人狼議事


70 領土を守る果て

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視点:


【人】 奏者 セシル

― 監獄→街中 >>231続 ―

はあっ…はあっ…はあっ…

(久し振りに自分の手で命を消した怖い嫌だ悲しい助けて)

あいたいよ…パティ…

(0) 2011/11/20(Sun) 00時半頃

セシルは、パティに、にっこり微笑んだ

2011/11/20(Sun) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

― 街 ―
(動悸が収まらない、くるしいくるしいくるしい肉の感触がまだ…だめだだめだだめだ)

――ダレカ、タスケテ――

(パティ…パティ…!)

ぱ…てぃ…

[涙が一つ、こぼれた]

(2) 2011/11/20(Sun) 01時頃

セシルは、パティ、ランタン工房って行けるのかな…?行ってみたいなぁ

2011/11/20(Sun) 01時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/20(Sun) 01時半頃


セシルは、パティに続いて、ランタン工房へと歩き出した

2011/11/20(Sun) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

― 街中 ―

何処に…行ったら、逢えるんだろう…

[ぼーっと顔をあげると、街灯が視界に入った]

(…初めにあった時…パティはランタンをいじっていた様な…ねえ、今も、そこにいる…?)

[何となく、居場所が分かる気がして、ふらふらと、歩き始める]

(8) 2011/11/20(Sun) 02時頃

【人】 奏者 セシル

― 道 ―

[ふらふらと歩いていると、かすかに、ハーモニカの音が聞こえる]

…この音色…そしてこの曲…

[古い、古い記憶が呼び戻される。あれは、幼い頃、大切なあの人に、感謝の気持ちとして送ったもの。懐かしのあの郷の曲]

…そっちに、いるんだね…?

[…は、体が羽になったように軽くなり、音のする方へと駆け出した]

(10) 2011/11/20(Sun) 02時頃

【人】 奏者 セシル

― ヴェスパタインのランタン工房前 ―

はっ、はっ…ここだ…

[辺りには沢山のランタンが置いてあり、中から音が聞こえる]

(…中に…入れば…パティが…)

………

(でも…いや、決めたんだろ、全部話すって、俺の事)

[若干躊躇したが、工房の扉をノックする]

パティ…?

(11) 2011/11/20(Sun) 02時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/20(Sun) 02時半頃


【人】 奏者 セシル

[扉が開いてパティの姿を見た瞬間、ホッとしたのとさっきの事とこれから話さなければならない事とパティへ想いで感情が溢れ返り更に涙が零れた]

…あれ、なんで涙流してるんだろ…ははっ
そんなに矢継ぎ早に質問しなくても大丈夫、だよ…
ちゃんと全部、答えるから…

[パティの自分を心配してくれる顔が嬉しくて、でもなんでか悲しくて、涙を拭いながら、導かれるままにランタン工房の中に入った]

(13) 2011/11/20(Sun) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

― ランタン工房の中 ―

わぁ…凄いね、これ全部パティが作ったのか…
昔から手先器用だったものね、パティ。俺にもよく色々作ってくれてたよねーオルゴールとか。

[ランタンを一つずつ眺めながら、記憶が次々と思い起こされる]

…ああ、怪我は…大丈夫だよ。思ってた以上に、大した事なかったみたい。それより、パティこそその後発作は出てない?大丈夫?

[不安そうな顔で、パティを見つめる]

(16) 2011/11/20(Sun) 03時頃

【人】 奏者 セシル

そっか…無理しなければ、発作は出ないんだね…

[パティの青白い顔を眺め、胸が痛む。]

(昔はもっと健康的な肌色で、外を楽しげに駆け回っていたのに―…やっぱり、彼には戦って欲しくない、少しでも長生きして幸せになって欲しい…!)

[少し思案して、告げる]

…ねぇ、パティ、この国を出て、別の国へ行く気はないのかい?

[パティの顔をじっと見つめた]

(18) 2011/11/20(Sun) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[出された紅茶に手をつけながら、パティの言葉を待つ]

(…お願い、他国へ逃げるって言って…!)

[その願いも虚しく、パティの「お前を守りたい」「戦場に一人だけ残せない」を聞いて]

…違うんだ!

[…はパティに向かって珍しく大きな声を出した]

違う違う違う…!それじゃ駄目なんだ!街の人は…確かに優しいパティはそう思うのかもしれないけど、俺なんて放っておいて、いいんだ!俺みたいな汚れたやつの事、考えなくったっていいんだ!だって、だって俺は―――


――――アウストの、スパイなんだよ…

(27) 2011/11/20(Sun) 09時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/20(Sun) 09時頃


【人】 奏者 セシル

(ああ、言ってしまった言ってしまった、ごめんなさいヤニク王子…でも、でも、俺は何も言わずに裏切ったまま戦場で向かい合うのは嫌だ、パティには、こんな俺でも友人だと思ってくれてるパティにだけは、本当に、本当に大切で、愛しているパティにだけは…本当の事を……この我が儘だけは、許して下さい―…)

[緩く微笑みながら、パティを見つめた。その瞳には悲しみを湛えたままで―…]

(28) 2011/11/20(Sun) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

[パティの「本当なのか」という言葉に何も返す事が出来ない。だって、それは真実だから]

[悲しげに微笑みを浮かべたままパティを見つめていると、パティが無言で近づいてくる…そして―――鋭い痛みが頬に走った]

…え

[一瞬何が起こったのか分からなかった。パティに叩かれた事なんかなかったから]
パティ…

[呆然とパティを見つめていると、自分を心配する言葉ばかりが聞こえる。そして抱き締められた]

…どうして…

(31) 2011/11/20(Sun) 14時頃

【人】 奏者 セシル

[抱き締められた暖かさに涙が出そうになるが、パティが咳き込むのが聞こえ焦った様に声を掛ける]

パ、パティ…!大丈夫か…っ!しんどいのか…?

[あわあわしていると、しばらく咳き込んだ後パティがそっと身体を離した。大丈夫だろうかと顔を覗き込んでいると]

(……感づかれてた、のか…俺かなり、気持ちを隠すの上手くなった筈なのに…パティには、気づかれてしまうんだな…ダメだなぁ…)

[自分自身に情けなく思いながらも、そうやって自分の機微に気づいてくれる位自分を見ていてくれたのか…と、嬉しくなってしまう]

(ああ、ダメだなぁ…やっぱり、好きだなぁ…)

[そう思っているとパティから質問を投げられる>>32]

何言ってるんだ…パティを友人だと思わなかった事なんか、一度もないよ。…むしろ…

(友人どころじゃない位に好き、だなんて、そんな)

(41) 2011/11/20(Sun) 18時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/20(Sun) 18時頃


セシルは、パティ、え、しんどいってもしかしなくても大阪弁なのか…!

2011/11/20(Sun) 21時半頃


セシルは、パティ、あわわわ知らなかったよ…勉強になった!

2011/11/20(Sun) 22時頃


セシルは、あれ、でもしんどいじゃなかったら何て言うんだろう?

2011/11/20(Sun) 22時頃


セシルは、ソフィア、そっかぁ、でも「つらい?」って聞かれると精神的にかなぁとか思いそう?

2011/11/20(Sun) 22時半頃


セシルは、メアリー、そっか!よかった!

2011/11/20(Sun) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

>>51

[『むしろ』の内容をパティに訊かれ、想いが溢れて答えそうになったが、ある事が引っかかって口を噤んだ]

(…パティは多分、このままアンゼルを守る為に身を投じるのだろう。そして、俺も……王子を裏切る事はしない。という事は結局敵対してしまう……この気持ちは、伝えない方が、いい。いいじゃないか、こんな汚れた『俺』でも友達だと言ってくれてるんだから…)

…んーん、何でもない。この後何があっても、友達だと思ってるよ、ずっと。

[にっこりとそう笑い、告げた。そして、パティから離れて、立ち上がった]

(61) 2011/11/20(Sun) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/20(Sun) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 02時頃


【人】 奏者 セシル

>>61 セシル
[別れを告げるべく立とうとすると、パティに引き留められる]

俺はアンゼルバイヤを抜ける、って…街の人を、守りたいんじゃ…

(俺の事を守りたい、なんて、そんな価値のある人間なんかじゃ、ないのに…俺なんかの為に、そんな事、しなくていいんだぞ。自由に、生きてくれよ。)

[そんな事を思っていると、パティから言葉が続けられた>>72]

…信じない、なんて事はないよ。パティは、俺に嘘をついた事なんかないもの。むしろ、パティこそ、俺なんかのことを思わなくていいんだ。守る必要なんかないんだ。俺はさ、大丈夫だから。その言葉本当に嬉しいけど…このホイッスルは、貰えないよ…

[手に落とされたホイッスルを、パティに返そうとする]

(82) 2011/11/21(Mon) 02時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

[一度笛を返したものの、もう一度手渡されたら、受け取っただろう。…決して、使う為ではないけど、なんとなくパティの何かを持っていたいな、と思ったから。もしかしたら、他に何言か話したかもしれない。]

じゃぁ、俺は、そろそろ行くよ。パティ、くれぐれも身体に気をつけて。今日、パティに会えて、本当に良かった。ちゃんと話せて、よかったよ。――そのハーモニカのおかげだね。ずっと持っててくれて、ありがとう。

[そういうと、…はパティに背を向け、ランタン工房を後にした]

(83) 2011/11/21(Mon) 04時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 04時頃


【人】 奏者 セシル

― ヴェスパタインのランタン工房を出て ―

[少しだけ扉の方を振り返り、パティの姿を思い浮かべる。どうして彼は、あんなにも優しいのだろうか。あんなに人を殺した感触でざわついていた心も、今は穏やかだ]

さて…俺は、俺の仕事、しないとな。ずっとここにいる訳にも、いかない。…ありがとう、パティ。

[名残惜しそうな顔をしてそこを立ち去ろうとすると、1匹のウサギが]

…なんで。ああ、王子が逃がしたやつの1匹か。よくこんな所まで来たな。

[そっと拾い上げ、顔を覗き、肩に乗せて街へと向かっていった]

(84) 2011/11/21(Mon) 04時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 13時半頃


セシルは、やばい、泣きそう

2011/11/21(Mon) 14時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 14時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 14時半頃


【人】 奏者 セシル

― 道 ―

[パティと別れた後、ターゲットの『メアリー』を探すために街の方へと歩いていると、前方から二つ括りを揺らしながら走ってくる女性が>>91]

(…あれはターゲットじゃないか…ちっ、このままどこかに行かれると困る)

[急いで木の陰に隠れ、ミニハープをケースから取り出し奏でる]

―――『とまれ、メアリー』

(92) 2011/11/21(Mon) 15時頃

【人】 奏者 セシル

[すると焦って走っていたメアリーの足がぴたりと止まり、こちらへ向かって歩みだす]

(そう…とりあえず人気のない所に来てもらう…)

[そして、路地裏にメアリーを誘い出し、ハープの曲調を変える]

―――ねえ、君は、俺たちの何を知っているの?全部、話して御覧…?

[にこやかに…がそう問いかける。すると操られているメアリーは、その命令にあらがえず、知っている事を全て話すだろう。]

(93) 2011/11/21(Mon) 15時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 15時頃


【人】 奏者 セシル

[メアリーから色々聞き出した後]

そう…君は色々と『見えて』しまうんだね。それは困ったなぁ…

[始末しようかとも思ったが、パティを兄の様に慕っているという発言を聞き、昨日のパティの言葉を思い出した>>21]

(…そうか、この子が…)

…とりあえず、今は本屋に行かれると困るんだ。だから、ゆっくり、お休み…?

[メアリーの耳のそばでそう囁き、メアリーは気を失った。誰かが起こしにかかったならば、目を覚ますだろう。そして…はメアリーを路地裏に残し、静かに立ち去った]

(94) 2011/11/21(Mon) 15時頃

セシルは、メアリー本当にごめん…待ってる時間ないんだ…すまん。

2011/11/21(Mon) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

― 道→街 ―

(…さて、取り敢えず、ヤニク王子に報告に行かないと…でもイグファ、焼けたんだけど、どこに行けば…)

[そう考えた所で、脳に刻まれた「音」が強く反応する]

(近くに…っ、ヤニク王子がいる…!)

[パッと顔を明るくし、ヤニク王子のいるであろう街の方へと駆け出した]

(99) 2011/11/21(Mon) 16時頃

【人】 奏者 セシル

― 回想 ランタン工房 ―
>>87

(…本当に友人思い、なんだな、パティは)

[パティの目的を聞いて、そう思った。すると、パティの顔が複雑そうなものに変わったのに気付く]

…え…

(それって………いやいやいや、多分パティは友達のちょっと上みたいな感じで考えてるんだよ…!ああ、誤解しちゃダメだ誤解しちゃダメだ、でも)

(とても、嬉しい)

[だがやっぱり自分は…と思っていると>>72]

(『ほんとうにまもりたいのは、おれひとり』)

…ははっ、殺し文句だなぁ、それ。俺もね、心から守りたいって想うのは…パティだけだよ。だいすき。

(…そう、ヤニク王子は愛おしいと確かに感じる。感謝もしているし、支えたい。でもパティは…――愛してる)

(102) 2011/11/21(Mon) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

―街のどこか―

[ヤニク王子の下へと急ごうと歩みを進めようとすると、自分へと向かう「音」が聞こえる]

(…あー、厄介なのに、捕まったな、これは)

[さて、どうしようか…と思案する。今手元にあるのはミニハープのみだ。パティと話をした後に、なんとなく、使いたくなかった。]

(…とりあえず、ここからこいつらもろとも、移動するか…)

[そう考えていると、兵士に声を掛けられた]

…何の事でしょうか。私めにはさっぱり分かりません。

(にこりと笑い、そう告げる。そして軽く口笛を吹くと、次の瞬間3人の兵士たちがどさりと地面に崩れ落ちた)

(106) 2011/11/21(Mon) 17時頃

【人】 奏者 セシル

[周りを取り囲んでいた兵士たちがざわめく。それを気にせず…は周りに集中力を配り、走り出す]

(!あれは…!)

[道脇に、路上演奏者のだろうか、サックスがおいてあるのを見つける。急ぎそれを手に取り木の上へと飛び移る]

[そして噴水広場への方と向かった]

(108) 2011/11/21(Mon) 17時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 17時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 23時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/11/21(Mon) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

うぐっ…

[咄嗟の事で体が反応できず、避けきれずに刃が…の肉を立った]

ちっ…!

[すぐさま…は包丁を取り出し、ドナルドの手を切り落とし後ろへ飛んだ。そしてそのまま、走り出す]

(『音』…『音』が聞こえたんだ…いかないと、ヤニク王子の下へ…!)

(144) 2011/11/22(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[…は、木の上に飛び移り小隊に追われない様にと全速力で木々の上を走っていく]

(ああ、だめだ、くらくらする、でも行かないと、行かないと)

[足が絡まり、木からずり落ちそうになったが、持ちこたえる]

(痛い…さすがに、これは…でもまだおうじにほうこく…してない…)

[胸ポケットのパティから貰った笛の部分を上から握り]

(だいじょうぶ、まだ、いけるから)

[走って、走って…辿り着いた…パン屋に見える場所]

(147) 2011/11/22(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

ヤニク…おう…じ…

[パン屋のドアを開けて中に入る。最後まで忠義を尽くすと決めた、あの人へと会うために]

(148) 2011/11/22(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

…おうじ、やにく、おうじ。せしるです。しょうたいをひとつつぶしてまいりました。ですが、あの「めありー」とかいうおんなからじょうほうをえることができず…すいません。
しっぱいしたら、つぎはないって、いわれてたのに。

[…は、にへら、とわらいながら、そうほうこくした]

(150) 2011/11/22(Tue) 00時頃

セシルは、1番傍にいる人ドナルドだから切ったまでだよ。でないと逃げれない。

2011/11/22(Tue) 00時半頃


セシルは、グロリア単純に、逃げる為。傷つけただけだと、その距離なら捕まる。

2011/11/22(Tue) 00時半頃


セシルは、だからグロリアに刺して、って言ったのに…

2011/11/22(Tue) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[パチンという音が聴こえた]

…ヤニク王子は莫迦であられます。暗示だけで従っていたわけでは、決してないのに。

[最後の力を振り絞って強く言った]

あなたは、私に生きる意味を与えてくれました。あの時、あんなに絶望していた私に。だから、最期にくる場所はここで、いいのです。

(本当は、パティに会いたかったかもしれない。けど)

セシルは、最期まであなた様の為に戦えて、幸せでした。ありがとう、ございます。

―――そういうと、にっこり笑い、静かに後ろに倒れた

(158) 2011/11/22(Tue) 00時半頃

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