70 領土を守る果て
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――――!?
[銃声が聞こえ、急いで謁見の間の扉を開こうとする。 しかし、中にいる兵士達が動転して外からの侵入者を防ごうと内から扉を閉ざしてしまったらしい。 しばし外から扉を叩いて中の兵士を説得した]
ッ……!?
[しばらく後、扉が勢いよく開かれ血相を変えた王がサイラスを抱えて救護室へと走っていくのをその場でなす術もなく見守った]
(5) 2011/11/16(Wed) 01時頃
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ヴェスパタインは、ワットに首を振って「いや、こちらこそ先走って悪い」と一礼した。
2011/11/16(Wed) 01時頃
ヴェスパタインは、セシルの声が聞こえたような気がして周囲を見回した。
2011/11/16(Wed) 01時半頃
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……セシル? いや、気のせいか……。
[どこからかセシルが自分を呼んでいるような気がして周囲を見回した。 だが、気のせいだと思い直して首を振った]
そうだ、セシルは昨日から大怪我をして救護室にいるはず。 サイラスの容体も気がかりだし俺も早く戻らない、と……ッ!?
[しかし、そう思った直後だった。 謁見の間でけたたましく笑うベネットを見て絶句する。 普段の穏やかな彼からは想像もできない狂ったような笑い声]
(18) 2011/11/16(Wed) 01時半頃
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― 謁見の間 → 救護室 ― [衛兵に両脇を固められても尚狂ったように笑い続け、謁見の間から連れ出されるベネットをその場で見送る]
…………。
[狂気に満ちた数多の言葉に本能的にベネットへの警戒を強める。 しばし、無人になった謁見の間に立ちすくんでいた]
また、何もできないままか……。
[治安警察の紋章を手に取りため息をつく。 どうしても、公衆の面前で自らの部下を平気で殺めるような男を長官として仰いで戦う気にはなれなかった。 治安警察とゴドウィンへの不信と反感――。 どうしても治安警察に与する事の出来ない要因がそこにあった]
だが、ベネットの事を知らせる意義はあるかもしれん……。
[一人呟き、救護室へと足を向けた]
(28) 2011/11/16(Wed) 02時頃
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ヴェスパタインは、ゴドウィンを待とうと思ったが、少しうとうとしてきた……。
2011/11/16(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、セシルに毛布をかけられ、幸せそうに丸まった。
2011/11/16(Wed) 02時半頃
ヴェスパタインは、スーパーヴェスタイムを開始する準備を始めた。
2011/11/16(Wed) 14時半頃
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― 回想・救護室 ― [様々な思いを巡らせながら救護室へと戻る。>>44 丁度、王宮の医師によってサイラスの死亡が確認された時だった]
サイラス……俺と同じ病だと言っていたな……。 さぞ苦しかっただろう……。
[病の辛さは自分がよく分かっていた。 しかも、それが自分の父によりもたらされた病だとするのなら、その苦しみは想像を絶するものだっただろう。 ――優しくひたむきな青年の心を歪ませるほどに]
安らかに眠れ……。
[しばし目を閉じ黙祷する、サイラスの冥福を切に願った]
(53) 2011/11/16(Wed) 14時半頃
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― 回想・救護室 ― [黙祷を終え、セシルがいたはずのベットに目を移す。 しかし、そのベットはもぬけの殻――]
セシル……!? まさか、誰かに連れ去られたのか……?
[噴水広場でヤニクと交わした言葉を思い出す。 もしセシルが王子暗殺の目撃者なら誰かに拉致された可能性がある。 慌てて救護室の医師にセシルの行方を問いただすも、彼は自ら王宮の外へと向かったと告げられる]
ッ……!? だから、何度も危ない真似はするなと……!!
[血相を変えて救護室を後にしようとするが、衛兵達に王暗殺未遂の場に居合わせた関係者として身柄を拘束されてしまう。 しばし救護室で歯がゆい思いで衛兵達の質疑に答えていた]
(54) 2011/11/16(Wed) 14時半頃
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― 回想・救護室 >>39 ローズマリー ― [衛兵達の質疑に答えていると、ローズマリーが救護室に入ってくるのを目にした。だが彼女は一目散にベネットの傍に駆け寄り自分には気付いていないようだった]
ローズマリー、その傷は…… …………。
[大急ぎでここまで来たのだろうか? 彼女の体はいたるところに生傷ができて痛々しかった。 それでも献身的にベネットに寄り添い看病する彼女を見ていると、先程の人が変わったようなベネットの狂態を告げる事ができない。 そのまま、声をかける事無く見守った]
何事も、なければいいんだが……。
[ローズマリーの身を案じ、静かに呟く。 彼女がこちらに気付けば二言三言言葉を交わしたかもしれない]
(55) 2011/11/16(Wed) 14時半頃
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― 回想 救護室 >>48>>49 ― [そうして救護室にいると、爆発音と共に城が揺れた。 すぐに兵士が駆けつけて報告する]
……俺も手伝おう。
[王は気が動転して自分には気付いていないようだった。 兵士達と共に救護活動に加わる王と兵士に混じり逃げ遅れた者がいないか、しばし王宮内を駆け回る]
(56) 2011/11/16(Wed) 14時半頃
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― 救護室 → カルヴィンの部屋 >>50ワット ― [逃げ遅れた人間がいないか王宮内を駆け回っているとある一室から王の声が聞こえ中に踏み込む。 そこには、大破した王妃の肖像画の前で亡き王子を抱いて呆然としている王の姿があった]
…………。
[すっと王に歩み寄り、跪く]
非常事態だが、もう話す機会を窺っている場合ではない。 手短に自己紹介させていただく。 俺の名はヴェスパタイン……姓はとうの昔に失くした。
[淡々と話す彼の口調には、いつもと違う必死さが感じられた。 「ワシだけを殺せば良い」という王の言葉を静かに胸の中で反芻する]
(57) 2011/11/16(Wed) 14時半頃
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― カルヴィンの部屋 >>50 ワット ― [すっと懐からゴドウィンから受け取った治安警察の紋章を王に見せ、真っ直ぐに王を見つめて告げる]
俺は治安警察としてゴドウィンに動くよう頼まれている。 だが、俺は警察としてではなく俺個人の意思として貴方を守りたい。
貴方を、と言うよりも貴方が守るこの国を―― この国に住む大切な友人達を守りたい。
どうか俺に貴方を守らせてくれ。 貴方はまだ、一人ではない。
[跪き、頭を下げていたが顔を上げて決意を込めた強い瞳でワットの目を真っ直ぐに見つめた。 王には届いているだろうか、謁見に訪れたソフィアの言葉が、 今は亡き第一銃兵隊隊長イアンの想いが、 そして、今の自分の言葉が――]
(58) 2011/11/16(Wed) 14時半頃
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― カルヴィンの部屋 → 別邸 ― [そこまで話終え、すっと自らの手を王に差し出した]
……別邸に避難しましょう。 貴方の国民たちが待っている……。
[王が自らの手を取れば、彼を連れて別邸へと向かうだろう。 もし、王が差し出された手を拒めば彼を静かに一瞥した後、王をその場に残して一人で別邸へと向かっただろう]
(59) 2011/11/16(Wed) 14時半頃
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ヴェスパタインは、ワットに静かに手を差し伸べた。
2011/11/16(Wed) 14時半頃
ヴェスパタインは、ワットの姿を見て、嬉しそうに微笑んだ。
2011/11/16(Wed) 15時半頃
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― 回想 昨日・噴水広場 >>4:245 ローズマリー ― [料理を作ってくれると言われ、嬉しそうに頷く]
栗料理か…ああ、楽しみに待っているよ。 別に栗じゃなくても君の得意料理があれば嬉しいかもしれないな…。
[戦争が始まり、森に栗拾いに行くのも難しくなるだろう。 さりげなくそう言って他の料理も期待する事にした]
俺のランタンが美術館に……? …そうか、あれは人一倍細工を施すのに苦心した品だからな。 美術館に溶け込めているようで安心した…。
[ランタンの事を話され、驚きつつ嬉しそうな顔をする。 美術品よりランタンを見ている時間が多かった様子のローズマリーに苦笑しながらも満更でない様子で微笑んだ]
(64) 2011/11/16(Wed) 15時半頃
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― 回想 昨日・噴水広場 >>247>>248ローズマリー ― [身震いするローズマリーを見て女性に話すべき話ではなかったと少し申し訳なく思いながら口を開く]
……悪い、女性に話す内容ではなかったな。 …俺にもあの光景がなんだったのか分からない…。 ただ、話を聞いてくれただけで少し落ち着いてきたよ。 友人もきっとすぐ意識が戻ると、俺は信じている。
[安心させるようにローズマリーに力強く話す。 そのまま、荷物をまとめに工房へと足をむけようとするとピーターの手を振って見送る彼女を見る。 その愛らしい組み合わせにどう反応していいか分からず、はにかんだように笑って目を逸らし、その場を立ち去った]
(65) 2011/11/16(Wed) 15時半頃
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ヴェスパタインは、ワットに話の続きを促した。
2011/11/16(Wed) 15時半頃
ヴェスパタインは、ワットに死亡フラグが立った気がした。既に立ってるけど更に。
2011/11/16(Wed) 15時半頃
ヴェスパタインは、セシルに、俺は2がいい、と勧めてみた。
2011/11/17(Thu) 00時頃
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― 回想・カルヴィンの部屋 >>62>>63 ワット ― [力強く握られる手と瞳にふっと微笑んだ]
では、俺は引き続き逃げ遅れた者がいないか確認しよう。爆弾の確認を王自ら……?
だが、この王宮の構造が分からない以上は貴方に頼るのが一番安全なのかもしれないな……。 分かった、後で合流しよう。
[部屋から出て歩き出す王に声をかけられ]
勿論、セシルは俺の大切な友人だ。 もし見つけたら別邸に非難するようにと必ず伝えよう。
[守りたい大切な友人達、その中にはセシルの姿もあった。 その時、>>75ふっと窓の外に誰かの視線を感じて振り向くが木々が多い茂っているだけで誰の姿も見えなかった]
(139) 2011/11/17(Thu) 00時半頃
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― 回想・救護室 >>94 ローズマリー ― [呆れたように笑う彼女に胸が痛んだ。 今後、ベネットの傍に彼女がいて大丈夫なのかと不安がよぎる]
かすり傷……か。 だが、ベネットが起きた時に傷だらけでは彼が心配するだろう。 ここの医師に手当てを頼むと良い。
[そう言って医師に彼女の怪我の簡単な処置を頼んだ]
友人は……ここで治療を受けていたんだが、気が付けば一人で外に出て行ったらしい。あんな大怪我で一体何処に…。 ……何事もなければいいんだが…。
[そう言って、心配そうに顔を曇らせ俯いた]
(144) 2011/11/17(Thu) 01時頃
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ヴェスパタインは、やっと回想が終わり、ゴドウィンに向き直った。
2011/11/17(Thu) 01時頃
ヴェスパタインは、大量シリアルを持ってグロリアとソフィアの会話に割り込む事にした。
2011/11/17(Thu) 02時半頃
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― 王宮・別邸 >>134ゴドウィン ― [救助活動を終え、別邸で一休みしているとゴドウィンが近付いて来る]
ああ、ようやく決心がついた……。 俺は俺のやり方でこの国に住む大切な友人達を守っていこうと思う。 貴方と剣を交えた際、俺には守るべきものがないと吐き捨てたが…。 思えば、この国には守らねばならないものが多すぎる事に気付いたんだ……
って……え、なっ……?
[決意を込めて話をした直後に、ゴドウィンに治安警察を辞めてきたと豪快に言われ、しばし呆然と言葉を失った]
……相変わらず豪快と言うか自由と言うか…。 だが……死ぬな、よ……?
[愛国心に溢れた彼の事を考えると何か特別な事情があるのだろうと悟り、今まで反抗心で素直に言えなかった言葉がすっと口をついて零れる]
(152) 2011/11/17(Thu) 02時半頃
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― 王宮・別邸 >>136ゴドウィン ― ッ……!! 貴様、そんな事まで調べていたのか!?
[耳元で囁かれる言葉にはっとなり、思わず睨み返した。 しかし、理由を聞いて納得したように頷く]
……そうだ、俺も王妃と同じ病に侵されている。 ふっ……自分の体の事は自分がよく知っている…。 死期が近い事くらい、言われなくても分かっているさ……。
[ふっと目を逸らし、そう呟いた]
(153) 2011/11/17(Thu) 02時半頃
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― 王宮・別邸 >>137 ゴドウィン ― [どうしたいか、と聞かれ逸らした目を戻し真っ直ぐに見つめた]
まったく……遠慮なくずけずけと聞く男だな。 俺は無論、死ぬよりは生きていたいと…死期が迫った今でも思うさ。 ……だが、それでも死ぬと言うのなら……。 俺は大切なものを守って死にたいと思っている。 病に侵されたこの身でも、それくらいの力は残っているはずだ。
…俺はアンゼルバイヤの民ではない、 恐らく、貴方が考える「国」を守ると言うよりも、その国にいる友人達を守る為に闘う覚悟なのだが……。 それでも、その頼み……俺が引き受けよう。
……行ってくるがいい…。
[ゴドウィンに肩を叩かれ、立ち去る彼を見送った]
(154) 2011/11/17(Thu) 02時半頃
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― 王宮・別邸 ― [ゴドウィンの後姿を見送りながら、彼に最後の言葉をかけた]
……ベネットという青年に気をつけろ。 身なりは優男風のどこにでもいる男だが……昨夜、王暗殺未遂があった時、彼の目に宿った狂気が気にかかる……。
[去っていくゴドウィンにその声が聞こえただろうか? しばし、その場で佇んでいる間に、今まで何故自分がゴドウィンに反抗して素直になれなかったのか、その理由が分かった気がした]
……ああ、ゴドウィンは俺の父親によく似ていたんだ…。 どうして今まで気付かなかったんだろう……。
[豪快で不器用で周囲の目などお構いなしに自分の思った正義を自由奔放に実行する――まるで、生前の父のような――。 その事実に気付いた時にはもう遅く、ゴドウィンの姿はもう遠くに消えて見えなくなっていた]
(155) 2011/11/17(Thu) 02時半頃
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ヴェスパタインは、ゴドウィンが立ち去った後も、しばしその場で彼の姿を追い求めるようにその場に佇んでいた。**
2011/11/17(Thu) 02時半頃
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― 別邸 → 路地裏 ― [ゴドウィンを見送った後、救護室から消えたセシルを探そうと街中を探し回っていた。 すると、ある路地裏の一角に人だかりができているのに気付く]
こんな所で何をしているんだ……? ん、メアリーじゃないか……どうした、何かあったのか…?
[その場にいる人々に軽く会釈をする その後、メアリーが沈んだ顔をしているのに気付き、心配そうに彼女と同じ目線にしゃがみこんで顔を覗き込んだ]
(156) 2011/11/17(Thu) 02時半頃
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ヴェスパタインは、ヤニクとセシルのやり取りを見て、やるせない気持ちで押し黙った。
2011/11/17(Thu) 14時頃
ヴェスパタインは、何の為なのか、誰の為のものかは分からない涙が静かに流れ落ちていった。
2011/11/17(Thu) 14時半頃
ヴェスパタインは、ワットに優しく微笑んだ。
2011/11/17(Thu) 16時半頃
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― メアリーのいる路地裏 ― [路地裏には無言で俯き泣いているメアリー。 その傍にはいかにも遊び人風な男、プリシラがいた]
貴様……。 メアリーに何かしたんじゃないだろうな……?
[無言の圧力と視線だけで射殺す勢いでプリシラを睨み付けた。 この男がメアリーを路地裏に連れ込んで唆したのか?と場所と状況を見て勘違いしている]
(204) 2011/11/17(Thu) 17時半頃
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