人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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【人】 お針子 ジリヤ

―庭―

 え?あ――…うん

[日が落ちて、そのまま踞るように膝を抱えていた。
考え事は、少し覚えてることについて。

 ――薬飲まなきゃ

ボクは食堂へ]*

(340) 2014/12/30(Tue) 00時半頃

【人】 石工 ボリス

 ん、…?

[どのくらいの時間がたったのか。
 いつも不思議に聞こえる鈴の音が、耳には届かずに。
 届いたのは、コンコンとなる扉の音。]

 お、ヒュー? どしたよ珍しい。

[二度の高い音に立ち上がる。
 この部屋に誰か来たことがあったか、記憶は定かじゃない。
 大抵男は図書館で、童話の本を重ねていることが多かったから。

 扉を開ければ、男の背後からは油絵の具の匂いが漂う。
 赤い髪を迎えれば、どうしたと首をかしげ。
 珍しいことに驚きと、微かな嬉しさとを内包した表情で彼を見るが
 息が微かに上がっているように思って。]

 体調、まだ悪そうか?

[心配げに向く【4】は、メモに残したものと同じ。]

(341) 2014/12/30(Tue) 00時半頃

【人】 保険調査 ライジ


 ただ、これ以上永くを此処で……、
 生と死ともつかぬ場所で漂っているのも、もう疲れたのだ。

 外で生きることはできまいが、
 最期に……行きたい場所がある。
 
[遥か昔。
故郷を追われ罪を犯し、辿りついた古城。
恐らくあの時、己は人の世界の生き物ではなくなったのだ。
あの城が今も在るかはわからない。
だが、終わりの時を迎えるなら、あの場所で終わらせたかった]

(342) 2014/12/30(Tue) 00時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 からくり……そうだ。君も知っていたか。

[ゆるりと目を伏せる。]

 いくら血を注ぎ続けても、
 人間は人間のまま。
 私と同じ存在になることはなかった……。

[我が子の記憶を朧げにしようと思ったのは、或いは自分自身をも騙す為だろうか。
彼らと自分とは同じ存在だと。]

 あちらで生きていけない……。
 だから、ここを出ていかないと?

 私と一緒にいてくれるのか……?

[彼の意思を近くで確認したくて、吸血鬼は椅子から立ち上がり彼に寄る。
そして或る日のように、彼に向かって手を差し伸ばした。]

(343) 2014/12/30(Tue) 00時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/30(Tue) 00時半頃


【人】 保険調査 ライジ


 ……独りにはなるまい。
 此処には他の者もいる。

[慰めの言葉をどう捉えたろう。
既に綻びはじめた小さな世界は、崩壊を押し留められるようにも思えず]

(344) 2014/12/30(Tue) 00時半頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/12/30(Tue) 01時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[体は自分より小さく細い。
その上傷が散らばっているというのに。]

流石にそこまで冷徹じゃないさ。
ま、安心してよ、まだ血は要らないや。

[食堂へと誘いに乗るならば本を机に置いたまま図書室を出る。
流石に朝昼を抜いて晩まで抜くわけにはいかないな、など考えながら。本を積んでいた、と聞けば笑う。]

あの山、大変だったんじゃない?

[人ごとのように呟きながら山、も大変さも理解しているというのは犯人だからであるが、違和感に気付かれるだろうか。]

(345) 2014/12/30(Tue) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

―図書室→食堂―

[食堂を訪れれば鈴がなったはずではるが人は居ない。
鈴の音を聞き逃した事はないはずだし鈴が鳴ってから幾分もたっていないように思ったのだが。食事はあらず代わりに錠剤の置かれた机。クランの異変に首を傾げればライジが……確か主の部屋だったか、そこに行く様子を見た。

箱を置く音がして聞かれる選択肢にゆるりと答えた。]

まさか、ここで待ってるよ。

[主が出てくるまでね。と付け足す。]

(346) 2014/12/30(Tue) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ


           ――それか。

[謂いかけて、言葉を噤む。

    『共にあの場所へ行かないか』

>>348 差し伸ばされた手には刹那、息を止めて]

 朝には発とうと思う。
 他の者にも告げる。

[吸血鬼でないことを。
近付くシュロの眸を見返して答え、背を向ける*]

(347) 2014/12/30(Tue) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……良かった。
 ここ、お前の部屋だよな?

[出てきた姿に安堵の息。
体調が悪いのか、其処に素直に頷けないというのはある。
けれど、いま重要なのは其処ではない。
遠く響いた鐘の音すらも、置き去りに。]

 ……お前、後で、……時間、あるなら
 俺が覚えてるうちに、俺の夢を書き留めて、おいてもらえないか、
 ……俺より、字、書けるだろ

 俺だと、文字思い出してるうちに忘れちまう、から、……

[【4】の数字を見上げながら、そこまで一気に口にして。]

(348) 2014/12/30(Tue) 01時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2014/12/30(Tue) 01時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

 ……何か、作業中だったか?

[一息の間の後、そう問いかける。
部屋に満ちる匂いは、図書室の古い紙の匂いとは違うもの。
嗅ぎ慣れない、“知らぬもの”の匂い。]

(349) 2014/12/30(Tue) 01時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 ……そうか。

[吸血鬼はただ、悲しそうな顔をした。
握り返されることのなかった手に。*]

(350) 2014/12/30(Tue) 01時頃

【人】 保険調査 ライジ

 ―食堂―

[食堂に居る者へ、主以外は吸血鬼ではないと謂う事実を告げる。
錠剤は、彼の血だろうこと。
記憶が朧になる作用のあることは、己の聞いた中にはなくそのことには触れまいが、語ったこと、またそれ以上のことに彼らは薄々気付いているのだろう]

 ジェレミーとチョウスケは出て行くとのことだ。

[恐らく命令も効力を為さなくなるのだろう。
それは己を身軽な気分にさせる]

(351) 2014/12/30(Tue) 01時半頃

【人】 石工 ボリス

 そうじゃな。
 そいえば、来たことなかったかのぉ。

[体調については何も返ってこなかった。
 心配ではあるが、こうして動いているのなら少しは回復したのだろう。
 何かあれば抱き抱えてでも部屋に寝かせに行けばいい。

 何やら一気に喋る様子と、伝えられた言葉を【4】は受け止める。
 余程何か忘れたくないことがあるのだろう。
 彼が描く『夢』、それもまた気にならないはずもなく。]

 後じゃのぉて、早い方がええん違うか?
 お前さんさえよけりゃ、今書くけどどするよ。
 あー、あと、部屋の中汚くてもええならじゃけど。

[なにやら興味を示したらしい部屋の中を見せる。
 そこは大きなカンバスと、辺りに散らばる画材の山。]

(352) 2014/12/30(Tue) 01時半頃

【人】 石工 ボリス

 覚えとるかのぉ。
 『インスピレーション』。

[少し進展したのだが、さてあの日の事を彼は覚えているだろうか。
 インスピレーションが降りてくるのを待っているんだと話した日の事を。
 その肌に朱の花を降らせ、バンダナを巻き。
 幾度口付けを交わした『初めて』の日の事を。]

(353) 2014/12/30(Tue) 01時半頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/12/30(Tue) 01時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[来たことが無い、彼がそういうのならば初めて足を踏み入れる場所なのだろう。
彼の身体越しに見る、やはり見慣れぬ部屋の中。
置かれた道具の数々を、どう使うのかもわからない。
部屋の散らかり具合は気にならないので、素直にそう告げたか。]

 ……お前の空いてる時でいいけど、……今でいいなら、今がいい。
 ……薬、飲むより先に、……また、忘れる前に。

[忘れる事は怖い。けれど、思い出すのも、怖く。
だからといって、逃げてばかりはいられないのだろう。
自分が忘れたとしても、物語の一文として読むことができれば。
そして何より、【4】の彼が記録し、記憶してくれるならば。]

 ……重荷なら、捨ててくれていいから。
 けど、俺だと、持っていられない。

[眉を寄せ、視線を下ろし口にするのは、“お願い”の其れ。]

(354) 2014/12/30(Tue) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……いんすぴ、れーしょん、

[拙く言葉を繰り返し、その顔を見上げる。
知らぬ響きでは無い、けれど知らぬ言葉のまま。

瞳を細め、細い記憶の糸を手繰る。
すっかり遠のいた記憶、けれど彼の中にはまだあるのだろう。
目を伏せ、首を横に振る。
常ならば、そこでやり取りは終わっただろうが。]

 ……教えて、貰えるか?

[躊躇いがちに、そう尋ねた。]

(355) 2014/12/30(Tue) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ―食堂―

[食堂に着いても主がおらず、代わりに上位の……だったはずの者の口から出た言葉に目を見開くことになる]

 え、と…なに?それほんと?

[薄っすらとした違和への答えのような、そんな。
主にあるものがボクにはない。そんなもの]

 ………あの人今どこ?
 彼は何がしたかった?

[居場所が聞けたなら彼の自室へと]*

(356) 2014/12/30(Tue) 02時頃

【人】 石工 ボリス

 早い方がええなら。
 時間くらい空けるよ。
 忘れたくないことはわしに謂えばええって謂うたん、わしじゃし。

[散らかりが気にならないと告げられたなら、彼を部屋に迎え入れる。
 ベッドの上を片付けながら座る場所を確保しつつ。
 言葉を告げる彼の様子が、あの日話した時のようで。
 なんだろう、きっとなにか『怖い』んだろうかと。]

 阿呆。
 わしゃ、お前さんより体つきええんじゃから。

[重荷になんてなるわけがない、と囁いた。
 彼の頬に手を伸ばし、そっと触れて。
 持ち上げれば、目は合うだろうか。]

(357) 2014/12/30(Tue) 02時頃

【人】 理性子 参休

― 食堂 ―

[こちらも態々主の部屋へ出向こうとは思わない。ケイイチもその気がない>>346ならばと、適当に厨房へ入りこんで二人分の茶を入れた。
 まさかクランを出て死を選んだ者がいるとは知らず、足の踏み場もない蔵書庫を知っていた>>345事を指摘したり、図書室で何の本を手に取っていたのか問うたりと、話題が繋がるままに他愛のない話を振る]

[ライジが再び姿を見せた>>351のは、己の茶器が空になった時の事だった]

(358) 2014/12/30(Tue) 02時頃

【人】 石工 ボリス

 そ、『インスピレーション』。

[首を振る姿。
 想定していたことであるから、傷付くことはさしてなかったけれど。
 それよりも少し驚いたのは続いた言葉。
 いつもなら、常ならきっとそこで終わっていただろうに。]

 ん、教えちゃる。
 ヒューの忘れたくないこと、教えてもらったら
 交代で教えるかの?

[まるで記憶の交換のようで。
 ふ、と表情が少し緩まった。]

(359) 2014/12/30(Tue) 02時半頃

【人】 理性子 参休

……そうか。

[語られた内容は、主の嘘ですり替えられた記憶とは真っ向から対立するもの。けれど奇妙な程驚きは少なかった――まるで既に知っていたかの様に。
 その奇妙さを傍らに己の内を振り返り、先程も目を背けた澱の中に断片が残っているのではと思い至る]

……なら
考えなければならない、か。

[各々が行き先を決めていく。己もきっと、目を背けてはいられない。
 ケイイチには我を失うなと願ったが、薬を断ってもたらされるのが餓えではないというのなら、どうやら先に危うい場所へ踏み出すのは己になりそうだ]

……貴方はどうするのですか、ライジ。

[唯一の上位者、その征くところを問う。
 答えが得られたならば次はケイイチに同じ問いを。ジリヤは先に食堂を出てしまった>>356様子で言葉は交わせなかったが、きっと明確に行動へ表れている]

(360) 2014/12/30(Tue) 02時半頃

【人】 許婚 ニコラス

─夕・自室→食堂─

[深い眠りの淵から戻り。
それはいつもの鈴の音。>>320
カーテンの向こうで陽が落ちたらしいのをぼんやりと眺める瞳に光は無く。

未だ靄に抱えられて帰らぬ思考のまま、ただ日常の流れを再現しようと食堂へ。

誰が居ても居なくても、何時もの挨拶もなく、ただ真っ直ぐに己に与えられた椅子に座って、じっと待つ。

並ぶことのない食事。
確かに鈴は鳴った筈なのに。
広々する卓はまるで今の己の心の様。

何を、誰と、何処へ、如何したら。]

(361) 2014/12/30(Tue) 02時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[緞帳の下りようとする人形劇。
劇が終われば、舞台で与えられた役ではなく、ただの人形となって打ち棄てられるだけ。

ライジに告げられただろう薬の真相>>351も、ただ、真の夢の如き感触でもって聞いていた。

ならば劇の終わりとともに使われた人形も処分されるべきなのではと。

主の姿を見たなら、きっと己はそう言うけれど。
今はその気力すらなく。*]**

(362) 2014/12/30(Tue) 02時半頃

【人】 理性子 参休

[そうして会話が途切れてから、半紙と薄墨で出来たこれまでの足跡を辿りに自室へ帰る]

[携えるのは紙箱、各々の答え、それに加えていくつかのパン。きっと空腹では向かい合えない程度には時間を要するだろうから]**

(363) 2014/12/30(Tue) 02時半頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2014/12/30(Tue) 02時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

 ……悪い、……有難う
 
[寝台に開けられたスペースに、腰を下ろす。
こんな場所で普段眠れているのだろうか、そんなことがふと気になった。

膝の上で緩く組む指。
視線は両手指の境を辿っていたが、頬に触れる指にその刺青へと。
阿呆、と、その口調にふと口元が緩む。]

 ……わかった。
 交換、な。

[その後告げられた提案に頷けば、唇を開く。]

(364) 2014/12/30(Tue) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……なぁ、俺らって、……血、飲まなくても生きていけるのか?

[それは、純粋な疑問。]

(365) 2014/12/30(Tue) 03時頃

【人】 石工 ボリス

 次来るときは、もっと綺麗に片付けとこわい。

[くしゃくしゃのシーツの上に座る姿を眺めた。
 そこで寝ることは少ない、普段は床に座って寝たりなどが多いからだが。

 彷徨う視線を捕まえてしまえば、此方も緩く微笑み返した。
 怖がらなくていいと、暗に告げる【4】。]

 ん、ちとまってな。

[少しの間体を離すと、何もかかれていないスケッチブックを取り出した。
 彼の忘れたくない記憶を、それに描こうとペンを持つ。]

(366) 2014/12/30(Tue) 03時頃

【人】 石工 ボリス

[スケッチブックにはきちんと、その疑問まで書き連ね
 そしてペンは一度置かれて、手はゆっくりと動く。
 彼の肩を抱こうと。]

 たぶん、もしかしたら要らんのじゃない?
 血を飲んだ記憶は……ないけぉの。

[思い返してみても、血を飲んだ記憶などない。
 男にあるのは、血を流した記憶と───]

(367) 2014/12/30(Tue) 03時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[皺の多いシーツは、長く交換されていない証のように見えた。
言ってくれれば、下手であっても取り替えただろうに。
それを申し出なかったのか、単純にそれを必要としていないからか。

広げられたスケッチブックに軽く視線を向け、クアトロの準備が済んだことを確認すれば、口を開く。
怖がる必要はないとその瞳が言うならば、自分も恐れず語ろう、と。]

(368) 2014/12/30(Tue) 04時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[自分の疑問に応えるように、告げられた言葉の先が紡がれなければ、それ以上の詮索はしなかっただろう。
かつての一度を除いた吸血の記憶を、都合良く忘れている可能性だって、十分にあるのだ。

傷の痛みを、忘れてきたように。

軽く体重を預けたまま、次はそちらの手番とでも言いたげに、その顔を見上げる。]

(369) 2014/12/30(Tue) 04時頃

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