305 【3dエピ村】夜明けの晩に、さあ一杯。
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ティムに1人が投票した。
ギロチンに5人が投票した。
ギロチンは乗客の手により投棄された。
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!正常さを取り戻したインフラは目覚しいスピードで復興計画を進めていく。やがて救助の通信が響き、皆が歓喜に沸くだろう。
|
[>>2:50僅かに動いた耳の動きを見て驚きと読み取れたのは 幸い、とも言えるだろう。 顔まで画面をつけていたら若干分かりにくかっただろうが 今は分かる感度に対して分からない事をまるで分かってように 議論するつもりはそもそもない。]
好きでやっているからこそ、頭を使うんだよ。 君は、…仕事だからだろうけど。
[よくBARの前で記念撮影されることが多い彼は、 ある意味このBARにおけるマスコットであるが 誰もそこまで突っ込む者はいないだろう。 (そんな勇気はない)(勇気ある人見たら褒め称えよう)]
(0) Eurail 2020/07/07(Tue) 09時頃
|
|
[答えられた>>2:51モノはやや橙色 がかった桃色、曙色か。 ブルーモーメントとも呼ばれている、味わいがある 深い青から少しずつ橙色が湧き上がる色。 星々も眠りにつき、静かに全てが始まる色。]
夜明けの晩、ね…
[顎の下に手を添え、考え、そして指先を弾いた。 パチンと、つまるところ何か浮かんだらしい。 先程開けたソラのワインボトルはまだ中身は入っている。 ならさほど難しくないだろう──そんな感じに。]
(1) Eurail 2020/07/07(Tue) 09時頃
|
|
[花を食べるのをご所望の口元に濃い味わいは不要だ。 もたらすならば、さっぱりと口当たりのよい、 そして華やかなカクテルが良いだろう。]
ちょっと用意するから待っててね、ソル。
[色の特徴があるから、少なくともステイスタイルの 飲み物にしておこう。 楽しそうに揺れる尻尾は、酒をもてなすための カウンター席へと一旦戻ることとなる。]*
(2) Eurail 2020/07/07(Tue) 09時頃
|
|
[閑話]
…あっ
[>>2:56それを、林檎事変と呼ぼう。 口元に運んで貰えるのかと思ったらそんなことはなかった。 なんてことだ、>>2:54林檎が彼の口の中に消えていく。
してやられたと、笑顔に対して若干の悔しそうな表情を 浮かべていれば改めて細い指先が皿を押し出されたか。]
次も取り上げられたら僕、拗ねるよ? …なんてね
[せっかく自分も>>2:35スパークリングワインを 用意したのだから楽しまなくては。 怠ける事を前提にしたが、マスターに止められなかった。 (接客、と見られているのだろうか)]
(3) Eurail 2020/07/07(Tue) 09時半頃
|
|
[星屑のようにパチパチ跳ねるワイングラス。 ゆっくり傾ければ喉元を過ぎていく。
色合いも、味わいも、辛口のストレート。 さっぱりとした味わいは「飲んだ」という気持ちが 膨れ上がっていく。 さっぱりとした味わいに、甘い甘い星林檎焼きは 堪らなく美味──強い刺激に添える味は、自分の好みでは この程度で構わないのである。]
やっぱり、焼くと香りが深いね…
[銀河製のフォークですくいあげた、林檎の黄金色。 表面を滑るように煌く色合いに頬は僅かに綻び、 口をあけ、そろり、舌の上に乗せてみせる。]
(4) Eurail 2020/07/07(Tue) 09時半頃
|
|
[──ほわり、と、膨れ上がる香り。続く熱。 舌の上を焦がすように広がっていく果実独特の甘味。 …くちゅり… するりと溶けるような柔らかさの中で、香辛料の香りが アクセントを深めていくのが分かる。 …こきゅり… 例えるものなんてあるのだろうか。 否、そもそも近いものをあげる方がまず難しい。 でも、強いて言えば……林檎のコンポートをより複雑な 味付けと食感で深まらせたというべきだろうか。]
…うん、…やっぱり美味しい
[ぺろり、口元を舌で舐めるのはお下品か。 でもそれくらい美味しいのだ。]**
(5) Eurail 2020/07/07(Tue) 09時半頃
|
|
やぁった〜、ハラフさん最高ぉ♪
[ティムの分もある>>2:45と言われて、はち切れんばかりに尻尾を振る。 椅子の足を叩く勢いだったのは、音からも明らかだろう。 目の前に置かれた皿から立ち上る香りに、フンフンと鼻をひくつかせる。 溢れそうになる涎を抑えるように舌なめずりをした]
良いにおい〜。 調味料は一口食べてからにするー。 味変味変。
[アドバイスと共にティムの頭に乗せられる手>>2:46。 わしわしと撫でたそれに、満足そうな笑みを浮かべた。 例に漏れず、撫でられるのが大好きなのである]
(6) rokoa 2020/07/07(Tue) 22時半頃
|
|
[この蕩けるような果実を口に運ぶには、フォークよりスプーンの方が適切だろう。 一匙掬い上げて、顔の前まで持ってくる。 赤い果実の中に詰まった、いくつもの異なる果実。 それら全てが集まった箇所を掬ったそれを、ぱくん、とマズルの短い口に放り込んだ]
…! ……!!
[熱い。甘い。美味い。 一気に巻き起こる舌への刺激に言葉が出て来ない。 だが、キラキラと輝く瞳と、ぶんぶんと振られる尻尾が感情をしっかりと表していた]
(7) rokoa 2020/07/07(Tue) 22時半頃
|
|
うまぁ〜 あまぁ〜
[やっと出てきた言葉も、語彙を失ったもの。 もう一匙掬った果実に香辛料をほんの少し。 口へと放り込めば、増した甘さの中にほんの少しの辛み。 甘辛い? いやいや、そんなものは気にならない。 だって甘さの方が強く感じられるからだ。 香辛料の酸味が甘すぎることのない、さっぱりとしたものへと変えている。 これまたいくらでも食べられそうな美味しさだ]
(8) rokoa 2020/07/07(Tue) 22時半頃
|
|
[合間に天使の涙を口に含む。 爽やかな雫が甘さをさっと洗い流していくよう。 口に残るのは爽快感。 なるほど果物と合う、とスプーンが再び焼き星へと伸びた。 口の中がリセットされて、またあの甘さを味わいたくなる。 しばらくの間、至福のループが続くのだった**]
(9) rokoa 2020/07/07(Tue) 22時半頃
|
|
まあな。 だが心底嫌ならするか。
[肯定とやんわりとした否定。 ハラフの想定した内容は>>0、記念撮影のことが含まれていたが、ソルフリッツィの返事は用心棒めいたこと全般として受け止めて返していた。 その受け止め方であっても、ハラフの想定内容の返事として、間違ってはいない。]
(10) Puja 2020/07/08(Wed) 21時頃
|
|
水だけ先にくれ。 ジョッキは尽きた。
[空のジョッキを掲げる。 実はノンアルコールだった>>0:83>>2:36と言われてもおかしくない、ミルキーウェイの滴りは、微かに燐光となって留まるばかり。 食事には水と、水入りゴブレットを要求するが、ハラフがカウンターにいない時や怠けている時には勝手に水を汲んで飲んでいる。]
(11) Puja 2020/07/08(Wed) 21時半頃
|
|
[パチンと指を鳴らし>>1>>2、思案げに立ち去ろうとする背にそう声をかければ>>11、そのうちゴブレットを寄越して来たか、それとも其処にあるから入れなよと促されたかはハラフ次第。]
……ハラフ。 花を食ってるからと、合わすなよ。
花に合わせる気はない。 夜明けの晩に合うのでいい。
[時にハラフに頼む時は『お前が好きに作った酒でいい』等と言うこともあったか。 兎人という可愛らしげなモフモフ具合に関わらず、或いはハラフと比較すれば被捕食者的な容貌ではあるが、傭兵としての風格と佇まいは滲んではいる。 (とはいえ「映え」の前にはそのような雰囲気など、何のそので頼まれるのだが)]
(12) Puja 2020/07/08(Wed) 21時半頃
|
|
[もぐもぐ。 ハラフが用意してくれた食事>>2:47を口にする。 ナイフとフォークを使って、一口大に切り、もぐもぐ。 ほっこりとした根菜のそれは、咥内でほどほどの温かさ。 ほんの少し力を込めただけで、ほろりと蕩けるように噛むまでいったかどうか。 ごくん、と飲み込む。 悪くない。岩塩が少しのしょっぱさをアクセントに甘みを引き出している。 ラタス菜へ、星屑ドレッシングの小皿を傾け掛ける。 あまり量はかけない。端に掛ける程度だ。 しゃくり。 独特の菜の食感。咥内で歯で噛み切り咀嚼すれば、もしゃもしゃとやや水分のある菜が喉奥へ消えてゆく。 人間種は食前によく食べるらしいが、ソルフリッツィとしては、その習慣に倣いはするがそこまで量が無くても良いものだ。 野草風味のドレッシングが実は一番好きだが、それは育生地の影響だろう。]
(13) Puja 2020/07/08(Wed) 22時頃
|
|
[星屑ドレッシングは、混ざりあった油分だろうか? 光って見える。 中に混ぜ合わせたように見える細かい粒のようなものは香辛料だったり、レシピもオリジナルだろうか? ドレッシングが掛かった部分を咀嚼すると、爽やかで酸味があるが、まるまった味のそれが鼻先に逃げていった。 パンを千切り、小皿に残っている星屑ドレッシングを端に付ける。 もぐもぐ。パンは腹に満ちる。 菜を食べてしまうと、根菜をメインに、パンを時折口にしながら、もぐもぐとしていただろう。*]
(14) Puja 2020/07/08(Wed) 22時頃
|
|
[ハラフを視界の端にだろうか、雰囲気でだろうか見遣る。 怠けるような態度を取りがちな奴だが、その実、一番店で酒や料理を出すのを楽しんでいるようにも見える。 初めてハラフに会ったのは、このBarを訪れた日だろうか。 ひとつの場が終わり>>1:20>>1:21、しかし次の場に向かう気がいまいちだったソルフリッツィは、知古であるマスターと再会したのを機に、暫しこのBarに留まることにしたのだ。 ハラフと会ったその日。 じ、とハラフを見た後、]
『傭兵のソルフリッツィだ。』
[名乗り、アーマーに覆われた手を差し出したろう。 アーマー越しだったのは商売道具であったからだが、生身の手を求められれば、ぴ、と…そうだな…と言いたげにアーマーに覆われた耳を動かして、素手を差し出したが。]
(15) Puja 2020/07/08(Wed) 22時頃
|
|
[さて、そんなハラフと、バックヤードのイベント>>2:48はどんなことがあったろう? 尻尾がよく動く…くらいは見ていて把握したろうし、ソルフリッツィからは、耳の方が時々動く、くらいは把握されていたろう。 時に自らの来歴を聞かれるならば、特に隠し立てもせずに話をしたか。自らの種族は遺伝子操作により寿命が無い(勿論、他の要因では死亡する)事も、話題が出れば話をしたろう。*]
(16) Puja 2020/07/08(Wed) 22時半頃
|
|
[>>8喜ぶ顔が一番の褒美だと、誰か自称宇宙一の論理学者が 言っていたであろうか。 それはある意味では間違っていて、ある意味では合っている。 その笑顔、喜びには不思議な魔性の力がある。]
喜んで貰えたなら何より。 それに、そんなに美味しいならこの調味料は 常備決定かなぁ…
[あまり振りかけすぎても毒だろうからメニューは 考えておかないとならないけども。 でも、良い物を見つけたことには変わりはないから 嬉しそうな表情は変えないのである。]
(17) Eurail 2020/07/09(Thu) 02時頃
|
|
[星々のスパークリングワインを傾けた。 口元を超え、喉元を通り過ぎ、鼻腔に抜けて爽やかに 描かれるような豊潤。突き抜けるような爽やかというより、 キャラメルを焦がしたような香ばしさがそばにある甘さだ。 …シュワリ… 口を離す。 ワイングラスの奥底にツゥ…と伝っていく僅かな液。 物足りない喉の奥に、それすらも収めてしまいたい。 そう思うほどに、このワインは物足りなくて仕方がない。]
こういうワインのほうが…
[でもこういうワインのほうが美味しい。 全てに感覚を奪われることなく、言葉も食事も思わず 弾んでしまうのだから。少し足りないくらいの感覚と いうのは、他のもので補ってこそ、より一層このワインの 味がよくわかる。]
(18) Eurail 2020/07/09(Thu) 02時半頃
|
|
──そろそろ、追加オーダー、する?
[空のワイングラスが机の上に置かれた。 音を立てずに立ったガラス色は、僅かな液の色に 染められながら笑っていたか。]*
(19) Eurail 2020/07/09(Thu) 02時半頃
|
|
[>>11いつもは勝手に取っているだろう。 なんて、悪戯っぽく言い。でも面倒だったりするのは 凄く分かることでしたから、一言余計な事を呟いたが 要求は組まれることになるだろう。]
ご注文が多いね? 仕方がないなぁ…次は取ってよ?
[水、とは言ってもこの店の水は幾つか種類がある。 ミネラルが多い鉱山水、星屑を瓶底に沈めた星水、 みずみずしい果実を沈めたフレッシュウォーター等…。
他にも吸血族が好む鉄水や炭酸水もあったけれども、 いつもソルフリッツィがよく手を出している水を 選んで>>12ゴブレットを寄越したであろう。]
(20) Eurail 2020/07/09(Thu) 02時半頃
|
|
おや、食事に合わせなくてもいい? 確か、もったいない、というんでしたっけ。
[その後、水を手渡してさあ次こそと向かおうと したところ聞こえてきた言葉に足を止めた。 なるほど、どうやら見抜かれていたらしい。
でも彼がよく食事の際に合わせて水を頼むことが 比較的多めだったので、彼の主張も分からなくもない。 自由に作れと言われると、なると。 そうまた思考を練り変えて、くすり、笑った。]
それなら、丁度よかった。 昨日仕込んだサングリア、用意してあげるよ。
[甘味が最高の、赤いサングリア。 血のように赤く、でも血よりも爽やかで、甘く、 そして何より血生臭くない、赤。
ルビー色の香りがもてなされるまで、それはあと少し。]**
(21) Eurail 2020/07/09(Thu) 03時頃
|
|
[閑話]
…ああ、貴方がマスターの……
[>>15マスターのお誘いで、という話は聞いた。 マスターの年齢が今何歳であるかは知らないが、 交友が広い──その為自分のような存在もいる──彼の 知人だと聞いて、どんな存在だろうかた期待した。]
初めまして。僕はハラフ。 此処のバーテンダーを務めてます。一応。
[そして、やってきた鉄の塊。 差し出された白い手を握り返し、挨拶した。]
(22) Eurail 2020/07/09(Thu) 03時頃
|
|
[そして挨拶からその後、>>15ハラフの態度には 眉を顰められたかもしれない。 そうじゃないとしても、兎耳が僅かに揺れていたのを 見ていたことがあるであろう。]
へえ、だから君の種族はやけに自棄のように 戦いに挑んで来るんだ…
[>>16バックヤードで話したことというのは、 実際のところどれくらいだったのだろう。 何かを作る姿>>15と、それから怠ける態度から 「やる気はあるのか」と聞かれたならば、 仕事を終えたばかりのハラフは首元のネクタイを外しつつ 口元に弧を描いたのである。]
(23) Eurail 2020/07/09(Thu) 03時頃
|
|
力加減を誤ったら、壁を壊しちゃうからね
(24) Eurail 2020/07/09(Thu) 03時頃
|
|
[──すぅ…と、オニキスの瞳は挟まる。 それから一回だけ瞬いて、次の時には欠伸をしていた。]
ま、リラックスした方が何かと都合がいいし。 元々お酒も料理も好きだし。
[まだ僕は1000年も生きれていない子犬だけど。 そう答えて、バックヤード内の自室に戻った日もあった。] **
(25) Eurail 2020/07/09(Thu) 03時半頃
|
|
[またりとした舌触りの銀星チョコ。 その一品はカウンターの前に>>2:20。 続いてハラフが光の輪を料理してゆく]
お任せするわ。
[ハラフの腕を信頼して掛ける言葉>>2:21。 頬杖を、否両手を台形の形にし、指同士を組み合わせた上に乗せて手付きを見守る。 一言囁やけば>>2:23、滑らかに動いてゆくその手>>2:24を]
(26) kkr 2020/07/09(Thu) 22時半頃
|
|
[繊維に添って刃を入れてゆくのかどうかまで、ヘリンヘイモは見る事は叶わないが、淡々とした様子で、けれどもどこか楽しんでいる様子でハラフが料理してゆく空気を味わう。 ほんの微かな、す、す、という音。 水に浸した光の輪からだろうか、燐光が下からハラフを照らすようにも見え。 カチャカチャと何かが混ぜ合わされる音、そうしてざらさらと擦れるような音。 そのひとつひとつが、愛おしみをも思わせる]
(27) kkr 2020/07/09(Thu) 22時半頃
|
|
[ザクッ]
[耳障り好いバケットの音。 そうして、ややあってから漆黒のチョコの傍らに仄かな光を宿した一品が添えられる]
(28) kkr 2020/07/09(Thu) 22時半頃
|
|
ふふっ。 ありがとう、ハラフ。 比べてみるわね。
[とろみのある音>>2:26。 それだけで、耳で味わえるような官能を覚える]
(29) kkr 2020/07/09(Thu) 22時半頃
|
|
[お酒と料理が揃うまで、銀河チョコ>>0:62を一口舐めてはいたけれど。 咥内のそれがすっと溶ければ、後に残るのは眩い包装ばかり。 くしゃりと小さく丸めれば、原初に出来たばかりの不格好な星や小惑星を思わせたかもしれない]
────。
[目を細めて、指を伸ばす先>>2:26。 では先ず、咥内のそれを洗い流すブランデーを一口。 洗い流してから、続きの一口は戴くとしよう*]
(30) kkr 2020/07/09(Thu) 22時半頃
|
|
──食事時──
ああ。
[言葉と様相>>20に、小さくくつりと笑ったような声は幻聴か否か。]
星屑のでな。
[よく飲むのはフレッシュウォーターだが、食事時なら別なのだろう、注文を付ける。 仮にハラフから注文が多そうだと言いたげな顔を向けられても、知らんぷりをしたろう。]
(31) Puja 2020/07/09(Thu) 23時半頃
|
|
[さて、林檎事変について語ることは少ない。 なぜなら壮大な奪い合いが起きたわけでもないからだ…… ともあれこの客の判断で第二次林檎事変が起こることは避けられたわけだが。 ハラフの言葉を冗談と受け取ったのか、>>3 く、と喉の奥からあげた笑い声はほくそ笑むように]
そう言ってくれるな。 私はこれでも貴方のことは友達――とは違うが、 信頼がおけるとは思っているのだぞ?
[たとえ怠け癖があろうとも、だ。
しかしまあ軽口をたたきながら飲むカクテルというのもまた格別だ。 シュワリ、と独特の感覚とともに喉を抜けていく]
(32) Akatsuki-sm 2020/07/09(Thu) 23時半頃
|
|
──食事時──
? 花は食事じゃない。 つまみみたいなものだ。
[口寂しさ紛らわせ、と言った方が早いか。 水を要求したのはハラフが作った食事の為>>2:47で、「花に合わせる気はない」と言ったのは目の前に置かれた食べかけの花の盛り合わせ>>2:17に、酒を合わすな>>1と言ったつもりだったが。]
…………。
[何となく話がすれ違っているような気がする>>21が、それが何処に起因してどうすれ違っているか分からないでいる。 暫し考えた後、根菜類と花の食事>>2:47と、花の盛り合わせ>>2:17を一緒くたに──つまり、食事のことを「花に合わせるな」と受け取ったのかと考えた。 またすれ違うかもしれないが、こう返事をした。]
そういう意味じゃない。 食事の時は水でいい。 飯時に夜明けの晩に合いそうなのも寄越されても、単体で味わえない。 だろう?
(33) Puja 2020/07/10(Fri) 00時頃
|
|
だが お前も付き合うというなら、そのサングリアはシェリーグラスで入れてくれ。
[サングリアをハラフを飲むなら、小ぶりのワイングラスで一杯するかと声をかけた。 ソフリッツィとしては、昨日仕込んだサングリアなら、客が飲み終わった後で余れば飲むくらいでもいいと思っていたくらいだし、何ならバックヤードでハラフと一杯というのも悪くは無かったのだが。]
(34) Puja 2020/07/10(Fri) 00時頃
|
|
──閑話──
[傭兵として過ごしていれば、色々な場を経験し、色んな奴と会う。 その為、ハラフの態度に眉を顰めることはなく、むしろ郷に入れば郷に従う的に納得したろう。 兎耳が揺れるのは、ぴ、と揺れるのは心の動き、情感が動いた時くらいで。 大体が、『おや』的な動きであったり、興味を惹かれた時に動くのが多かったか。]
あまり出番は無いだろうが、暫く用心棒のようなことをする。
[返事は簡潔だ。 やや上にあるハラフの顔>>22を見て、握手は一度上下に揺らして終わったろうか。]
(35) Puja 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
[その時の自身は、自分にも故郷愛のようなものがあったのか、と驚いたくらいだ。 耳が後方に伏せられるようにピンと伸びれば、ソルフリッツィに研ぎ澄まされたものが伺えたが、]
………… …… 滅多なことを言うな。
[それも一時のこと。 やれやれと。 耳が持ち上がる。 挑発と判じた為だ。]
俺のように身一つで傭兵をしている奴など、殆どいない。 何せ、科学力ばかり秀でた種族だからな。
[噂では一部がどこかに喧嘩を吹っ掛けたような話も聞きはしたが、それも大事にはならず、今は事件の解明に尽力をしているようだ。]
(36) Puja 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
[問われるならば語るのは、故郷の星から出た経緯についてだろう。 あるがままを良しとしなかった故郷に、自分は合わなかったのだと、軽く口にした。 だから故郷の星を出て、宇宙巡る傭兵となったのだと。]
(37) Puja 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
[そんな折、何時かの機会にバックヤードで「やる気はあるのか」と問うたのはどんな経緯だったか。 特に怠けていても、マスターであるロゴスが何も言わないなら口を挟む気は無かったのだが、その日はあまりにも怠けていたか、雑談の上でひょいと出た言葉だろう。]
…………。
[すぅと狭まるオニキスは深い黒だったか。 普段のように、じっと赤い目で見つめていれば、やがてハラフの纏う空気は霧散して。]
食えない奴だな。
[そう、投げかけた日もあった。 そんな付かず離れずな距離を保っていたかもしれない。]
(38) Puja 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
[去ってゆく背を見ながら>>25、何時ぞや投げかけられた言葉>>23は、案外とハラフなりの距離のとり方を模索した結果の投球だったのかもしれない、等と思ったのはソルフリッツィだけが心に留めることだろう。*]
(39) Puja 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
[そうこうしているうちに、いつの間にやら皿の中身もグラスの中身も空っぽになってしまっていた。 もはやフォークに引っかかるのは果実から零れ落ちた汁ばかりである。 ゆるりと、テーブルの片隅にいつも設置してある紙ふきんで口元を拭くと、 すっくと立ち上がって杖を片手に歩き出す]
まったく今宵はいい夜になったものだ…… イメージが雲のように湧き音が雨と降り注ぐ。
[なお当初まったく何も思いついていなかったのは脇に置いている]
(40) Akatsuki-sm 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
[ともあれ向かう先はピアノの方なのだが、 途中でふわふわした感じのシルエット(たくさんいるうちの一匹か?)を視い出すと、 さっと摘み上げて肩の上に乗っけてしまう。 どうやら勝手にゲストシンガーにでもするつもりのようだ*]
(41) Akatsuki-sm 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
けろけろけろ… ぴゃっ!
[ いん じす ばー いん じす ばー けろけろしてたら捕まえられちゃった ! きっどなっぷ !? ]
(42) kkr_2ID 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
けろろん?
[ いやいや 違いそ 肩におかれた もっふりふり ]
けろけろ… けろけろけろ…♪
[ 今から みゅーじっく すたーと ? さぷらいずど ゆー ! ]
(43) kkr_2ID 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
けろけろけろろ… けろろろろ…
[ げすとしんがーにするなら どんな曲かで 他のギロチン達もふわふわもっふり来るかもね ? **]
(44) kkr_2ID 2020/07/10(Fri) 00時半頃
|
|
? 食事に合わせるなって話だろう? 何か変なこと言ったかい?
[>>33敢えて突っ込まれた言葉に、逆に首を振る。 僕は理解しているつもりなのだが。 単に花というつまみには水でいいが、 食事には酒を出してほしいという意味で言ったのだと 思われたのだろうか?
首を振り、意志の出来なさに首を傾げ。 その花はつまみだと言っていたと思うけど…と 再度ハラフは首を傾げてみせた。]
(45) Eurail 2020/07/10(Fri) 01時半頃
|
|
料理に合うと思った夜明けの晩のカクテルと、 食後に合うと思った夜明けの晩のカクテルが違うんだよ。
[確かにカクテルだけを楽しむなら、夜明けの晩を 求めるのに食事と一緒ではちょっと…というのは分かる。 分かるが、食事なら食事に合わせて作る夜明けというのも あるので思考回路はろくろになる。]
食事の時は水がいいらしいから、食事に合うやつは 作らなくていいんだよね…?
[料理に合わせるなっていうから、 食事を問わない、食後に飲むカクテルがいいのかと 思ったのだけど……と付け加えて。]
ええっと、希望するなら、食後に合うと思ったサングリアを先に用意するけれども……どうする?
(46) Eurail 2020/07/10(Fri) 01時半頃
|
|
[カクテルの表現が、食事とともに変わるから。 そういう意味でも首を傾げてみせた。
多分貴方は食後を楽しむのにご注文でしょう? …と、確かめるように。]*
(47) Eurail 2020/07/10(Fri) 01時半頃
|
|
ふむ。
[暫しハラフの言葉>>45>>46>>47を咀嚼する。]
(48) Puja 2020/07/10(Fri) 02時頃
|
|
[ソルフリッツィの希望は、夜明けの晩に合うやつだ。 確かに食後に単体で飲みたくはある。 摘みで花の盛り合わせを少しばかり口にするとしてもだ。 だが、]
料理に合うのも考えてたなら貰う。
[夜明けの晩そのものに合う、というのはさておき。 その違いに拘るのは今日でなくても構わない話だ。 酒と料理好き>>25の面目躍如ままで、任せようと告げ直す。*]
(49) Puja 2020/07/10(Fri) 02時頃
|
|
ふぅ……。
[熱い息には酒精が含まれていた。 琥珀の輝きを一口含めば>>30、舌上に残った銀河チョコが洗い流されてゆく。 舌の上にのこる甘さが混じり合い、やがて灼く甘さだけが残る。 転がすように飲むのは、二口目から]
(50) kkr 2020/07/10(Fri) 18時半頃
|
|
[その前に並ぶ星々>>2:26を見遣る。 何も宇宙に関連するだけの品を出す店では無いだろうけれど、どれもがこの場に相応しい品々。 漆黒の中に咲く星々の銀星チョコも、バゲットの上のクラウドの上に飾られた光の輪添えも、まったき琥珀ととろりとした蜂蜜色も。 彩り豊かなものだ。 平らげるのが勿体ないと思えるもの。 けれども、その贅沢をするのが、今のヘリンヘイモに与えられたものであり、その為の整えられたもの]
(51) kkr 2020/07/10(Fri) 18時半頃
|
|
[指先で摘まむのは銀星チョコ。 飾られた星々ごと、黒い黒い濃厚なチョコを口の中に差し入れて、舌の上で融かしてゆく。 じわり…広がる甘さに刻み込んだドライフルーツの甘酸っぱさ。咥内の隅々に行き渡ると、またブランデーを一口。 芳醇な香りにチョコが包まれてゆく]
ふぅ……。
[潤んだ瞳と紅潮させた頬で溜息をまたひとつ。 満たされるというのが、形をとって目の前に現れたようだ]
(52) kkr 2020/07/10(Fri) 18時半頃
|
|
いい、わね。
[チョコを摘んだのとは違う方の手で側面の髪の毛を耳に掻き上げる。 ことり。 飲み比べとばかりに、次は蜂蜜酒を。 さてはて、カルコサ産の蜂蜜酒はこれまでにも飲んだ事があったか否か]
(53) kkr 2020/07/10(Fri) 19時頃
|
|
[とろり。 ブランデーよりも甘い色。 集められた花の蜜によって蜂蜜は色を変えるけれども、元となった蜂蜜はどのような色をしていたのか。 そしてどんな花から集められたのか、思い馳せるのも一興。 アンブロシアもかくやとまではいかないかもしれないが──]
ん。
[濃密だが爽やか。 華やかで甘い香りに近しいだろうか? 幾分かすっきりとした後味もある]
(54) kkr 2020/07/10(Fri) 19時頃
|
|
[ざくり──]
[暫し、グラスを揺らして香りをも楽しんでいたが、やがて光の輪をひとくち。 宇宙蛍の様な仄かな光ごと、クラウドチーズとバゲットも合わせて口に運ぶ。 クリーム状にした為に、軽い口溶け口当たり。 それを支えるざらとした舌触りある甘さと、バゲットの微かな塩味が、よく合う。 目当ての光の輪は、舌の上でひんやりとした清涼感を与え、透き通る味わいにクリームの甘さが染み込んでゆく]
んん、んふっ。
[また笑いがこぼれる。 美味しさは、楽しい。そのように言いたげに]
(55) kkr 2020/07/10(Fri) 19時頃
|
|
[光を含むとはこういう事だろうと、体現したような柔らかさは、咥内のハーモニーに感じきりきれなかったものの、これは……美味しい。 全てが喉奥へ収まる、ほんの一歩だけ前で蜂蜜酒を口に]
ふぅ……。
[爽やかな後味。 これは、とても好い]
(56) kkr 2020/07/10(Fri) 19時頃
|
|
甲乙付け難いわね。
[少し変わった言い回しをして。 次は逆の食べ方もしてみよう。 尤も、美味しさはもう保証されているけれども──**]
(57) kkr 2020/07/10(Fri) 19時頃
|
|
[やがて場面が移り変わり。 ヴェルヌイユが移動を始めれば>>40>>41、ヘリンヘイモも隣の部屋へと移動するだろう。 丸テーブルにでも腰掛けた後、飲み終わってなければつまみも共に持っていったかもしれないが、さてどうだったか**]
(58) kkr 2020/07/10(Fri) 21時頃
|
|
[しばらくして、魅惑の焼き星も天使の涙も空になってしまった。 後に残るのは満足げな、とろんとした表情のティムの顔。 しっかり酔いも回り、睡魔が忍び寄ってくる頃合いだ]
ハラフさ〜ん、彗星もう一回ー。
[にも拘らず、最初に飲ませてもらったカクテルを頼み、マスターのいるカウンターへ]
(59) rokoa 2020/07/10(Fri) 21時頃
|
|
ますたーますたー。 この間この辺仕入れたんだけどさー、どぉ? 今ならこの金額ー。
[酔っぱらいつつも仕事を始める。 既に試供した彗星醸造のブランデーや果物にかける香辛料も含まれており、正式に取引しないかと持ち掛けた。 ブランデーは数が少ないため卸せる量は限られるが、香辛料ならば数もある。 纏めて卸すなら割引するよー、なんてことも伝えて。 その気があるなら連絡してね、と締めくくった]
彗星醸造のブランデーは早い者勝ちだかんねー。
[そんなことも付け加えておく]
(60) rokoa 2020/07/10(Fri) 21時頃
|
|
[そんなことをしていると、ヴェルヌイユが杖を手に席を立つ>>40のが見えた]
始まる?始まる?
[遂に演奏が始まるのか、と後を追うようにしてステージのある車両へ。 ギロチンが連れ去られるようにヴェルヌイユの肩に乗せられる>>41のを見れば、セッションになるのだろうと判断した]
いえーい、ヴェルさんギロギロ!
[拍手をして盛り上げようとした**]
(61) rokoa 2020/07/10(Fri) 21時頃
|
|
[さて、キッドナッパーではなくひとかどのプレイヤー(演奏家)であるところのヴェルヌイユだったが、 肩の上で楽しげな鳴き声――と思われる。うむ――をあげるギロチンの一匹に顔だけ向けると、>>43 見目ばかりはよく、一本だけ立てた人差し指を自らの口元へもっていった。 いわゆる「しーっ」のしぐさである]
ふふふ、私がピアノを弾き始めるまでは、 おとなしくしていた方が賢明だと思うぞ?
[などという難しい言い回しが彼(?)に通じるかは定かではないが]
(62) Akatsuki-sm 2020/07/10(Fri) 23時半頃
|
|
[とはいえ相変わらず肩の上で歌われてしまったとしても、 少なくとも追っ払うことはしなかった。
彼(?)を追っ払っても代わりのギロチン24号が探せばどこかにいるやも…… とか、そういう問題ではないのである。
やがてピアノ前に置かれた黒い椅子に腰かけ――る前に、 立ったまま鍵盤のひとつをぽーん、と鳴らす]
相変わらずいい音をしている……
[満足そうな呟き。 早速一曲弾き始めてもいいくらいだったが、 ここまで皆が集まるのをちょっとの間だけ待った。 拍手の音>>61なんかも聞こえたし、たぶんすぐだろうとあたりをつけて]
(63) Akatsuki-sm 2020/07/10(Fri) 23時半頃
|
|
[やがて挨拶もなしに弾き始める。
まずは透き通るようなアルペジオ。 これは空を飛ぶ天使をイメージしたものだ。 音の連なりはだんだんと暗い調子を帯びていく。 音が雨のようにしとどに降る。 しかし、やまない雨はないように暗かった曲調も、 一瞬静まり返った後にまた明るくなっていく。
天使は輪っかを落としてしまったが、 そう長くない彷徨の末、 それを見つけて再び飛翔する。
最後に高らかに曲を〆た―――のも束の間、 今度は先程とはうってかわった軽快なポルカ調の曲を弾く]
(64) Akatsuki-sm 2020/07/10(Fri) 23時半頃
|
|
[まるでお祭りをしている城下町で流れてきそうな曲だ。 もっとも城下町なんて、古いムービーの中でしか見たことがないが。
こういう曲の方がギロチン好みだと、この客は知っている。>>44 己が連れてきたギロチン17号のみならず大勢集まってくれれば、 それはそれで楽しいのだが、はてさて]
(65) Akatsuki-sm 2020/07/10(Fri) 23時半頃
|
|
[ しーっ ! ピアノの滑り出しはだまってだまって >>62しぐさ くらいはきっとわかるわかる ! ]
…! … ♪
[ だまっていれば、しずかにしずかにはじまって やがて辺りもしずかにしずかにひろまって 波紋のように 音符がひろがる ! 濡れた舞台が一転一転 ふわりと明るくひろくなる ! ]
(66) kkr_2ID 2020/07/11(Sat) 00時頃
|
|
けろろん けろろ けろろ ろ♪ けろろん けろろ けろろ ろ♪
けけろんけろろ けろろっろ♪ けけろんけろろ けろろっろ♪
け ろろ けろけろ ろろろろん♪ け ろろ けろけろ ろろろろん♪
[ やがて集まれば、そんな鳴き声も聞こえてくるかも… ? *]
(67) kkr_2ID 2020/07/11(Sat) 00時頃
|
|
[ヴェルヌイユがピアノ前の椅子に腰かけ、しばし後。 聴衆が集まった後に、静かに音が弾けた>>64。 目を閉じれば音が描く映像が浮かぶ。 青空を羽ばたく天使が輪っかを落としてしまう物語。 転調に転調を重ねた音は、曲の緩急も相まって引き込まれるような魅力を放っていた]
(68) rokoa 2020/07/11(Sat) 00時半頃
|
|
[高い音が曲を締めた、と思いきや。 今度はアップテンポの音が弾け始める。 その音に合わせて、ヴェルヌイユの肩にいるギロチンだけでなく、わんさかとギロチン達が集まって、声を合わせ出した。 けろろん、けろろ、と軽快な声が合わさり、大合唱へと転ずる。 賑やかな歌は気分も高揚させて、段々と身体がリズムを刻み始める]
俺も踊るー!
[酒も入っているのだ、陽気な気分になってしまっても仕方がないこと。 テーブルの合間に立てば、足をタップさせたり、手拍子をしながらクルクルと回り始めた]
ヘリンおねーさんも踊るー?
[声をかけて手を差し伸べてみる。 そんな調子でしばらくの間、ティムは踊り続けるのだった**]
(69) rokoa 2020/07/11(Sat) 00時半頃
|
|
[丸テーブルの椅子に腰掛け、調べに耳傾ける。 落ちるのは滴り、水の一滴>>63。 ぽーんと軽やかな音が落ち、とん、とと、と、と音が落ちてゆく。 調和(ハーモニー)の連なりが、やがて天を表現する。 雨垂れ。重く、重く、軽やかな音が沈んでゆき── ふっ ── 一瞬の静寂から。 雨上がるように、また明るく軽やかに。 底に落ちてから拾い上がり飛翔する]
(70) kkr 2020/07/11(Sat) 01時頃
|
|
[短い間に、天の輪を──否、天使を表現するは卓越な指遣いから。 視界は隠れようとも、明瞭に音から形を紡ぎ出すは才能だろう。 そうして〆られたも束の間──]
あら。
[賑やかなポルカ調、跳ねて飛んで踊ってと言わんばかりの楽しげな曲調]
(71) kkr 2020/07/11(Sat) 01時頃
|
|
[速いテンポ。それを維持する労力さえ見せずに軽やかに曲は紡がれ続ける]
ふふ。 好いわよ。
[お誘いを受ければ、一度目を閉じ開いては。 面白げな色を浮かべて立ち上がる。 可愛げな仔犬のお誘いに花を添える如く。 裾揺らし、歩めばその手>>69を手を委ねる]
(72) kkr 2020/07/11(Sat) 01時頃
|
|
[ギロチン、と呼ばれる生き物がどれほどいるのか―― (少なくとも24匹はいるようだが)正確な数は知らない。 それにしてもこの大合唱、今まで聞いたこともないくらい、 わんさと集まってやしないか?
それに驚く声は未だ聞こえない。 むしろギロチンたちの創り出した輪に加わらんとする声が聞こえるくらいだ。
――おいおい酔ってるな?
ティムの声にひそやかに思う。>>69 これは経験則だが酔客というのは往々にして曲のテンポから外れやすい。 ならばどうするか。 奏者は己、指揮者も己、 しかしそんな役目にある者だからこそ、周りを置いてけぼりにするわけにはいくまい、とは思うが――]
(73) Akatsuki-sm 2020/07/11(Sat) 01時頃
|
|
勿論、リードしてくれるのでしょう?
[甘やかに囁やけば、くるる、と手を握ったまま回転をして、さあ曲に合うようやんちゃな動きをして踊りましょう。 こういうのは、楽しい方が好いのだもの]
(74) kkr 2020/07/11(Sat) 01時頃
|
|
[ピアノが始まる前はティムが叩く拍手>>61の影で、ヘリンヘイモも拍手をしたものだけれど、今はまるでその拍手のようなテンポの曲で踊るばかり。 踊りの合間、ティムに近づくことがあれば、息弾んだかもしれない声で、口にするのは他愛ない話]
(75) kkr 2020/07/11(Sat) 01時頃
|
|
こんな話をご存知かしら──?
(76) kkr 2020/07/11(Sat) 01時頃
|
|
[ええいままよとばかりにほんのわずかだがさらにテンポを上げる。 これでつまずくようであれば徐々に徐々に遅くしていけばいい。
指先は滑らかに音を紡ぎつつ、鋭い聴覚がタップ音や手拍子の音を捉えて場の様子を読む一助とする]
淑女のエスコートは大変だなぁ?
[踊るひとりがふたりになった頃にぼそりとそんなことを。>>72>>74]
(77) Akatsuki-sm 2020/07/11(Sat) 01時半頃
|
|
[ティムが聞いたのはどこかの王子様の話か、それとも賑やかに踊りで〆られようとしているこのBarの話か。 何にせよ、夜明けの晩はまだ続きそうだ**]
(78) kkr 2020/07/11(Sat) 01時半頃
|
|
[意味ありげにちらっと踊るふたりに顔を向ける、 そんな一幕もあったことか。 もともと見えないのだ、鍵盤から目を離したところでなんの支障があろうか。
唐突に始まった演奏は飽きれば終わるものだが、 演奏者に飽きた様子は見られない。 今はただこの時夜もう少し続けと願うばかりであった**]
(79) Akatsuki-sm 2020/07/11(Sat) 01時半頃
|
|
[ステージのある部屋に元からいるソルフリッツィも、ハラフから夜明けの晩のカクテルを二種類だろうか、貰った頃に曲を聞いていた。 最初の拍手を行わなかったのは単にソルフリッツィのタイミングが合わなかったり、仕事としてはそうでも無かったからだろう。 勿論、ハラフなりギロチン達の一匹に突付かれれば叩いただろうが、アーマー越しでは無骨な音しか響かない。]
(80) Puja 2020/07/11(Sat) 01時半頃
|
|
お前は踊らないのか?
[ちらりと見上げる先は、勿論ハラフ。 楽しげな曲調に転曲した辺りで、少しソルフリッツィの口元が上がっているのに気付いたろうか。]
(81) Puja 2020/07/11(Sat) 01時半頃
|
|
踊るなら付き合うぞ。
[ちょっとした意地悪かそれとも興味でか声をかける。 ハラフから否が返ればソルフリッツィはカウンター席に掛けたまま。 ハラフが応じるようであれば、「どれ」と動じた様子もなく席から立ち、ハラフと踊りに加わるだろう。]
(82) Puja 2020/07/11(Sat) 01時半頃
|
|
[*傭兵は色々経験しているものだ。*]
(83) Puja 2020/07/11(Sat) 01時半頃
|
|
けろろろ けろけろ けろろんろん♪
[ 歌の意味は分からなくても 楽しげな鳴き声は響く 大合唱は盛り盛りと盛り上げて とっても楽しい時間が過ごせると いいな ! **]
(84) kkr_2ID 2020/07/11(Sat) 01時半頃
|
さて──余談をひとつ。
勿論だが、彗星醸造のブランデー等の答えは先に>>0:8>>17ある通り。
美味しいものを出すお店なのだから。──ね。**
(#0) 2020/07/11(Sat) 02時頃
|
[ひとりぼっち は さびしいから ゆえに せかい を もとめるのでしょう よぞらの おわりの さきに ひとつのあか ちろり と くわえ いっぱいの かくてる を もてなしましょう]
(85) Eurail 2020/07/11(Sat) 03時半頃
|
|
[>>49 任せようと告げ直された言葉を最後に カウンターへと戻った。 早速二つ分の酒を……と、その時だっただろうか、 愉快にも酔っている楽しげな>>59ティムの声は。
その尻尾はいつものように、楽しげに揺れていたと思う。 だから真似るようにこちらの尻尾もゆらりゆらりと 揺れ動いてみせたでしょう。 楽しいという感情は、伝わる物だから。]
ええ、では一緒にひとつ用意しましょうか。 …よろしければ、皆さんの元にお持ちします。
[ほうら、あちらへ。 指を指し示したのは、>>40 ヴェルヌイユが歩きゆく姿。]
(86) Eurail 2020/07/11(Sat) 03時半頃
|
|
[>>61始まる始まる、と、場へ駆け参じて行くティムの 後ろ姿を目に収めたならば、個人からざらりと星屑を 摘み上げてみせたことでしょう。 きらきら、 きらり…
シェイカーに転がり落ちていく音は軽やか。 だけど、さりげない音だから。 >>63音の始まりにですら、掻き消されてしまう。
…シャン…
>>64音の出だしはこうだ。 透き通るようなアルペジオ。舞い上がるような天使の如く 滑らかでいて透き通る音色の調べ。 静かに、されど優雅に、舞うような美しさを。 天使は>>67楽しげに笑っている。]
(87) Eurail 2020/07/11(Sat) 04時頃
|
|
[それも束の間のこと。>>64曲調は暗さを齎し、 天使は悲しみに暮れていく。 それはまるで、キラキラと、天使の輪を落として
彗星の如く 天使の輪を宇宙に きら 手放して きら きらり ー ──星底/ワイン底── ー へと落ちたような…
だけど、テンポの良い曲は楽しげ。 カクテルもまた、曲調に合わせて彩られたかのように 彗星はカクテルの中で色を奏でた。]
(88) Eurail 2020/07/11(Sat) 04時頃
|
|
[小梟の雫、それと太陽銀河の朝日。 二つの質の違う酒を手に取った頃には>>65沢山のギロチンが ピアノの周りをぴょんぴょんと跳ねて集まっていたか。
そのうち一匹が、まだカウンター席に居たものだから、 ハラフはひょいと自分の頭に乗せた。]
あともう少しですから、ご一緒しましょう。
[それぞれの質とは、主に比重の違う液体という部分だ。 これは、作られた惑星の重力による違いが最もだろう。 ある星での常識は、ある星では非常識であるため、 価値観からすればお互いの名産地からすれば比重は 等しいのかもしれないが、此処は、その二つ共々 異なる地点であるから、またこれまた異なる重みがある。
ことりと、太陽銀河の朝日と書かれたラベルの酒瓶の 口を傾ければ、重い重い液体がじわじわと下に積もっていく。]
(89) Eurail 2020/07/11(Sat) 04時頃
|
|
[その後に、そっと、お互いが混らないようにと ワイングラスごと傾けながら静かに溢された小梟の雫は、 赤い液体との境を滑るように青が重なっていった。
──その接続部は、僅かに重なり合い、それは見事な 夜明けの晩そのものだっただろう。
小梟の雫という言葉はなるほど、涙を流す天使のさりげない一粒一粒に似ていた。 青い液体の中で、夜景の星よりも弱々しい、今にも消えたなくなりそうな光がぽちぽち灯っていた。]
…おやおや… これまた楽しそうで。
[大きな水差しのような入れ物に入れられた 青みのがかった赤いサングリア。 食後にと言ったのは、奥底に燃えるヒノの果実と、 みずみずしい星のようなパイナンの果実、それから 夜空のようなダクマの果実がふんだんに浸かっていたからでしょう。]
(90) Eurail 2020/07/11(Sat) 04時半頃
|
|
[二つの、似ているようで似ていない、だけど 色彩は全く似ているカクテル。 それから流星を乗せたトレーを持ってハラフが 皆の元へと向かったなら、そのときにはティムによる >>69素敵なダンスのお誘いが見えたでしょうか。]
…お若いですねぇ
[>>72委ねる手のひらをチラリとみて、 そうしたら>>89頭の上のギロチンが跳ねて。 「いやはや私が踊ると大変なことになるから」と まるで1人で呟くように返答をしてみせた。
まあ、私は>>73彼のように酔ってはいないので 勇気を持って手を差し出したりなどはできないのです。 ええ。そういうものなんですよきっと。 >>77日頃の中できっとヴェルヌイユはぶつくさと 言っていそうだと思ったけども、あくまでそれは口にすることは一切なかった。]
(91) Eurail 2020/07/11(Sat) 04時半頃
|
|
[でも、其処に敢えて聞く人はいるんですよ。 >>81其処の兎耳が。 差し出した二つのカクテルが机の上に置かれるのと 大体同じくらいのタイミングでね。]
ん?…寧ろ、私"は"踊りたいのではなくて、 君"が"踊りたいのだろう?
──ああ、失敬、一言余計だったとも。
(92) Eurail 2020/07/11(Sat) 04時半頃
|
|
では、エスコートしてくれるかね? 素敵な騎士様。
(93) Eurail 2020/07/11(Sat) 04時半頃
|
|
[夜明けの晩の色が、少しずつ絡み合っていく。 そうして徐々に夜が更けていく。 時間の流れは此処では曖昧だけども、 確かに時間だけは進んでいたに違いない。
夜明けの晩に、さあ一杯。 ──彼が踊り終えるまで、その掛け声はお預けだろうか]**
(94) Eurail 2020/07/11(Sat) 04時半頃
|
|
[音に耳傾けていればカクテル>>80を載せたトレーを持ってハラフが歩いてゆく>>91。]
器用だな。
[呟いたのは、ふたつの。 似ているようで似ていない、けれども色彩は全く似ているカクテルについて。 同じ注文で、けれども場面が違う時に出す二種類を考えるだすのは難しいものだろうに。 ──と、そこまで考えて、傭兵仕事では自分もそんな器用さを見せる事もあるなと思い直す。 なるほど、ハラフの戦場……というのも語弊があるが……はここなのだろう。]
(95) Puja 2020/07/11(Sat) 04時半頃
|
|
[余計な一言に、ぴ、と耳が動いたのは正に余計な一言だったからだろう。 けれども、続く言葉>>93に置かれたサングリアを手にとって傾ける。]
くくっ。 一曲短い曲をな。
[サングリアをひとくち口にすれば、口元周りの白い毛が少し赤く濡れる。]
(96) Puja 2020/07/11(Sat) 05時頃
|
|
[く、と飲み。]
[席を降りれば、意外にも滑らかに。丁寧に。 片手を横に一礼し、それから手を差し出そう。騎士のように。]
(97) Puja 2020/07/11(Sat) 05時頃
|
|
夜明けの晩が終わってしまうのは とても惜しい。
[踊りが終われば。 カクテルの、色が緩んでゆくその時を赤い目に映し遠い星の遠い夜明けの晩へと思い至らせるのだと、決めているのだから。**]
(98) Puja 2020/07/11(Sat) 05時頃
|
|
[星々睡るまたたきの光。 小梟の雫は空に朝日は底に。 静かな飲み物は、踊りの後に心地良く。 す、と喉奥へと流れ込んでゆく。 あまり必要の無いことを話さないソルフリッツィだが、ハラフにやや面白げな目を向けながら飲んでいたろう。]
(99) Puja 2020/07/11(Sat) 05時頃
|
|
[たっぷりとあるサングリアは、食後の後に相応しい。 青みのある赤い色。 燃えるヒノ果実やパイナンに、ダクマ。 潰れた火の様にも見える果実を見ながら、次に頼むことがあるのならば──酒の中で静かに燃える火のカクテルを頼んでみようと、そう思いながら、]
(100) Puja 2020/07/11(Sat) 05時半頃
|
|
[夜明けの晩そのものを味わうよう燃える果実ごと傾けた。**]
(101) Puja 2020/07/11(Sat) 05時半頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る