84 戀文村
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− 朝 −
[ヨーランダの死はどうやって村に知れ渡っただろうか。 当然セレストも知っていただろうが、自分の目には彼女は 動じることなく真っ直ぐな目で、自分の末を見ている様に映った]
………。
[一言も発する事無く、セレストを敬礼で見送る。 彼女の最期を知らせる紙が届くのはそう遠く無い事を まだ知らない。
そして入れ替わる様に、エリアスに招集が掛かった事を 何処からか知る事になるだろう**]
(38) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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―村はずれ― [ヨーランダに髪をなでられ、頑張ったねと言われ]
…うん…うん…。
[ヨーランダの肩に額をおしつけて、抱きしめる腕を少しだけ強めた**]
(+18) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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[いつでも、いいわ。
拭われるまでその涙に気づかなかったから、少しだけ驚いて これからのこと、赤を深くする手で この男に触れているのは躊躇われて一歩下がった]
おやすみなさい。
[宿舎へ戻る姿を見送って、それからも夜は更ける]
(39) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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[朝の空気はまだひんやりしている。 白い息を小さく吐き出し。
道をあるけば村人とすれ違う。 セレストは早朝にひっそりと旅立ったようだという話はきいた。 ヨーランダが見つかるのは何時ごろのことか、少なくともいま言葉をかわした村人は知らぬようで]
おしえてくれて、ありがとう。
[そしてまた、己に召集令状が来たことも口にしないまま村人と別れる。 まっすぐに向かったのはナタリアの家]
――おはよう、ばあちゃん。
[珍しい時間に訪れた特に驚く老女に、悲しい知らせを告げる]
(40) 2012/03/28(Wed) 02時頃
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―朝―
[何が起きようとも女がいつも通り生活をするのは ヤニクの存在もあるからかもしれない]
……また、赤紙は来るのかしら。
[これ以上奪わないで欲しい、その思いは強く強く 比例して紙が届かないようにしてしまえるならと 誰の首に指を絡めようか、思案した**]
(41) 2012/03/28(Wed) 02時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 02時半頃
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――約束、守れないかも。 ごめんね……
[悲しむナタリアに、瞳を伏せる]
――手紙、書いてもいいかな。
[家ではきっと落ち着いてかけない。 カフェや広場では、書く気にはなれない。 ナタリアの許可をとって、彼女の傍らで手紙を書く。
預かった手紙の内容を見ない彼女なら、傍でしたためても気にならない。 少しの時間の後――]
(42) 2012/03/28(Wed) 02時半頃
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ごめんね、ばあちゃん。 これ、お願い。
――うん、戻ってくるつもりは、あるから。 そのときは返してもらうから。 解ってる。無理はしないよ。
[そっと瞳を伏せて、できない約束を、重ねた。 そしてナタリアにまたね、と告げて歩き出す]
(43) 2012/03/28(Wed) 02時半頃
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[ナタリアに託した手紙は、老女の悲しみをまたひとつ増やしてしまったかもしれない。 それを思えば手紙を残さないほうがよかったかもしれないと、考えながら道を歩く]
――ああ、やっぱり居た。
[ふと気づけば、集会所の近くまで来ていて。 そこで変らずに立つ彼>>34を見つけて小さく呟いた。
軍人であるブローリンやホレーショーにはもう伝わっているかもしれない]
(44) 2012/03/28(Wed) 02時半頃
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[自分の口から伝えるのはナタリアだけのつもりで。
ほかの人には告げるつもりはない。 それでも知っている人は知っているし――役場から伝わってしまえば、同じことだった。
ただ、今日一日は、あたりまえの日を過ごしたいと思い。 そんなことを考えながら、気づかれるまで、目に映る風景を眺めていた**]
(45) 2012/03/28(Wed) 03時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 03時頃
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[エリアスに声をかけられ、いつものように頷いて会釈を返す。 忌避の目が強まったか、無視の目が増えたか、それとも彼自身が変わったか? 視界に映る村の模様は変わったが、自分が変わる事は無い、と思いたかった]
……
[時計を指さして、指を動かす。用があるなら、後で"話そう"と。 ―おそらくは最後の時間だ。立ち話では、済ませたくなかった]
(46) 2012/03/28(Wed) 04時頃
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[話をしたいのは彼だけではないが…。 今日は、エリアスが望むだけ、話をしてやろうと思う。 あるいは彼の母や姉から、エリアスを連れて行くな、誑かすなと、 声がかかるかもしれないが。言葉無く、彼女らを見下ろすだけだった]
[ペンと紙を兵舎から持ってきて、"会話"を交わす。 その終わりに、薬莢に穴をあけ紐を通した物を渡した。 死に急いでいる自分を、今日まで意地悪く引っ張って来たお守りだ。 彼に持って行ってほしかった。例え、絶望的であっても。 残すものなどないと言った彼になら**]
(47) 2012/03/28(Wed) 04時半頃
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[抱きしめられ、髪を撫でられているうちに、忘れていた最期の記憶が徐々によみがえる]
(+19) 2012/03/28(Wed) 09時頃
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―回想:戦場― [出撃前、体に爆弾を巻き付ける。それは、ズシリと肩にのしかかり、これが爆発すればまず生き残れないであろうというもの。
さらに、腰の位置には手榴弾も装着する。 確実に死に近づいていることを確認させられるような作業に気が遠くなりそうだったが]
(ヨーラが待っていてくれる)
[この気持が自分を奮起させた]
(+20) 2012/03/28(Wed) 09時半頃
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―回想:地雷原― [敵の宿営地になるべく近づくため、出発は夜。 地理も不案内、さらに不意をつくためになるべく手薄な側からの侵入を試みるために明かりは当然持たない。
いくら夜道に慣れているとはいえ、知らない土地での暗い場所の行進は困難を極める。…――]
(+21) 2012/03/28(Wed) 09時半頃
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―広場―
…ああ、ここにいたんですね。
[見張りに立つブローリンに声をかけたのは、珍しくそう遅くない時間] あなたはきっと知っているかもしれませんから・・・ 今日が最後です。夜までは自由にさせてあげたいから。 会ったらよろしくお願いします。
[そう言って、少し赤い目で頭を下げた。何か伝えることがあれば聞くが、ふと思い出したように口を開く]
そうだ、上官さん・・ホレーショーさんを見ませんでしたか?
・・あの人がサイモンさんと話していた時の目、どうしてだかわかりました。 もし、もしあなたの方が先に会ったら伝えておいてください。
・・・相手が望んでの事である限り、私は何も言うつもりはありませんと。 だけど、理不尽に奪われる命を黙って見ていることはできないと・・・まるでこの戦争のように。
[そう言って、静かに立ち去った**]
(48) 2012/03/28(Wed) 09時半頃
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―回想― [やがて…――]
ズドーン!!!
[誰かが地雷を踏んでしまった。敵からの一斉砲撃を食らう。]
走れー!
[その合図と共に皆走り出す。地雷と一斉砲撃の中、一歩でも敵に近づいてダメージを与えろというのだ。
何故皆そこまでするのか。戦地に赴く前に宿舎のような場所で、この戦争の意義、そして、自分たちかいかに重要な役割を担っているのか、延々と講義がされた。 しかし、そんなものに意味はないと、セレストの頭には全然入って来なかった。 早く終わらせたい。その気持ちしかなかった。]
(+22) 2012/03/28(Wed) 09時半頃
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おはよう、ブローリン。
もう聞いたかな。
[ブローリン>>46の顔がこちらに向けばいつものように声をかける。 時計を示す仕草にちょっと首をかしげて]
そうだね、ゆっくり話したいし…… また後で来るよ。
[立ち話で済ますには名残が惜しい。 他にも挨拶を交わしたい人はいるから、そのときはいったん別れて歩き出す。 その後で、姉がブローリンに会いに行ったことは知らぬまま]
(49) 2012/03/28(Wed) 10時頃
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[カフェや雑貨屋にも別れの挨拶を告げに行く。 そうして道を歩いている途中、ヨーランダが死んでいるという話を聞いた]
――え?
[驚いたように瞬き。 雪に埋もれたような死体>>36は他殺なのか、事故死なのかわからぬ様子だという]
ヨーランダさんが、なんで……
[別れを告げに行こうと、墓地へと向かっている最中のことだった。 普段よりも騒がしい理由が、わかりたくもないのにわかってしまい。 死んだ彼女を見に行くこともできぬまま、その場に立ち尽くした*]
(50) 2012/03/28(Wed) 10時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 10時頃
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ズドーーーーーーン!!!
[凄まじい爆音と圧力で吹き飛ばされた。地雷を踏んでしまった。 しかし、体の爆弾は爆破せず、足がなくなったのか動かなくなったのかで立つこともできない。ただ、足が、熱かった。]
……っく…
[なんとか腰についている手榴弾を手に取り、ピンをくわえる。 これを引いたら確実に死ぬ。 本能的な死の恐怖が一瞬、手を、ピンをくわえる歯を震わせる。それでも、ここで倒れていても助かることはまずない。 で、あれば]
……んぐっ……
[ピンを抜き、手榴弾を胸に抱え込む。
5,4,3…――]
(+23) 2012/03/28(Wed) 10時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 10時頃
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ヨーラ!!、ダーラ!!!!
[呼び求めたのは母ではなく、最後に一緒にいてくれた、 二人の、“姉”]
(+24) 2012/03/28(Wed) 10時頃
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[セレストが叫んだ直後、ひときわ大きな爆音と、 土煙がたちのぼる。 彼女の体は、文字通り、敵地に…――散った。]
(+25) 2012/03/28(Wed) 10時頃
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―村はずれ― [自分の最期を思い出し、あまりの恐怖に]
ううっ…うわぁああああ……
[ガタガタと震えて力が抜け、へたり込む。 苦しくもないと直後は思っていた、が、やはり思い出してしまうと全身を恐怖が駆け巡り、頭をかかえてうずくまった]
(+26) 2012/03/28(Wed) 10時頃
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…怖かったよー…
[子供のように泣きじゃくる。もう安心なのだというのが、 セレストを子供に戻していた**]
(+27) 2012/03/28(Wed) 10時頃
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……そうか。
[クラリッサの返事は、半ば予想のついていたことで。 もしかしたら、という淡い期待は。 甘すぎる夢なのだと、思い知らされる。
金子の代わりに差し出された絵本に。 戸惑いは隠せなかったが。]
……わかった。必ず、返しに戻る。 お互いにそれまでは……生き延びよう。
[彼女はそこまで聞いてくれただろうか。 果たせるかわからない約束だが。
クラリッサの前に緩く小指を立てた手を。 ぎこちなく差し出した。
それに気づかず去られたなら。 何事もなかったのように、店を去るだろう。]
(51) 2012/03/28(Wed) 11時頃
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長居しすぎたようで……失礼します。
[クラリッサが去ったくらいか。 声をかけてきたベネットに挨拶をする。
慰めともつかない言葉に弱々しく微笑み。]
……そうですね。
[そのまま会釈をし、楽譜と絵本を手にして。 ひとり、店を去った。]
(52) 2012/03/28(Wed) 11時半頃
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[ヨーランダは自宅に寝かされているらしい。 見つけたのが誰だかは聞いていない。
話を伝えてくれた村人も悲しんではいた。
お礼を言って、ゆっくりとヨーランダの家に向かった]
――どうして。
[そして眠りに即いた彼女の側らで、死んでいるとは思えない安らかな顔を見下ろした**]
(53) 2012/03/28(Wed) 12時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/28(Wed) 12時頃
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[エリアスの姉、ミッシェルに>>48会釈を返す。 よろしく、と言われ頷く。なまじ、責められないのが辛くもある。 自分には何もできないのだから]
……
[分隊長の事を聞く。首を横に振った。 彼女がホレーショーの決断を理解できたのは、 恐らく彼女も、似たような事を思ったのだろうと。 その上で、違う道を見ているのだと]
[確かに頷いて、彼女を指さし、自分の胸のあたりに手をやる。 自分も、同じ気持ちだと]
(54) 2012/03/28(Wed) 12時頃
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[それでいて、どうしようもないのだと。 発たねばならぬ村人の望みは十分にわかる。 ここで眠らせてやりたいと言う願いも同意できる。 だが、自分には出来ない。それが逃げだと言うのならそうなのだろう。 自分は確かに、今現在、多くの事から逃げているのだから]
[ミッシェルを見送って、灯の消えたような村を見る。 ダーラは、セレストを失って、後を追うような事をするだろうか。 気丈な彼女の事だ、それは薄かろうが、辛いに変わりはあるまい。
あの酒場の青年はもう旅立ったろうか。 彼の望みは、果たされただろうか。果たされるだろうか。
本屋の青年は、今まで以上に人から侮蔑と、羨望の目を浴びていないだろうか。 彼があまり村に出てこないのは、家族が往ってしまった村人の目を思っての事ではないかと思うのだ。
あの郵便屋は、今日も仕事をしているのだろうか。 自分とは違う、村を動かす仕事。
いろいろな人を思い浮かべる。]
(55) 2012/03/28(Wed) 12時半頃
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[村人について逐一記した報告書。 結局それが、この村に死を告げるあの紙が届く原因になってしまったのではなかろうか。 自分は愚かだ。愚かだが、"出来なかった"悔いは、遺したくない。 例えそれがただの自己満足であっても、主観的な罪滅ぼしであっても。
そして、エリアスも往ってしまう今日、 ブローリンにとって村の気がかりは、セレストの村を守ると言う事の他に、 言ってしまえば三つもありはしないのだった]
(56) 2012/03/28(Wed) 12時半頃
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[いつも薬を届けてくれた。 薬草以外でも、出歩けないときは草花を届けてくれたりもしていた。
健康な彼女はきっと己よりも長く生きるだろうと思っていたのに]
――人が死ぬのは、戦場だけで、十分だよ……
[瞳を閉じてポツリと呟く。 死んだ理由は知らないまま。 もう一度、ヨーランダの顔を見て]
――たぶん、またすぐ会えるかもしれないけれど。 あわないように、祈ってて。
[そんな呟きを残して、立ち去った]
(57) 2012/03/28(Wed) 13時頃
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