304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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[離れて、近づいて、また離れて、近づいて 最後には行ってしまった友>>6:+75 まるで急に相性が悪くなったみたいだと感じた。
喧嘩別れではない。ごく自然なただの気まぐれのような口振り。 それでも何度も同行を続けようとした後に離れていけばそうではないと理解する。
何も言うことが出来ないまま、見えなくなるまでその背を眺めていた。]
(10) ガラシア 2020/05/27(Wed) 21時半頃
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[口にしたのは本当のことで、相手がこちらに何かをするべき負い目は存在しない。 レティーシャとのことをこちらがはっきり言うのも違うだろうし、それは自分で気づいて行動してほしかっただけ。 怒ってなんて本当にいなかった。ただ、本来あるべき友だちの距離感を意識しただけだった。
────どうするのが正解だったのだろう。 何もかも間違う自分を正解に引っ張るのが、メルヤともう一人の友だった。 この時もやはり、正しい答えを見つけることは出来なかった。]
(11) ガラシア 2020/05/27(Wed) 21時半頃
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━音楽室前━
[どうやって此処に来たのか覚えていない。でも、ちゃんと目指した場所に来た。 壁を背にずるずると座り込む。 音楽>>6:+60は漏れ聴こえたか、止んでいたか。どちらにしても扉は開けなかった。 少しそうしていた後のことだったか、もう二度と聞くことはないと思っていた声が届いたのは。>>#1 驚きで奔る息が言葉を乗せずに喉を鳴らす、目を見開き上を見上げる。 そこには天井しか見えなくて、明之進がいる筈もないというのに。]
お前、まだ……
[まだ俺たちにしてほしいことがあるのか? それは、こちらに戻ってきた生徒にも聞いてもらわなきゃいけないくらい、重く難しいことなのか?]
(12) ガラシア 2020/05/27(Wed) 21時半頃
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[まるで置き物みたいに身じろぎ一つせずに彼の話を聞いていた。 ここで聞き逃がせば、二度と機会がないと感じた。
今の時代には見受けられないような、短く悲壮的な少女の人生>>#2 姉という存在が話に出た時から予感のあった結末>>#3 ただ、何かがおかしいと思った。鈍い頭では理由が分からなかったけど──
答えはすぐに与えられる。>>#4息を呑む、驚きで身体が強張る。
そういえば──── あの世界で一番分かりやすい異変も、 七不思議が天に導かれるその瞬間も、 皆が帰してもらえる時に起きる現象も、
全て全て、桜が中心だった。]
(13) ガラシア 2020/05/27(Wed) 21時半頃
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[最後のお願いは分かりやすくて簡潔で、とても切実な。>>#5]
(14) ガラシア 2020/05/27(Wed) 21時半頃
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[俺が見てきたのは三つの七不思議の結末。 巻き込まれる前は一つも知らなくて、見送れなかった霊も多い。
それでも、最後の七不思議の正体>>#7だけは語られずとも。]
(15) ガラシア 2020/05/27(Wed) 21時半頃
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馬鹿だなあ
[目の前にいたらきっと明之進は頭を下げてきたのだろう。>>#6 その姿を想像しながら、思わず独り言が漏れていた。
拉致じみたやり方で連れて行きながら、何度も行われた説明と生者へのお願い それに、丁重な送り届けとこちらへの感謝。 例えどんな存在だろうと、言葉で何かを願える時点で心がある。
自分だって辛いんだろうに、助けてって言えばいいのに。 特別な大切な相手のことなら、当然のことなのに。 ────そんな物分りのいいふりをして。]
(16) ガラシア 2020/05/27(Wed) 21時半頃
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[託されたものは一つ、救うべき七不思議はあと二つ。]*
(17) ガラシア 2020/05/27(Wed) 21時半頃
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[でも、この世界で桜は狂い咲いていない。
その事実についてぼんやり考えながらスマホをいじっていた。 貯まった通知、メッセージと参加表記から伝わる良い知らせの数々、そしてグループではないところからも一つ。>>45
僕の顔をお食べとは言ってあげられないが、肉が食べたいと思った。 昼に食べたパン三つはとっくに消化されてしまったようだ。]
(56) ガラシア 2020/05/28(Thu) 14時半頃
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[そういえばなんでこんなところに座ってるんだっけ。 重大な話のせいで流れた思考を、すぐ傍の扉から漏れ聴こえる曲が>>48 そうだ、そうだった。彼女が教えてくれたんだ──
──今のは友からの何気ないメッセージではない。帰還報告だ!
二人揃ってなんでそう言葉が足りないのか。友だちに一人バカがいることをちゃんと意識してほしい。 そういうところも含めて、あいつらが好きなのだけども。]
(57) ガラシア 2020/05/28(Thu) 14時半頃
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今夜は牛丼に決定!
[いつものクソデカボイスと共に勢い良く重い扉を開け放つ。]
(58) ガラシア 2020/05/28(Thu) 14時半頃
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……あっ
ジャーディン本当に音楽室に来たね。ヘザーちゃん、ありがとう
[本当にそこにはヘザーと共にジャーディンがいたけれど。 明らかに演奏を台無しにしましたね、今。
頬を掻いて照れ笑い。静かな二人と対面してることがまた。]
えっと、皆帰ってきたみたいだ
[ジャーディンには、自分たちの拠点が2-Bでライングループを使って連絡を取り合っていることを説明し、また勝手に招待しておいた。]
メルヤはレティーシャちゃんと会う約束してるみたいだから、待ってあげよう …………今いないのは、どうしてだか知らないけど*
(59) ガラシア 2020/05/28(Thu) 14時半頃
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……そうなんだ
[遠くを見つめる>>100理由までは分からないが、先に帰った自分には知らない情報を貰う。 会う為に離れただけで、上手くいって戻ってきてくれたらいいのだけど。]
あ、俺も行く行く。荷物持ちにしてくれてもいいから連れてってよ
[名乗りを上げるこちらに対し、ヘザーは彼女らしい控えめな答え。 と、思いきや意外なものを耳にし、見ることとなる。>>103
固まって相手を凝視した後、笑い出した。 声こそあげていないものの、女子への遠慮皆無で肩を震わせて。 馬鹿にしているのではない。そこにあったのは驚きと微笑ましさと、親近感。
七不思議に巻き込まれる前も、彼女に笑いかけることはあった。 自分ばかりが話していてもそんなに気にしていなかった。 だけどこういう風に色んな姿が見れるようになったことを、嬉しく思っている。]
(111) ガラシア 2020/05/29(Fri) 02時半頃
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[音楽室の扉を閉める時、目に映った海色に 変わらない笑顔で手を振った。]
(112) ガラシア 2020/05/29(Fri) 02時半頃
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吊り橋効果ってやつ?
[「ジャーディンと一緒に行ってきまーす」とグループに、「牛丼に決めた!」とメルヤに 二つのメッセージを送信しつつ、ふと唐突なことを口にしたのは名乗りを上げてからどれくらい後で何処でだったか。 少なくとも音楽室を出た後には違いない。]
なんか皆さ、いい雰囲気だったな。メルヤとあの子だけじゃなくて ユンカーもあれ……そうでしょ?
[一筋縄ではいかない同学年に囲まれている自分は、タバサがどんな女子なのか把握しているつもりだ。]
ジャーディンもそういうの、出来たらいいね ヘザーちゃんは変わったけど、お前も色々剥がれてきてたし ……そろそろ貴公子も卒業出来るんじゃない?
[本当の自分を知ってくれる相手を。 それは当人だけではなく、その友二人にとっても理想だ。]
(113) ガラシア 2020/05/29(Fri) 02時半頃
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何もかも上手くいったらいいよな
[恋も愛もよく分からなくて、寂しい気持ちがあるけど。 あの桜の姉弟を救いたい気持ちがあっても、自分に出来ることが何なのか分かってないけど。
それだけは本当に思っている。]**
(114) ガラシア 2020/05/29(Fri) 02時半頃
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好かれてるんだから先輩らしく相談に乗ってやれよー?
[言いかけて止めるのが遅すぎる。 三人だけの秘密の記憶を思えば、何ら心配なぞ浮かばなくてこちらも口調は楽しげなものとなったのだけど。 皆ともいいが、三人でもまた話したいものだ。]
えっ、よく分かんない俺に聞かないで 分かんないけど、恋してる奴ってなんか変になるからな…… 俺たちは変だなって思いながら見てればいいんじゃない? 上手くいったら少しは変じゃなくなるでしょ
[ジャーディンに分からないことがこちらに分かったことなど、果たしてあっただろうか。成績で勝った記憶も一度すら無い。 先程も乙女心に思い至れなくて小突かれたばかりだというのに>>115。 ただ、悪いことだとは思わなかった。]
(143) ガラシア 2020/05/29(Fri) 22時半頃
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[示された同意>>116に強く頷いて笑った顔が、すぐに驚きのものに変わる。 回らない頭の代わりによく動く舌が、この時ばかりは静止したまま相手の顔を食い入るように見つめ続けて。]
……お、お前、ジャーディンお前、その顔、自覚……ある?
[言葉をバグらせる動揺の中から、ひしひしと湧き上がるものがある。 感じてきた寂寥が、あっさりと奥底に沈められていく。 なんと威力の強いことだろうか。
出会った頃なら飛び付いて喜びを示していた。 それは良くないことだと後から知った。あちら側の出来事から、距離感を直さなければいけないと考えた。でも、今は────]
ジャーディン、俺お前のこと相変わらず大好きだぞ!
[結んだ実を更に大きなものとしたいとばかりに、揉みに揉み込む。 当人にとってはいつもの親愛表現で、相手はそれを許していても。 中々異様な光景であっただろう。
それでも、今はまだそうさせてほしかった。]*
(144) ガラシア 2020/05/29(Fri) 22時半頃
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[大きな惣菜パンを貪りながら、返信しているところ>>159を横から覗いていた。 一人がしているならいいだろう精神。書くときは二人よりは文章量は多く、書かない時は適当な面もある。]
俺も腹減ってきた
[具のソーセージを食い千切りながら一言。矛盾ではない、運動部男子高校生には足りないのだ。
そんなこんなでいつもどおり、もう一度メルヤに会うことへの不安はジャーディンのお陰で消えていた。]*
(161) ガラシア 2020/05/30(Sat) 00時半頃
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━3-B教室━
[合流の場には当然、約束の三人目もいた。 ジャーディン>>188の肩越しに二人のやり取りを眺めるように、メルヤ>>191の様子を見るように。]
ねえねえ、俺にはー?
[少しして、戯けた口調で一言だけ口を挟む。 これのノートを見ても何の参考にならないし持ってきてすらいない。だから報酬も貰えない。 その発言はツッコミ待ちであり、もう普通に接することができると判断した証でもある。]*
(212) ガラシア 2020/05/30(Sat) 17時頃
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えっ、いいの?……やった!
[予想外だった。>>215 一瞬間の抜けた顔になり、すぐに喜びを表情と声が全力で表に出し。]
ごちそうさまです!
[二人より先に扉へと駆けてゆき振り向いて手招く。 早く早くと急かす姿に遠慮も距離感も無い。]*
(222) ガラシア 2020/05/30(Sat) 20時半頃
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━あれから━
[連休も明け、増した暑さと共に再び始まった日常を、今までと同じような顔をして毎日過ごしている。
自分の変化など、他の者と比べれば些細なことだろう。
下の学年と居ることが少し増えた。戻ってきてすぐから動いていたらしい後輩たちに、とびきりアホな先輩が何か手伝えることがあったのかはともかく。 前よりもヘザーに話し掛けに足を運ぶようになった。彼女は静かな波のようにゆっくりと変わっていくようだった。その様は、とても眩しいものだ。
一度だけ制服を着たままプールに落下したことがあったが、周囲に沢山の男子部員と逞しい顧問がいたので。被害は女子部員に往復ビンタされた痛みとどうしようもないくらい濡れたことだけだ。 「プールに溺れたらどんな景色か見たかった」と言うと更に力強くビンタされる。思春期の男子が異性に向けられていいレベルではなく罵られた。
心配されているんだと分かった。 今までどれ程の人たちをそんな気持ちにさせてきたのか、考えさせられた。]
(229) ガラシア 2020/05/30(Sat) 21時頃
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[夏休みに入ったある日、大量の赤色がゴミ袋に詰められた。 春夏秋冬着続けていた、素材もデザインも違うパーカーたちが持ち主の手で全て捨てられた。
赤ずきんは学園にもう戻ってこない。 そのことを学期の始まる前に知ることがあったのは、水泳部とごく一部の生徒のみ。]
(230) ガラシア 2020/05/30(Sat) 21時頃
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俺、ライフセーバーになるから
その為の学校に行って、その為の教育を受けて、資格とかもなんかいっぱい取る 簡単なことじゃないけど、このまま無理矢理普通の大学に行くより向いてると思ってる
[悪友二人がその中に入っていない筈は無い。 脈絡無く唐突な話を始めたのは誰かの家か何処かで飯を食べていた時か、他の誰かに聞かれる場所じゃなかったのは事実。]
だからもう俺のこと、見つけなくていいんだよ 六年間、いっぱい助けてくれてありがとうな。なんてまだまだ早いんだけどさ
[見つけてもらえないと見つけなくていいでは、自分の中では大きく違う。 本当の意味で二人の横に並べる存在に。思い至り打ち明けた表情と声は、随分らしくなく真面目なものだっただろう。]
(231) ガラシア 2020/05/30(Sat) 21時頃
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離れてもずっと、お前らのこと大好きだからさ たまには思い出してくれよ?
……なんかこういうの恥ずかしいな
[覆うものの無い髪を掻き回して、照れ笑った。 その顔だけはきっと、出会った時と変わらないままの────]*
(232) ガラシア 2020/05/30(Sat) 21時頃
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