニカに、ほっとしたような笑みを浮かべるが]
…――モニカさん?
[小首を、傾げた。 花ではない香り。おろ、と胸の前で手を組んだまま。]
(79) 2010/03/29(Mon) 21時半頃
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|
先にいってるかと思ってたよ。 どのくらい時間が経ってるのかな。
……? どうしたの?
[問われれば、不思議そうに首を傾げる。 グリーンティで臭いを上書きすれば更に情事の痕は消えて行く]
(80) 2010/03/29(Mon) 22時頃
|
|
[行きたい場所は、と問われると 首を横に振った。]
いいの。 …だいじょうぶ。
[タバサも行く場所はないらしい。 その横顔を一度見てから、車に乗り込む。 グリーンティーの香りが、モニカの手元から広がる。]
…いいかおりね。
[――車中で、沈黙が暫し。 ふと、ハンカチを手にしたマルグリットは モニカの、残滓が残る髪をそっと撫でるように拭いた。]
とれない、かしら。 …お水、つかえるといいのだけれど。
[そんなことを、呟いていた。]
(81) 2010/03/29(Mon) 22時頃
|
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うん。 この香水を取りにもどったの。
お水、大切だしね。 シャワーにつかうと大量に消費するから……。
近くに綺麗な水が湧いたりするところがあればそっちに行くけど。
いいよ。 汚れちゃう。
[ハンカチで撫でる彼女をゆっくりとした動きで制した]
(82) 2010/03/29(Mon) 22時頃
|
|
…水、…あったかしら…
[うーん、と記憶を辿りながら]
おんなのこは、 きれいにしておくものなのよ。
ハンカチは、洗えばいいもの。
[制されると、少し困ったような顔をした。]
(83) 2010/03/29(Mon) 22時頃
|
|
そう? でも、優先順位もあるから、ね。
[困った顔をされればにこりと微笑んで「ありがとう」と、呟いた。]
そういえばマルグリットは―― マルグリットはいないの?
旦那さまとか、子供とか。 恋人とか?
[よく考えたら彼女の事を何もしらない。 口に出して躊躇からか少し間があいたが結局好奇心を押さえきれず口にだして問うた。]
(84) 2010/03/29(Mon) 22時頃
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|
……ん、
[ありがとう、という呟きに ゆっくり頷いてから、そっと手を離した。]
…わたし?
[緩やかに首を傾ぐ。]
……わたし、結婚はしていないのよ。
[それから、緩やかに、悲しげに]
こどももいないの。 ――できないの。
(85) 2010/03/29(Mon) 22時半頃
|
|
……そっか。 そうなんだ。
[彼女の返答に簡素に言葉を返す。 そのまま、手を彼女の腹部へと伸ばし撫ぜようとする。 彼女が嫌がらなかれば、汚れている事を忘れたかのようにそのまま頭を預けるように彼女の腹部に顔を寄せるだろう。]
(86) 2010/03/29(Mon) 22時半頃
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|
[誰かに触れていたかったのに。 離して、一時の清涼感を求める。 行き過ぎたそれは焼け付かせるようにも感じるものだったのだが。 がり、がり、がり…]
――わからないよ… 好きになる、って。どういうことなのかも。 一緒にいたい、って。 どうすれば、思ってくれるの?
一人は、やだよ…
[声を絞り出せば、力ない瞳はイリスを写し]
イリスは…分かる、かな。 分かるなら、教えてよ…
(87) 2010/03/29(Mon) 22時半頃
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|
―車中―
…――うん。 それでも、っていうひとも、 いてくれたのだけれど。
ずいぶん、…遠いことのような気もするわ。 それでも、よかったの……、
…モニカさん?
[腹を撫でる手に少しだけ眼を丸くする。 それから、柔く、やわく笑んで モニカの髪を撫でる。]
(88) 2010/03/29(Mon) 22時半頃
|
|
こんな良い人なら 私がお嫁になりたいぐらいだけどね。
私を貰ってくださいな。
[養子を貰えばよかったのに。 彼女に見切りをつけたのはおろかな判断だとそんな感想しか浮かばなかった。 冗談なのか本気なのかわからないプロポーズを向けて、性交後の疲労感に身を任せてそのまま目を閉じる。 撫でられる感覚が酷く心地よかった。]
(89) 2010/03/29(Mon) 23時頃
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|
[ケイトと共に食卓に着く。 恐々とした様子で見てくれた彼女には微笑んだ。]
大丈夫だよ、ありがとう。
[出て行った三人の様子を気にかける。]
無事だろうか…? 連絡、入れてみても良いかもしれないが。
[ため息。]
こうして居ると、外で起こっている事がウソのようだけれど…。 ただの逃避なんだ、な……。
(90) 2010/03/29(Mon) 23時頃
|
|
…―ーあら、
[ふふ、と柔らかく笑みを浮かべて。]
ありがとう、モニカさん。
[そっと髪の毛を指で梳いて、 もう片方の手で、背を撫ぜた。 ぱちり、とひとつ眸を瞬かせて]
――……そばにいてくれるのは、うれしいわ。
[そんな小さなささやきは、 どこか切ない色を帯びていたろう。]
(91) 2010/03/29(Mon) 23時頃
|
|
こちらこそ、ありがとう。
うん……。 傍に居るよ。
……傍に、いるよ。
[それが何時までなのかは解らないけれど彼女の傍に居たいと思った。 口調に違和感のようなものを感じれば 何処か眠たげに瞼を開いて彼女を見上げる。 頬へ手を伸ばせば、慰めるように優しく指先で頬をなぞった**]
(92) 2010/03/29(Mon) 23時頃
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投票を委任します。
楽器職人 モニカは、長老の孫 マーゴ に投票を委任しました。
|
[コリーンの微笑み>>90に、見えないと分かっていても、思わず微笑みで返して。 しかし、続く言葉には、表情を曇らせる]
嘘だといいですね……。全部、手のこんだ。 ……私、一応、母の携帯を持ってきているんですけど。皆さんのメールアドレスが分かなくて。 アドレス、入れておいてもらえば良かったですね。
(93) 2010/03/29(Mon) 23時半頃
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|
>>93 ああ…マルグリットの連絡先なら、入れてもらったよ。 と、私の携帯、電池がなかったのだっけ…。
やれやれ。 上手くいかないな…。 アドレスを見る間くらいは、もつかもしれないが。
[電源を入れてみる。携帯を耳に当てて操作、マルグリットのアドレスを出して、ケイトに差し出した]
番号、ちゃんと出ているかな。
(94) 2010/03/29(Mon) 23時半頃
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|
――、…
[笑みは、やさしげにモニカに向けられる。]
…――ありがとう。 ……、…――
[頬を指先がなぞる。 きっとそれは、少しだけ濡れた。]
…、あ
[深い深い緑色の眼の端から、一滴だけこぼれた涙。]
…ごめんね。…どうしたのかしら、わたし。
[手の甲で雫を拭った。 浮かべていたのは笑みだったけれども。]
(95) 2010/03/29(Mon) 23時半頃
|
|
[やさしく髪を撫でて]
…つかれたのなら 眠っていると、いいの。
おうちについたら、おこすから、だいじょうぶ…。
[エンジンの音とゆれが心地いい。 流れる景色は やがて見慣れたものへと変わり 自宅が見えてくるだろう――]
(96) 2010/03/29(Mon) 23時半頃
|
|
[携帯を操作する様子にびっくり] わ……。コリーンさん、すごいです。 音を聞いて操作してるんですね……! あ、はい。ちゃんとマルグリット先輩って。
[しかし、電池が少ないと聞いて、慌てておぼつかない手で、メール作成画面を出し、送信先にアドレスを打ち込む] ……?
[ふとその表情が不思議そうになったのは、アドレスしか打ち込んでいないのに、登録名称が表示されたから]
『エレネさんの娘さん』
[首をかしげたものの、そういう場合じゃないと] コリーンさん、打ち込み終わりました。 もう大丈夫です。 ええと……。
(97) 2010/03/29(Mon) 23時半頃
|
|
From: アマンダ・スウィンフォード To: エレネさんの娘さん Title: ケイトです
突然すみません。 そちらの様子はどうですか? こちらは、何も問題ありません。 お台所を借りて、サンドイッチとスープを作りました。 お帰りをお待ちしてます。
(98) 2010/03/29(Mon) 23時半頃
|
|
――ぁ、
[携帯電話が震えた。まだ、繋がる。 それは、――ヨーランダのはずはなく]
―― … !
[一瞬、眼を見開いた。]
……、 アマンダ さ、
[父と共に研究に携わっていたひとりで。 隣町で――花に。声が震えた。]
ちが、……ぁ、……ケイト、 さん。
[どうして、お母様の携帯電話から、と。結論に達するまでに、時間を要した。モニカや、タバサにどうしたのか聞かれても、なんでもないの、と答え、息を深く吸って、吐いた。]
(99) 2010/03/30(Tue) 00時頃
|
|
…、―― ケイトさんが、ごはん、作ってくれてるのですって。
[花になった父。 花になった、彼女の母。 病気はとめられない。きっと、彼らもわかっていた。]
『Title:ありがとう
うれしいわ。おなか、すいてるの。 たのしみにしてるわ。 もうすぐ帰るのよ。』
[そう打って。 携帯電話を胸に抱いて、眼を閉じた。]
(100) 2010/03/30(Tue) 00時半頃
|
|
>>97 ふふ、苦肉の策、というか。 メールもひらがなだけなら打てる…と思うんだが。 予測変換されてしまったりで、なかなか上手くいかないよ…。
[マーゴにメールを送ったのなら]
今は静かだな…? 前に比べると、だけれど…。
[もうあまり人も残っていないのだろうか。 殺されたか、自ら命を絶ったか、散ってしまったか…。
部屋の花の香り。 マーゴの花から出ている物か、自分やケイト、人から出ているのか、もう判別できない]
(101) 2010/03/30(Tue) 00時半頃
|
|
[たどたどしく打ち込み、ほっとしてしばらく。 聞こえた電子歌に、はっとする。 ケイトは知らなかったが、それは目の前にいる人の、在りし日の歌声……]
あ、お返事来ましたよ! マルグリットさんたち、もうすぐ戻ってくるみたいです。 ……悪い報告はないみたいです。だから、きっと全部うまくいったのだと思います。
(102) 2010/03/30(Tue) 00時半頃
|
|
[コリーンの言葉>>101に、目を見張って]
すごいと思います。 出来ないことがあっても……出来ることを作ってて。 ふふ、予測変換、くせものですもんね。
[静かだ、という言葉には、眉を下げて] このまま、悪いことが過ぎ去ってしまえばいいですのに……。
……コリーンさん。 口元に、パンくずが。あ、じっとしててください。 [そっと手を伸ばし、頬に触れた]
(103) 2010/03/30(Tue) 00時半頃
|
|
[着信音に眉をあげた。 次いで、くすりと笑う。 その表情のまま、ケイトの報告を聴く]
そうか。 良かった。 何もなくても、無事に帰って来てくれれば…な。
[ばつが悪そうに笑う。]
出来ない事がハッキリしている方が良いのかもしれないな。 なんというか…熱が入る、とでも言うか。 まあ、ほんの少し前まで、何もかも諦めてはいたのだけれど、な。
[口元のパンくず。指摘されて取ろうと手を口元にやるが、ケイトの手が触れたので任せてしまった]
と…すまない。 気をつけてはいるのだけど。 ふふ…。
(104) 2010/03/30(Tue) 01時頃
|
|
[ローズマリーから。わからない、と。返される言葉。 一寸落胆するものの。 続く言葉>>87を聴けば 不思議そうに瞳を揺らし]
知りたいの――?
[問うては、くすくすと笑う]
リンダは――強引に口接けて呉れた。 でも優しかったわ。
―――とても嬉しかった。
積極的なくらいが、好いのかもしれない、わね。
(105) 2010/03/30(Tue) 01時頃
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歌い手 コリーンは、何気なく口ずさむ。「Cry fo me、 君の声がきこえてる叫んでる…」
2010/03/30(Tue) 01時頃
|
…うん。知りたい。
[イリスの笑みに。 ぼぅ、と見つめるも]
積極的な、くらい、が。
…
でも。いや。って、言われるかも、しれない、よ?
[視線をおろすも、ふと、顔を上げれば]
…リンダさん、が? えっと。じゃあ、イリスさんと、リンダさん、って…?
その。女の子同士、で。 好きになるって…どんな、気持ち、なのかな。
(106) 2010/03/30(Tue) 01時半頃
|
|
[そっと頬に触れ、パンくずを取って、ついでに頬に落ちかかる髪を肩にかけてから、手を戻す] 出来ないことがはっきりしたほうが……ですか。 参考になります。
[コリーンの歌声には、あら、と首を傾げ] この曲お好きなんですか? 初めて聞きましたけど、きれいなメロディー……。**
(107) 2010/03/30(Tue) 05時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/30(Tue) 05時半頃
|
―住宅街:自宅― [車が停まる。]
ありがとう、タバサさん。 運転、じょうずなのね。
[うとうとするところだった、と 小さく笑った]
おはよう、モニカさん。 着いたのよ。
[肩を軽く揺らせばもとより浅い眠りからは緩やかに目覚めるだろう。 タバサ、モニカと共に食料を抱えて戻る。]
ただいま。 メール、どうもありがとう。
[微笑みを向け、食料を運び込む。 ケイトにも手伝ってもらえばすぐに済み。]
(108) 2010/03/30(Tue) 08時半頃
|
|
[ゆる、とローズマリーに視線を向ければ 逡巡するような彼女が目に映り]
そんなネガティブな方向に考えないの。
[そっとリンダから手を離して立ち上がると ローズマリーに歩み寄り]
そう、私とリンダは恋人。 それは変え様の無い事実だわ。
――だけど 貴女に教えてあげることくらいは出来る。
[彼女の顎に手を添えると、そっと唇を近づけようと――]
……どきっとする? それが女性同士の恋愛のかたち。
[触れさせずに、離す。]
(109) 2010/03/30(Tue) 12時頃
|
|
尤も。 私を恋愛対象に選ぶのは愚かね。 生きていればどうとでもなるけれど―――
[自らが発す、花の香り。 残された時間は、あとどのくらい?]
……私は此処で最期を待つわ。 必ず後を追うって―――約束した、から。
[逆だったけれど。 約束は変わらない。 リンダの亡骸の傍に座り込むと、 彼女の腕の中に収まるようにして、 そっと口接ける。
―――早く、早く終わってしまえばいい**]
(110) 2010/03/30(Tue) 12時頃
|
|
―住宅街:自宅―
これで、だいじょうぶね。 ありがとう、みなさん。
[胸の前で手を祈りの形に組み、 丁寧に頭を下げた。]
うたを、うたっていたの? あとで聴かせてくれると、うれしいの。
さあ、ケイトさんがつくってくれたごはん、 食べましょうか。
ほんとうにありがとう。
[ケイトに笑みを向けた]
(111) 2010/03/30(Tue) 13時半頃
|
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モニカさん、ねむい?
ねむいなら、ベッドをつかってくれていいのよ。 寝室は2階なの。
みんなも、 つかってくれてかまわないわ。 そうだ、案内しておきましょうか。
[部屋は幾つかあって、 もうあるじのない――それでいて 綺麗に片付けられている部屋が、2つ。 どうやらマルグリットが使っているらしき部屋が1つ、あった。]
(112) 2010/03/30(Tue) 13時半頃
|
|
いつでも、 自由につかってね。
扉は開いているから。
(113) 2010/03/30(Tue) 13時半頃
|
|
− 車内:回想 − >>95
どう……したの?
[瞼を開けば手の甲で雫を拭う姿が目に入る。 酷く緩慢な動きで上体を起こせば自身の指で涙の跡を拭う]
……?
[訝しげに見ているけれど 彼女がはぐらかし続ければ結局は疲労感に負けて彼女の膝元で眠りについてしまい、メールの事でも結局は目を覚まさなかった。]
(114) 2010/03/30(Tue) 14時半頃
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ん……っ。
[到着したとマーゴから肩を揺らされれば起きたく無いといった様子で彼女の腰にしがみつくけれど、結局は数分で目を覚まし、欠伸交りにトランクから食料品の搬出を始める。]
(115) 2010/03/30(Tue) 14時半頃
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>>107 参考…になるかな。 ふふ、目の見える君が、見えない私を参考にする事はないと思うけれど。 私は、良くも悪くも開き直っただけだしな。
[曲の事を聞かれると懐かしそうに、寂しそうに。 微笑みを向ける。]
うん。 思い入れのある曲なんだ。 私が書いた曲だし…な。 ふふ。
(116) 2010/03/30(Tue) 15時頃
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歌い手 コリーンは、受付 アイリス を投票先に選びました。
長老の孫 マーゴは、楽器職人 モニカが起きたくない、というような仕草を見せた時も、そっと髪を撫ぜた。
2010/03/30(Tue) 15時頃
楽器職人 モニカは、長老の孫 マーゴを見上げてまばたいた。
2010/03/30(Tue) 15時頃
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いえ……たぶんその、開き直るっていうのが、私に出来ていないところだと思います。 羨ましい、です。
え……! コリーンさんが作った曲なんですか? 後で……フルコーラスで、聞かせてもらってもいいですか? どこか切なくて……とってもきれい。 [コリーン本人も、何をしていても綺麗な人だなと見つめ……、しかし車のエンジン音を聞いて、慌てて立ち上がった**]
(117) 2010/03/30(Tue) 15時頃
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っと……。
ちょっと、バスルームをかりるね。
[搬出を終えて食事をすると言われれば、流石に精臭を漂わせたままテーブルにつくのは嫌で断りをいれてバスルームに向かう。
服を脱げば簡素に髪を洗った後、湯を浸したボディウォッシャーにボディーソープをつけ体を洗い始める。]
(118) 2010/03/30(Tue) 15時頃
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―バスルーム前―
ええ、どうぞ。
[モニカに頷いて、 タオルを2つほど持ってバスルームの前へ。 中に向けて呼びかける]
モニカさん、タオル、置いておくのよ?
(119) 2010/03/30(Tue) 15時頃
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うん。ありがとう。
……。
[マルグリットに礼をいえば片手で義肢の連結を解く。
鏡に写る歪な人型。 その姿を見て自虐的に笑みを浮かべながら断面部分をゆっくり丁寧に拭き始める。
何時も拭いてくれていた人も今は居らず 体のバランスが崩れている現状では酷く手間取る作業だがマイペースにそれをこなしてゆく。]
(120) 2010/03/30(Tue) 15時半頃
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>>117 ううん…。 そうだな、簡単に割り切れる人間は、そうはいないのかもな? 私だって、結構な時間がかかったよ。 立ち直るのに…。
[歌の事を聞かれると申し訳なさそうに]
声量も、高域も出せないよ? それでも良ければ、ううん、せめてメロディーくらいでも引いてあげられれば……?
[車の音、ケイトが発ちあがった音に首をかしげるが]
…ああ、帰ってきたのかな。 良かった。
(121) 2010/03/30(Tue) 15時半頃
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―バスルーム―
……、
…ね、へいき?
手伝いましょうか…?
[ごくごく遠慮がちに、バスルームのもモニカへそっと尋ねた。]
(122) 2010/03/30(Tue) 15時半頃
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>>122
ちょっとし辛いから 手伝ってくれると嬉しいかも……。
[マルグリットの助け船に乗るように彼女を招く。 バスルームでバスタブの縁に座る歪な人型。 ジュニアハイスクールの少女のように起伏の少ない体。 それとは対照的に「自分は成熟した大人」と主張するような陰部を隠す茂みが欠損した右側と合間りアンバランスな印象を与えた]
(123) 2010/03/30(Tue) 16時半頃
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楽器職人 モニカは、近づけば首筋、胸元、太股等に残る痕が解るだろうがそれを見られる事に対する羞恥心等は見せることはなかった×*
2010/03/30(Tue) 17時頃
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うん、それじゃあ、おじゃまします。
[長いワンピースの裾を上のほうで縛って上げて。 そっと扉を開けた。 歪な形、義肢が痛々しくも映る。 羽化しかけてそのまま時を止めたような―――。 少女然とした体に残る、噛痕や、傷や。 痛ましげに眉を寄せた。]
…いたくない?
[傍に跪いて髪を撫でる。 それから、えっと、と首を傾いで]
どうしたら、いいかしら?
(124) 2010/03/30(Tue) 17時頃
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―― 商業地区・喫茶店『眠れる森』 ――
―――っ、は……
[不意に息が、切れる。
どさり、と、リンダに覆い被さる様に、崩れ落ちる]
っ…――
[情報は得ていたけれど、実感するのは初めてだ。 Liliumの進行症状――身体が、動かなく、なる]
リ ンダ……
[それでもまだ、まだ唇は動く。 最期くらい。 誰か―ローズマリー―に、見守られて、 愛しい人―リンダ―の傍で、逝きたい。]
(125) 2010/03/30(Tue) 18時頃
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長老の孫 マーゴは、ふと、遠くから風が運ぶ花の香りに目を伏せて――
2010/03/30(Tue) 18時頃
長老の孫 マーゴは、受付 アイリス を投票先に選びました。
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罪も愛も花も穢れも、『生きて』いるから 重く深く感じられてたのね。
声も歌も日々の祈りも、『生きて』いたから その息吹は届いてたんだ、ね。
[弱く、わらう。 情けない笑みしか浮かべられない。 リンダに会える喜びと、 生を失う恐怖の狭間]
ねえ、聴いて。
世界の果てはもっと私に遠いモノだと、思っていたわ。 痛みから解放されたいと望んでいたのに……苦しくて…… これなら、もっと自分の物語を輝かせたくなる。
凍りつかせるならもう少し生きて、みたいって……思えたの。
[もう遅いね。と、やっぱり情けなく、笑った。]
(126) 2010/03/30(Tue) 18時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/30(Tue) 18時半頃
読書家 ケイトは、受付 アイリス を投票先に選びました。
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[コリーンの返答には、ぷるぷると首を振って] 私、そこまで音楽の違いが分かる人間じゃ、ありませんから。 むしろ、私なんかの為に歌ってもらうのが、申し訳ないくらいで……。 ただ、通して聴いてみたいなって、そう思っただけなんです。
[困った顔で言って、それからパタパタと駆けて行って。 荷物の運び込みを、顔を真っ赤にして手伝った]
(127) 2010/03/30(Tue) 18時半頃
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リンダと、
見たかったな…… 海。
[ロンドで食事し損ねたのはいつだったか。 数日前なのに随分遠い様に思う。]
ロンドで食事して。
でも見えるだけじゃつまらないから 素足で砂浜に行くの。
まだ早いかしら。 もう少し先のシーズンになったら、 波打ち際に足をつけて、リンダに水しぶきを掛けて。 そんな風に―――他愛の無い、幸せな時間。
(128) 2010/03/30(Tue) 18時半頃
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[同じく、だがゆっくりと首を振る]
私には何もお返しが出来ないから……。 せめて歌でも、と思っても声も出ない。
ただ感謝するだけでは、な…。
[出て行ったケイトと共にマーゴ達が戻ってくると]
お帰り。 無事でよかったよ。
[と、音のする方に微笑みを向けた。]
(129) 2010/03/30(Tue) 18時半頃
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リンダが、生きてたら…… 私が、こんな病にかからなければ……
私たち、とても 幸せな恋人ね。
[Liliumの所為で。引き裂かれた二人。]
次に始まる時には、何もかも捨てて、 貴女だけを想って生きると誓うわ。 こんな運命を選んだこと、 いつか貴女にも本当の意味が分かる。 二人で作った記憶の宝物は、壊れないの――
(130) 2010/03/30(Tue) 19時頃
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だから、ね、泣かないで。
愛してる。
今はどんなに離れてても、
いつも傍にいるのよ。
[ふ、と浮かべる幸せそうな表情、なのに 瞳の端に涙が浮かび]
あぁ、もう…… 私が泣いてたら、だめなのに……
(131) 2010/03/30(Tue) 19時頃
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>>124
たまに来る幻肢痛は辛いけど、他はなれてきたよ。
噛み痕は痛々しく見えるけれど、愛撫だしね……。 あまり、甘噛みされたことは無い?
[健常者が向けてくる痛まし気な同情のような視線にもなれてきた。 何処か悪戯っぽく笑って問いを返す。]
断面とか背中が拭きづらくて……拭いてくれると嬉しいな。
[前腕部が欠損した右腕や、膝関節から下がない右肢をゆっくり振って拭いて欲しい場所をアピールした]
(132) 2010/03/30(Tue) 19時半頃
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水商売 タバサは、受付 アイリス を投票先に選びました。
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ああ……。 緊急避妊薬が必要かも。
でも、それまで生きていられないかな。
[どこかぼんやりとした様子で呟き くすくすと陰を感じさせない様子で笑う]
(133) 2010/03/30(Tue) 19時半頃
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―マルグリット家・リビング― [荷物を運び終わって、ようやく一息] [食事の前にモニカがバスルームへ向かえば、それを待つことに]
さて、と……あれ、着信? [運転中は電源を切っていたため、リンダからのメール>>2:407に気付く事はなく] [目を通せば、真っ青な顔で立ち上がり、バスルームへ]
マルグリットさん。 [バスルーム越しに呼びかけ]
いえ、そのままで聞いて。 ちょっと急用ができたので、出かけてくるわね。 もしかしたら遅くなるかもしれないから、夕飯は皆で先に食べてて欲しいの。それと、車を貸してくれないかしら?必ず、返しにくるから。 [承諾をもらえば、足早に家を出て喫茶へ向かうだろう]
(134) 2010/03/30(Tue) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/30(Tue) 20時頃
歌い手 コリーンは、出て行くタバサを何事かと見送った。
2010/03/30(Tue) 20時半頃
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[急いで出て行く様子の音にきょとんとして]
…どうかしたのか……?
気をつけて、な…。
[ついて行く事も出来ない。背中に言葉を投げかけた。]
(135) 2010/03/30(Tue) 20時半頃
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? 行ってらっしゃい……。
[何事かと思ったけれど 出かける彼女に用事の内容を問う間もなく出発してしまった。 気にはなるけど問うこともできずおとなしく見送った]
(136) 2010/03/30(Tue) 20時半頃
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[行きがけに声をかけられれば]
ちょっと、ね。 ……行ってくるわ。
[ぱたんと後ろ手で扉を閉め、車に乗り込んだ]
(リンダが、イリスを?何故――くっ!) [考えても、答えは出ない]
(137) 2010/03/30(Tue) 20時半頃
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―バスルーム>>133―
……モニカさん。
[髪を撫でる手を止めて じっ、と見つめた。
ゆるされるなら、 ふわ、と両手をまわして抱くようにした。 ぽんぽんと背を撫でる。] ……、…。
[タバサが慌ただしく出ていくのには、 体離しそちらへ顔を向け、眼を丸くした。]
…え、ええ。 …だいじょうぶ、かしら。
(138) 2010/03/30(Tue) 21時頃
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リ、ン ダ……
[声が次第に掠れて。 喉が、動かなくなっていくようだ。]
これから 、も 、 一緒
[死の先にあるもの。 それは、きっと繰り返し再生される生。]
ずぅっと、一緒、だから、ね……
[壁に寄りかかるようにして座り込んでいるリンダの 胸に頭を埋める様な形で、聞こえない心音に耳を澄ませる]
(139) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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―喫茶店「眠れる森」―
出来ないよ。だって、あたしは…
[言葉を制す様に、イリスは傍へと近づいて…止まる。 寸止め。 いつかされた口付けのようなもどかしさ]
あ…
[分かる?問い掛けられれば、眠そうな目は哀しげに伏せた]
ずるいよ… いつも。あたしの、気持ちは。 届かないままなんて…
辛いよ…
[訴える。ただただ幼子の様に。 叶わぬ願いを口にした]
(140) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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ずるいよ、どうして? どうして! あたしは勇気が出せないの? 誰も受けとめてくれないの?
どうして…
[清涼菓子のケースがかつん、と落ちて。女は蹲る]
――遅く、ないよ。 遅くないよ! ねぇ、まだ、時間はあるよ!? 誰も、邪魔出来ないよ。出来ないじゃない! だって、……―。
[涙は流れて、声は出なくなる。 嗚咽は洩れ、制す事は女にも出来ない]
あたしが。入れる隙間なんて…ない、じゃない…!
(141) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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ろーず、まりー。
[拙い、舌足らずな声色でしか、言葉を紡げなくなる]
だから、いったの。 私に恋をするのは愚かだ、と。
ごめんね。 気付いてたわ、あなたのきもち。
だけど…――
[だからせめて、強引に奪って欲しかった。 それで彼女が少しでも、満たされるのならば、と。 残酷な同情心が生んだ歪は、悲しい結果しか齎さない。]
……ごめん、ね。
ごめん……ごめんなさい。
(142) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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[モニカがお風呂へ行くのを見送って、自分は台所でスープを温め、湯を沸かす。食事をすませた自分たちは、お茶だけでも付き合おうと。 しかし、タバサが慌しく出て行く様子>>134を見せれば、慌ててラップに包んだサンドイッチを手渡した] あの、これ……!
[タバサを心配げに見送った後、お茶をふたつ淹れて、コリーンの前に置いた。向かいの席にも置いて、自分はそこへ座る] タバサさん、どうしたんでしょう……。
[考えたが、思い当たることなどなく] コリーンさんも、お風呂入ります? ……お水、この先、止まっちゃうといけませんから。 あの、私でよければお手伝いします。
(143) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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>>138
ああ、一応いっておくけど レイプでは無いから……うん。よく、してた……友人なの。
[抱きしめられれば少し戸惑うようにそんな言葉を返す。 背中を撫ぜられれば左腕と前腕部しかない右腕で体を預けるように抱返した。]
うん。何かあったみたいだけど……。 単独行動で大丈夫かな。
[慌てた様子で出て行くタバサの行動にはそんな感想を漏らした]
(144) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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>>143 ケイト [出て行ってしまったタバサ。 戸口のあたりを心配そうに見ている。]
分からない。 誰か…連絡があったんだろうか。
[ヨーランダ達もどこにいるのだろう。 もう居ないのかもしれない。 リンダやローズマリー、イリス。 1人1人、居なくなっていく……]
え? お風呂……。 そう、だな。 入れるうちに、か。 うん。
[手伝ってくれる、との言葉には]
ありがとう。 物の位置を教えてくれるだけでも構わないよ。
(145) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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[くしゃり。癖のある髪をくしゃくしゃにかき乱して。女は消え行く命に声を投げる]
やだよ。やだよ。やだよ、やだよ、やだよやだよやだやだやだやだやだやだっ!おいてかないでよっ…――!
[ずきり。軋んだのは見えない心。世界は優しかった。ただ。 女は気付かなかっただけ。世界は同じくらい残酷だという事に]
う、ぁ…―――っ!!
[ただ、気付くのが遅すぎただけ。清涼菓子は近くにはない。 歯を食い縛ろうとも、逃避出来る冷たさは生まれることはない]
――謝らないで、よ。謝らないで? イリスさんも、リンダさんも。何も、悪い、事、なんて…
[言葉が出ない。認めたくない。でも、事実。 本当の事。でも、嘘にしてしまいたい。 涙が女の本当を歪ませて]
(146) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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|
[ローズマリーの悲痛な声。 彼女の顔を見上げることが出来ない。]
―――タナトス。
[ぽつりと一言、呟いて]
いっしょに、くる……?
生きているのが、つらいのなら。 ひとりぼっちが、かなしいのなら。
―――あなたに 死 を齎せる。
だけどそれは、あなたにとって ほんとうにしあわせなことなのか 私には、わからないわ…―――
(147) 2010/03/30(Tue) 22時頃
|
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―バスルーム―
…そう、なの? ……でも……
[眸に眸を合わせて、 心配そうな顔は変わらない。]
……うん、でも、 自分を、たいせつにして… 痛そうだったのだもの。
[髪をまた撫でた。 それから、タバサの行く先を追うように 扉の方を見遣る]
――――、…むちゃ、は しないとおもう、けど。
…心配ね…
(148) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
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…ごめんなさいね。
体、きれいにしないと。 痛かったら、謂ってね。
[絞った布で拭く、 その手は労るように。 花を撫でるのにも似る。]
(149) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
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>>148
うん……ちょっとなれてない事されたから ひりひりしてるみたい。
基本的に受け入れる側だから、入れる側の気持ちはわからないしあちらもこの痛みはあまり分からないと思う。 解るもの同士でするなら良いんだけど、そう上手くはいかないよね。
[大切にしてと言われれば頷く事でそれに応じる]
以前とは状況が違ってるから よく分からない事がおおいから…… 今まで無茶と自分で思っていなかった行動が無茶になっているかもね……。
[遠のくエンジン音に、なんとなく義肢化した直後の自分を思い出した。]
(150) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
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だいじょうぶだけど 少し――くすぐったいかも。
[花をなでるかのような優しげな動きは 逆にそんな感覚を与えてしまい小さく全身が震えた。]
(151) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
|
|
…――― …そう、ね。痛みは… きっと、わかりにくいのね。
…通じれば、いいのにね。
[手をそっと動かしたあと、 見上げて]
……無理はいけないのよ。
[ね、と。 幾ばくもないかもしれぬ時の中、 それでもたいせつに、と願うように。]
(152) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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|
[コリーンの言葉>>145に表情を曇らせて] 連絡……そうかもしれません。 あんなに慌てて……良くない、こと、なのかも。 [これ以上の良くないことなど、起こりえるのか……。ケイトの頭では、考え付かなかった]
[物の位置を、という言葉を鵜呑みにして] 知らないお風呂でも、それだけで大丈夫なんですか? では、いつもお母さんと入るみたいでいいんですね。
[母、という言葉を出すと、まだ胸が痛む。少しだけ眉を寄せた]
(153) 2010/03/30(Tue) 23時頃
|
|
あ、
くすぐったい…? ご、ごめんなさいね。
うまくできなくて…。
[勝手がわからないか、 それでも様子を窺いながら身を清めた。]
(154) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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同じ目にあわないと 理解できないものね。 それでも理解できないヒトはいるけど。
[淡々と呟いて吐息を漏らす]
大丈夫だよ。 くすぐったいだけで自分でするより楽だから。
[身を清めてもらえば、「ありがとう」と耳元で吐息を吹きあっけるように悪戯っぽく囁き頬にキスをする。 近くに有るタオルをとれば、義肢を着ける為に体を拭き始めた。]
(155) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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|
[ぴく、と小さく震え]
ぇ…?
[その言葉に。ゆっくりと、女はイリスを見つめた。 眠そうな目には涙と伺うような視線を携えて]
一緒、に…? 一人じゃ。なくなる、の…?
[ぞくり。 女の背筋には小さな震え。寒くないのに広がっていく凍りつくような感覚]
ぁ、あたし。あたし。は…
[目の前の女性は本当のことしか言わない。 それを感じ取ったからこそ、女は震えがとまらない。 何が本当で、何が嘘なのか。 虚構と感情ばかりの女に真実という支えは少なくて]
(156) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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|
ひとりでは、なくなる。 わたしが、あなたといっしょに、いてあげる。
だけど――― 死は逃避にも似ている。
[死の代償は、限りなく大きいと、思う。 時間の問題。世界は終わりを迎えている。 それでも、残された時間を、生きて過ごすか否かは。]
……後悔しないのならば、
わたしのそばに、いらっしゃい。
(157) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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|
>>153 お湯を出そうとして水が出たり、なんて事がないようなら。
[くすりと笑う。母の話は、深入りしない。 ここにいないということは、おそらく……。]
(158) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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|
―バスルーム―
でも、 同じ目に…は、 いたいわ。きっと、どちらも。
[吐息を漏らすモニカの頬を一度だけ撫でた。]
……そう? なら、よかった。
[ほっとしたように笑み、 耳元の吐息にびくりとする。 おろ、と自分の頬を押さえた。]
(159) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
|
|
――ほん、と…?
[一緒にいてくれる。一人じゃなくなる… 女はうつろな目をしてイリスを見つめた]
逃げるのにも、似てる? ふ、ふふ。 でも、待っていても、来てくれるのは。 死。だけ、なんでしょ…?
[かっ。 手を前に出して、はいずろうとした矢先、清涼菓子のケースが目に入る。 気にせず前に出ようとして。ケースの角は女の肌を傷つけるのには十分で]
あたしに、ロミオも。ジュリエットも。 あたしを食べてくれる狼さんも。もう。もう――
[居ないの。 その言葉は、涙に阻まれて出てこない。 しかし、そっと、イリスの手に自身の手を重ねた]
(160) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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それでも、貴女は…
[唇だけが動く。 「生きろって言うの?」]
(161) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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―バスルーム― ……、ほかは、 だいじょうぶ?
手伝えることあるかしら。
[ワンピースの裾を上げていた結び目を解けば はらりと布が落ちて白い足を隠した。]
…――あがったら、ごはん、 食べましょうね、いっしょに。
(162) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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|
[ローズマリーの手が重なれば 少しだけ顔を、彼女のほうへ、動かして。 動きの乏しい、表情で、幽かに微笑む。]
……そう、それが決断ならば。
孤独死は悲しい。ローズマリーが一人なのは悲しい。 それなら一層、連れていければ、いい。
[唇だけの問いかけには、僅かに眸を細め]
そんな酷なこと、謂わない、わ。
(163) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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ごめんね、もう、動けない、の。 貴女を殺すには、たった一つの凶器しか、ないわ。
[涙を浮かべる彼女へ静かに差し出す、死へのチケット]
―――…経口感染。
わたしに、口接けて。 発症までに個人差はあると思うけ、ど、 …すぐにこんな風に、動けなく、なって ……花になれる。
(164) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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|
でも、知識だけで学べる程ヒトは賢くないと思う。 特に性欲関連は経験から、痛みから学ばないと……ね。
[びくりと震える彼女にくすくすと可笑しげに笑う。]
他は大丈夫。 義肢の装着も一人でできるし、服も一人で着れるよ。
うん……。 先に行ってて……大丈夫だから。
[彼女にそう言葉をむければ、早速義腕の装着を始めた。]
(165) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/30(Tue) 23時半頃
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――イリスさん、は…やさしい、ね。
[涙が伝う頬で。眠そうな目で。困ったように下がる眉尻で。濡れてぐしょぐしょ、泣いて赤くなった肌で。 女の顔は構成されていた]
ごめんね。あたしの、わがまま、で。 でも。嬉しい、の。
[告げられた言葉に、ふ、と、小さく笑って]
その、凶器で。あたしを。殺して…くれるよね?
[イリスに覆いかぶさるように肌を寄せる。 動けぬ、という彼女に、頬を寄せて]
――ごめん、ね。
[もう一度、謝罪の言葉をイリスに囁く。 何に対してかは、告げるつもりはない様で]
(166) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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水商売 ローズマリーは、受付 アイリス を投票先に選びました。
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―自宅―
……、…経験…… そうね、――それは、きっとそう。
[性欲、と聞けばまた困ったように首を少し傾いで。 可笑しげに笑われると、何だか恥ずかしそうにした。]
……うん、 そう、それなら、外で待っているのだわ。
[ゆったりとした歩調で バスルームを後にする。 コリーンとケイトのいるところへと顔を出し]
おふろ、あいたら 使ってくれていいのよ。 そろったら、ケイトさんが作ってくれたごはん、 たべましょうか。
(167) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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|
やさしいのやら――ざんこくなの、やら。
[くすくすとわらう。 けれどもう動けないから、僅かに息が漏れただけだった。]
うん…… 個人差、だから、私みたいに一日二日動けるかもしれない。 或いは――即効性の毒かもしれない。
……あやまらなくて、いい、よ。 わたしはあなたに。 ありがとうを言いたい。 わたしはもうすぐ白く散るけれど―――
最期まで、傍に居て呉れて、ありがとう……。
(168) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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|
[コリーンの冗談めかした言葉>>158に、眉をさげたまま、少し笑って] 私それ、見えててもやりますよ。 あと、バスタブにお湯を張ろうとしたら、シャワーを出しちゃったり。 ちゃんと確認するんですけど、実際に行動する時に、違う方にしちゃうんですよね。不思議です。
……お茶、そろそろちょうど良く冷めましたよ。 [断ってから、相手の手に触れ、マグカップを握らせた]
(169) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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|
あ。おかえりなさい。 [マルグリット>>167に、笑いかけ。いつも気遣いをしてくれるコリーンのおかげで、なんとかちゃんと笑顔になっていただろう]
はい。 使わせてもらいますね。 あ、私達はすませちゃってますので、お腹すいてるようなら、先に食べててくださいね。
(170) 2010/03/31(Wed) 00時頃
|
|
うん。
[簡素な言葉で彼女を見送り、10分程の時間をかけて義腕を装着する。 微妙な感覚に眉を顰めながらも腕を振ったりしながら補正を行い、義足の装着へと移る。
腕とくらべ比較的短時間それを終えれば、衣服を纏い伸びを行った。]
ふぁ……ぁ。
[欠伸と共ににじみ出た涙を指先で拭いリビングへ歩みを向ける]
(171) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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やさしい、よ? 意味もなく。生きろ、って。言ってくる… 大人たちよりも。ずっと。
[じ、と。イリスを見つめていたが、生命の脈動すら止めようとしている姿に、目を閉じて…]
――。
[目を開けば、微かに乾いた唇でイリスに口付けを落とす。 ただ、触れるだけの。 淡い、淡い…幼いキス]
それは…あたしの、台詞、だよ? ずっと。ずっと…あたしに、生きる意味を。 傍にいる意味を。 くれて…
ありがとう――…。
(172) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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ただいま。 なんだか、いろいろ、ありがとう。
[首を少し傾け、ふたりに笑む]
そうなのね、わかったわ。 誰かの作ってくれたごはん、って なんだか、うれしいわ。
(173) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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[―――星が見える。
いつからか見えなくなっていた、星が。
それは自らを蝕む、病の、終わりを示すもの。]
―――世界は、きれい、ね。
[最期に見た、その星は
地球という名の、*蒼い星*]
(174) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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