84 戀文村
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優しい奴が人殺しのお仕事なんかしねえよ。
[互いに顔を見る事無く軽口を交わす。 自分より余程気丈で、繊細な彼女の心は何処まで持つのだろう。 彼女も同じ場所で眠らせてやるべきなのかと心は揺れる。 だが腕の温もりを喪うのは耐えがたく。 だからこそ女がどんな想いでセレストとヨーランダと 晩餐を過ごしたのかと顔を歪めた]
…じゃ今度あんたの驕りな。
[歪んだ顔のまま口を開くと出て来るのは軽口]
(26) 2012/03/28(Wed) 01時半頃
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……なにかは、できるから呼ばれるんだろう、ね…… 姉さん、姉さんこそ残ってないと……ね? 戦争、終らせるようがんばってくるから。
[肩が冷たいのは、姉の涙が染み込むから。 宥めるように背を撫でる]
僕が残ってても、母さんに孫も見せて上げられないし。 それなら、姉さんがいてくれるほうがいい。
[大きくなってから抱きつくことも抱きしめられることも少なくなった姉の身体は、思っていたよりも小さかった。 病弱ゆえの頼りない身体でもなんとか抱きしめられる]
――令状がきたのに、行かなかったら、母さんや姉さんに迷惑かけるし。 ……行くしか、ない、よね……
[いきたくはない。 それでも、拒否する権利すら、ないのだ]
(27) 2012/03/28(Wed) 01時半頃
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[どれだけ女を抱きしめ言葉を交わしたか。 セレストとヨーランダが眠る部屋>>2:344を覗く]
おやすみ。 よい夢を。
[恐らくそれが2人に掛けた最後の言葉]
(28) 2012/03/28(Wed) 01時半頃
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ふふ、そういう事にしておくわ。
[同じ経験があるからか、そうでないのか 居心地の良すぎる腕を突き放せる程の強さは今は無く いつも通りの応酬をしてくれる男がいて 「仲間」で良かった]
仕方ないわね、飲み過ぎたらアンタにも 「アレ」飲ますんだから。
[覚悟なさい、と言えば少しは笑顔を作れるだろうか]
(29) 2012/03/28(Wed) 01時半頃
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…孫だとか、そんなこときっと関係ない…
どうしても行かないといけないのもわかってる…だけど。
……どうしても行くの…?この村で最後までいるのじゃなく…
[自分も逆の立場なら同じように振る舞っただろうが。最後ぐらい望む人と過ごしてほしいという気持ちと、、母や自分のそばにいてほしいという気持はせめぎあっていて。ふと、サイモンに何か語っていたホレーショーの目を見たときの違和感が何かわかった気がして。しばらく、自分よりもいつの間にかよほど大きくなっていたエリアスの背を抱きながら、彼の考えが何か、ようやく理解した]
(30) 2012/03/28(Wed) 01時半頃
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ミッシェルは、しばらくそのままで、どこか放心したように**
2012/03/28(Wed) 01時半頃
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あんたの口移しならどんな毒だって媚薬に変わるぜ。
[だからキスで宜しく。 とやっと笑った女に無理に作った笑みを向けた]
(31) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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行かないで……済むことじゃ、ないよね……
[引き止める姉の言葉に心は揺れるけれど。
それを選んだ後に何が起こるか考えると、それを選択する気にはなれない。 呆然とする姉を宥めて]
――それに、ほら、戦地についたその日に戦争が終るかもしれないじゃないか。
[そんな夢物語を口にした。 そのうち母親も起きてきたけれど。
――召集令状のことは、まだ、告げなかった。 村で、会いたい人がいるから。 今告げればきっと家から出してはもらえまい。 だから、母親が来る前に、姉にもそれだけは頼み込んだのだった]
(32) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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男ってほんと……バカよね。 いつでも飲ませてあげるわ。
[眉を顰め、笑顔のまま一筋だけ涙が落ちる]
(33) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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[その日も、変わらず見張りに立つ。 ヨーランダが逝ったらしい。自分には何も言う権利はないが、 もしも…… 例えそれが苦痛だとしても、止めたいと思ったろう。 その時は、きっと。]
……
[昨日の今日だが、エリアスとは、彼が、村の用事が終わったら、 会いたいと思う。彼の姉とも…できれば、彼と共に話したいと思う]
(34) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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[母親は、ミッシェルの様子がおかしいのは親方の死のせいだとでも思ったのか、あまり追求はしてこなくて。
いつものように、不自然にならないように振舞って。
それでもいつもよりも早い時間に、家を出た。 ――家に閉じこもっていたら、行くと決めた気持ちが鈍る。 それもまた、恐いことだった]
(35) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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[それからあとの片付けはいつも通り、もう何度目かで手際も良く 幸いに母と同じぐらいのヨーランダは よほど男たちよりも運び易かった]
雪が残っていて、本当によかったわ。 本当にこれで、眠っているみたい。
[深く埋めてしまったら、春になるまでそのままの姿で居られる けれど、眠ったことも村に知らせたいから 通りかかれば見つけられるようにほんの少しだけ ここにヨーランダがいるよ、と痕跡を残した]
(36) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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ああ、楽しみにしてる。
[笑いながら、零れた涙を指で拭い、身体を離そうとする。 けれど女が掴むなら暫くそのままで。 止めぬなら、眠る2人を見て、宿舎へと戻るだろう]
(37) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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− 朝 −
[ヨーランダの死はどうやって村に知れ渡っただろうか。 当然セレストも知っていただろうが、自分の目には彼女は 動じることなく真っ直ぐな目で、自分の末を見ている様に映った]
………。
[一言も発する事無く、セレストを敬礼で見送る。 彼女の最期を知らせる紙が届くのはそう遠く無い事を まだ知らない。
そして入れ替わる様に、エリアスに招集が掛かった事を 何処からか知る事になるだろう**]
(38) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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[いつでも、いいわ。
拭われるまでその涙に気づかなかったから、少しだけ驚いて これからのこと、赤を深くする手で この男に触れているのは躊躇われて一歩下がった]
おやすみなさい。
[宿舎へ戻る姿を見送って、それからも夜は更ける]
(39) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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[朝の空気はまだひんやりしている。 白い息を小さく吐き出し。
道をあるけば村人とすれ違う。 セレストは早朝にひっそりと旅立ったようだという話はきいた。 ヨーランダが見つかるのは何時ごろのことか、少なくともいま言葉をかわした村人は知らぬようで]
おしえてくれて、ありがとう。
[そしてまた、己に召集令状が来たことも口にしないまま村人と別れる。 まっすぐに向かったのはナタリアの家]
――おはよう、ばあちゃん。
[珍しい時間に訪れた特に驚く老女に、悲しい知らせを告げる]
(40) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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―朝―
[何が起きようとも女がいつも通り生活をするのは ヤニクの存在もあるからかもしれない]
……また、赤紙は来るのかしら。
[これ以上奪わないで欲しい、その思いは強く強く 比例して紙が届かないようにしてしまえるならと 誰の首に指を絡めようか、思案した**]
(41) 2012/03/28(Wed) 02時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 02時半頃
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――約束、守れないかも。 ごめんね……
[悲しむナタリアに、瞳を伏せる]
――手紙、書いてもいいかな。
[家ではきっと落ち着いてかけない。 カフェや広場では、書く気にはなれない。 ナタリアの許可をとって、彼女の傍らで手紙を書く。
預かった手紙の内容を見ない彼女なら、傍でしたためても気にならない。 少しの時間の後――]
(42) 2012/03/28(Wed) 02時半頃
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ごめんね、ばあちゃん。 これ、お願い。
――うん、戻ってくるつもりは、あるから。 そのときは返してもらうから。 解ってる。無理はしないよ。
[そっと瞳を伏せて、できない約束を、重ねた。 そしてナタリアにまたね、と告げて歩き出す]
(43) 2012/03/28(Wed) 02時半頃
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[ナタリアに託した手紙は、老女の悲しみをまたひとつ増やしてしまったかもしれない。 それを思えば手紙を残さないほうがよかったかもしれないと、考えながら道を歩く]
――ああ、やっぱり居た。
[ふと気づけば、集会所の近くまで来ていて。 そこで変らずに立つ彼>>34を見つけて小さく呟いた。
軍人であるブローリンやホレーショーにはもう伝わっているかもしれない]
(44) 2012/03/28(Wed) 02時半頃
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[自分の口から伝えるのはナタリアだけのつもりで。
ほかの人には告げるつもりはない。 それでも知っている人は知っているし――役場から伝わってしまえば、同じことだった。
ただ、今日一日は、あたりまえの日を過ごしたいと思い。 そんなことを考えながら、気づかれるまで、目に映る風景を眺めていた**]
(45) 2012/03/28(Wed) 03時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 03時頃
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[エリアスに声をかけられ、いつものように頷いて会釈を返す。 忌避の目が強まったか、無視の目が増えたか、それとも彼自身が変わったか? 視界に映る村の模様は変わったが、自分が変わる事は無い、と思いたかった]
……
[時計を指さして、指を動かす。用があるなら、後で"話そう"と。 ―おそらくは最後の時間だ。立ち話では、済ませたくなかった]
(46) 2012/03/28(Wed) 04時頃
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[話をしたいのは彼だけではないが…。 今日は、エリアスが望むだけ、話をしてやろうと思う。 あるいは彼の母や姉から、エリアスを連れて行くな、誑かすなと、 声がかかるかもしれないが。言葉無く、彼女らを見下ろすだけだった]
[ペンと紙を兵舎から持ってきて、"会話"を交わす。 その終わりに、薬莢に穴をあけ紐を通した物を渡した。 死に急いでいる自分を、今日まで意地悪く引っ張って来たお守りだ。 彼に持って行ってほしかった。例え、絶望的であっても。 残すものなどないと言った彼になら**]
(47) 2012/03/28(Wed) 04時半頃
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―広場―
…ああ、ここにいたんですね。
[見張りに立つブローリンに声をかけたのは、珍しくそう遅くない時間] あなたはきっと知っているかもしれませんから・・・ 今日が最後です。夜までは自由にさせてあげたいから。 会ったらよろしくお願いします。
[そう言って、少し赤い目で頭を下げた。何か伝えることがあれば聞くが、ふと思い出したように口を開く]
そうだ、上官さん・・ホレーショーさんを見ませんでしたか?
・・あの人がサイモンさんと話していた時の目、どうしてだかわかりました。 もし、もしあなたの方が先に会ったら伝えておいてください。
・・・相手が望んでの事である限り、私は何も言うつもりはありませんと。 だけど、理不尽に奪われる命を黙って見ていることはできないと・・・まるでこの戦争のように。
[そう言って、静かに立ち去った**]
(48) 2012/03/28(Wed) 09時半頃
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おはよう、ブローリン。
もう聞いたかな。
[ブローリン>>46の顔がこちらに向けばいつものように声をかける。 時計を示す仕草にちょっと首をかしげて]
そうだね、ゆっくり話したいし…… また後で来るよ。
[立ち話で済ますには名残が惜しい。 他にも挨拶を交わしたい人はいるから、そのときはいったん別れて歩き出す。 その後で、姉がブローリンに会いに行ったことは知らぬまま]
(49) 2012/03/28(Wed) 10時頃
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[カフェや雑貨屋にも別れの挨拶を告げに行く。 そうして道を歩いている途中、ヨーランダが死んでいるという話を聞いた]
――え?
[驚いたように瞬き。 雪に埋もれたような死体>>36は他殺なのか、事故死なのかわからぬ様子だという]
ヨーランダさんが、なんで……
[別れを告げに行こうと、墓地へと向かっている最中のことだった。 普段よりも騒がしい理由が、わかりたくもないのにわかってしまい。 死んだ彼女を見に行くこともできぬまま、その場に立ち尽くした*]
(50) 2012/03/28(Wed) 10時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 10時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 10時頃
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……そうか。
[クラリッサの返事は、半ば予想のついていたことで。 もしかしたら、という淡い期待は。 甘すぎる夢なのだと、思い知らされる。
金子の代わりに差し出された絵本に。 戸惑いは隠せなかったが。]
……わかった。必ず、返しに戻る。 お互いにそれまでは……生き延びよう。
[彼女はそこまで聞いてくれただろうか。 果たせるかわからない約束だが。
クラリッサの前に緩く小指を立てた手を。 ぎこちなく差し出した。
それに気づかず去られたなら。 何事もなかったのように、店を去るだろう。]
(51) 2012/03/28(Wed) 11時頃
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長居しすぎたようで……失礼します。
[クラリッサが去ったくらいか。 声をかけてきたベネットに挨拶をする。
慰めともつかない言葉に弱々しく微笑み。]
……そうですね。
[そのまま会釈をし、楽譜と絵本を手にして。 ひとり、店を去った。]
(52) 2012/03/28(Wed) 11時半頃
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[ヨーランダは自宅に寝かされているらしい。 見つけたのが誰だかは聞いていない。
話を伝えてくれた村人も悲しんではいた。
お礼を言って、ゆっくりとヨーランダの家に向かった]
――どうして。
[そして眠りに即いた彼女の側らで、死んでいるとは思えない安らかな顔を見下ろした**]
(53) 2012/03/28(Wed) 12時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 12時頃
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[エリアスの姉、ミッシェルに>>48会釈を返す。 よろしく、と言われ頷く。なまじ、責められないのが辛くもある。 自分には何もできないのだから]
……
[分隊長の事を聞く。首を横に振った。 彼女がホレーショーの決断を理解できたのは、 恐らく彼女も、似たような事を思ったのだろうと。 その上で、違う道を見ているのだと]
[確かに頷いて、彼女を指さし、自分の胸のあたりに手をやる。 自分も、同じ気持ちだと]
(54) 2012/03/28(Wed) 12時頃
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[それでいて、どうしようもないのだと。 発たねばならぬ村人の望みは十分にわかる。 ここで眠らせてやりたいと言う願いも同意できる。 だが、自分には出来ない。それが逃げだと言うのならそうなのだろう。 自分は確かに、今現在、多くの事から逃げているのだから]
[ミッシェルを見送って、灯の消えたような村を見る。 ダーラは、セレストを失って、後を追うような事をするだろうか。 気丈な彼女の事だ、それは薄かろうが、辛いに変わりはあるまい。
あの酒場の青年はもう旅立ったろうか。 彼の望みは、果たされただろうか。果たされるだろうか。
本屋の青年は、今まで以上に人から侮蔑と、羨望の目を浴びていないだろうか。 彼があまり村に出てこないのは、家族が往ってしまった村人の目を思っての事ではないかと思うのだ。
あの郵便屋は、今日も仕事をしているのだろうか。 自分とは違う、村を動かす仕事。
いろいろな人を思い浮かべる。]
(55) 2012/03/28(Wed) 12時半頃
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