70 領土を守る果て
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―回想・夜間街中某所― [どこにでもいる普通の子供の顔をして、街中を歩き回る。わずかに気配を弱めて無造作に歩いていれば、自然、人々の自然な会話は耳に入ってくる。恋の噂、新しいドレスの話、どこの店が旨い…そんなのはどうでもいい。自分が欲しいのは…そう、隣国の噂話。話しているほうだけじゃない、聞いている方の反応も、情報の一つ。眺めていて、わかるのは…噂はまだ、噂でしかないということ。…一般人にとっては。適当なところで本日は控えることにして、王宮へと戻って行った。]
(220) 2011/11/08(Tue) 12時頃
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―回想・深夜王宮― [足早に人気のない廊下を進む。向かったのは自室ではなく…執事長の私室であった。密やかにノックをして入室の許可を待つ。入るように言われれば、なかにするりと身を滑り込ませた。]
…失礼します、ただいま戻りました。 [軽く頭を下げてあいさつに代える。少年の姿を見て、ハワードは少しだけ、笑った。こんな深夜にどうしたのか、と尋ねてくるハワードに、少年は目線を落としたまま答える。]
本日は、…通常業務の後、街へと行っておりました。 殿下の命で…少々、“調べもの”を仰せつかりまして。 [じっと、だまって返事を待つ。ハワードは、しばし沈黙した。王宮の内外で、国の内外で何が起こっているのか、熟知している彼である。状況が分からないわけがなかった。長い沈黙ののち、ハワードはゆっくりと口を開く。何か分かったか、と。]
…大したことは、何も。 やはり、表だってできることには、限界があります。 [静かに目を上げて相手の目を見つめ、そう、答える。沈黙に込められた言葉を、ハワードは理解した。 この子は、自分からの命令がないと、何もできないのだ。]
(225) 2011/11/08(Tue) 12時半頃
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[ハワードが拾った子供は、物心ついて己の立ち位置を理解した瞬間から、己の首長というものを全くしなくなった。それは、子供の拾われ子であるという引け目から来るのか…ハワードにはわからない。ただ、その子供が自分が命じればなんでもするのであろうことは、早々に理解していた。 …それで、何を望むのか。そう、尋ねてみる。]
…望む…ですか…? [子供は不思議そうに尋ね返す。それきり黙ったまま、ハワードが黙って見つめても、居心地悪そうにするのみであった。頭の悪い子ではない…だが。決定的に何かが欠けているのであった。しばらくして、ハワードが一つため息をつく。下がりなさい…そのつぶやきに、子供は一瞬泣きそうな顔をした。]
…失礼、します。 [それでも何も言わず、ただ、あいさつのみを残して、下がる。見習い少年は、与えられた自室へ戻ると、のろのろと服を着替えてベッドにもぐりこんだ。]
―たぶん回想終わり―
(242) 2011/11/08(Tue) 14時頃
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[朝が来れば通常の執事業務をこなす。昼過ぎのこと。厨房で手伝いをしていた見習い少年に、女中の一人が声をかけてくる。]
…はい? …はい。すぐに伺います。 [執事長の呼び出しを聞き、よくわからないなりに作業を中断して彼の部屋へと向かう。 呼び出された部屋でしばらく言葉を交わす。部屋を出てきた“見習い少年”はどこか複雑そうな顔であった。それでも彼は、ハワードの瞳の中の哀愁には全く気づかなかった。]
(245) 2011/11/08(Tue) 14時半頃
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[指示された通り、自室に帰ると、しっかりと鍵をかける。 一瞬の間の後、ため息をひとつ付いてから、水差しの水を水盆に流し込んだ。それから水盆の水に、棚から出した瓶の中身を数滴垂らし、布を浸してきつく絞る。眼鏡を外すと、その布で顔を強く拭った。]
[数度拭うと化粧が落ち、本来の顔が露になる。描かれていたそばかすが消え、ややきつめであった眉は柔らかく、肌は僅かに白く。色を押さえていた唇はほんのり桜色になると、それは明らかに“少女”の顔だった。それから水盆に残る水で髪を入念に洗うと、栗色だった髪は真っ黒になる。乾いた布で髪の水気を拭い、暫く乾かすことにした。]
(259) 2011/11/08(Tue) 17時頃
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[髪を乾かす間に服を探す。普段着ない、女物の衣装は奥にしまわれていた。街娘の着るようなワンピースを引っ張り出すと、軽く叩いて皺を伸ばす。体に当ててみて、いつの間にやら引っ掻けたのか、小さな穴に気づくと、針箱を取り出した。ほつれを繕ってから、針箱をしまって服を変える。]
…こんなもんか… [くるりと回って確かめつつ、呟く。まだ湿り気の残る髪をショールで覆い、もう一度確認した。
この恰好なら、何があっても、まず正体はばれない筈だった。 それから必要なものをいくつか確認すると、少女は部屋を抜け出して、王宮を後にする。街へ繰り出した。]
(261) 2011/11/08(Tue) 17時頃
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ロビンは、何処に行こうかしら…
2011/11/08(Tue) 17時頃
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―街中― [街中を歩いていたら、ふと見知った人影>>263を見つける。彼女は確か、王子直属の護衛みたいなもの。まるで、王子だけの、守護天使、みたいな。つ、と近づいて話しかけてみる。]
わぁ、可愛い服。 お姉さん、妹さんでもいるの? [今の自分は一街娘。初対面の相手にしてはやや馴れ馴れしいかもしれないが…性格で押し通せるギリギリのラインで話しかける。]
(264) 2011/11/08(Tue) 17時半頃
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>>266 [返ってきた言葉に、ゆっくりと目を瞬く。]
妹より大切…? あ、もしかして、娘さん? いいなぁ! [勝手に理解した様子で歓声をあげる。なにがいいのかは分からないが。]
(267) 2011/11/08(Tue) 18時頃
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―回想― >>268 えーお姉さん美人だからすっごくモテそうなのにー 恋人いないの? [年頃の少女らしい、恋の話に興味津々、といった様子でくすくす笑う。尋ねられた言葉には、にこっと笑って答えた。]
私の名前はダチュラ。 お姉さんは?
(418) 2011/11/09(Wed) 11時半頃
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ロビンは、アンテナか!
2011/11/09(Wed) 12時頃
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[服屋の前できれいなお姉さんと他愛のない会話を交わした後、別れた少女は街中を歩き回る。夜も近づいてくれば、道行く人も少なくなってきた。]
そろそろ、店にでも入ったほうがいいかな… [このあたりで一番人が集まりそうなのはどこだろう…と頭を巡らせる。おそらく、ローレライだろう。ほかにも繁盛している店はあるが…ひとまずチェックしておきたい人物は…と考える。あの店には王子もいる。行って損はないだろう。全てを眺め、記憶する…その指示において、間違いはないはずだ。]
[少女は頭からかぶったショールを巻き付けなおして酒場へ向かった。]
(426) 2011/11/09(Wed) 13時頃
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ロビンは、裏路地組(サイモン周り)に乱入してみたい衝動が…
2011/11/09(Wed) 13時頃
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>>428 きゃっ… [あ、と思うと飛び出してきた…男?が視界に入る。避けることも可能だったが“普通”ならできないのだろう、という判断でとっさに止まらずぶつかって小さな悲鳴をこぼしてみた。]
あ、大丈夫! こっちこそごめんなさいね! [にこりと笑って答えると、落ちた花を拾い集めるのを手伝った。]
飴、ありがとう! [ぱっと顔を輝かせて立ち去る彼?に手を振って見送った。]
(429) 2011/11/09(Wed) 13時半頃
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ロビンは、一応隠密の端くれなので暗殺くらいは…相手が死体じゃどうしようもないが
2011/11/09(Wed) 13時半頃
ロビンは、言動は男っぽいよなぁヨラ
2011/11/09(Wed) 13時半頃
ロビンは、隠密弱いww
2011/11/09(Wed) 13時半頃
ロビンは、ワットが薬発動相手はメアリー[[who]]と予想してみる
2011/11/09(Wed) 14時頃
ロビンは、あり…じゃない?じゃぁカルヴィン[[who]]にしとく?
2011/11/09(Wed) 14時頃
ロビンは、…今更すぎた…(ぇ
2011/11/09(Wed) 14時頃
ロビンは、父と息子の禁断の(以下略)王が血迷って王妃と見分けつかなく…
2011/11/09(Wed) 14時頃
ロビンは、倒れた父王、看病する美しき王子、そこに生まれる何かの間違い…
2011/11/09(Wed) 14時頃
ロビンは、まぁ冗談はおいておいて…本命は…ソフィア[[who]]だッ!
2011/11/09(Wed) 14時頃
ロビンは、ラ神の空気読み具合に唖然。。。
2011/11/09(Wed) 14時頃
ロビンは、ヤニク×セシルとか…設定ウマすぎる…
2011/11/09(Wed) 14時頃
ロビンは、ベネットがスパイの仲間にならないフラグが立ちました。
2011/11/09(Wed) 14時頃
ロビンは、隠密なら口割る前に自害すると思うの。私ならそうするわ。
2011/11/09(Wed) 14時頃
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[酒場ローレライへ入ろうとして、扉の前で取っ手をつかもうと手を挙げる。]
…。 [ふっと宵の街を振り返る。妙な気配が気になった。]
…。 [しばらくどうしようか考える。数秒後、少女は1。]
1:夜の街へ身を翻した 2:気づかなかったことにして、酒場へと入って行った
(440) 2011/11/09(Wed) 14時頃
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ロビンは、ラ神の意向により、乱入はしないけど参加しに行きます>裏路地組
2011/11/09(Wed) 14時半頃
ロビンは、ラ神の意向により、乱入はしないけど参加しに行きます>裏路地組
2011/11/09(Wed) 14時半頃
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[たったったったった…夜の街の路地を駆ける。たんっ…地面を蹴って飛び上がると、ふわりと民家の屋根に着地した。そのまま、屋根の上を飛び移るように駆けていく。妙な気配はあちらから…特に暗い、裏路地からする気がする。何か事件があっても手を出す気はないが、それを見届けようと思う。]
…。 […きっと、それが、正しいことだから。]
[最後の屋根を飛び、気配の裏路地を密かに見下ろす。]
… (あれは…薬屋の倅と…銃兵隊長か。それと……サイモン?) [その男は、死んだはずだった。致命傷がもとで、死んだ、と…そう、情報が来ている。なぜ、ここにいる。ぞわり…と背筋が逆立つ気がした。]
(453) 2011/11/09(Wed) 15時頃
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ロビンは、ふと、イケメン多いな、と思ったなう。
2011/11/09(Wed) 15時頃
ロビンは、ソフィアに、してないしてない。
2011/11/09(Wed) 15時半頃
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[とっさに、懐に手が伸びる。が…意味がないと、感覚が囁いた。あれは…呪術的な、何かだろうか。それとも…生きている、のだろうか。もしそうなら、死者を甦らせる術が、存在すると言うことで。それは、決して許されない、禁術。]
ッ… [気づけば、震えが止まらなかった。どんな原因であれ、“アレ”が動いているのは、異常であった。そのうらには、どこまでも背徳的な何かを感じる。 死者は、死者らしく、眠らせてやらねばならないのに…!]
(459) 2011/11/09(Wed) 15時半頃
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は…ッ… [喘ぐように息を継ぎ、震えを抑える。きつく目をつぶり、深呼吸を、一つ、二つ。再び開いた少女の瞳は、眼下の人影をひたりと見据えた。]
…。 [正しいことでは、無いのかもしれない。けれど…少女は薄手の手袋を手に嵌め、ショールで目だけを残して頭を覆う万一誰かの目に触れても、顔が分からないように。それから、靴の内側から薄いナイフを数本抜き出し…眼下に鋭く投げた。狙うはサイモンの足首、アキレス腱。動く理屈は分からないが、人体でそこを切断すれば、歩行は困難になるはずだった。]
(467) 2011/11/09(Wed) 16時半頃
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ロビンは、空気とタイミング読めませんでしたごめんなさい(土下座)
2011/11/09(Wed) 16時半頃
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[ナイフを投げた後、当たったか効果があるのかは確認せず、身を翻す。たん、と屋根を蹴ると夜闇に消えていった**]
(470) 2011/11/09(Wed) 17時頃
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ロビンは、ヤニクありがとう。会いに行けないのが残念だわ(←)
2011/11/09(Wed) 17時頃
ロビンは、コリーンにちゃんと名前呼んでもらえなかったことに気付いた…
2011/11/09(Wed) 23時半頃
ロビンは、ダチュラなの…ダシュタじゃないの…
2011/11/10(Thu) 00時頃
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[裏路地を後にした後、離れた所で地面に降りる。手袋を脱ぎ、ショールを解くと、肩にふわりとかけた。]
…ふぅ。 [自分の下行動が、どういう結果を招くのか、分からない。ただ、黙って見ているなんて、できなかったのだ。それだけ。]
…。 [真夜中の空を見上げる。そろそろ、報告の時間。きっと、彼は心配している。確実に、報告、しないと。少女は胸の内側に隠した笛を服越しに軽く撫でた。誰もいない夜の道を、一人歩く。]
(561) 2011/11/10(Thu) 00時頃
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[笛を使った報告は、慣れた者なら遠く離れても聞こえる。けれど、逆に人の多くいる近くで使えば、吹いた者の正体が割れてしまう。だから、自然少女の足は町はずれへと向かった。人のあまりいない方へ…と歩を進める。その方向に、集まる者たちがいることなど、少女には知る由も無かった。]
(566) 2011/11/10(Thu) 00時頃
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ロビンは、びたんびたん…(寂
2011/11/10(Thu) 00時半頃
ロビンは、犬可愛いじゃない。わんわん。
2011/11/10(Thu) 00時半頃
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[ついと裏路地に入ったところで胸元から笛を取り出す。そこは件の酒場の裏だったりするけれど、少女はそんなこと知る由も無い。]
(579) 2011/11/10(Thu) 00時半頃
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