人狼議事


283 突然キャラソンを歌い出す村2

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アーサーは、こころに撫でられる手つきにまた静かに悶えている………。

2018/09/21(Fri) 02時半頃


【人】 竜騎兵 アーサー


 あいつの力が必要だって、
 そう言って…

[…だが、男はそこから駆け出すこともせず。
握った手に爪を立てるだけ。]

[だってそうだろう。

相手は最高位の怪異。
ナツミだってもう知るかと、そう言った。

あいつに関わるだけの理由がどこにある?]


 …………………

[手にただただ爪をたてる。
そうすれば、この焦燥感も、
何もかも飲み込めるのでは、とそう思って]

(155) 2018/09/21(Fri) 02時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー


 …… 学校、

[>>151 おもんの言葉を反復する。

手がそろそろ痛くなってきた。
その痛みにビビッて、そろそろ忘れることが出来るはずだ。
そう、出来るはず。

………なのに、なんでまだ、
心の穴がこんなにも疼くのだろう。]

(157) 2018/09/21(Fri) 03時頃

【人】 竜騎兵 アーサー


 ちょっ、まっ!?  君!!!

[駆け出すこころ。>>156
男は思わずその背に叫びかける。
足はまだそこで立ち竦んだまま。]

 よせ、首無しだ、危ないかもしれないんだぞ!?
 君が行って、一体何ができる!?!?

[駆け出せるその理由がわからなくて。
臆病な男はその背に問うた]

(162) 2018/09/21(Fri) 03時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[>>168返った言葉は
少女なのに、強い言葉だった。
愚かな臆病者は、追うことも
止めることもできず、こころの背を見送った。]


 大切な………、

[すん、と鼻をすする。
思い出したのは、家の匂い。

―――夏休み、
ナツミに微かな家の匂いを感じた、そのときの匂い。]

(183) 2018/09/21(Fri) 03時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー


[―――ああ、そうだ。

これは郷愁だったのだ。

この生き様と無様の終着地。
あの人が一生の祈りを紡いだ場所。

僕はあの、微かな家の香りがする娘に
なにより大事な「家」を重ねていた。

失くした家の代わりだと。 ]
 

(184) 2018/09/21(Fri) 03時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー


[それが、間違っていた。
「代わり」じゃない。
「代わり」なんかじゃ、収まりきらない。

この一週間、あの娘の傍に居て思ってしまった。

あの娘に、「新しい家」の面影を]

[自分の強欲さには、呆れる他ない。
笑いすら漏れてくる。求めたところで、手に入れられたことなんか一度もないのに。]
 

(186) 2018/09/21(Fri) 03時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー


[でも。それすら諦めてしまったら、

きっとこれから何も進めない。
墓の前で動かなかった、あの人のように。


きっと今だけは、進まなくちゃいけない。

それに並ぶ程の「大切」だと、
思ってしまったのだから。]
 

(189) 2018/09/21(Fri) 03時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー


[手を緩めた。
痛みは残っていたけれど、
心の疼きはほんの少しだけ薄れていく。]

[>>187 声がかかって振り返る。
見覚えのある顔だった。]


 ? ああ、お前
 レンの家に来た奴

[話す声は喋る猫とまったく同じものだ。
当の猫は今は喋らずに、ただ趣味のおかしな繋がれ方で男に繋がれている。]

(190) 2018/09/21(Fri) 03時半頃

竜騎兵 アーサーは、メモを貼った。

2018/09/21(Fri) 03時半頃


【人】 竜騎兵 アーサー


 本人…って言い方もどうなんだ…
 まあそうだな。本人だ。

[>>192 有名人を見つけたみたいな言い回しに、少し呆れたような目を送る。猫がよくしていた目であった。]

 こんな霧の出る夜に外で飯か。
 感心しないね。早く帰れよ、少年。

[ほぼ歳の変わらない男が、
言外に危ない、というように真一にはそう言って。
それから、おもんに視線を移す。]

(195) 2018/09/21(Fri) 04時頃

【人】 竜騎兵 アーサー



 おもん。
 寝るって言ってたけど、
 悪い、その前にひとつ頼みがある。

 あいつ探すの、手伝ってくれ。

[じ、と見る目を僅かに緩めて。]

 僕らはもう貸し借り無しだけど。
 あいつに借りはあるだろ?

[前にも交わした、貸し借り話を再び持ち上げた。]

(196) 2018/09/21(Fri) 04時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[へえが伸び、重なるたびに顔を顰める。]

 ……いや、絶対君誤解してるだろうから
 言っとくけど、趣味じゃないからな。

 趣味じゃないからな。

[手綱を邪魔そうに手繰りつつ、猫を肩に乗せて真一へと言う。>>198 大事なので二度言うほどだ。]

 いくつ……?
 さん…よん……いや、500…?
 
[その辺はうろ覚えなので、語尾が上がりまくっていた。
何せ大体寝ていた生活だ。

麺につける箸に、ため息はついたが止めはしなかった。確かにそのらーめんはうまかったので食べるなら止めはしない。むしろ感想が気になるところではあるが今はそれどころでもなかった。]

(202) 2018/09/21(Fri) 04時頃

【人】 竜騎兵 アーサー


 うっさいな。
 お前にだけは言われたくないよ。
 忘れてないからな、体育祭の脅し。
 
[図々しいの言葉に、顰め面を送る。そう、先に図々しくも手伝えといったのはおもんの方である。]

[思えばこの怪異とは、ずっとこんなやり取りばっかりだ。
少しそれがおかしくて、目を細めて笑う。]

 
 どーも。
 ………ありがとうな。 おもん。
 
[そう、これはただの貸し借りの話。礼なんて必要は無いと思ったが、男はそう礼を一つ残して。おもんの店の暖簾をくぐり、霧に煙る街へと向かおうとする**]

(210) 2018/09/21(Fri) 04時半頃

竜騎兵 アーサーは、メモを貼った。

2018/09/21(Fri) 04時半頃


竜騎兵 アーサーは、メモを貼った。

2018/09/21(Fri) 04時半頃


竜騎兵 アーサーは、メモを貼った。

2018/09/21(Fri) 04時半頃


【人】 竜騎兵 アーサー

 ―校門前―

[校門前にはもう誰も残っていなかった。何の痕跡も残っていないそこで男はひとつ すん、と匂いを嗅いだ。]

[人に化けられる程の妖力が戻って、
多少の鼻は利くようになった。

この霧にまじる「首無し」の匂いで「首無し」自体を探すのはほぼ不可能だ。…ただ、家の匂いが混ざった、ナツミの匂いなら覚えている。]


 ……こっちか?

[たん、と地を蹴り、ショートカットのつもりで
屋根の上を跳んでいく。

バ可走で走っていたあの三人程ではないが、己とて怪異の身だ。人よりは多少動けるのである。

九尾塚の夜の街。
屋根を跳んでいく男の姿が、霧の中に僅かに移った]

(257) 2018/09/21(Fri) 11時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

― 墓地 ―

[匂いを追ってたどり着いた先は
先ほど寄った、自分の家がある場所…墓場だった。
墓場の前には、おもんの姿が先に見えた。
校門へ寄ったのが時間のロスだったのかもしれない。]
 
 おもん! …人の子、お前も来たのか??
 っていうかそれなんだ、なんで持ってきてんだ??
 邪魔だろ!?!?
 
[真一と後ろに引いた屋台に首を傾げるが…
いや、それどころではなかった。]

[すん、と匂いをひとつ嗅ぐ。
ナツミの匂いは確かに近い。]

 …なんだって、ナツミはこんなとこに?
 

(263) 2018/09/21(Fri) 11時頃

竜騎兵 アーサーは、メモを貼った。

2018/09/21(Fri) 11時半頃


【人】 竜騎兵 アーサー


 いやいやいや 大事な商売道具なら
 なおさら持ってくる場所選べよ
 ずるずる持ってくるなよ優柔不断じゃあるまいし

[思わず突っ込んだが、
そう、今はそれどころではないのである。]

 雑味…って、魔女か。
 もしかしてあいつ、
 魔女探しにナツミを使ってるのか?

[クラウザーは
自分にもナツミにも、そしておもんにも
魔女の存在について尋ねていた。
考える時間も無く、響く謎のブレーキ音>>256
男は音のほうへ向かって駆け出した。]

(266) 2018/09/21(Fri) 11時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

― 墓地/首塚 ―

[ブレーキ音の先、集っていたのは伊吹とセイカたち。
……そして、探していたナツミの姿。]

 ナツミ!!

[焦燥感が少しだけ緩み、安堵するに小さなため息が出た
…それも、すぐに気を引き締めることになる。
ナツミの横には、予想した通り『首無し』の姿があった。
肩に猫を乗せたまま、男はクラウザーへ眉根を寄せる。]

 ……、教師

 前に言ってたナツミの力が必要って、
 こういうことか?
 ナツミに何させようとしてる……!?
 

(267) 2018/09/21(Fri) 11時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[>>274 まるで駆け引きでも取引でもない言い方に
男は後ろで目を瞬かせる。

思わずため息をついた…が、それをばかだとか、
そういう言葉で詰ることもしなかった。]


 教師、もしもってなんだ?
 魔女はお前の仲間じゃないのか?

[魔女を探しているのらしいのは知っているが、その魔女がクラウザーにとってどういうものかは未だ知らない。
肩に抱くナツミの様子を横目で見てから、教師へ視線を戻す。]

(275) 2018/09/21(Fri) 12時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[悪いことをした、というのには
少し不機嫌そうに目を細くするのみ。]


 …つまり、お前を首無しにした
 生みの親ってことか。

[怨嗟の篭った声に、小さく喉を鳴らす。怪異の身には、最高位の怪異、首無しの存在は恐怖そのものだ。]

(285) 2018/09/21(Fri) 13時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[――男は今、不機嫌だった。
そう、面白くない。
何をこいつは、こんな暗い顔をしているのだ。

最高位の怪異だと。
自分は恵まれた美貌を持ったものだと。
子供のような無邪気な様子>>2:40でもなんでも、
さんざしていたように笑えばいい。

夕方、おもんに詰め寄ったように。
あんな切羽詰った姿など、見てもさして面白くなかった。

堕ちても満たされないくらいなら。
せめて成功者として笑っていたほうが、
結果丸く収まるのなら。

――敗北者は、いつか抱いた思いと同じく>>2:193

その輝かしい背を嫉妬と、
同じくらいの尊敬の心で眺めていよう。]

(287) 2018/09/21(Fri) 13時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[ふう、と深いため息をつく。
少しぶっきらぼうな声で、下を向く。]

 ……… 僕はお前に借りがある。

 お前に借りたまま寝るのは、
 それはそれで夢見が悪そうだな。

 お前の顔が夢の中に出るとうるさいし。

[顔が。とそう言って、視線をクラウザーへと戻した。
機嫌は変わらず悪そうではあったが、
そこに敵意は無かった。]

(288) 2018/09/21(Fri) 13時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[木箱に剣を充てるクラウザーを見る。
魔女の痕跡だというあれを壊せば、解決するのだろうか。

クラウザーの顔をじっと見る。
――その間に、聞いたことの無い声を聞いた>>303>304]


 …ナツミ?

[ナツミが唐突に、口を開く。
「引越し完了」。嫌な予感がした。
そこから続くその内容に 思わず声を荒げた。
原理は違うものかもしれないが、今自分もやっているようなものだ。わからないはずが無い。]

(309) 2018/09/21(Fri) 14時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

 ―――ナツミ!!!

[―――ナツミが、魔女に乗っ取られた。]

[思わず駆け寄ろうとする男の目の端に、
膝から崩れ落ちるクラウザーの姿が見える。]


 い゛っ 、 !!

[周囲に金切りのような音が響く。>>307
耳を塞いだところで、怪異にとっては息が詰まるほどの騒音だ。ましてやこの近距離。思わずその場で耳を塞いで蹲った。]

(310) 2018/09/21(Fri) 14時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[途切れた金切り声。
耳がきーんと鳴り響いて音が遠いので、
全体的に声が怒鳴るようにでかくなるが、
他意がないもの、そこは諦めて欲しい。]


 ああくそめっちゃ耳痛い!!

 !? おい騒音教師!!
 危ない、避けろ!!!!
 
[駆け出すナツミは、クラウザーへと向かっていた。
拳を握っているのが見える。]

(318) 2018/09/21(Fri) 15時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[間奏の間、じりじりと睨み合う二人。>>323 唐突に向きを変え、ナツミが向かうのはおもんの方だ。
クラウザーへ追撃する訳でもない。見境無しなら、明らかに一般人なこころや真一を先に黙らすのも手だろうに。

それに、先ほどの感じたナツミからの視線からは一体――などと考えている間に、]

 あっえ゛、ち゛ょっ!?!?

[盾に使った狐の頭。>>324
この数日さんざその首に翻弄されたというのにである。
男は思わず目を剥いた。]

 ななななななにしてんだお前ぇ!!!?
 大事なもんじゃないのかそれ!?!? 
 破裂したらどうすんだ相手は暴力女だぞ!!
 

(325) 2018/09/21(Fri) 16時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー


 お前ほんと祟られても知らんぞ!!
 僕だったら絶対祟るわ!!

[とんでもない首の扱いに問題ない、とか言い出すおもんへ>>331、男は死者の声の一人として突っ込みを返す。]

[割り込むように上がる、
ナツミの声をした魔女の悲鳴。>>329]

 素材?

[男は眉根を寄せる。
…いや、むしろこれで合点がいった。向けられた視線。殴りかかられたクラウザーとおもん。破裂はしなかったが、ただのゴミと罵られた狐の首。**]

 もしかしてこいつ、
 怪異を狙ってるのか…!?
 

(332) 2018/09/21(Fri) 16時半頃

竜騎兵 アーサーは、メモを貼った。

2018/09/21(Fri) 16時半頃


アーサーは、おもんにアンコールした。

2018/09/21(Fri) 19時半頃


竜騎兵 アーサーは、メモを貼った。

2018/09/21(Fri) 20時頃


【人】 竜騎兵 アーサー

[セイカの枠が魔女にとってどこに設定されているかは男の知る由も無い。
男にとって知ることは、彼女がただの一般人枠ではないのだけだ。一般人はあんな丈夫じゃないし、(取り憑いていたといえ)あんなパンチは出せないし、靴音からブレーキ音が出ないのである。

それはさておき、クラウザーの言葉にげ、と露骨に顔色を悪くした。]

 このままじゃ
 僕らはあいつの標本だっていうのか!?
 冗談じゃないなそれ!!

[セイカが訴えるように訊いて来るが、>>344男は歯噛みする]

 追い出すっていっても、
 一番そういうのが出来そうな
 ナツミがああじゃ…!

[フシギなことを無力化できるナツミの拳だったなら、こういう事をできるのだろうが、そのナツミ自身が操られているのでは手詰まりだ。]

(347) 2018/09/21(Fri) 20時半頃

【人】 竜騎兵 アーサー


 !? おい、人の子が増えたぞ!?

[校庭で見た顔>>348だ。
何かを抱えているが、良くは見えなかった。
振りかぶる様、握りこぶしから
白い粉上のものが撒かれている。

おそいかかる既視感―――これは―――……!]

(349) 2018/09/21(Fri) 21時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

(スローモーション映像に流れ始めるBGM)


 ア~~~~アアア~~アアア~~アンアア

 まわしいっぽん締めたなら
  (どすこい あ〜ヨイショ ホイ)

 ア~~~~アアア~~アアア~~アンアア

 四股をふめふめ ハ~~アハッケヨイッ!!
  (どすこい あ〜ヨイショ ホイ) (ポン!!)
 

(350) 2018/09/21(Fri) 21時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[>>352 エニシごと振る事で、大胆に振りまかれるあら塩。墓場一体に白い粉が舞う。夜空に舞う白い粉雪が如くである。

男は顔色を青くして、ふりかかるあら塩から
わたわたと逃げようとしている―――]



 まるでcomedy(comedy)
 三文芝居と笑ってくれてもいい
 それはかつて誰かが感じた悲しみ
   (あら塩は幽霊に効く…)(コーラス:やめて)
   連鎖する苦しみを
   (あら塩は幽霊に効く…)(コーラス:やめて)
     いまここで 繋ぐ…! 
 

(356) 2018/09/21(Fri) 21時頃

【人】 竜騎兵 アーサー


 そそそそうだなささやかだけど!!

[ぜえぜえ息を荒げて、真っ青な顔で男は答える>>357]

 退魔になるのかもしれないけど、
 こんな量じゃ……!!

[おもんへナツミと八磨が卒塔婆を持って
駆けていく―――!!] 

 やばいぞ、おもん逃げろ!!!
 

(359) 2018/09/21(Fri) 21時半頃

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