54 CERが降り続く戦場
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[ ウワァアンッ! ]
[墨を撒き散らされたかの様に一行に襲い掛かる『ソレ』。 『ソレ』は、その一匹一匹が微弱ながらも≪闇≫を携えた、その数数えきれない程の。
――『蠅』だ]
………っ……!! 熾せ――熾天領域《セダヴィックフィールド》!
[カァッ!] [熾気を注ぎ、領域は更にその聖なる気を『結界』と為す。 一行の周囲で、数多の『蠅』が弾け飛び、辺り一面に漆黒の煙がぶしゅわあ!と噴き出す]
(162) 2011/06/14(Tue) 22時半頃
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≪- くけ……秩序《ルール》の豪華なる『餌』が。 『救い』を求めて食卓に並ぶ……くけ…… -≫
[津波が引く様に、闇の『蠅』が引っ込むその深奥から澱む耳障りな聲。 ――奥に感じる、確かに≪闇≫に属さぬ、清浄な気《アウラ》を放つ何かの前に立ち塞がるのは。 まるで王冠を被った巨大な『蠅』の主。
底知れぬ堕気を纏う、冥府の大公爵《グランデューク》]
(163) 2011/06/14(Tue) 22時半頃
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……その≪闇≫を神にまで届かせる冥府の『四闇皇子』…… 『驕慢皇子』、蠅皇帝《ベルゼブブ》か……
≪- ………くけ…… -≫
[立ち塞がるは、冥府でも十本指に入ろうかと言う超大悪魔。 中でも『四闇皇子』とは、無価値、慟哭、驕慢、滅亡、の異名を冠する、《冥王》に次ぐ魔界の覇者だ。
待ち構えていたかのようなその出現に、微かに身構えを取るか]
……僕が相手をする。
[自分一人で大丈夫かもしれない、と。 槍真は皆に振り返り、そう言ってから『弓』を『槍』へと転じさせる]
(165) 2011/06/14(Tue) 22時半頃
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……うん。 僕が隙をつくるから、皆はその間にこいつをすり抜けて。
[背後からは悪魔達が未だ彼方なれど押し寄せてくる地響き。 だが、槍真はそれなりの自信でフィリッパに微笑み返す。 一歩、二歩。 踏み出すと『蠅』が槍真を喰らい潰そうとするが、熾天領域の前に弾け飛ぶ]
≪- …くけ……オスカー…… 我等が哀する咎人《ルール》の天使ちゃん…… -≫
――"五月蠅い"。
[正にこいつの為にある言葉なのだろうと内心苦笑しつつも。 槍真は熾天魔槍を構え、高く跳び上がる。
――大上段に構えられた『槍』が、英雄の慈悲《ヒッサツ》を籠めて、悪を打ち砕く!]
(180) 2011/06/14(Tue) 23時頃
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熾姫都断罪槍技! 殺 界 記 / 氷 砕 禄 !!
(181) 2011/06/14(Tue) 23時頃
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砕け散れっ! ≪光≫の断罪の許に!!
[ザンッ――!]
[まるで、マハールに今も尚あるだろう氷像の多くをその一撃で砕いて仕舞いそうな。 そんな幻影すら見せる慈悲《ヒッサツ》の一撃が蠅皇帝《ベルゼブブ》に降される。
――が]
(182) 2011/06/14(Tue) 23時頃
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―――"丁重に、お出迎えしてあげてね。" ……!?
[一瞬の動揺が穂先を鈍らせる。 にたぁ、と≪闇≫が嗤う音と共に、濃厚な≪闇≫が剣の形を模し、槍真を逆に大上段に寸断しようと]
―――"秩序求める者に粛清を。" ……うっ、わぁっ!?
[辛うじて受け止める。天界の秘宝。光の槍だからこそ砕けずに済んだのだ。 大きく吹き飛ばされ、壁に磔にされるかの様な状態にされ、一瞬痛みに喘ぐ]
っ、ぐ…… ………今の……声は……まさか……
[息も絶え絶えの様相ではあるが、この程度大した疵ですらない。 光の結界を一部が突き抜けて襲い掛かる『蠅』を、槍で薙ぎ払いながら、眼の前の存在。 その『奥深く』に潜む声に視線を注ぐ]
(184) 2011/06/14(Tue) 23時頃
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――いや……それより。 何故、今の一撃でその程度の手傷しか負って居ないの……?
嘗ての魔界戦争では、九合目でお前の足を三本断ち切った筈だ。
[槍真自身の怪我はそう大したことは無い。 だが、今の一撃は、幾ら穂先が鈍ったとはいえ、確実に蠅皇帝《ベルゼブブ》を捕えていた。
もしや、以前戦った時のそれよりも格段に強くなっているのか。 そうもふと考えたが]
(186) 2011/06/14(Tue) 23時頃
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≪- ……くけけけ……我が強くなった………?……くけけ…… 違うな………貴様が脆弱(よわ)くなったのだよ……天使ちゃん…… -≫
……な……に?
[ガキィインッ!] [驕慢皇子が振るう≪闇≫の大剣は、一度刃を通した相手の身体の隅々にまで、その細やかな『蠅』の如き闇が注入される恐ろしさから、『隷闇剣《フライズブレード》』と呼ばれ恐れられている。 叩き込まれる剣の重さと拮抗しながらも、その言葉に槍真が眼を見開く]
≪- くけ……お人形に着せ替えてあげたそのお洋服《ヤミ》を一度着たお前には…… 秩序《ルール》の絶対尊守の心が欠けている……くけ…… -≫
……な………んだって……?
[他でもない蠅皇帝《ベルゼブブ》から告げられるその聲に。 槍真が一瞬驚愕の色を見せて耳を傾けてる。
――だが、にたりと嘲笑うのみで、それは槍真を≪闇≫に再び堕天(おと)そうとする物では無い]
(194) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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――!ミスティア?
[戦闘の最中、どの辺りだったろうか。 ミスティアの声に、蠅皇帝《ベルゼブブ》と一瞬距離を大きく取り。
振り向き様に中空を舞う希望《カケラ》は。
輝ける未来を示す如くに光る、『明日色』の欠片。 それが、確かに槍真の胸の内に吸い込まれる]
(195) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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――解った! 絶対にセカイを生まれ変わらせる!!
[胸の内を駆け巡る物。 それは、心の景色《キャンバス》を鮮やかに彩る、『明日色』と言う希望《シキサイ》]
――だからミスティアも生き残るよ!!
[熱く燃える心が、刹那に槍真の心を熱く燃え上がらせる。 だが、世界を再生させる、その時。
その時は、ミスティアも一緒だ、と。 最期にそう言い残し、再び槍を掲げ、飛び込む]
(197) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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オスカーは、ヤニクから託された『明日色』が胸の奥で脈打つのを感じている
2011/06/14(Tue) 23時半頃
オスカーは、ヤニクとも絶対に、『明日』を迎えるのだ、と信じて疑わなかっただろう
2011/06/14(Tue) 23時半頃
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[目障りな『明日色《キボウ》』を投げたか…。 微かにそう≪闇≫が呟く聲が聴こえるが、構わず蠅皇帝《ベルゼブブ》は槍真に『隷闇剣《フライズブレード》』を打ち込み、熾天魔槍を軋ませる]
≪- 理解るか……くけ…… 我等≪闇≫に不要な情持つその翼《ココロ》こそが……くけ…… 誰よりも貴かった貴様の光《つよさ》を鈍らせる事を………くけけ…… -≫
………それは……
[嘗てのオスカーは、≪闇≫を、≪悪≫を、断罪する事に一つの躊躇も容赦も持たなかった。 その強さは、それが当然であり、常識であると言う、ある意味で愚直なまでの熾天使《セラフィム》の道徳観念が為せるものでもあったが。
だが、ネルフェリウスを熾姫都から、天界から追放した迷いを心の内に持った事が、そのまま暴走へと、そして氷結氷河《コキュートス》への封印と繋がった今の槍真には。
微かな"隙間"が生じたのだ]
(209) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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≪- くっけ……"秩序の尊守者"……"歴代最強の熾天使"…… あの栄光《グロリア》の守護を一手に担う、最強の守護天使《パラディオン》足る貴様の真価……
……くけ……守護天使《パラディオン》の強さは心の強さ……故に…… -≫
[ガァアンッ!!] [流石魔界の大公爵《グランデューク》が放つ破界の≪闇≫に、微か槍真の≪光≫が圧される。 く、と呻きながらも、そのギチギチと光と闇が反発の唸りを上げる鍔迫り合いに、それでも決して負けまいと。 しかし、また蠅皇帝《ベルゼブブ》より漂う濃厚な≪闇≫から響く声に、微かな隙が生じて>>207]
≪- …くけ――!今の貴様は我の敵ではないわぁあああ!!! -≫
[その隙を逃す程度の『四闇皇子』、『驕慢皇子』ではない!
鍔迫り合うのと同時に迸る≪闇≫の奔流が槍真を襲う。 身動きを取る事も、回避する事も困難。 万事休すかと、最悪を想定しつつも、熾気を籠めたその時]
(211) 2011/06/15(Wed) 00時頃
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≪- It now!......明白な事!この私をPlease call......!! -≫
[心の内より湧き上がるその声に。 咄嗟に、ため込んだ熾気を解放し、発動するは光生臨身《アッキピエンス》の術]
(216) 2011/06/15(Wed) 00時頃
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――カァッ!
(217) 2011/06/15(Wed) 00時頃
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≪- Bad...! 私に勝てぬ等明白な事よ!『糞山』のKing! -≫
[ふわっ――] [槍真の身体に降臨した熾天使《セラフ》が顕現させるは、幾輪物の、純白に咲き誇る真白の百合の花。 無垢にして穢れ無き花弁が、槍真を呑み込もうとした≪闇≫を忽ちに掻き消し、百合の花は≪闇≫と融け合う様にして散りゆく]
≪- ...Oh......この恐ろしき闇は明白な事…… 夜闇の領域……ネルフェリウスのDespair...... これが拡がらぬ今のうちに……! -≫
[圧倒的な『夜』は、然し熾天使《セラフ》の放つ百合を徐々に蝕み始める。 このまま無為に時を過ごせば、やがてその力は太刀打ち出来なくなってしまう。
だからこそ、完全に邪神の領域が広がるその前に決着をつけようと]
(218) 2011/06/15(Wed) 00時頃
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ブレイブマカブレス ガブリエルの瞳 / 熾姫都ノ近衛兵
(233) 2011/06/15(Wed) 00時頃
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[突如宙に≪光≫の門が開こうとする。 『夜』の領域に支配された空間は、門を開くことを拒もうとするが。
――しかし、多くの≪光≫を集わせた存在が、無理矢理に内側の扉を開こうとし]
≪- Come on...! 天の誉れ『聖律裁師団《ヴァイスリッター》』! 世界の秩序《ルール》と『明日色《ヒカリ》』を護る為!! -≫
[ バァァアンッ! ] [≪光≫の門が『夜』の領域に蝕まれ消失するのと、門の内より、数百の優美な武装を施した天使達が飛び出すのはほぼ同時だった。
――そう、彼等こそが、今や世界に遺された天界の天使達の生き残り。 聖なる女神の徳と恩寵の元断罪の槍振り翳すは、『聖律裁師団《ヴァイスリッター》』。
そして、彼等を統括する、百合《タクト》を今蠅皇帝《ベルゼブブ》へ振り下ろすは…… "百合の熾天使"――"ガブリエル"]
(235) 2011/06/15(Wed) 00時半頃
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A s s a u l t ! ! ≪- 咲 戦 開 始 -≫
(236) 2011/06/15(Wed) 00時半頃
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≪≪≪- オォォオオォオオオォオオオ!!! -≫≫≫
[熾天使《ガブリエル》が降す突撃に指揮に従い、≪光≫の絶える劣悪なる環境であるにも関わらず、天使達はその手その手に武器を手に取り、蠅皇帝《ベルゼブブ》へと突撃を敢行する。
幾らかは手傷を負わせることが出来ただろう。 『みんな』で力を合わせると言う数の力は単独の絶対なる暴威《カリスマ》に勝る。
――しかし、≪光≫の潰える『夜の領域』では天使達はただ弱まり行くばかりで。 次第に、蠅皇帝《ベルゼブブ》が幾多の天使達を血祭りに上げ始めるか]
≪- Protect...! 彼等は貴方に隙を作ってあげた! ここからは貴方の出番よ!"鋭槍の"……!進む先は...Future! -≫
[熾天使《ガブリエル》がそう言い残し、"器"の支配権を槍真に戻す。 蠅皇帝《ベルゼブブ》は今、槍真から気を逸らしている]
(242) 2011/06/15(Wed) 00時半頃
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オスカーは、アリスは無事に『笛』を手に入れる事が出来ただろうか、とふと考えるか
2011/06/15(Wed) 00時半頃
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――届け……この≪光≫……!!
[槍真の手に携えられた『槍』は、その身を『弓』に転じさせる。 ギリリ、と音を立てて軋む光の矢が、正確に蠅皇帝《ベルゼブブ》目掛け標準を合わせる]
どれだけ脆弱くても良い! どれだけ弱小くても良い!
ただ、皆を護る事さえ出来たら―― それでいいから!!
[『夜の領域』が槍真を覆い、光の矢が眼に見えて絶え行く。 チャンスは一矢……
この一矢に、放てる限りのありったけの熾気《ヒカリ》を]
――熾姫都断罪弓技……!!
(253) 2011/06/15(Wed) 00時半頃
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殺 界 記 / 陽 射 禄 !!
(254) 2011/06/15(Wed) 00時半頃
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輝け僕等の光《アシタ》――! 太陽を超えるくらいに!!
[ コォォオオオオッ! ] [太陽を射貫く程の≪光≫が迸り、放たれる! 神天陽弓《シェキナ》が放つ光の一矢が、完全に『夜』に埋め尽くされようとする領域を切裂く様に飛翔び――]
≪- ぶぼぁぁぁああああぁああ!!……くけ……!? ソ……ンナ……!?……バカな……!! -≫
[ ブサァッ! ] [陽射《ヒカリ》が蠅皇帝《ベルゼブブ》の心臓を穿ち、岩盤に縫い止める。 崩落する岩雪崩を認め、また、『夜の領域』に太刀打ちできないと知った天使達は、一目散と逃げ去る。 ――去り際、嘗て自分達が堕天させた存在である槍真へと、最敬礼を致しながら]
(255) 2011/06/15(Wed) 00時半頃
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≪- く……くけ…… 守護天使《パラディオン》でない貴様など…… 冥天邪神《ネルギウス》様が……く…け…… -≫
[最後の足掻きとばかりに≪闇≫が槍真を包む。 しかし、破界の力に乏しいそれは、例え槍真を包んでも、心を≪闇≫に堕天(おと)そうとする程度の影響力しか既に無い]
…………アイツを追放したのは僕の責任だ。 だから、僕はアイツに会いに行く。
[ヒュンッ― 『槍』に姿を変え、振り下ろす熾天魔槍が、ただの鉛と同じ様な力しか持って居ない。 まだ、只の鉄パイプに戻って居ないだけマシと言う物なのか。
槍真は自身を包む≪闇≫を。 自信を呪い苛む声をそのままに、トドメの一撃を送る為、歩み寄る]
(267) 2011/06/15(Wed) 01時頃
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――例え全ての最期が来ても……ただ一言彼女に謝る為に……
[スゥ―― 上段から微かに左寄り。 槍で袈裟懸けを行うが如き構えを取り、静かに瞑目し、『驕慢』の大公爵《グラン・デューク》を葬り去る最期の一撃を………]
(269) 2011/06/15(Wed) 01時頃
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ze ro ≪ Straghit Judge - 『 』 ≫ 断罪槍技 虚 無 裁 ク 一 閃 閃 律
(272) 2011/06/15(Wed) 01時頃
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……善美なる転生を……"高潔の熾天使"……
[何者にも属さぬ『虚無』を断罪する閃律《ジャッジ》。 嘗て幾度となく放った、最強の熾天使が降す裁きの閃律を、今放つ事が出来たのは、胸の内に輝く『明日色《キボウ》』からなのだろうか。
ひらり― ひらり―― 一輪舞い落ちた百合《アイ》の花を、消滅した嘗ての熾天使へと手向けるのだった]
(274) 2011/06/15(Wed) 01時頃
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………熾気が消された……
["正"の気があれば、例え魔界冥府であろうとその正義の光で天空を照らす事の出来る筈の熾気。 『夜』の領域が広げる腕は、槍真から≪光≫の力を奪い取る。 ……正しく言えば、漏れる端から≪光≫が潰されていくと言えば分り易いか
どちらにせよ、面倒極まりない状態にち、と小さく舌を打つ]
……あいつ《ベルゼブブ》の言った言葉………
……僕の心が未だ定まって居ない。 だからこそ僕が弱くなった……だっけか………
[所詮は悪魔の囁きだ、と無視するには、しかしそれだけの心当たりが槍真の中にあったのも事実で。
――裏腹に、この『夜』の領域に歓喜の声を上げる如くに眩い闇色の光《ヤミ》を放っている六翼に視線をやり、肩を竦める。 どうやら、闇の力は随分と高まっているらしく、幸い戦力外通告を受ける事は無いらしい]
(283) 2011/06/15(Wed) 01時半頃
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――みんな!?一体どうしてここに!
先に行ったんじゃなかったの!?
[やがて扉が現れ、何事かと身構えるのも一瞬。 扉から逃げ出す様に、まずアリスの姿が現れ。 ツェツィーリヤにロビー、そしてHEROの姿が現れた事に、唖然とするが。
だが、彼等の装いが、嘗ての物へ。 つまり、皆が揃ってこの夜の領域に弱体化をされて居る事に気付き、眉を顰める]
…………っ!?フィルさんは!? フィルさんはどうしたの!?
[直ぐに気付くだろう、フィリッパの姿がその場に無い事に。 慌てた様に問う槍真の声に、皆はどんな反応をしたか]
(284) 2011/06/15(Wed) 01時半頃
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………あんの野郎………っっ!! ホリーの身体で……っ……!
[修道女から話を聞いた時、槍真の意識は瞬間沸騰する。 闇の先でまたもや待ち構えていただけならず、『みんな』をそれ程までに危険な目に遭わせた。
だが、雨《カオティック・イビル・レイン》が魅せる幻影の様に響いた、"彼女"の"声">>207]
………だめだ。怒りに呑まれちゃ。 僕の悪い癖なんだから。
[翼《て》の届かぬ所にまで行かせてしまい、結局『みんな』を危険な眼に遭わせてしまった自分の責任もある。 震える拳から伝わる後悔を、背中の六翼が主張するが。 それでも]
……わかってる。 絶対に、『みんな』で明日を迎えるんだって。 ……絶対に。
[胸の内に輝く『明日色』が、鼓動を強くし、光り輝く]
(287) 2011/06/15(Wed) 02時頃
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