159 せかいのおわるひに。
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− 公園 −
[逃げ場の無い植物たちはそこに咲くしかない。 自分達人間の為に勝手に植えられ、 命を刈り取られていく緑は欲を剥き出しにする 人間達より余程哀れだった]
誰もいないんかね。
[こうやっているともう既に世界の人間は 滅んでいるんじゃないかと錯覚する。 植物とは言え生き物の気配のする公園に辿り着いた事で ホッと息を吐いた。
後は行き交う人達がよく見える位置にあるベンチに座って 拝借してきたパンを食べるだけ]
返すあても、期限も無いけどな。
[この6枚全て食べ終わるまでに世界は終わらないだろうか]
(1) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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あ。トレイル?
[最初に気配に気付いたのは視力を持たない近所の彼>>3 家の中で死んでいなかった事にホッとしつつも、 こんな場所で無防備だと見えない事をいい事に困った表情で近付いた]
幾ら人が少なくなったとは言え、外出してて大丈夫か? デメテルちゃんは元気してるか?
[数日会わなかっただけだが、久しく顔を見ていない気がする。 2人はもういい年だが、自分からすれば オムツを付けている頃から知っていて、 大事にしたいと思う肉親に近いものを感じてはいた]
(7) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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……そうだな。
[トレイルの返事>>9に、迂闊な事を口にしたと眉を顰めた。 表情さえばれなければと思っても、声の調子や足音等で 感情すら彼は読み取ってしまうかもしれないが。 思い出させたくない事を口にさせてしまったと、視線を足元に向ける]
思春期の女の子は取り扱いが難しいからな。
[兄妹の仲は小説家の癖で、膨らみ始めたら止まらない。 なるべく探らない様にしているつもりでも、うっかり 口にしそうになった]
(12) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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ところで飯食ったか? 俺今からパン食べようかと思ってるんだが。 良かったらちょっと付き合ってくれ。
1人で食うのは味気なくてな。
[そう言って食パンを取り出すと、ビニールのガサガサと 言う音が聞こえるだろう]
ジャムも何もない食パンだが。 誰かが側にいると味が違う。
(14) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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……勉強出来る奴が幸せになれるってアホな事言ってた社会が悪い。
[言いたくない事を言わせてしまった>>19と 表情は更に苦虫を潰したものに変わる]
幸せなんて他人が決めるもんじゃねえが、 それをデメテルちゃんに言うのは確かに酷だな。
[自分で歩んで過去が幸か不幸かを彼女が決めるならともかく。 それすら許されずに断ち切られる未練と後悔とやりきれなさは おっさんである自分以上だろう]
(22) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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あのな。トレイル。 おっさんは2人がオムツしてる時から知ってるけどな。 デメテルちゃん優しい子だろ? それ作ったのはお前がいたからだ。
優しい子に育ったのはトレイルがいたからだろ。
そこは否定すんな。
[小説家にあるまじき語彙の少なさだと、 内心で盛大な溜息を吐いた。 座ったベンチでがっくり頭を下げてしまい、 トレイルの片割れの盲導犬がちらりこちらを見ても気付かない]
(25) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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おう、食え食え。 人間落ち込んでる時は、寒いか熱いか眠いか腹減ってるかだ。
[滅亡を前に落ち込まない奴がいるなら見てみたいが、 それを口にするほど現実主義者でも無い。 ぎゅっと握られた手を広げさせて、柔らかな食パンを その上に置いてやった]
俺な、ピーナッツバターが好きなんだが、在庫切れてて。 今は美女よりピーナッツバター選ぶわ。
[冗句には更に冗句で返して大事そうに一口パンを口にした]
(26) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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礼なんて言わんでいい。 事実なだけだ。
[礼儀正しい子に育ったものだ。 つい先日まで自分の膝位の身長だった気がする]
俺も歳取るわけだ。
[自分で言うよりおっさんなんだとショックを受けた。 妹の事にはそれ以上は触れる事はせずに 食事を楽しむ事にした]
(37) 2014/01/19(Sun) 02時頃
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誰かと食うのは美味いな。
[品切れは残念だったと密かに思いながらも。 続いた質問に、食事の手を止めて空を見上げた]
今書いてる奴を……最後まで書きあげたいかな。
[叶わぬと知っているけれど。 少しの間沈黙が流れて]
トレイルは何かあんのか?
[尋ねるならば、彼もあるのだろうと聞き返した**]
(38) 2014/01/19(Sun) 02時頃
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ー 公園 ―
[自分と一緒に食べるから美味しいと言ってくれた トレイル>>41にへらっと笑いながらパンを食べた]
そうかそうか。 俺もトレイルと飯が食えるとか思ってなかったな。 ガキんちょのイメージまだ残ってるからな。
[よく転んで泣いていたり、迷子になり掛けたのを 連れて帰った覚えがある。 1人で何か出来ないかといつも頑張っていた姿を思い出して、 彼が何かを成し得る前に終わる事を憂いた]
出来上がったの読んだら俺の喉潰れちまう。 アラビアンナイトになるのは覚悟しろよ。
[終わらない物語をそう言って。 彼の願いを聞けばそうかと]
(58) 2014/01/19(Sun) 14時頃
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じゃあ一緒に探すか? お互い動いてたら迷子になるなら俺が探して来るか?
[デメテルに会いたいと言うトレイルの願いを叶えるべく、 提案したが果たしてどうだろうか。 パンの食事が終わるまでは今考えている小説の話を して彼が動くなら共に、待つと言うなら自分が動くつもりで**]
(59) 2014/01/19(Sun) 14時頃
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− 公園 −
[子供扱いに拗ねた声をあげられても、 それこそ子供の様だと喉を鳴らす。 自分にとってはトレイルもデメテルもずっと子供のままだろう]
そうだな、もう大きくなったもんな。
[すまんすまんと謝りながら、撫でるぞと声を掛けてから 頭を軽く撫でてやった]
杖なぁ。ここら辺だったか?
[見まわして記憶は過去に向かう。 子供は時として純粋なほど残酷さを剥き出しにする。 出版社に原稿を送った帰りに見付けた泣いている近所の子。 杖を見つけて手を繋いで帰る途中に、 適当に作った物語を聞かせてやった。 何度か泣いているトレイルを見つけて繰り返すうちに 創作の御伽噺が増えていった事を思い出す]
(98) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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[そう言う御伽噺を集めたら、本当に千夜一夜物語だと 1人得心したと笑う俺を傍らの犬がじっと見上げていた]
おっしゃ、じゃあ運動がてら一緒に行くか。
[共にデメテルを探すと希望>>65を聞くと、 大きな声を出して立ち上がり、盲導犬を連れている手とは 反対の手を掴んで歩きだす。 子供の時の様に]
(99) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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[そして公園を出る直前で何か急いでいる様な男>>76が 目に入って来た。 今更何を急いでいるのか、いや、今更だからこそ 急がないといけない用事があるのか。 一応警戒しながら近付くと、何処かで見た姿]
錠じゃねえかよ。
[自分と違って真っ当に社会に適応した同級生。 彼が高校で教師をやっていると知ったのは最近の事だった]
(102) 2014/01/19(Sun) 22時半頃
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あ、いや知り合いと言うか同級生。
[警戒したトレイルの声>>106に、大丈夫と握り返して 安心させるように声を緩めた。 小説家になると今でも足掻き続ける自分とは違い、 しっかり地に足を付けた社会人になった男。 嫌いではないが、目を背けたくなる眩しさを同級生に 感じていた事をトレイルには知られたくなかった]
(112) 2014/01/19(Sun) 23時頃
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化け物見付けたみたいな驚き方してるんじゃねえよ。
[自分以上にこちらを把握して無い様子の錠>>107に 呆れながら声を掛ける。 警戒用に担いだドライバーを揺らしながら]
どうしたんだ? 高校まだ授業やってんの? 遅刻する夢見たとかじゃないよな。
[高校教師をやっていると聞いたが。 まだ学校と言う存在は機能していると言うのだろうか]
(113) 2014/01/19(Sun) 23時半頃
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