54 CERが降り続く戦場
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――え、ちょっとまって!
寄り道って、一体どこに? 何か天狼の遺跡に忘れ物でもしたの?
[船を出る前に、引き止める。 それはアリスが気にしている事なのか。それとも、時空兎が気にしている事なのか。 両方かも知れない。
また唐突に寄り道と言い出した彼女に、どうしたのかと問い掛ける]
(289) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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……わかった。 でも、絶対に無茶はしちゃダメだよ?
何か危ない事があったら、直ぐに逃げる。 ……無茶はしちゃだめだよ?
[少し困った様に肩を竦めはするが。 比較的安全な今なら。そして発進したばかりで然程ドゥルオールとも離れて居ない今ならなんら問題もないだろう、と 念を押しはするが、反対する事無く、槍真は頷いた]
(292) 2011/06/09(Thu) 03時半頃
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行ってらっしゃい、"二人とも"気を付けて!
[今表に出ているアックアッツォーネにも、アリスにも。 二人の身を案じて彼女を送り出すだろう]
………天空《ソラ》には…… まだ、漆黒い"風"が嘆(な)いてるね……
[偽りの≪光≫を浴びた風と雲海を眼下に眺めながら。 欄干に背中を預け、ハァッ、と空を見上げる。 ――輝きの燻る太陽は、弱々しく輝いていて。
槍真の背からは、虹と漆黒が頼りなく棚引いていた**]
(293) 2011/06/09(Thu) 03時半頃
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―― 夢 ――
『近頃、魔界がざわついてるみたいなんだ。 嫌な予感が何となくする』
[それは嘗ての記憶―― 天使である少年は木漏れ日を浴びながら、戯れに果実の樹を瞬きに育て上げる]
『……大丈夫なのか?って…… 僕を誰だと思ってるのさ。大丈夫。問題ないよ。 雑魚《ディボウル》くらい、僕一人で十万はまず行けるもん』
[傍らには……誰かいる。 その赤と黒は、少年に取ってはそう多くない親友《とも》の姿。 赤と黒が何かを告げると、少年は成ったばかりの林檎を容赦なく投げつける]
『ガキ言うなっ。悪人面』
(294) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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『――……別に心配はしてないよ。 仮に、万が一に、兆が一に僕に何かあったら。 その時は、お前はグローラの事護ってくれるでしょ』
[さぁ、と照り返す黄金の太陽に蒼の空。 眩しい日差しに顔に腕を載せるから少年の表情が隠れる]
『信用はしてるんだよ。悪人面《コレ》でも。 別にそれに特別な理由があるわけじゃない。 お前なら信用できるって思うから信用するだけ』
[そんな言葉に黒と赤はどんな表情をしていたか。 暫く沈黙が流れてから。 少年は瞳を覗かせて、黒と赤に、瞳だけで軽く凄絶に笑って見せた]
『――頼んだからね? "アーディアス" 』
(295) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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― 希望載せ神山へ飛翔ぶ船 天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》 ―
[気付けば、槍真は欄干の影で横になっていた。 気付けば、その場で眠ってしまった様だ]
……………夢……か……
[――懐かしい記憶を"思い出した"。 嘗て、"彼"と交したあの約束。
今彼は、この世界《セレ・ラフィア》のどこに居るのだろうか。 そんな思いを、遠く空の果てに廻らせる]
(296) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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――! 悪魔《ディボウル》めっけ!
[丁度そんな時、天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》より低きを往く空の中に黒点。 堕気を抱えた存在が、時間を止めた世界の空中に留まっている]
正直、ウォーミングアップ程度にしかならないけど。 ……まいっか。
[そう言い置いて。破魔弓雷浄導を取り出す。 きりり、と破魔矢を引き絞り――]
(297) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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英雄流/法律の福音《ゴスペル》!!
(298) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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――ィインッ!
[聖なる浄罪の音色が鋭く鳴り響く。 降り注ぐ法律《ルール》の福音が突き刺さると、悪魔《ディボウル》は一瞬にして浄化され、霧散する]
聖なる運命《ルール》に ――福音を・・・・
[余りにも呆気ない浄化だったので、消え去る悪魔《ディボウル》に向けて祈りを捧げる。 この福音が、悪から解放する様にと]
(299) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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――見えてきた!
[大きく聳える霊峰……否、神峰。 天高きを往くこの船からですら、山頂の視えぬ高さ]
神山………『バイロン』……!
[余りに大きく聳える天国の山の姿が、大きく近づいてくる。 世界からも良く見える"虹の船"は、神峰へと……**]
(300) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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[ ドンッ ]
[彼方から世界を照らす眩い陽の光]
っ!……あの陽は…… テッドが何かしたの……?
ううん……テッドに何かあった……!?
[天《ソラ》で弾けるは純白の≪光≫。 まるで彼の最期の輝きの様に世界を丸ごとに覆うその輝き。
――凄く嫌な予感がする]
(329) 2011/06/09(Thu) 14時半頃
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……テッド……ううん。陽…… きっと……無事だよね?
[彼がこんな所で終わるハズがない。 きっと、またその輝きを見せてくれる筈。
だから、槍真達は引き返さない。 立ち止まらない]
……行こう。 僕達は、僕達にしか出来ない事の為に
[嫌な予感を振り払いつつも。 船は猛吹雪にあれる山肌に接舷しつつあった]
(330) 2011/06/09(Thu) 15時頃
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― 終焉望む混沌の集いに 閉ざされし聖地 ―
[森に一羽の蝶々《バタフライ》が舞い踊る]
["其れ"は極自然に自然を謳歌し。 "其れ"は極自然に聖地を飛び回り。
"其れ"は極自然に停止した世界を踊っていた]
(333) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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[聖地に一羽の冥蝶《バタフライ》が舞い踊る]
["其れ"は溢れる混沌の意思を探り当て。 "其れ"は嘆きに塗れた神気を探り当て。
"其れ"は生存本能に従わず彼らに近付く]
(334) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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[混沌に一羽の冥王《バタフライ》が舞い踊る]
["其れ"は冥王が直接に操る使い魔。 "其れ"は虚空の宙空を優雅に舞うと。
"其れ"はべっとり、血の様な暗黒の文字を刻み込んだ]
(335) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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―― β υ ρ π ν 《バイロン》 ――
(336) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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― 凍て付く吹雪と死せる火山荒れる 神の霊峰バイロン ―
皆っ、寒さは大丈夫!? 下手な事しちゃだめだよ。
生身でこの寒さに中てられたら、直ぐに凍死できる!
[そういう槍真自身、服の袖が短いので非常に寒い。 ある程度は熾天領域《セダヴィック・フィールド》もある。 タバサなら耐寒魔法も扱えるかもしれない。
だが、この切り裂く冷たさと雪の量は、辟易させられる]
(337) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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…進み辛い……。
[一方槍真の方は。 この中では最も低い身長が災いして、脛、膝の辺りにまで雪に沈んでいるだけに非常に進み辛かった]
時間が止まっていて本当に良かったよ。 今雪崩なんかが起きたら、とても助かりそうにない。
[宙で固定された雪も、雪の帳を降ろされた様になり、全くと言って良い程に先が視えない。 のろのろながらも、山頂を目指すしかなかった]
(339) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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― 神の霊峰バイロン 揺蕩う火山の洞窟付近 ―
ミスティア……大丈夫………?
[比較的前の方を歩く槍真も、頂上付近に来れば体力も大分削られていた。 特に、上下共に短い袖。足は一歩歩くごとに素肌を雪の中に埋もれさせる。 冷たさから足の感覚が麻痺してきてる]
ロビーにホリーにタバサも、疲れてるなら休んで?
この山は山頂に近付く程洞窟の中は火山のマグマで暖かいから。 僕は、もう少しだけ頑張ってみるけど
[後もう少しだけ頑張ろう。 体力の限界で洞窟へと向かうミスティアや、他に洞窟で休む面々が居れば、彼女等を見送って>>349 槍真はもう少しの間、山頂への路を登り出すだろう]
(354) 2011/06/09(Thu) 20時頃
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―――ドォォォンッ
………"音"?
[随分と"下"の方から響いた轟音が小さいながらも響く>>361 だが、可笑しい。あり得ない。 何故なら今も世界の時間は止まっている。 視界を覆う雪の幕がそれを証明しているのだから]
……速く山頂に行かないと。 山頂の方に何か"在る"気配もする。
[まさかそれが終焉(おわり)を望む者達だとまでは思い至らなかったが。 まだ少し続くだろう山道を、遅速ながらも歩んでいく]
(365) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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――ドォォォンッ ドォォンッ ドォンッ!!
[先程よりも音が近づいて来ている。 何度も散発的に響き渡る轟音を聴いてまで、槍真は平静では居られない]
……洞窟の方は、大丈夫なのかな。 ミスティアが気付いていると良いんだけど
[洞窟に残して来た者を案じて、つ、と背後を振りかえってしまう。 心配しだすと、不安は止まらなくなる]
(386) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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オスカーは、アリスは今頃どこに居るのだろう?ちゃんとホポホオーラの里に辿り着けたか、と思案もしながら
2011/06/09(Thu) 22時半頃
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[ロビーは残り、ホリーは槍真と共についてきた。 タバサはどうしただろうか]
……もう少しで、山頂だと思う。 まだここはRebirth《セレ・ラフィア》の領域だけど。 天界の領域に入れば、吹雪が完全に途切れて、花畑が見える筈だから。
……尤も、昔見たいな名残は無いんだろうけどね……
[昔は山全体にも届く程の≪光≫の気に満ち溢れ、第一天国はその領域は広大だった。 今はただ、花畑が広がるだけの場所に成っているんだろうと思いながら。 ……ちらちらと、それでも槍真は後ろを気にし続ける]
(405) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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……すぐに解るよ。
[天狼族の思念なのか、それとも言葉なのか。 どちらにせよ、狼の姿である彼女の言葉を、隅々まで理解はできないながらも、意思は理解する事ができる]
『栄光の花弁』。 世界を再生する為に必要な物の一つさ。
きっと、この場所に在る……
[ますます眼の前が不明瞭になっていく。 どんどん、雪の幕が濃くなって――]
(416) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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―― サァァッ・・・!
(417) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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― 蒼と黄昏のみ輝き ≪光≫の花のみ揺れる第一天国 ―
…………戻って……きたんだ……
[吹雪が突然の様に晴れ、聖なる気配で満たされた花畑が現れる。 例え陽が無くとも、常にその場所は清浄なる≪光≫で満たされて居る]
……………"ううん" まだ、僕は"戻ってきた"んじゃない。
世界の再生を成し遂げるまで。 この世界の律法《ルール》を護り切るまで。
……まだ、僕の贖罪は終わらない。
[ぐ、と両手を握り締め、深く瞑目してから。 やがて槍真は蒼と黄昏の世界の奥へと進む]
(418) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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……でも……酷いな……
[初めて第一天国を訪れる者にとっては。 その場所は然しとても美しい者に思えたかも知れないが。
槍真と――そして、"思い出して"居るのならば、ホリーも又。 この天国が、"酷い有様"であることを知るだろう]
……昔は、もっと。 天使も沢山いた。小鳥《カナリア》の鳴き声が絶える事も無かった。
…………僕の……所為なんだね………
[清浄なる気に満たされた天界でこそ気付かないが。 微かに、"負"の感情を心の内にため込む]
(422) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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[然程時間を掛けず、槍真達は、第一天国の奥。 ≪光≫の魚の消えた、煌く蒼の湖の畔に足を踏み入れ]
……あれは……!
[ コオゥ―― ] [それは、遠目からにも解る、清浄な《栄光》の≪光≫。 Rebirth《セレ・ラフィア》の神峰に舞い落ちた白の花弁>>1:1499 少女が流した、『希望』と言う名の――]
(424) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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―― 栄光《グロリア》の『花弁《ティアーズ》』 だ
(425) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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――― グローラ………
[透き通る《白》を大切そうに見詰める。 映える蒼と黄昏よりも尚純粋に煌くのは。 彼女の心を模したかのような――
――『白《ピュア・ホワイト》』 だ ]
(431) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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……ホリー。これを、お願い。 行ってくるから。
[突然そう言って、ホリーに『栄光の花弁《グロリアス・ティ・アーズ》』を託し。 何処に、とホリーに問わせもせず、バッ、と駆け出す]
――僕はミスティア達の所に一足先に戻ってる!
ホリー!その花弁を絶対に頼んだよ!?
[目的を果たせた以上、槍真が引き返さない理由は無くなり。 蒼と黄昏の宙には、槍真が駆け抜けて行った道をなぞる様に、≪光≫の花がもう、と舞い踊っただろう]
(436) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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