54 CERが降り続く戦場
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
テッドに13人が投票した。
ピッパに1人が投票した。
アルフレッドに1人が投票した。
テッドは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ネルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オスカー、タバサ、ピッパ、ディーン、ドナルド、ゴドウィン、ムパムピス、アルフレッド、アリス、ホリー、ロビン、ヤニク、ツェツィーリヤの13名。
|
あのヒト…。 フィリッパ…無事だったんだ。
[微かに見えたその白い影>>4:440に小さく呟く。 しかし、よそ見している暇はない。 その間にも、ネルの放った凶弾が私たちに降りかかる]
想像<ドリーマー>!雷の夢!
[唱えながら、首輪をそっと撫でる]
聖雷の領域<ケラヴノス・カタフィギオ>!
[バチィ! という音と共に、白い稲妻が私の周囲を取り囲む。 …ロビーには申し訳なかったけれど、今の私に、周りをカバーしながら戦うだけの力はない…彼もここに立つ者なら、自分のことは自分で守れるであろうことを信じるしかなかった]
(0) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
[軍人に声>>442を掛けられても反応する事は無く。 何かを求めて姿を消した事を認めてから>>444
残された男に近付く。
そしてやはり小声で]
それで? お前さんはどちらへ向かう?
《再生》か? 《終焉》か?
[ムパだけにニイッと口を歪めて笑いかける。 射抜くその瞳に宿る闇の存在をムパは感じ取るだろうか]
(1) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
/*
なn
ちょwwwwwwえええええええwwwwwwwwwww
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
えっ
じゃあやっぱりドナムパが半狼?
|
―レニェ村―
キィィィィィィィィィィィィィィィィィ.......
[ムパムピスを追いかけてきたらしき風切り音が 次第に、次第に近づいてくる。]
(2) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
/*
あれ、私はネルが半狼だと思ってたんだけど、あれ?
まさかのドナムパ??
どっちか噛んで、そろそろ赤つられる動きした方がいいですよね。
私そろそろ表出て吊られますか?
どの方向が熱いかしら?
/*
これでまさかのオスカー半狼だったらどうしましょうww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
うん、うん…… うん…
まって、今俺だいぶ芝に埋もれている
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 00時頃
|
― 吹雪の幕覆う天の神山 神峰バイロン ―
[滑り台と言う物は、登りと降りの速度は恐ろしく違う]
よっ―――――っとっ!!
[ザクザク!と雪の崩れる音を響かせ、槍真は 山から『飛翔び降りる』
どれだけ早く皆の元へと辿り着きたいからと言えども。 この様な無茶な移動の仕方は自殺行為そのもの。 だが、槍を登山杖代わりにし、熾気に高められた身体能力を以て。
槍真の身体は滑り台《スライダー》の如く山を勢いよく下山していく]
(3) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
[そんな軽く遭難できてしまいそうな。
有り体に言えば、『馬鹿』な事をやって居たからだろうか]
……ん……? 誰か居る…………?
[普通の人が寄り付かない様な霊峰に、人の姿。 ――だが、洞窟は影も無く、つまりミスティア達では無いらしいが。
身体に巻き付けたマントと雪の幕で、彼の表情は窺えない>>3:406]
(4) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 00時頃
/*
俺が吊られる。
花弁を持ち去ろうとした天狼処刑。
もしくはネルと契約者のディーンで堕ちる。
この3択かな?
/*
オスカー半狼とかwwwwwwwwww
やめてwwwwwwwwwwまじでwwwwwwwwww
主人公いなくなるwwwwwwwwww
ダメだ、意外性が高すぎて辛いwwwwwwwwww
/*
パパはどうみてもLWだと思ってる私がいる。
花弁と言うのが、もう完全にフラグに見えてwww
|
ん?…今は特に必要なものはないかな。 あ、待っ……
[青年にも、“獣”の声は聞こえなかったのだが。>>3:432 ドナルドが外へ出ていくのを追おうとし、ゴドウィンに呼びかけられ、振り向いた>>1]
………!!!!
[瞳の奥に潜む闇の気配。なのに何故か…光も闇も関係なく。全てを飲み込んでしまいそうな、そんな圧倒的な気《アウラ》を感じ、驚愕の表情を浮かべたが]
………僕は、《終焉》を願う。 再生されても、世界は、そこで生きる命は、何度でも危機にさらされ、蹂躙される。 時に超上位種《エルダーロード》。神。天使。悪魔。
やっと、世界は終わりを手に入れた。 再び生み出して、苦痛を与えるなんて残酷だ。
(5) 2011/06/10(Fri) 00時半頃
|
/*
オスカー半狼ww言い出しといて酷いwww
まさかの狼圧勝wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
エピでハルマゲドンにするしか想像つかない。
/*
だめだ、オスカー酷いwwwwwwwwww
やばい、私オスカー噛みたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
あぁー、半狼から狼になって毒薬だ。
私のところに役職が何も出てないもの。
[契約者の男から運命の本体の件を聞いたのはいつの時か。
《獣》はそれを聞けばまたニイッと哂い]
そうか、じゃあその子悪魔はもう用無しだ。
[それだけを感情を込めずに告げた]
/*
そ う か !
あー ああー びっくりした。
ネルが半狼じゃなかったら俺キリングしにいったらいいのかと…
/*
何その酷い経緯wwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwww
ネル半狼で良かったのか。良かった。
オスカーとかだったらどうしようと本気で死んだ。
/*
あー、リロードせずに発言したので。
はスルーの方向でwww
/*
うん、大丈夫よ。
魔女に戦ってもらいましょうwww
あーびっくりしたwww
/*
これ、表で伝えてあげた方がいいかな?
みんな動きに困るよね?
/*
じゃあパパ吊られなくていいのか。
ラスボスがいなくなった…。
|
[ミスティアの雷に身を焼かれる事はない。 なぜなら、今は神殺しがもう一段発動したから]
ネル、君も神なんだろう?? だったら、この力の怖さわかるよね。
だから、世界全ての嘆きなんていうのはやめてくれないかな。
[唯の脅しに過ぎない言葉。 本当はこんな手段使いたくなかったけどしょうがなかった]
(6) 2011/06/10(Fri) 00時半頃
|
/*
今いる人たちも早めに方向性も考えないといけないし。
伝えた方が良いかもしれませんね。
/*
突発的な事態ですので、神からの伝言をお伝えします
「ネル半狼です 事故 です」
(#0) 2011/06/10(Fri) 00時半頃
/*
パパ吊られたければ、正義面して叩きにいくよ!(酷
そうね、半狼LW計画が…。
あれ、でも事故ではないかもでは…??
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 00時半頃
|
[気圧されたような表情を見せたムパ>>5だが。 その言葉から決意が見える。
そして己の存在をうっすらと感じ取っていると見て取った《獣》は囁いた]
なら、力を貸してやろうか?
[獣が囁く闇の誘惑にムパはどう返しただろうか]
(7) 2011/06/10(Fri) 00時半頃
|
/*
どうでもいいんだけれど、狼が殺したのはいまだにグロリアだけとか、この狼陣営って、物凄く平和的よね…。
|
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
[「獣」と「裏切り者」へ熱き咆哮が近づいてくる。]
(8) 2011/06/10(Fri) 00時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 00時半頃
/*
自分でラスボス的雰囲気出してる気がするから、成り行きに任せる事にしますwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 00時半頃
/*
ええええええええ賞金稼ぎそっちいいいいいい!!!??
/*
アキラは「道連れ」=賞金稼ぎ
ヒーローは「相うち」=錬金術師 かとは思ってたけど
でもアキラがネルを狙う理由が???かなあ
/*
うん、もう多分皆もLWはパパで認識していると思うわ。
いつ表に出てもいいんだけれど…休みの日に出て落ちる予定とか(酷
うわぁぁ、アキラが賞金稼ぎかぁw
じゃあ事故じゃなさそうー。狙ってっぽいなぁ。
てっきりヒーローが賞金稼ぎだと思っていたけどww
|
[身体の内にあるのは、闇と混沌、そして絶望。獣の力を借りるには、充分すぎる素材が揃っていたのだが]
マスター、貴方は……
[返事をする前に。近づいてきたのは風を切る音>>2]
……少し考えさせて下さい、僕だけならともかく、ドナ君…ドナルドにも、影響を及ぼす可能性が高いから。僕らの運命は同化していると言っていいので。
[それから、空を見た]
(9) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
/*
役職予想放棄してたな…。
半狼噛めればいいと思ってました(マテ
毒薬発動ならこのままエフィ含めた戦闘で落として貰いましょうか。
|
[揺れる心が闇に堕ちるかと思ったが。
案外ドナルドとの絆は深いらしい。 勿論、旅する風だった時から、彼は優しかったなと思い出し。 終焉を求めながら、片割れを心配する姿に苦笑した]
終われば、あいつもお前も消えるのに…か?
[そう見下す様に射抜くが、こちらにも怒涛の勢いで迫る音>>2は聞こえて来た]
………なんだ、あれ。
(10) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
/*
私も赤陣営以外は何となく程度だった。
結局何が原因か分からないけど、それがベターかなと。
とりあえず、赤陣営の襲撃での死亡ではないのは間違いないですし…。
未だに出ているのは1日目の夜、グロリアを殺害した。
しかありませんし…。
/*ん…?
でも魔女の毒殺で半狼が死んでたら、襲撃メッセージは出ないはず?
|
最期だからこそ、なるべく本人に決めさせたいな…と。
…この状況次第によっては、なりふり構っていられないかもしれませんが。
[内心で溜息をついて>>10]
(11) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
|
―遠い記憶の欠片―
『ねー、僕絶対、栄光《グロリア》様は困ってると思うんだ。だって、動けなくてどこにも行けないとか、つまんなさすぎて僕なら死ねる。栄光《グロリア》様がそうなったのは、人間にもその一因があるんでしょ?だったら責任を取るべきだ!』
『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》。世界の真理さえも変えてしまう力。ちょっとだけ借りようかなーって。用が済んだらすぐ返すし!うちの教団の最高の秘宝と言ってもいい物で、絶対持ち出し禁止なんだけど。助ける方法があるんなら挑戦しなきゃだめだ!!!』
『困っている人がいるなら助けるのが当たり前でしょ!?』
『だから止めないでね、アー……えっと、焔君』
[1000年前。それが女神の為になるのだ、と信じていた。信じる物の為なら一直線な、猪突猛進な性格。悪く言うなら軽はずみ。本人にとっては「あの頃の僕は若かった」…だが。
もし彼の過去と現在を知る者がいれば、一本気な本質は変わっていないのではないか?という感想を抱くかもしれない*]
(12) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
|
貴様!!!許さんぞォォォォォォォォォ!!!!!
[あの神殿で自分を欺き、アキラを欺き ―……そして「ヒーロー」の命を奪った男。]
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
[加速装置で以て迫り、右拳を振りかぶる。 ―……摩擦だろうか、何らかの《恩恵》だろうか その拳は焔を帯び、灼熱の軌道を以てムパムピスに向かう。]
(13) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
|
ふうん。
[やはり《安らぎ》を《終焉》に求める男の考える事は獣には理解し難かった。
一瞬栄光《グロリア》との会話を思い出したが。
接近するナニかに反応するのが先だった]
まぁ好きにしろ。 それで、今近付いてるアレの正体知っているか?
[面倒そうに音の方を見た]
(14) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
|
あれは……『正義の味方《HERO》』です。
[まともに受ければ一たまりもない。 だから、ぎりぎりまで狙いを引き付け、地を蹴ってその軌道から外れる。その速さ、風のように>>13]
(15) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
|
どうやら恐ろしくお怒りのようだが…。
ソレの関係者か。
[遠目に見える姿は今迄に見た事の無い異形。 元の色は知らないが、今は加速の熱と、その怒号も相まって獣には火の玉に見えた。
さすがにあんな異形に知り合いはいないので、順当に行けばムパの知り合い。 そしてここまで怒っていると言う事は、先程の血の匂いの主が原因だろうと、返り血を指差した]
(16) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
|
[聖なる雷が私の身を取り囲むように走り、ネルの放った弾丸を防ぐ。 いわば雷の防壁…攻撃能力は持たず、その役目を終えればその姿を消した]
く…やっぱり1回の攻撃を防ぐのが精一杯か…!
[しかし、本気でなかったにせよ、ネルの攻撃を一度防げた…その事実に満足しておくべきだろうか。 そこへ、ロビーがネルへと静かに告げる>>6. …神殺しの力…確かにその力は強大だろう。 けれど、契約主たるネル自身に、果たしてその力がどれほど通じるのだろうか…]
(17) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
ムパムピスは、ゴドウィンに頷いた。
2011/06/10(Fri) 01時頃
|
貴様ッ!!最初から我々を欺くつもりだったのかッ!!
[ムパムピスに渾身の一撃を回避され、 そのままの勢いでブレーキを付けて構える。 銀色の両腕は焔を帯び、まるでスペースシャトルの 大気圏外突入のような様相を呈している。]
よくもヒーロー……アキラくんをッ!! その屁っ放り腰の影には邪悪なる素顔を隠していたのか!
星流くんのみならずアキラくんまで私がいながらみすみす…
(18) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
|
判った……『正義の味方《HERO》』だな?
[ムパを狙った一撃に巻き込まれないようにさっさと退避する]
すまないが、動いてる奴も動いてない奴もいるんでお手柔らかに。
[聞いていないだろうが一応言ってみた。
この勢いで止まった人間にぶつかれば人間を砕くかもしれない。 それが出来る異形を見物するのも面白いが、一応マスターとして声を掛けた]
(19) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
|
許せんッ!!!!!!!!!!!!!!!!
(20) 2011/06/10(Fri) 01時頃
|
アルフレッドは、ムパムピスたちに構えている。
2011/06/10(Fri) 01時半頃
ゴドウィンは、アルフレッドに、俺もターゲットか!?と驚愕している。
2011/06/10(Fri) 01時半頃
|
[第一天国を抜けたところで、ぴたりと足を止めた。]
(でも、お兄ちゃんにこれを頼むっていわれっちゃったしなぁ。 これを取られないためには…。)
[そう言って、来た道とは別の道をじっと見つめる。]
(別の道から、船を目指して戻ろう。 大切な物を任されたのだから、最後まで責任を持たないと…。。)
[とはいえ、手がないためには、その口にそれを含んで、走り出した。**]
(21) 2011/06/10(Fri) 01時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 01時半頃
|
当然だ!!この極悪非道なる詐欺師と親しげなうえ、 罪なき一般市民まで盾にするとは……許し難いぞ!!
[あくまでもヒーローの解釈であるが、 それほどまでに冷静さを失っていたのかもしれない。]
(22) 2011/06/10(Fri) 01時半頃
|
|
[ヒーローのあまりの激昂ぶりに笑いが込み上げて来るが、それを無理に抑えて]
ほー、お前さん詐欺師だったんだ。 人当り良さそうだしな。
そりゃ騙されるな。 お前さんも大変だったんだな《ヒーロー》
[相変わらず緊張感の無いマスターはへらへらと間に入ってみた]
(23) 2011/06/10(Fri) 01時半頃
|
|
―レニェ村・雑貨屋―
…あー、あったあった。 よくわかってんじゃねえかここの親父。
[雑貨屋の品を勝手に漁って見つけたのは黒の眼帯。 呑み込んでしまったものと比べると頼りないがあるだけマシだ。]
ったく…”風”の野郎もよ…。 いっつも”熱く”べらべら喋ってくる癖に。
[言ってから、疑問符が沸く。 確かに喋る奴だが、そこまで”熱弁”する奴でもない。 がりがりと、頭を掻く。 高らかに誰かが声をあげていると気付いたのはその後のことだ。]
(24) 2011/06/10(Fri) 01時半頃
|
|
―レニェ村:屋外―
うーん………何というか。
[非常に戦いにくい。]
欺こうと思ったのは途中からです。 …だからといって、何が変わるってわけでもないですよね。 だって、僕があの子を殺したのには変わりはないわけで…
[口に出せば、後戻りが出来ないのは明白であり。 詐欺師だったのか、という言葉には]
……あまり争いは好まないもので。
(25) 2011/06/10(Fri) 01時半頃
|
おーい。
何か変な『正義の味方《HERO》』とか言う異形が強襲掛けて来たが。
こいつ、何に属してるか知ってるか?
[何度見ても異質な姿に思わず場違いな問い掛けをしていた]
|
……共感はできないが、理解はできる。 キミも何か「信念」があるのではないか。
[両腕の焔がふっ、と消える。しかし構えは解かない。]
―……キミの「信念」を諦めなかった結果がアレであるなら。 それは私の「正義」とぶつかるのだ。 私も自分の信じる「正義の道」を諦めていないんでね。 キミにも「諦めないこと」ができるなら、 それは私の「不屈」とぶつかり合わなければならない!!
(26) 2011/06/10(Fri) 01時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 01時半頃
|
…しかし…どういう生命体だ、これは?
[ムパの仲間と見られても動じる事無く姿を観察する。
要塞のどんぱちに似たような生命体がいたような気もするが、あれも同じ属性なのだろうかと思いつつ。
銀に輝くその体《ボディ》から発せられるのは、とても感情の溢れる人間の声。
中身《ヒト》がある事にはなかなか思い付かなかった]
(27) 2011/06/10(Fri) 02時頃
|
|
…信念かどうかはわかりませんが。目的は一つ、出来ました。 個人的には、出来たら貴方とは戦いたくはなかったけど、ぶつからざるを得ないのは火を見るよりも明らか。
Credo in sordes bestia,infinitas caligo. 邪譚の壱:夜闇色の刃《グラディウス・ノクティス》
[素早く詠唱を呟くと、闇色の剣を具現化させ、柄を強く握り締める。]
お相手願います。
(28) 2011/06/10(Fri) 02時頃
|
|
TWIN-GUN MODE=∵Heptagram∵展開ッ!!
[相手が闇色の剣を構えたのを見ると、 こちらは双頭の鷲《TWIN-GUN》を繰り出す。 一対の銃と呼応するように、背後に七芒星が浮かぶ。]
敵ながらその礼儀正しさには感服を覚える。 ―……こちらこそよろしくお願い申し上げる。
[そう言って、銃にエネルギーを充填し ジャブ代わりにムパムピスに向けて放つ。]
(29) 2011/06/10(Fri) 02時頃
|
|
― 神峰バイロン ― [静かに佇んだまま、雪煙に消えたネルの気配を追う。 移動が止まったあたりで、転移をしようと身構えた、その時。]
――っ この気配は…
[>>3 熾気を感じてか、左眼が鈍く痛んだ。 反射的に、天を見上げる。]
(30) 2011/06/10(Fri) 02時頃
|
|
……戦うのか。
[何となく落ち着くかなと思っていたが、そんな筈は無く。
闇の剣を手にしたムパと奇妙な音を立てて変形したヒーローを訝しげに見る]
では…《決闘》と言う事で…。 《立会人》を務めさせてもらおうか。
[成り行きで2人の戦いを見届ける事にしたが、立会人に飽きた、もしくはこちらにも戦いを挑んで来るならば。
この村ごと《終焉》を与えるだろう**]
(31) 2011/06/10(Fri) 02時頃
|
|
よろしくお願い申し上げる。じゃねえ。 人の同行者に何やってんだよてめえは…!!
[「ガァン」、乱暴に扉が蹴り開けられる。 舌打ちと共に出てきたのは再び眼帯を身に着けた軍人だ。]
チッ またてめえか…!! ただでさえ回り道になってんのに邪魔すんじゃねえ…。
[そう呟く声は酷く不機嫌なものだ。]
(32) 2011/06/10(Fri) 02時頃
|
|
[『風』の力は、元々はネルから貰ったもの。>>29 世界を巡り、どこにでも在る風――それが、全世界を渡る力となった。 契約の終わった今は、「風」だけが手元に残っているが…こんな時だというのに、何故かネルの顔が思い出された。
風纏う男は、身軽に飛ぶように駆け、民家の壁の一つを盾にしたが]
……あ。ドナ君。
[半分ほど存在を忘れていた。まずい>>32]
待って、彼の狙い僕なんだよ、今出てきたら危ない!
(33) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
|
………あ、やっぱり人だ。
[目を凝らせば、やはりそうだ。 人だ――それも動いている。 だが、向こうの人物誰なのか、雪の幕に覆い隠された様に。 そして、それが、『善』なのか『悪』なのかも解らない]
ねーー!そこの人ー! 視えないんだけど誰ー!?
[白雪のカーテンを一枚ずつ掻き分ける様にしながら。 通る声を響かせて、その人物に近付いていく]
(34) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
|
[ ――正しく。 近づいてしまった ]
(35) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
|
なぁぁぁぁッ!?
[連射されるエネルギー弾。 そこへ入ってきたのは眼帯の軍人だった。]
ぬぅぅぅぅぅぅぅん!!!
[彼に弾丸が当たってはまずいと、気合の籠った叫びとともに エネルギー弾にエネルギー弾をぶつけて無理矢理軌道を変える。]
アキラくんを殺したこの男が、キミの仲間だと言うのか? なら、貴様もアキラくん殺しに関与しているということか。
(36) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 02時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
…アキラ君の件には関係ないけど、 あの、僕が死ぬとこの人も死ぬ事になってて。
[言い辛そうにヒーローに告げる。 『ドナ君はいい人だよー』と言ったら盾にしているようだし、『こいつも悪い奴だよ』と言えばドナルドにとばっちりを食らわせるわけで。
…さてどうしよう。]
(37) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
|
るせぇ!お前が狙われてんなら俺も無関係じゃねえんだよ!
〔Code:A=1\3O#F3+\G-SV-9V7T6+\&7M@Q6B#M/+U?2\#8〕
[連射されるエネルギー弾が飛んでくる。 小さな機械音、それは軍人の詠唱の音。 エネルギー弾の軌道が変わったのは>>36 放った男が変えたからか、それとも…―――]
チッ お前が言ってる意味がさっぱりわかんねえけどよ。 二度言うが、邪魔するんじゃねえ。
その弾こいつに当てようってんなら、容赦はしねえ。
[喧嘩っ早さを窺わせる隻眼が、ぎらりと光った。]
(38) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
|
……ぬ…ぬうううううう。
[ヒーローの戦意が揺れる。 彼にとっては衝撃的な事実だったからだ。]
キミは知っているのか?それとも知らないのか? 意味がわからないのなら、もう一度わかりやすく言おう。 アキラくん……キミも《Front》での戦いで会っている少年だ。 この男が―……彼を…
[隻眼の軍人に言う声にも怒りが混じる。 それを努めて努めて抑えようとしているが]
(39) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
|
この男がアキラくんを殺したのだッ!!
[もはやそれは怒号に近い。]
キミがあの悪行に関与しているのならば、 私は迷わずキミたちふたりを相手に戦おう。 だが、キミが何も知らないと言うなら
―………私はどうすればいいのだ。
(40) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
|
…ねえヒーロー。 僕は一度貴方を騙したけれど、この件は嘘じゃありません。
僕…悪を殺す為に、関係のない善良…多分善良な人間が必ず死ぬ。そんな場合…貴方は、どうします?
悪を滅ぼすのが第一? 善良な人間を助ける為、悪を見逃す?
[ふと湧いた疑問を、ヒーローに尋ねた]
(41) 2011/06/10(Fri) 02時半頃
|
|
ああ………っ!!
[突き付けられた疑問はヒーローの最大の矛盾であった。 彼の言葉を真実とすれば両立しない2者のどちらを取るか―]
正義を貫けば悪を倒さねば―……しかし… 悪を倒すことで善良な人間が命を落とすのであれば、 それは―……悪?
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
[頭を抱えてその場にしゃがんでしまう。 異常を知らせるかのように、ヒーローの体からは 何筋かの白煙がのぼっている。]
(42) 2011/06/10(Fri) 03時頃
|
|
―――…はぁ!?
[>>40男の怒号に、隻眼が”風”を見る。 どういうことだ、と言いたげな目ではあったが 小さく舌打ちをするとヒーローへと向き直る。]
……どうすりゃいいか、だって?
[本当に何も知らぬ軍人は緩く首を傾げ、 しかしそう長く思案せずにこう口にする。]
(43) 2011/06/10(Fri) 03時頃
|
|
……難しい質問だったけど、貴方自身の答えを聞きたかったんだ。 ごめんなさい。
[悩む姿も、また一つの答えであり>>42]
(44) 2011/06/10(Fri) 03時頃
|
|
―バイロン山―
聖雷の槍<ケラヴノス・ロンヒ>!
[雷を槍の穂先のように形成し、ネルめがけて投擲する。 しかし、やはり戦闘技術の甘い私にはソレを当てることも困難で、軽々とかわされてしまった]
く…これなら…どう! 聖雷の短剣<ケラヴノス・マケリ>!
[十指の間に短剣のように短い雷を生成し、右、左と順に投げる。 さらにそれが空中で分裂し、数多の雷撃がネルへと飛来する。 今度は流石によけ切れなかったのか…それともあえて避けなかったのか…数発の雷が彼へと命中した。 しかし、彼の表情は余裕を浮かべたままで、そのままこちらへ急接近、反撃されてしまう]
あ…ぐ!?
[至近距離からの散弾銃。 咄嗟に防壁を作ったものの、先程ほどしっかりしたものではなかったため、弾丸に身を貫かれることこそなかったけれど、無数の弾丸による衝撃が体を襲う。 激しい鈍痛と骨のきしむ感覚と共に私は後方へと弾き飛ばされた。 苦痛に表情が歪む]
(45) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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アルフレッドは、紫電を纏って沈黙する。
2011/06/10(Fri) 03時頃
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てめえに与えられた選択肢は二つだ。
――…ここで、大人しく引くか。 ――…それともここで、俺にぶっ飛ばされるか。
[話し合う―――…は、軍人の選択肢には、ない。]
好きな方選ばせてやる…が、何度も言うが”邪魔すんな”。
[”風”とヒーローのやり取りも台無しにする選択肢。 白煙上げる男にさあ、どうするよ。と 軍人は>>41連れの男がフォローした善良…とは 程遠い笑みを浮かべて哂った。**]
(46) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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[雪の帳をかき分けるようにして此方に向かってやってくる姿。 それは白い雪に映える黒衣を纏った少年だった。>>34]
君は……確か、《Front》で会ったな。 随分雰囲気は変わっているが。 こんなところで何をしている?
[ネルが「殺したい程許せない」と言っていた>>3:160 事を思い出すが、表情には出さない。 ただ、瞳を眇め、探るような視線を送った**]
(47) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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…この人はあんまり善良じゃないけど、多分恐らく悪党だけど、もしそんな事態に遭遇したらどうするか…貴方自身の答えを聞きたかったんだ。
[ドナルドの二択を受け、先の質問の訂正をした。>>44]
(48) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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……ッ!!
[軍人の言葉に顔を上げる。 メットで隠されているからわからないが、 その奥には紅い光が見えているか。]
…………。
[軍人の問いにも答えない、修道服の男の問いにも答えない。 周囲がどう動いても今のヒーローには止められない。 ただただ、もの言わずしゃがんだままである**]
(49) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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―― バイロン山 ――
[襲い来るネルを見止めれば、魔女の口元はニィと笑に歪む。 ネルは気づいていないだろう。 闇魔術の、呪いがネルに掛けられていることを>>3:267]
態々出向いて呉れるなんて、ご苦労な事。
[魔女はネルの本質など知らない。 半神半魔であることも、何も。
ただ―――アメリアを巻き込んだ、唯、それだけの、出来事が 魔女に殺意を宿らせた。]
(50) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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く…痛…ヤニクは、いつもこんなの平気な顔して受けてたのかしら…。
[戦闘どころか、『記憶』としてではない痛みを、リアルに感じたことは今までにほとんどない。 しかし、当然相手はそんなことに気を使ってくれるはずはなく、おまけだよ、という楽しげな声と共に、再びグレネードが発射された]
え!?
[ネルの声に反応するのが一瞬遅れ、対応も当然一呼吸遅くなる]
ケ、聖雷の領域<ケラヴノス・カタフィギオ>!
[なんとか防御は間に合ったものの、防壁は私の身体から程近いところに存在する。 弾丸のようなものならともかくこういった爆発物には余り効果がない。 爆発の炎こそ防げはするものの、その熱と、衝撃波をもろに受けてしまった]
(51) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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きゃあぁぁぁぁあああぁぁぁ!!
[私は数メートルは軽く吹き飛ばされ、山肌にたたきつけられた。 …尤も、雪が積もっていたので、直にぶつかるよりはダイブダメージは軽いはず。 それでも、全身をズキズキとした痛みが襲う。 今の熱波で火傷を負ったのだろう…少しだけ焼け焦げた臭いがした]
く…ぅ…。
[すかさず回復のためにチカラを使う。 傷自体は比較的すぐ直るけれど、刻み込まれた痛みとダメージは、暫くは抜けそうもない]
やっぱり、私にはこの程度しか無理なの…?
[ネルはロビーの相手をしているのだろうか…雪に埋もれた今の状況では、外の状況はわからなかった。 追撃してこないところを見ると、恐らくそうなのだろう…そうでなければ、そこまでする必要すらないと、相手にされていないのか…]
悔しいなぁ…。
[情けなくて悔しくて、私は奥歯をかみ締めた]
(52) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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[一緒に在るのが当たり前だった。 それが幸せだったと気付くには遅すぎた。 もう失ったものは戻らない。
ただひとつ、ただひとつだけ願えるなら――――>>3:324]
(53) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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―――――――復讐を。
(54) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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[そこへふと]
…え?
[何かのチカラを感じた…。 私のものでも、ヤニクのものでもないチカラのかけら…]
コレは…。
[虹色のチカラの欠片…それは、紛れもないアリスのものだった。 虹の雫とも言うべきだろうか…結晶化された小さな虹が私の内から出現し眼前へと移動する]
…。
[優しい光を放つソレを手に取る。 すると、声が聞こえた気がした]
うん…!
(55) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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[傍観者の様に見守っていた魔女は グレネードがミスティアを吹っ飛ばすのを見>>52 ロビーと言葉を交わしているだろうか、そんなネルへと跳躍する]
……暗澹を齎した者を私は赦しはしない
[どん、と湧き上がる殺意と膨張する魔力。 闇鍵《ムーンレス・キー》を放った所で、軽い隙しか出来ない。 十分だ。]
(56) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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……………
気の毒な事に、ドナ君は、僕なんかと運命共同体になってしまったからね。後で事情の説明はする。
[しばらく様子を伺っていたが、イーグルが動く気配はなく。闇色の剣を携えたまま立っていた**]
(57) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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ネル!!
[私は雪の中から這い出ると、彼の名を呼んだ。 彼はこちらを向いただろうか…私は大分開いた彼我の距離を走ってつめながら、虹の欠片を握り締め、ソレに語りかけるように顔の斜め前まで持ってくる。 頭に浮かぶのは…]
(58) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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オウィス・アグヌス・アリエース・オウィス!
[変身<モードチェンジ>の言霊!]
(59) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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<メモリア!> <モードチェンジ!!>
(60) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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[唱え終えると、私の身体は虹色の光に包まれ、次の瞬間には服装が変わっていた。 …おおよそは先ほどまでの制服がベースのようにも思えるが、上着のデザインの変化や装飾品が増えていたりなど、一目で別物とわかる。 私は軽傷を負いながらも、ネルの迎撃に耐え、なんとかあと数メートルのところまで接近した]
やぁ!
[狙うは今できる最大の一撃。 ホリーから受け取った『雲』を生み出すことのできる矢に、雷を纏わせて投げつける。 当然のように寝るには回避されてしまったけれど、それでいい。 私は纏わせた雷を爆ぜさせ、矢を破壊した。 すると、封じ込められていた矢が、ネルの周囲に広がり、目くらましの役割を果たしてくれた。 おかげで比較的楽に雲の間近まで接近できた。 この距離なら…十分!]
『万物の夢<ドリーマー>』! 神雷の夢!!
[唱えながら、雲の中へと突入する。 そして、ネルの身体に掌で触れ、一気に「ソレ」を解き放った]
(61) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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オウケイ
[ミスティアの攻撃に笑を浮かべる。 今、ネルは闇魔術の呪いによって魔女に動きを制限され得る。 止めた―――其処に、ミスティアの解き放つ魔術が往く]
(62) 2011/06/10(Fri) 03時半頃
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虹雷の十字架<セラス・ケルヴノス・スタヴロス>!!
[溜められた虹色の雷が、かざした掌を中心に、十字にネルを貫き、そして、その身体を突き抜けた雷が、雲の中で反射し、力を増しながら彼へと襲い掛かる。 私はというと、彼と密接しているために半ば巻き添え状態だが、虹の加護のおかげだろうか…そこまで大きなダメージはない]
く…うぅ…!
[雲の中が虹色の光で満ちていく。 そして、その光が最高潮に達したとき、私はそれらを収束させた]
(63) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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福音<エヴァゲリオ>!!
[収束された虹色は柱となり、まるで一本のオーロラのように、天高くへと昇っていった。 …当然、虹の力を借りたとはいえ、半神半魔の彼が、このくらいで倒れてくれるとは思わない。 けれど、相手が戦闘能力が低いであろう私と思って油断してくれていたせいか、術自体は成功した。 であれば、ある程度の有効打にはなっているはずだった]
…ッ!
[私は、自身の術の反動と巻き添えのダメージを受けながらも、なんとか後方へと飛び下がり、ネルの様子を伺った]
(64) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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[ある程度ダメージを受けたネルに、 掌から放つ波動は闇魔法の其れ。 されど虹彩を纏いし力は、]
――――《Ευτυχία》
[しあわせ、な、おわりを、意味していた]
(65) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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どう…かな…!? 少しは…効いてくれてると…いいんだけど…。
[今の私にできる最大限の一撃。 ヤニクのチカラを、私が引き出せる限界まで借り、ホリーから授かったアイテムを十二分に使っての一撃。 正直、もう一度やろうにも、チカラの残量的にもアイテム的にも不可能だ]
(66) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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ヤニクは、肩で息をしている
2011/06/10(Fri) 04時頃
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[殺意から来る魔女の目覚め《エヴェイユ》――― 全身から収束された殺意《闇》がネルを貫く閃光と成る]
決まれ
最期の刻に嘆きの雨を一雫――― 《Η βροχή πέφτει μια τελευταία φορά γι》
[ネルの心臓の部位に、嘆きの黒雫がライン状となり ――――貫く。]
(67) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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[抉り、貫通して、ぱぁっ、とネルの背中から放たれる仄暗き光]
ごめんなさいね? どうしても―――赦せなかったの
[ゆったりと微笑む魔女は、ネルの最期を見届け やがて目覚め《エヴェイユ》の代償として 深い眠りにつく**]
(68) 2011/06/10(Fri) 04時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 04時頃
アリス…ありがとう…。
助かったわ。
[繋がった上に彼女の力を借りたのだ。
アリスには、こちらの姿までもが一時的に伝わっていたかもしれない]
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[ パァァアアアアアアンッ!! ]
(69) 2011/06/10(Fri) 05時頃
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[其れは嘆きと悲しみに堕ちた、神と悪魔の狭間の者が倒れた時>>68 仄暗き光に貫かれ倒れ伏すネルフェリウス。
――その身体は。 まるで予定調和の様に、漆黒き絶望の飛沫となり。
地の底へと吸い込まれて行く ]
(70) 2011/06/10(Fri) 05時頃
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≪- …くつ……くつ………くつ………… -≫
(71) 2011/06/10(Fri) 05時頃
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≪- 全ては計画通り―― -≫
≪- 多少の想定外《キボウ》があろうが -≫
≪- その様な弱き光《キボウ》で大丈夫か? -≫
(72) 2011/06/10(Fri) 05時頃
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≪- 最早刻は既に手遅れなのだ -≫
≪- 此方私様が偉大なる計画も最終段階へ -≫
≪- 其の熾翼《ウタ》は天空《セカイ》を滅ぼし―― -≫
(73) 2011/06/10(Fri) 05時頃
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≪- 完 全 勝 利 だ 《Check Mate》 -≫
(74) 2011/06/10(Fri) 05時頃
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― 嘆きと滅悲と絶望の運命《ルール》は神の霊峰にて加速する ―
[白雪を掻き分けてやがて姿を見せる槍真。 その装いは、その罪濡れの漆黒と同じ様な漆黒《くろ》。 熾天使とは思えぬ様な、闇濡れの色を身に纏う。 まるで、闇に染まるべき運命《サダメ》かの様に]
………貴方は、えっと、確か。学園で……?
[漆黒の咎人は、その姿を露わにした]
(75) 2011/06/10(Fri) 05時頃
|
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[最初は、一応は顔くらいは覚えがあると言う事で。 さして強い警戒も持たずに、普通の感覚で話していた]
僕も色々とあったから。 この世界《セレ・ラフィア》に来てから、色々と……
それより、どうして此処に――
[こんな奇妙な場所で出会った男に>>47 怪訝な顔をしつつ、その眇め、探るような視線と絡み合った刹那――]
(76) 2011/06/10(Fri) 05時頃
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ド ク ン ―――>>1:1420
(77) 2011/06/10(Fri) 05時頃
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―――っ――!
[ザッ! 気付いた時、雪が粉飛沫を上げる程、あからさまに後ずさっていた。 それに気付いても、失礼だった、と前に戻る事を全身が拒絶する
――何か、途轍もなく嫌な光景が脳裏を過ったのだ]
(78) 2011/06/10(Fri) 05時頃
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――そう。 熾翼《ココロ》が崩落《ゆれ》る様な 光景>>1:1421
(79) 2011/06/10(Fri) 05時半頃
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………………………貴方は何でこんな場所に……?
[双眸を細め、身構え、警戒を露わにする槍真の小さな体。 それはまるで、生存本能を剥き出しにする生き物の様にも映るだろう]
………………容易に人の近づける場所でも無いのに。 …………貴方はこんな所まで何の様で………?
[だが、これほどに警戒する理由に"憶えが無い"。 以前学園で会った時、彼には何も感じなかった。 以前、高校生として、全ての記憶を封じられた槍真には、何も感じなかった。
――なのに、今は……]
(80) 2011/06/10(Fri) 05時半頃
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[ 身体だけが、"その声"を憶えて居る様に――? ]
………………この山には何にもありませんよ……
[もう、ホリーは既に『栄光の花弁《グロリアス・ティ・アーズ》』を持って居る。 この霊峰に足を運ぶ目的等何一つ無いのだ、と。
言外に、彼に居なくなって欲しいかの様な口振りだっただろう**]
(81) 2011/06/10(Fri) 05時半頃
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[結論、ネルに言葉は届かなかった。 俺を受け入れてくれる事はなかった。
目の前で行われていくミスティアとネルの戦い。 悔しさからか、手を出す事をためらっていた]
駄目だ、殺っちゃ駄目だ!!
[肩で息をするミスティア。 更なる追撃を放つネル。 その間に入り攻撃を防ぐ]
(82) 2011/06/10(Fri) 06時半頃
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[目の前の光景。 殺害されたネル。
どうしても受け入れれなかった]
殺っちゃ駄目だったんだよ!! どうして、殺っちゃうのさ!!
赦せなかったじゃなくて、赦さないと駄目なんだ!! なんでそうやって復讐の連鎖を作っちゃうの!?
そうやって、復讐の連鎖が続けば、次は貴方が討たれるんだよ!?
[嘆きは誰に届いたのだろうか?? 定かではない、それでも嘆かずにはいられなかった]
(83) 2011/06/10(Fri) 06時半頃
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あれが神殺しの力?
‥‥違うな。目の前の奴の時空歪《クロノノイズ》は、この半神半魔の死因にはつながっていない。
もっと別の、何かの害意‥‥ まあ、でも今は。その抗おうとした心意気を、今この場で意味はなかったとは言え少しは認めて終わるところか。
["私"は上空から、ゆっくりと少年の方に降り立った*]
(84) 2011/06/10(Fri) 07時頃
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[守れなかった自分が悔しくて地面を思いっきり叩いた]
どうして、僕は……。
[>>84横に誰かが降り立った事など気づけなかった**]
(85) 2011/06/10(Fri) 07時頃
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このコンビは何だ?
[激しい戦闘になるかと期待したが、もう1人の片割れの登場で予測は外れる。
対話を重ねて、相手を知ろうとする者と単純明快に選択を付き付ける者。
これはこれで凸凹コンビと言うのか?と思いつつ]
…そこの赤髪の兄ちゃんは目付きと口と頭が悪いが、根は多分悪い奴じゃないぞ。
少なくとも陽については何も知らない。
[《獣》は陽がムパに殺されたと告げられても動じる事は無かった。 それはいつもの呑気なマスターだったからか。
それとも……]
(86) 2011/06/10(Fri) 07時半頃
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それにいちいち小さな事だろう? 全部終焉《オワル》のだから。
[ゾワリッ…内からうねる様に漆黒の霧が沸き出し始める。
悉く宛てが外れた《獣》は《飽きた》のか……。
だが正体をまだ完全には明かしはしない。 知るモノがこの場にいれば《獣》だと判るかもしれないが。
僅かに見せる破滅と混乱と混沌の気配]
もっと単純な2者択一をくれてやる。
抵抗して消滅するか。 素直に受け入れて消滅するか。
俺としては抵抗してくれた方が面白くてありがたいが。
(87) 2011/06/10(Fri) 08時頃
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世界を再生しようと頑張ってる連中がいるようだから。
そいつらを応援するもよし。
破壊するもよし。
俺を楽しませてくれるならもう少しだけ生かしてやるぞ?
どうする?
[浮かべる貌は破滅の使者そのもの。 目の前の3人がどう動くかは判らないが。
少なくとも《獣》を脅かす力を持っているか、と楽しみに目を輝かせていた**]
(88) 2011/06/10(Fri) 08時頃
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―― 回想 ――
[魔力を使い果たして、ネルの最期を見届けた後、 眠りに堕ちる前、>>83ロビーの声を聴いた。]
……正義はね、 本当に心の綺麗な人ならば、持てるかもしれないわ……
だけど、私には無理―――…だって私はもう 人間ではなく、無慈悲な魔女なのだから…… 負の連鎖、――か。 そう、かも、ね……。
(89) 2011/06/10(Fri) 08時頃
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[一寸眩しそうにロビーを見つめた後]
君は優しすぎる。だからこそ弱い……
[ふら、と足元がふらついた後 雪山に崩れ落ち、意識を失う。
覚醒《エヴェイユ》の代償は大きい。 いつ目覚めるか―――其れは分からない。 少なくともこの地で倒れ伏して居れば凍死は避けられない。
慈悲深い誰かが救ってくれようと、 此の儘野垂れ死のうと、もう魔女に取ってはどうでもよくて――**]
(90) 2011/06/10(Fri) 08時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 08時頃
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違うよ、心の綺麗な誰かだから持てるなんてことはないよ!! 正義はみんなの心の中にあるんだ!!
人間だから、魔女だからで決まるものじゃないよ!!
少しぐらい弱くたっていいよ。 優しさを代償に強さを求めちゃ駄目だ!!
[倒れこんだ魔女を抱き上げて助けようとした]
(91) 2011/06/10(Fri) 08時頃
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…!
[魔女の一撃勝敗は決した。 タバサへと一度視線を向けるが、私は彼女に対してなにも言わない。 地面に倒れたであろうネル>>68の傍へと歩み寄り、彼…あるいは、彼女の隣に座り込む]
…ごめんなさい、ネル…。
[ネルの形がまだあるのなら、そっと抱き起こしてから、空が見えるように私の膝へ頭を乗せる。 いわゆる膝枕、というやつだろうか]
…ヤニク…ドリーマーはね…今回アナタと会って、少しだけどお喋りして…一緒にご飯食べて…楽しかったって、言ってたわ。 友を持つのも悪くないかもしれんな、イタズラが少々過ぎるが…って、楽しそうに。 …私は…そんなあなたを討った…そうしてでも、成し遂げたいことがあったから…。 …お休みなさい、ネル。 今は少しの間…私<万物の記憶>の中で…。 そしてもし許されるなら…次に会えた時は、私も一緒にお茶をさせてほしいな。
[私はしばらくの間…ネルが許すのなら、その髪を梳きながら、そのままでいた]
(92) 2011/06/10(Fri) 12時頃
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|
[そして聞こえてくるはタバサの言葉>>89。 …けれど]
…私は…そんなことないと思う。
[ポツリと呟く]
…ずっと一緒に居た愛する誰かを奪われて…ソレを悲しんだり、怒ったり…それはとても人間らしい感情なんじゃないかしら…?
[そう…そう考えてみると、私にはどうしても彼女が人ならざる魔女だとは思えない]
…タバサさん…貴女はニンゲンです…愛するヒトを奪われた…一人の女性…。
[私の言葉は、彼女が意識を手放す前に届いただろうか]
(93) 2011/06/10(Fri) 12時半頃
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[>>92には]
その時は僕も同席させて欲しいかなぁ。 ネルとはもう一回楽しくお喋りしたいよ。
(94) 2011/06/10(Fri) 12時半頃
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[>>93には]
人間かもしれないし、魔女かもしれないけどさー、 どっちでも一緒だよね??
ミスティアがいうとおり、愛する誰かを奪われてそれに対してリアクションを取っただけ。
リアクションがあまりよろしくなかったと僕は思うけどね。
[ミスティアの言葉に付随させるように話した。 届いたかはやはり、定かではない]
(95) 2011/06/10(Fri) 12時半頃
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ロビー…。
[タバサの一撃に沈むネルに取り乱す彼>>83]
…貴方が言うことは正論だと思う…でも、ソレを言うだけの覚悟が、貴方にあった? …ネルを殺したくない、でもオスカー…槍真たちの手助けもしたい、タバサの復讐も止めたい。 多くを求めることが悪いとは言わない。 けれど、過去に多くを求め、ソレを成し遂げた者は相応の覚悟を持って、ソレを実行した。 …今回、貴方にはソレを成し遂げるだけの実力はきっとあったんだと思う…でも、覚悟をもって、行動を起こした? タバサの覚悟<想い>を…ネルの覚悟<恨み>を…その気持ちを受け止められるだけの強い心を持ってこの場に立っていた? それを無しに、全てが終わってから嘆くだけなら誰でもできる…。 …貴方は、その力を…どんな覚悟をもって振るうの?
[静かに、静かに…彼に問いかけた]
(96) 2011/06/10(Fri) 12時半頃
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ロビー…貴方は強くて、まっすぐで…そして純粋だわ。 だから、きっと割り切れないこともたくさんあると思う…。 なら…だからこそ、あなた自身の答えを見つけてほしいの。 貴方だけの答えを…きっと、貴方なら見つけられると…私は信じているから。
(97) 2011/06/10(Fri) 12時半頃
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|
覚悟は残念だけどないよ。 だって、今回のネルの件だって突然だったし。
それをいうならFrontとやらが壊れたのも突然だった。 唯の学生にそんな覚悟があるほうがおかしくない??
それでも気持ちは受け止めるつもりでいたよ。 心が強いかなんかは分からないけども、少しでもネルを救えればとは思っていたよ。
誰かの為、世界の為に力を振るうよ、僕は……。
[明確な答えは出せなかった。 だけど、最後の言葉だけは間違いなかった]
(98) 2011/06/10(Fri) 12時半頃
|
|
僕は強くなんかないよ。 弱くて、誰も救えない。
僕が強ければ、ネルだって救えたはずだから……。
うん、割り切れない事だらけだよ。 分かったよ、僕なりの答えをこの事件の向こうに探してみるよ。
[精一杯の回答。 これで、ミスティアは満足してくれるだろうか?]
(99) 2011/06/10(Fri) 12時半頃
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ヤニクは、ロビンに「自分を弱いと認められるのも、強さだよ」と微笑んだ**
2011/06/10(Fri) 13時頃
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そんなことない、そんな強さじゃ駄目だよ!! 誰も救えない、僕は誰かを救いたいんだ!!
[最後の方は叫びになっていた。 ミスティアの言葉に反論できない自分―― ネルを救えなかった自分――
そんな自分がどうしようもなくもどかしくて……]
(100) 2011/06/10(Fri) 13時頃
|
ヤニクは、ロビンが許すなら、彼をなだめるように優しく頭を撫でただろうか
2011/06/10(Fri) 13時頃
ロビンは、ヤニクに黙って頭を撫でられている。
2011/06/10(Fri) 13時頃
ロビンは、そのまま動けないでいる**
2011/06/10(Fri) 13時半頃
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―ある寓話―
むかしむかし、あるところにひどく「敬虔」な人たちがいました。 神の言いつけを守り、言いつけに従って生活をしていました。 たとえば、男たちは外を歩くときには女を見ないように目を瞑って歩き、 ぶつかってできた傷は彼らの「敬虔」の証でした。
ある日、彼らは盗みを働いた女性を捕えました。 彼女は貧しく、せめて子供にだけは……と りんごをひとつ盗んだのでした。 盗みは罪です。《悪》です。 「敬虔」な人たちは彼女に向かって石を投げ、 石を投げ、みんな手に手に石を投げつけました。 そして、女は死んでしまいました。 「敬虔」な人たちは口々に言います。
―……神の導きに背く《悪》を正した。
(101) 2011/06/10(Fri) 15時頃
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しかし、神は言いました。
あの者たちの言うことには素直に耳を傾けなさい。 しかし、彼らの行いを見倣ってはいけません。
[ヒーローはそんな寓話を思い出し、 立ち上がり―……破滅の使者に対峙した**]
(102) 2011/06/10(Fri) 15時頃
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私は―……キミの《罪》を赦さない。
[そう言いながら、修道服の男の右胸に向かって拳を突き出す。 それは銀色の鋼―……ではなく紛れもなく人間の腕。 当たったところで、成人男性に殴られた程度の痛み。]
しかし、「キミ」を赦そう。悪を滅するとは人を殺すことではない。 ―……キミの中の《悪》を倒すことである。 答えになっているかね?
[腕を戻し、男を向く。]
(103) 2011/06/10(Fri) 15時半頃
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その2者択一だが、どちらもお断りだ。 私の答えは「今ここで赦し難き《巨悪》を滅する」!! 貴様はすでにヒトではない―……《悪》そのものだッ!!
[両腕が銀色の鋼に覆われる。微かに腕を振るうと、 空気との摩擦で両腕に焔が灯る。正義の焔が。]
ヒトは困難に立ち向かうため、その憧れを形にしてきた。 その憧れが―……正義の味方《HERO》まで作った。 貴様、ヒトのチカラ《夢》をナメるんじゃねぇッ!!!
[そして、隻眼の軍人と修道服の男を背に呼び掛ける。]
(104) 2011/06/10(Fri) 15時半頃
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キミたちの2者択一の答えも「どちらもお断り」だ。 修道服のキミよ、私はキミの心に《悪》ある限り、 見逃すことはない。決してだ!!
[目の前の《巨悪》に構える**]
しかし、今の私には最優先事項がある。 ヒトの夢を喰らう悪魔には仕置きが必要だ。
―……キミたちの目的地で待っていろ。 どこまでも、どこまでも決して諦めないからなッ!!
(105) 2011/06/10(Fri) 15時半頃
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―あの頃の僕は若かった―
『でもさあ。僕はどんな力でも、使い手次第だと思うんだよね』
[僕はいつものように“焔君”に語る。その男と知り合ったのは、持ち合わせがなかった彼に、食事を奢ったのが切欠だったか。
面倒そうにしながらも、長い話を聞いてくれるのを気に入って、その後会う度に喋り倒していたような。
その夜、酔っていた僕は、あろうことか、"癒やし手《プリーストリィ》"の一番弟子である幼馴染から断片的に聞いた“闇色”の話をしていた]
(106) 2011/06/10(Fri) 15時半頃
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―酒は飲んでも飲まれるな、という格言がある―
『光の力を宿していたって、使い方を誤ると人を傷つける力になるんだもの。闇だからってだけで差別はよくない、差別は!
……ま、さすがに僕も、不浄な存在に誓いを立てようとは思わないけどさ。でも、隠された歴史って興味あるよ。暇つぶしに紐解いてみるのも面白いかな…』
[冗談で笑っていたけど、消された歴史への興味は確実にあった。禁じられた呪法を様々な世界を渡って調べたのは、その後与えられた膨大な時間を潰す為で、本気で使うつもりはなかった。
悪魔と契約し、罪を犯して虹色《光》を使えなくなった“堕ちた”僕には、得た知識を実際に使える充分な資格があっただけの話で。]
(107) 2011/06/10(Fri) 16時頃
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―また別の日・それは赤と黒の男からの餞別―
『何これ?りんごに似てるけど、ちょっと違う…?』
[“焔君”がくれた果実。なんで半分だけなんだろう、と不満を持った僕はその価値をわかっていなかった。天国のどこかに、たわわに実っているという“成長の果実”。
成長とは、生き物が自らの力で大きく伸びていく為の力。<生命力>の塊であり、凄まじいエネルギーを秘めているのだという]
『何でそんなの君が持ってるの?…まあいいか。ありがとう!』
[閉ざされし聖地の結界の破壊くらいはできるかな?と思いながら、僕は笑ってそれを受け取った。何故それをくれたのか、彼の内心はわからないが、それが彼と出会った最後の日になった。
吹けば飛びそうな、1000年も前の記憶。もう“焔君”の顔は朧げだ。赤で黒だったのは覚えているんだけど**]
(108) 2011/06/10(Fri) 16時頃
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―余談―
[そしてありがたく、ムパムピスは“成長の果実”を爆弾代わりに使い、閉ざされし聖地の結界を破り、『裏の鍵』を手に入れる。
まさか、世界を再生させる材料の一つになる程の力を秘めているなんて、全く知らないが故の使い方であった*]
(109) 2011/06/10(Fri) 16時頃
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―純白の《光》弾けし刻>>3:309―
っ、まぶしっ………
[ミラーンの大聖堂より放たれた光は、時止めた町で動く者を探す修道女の視界を白く灼いた。 それと同時、《混沌》の中を落下していた時と同じように。しかしながら今度は光の中に、映し出される幻視《ウィーシオー》]
アキラ………!?
[闇色の刃が陽の身体に吸い込まれ、命の紅が散る。 刺した相手の顔も、周囲の状況も見えない。ただ、陽が血を流して倒れこむ光景]
(110) 2011/06/10(Fri) 16時半頃
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[《秩序》の光放つ彼の姿。その中には確かに陽《ヒ》が灯っている。 轟々と音をあげ彼の生命を燃やす巨大な太陽の幻視《ウィーシオー》が、真白な視界の中に浮かび上がっていた]
《太陽》が、沈む―――
[その光景はまさしく黄昏。 一つの大きな陽《ヒ》が落ちる夕焼けの幻視《ウィーシオー》]
(111) 2011/06/10(Fri) 16時半頃
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[……白い《光》が消えると同時、幻視《ウィーシオー》もまた修道女の視界から消え、目の前に広がるのは変わらず時を止めたままの白銀の都。]
あん、にゃろ……!!
[眩む目を細めて地を蹴り駆ける。目指すは《光》の上がった場所―――大聖堂。
分かっている。行ったところでそこには亡骸が在るだけだ。 あんな目立つことをされては、彼を手にかけた者とて悠長に現場に残っているはずがないだろう。 それでも、彼の亡骸に触れれば――傷口を見れば、あのおぞましき刃の気配を辿れるかもしれない。]
(112) 2011/06/10(Fri) 16時半頃
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―首都ミラーン:大聖堂―
[しかし―――修道女が現場にたどり着いた時、在る筈の亡骸はそこになかった。 残っているのは地に染込んだ血液の痕のみ。…確かに、現場はここであるはずなのに]
誰かが動かしたってのか…?
[その割には血痕があるのは彼が倒れたと思われる場所だけで、どこにも伸びている様子がない。流された血が乾くほどの時間は経っていないにも関わらず、だ。]
(113) 2011/06/10(Fri) 16時半頃
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転移の術、か。くっそ、流石に転移先までは…
[右の拳を左の掌にぱん、と押し当てて、やり場のない苦々しい感情を燻らせる。 修道女は陽を手にかけた者こそが、証拠を滅するため…あるいは何か他の目的で亡骸を運んだのだと考えた。なればこそ余計に、気配を追えないことが口惜しい]
……どうして、あたしの目は肝心なところを《視》せてくれねーんだろうな。
[もっと、より多くの情報を《視》る事が叶うならば… 星流を屠った獣《ベースティア》も、陽を貫いた"闇色"も、知ることができるのに。 見えるのはいつも、紅ばかり―――**]
(114) 2011/06/10(Fri) 16時半頃
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オスカーは、ヤニクは無事でいてくれているだろうか、とディーンを警戒しながらも考えたか
2011/06/10(Fri) 17時頃
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― 首都ミラーン ―
[― 一筋の虹が、陽光に誘われたようにその地に降り立つ ―]
[トッ、地に着いた足音は軽い。そのまま《陽》の力の残り香を探るように駆け、向かう。]
アキラ!!
[その声は誰かに届いただろうか?
自分の声だけが、響く。
その事にまた、一つの寂しさを覚えた。 ヒイラギと共に来たのは、刻が止まる前の事。 町の喧騒。溢れる噴水。並んだ露天から香るにおい。 それらは、今、何一つない。]
…あっち?
[ふわっ… 走るよりも、こちらの方が早いとばかりに、地面すれすれを飛翔する――。]
(115) 2011/06/10(Fri) 18時頃
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― 首都ミラーン:白銀《アルゲントゥム》の大聖堂 ―
[辿り着いたその場所で見た光景は、]
君はっ
[>>113>>114あの《絶》の日に出会った一人の女性。]
その血――、 まさか君が? アキラはどこだ!
[彼女を見据えながら、虹色のまなざしを*向けた*]
(116) 2011/06/10(Fri) 18時頃
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[ざわざわと空気が乱れる。風が緊張感をはらむ。 先程、男の瞳の奥に闇が“視えた”青年は、その気配には驚かなかったが。僅かながらとはいえ、この気配は閉ざされし聖地《ノイ》でも感じなかったか>>87]
もしかして、星流君が対峙していた……獣《ベースティア》?
[心に当たった物の可能性。 答えは期待していなかったが、思わず口に出して]
(117) 2011/06/10(Fri) 18時半頃
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………おっと。
[《獣》に気を取られ、突き出された拳は避けられず、僅かによろめいた。何事かと思うが、当てられたのは人間の拳。右胸に痛みを残し、HEROの腕は離れた>>103]
もっと具体的な答えが聞きたかったけど、今はそれどころじゃないから。 わかりました。逃げるよ、ドナ君。
[軍人にどこでもいいから、と肩を叩いて転移の術を願う。相手は応えただろうか。>>105]
(118) 2011/06/10(Fri) 18時半頃
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邪神の欠片が堕ちたのが、629番目。>>67
何が起ころうとも、何を思おうとも、法は解かれてゆく。 刻限が近付き、力を得るのは”何”なのか―――**]
(120) 2011/06/10(Fri) 19時半頃
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■■■ 世界再生への活路 ■■■ >>2:527 >>2:530 >>2:586 >>2:587
『栄光の花弁《グロリア・ティアーズ》』 "希望"
『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》』 "理"
『女神の愛《ディーヴァ・カリクス》』 "愛" 『紅遠の螺旋《スピネル・コクレア》』 "祝福"
『森羅万象の道標《マスター・キー》』 "夢と記憶"
『冥王の心臓《ヴィオレット・ティアーズ》』 "調和"
世界再生に必要な最後の礎は、
『成長の果実《ウィーウェレ》』 "生命力">>108>>109
(121) 2011/06/10(Fri) 20時頃
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■■■ 世界再生への歩み ■■■
――『栄光の花弁《グロリア・ティアーズ》』は天祈る狼が
――『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》』は表裏に別れ、運命と槍と風に
――『女神の愛《ディーヴァ・カリクス》』は女神の胸で目醒めの時を待ち
――『紅遠の螺旋《スピネル・コクレア》』は耀ける陽の先に眠り
――『森羅万象の道標《マスター・キー》』は夢の中
――『冥王の心臓《ヴィオレット・ティアーズ》』は破壊者の内
――『成長の果実《ウィーウェレ》』は天国に
着実に物語りは進む。切欠は開く。 変わってゆく、変わらない。変えてみせる、変えたくない。
(122) 2011/06/10(Fri) 20時頃
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* 進んだ先は 秩序か 混沌か
安定か 乱世か *
(123) 2011/06/10(Fri) 20時頃
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アリスは、ムパムピスには、やっぱり会った事がなかった。
2011/06/10(Fri) 20時頃
アリスは、アルフレッドには会った事があるが、ヒーローを直視した事はない気がする。
2011/06/10(Fri) 20時半頃
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[一人で船に戻ると、まずは、湯を浴び、その姿を人型へと変える。]
皆は、無事…かな?
[船の調整を進めながら、外を見る。 表の世界は、まだ時を止めたまま。]
武器は使わない方向にしたかったけど、そう言うわけにもいかないかも。 必要な時に使えないのと、使えるのでは違うものね。
[天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》にも武器はある。 天狼族にとっては、数少ない戦争兵器である。]
天雷砲≪バ・ルドアル≫と嵐氷砲≪バ・アグソル≫ 一方は、一点特化の破壊兵器、もう一方は対軍特化の粉砕兵器。 危険は多くとも、必要になるなら…。
[そう言って辺りを見まわして、創世≪ハジマリ≫の杖を、船のある場所に差し込んだ。 この杖を鍵として撃つことができるのが、この船の兵器である。]
(124) 2011/06/10(Fri) 20時半頃
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そう…大切な決戦兵器だもの。
効率よく多くのものを滅ぼすのに、これ以上に優れた兵器はないわ。
[創世≪ハジマリ≫の杖を刺すと、その一部がドクッと音を立てる。
彼女を除き誰も知らない。
天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》は意思持つ"生物兵器"である事を。
初めの審判者、そして、それ以降のヒトに滅ぼされた、あらゆる生物の命と憎悪を吸った兵器である。]
待たせてごめんね。もう少し、もう少しだから。
最後の審判を下す時は、一緒になろう。
あなた達の憎悪を、全部受け止めて、私が人に裁きを与えるわ。
[暗い眼で、その杖に触れながら、自らに共鳴するそれを抱きしめた。]
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―小さな村で男4人は対峙する― [白煙を上げていた男は軍人の挑発に動かない。 小さく、舌打ちが零れた。 戦意のない相手を一方的に打ちのめす趣味もない。]
…ったく、なんなんだってんだ。
[募っていく苛立ちは >>48>>86要らんフォローをする者達へも向けられる。]
っだあ!れが悪役面だ!あと頭悪いってのは余計だ!! お前らも一体………っ
[飛ばす啖呵は途中で切れる。 眠れる獣の>>87言葉によって。]
(125) 2011/06/10(Fri) 21時半頃
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[―――…どくん、]
(126) 2011/06/10(Fri) 21時半頃
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[己の鼓動が村中に響き渡ったんじゃないかと思った。 あの時《閉ざされた聖地》で感じたものとよく似た… だが、”決定的に違う何か”。]
……な んなんだ…、
[隻眼が負の気配漂わせる男を睨む。 それは”常連”が”店主”に向ける表情ではない。]
―――…てめえ…、…”何者だ”?
[《解放》されたのだという皆まで明かされなかった男の正体。 今まで問わなかった問いを、軍人はここで口にする。]
(127) 2011/06/10(Fri) 21時半頃
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…てめえ…”何者だった”…!?
[ゆらりと、赤と黒の男からも《混沌》の気が現れた。 軍人の意思とは関係のなく、ゆらゆらと黒の焔が滲む。 それは獣に呼応してなのか、 聖地で感じたように引き摺られようとしているのか…]
…チッ、 受け入れろだ、消えろだ…? 俺に指図しようってのか…冗談じゃねえ…
[思い切り地を蹴り飛ばそうとするのは獣の言葉への抵抗の意だ。 しかし地面を蹴る前に”風”の言葉>>118によって止められる。]
(128) 2011/06/10(Fri) 22時頃
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―――…はぁ!? ここで大人しく逃げろってのかよ!!
[”風”を睨みつける、その傍でヒーローが高らかに悪へ宣言する。 《獣》は今、誰を見ているのか。
チッ
軍人の大きな舌打ちは 誰に向けたものだったのか。]
(129) 2011/06/10(Fri) 22時頃
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―神の霊峰バイロン―
[ネルフェリウスの亡骸と、ロビンと、タバサ。その光景を見ながら"私"は考えていた]
‥‥私にその感情はわからない。 私は『愛』というものを知らない。
目の前で起きているこの光景。 魔女は誰かを愛していた。この少年もネルフェリウスに何らかの愛情を抱いていた。
情愛。博愛。慈愛。親愛。偽りの愛。愛憎。 『愛』とはなんだろう。私は『愛』を知っているか? "私"という名になりつつある《運命(フォルトゥナ)》は多分愛を知っているはずだ。 『女神の愛《ディーヴァ・カリクス》』。 それは『真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》』と同様に世界を導くもの。 複合に集積されし星の叡智の殿堂《セラエノ・パビリオン》に記録された事象の中に、その言葉はあった(>>121>>122)。
では私は?超上位種たる私に『愛』という概念はあったか? 存在しないのか、それとも――――
(130) 2011/06/10(Fri) 22時頃
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―白銀《アルゲントゥム》の大聖堂―
!おめー確か、あの学園の…
[時を止めた世界《Rebirth》で、初めて遭遇する"動く者">>116 その姿は良く覚えている。運命《フォルトゥーナ》を前に"変える事全てが良い事とは限らない">>1:1096と語った少女だ]
違う!!
[彼女から発せられた己を疑う言葉に、強い否定の言葉を発して首を振る]
(131) 2011/06/10(Fri) 22時頃
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あたしもおめーと一緒さ、《光》が上がるのを見てここに来た。着いた時には――
……!?
[その時修道女が彼女の瞳を真っ直ぐに見据えたのは、己にやましい事は何一つないと語るためであり、他意は一切なかった。 だが結果、修道女はその視線を彼女の瞳から逸らせなくなる]
その虹色《イーリス》の瞳は……! まさか、綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》の!?
(132) 2011/06/10(Fri) 22時頃
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忘れているのか?記憶の中にその過去を?
[それを思い出さない限り、綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》が女神の愛《ディーヴァ・カリクス》を手にしようとも、運命《フォルトゥナ》と共にある自身に叶わない事を、"私"はまだ知らないのだ]
(133) 2011/06/10(Fri) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 22時頃
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ぬ……うぅぅぅ……。
[気を察知するチカラのないヒーローにもはっきりわかる 《混沌》の気配圧倒されて…]
……フフ。
[いや、それは余裕の笑み]
(134) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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――…チッ、なんか策あんだろうなあ!?”風”!!
[挑発する男《獣》を前に逃げるのか、 短い葛藤の後軍人は”風”を睨みつけると眼帯を外す。 ゆらりと其処から溢れるのは闇ともつかぬ未知色の焔。 目の前の《獣》の気に、いつもよりもその揺らめきを激しくさせて]
(135) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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ー 間もなく消える村で −
[影が滲む様に少しずつ漏れ出す《腐気》と《死気》
闇の霧が滲んだ場所の時の魔法が終わり、そのまま霧散していく。 足元は崩れ、聖地の護りを持たぬ草花は瞬く間に朽果て土に、そして大地同じく腐り消える。
獣を前にする男達の答えはそれぞれ個性的で>>104>>117>>127>>128 獣は満足そうに哂った]
(136) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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結構…。 好きにするがいい。
[そして《悪》と呼ばれた事には少し不満そうに答えた]
その呼ばれ方。 天使共が似たような事言ってたな。 そうか、ヒーローは天使の一族で良いのか。
[自分達の掲げる正義《ルール》を絶対と信じて疑わず、反するものを全て悪と断罪する集団。
別に獣にはどう呼ばれようと構わなかった。 悪だろうが正義だろうが、消滅してしまえば同じモノだから]
俺が何者だったか? 俺は昔から俺だ。
俺は色んな奴が色んな呼び名で呼んでたからな。
《邪悪の権化》《死神》《破滅の王》《混沌を湛えるモノ》《日輪を屠るモノ》《月輪を千切るモノ》《終焉を携えたモノ》……好きに呼べ。
(137) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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― 首都ミラーン:白銀《アルゲントゥム》の大聖堂 ―
[>>131静止をしていない人物。それはつまり、この事象に関係をするもの。間髪をいれずに返る否定の言葉に、彼女をただ見据えて聞いていたけれど――、]
!! ”綺羅虹”を知って――、
[そうして運命《フォルトゥナ》を前にした時の、彼女の反応を思い出す。(アリスは、その時、そんなことは知らなかったが)その衣装を改めて見る。この大聖堂に居て自然、この光景によく溶け込むその衣装は、紛れもないアンゲルトゥム教団の正装…。]
そうか、君はアンゲルトゥム教団の”運命の民”だったか。 なら知ってて当然だし、……
教団の人間が、この場所(大聖堂)で何かを傷つけるなんて 普通に考えたら、ない か 。
[虹色の瞳から、警戒の色が消える。アンゲルトゥム教団への信頼は、弱くはない。]
うん、この身体は綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》たる虹羊のもの。 もっとも人格は本人じゃあないけどね。
(138) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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いや…もう判っているのだろう?
お前さん…その黒の焔の鼓動に。
[ぶわっと漆黒の霧が解き放たれた]
(139) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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君が着いた時にすら、既になしか 残っている《陽》の力の欠片… 血痕から、ここだったのは、間違いはないんだろうけど
[そうして、その場所に、眉を顰めて視線を送った]
(140) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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〔Code:Y!+/-STPGL3+Q;@=-STPGL3+Q〕 〔Code:+Q7+\/EQT!+/+QZ5-9〕 〔Code:!B$$+T@=2Q&VQTE#G#!0?ML3P\〕 〔Code:Z7UF@=2$8VQTE#GV4L6+Q!@=U?M+TFL3P\〕
〔Code:Y!+/+QPRS+W-A+QPAVH\5+QP@V/9C+QP〕 〔Code:+Y3+ITE#PS+$?P!!A?M\/\#76$U+G+Q〕 〔Code:Z3LR-S~K*L6ー6MV+G473PG&7G?3+V5+Q〕
[軍人から発せられるCode《詠唱》。 それは>>137《獣》の言葉と呼応した。
焔にも似た《混沌》が軍人と”風”を取り囲むように燃え盛る。 >>139現れた漆黒に呑み込まれんと抗う為に。 焔は近くにいたヒーローも囲んだかもしれないが。]
(141) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
|
|
………フフフ。
[漆黒の霧が解き放たれる。紅白縦縞のタイツが震えている。 怯えているのか、武者震いなのか。]
天使なんて崇高なものじゃないさ。もっと……泥臭いもの。 ヒーローってのはそういうものだ。
[霧の展開にも特に対処しない。 隻眼の軍人の様子に不安を抱きつつも、 メットの奥では誰にも聞こえない呟き…計画通りだ。]
(142) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
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|
戦略的撤退? あれに立ち向かったら、ただじゃすまないから。 まず作戦会議。
[ドナルドの左目の炎を見、何かを確認するような物言いをする獣に、ちらりと視線を向けて>>135>>139]
(143) 2011/06/10(Fri) 22時半頃
|
|
[《混沌》の焔はヒーローをも取り囲む。 それは些かヒーローにとっては誤算だったようだが。]
Atlantis ∵Heptagram∵……GO…。
[銀河色の甲冑が光る。TWINーGUNのコアたる あの万年筆の《チカラ》か。焔の上にヘプタグラムが出現する ]
(144) 2011/06/10(Fri) 23時頃
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|
ああ。悪かったな。Code《詠唱》を覚えられてるんだから頭はそんなに悪く無かったな。
[緊張感はやはり持っていない様で、響き出した>>141に感心の声を送る]
ヒーローは努力の塊と言う事か。 ほーお。
[動かず、不敵にヒーローと天使の違いをわざわざ説明するヒーローの姿を、彼の自信と取ったのか、]
それで? 楽しませてくれるのは…どいつだ?
[挑発するように店主は獣の笑みを湛える]
(145) 2011/06/10(Fri) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/10(Fri) 23時頃
/*
ヒーロー噛んだらパパ相討ちになるかな。
ちょっとドキドキですが。
|
[こくり、と少女に首肯を返す。 真っ直ぐ見据えた虹色の瞳から警戒の色が消えたのを確認すると、こちらも少し肩の力が抜けた]
やっぱそうか…。話にしか聞いたことなかったけど、まさかあたしの代で再びまみえるとはな。 しかし…人格は本人じゃない?
[そう言われて改めて見れば、咄嗟には気づかなかったものの学園で会った時とは印象が違う。 なによりその髪から伸びる耳は、兎――《虹羊》のそれとは違う]
(146) 2011/06/10(Fri) 23時頃
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|
ってこたあ、あたしが学園で会った方が綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》本人…? そうだ、あん時はちゃんと名乗ってなかったな。あたしは《運命》の民が一人、ツェツィーリヤ…"プリーストリィ"に連なる者だ。
[手を組み、祈るような仕草をして己が名を名乗る。 彼女が"綺羅虹"であるなら、これで伝わるだろう]
ああ…。あの《光》の後すぐに飛んできたんだが、そん時はもうどこにも… 多分、犯人が連れてったんじゃねーかな…
[夥しい量の血は乾くことなく、静かにその場に在る。]
(147) 2011/06/10(Fri) 23時頃
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|
さて‥‥
["私"はまだその場に座り、肩を抱かれているロビンと魔女に話しかけた]
この辺りに"鍵"があるのがわかる。 私はそれを探しに来ただけだ‥‥ それに、あいつもここにいるようだ。‥今の時空歪《クロノノイズ》、2000年前の魔界戦争と何も変わっていない。
貴様らも、用が済んだらとっとと立ち去るんだな。 ‥‥何を守りたいかなんて興味はないが、そんなものはその場に際すれば自然と理解できるだろう。‥それ以上でも以下でもない。
[そう言って、吹雪の空に白く光る鎧を纏った"私"は白曇の空の中に浮かんで消えた]
(148) 2011/06/10(Fri) 23時頃
|
|
……私に作戦がある。いや、私ならあ奴を倒せるはずだ。
[同じ焔に囲まれて、ふたりにしか聞こえないよう呟く。]
《Rebirth》の民なら知っているか。 私はあ奴に喰らわせる【クロスカウンター】を持っている。 ………《聖骸布の丸薬》を。
[それがヒーローの切り札か。]
(149) 2011/06/10(Fri) 23時頃
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ムパムピスは、ドナルドにどうしても、どーーーしても戦いたいなら止めないけど?と首を傾げたが
2011/06/10(Fri) 23時頃
アルフレッドは、ゴドウィンの挑発に乗らない。何かを待っているかのようだ。
2011/06/10(Fri) 23時頃
|
面倒くせぇ、てめえ《店主》なんざてめえ《獣》で十分だ。
…正義だの秩序だの善し光だの悪しき闇だの 全部都合のいいように書き換えれる言葉ばっかりの世界だ。 そんなちっぽけな秩序《ルール》に縛られんのはうんざりだがよ。
―――…だが、それはてめえ《獣》にもだ。 ただ黙って指図される謂れはねえ…!
[《混沌》の気を《混沌》で遮りながら軍人は舌打ちする。 軍人にとってもヒーローの存在は誤算であった。 ただでさえ引き摺られかねない《混沌》だというのに。]
(150) 2011/06/10(Fri) 23時頃
|
ピッパは、ヤニクやロビン達の話が続くなら、少しは言葉を交える事もあっただろう
2011/06/10(Fri) 23時頃
オスカーは、ゴドウィンが獣《ベースティア》だ等と言う事は出会うまで解らない
2011/06/10(Fri) 23時頃
|
[そして"私"は]
‥‥なんだ、奴はまだ戻っていないのか。
[天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》号にいつの間にか勝手に入り込んで]
誰かいるんだろう?それはわかる。 この吹雪の中探しに行ってもいいんだがどうせ戻ってくるんだ。待たせてもらうぞ。
[誰かいるならいる、いないならいないで船の中を見て回っていた]
(151) 2011/06/10(Fri) 23時頃
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/*
パパが恐ろしい事を言っててびっくりしたwww
パパが死んだら私泣くわwww
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ああそうだ。大体の奴は俺をそう呼ぶ。獣《ベースティア》と。
[堂々と獣相手に啖呵を切った軍人に正解とばかりに笑みを見せた]
指図されるのが嫌なら。 お前の意志で掛かって来い!!
[これからの起きるであろう戦いに昂揚する獣に反応するように、漆黒の霧は更に濃く、足元から蟻と蛇が沸き出して来た]
(152) 2011/06/10(Fri) 23時頃
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ドナルドは、ムパムピスに此処で退けるか!と隻眼がぎらりと睨みつけた。
2011/06/10(Fri) 23時頃
/*
その前にドナルドが来たのでドナルドへシフト。
でも誰噛むかまだ未定ですので、希望ある方はどうぞ。
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あ、僕は抵抗はあまりしたくない派。
[どうしても《獣》の二択を選ばなきゃならないなら、と軽く挙手する。力強い抵抗の意志を見せるドナルドの横で。どこまでも正反対だった]
ん、わかった。ドナ君。 死んでも構わない、でも今ここで断固抵抗するっていうんなら、向かっていってもいいよー?僕は《獣》を楽しませる気はないから、戦わないけど。
それで死んでも、恨んだりしないからさ。
(153) 2011/06/10(Fri) 23時頃
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ムパムピスは、アルフレッド>>149の丸薬は知らずに、首を傾げ。
2011/06/10(Fri) 23時半頃
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そういうこと。
[>>146>>147彼女の言葉に頷いて、そして、その自己紹介に兎は目を丸くした!]
"プリーストリィ"!? そっか!そっかそっか!!
[嬉しそうにはしゃいで、彼女の手を取ったかもしれない。]
君に会えて嬉しいよ! ねえアリス!
[胸元のリボンの真ん中。そこにある羊のぬいぐるみに話しかける。羊は沈黙を保ったままだけれども。]
綺羅虹の民として、君たちには感謝の念しかない。 …あっ、そんな君…ツェツィーリヤ、を、疑ってごめんね。
(154) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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おっと僕の方も自己紹介しなきゃ。 僕はアックアッツォーネ。綺羅虹の民だよ。 女神を助ける者さ。
[アックアッツォーネ《夕立》…それは、綺羅虹のための夕立。 拒絶の法に”失敗した”人々のための、存在だった。もっともそれを知るものは少ないだろうから、彼女が知っているかは解らないけれど。]
… 連れて行った、か それに何の意味があるんだろう
《陽》の力に関係してるのか、それとも
とにかく、ここにいても解らない か
[はあ、とため息をついて、長い耳をへたりとさせた。]
(155) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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TWINーGUN COMBINED=∵Alaska∵ オォォォォォロラァァァァ
[にらみあっているだけではらちが明かないと踏んだか、 双頭の鷲を合身させ]
キャァァァァノォォォォンンン!!!
[相手の周囲に向けてオーロラ状のビームを放つ!!]
(156) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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[>>149 ヒーローの言葉に軍人は訝しげな顔になる。]
―――…なんでお前《Frontの者》がそれを持ってる…?
[名前くらいは聞いたことはある。 ―――所謂反魔法だ。]
(157) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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[戦意を見せる軍人の横で正反対の答えを出すムパに、一瞬眉が歪む。 と言うより折角昂揚した気分が下がったと言うのが正しいか…]
……なんでお前達の間に運命の糸が結ばれたんだか…。 どうしても理解出来ない…。
[一瞬緩む漆黒の霧の隙は誰に何を齎すのか]
(158) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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あん?黙って受け入れるってのか…冗談じゃねえ。
[挙手する”風”に噛み付くように言って]
……っ だが、死ぬ気もねえよ!!!! だから抵抗すんだろうが…!!!
[”風”の言葉には間髪入れずにそう答える。 倒せる見込みはない。 だが一発くらい殴っておきたい、そんな顔だった。]
(159) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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《Rebirth》の元首と名乗る者からカメラが贈られたとき、 箱の底にあった。……恐らくは故意に入れたものではない。
[その言葉はスターイーグルの正体を示している。]
(160) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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……なんだ…それ。
[獣の戦意が下がった所にヒーローが金属音を立てて何か始めた様で>>156、胡乱気に見ていると、双頭の鷲から輝くエネルギーが放たれた]
……俺を狙ってるのか? それとも殿役か?
[周囲を薙ぎ払う様に放たれたエネルギーは瞬時に朽果てた大地とそれにへばりつく蟻達を一瞬にして蒸発させる]
ほお。 面白い技だな。 根源の力はお初に出会うものだな。 …面白い。 もっと何かないか?
[初めて見る根源不明の力を前に、好奇心の方が勝った様でヒーローにせがむ]
(161) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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……アキラ…
[耳を下げたまま呟く。
《陽》の力を持っているとか。世界にとって重要な人物だったとか。 そういうものも、なかったといえば嘘になる。
でも、ただ、大事な友人だったのだ。 アリスが動物と話せるという事を始めて告げた人物。 恐れていたアリスにすごいなと言ってくれた人。
明るくくじけず真っ直ぐで、その笑顔はまさに太陽《ソール》のような人だった…。光のあった場所、血痕を見ても、まだ居なくなったとはまだ信じられない。
ひとしずく、虹色の涙がこぼれると、それは広がり生々しい血痕を、《ヒ》色の玉へとかえた。 カラン、と乾いた音が静かな大聖堂に響く。]
(162) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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死にたがりと生きたがりの運命《フォルトゥーナ》が繋がってしまうと、ややこしい事になるという良い例だねー。 正に運命《フォルトゥーナ》のいたずら。
[他人事のように>>158]
……ん、じゃあ。頑張れ。 何とかなったなら、僕も少しは前向きになるよう、前向きに善処する。
[獣へと向かう軍人にかける言葉は、やっぱりいつもと同じ、どこかすっとぼけた調子。蟻や蛇に襲われぬよう、木箱の上に乗りながら。]
(163) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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[兎が修道女の手を取った>>154なら、驚きつつも拒みはせず。 逆に繋いだ手をぎゅっと握り返した]
女神《ディーウァ》はそこ…に、居るのか?
[可能なら兎が話しかけるぬいぐるみをそっと覗きこんで、軽く会釈をする]
そんなかしこまんなくていーって。それに疑われんのはしゃーないさ。 こんな現場に人が居りゃ、目がいくのは当然だし。 こうやってわかってくれんならそれで良い。
(164) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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綺羅虹の民…アックアッツォーネ《夕立》か。
[覚えがあるのはその言葉の意味だけ。 綺羅虹の民に於ける役割までは伝わっていないのか、《虹》と《夕立》の関係性に思い至ることはなかった]
そうだな……単なる証拠隠滅って割にゃ、血はそのまんまだし。 あ、ただいっこ情報はあるぜ。
[相手が綺羅虹の民ならば、疑うことも隠すこともあるまい。 兎に語るのは幻視《ウィーシオー》で得た光景]
アキラを刺したのは魔法で作られた、あるいは強化された刃。 それも、酷く《混沌》とした色の…だ。
(165) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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― 神山『バイロン』 ―
[>>76 少年の問いかけに、白い溜息をついた。]
質問に疑問で返すか? まあいい。 俺は、何者かにここに呼び出されたんだが 遊びたい盛りの連れとはぐれてしまってな。 途方にくれていたところだ。
……どうした。
[>>78 突如勢いよく飛び退いた少年を見て、男の元々深い眉間の皺が、更に深さを増した。 ただ、左眼だけが愉悦に煌いて、毛を逆立てる黒猫のように警戒を顕にする槍真を視る。]
(166) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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[きしり、と燃え盛る焔が微かな音を鳴らした。 広がる蟻や蛇を払うかのように巻き起こる《混沌》の焔は 呼び出す際の術式にヒーローがいることを想定していない。]
…っ 邪魔だ。
[《混沌》を《混沌》によって打ち消す術式、 それは《秩序》に反発する言葉が組み込まれている。 ヒーローの言葉を聴いた後だったからこそ、尚――]
(167) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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『く…ハハ ―― 熾天使よ、何を怯える? また、遊んでやってもいいのだぞ。"あの時"のようにな!』
[哂う声はしかし、音にはならなかったが。]
(168) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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そうか。ここには何も無い――か。
さっきも言ったが、俺はこの場所に呼び出されて来た。 特別な「何か」が目的ではない。
しかし、君が「ここには何も無い」という事は 君は「何か」を探す目的で来たが「何もなかった」 あるいは ――
[>>81 槍真の言葉に、 男は淡々と”ディーン”の声で独り言のように呟く。]
「もう既に手に入れた」 か?
(169) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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ムパムピスは、邪魔にならないよう、自分の所にくる分の蟻や蛇は自分で潰している。
2011/06/11(Sat) 00時頃
ツェツィーリヤは、血液が《ヒ》色の珠となる様を見、驚いた顔をした。
2011/06/11(Sat) 00時頃
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[左眼に輝く紫色《シノイロ》が愉悦に煌めく。 眼の前の口振りは何も不審に思う必要すら無い事なのに>>166
身体が硬直する]
…………………………目的も無いのに……
……………………随分暇人なんだね……?
[右手に構えた、槍の……陽之素の感触が嫌に頼りない。 強がっては見せるが、明らかに『強がってる』様に見せている]
(170) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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《詠唱:正義の定義を問う 悪の定義を問う》 《詠唱:それは誰によって定められた定義かを問う》 《詠唱:悪を倒せしその者は英雄と定義されるべきか》 《詠唱:悪を殺せしその者は更なる悪と定義すべきか》
《詠唱:再度正義の定義を問う 悪の定義を問う 善し光悪しき闇の定義を問う》 《詠唱:定めた者こそが正義であり絶対であるのならば》 《詠唱:《混沌》は《秩序》に今 反発する》
[《混沌》の焔が更に燃え上がり―――… 巻き込まんとしているのは《混沌》宿す男《獣》にではない。 その傍にいる、ヒーローと名乗った―――]
チッ… 言うこと…聞きやがれ…!!
(171) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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……確かに言い得て妙だな。運命の悪戯か。
[1000年の間風となった旅した男は、達観し過ぎたのか。 マイペースで何処までも我儘で、そしてとても心優しい。 だがその言葉>>163は獣にはある意味武器になった様で]
ムパ。 お前さんも大したもんだ。 すっかりやる気が削がれた。
[物凄く戦う気が失せたとばかりに首を振って。 何か詠唱をしている軍人とまだ何かをしようとしているかも知れないヒーローを見た]
(172) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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――………………………何の事?……
[パチ。 血に濡れた紅晶玉《スピネル》が一つ大きな瞬きをしてしまう。 標高も雲よりも高いような、極寒の霊峰に居るはずなのに。 頬に汗が一滴滑り落ちる]
……………………ここに様が無いなら引き返したら……
………………何時までもここに居る意味もないでしょ……
[ザ。 また白雪が小さい音を立てて、身体が後ずさったのを感じる。 何故こんなに心が震えているのだ。
……まるで、目の前の"何か"が、"恐怖"その物かの様に]
(173) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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ピッパは、オスカーとディーンが対峙すれば、そこから生まれた時空歪に気付いたはずだ
2011/06/11(Sat) 00時頃
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……ッ!?
[何かを察知したのか、囲む焔より勢いよく飛び出した。 ヒーローと霧の接触面は薄い蒼で覆われ、常に摩擦を起こしている。]
TWIN-GUN MODE=∵Iowa∵…ホークアイ・スタンピード!!
[《獣》の上空から鷹の目ほどの粒子が降り注ぐ!!]
(174) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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|
[>>164握り返される手に兎は笑う。]
うん 本当はあんまりおおっぴらに言葉にはしてないんだけど 君なら良いや
[会釈に羊のぬいぐるみは、何も答えを返せなかったけれど。 確かにそこにある虹色の気配は伝わっただろうか?]
そういってもらえると安心するよ
[疑われるのは仕方がないという彼女に、耳をへたりとさせたままだが、笑みを返した。]
そう、だいたいアックって呼ばれてる 長かったらどうぞ適当に呼んで
[名前を繰り返されると一つ頷いた。]
(175) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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―――良いから引き返しなよ! こっちは何もないから!!
(176) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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――― 《混沌》とした色の 刃?
[血痕の場所の痕跡を探るけれども、アキラ自身の《陽》の力によって、この場のものは既にかき消されていただろう。]
どうしてそんな事が?
[訊ねたけれど。 《ヒ》色の玉に、兎自身も瞬いた後、拾い上げる。それを眺めた後、ゆるく握り締めた。 ツェツィーリヤの驚いた顔に、]
多分、《虹》が《陽》となんらかの作用をしたんだと思う。 これがあったら、何かの手がかりになるかもしれない…
[状況の保存。力の塊。その《ヒ》色は紅遠にも似る。]
(177) 2011/06/11(Sat) 00時頃
|
|
‥‥あいつだ。 それに、横に妙にクラス値の高い時空歪《クロノノイズ》の奴が1人いる。
[天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》の中で、"私"は不意に顔を上げた]
ある。わかるんだ‥《運命》が。この半身が。そして、もう半分の鍵がある。
(178) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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え?そんなつもりで言ったわけではなかったんだけど……
[木箱の上に座るように。だが実際は宙に座っているように浮かんでいた男は、不思議そうな顔をしたが>>172 スターイーグルへと向かっていく炎を見れば、さすがに驚いた表情へと変化して>>171]
え、ドナ君?あれ?殴りたいのはこっち…?
[戸惑うように両者を見て]
(179) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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[>>170 少年の心の裡など気にする素振りも見せず]
暇人とは心外だな。 これも契約(シゴト)の内でね。 用があるのは俺じゃなく契約者(クライアント)だ。
["仕事"を強調してから溜息をついた。]
君こそ、用が済んだなら早く山を降りるといい。 場所が場所なだけに、遭難者が後を絶たない場所だ。
いつまでもこんな所にいれば、 神の許に辿りつけなかった憐れな犠牲者に襲われるぞ?
(180) 2011/06/11(Sat) 00時頃
|
|
ほー。随分刺激的な雨粒だな。
[戦意を削がれた獣の表情は店主のもので。 しかしヒーローの放った降り注ぐ粒子>>174には物珍しそうに見上げる。
だがどれだけ降り注ごうと《腐気》と《死気》の霧に包まれ、それは音も立てる事無く霧散し消え逝く]
(181) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 00時頃
|
ちっげえ…!や、間違ってもねえがよ…!
くそ…、 秩序の塊かよあいつは…! やりにくい…!
[”風”に向けて吼え、舌打ちすると大きく手を振り払う。 それが術式を解く合図だったのか、 黒の焔《混沌》は四散して消えた。
…気がつけば《獣》の表情が変わっている。 あん?と訝しげな目になる。 軍人が一人己の《混沌》に手をやいている間に、 ”風”と《獣》が何の会話を交わしていたのか。]
(182) 2011/06/11(Sat) 00時頃
|
|
…………………哀れな犠牲者って…… ………誰がっ……!!
[ザリ。 また白雪が後ずさる。 眼の前の"存在"が紡ぐその言葉の一言一言が、まるで≪闇≫を孕んでいるかの様に、槍真を追い詰め、堕気を増幅させる]
…………いいから行ってください……
……様がないのに、こっちに来るな………!
…こっちにこないで……!
(183) 2011/06/11(Sat) 00時頃
|
|
なるほど……そういうことか。
[何かをつかんだような呟きとともに、 鷹の目の雨を掻き消す霧の中心まで向かい―]
ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
[突き出す拳は《腐気》と《死気》の霧と激しく摩擦しつつ ―……抗いつつも確かに目標へ向かっている!! 彼自身のエネルギーと銀河の力。 ふたつを合わせて人工的に「あるエネルギー」を作っているようだ。]
………ッ!?何の真似だッ!!
[背後より自分へ向かう《混沌》をひらり回転しつつ避ける。 惜しくも彼の拳は《獣》に到達する前に断念せざるを得なかった。]
(184) 2011/06/11(Sat) 00時頃
|
アルフレッドは、ドナルドが《混沌》を解除したのを確認する。
2011/06/11(Sat) 00時頃
|
[羊のぬいぐるみが抱く虹の気配>>175を感じ、微かに微笑む。 反応はないが、こちらの動きはきっと伝わっているのだろう]
オーケイ、アック。あたしの事も好きに呼んでくれ。
[どうして>>177、と尋ねられれば静かに目を臥せ、指先軽く瞼に触れる]
子供の頃からの"特技"でね。縁在る人間の死が《視》えることがあるんだ。 尤も、予知的なんじゃなくてリアルタイムなんだけど。
[役にたつかな、と弱く笑いつつ、兎が《ヒ》色を拾い上げる動作を見ていた]
……すげー力強い気《アウラ》だな。
[もしかしたらまだ、珠の内には陽《ヒ》が灯っているのかもしれない――そう思わせる程であった]
(185) 2011/06/11(Sat) 00時頃
|
(ツェツィーリヤさん…)
(優しい《光》……)
(話せなくて、ごめんね…)
|
[《力》には必ず《反・力》が存在するのが摂理である。 そこで彼は人工エネルギーと銀河の力を組み合わせて、 《腐気》と《死気》の《反・力》に似たエネルギーを 生み出したのである。しかし、あくまでも近似《反・力》であり―]
うっ………はぁ……。
[彼の消耗は尋常ではない。]
(186) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
だが、これは‥‥《冥王》?
そうか、獣《ベースティア》だけでない、あいつも‥
[少しだけその表情に哀別が混じった事は"私"の表情を凝視していなければ気付かないほどのもの]
もう長らく会っていない。あいつが堕ちてからどのくらいになるか‥‥
くそっ‥!なぜ裏切った、アーディアス‥‥!!
[ぎりりと歯噛みし、天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》から吹雪の降り続く甲板に出た。その手にはいまだ長時間は制御しきれぬ『槍』ではなく、いつもの細剣が握られている]
(187) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
アルフレッドは、見た目にも消耗がわかるくらいに肩で息をしている。
2011/06/11(Sat) 00時半頃
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どっち……?
[とても困惑した表情になった>>182 と、軍人も軍人で訝しげな顔をしていたので]
よくわからないけど、マスターのやる気を失わせちゃったみたいだ。
(188) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
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………なんかうるさい…。
[降り注ぐ雨粒の後、雄叫び>>184を聞いてそちらに視線を剥ける。
今度は銀色の塊そのものがこちらに突っ込んで来ているようだった。 その力は霧に確かに抗っている様で、少しだけ目を見張った]
ほー。 人間の《夢》とかは凄い力があるもんだな。
[大したものだと、別段動こうともせずヒーローの拳が到達するのを待つ事にしたが、それは叶わないようだった]
いや、だから何やってんだ…お前達は…。
(189) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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来たのは君の方だろう。
[さくり。 黒い靴が雪を踏みつけて一歩槍真に近づいた。 増幅する堕気も意に介する事無く――
否、左眼だけはそれを捉え まるで獲物を見つけた猛獣のように 紫色(シノイロ)を深く、昏く輝かせる。]
(190) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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何を恐れている? 『何を畏れている?』
(191) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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上位種といいつつ、人間の持つ感情すら理解できないの? 愛とか、友情とか説明する気はないよ。
だけど、忘れているなら攻めて思い出してよ、 そうすれば僕達まだ分かり合えるかもしれないよ!!
[できれば討ちたくない。 そんな気持ちを込めた言葉だった。
甘いといわれても出来れば、誰かを討つなんてことはしたくなかった]
(192) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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……緊迫してくれよ…。
[はぁはぁと肩で息をしながら懇願した。]
(193) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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|
[とても遍く終焉を齎すと伝わる獣《ベースティア》と対峙した戦いには思えなかった]
……ここでお前さん達逃げてもいいけど…。
そこで息切れしてるヒーローはもう終わりかな?
[スッと一瞬だけ目が細くなり、ヒーローを睨む]
(194) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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|
[紫色《シノイロ》が昏く、暗く、堕闇(くら)く輝く>>190]
…………・……あっ………
……こ、こないで……
[さくり。―ザッ。 さくり。――ザッ、ザッ。
雪を踏みしだく黒の靴は、≪闇≫の足音の様に。 紫色《シノイロ》に睨み据えられ、槍真の瞳が捕食される動物の様に激しく崩落《ゆれ》始める]
こないで……こないで……
――いやっ!! こないで、こないで こないでっ―――
(195) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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|
どっちもなんかムカつくから一発殴っときてえのが正解だ。
[苛立った声は《獣》にだけ向けたものではない。 ”風”の言葉に、《獣》を見る。 その表情が店主のものとそう変わりないとわかると 軍人はまた小さく舌打ちした。
…戦意の削げた相手を殴ったところで何があるのか。
それに、この短い… 何もしていなかったかのような期間でもわかったことが、ある。]
(196) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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コ ナ イ デ ≪- Αζιβεθ -≫――!!
(197) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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― カ ッ ! ―
(198) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
≪- ――!? "鋭槍の"のお兄ちゃん!? だめです!落着けないと、あたしが保てない――! -≫
[恐慌状態の槍真が、半ば無理矢理に光生臨身《アッキピエンス》の術が行使され、熾天使《セラフ》の瞳が額に顕れるが。
槍真の両の眼はは、闇濡れの漆黒のまま。 どこからどう見ても、それは不完全な光臨。
雷霆は身体から制御を持たずに辺り構わず溢れ出し、周囲の雪を薙ぎ払う]
(199) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
≪- ……っ……! こんな状態じゃ雷がまともに……! -≫
[しかし、目の前の存在を排除しなければ。 けして槍真の心が休まらない事を、熾天使《セラフ》は"識っている">>2:964 だからこそ、全力でその権能を――
――解き放つ!]
(200) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
ラミエルの瞳/微笑律法《スマイリックトロン》 !!
(201) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
[ ビ シ ャ ァ ア ア ッ ン !! ]
[雷霆の熾天使――"ラミエル"の慈愛と微笑みに織りなされる律法《ルール》の稲妻が迸る! 白雪は一瞬にして掻き消え、山肌の岩は巨人が包丁を差し込んだ様に大きく削り取られる。 だが、熾天使《セラフ》の能力にしては哀れに思えるくらいに。 その雷霆は……制御が悲しい程にお粗末]
≪- ――っ! 駄目です!"オスケル"のお兄ちゃん! 光生臨身《アッキピエンス》が――!! -≫
["器"たる槍真の身体の中で堕気が尚も高まる。 堕気の澱む身体の中で、これ以上熾天使《ラミエル》はその光臨を保てない]
(202) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
―――っ……!
[どさっ、と槍真の身体が雪の上に崩れ落ちる。 ただ一撃を放ち、熾天使《ラミエル》の"瞳"は槍真の身体の内に半ば強制的に引き戻される。 額の"瞳"は跡形も無く消え失せていて]
――…………!? なっ……なんで……………!
[顔を上げた槍真の眼が見開かれる先には。 あれだけの岩と雪を砕く破壊力ある雷霆だと言うのに。 眼の前の"存在"は。
全くの 無傷《No Damage》]
(203) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
[タバサを抱えて船まで一度戻る。 そして、楽になれそうなところに降ろした]
次はネルっ、そしてミスティア。
[すぐに船を下りて先程の場所へ向う]
(204) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
よくわかった。
[一言、ドナルドに返しつつ。>>196
ここでイーグルに謝ったら、さらに緊迫しなくなりそうな気がしたので敢えて黙っておいた>>193]
(205) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
っ……こっ、こないで……
来るなっ、近寄るなっ! 僕に触れるなっ!
[両足が竦んで立ち上がれない。 言葉の一つ一つが、槍真の心を抉り取る刃の様になる。
――何故?と考える余裕も無い。
ただ、口で拒絶を口にする程度が精いっぱい]
(206) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
|
|
まだだ……まだ、私の武器には「先」がある。
[小さく「だが…」と呟きながら隻眼の軍人を見た。 もしかしたら、《獣》の睨みに怯んだのかもしれない。]
その邪気に対する《反・力》に近いものがわかったんだ。 理論上は私の力でも貴様にダメージを与えられる!!
[しかし、また隻眼の軍人を見た。 どうも「切り札」とは別に「最終兵器」があるらしいが、 それを出すのを躊躇しているようだ。]
(207) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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[今度はネルの亡骸を抱えて船に戻った。 タバサの横に下ろし、胸からハンカチを取り出す。 そしてその顔にかけた]
ネ、ル……。
[目には思わず涙が溜まっていたかもしれない]
(208) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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[―――…軍人では、この男《獣》には勝てない。]
チッ、―――…撤収だ ”風”。
[《獣》に対抗しうるは目の前のヒーローの持つ 切り札《聖骸布の丸薬》となるのか。
――――…チカリ、
一瞬、強い光を感じたかのようなそんな錯覚。 脳裏に焼きつくのは夢の後の、あの強い陽《ヒ》の光…]
(209) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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[溜まる涙を拭い、再び先程の場所へと戻る]
ミスティア、一旦船へ戻ろう。 貴方も消耗しているでしょう?
[一端の仕切り直しを提案した。 ネルとの戦いで大分消耗しているように見えたから]
(210) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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――少し前――
[昏睡しているタバサとロビン、ミスティアを見下ろしながら、"私"は笑った]
バカな事を‥‥ 愛だの友情だの、そんなものは貴様らの十八番ではあってもこの私に関わり合いなどあるわけがないだろう。まして忘れてなど‥‥
[そう言ったところで、"私"ははたと口をつぐんだ]
‥‥‥そう言えば。"約束"をしたんだ。 遠い昔に、あいつと"約束"をした。まだ絶対の遵守者が堕天せずにいた頃だ。それに、裏切り者のアーディアスもいた頃だったな。
その時に今はもう《冥王》になっているあいつと。 大事なことだった‥そんな気がする。なのに思い出せない。 あいつは覚えているんだろうか。その事を‥
[そして、"私"は再び口を閉ざした]
(211) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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ドナルドは、ちらちらと見られるとまた舌打ちが聞こえただろう。
2011/06/11(Sat) 00時半頃
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―少し前―
そうやって、見下して理解すらしない。 そして忘れた事から逃げる、それが上位っていうなら俺は上位にはなれないし、なりたくない!!
[冥王云々は分からないのであえて触れなかった]
(212) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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ありがと、じゃあツェツィで!
[瞼に触れる指先を視線で追う。]
縁在る人間の死… それは
[とても辛い事のように思えたから。 弱い笑顔を見つめながら、また少し耳をさげる。心なしか、羊の耳もさがっていたかもしれない。 役に立つかなと訊ねられると、一つ間をおいて、]
……今回、アキラの事を君が知れたのもそのおかげなんだね おかげで手掛かりを手に入れることが出来たし、
それにさ そういう部分以外でもさ なんていうか…
[少し下を向いて、瞳に虹色がともった。 耳が少しだけ、短くなって見えたのは、幻覚だろうか?]
(213) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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―― それはすごく 尊い能力だと思う
誰かが歩いた道の、最後を看取れる力だから
役に立つとかじゃなくて、もっと素晴しい能力だよ 本人の負荷を、考えなければ…だけど
[そう言って顔を上げて、複雑な表情を彼女に向けた頃には、虹色は消えていただろう。]
……うん 力《ヒ》がこもってるみたい。
暖かいよ
[手のひらの紅玉をツェツィのほうへと差し出した。]
(214) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 00時半頃
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―天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》・制御室― [兵器の整備の途中、ふと、誰かの気配を感じた。>>151]
誰かの気配…? 誰か戻ってきたのかな? じゃあ、なおの事早く整備を終わらせなくちゃ。
[やってきた侵入者には気がつかないまま、再び整備に戻る]
(215) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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『はは――ハハハハ――!』
[雪山を裂く稲妻。 その轟音は世界《Rebirth》に轟いたが。 攻撃が届く前に、紫色の霧が まるで、炎のようにディーンの身体を包みこみ、護った。
呆然とする槍真を見下ろして、左眼が嘲笑う。]
『ああ、あまりこいつ《吾》をいじめ無い方がいい 迂闊に攻撃すれば――』
[傍にいる半身に、懐に仕舞いこんだ水晶(本体)が僅かに共鳴していた。]
『運命《フォルトゥーナ》が壊れてしまうからな。』
(216) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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―そして今―
[右目が紅色のスパークを放つ。マグマが弾けるように。時空歪《クロノノイズ》を観測していた私は右手と左手の指の挟間に、計8本の細剣を取り出した]
‥‥まずい!!熾気が消えている!! 前のあいつ‥昔の《冥王》の力にも迫らんとする勢いだ‥ くそっ、そうはさせるか!!
[甲板から一歩右足を踏み出し、弾みをつけて細剣を時空の歪みめがけて叩きいれた]
(217) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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そうだな。殴られても文句言えんな、この状態。
[軍人のどっちも殴りたい、との叫びには深く同意して頷いて。 だがヒーローのまだ「先」がある>>207との言葉には嬉しそうに反応する]
なんだ、まだあるのか。 良かった、良かった。 終わりかと思って心配した。 じゃあもう少し生きてその「先」を楽しませてくれ。
[己の霧と肉薄する力にも全く動じる事は無い。 触れたモノが終焉を迎えるその力を、今の霧は抑えている。 闇が濃くなれば濃くなる程、人間の科学の結晶。 未来《サキ》と呼ぶ刻の未来《サキ》はやはりいつか《終焉》に辿り着くのだから。
その《終焉》まで濃さを増した闇の中で…ヒーローが何処まで入り込めるか楽しみが増えたようだった]
(218) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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了解。
[小さく頷くと、地へと下り、軍人の傍へと向かう。>>209
スターイーグル、獣《マスター》の方をちらりと見ながらも。]
(219) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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/*
ちなみに、私は、強いて言うなら、表に出ようかなの意味合いで、ピッパくらいですね。
ちょうど一人だから狙いが付けやすいわw
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『そう怯えるな。
吾はまだ、左眼分の力しか使っていないのだぞ?』
[>>206 紫の炎が、怯え、立ち尽くす槍真へと伸びる。 まるで、手を伸ばすかのように。]
(220) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[act:CounterActive Disorder(反絶震)]!!!
[叫ぶよりも早く、オスカーの雷が山肌を貫いたのに一瞬遅れて、彼の少し前に切り裂かれた空間が‥‥空間の裂け目がその何色ともつかない顎をさらし、空間を切り裂かれた反動に、オスカーの前にいる《冥王》の使いを飲み込まんと口を開いた]
(221) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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――やだっ……やだっ……
[運命《フォルトゥーナ》の水晶など、もう槍真の意識には認識すら出来て居ない。 ただ怯えるのは、その紫色《シノイロ》の揺らぎのみに]
こないでっ!触らないでっ!!
[ ブワァァアッ! ] [槍真の身体から≪闇≫が唸りを上げて遂に奔出される。 堕気に高鳴る≪闇≫の飛沫は、皮肉にも、槍真自身の手により、時空歪目掛けて放たれた八の細剣から、"二人"を護るだろうか]
(222) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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じゃあ。生きて楽しませろ。
[呑気そのものだった表情が一気に残酷なモノに変わる。
ドンッ!!
と《腐気》と《死気》が圧縮された闇が溢れ出す。
次の瞬間レニェの村が闇に閉ざされ。
その大地ごと消滅した]
(223) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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|
早く行け!!
[隻眼の軍人と修道服の男にそう告げる。]
私の「最終兵器」もまた、敵味方識別能力があるのだ。 ―……あの軍人くんにも命中する危険すらある。
[彼の「本質」はわからない。わからないが、危惧するには 十分な考慮材料だろう。]
(224) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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|
[誰かが何か細工をしようとしてたかも知れないが、わざと3人分の周囲の空間には手を付けず。
足場も伸ばしても手の届くものも喪った彼らは、何か術が無ければその下が何か判らないまま落ちるだけだろう]
(225) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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|
―― 〜〜〜〜!!!
[ ブ ォ ォ オ オ オ オ ッ ッ ]
[≪闇≫がいよいよもって暴れ狂う。 "混沌"と"破界"の意思を持った暴力《カリスマ》は留まりを知らず。
ただ、手を伸ばすその存在を排除しようとするが――]
(226) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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―――――――――――!!!
[微かな頬を這う ≪冥≫ ]
(227) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
/*
宜しいのではないでしょうか。
ピッパ嬢も週末は長く参加出来そうですし、気の済むまで殴り愛をww
|
……〔Code:@!S2V+\X〕
[ヒーローと《獣》が再び対峙する、 ”風”が此方に向かうのとそれを横目で見ると 思い切り地面を蹴りつけた―――…転移術式。
>>223>>225村が闇に呑まれたのはその直後のこと。]
(228) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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|
チッ‥‥ やはり『槍』じゃなければもはや決定打にはならないか…
["私"は、反絶震を妨害した闇が、《冥王》の使いの者だと咄嗟に判断した。それがオスカーの堕気であるという、さらに絶望的な状況だとまでは考えられなかったが、甲板から降り、船内にいる誰か(>>215)に声をかける]
誰か!!いるんだろう? いつでも船を出せるようにしておけ、そうでないと‥ 巻き込まれるぞ!
(229) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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|
[ドンッ!!>>223]
――ッ!?
[長い耳がピクッと動く!]
ねえツェツィ!!
今っ!!!
[レニェの村は、ミラーンから少し離れた程度の距離だ。>>3:89 その振動を感じるには、十分だっただろうか?]
(230) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
|
なん…だと……?
[《獣》から咆哮のように溢れだす《腐気》と《死気》。 闇と彼を取り巻く薄い「膜」との間に激しい摩擦が生じる。 そして、摩擦に耐え切って防御の姿勢を解くと
―そこにはもう村はおろか一部を残して大地すらなくなっていた。]
(231) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
|
[炎の指先が、僅かに槍真の頬に触れた、その直後]
『くは ―― 邪魔が入ったか。』
[空間の亀裂が大きく口を広げ、男を飲み込もうとしていた。>>221]
(232) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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|
お兄ちゃん…?
[ドクッと伝わる闇の気配を感じる。 整備を途中で放り投げて、表に向かって走り出した。]
だめっ…、お兄ちゃん!だめっ!!
[デッキに上がると、手すりに捕まって空に向かって声を上げた。]
(233) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
その力が世界を覆うと、世界の再生すら叶わない…!
ヒトの命なんかどうでもいいけど、それだけはだめっ!!
ピッパは、声をかけた相手が走り出てきたので少し驚いたそぶりを見せた
2011/06/11(Sat) 01時頃
/*
でも、ヒーローが死にたがっているわ…。
あれよね、この辺りから死にたがりが急増してくるし、死にたいヒトから殺してあげればいいって、正直思っているわ。
|
― それは遥かな破界の刻 崩落(こわ)されゆく心 ―
≪- ―――、―――――― -≫
[その言葉が、何を"僕"の耳で綴ったのか。
その言葉は、絶対《ルール》に揺らいでいた僕の心。
その言葉は、眼を背ける傷痕に鋭い刃物を突き立て。
その言葉は、永遠に何度も僕の心を抉り散らして。
その言葉は、僕の存在そのものを否定する]
(234) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
|
絶対《ルール》は清廉な≪光≫なのに。 ――何故僕はそれを否定するの?
"キミ"は楽園のイラナい存在なのに。 ――何故僕はそれを庇いたかった?
天空の絶対《ルール》に疑問を持つ矛盾。 ――何故僕はそれを無視してる?
完全な熾天使《セラフ》が生んだ不完全に。 ――何故僕はそれを受け入れる?
幾千の≪闇≫を堕天した僕があの時だけ。 ――何故僕はそれを厭おうとした?
(235) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
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"悪"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――絶対《ルール》を否定してるのに。
"邪"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――"キミ"を庇いたがってたのに。
"魔"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――神聖な絶対《ルール》を疑うのに。
"偽"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――不完全な天使等偽りでしかないのに。
"闇"なのに何故僕は≪光≫で居るの? ――≪闇≫を庇うのは≪闇≫なのに。
(236) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
|
( あぁもう僕は≪光≫なんかじゃないんだこんなに≪闇≫で一杯で嘘で塗り固めた≪光≫の中には≪闇≫が一杯今まで堕天してきた奴等と変わらない僕は堕天されるべき悪で邪で魔で偽で闇でなのにその濁った本質に気付かず之まで絶対を振り翳してきてた偽りだらけの熾天使ですら無い人形なんだ穢れ切ったこの人形を肯定する者なんか居ないグローラもホリーもアーディアスも皆穢れ切った人形はゴミ箱に捨てて燃やされて忘却に追いやられるイヤダソンナノヤダデモセラフデスラナイニンギョウニソンザイノカチスラナイイママデルールヲフリカザシテボクガオトシテキタタクサンノヤツラノウラミガキコエルツミカラメヲソラスヒキョウモノトヤミガボクヲダンザイスルルールヲカタッテキタタイザイニンダトヒカリガボクヲダンザイスルソラガボクヲヒテイスルセカイガボクヲヒテイスルボクガナニヲシタノソノクライナラコンナチカライラナカッタノニナゼセカイハボクヲダンザイスルノソンナセカイガホントウニタダシイノソンナセカイイッソコワシテシマエバゼッタイニデキナイボクハヤミソノモノナンダダカラヒトリシンエンニキエテワスレサラレレバイイケドコワイクルシイサビシイ――
(237) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
|
[まさに、紙一重。 瞬きすら待たぬ、刹那の瞬間。
転移しているのか落下しているのか感覚がわからなくなるが、その場から消えたのは間違いない>>228]
(238) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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ダンザンシテゴメンナサイカバワナクテゴメンナサイキミトモトモニイタカッタコトムシシテゴメンナサイヒカリデゴメンナサイソンザイシテゴメンナサイボクガゼンブワルイカラタスケテイヤダイヤダイヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ―――!!!
(239) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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うあぁぁあぁぁぁあぁぁあぁあああああぁあああ!!!!!
(240) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[絶叫が迸り、≪闇≫が山を混沌に消し去る。 荒れ狂う≪闇≫は、その場の二人のみを残し、ありとあらゆる要因を消し去る。 それは、眼の前の存在を飲み込もうとする空間の裂け目も飲み込み掛けるだろうか>>232]
―ちがっ……! ボクはコワしたくなんてナイ……!
スキであんなトコにオトされても…… スキでこんなコトされたくもナイ……
[ポタ……] [瞳から止め処なく溢れる涙が、堕気の漆黒に染まる。 落ちる漆黒の涙は、闇涙《ティアズダーク》――
堕気に染まり切り、涙から流れても尚その≪闇≫が辺りを飲み込む]
(241) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
|
貴様……そこまでして何を為そうとしている? それは何のために?
[対峙するのはもはや《HERO》と《獣》 ヒーローはそう問いを投げかけた。]
それは他の方法では為し得ないのか? 誰の血も流れない方法では?
[矢継ぎ早の質問―意図は何だろう。]
(242) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
アルフレッドは、飛行能力を使っている。
2011/06/11(Sat) 01時頃
|
分かってるわ!
[声をかけてきたほうを見て、イラつきながら声をかける。]
天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》、発信よっ!
[急いで舵を取り、ぐっとまわして動かした。]
しっかり捕まっててよね!じゃないと、振り落とされるんだから!
(243) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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|
ナノニなんでみんなボクをころすの……
なんでみんなボクをクライところに……
イヤ……イヤだよ……イヤなのに……
ヤクソクをマモルくらいしか……
もうボクにはイキルもくてきもないのに……
[ボタ………] [一際大きな涙が、既に雪の掻き消えた地面を漆黒く濡らす。
その崩落(ゆれ)た堕翼《ココロ》が…… 背中から浮かび上がりゆく――]
(244) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
|
[また兎の耳が下がる>>213のを見ると、少し視線を外してぽりぽりと頬をかいた。 昔から幻視《ウィーシオー》のことを話す時の空気はどうも苦手である。もちろん、仕方ないことだとも思うけれど]
そうそ。残念ながら、犯人まではわかんねーんだけど。
[だから、答えるのはあくまで軽い口調で。 視線を外していた故に、兎の耳が短くなったかどうかなど気づいてはいなかった]
(245) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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|
……尊い…?
[湿っぽい空気は苦手だ。苦手だった。 だが、兎が口にした台詞>>214は何故か軽く流せなくて。小さく首を傾げた]
それは……初めていわれたかも。 ははっ、あんがとな。そう言われっと嬉しーよ。
[教団という特殊な環境に居た故、少々珍しい力を持っていれど否定されてばかりでもなかったはずなのだが。 兎の口にした言葉が、やけに響いた]
陽《ヒ》……。ホントだ、ぽかぽかしてる。
[そっと触れた《ヒ》色の玉は、ひだまりの芝生のような優しいぬくもりだった]
(246) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
/*
物凄く死ぬ気満々だwwwwww
パパを連れてく気もあるかな?
仲良くヒーローと墓に逝ったら芝を宜しくwww
|
……ねえ…………ナンデ………?
[仰いだ視線の先に、"その者"は居たのだろうか。 堕ちた少年は、その問いを。 少年を堕とした者に投げかける。
その応えがまた、翼《ココロ》を壊すのを解っているのに]
(247) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
/*
忘れてたwww
彼を噛むと噛んだ狼死んじゃうのか。
それはまずいwwwダメww
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わかっているなら早くしろ!! くそっ、なんだあの時空歪《クロノノイズ》‥いや、 純然たる《闇》は!!
熾天使だった頃はここまでデタラメな力は持っていなかったはずだぞ‥!!
[目の前の山を飲み込み、あらゆる方向に向けて散ろうとする闇を目の当たりにして、獣《ベースティア》と対峙した時にも劣らぬ戦慄を感じた。他の者はもう 天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》に乗っていたかどうか知らないが、それを気にする余裕などもちろんない。急発進する甲板の上で、どこに捕まるでもなく"私"は歯噛みしていた]
何が超上位種だ‥?今この時に、そんなカタチなど何の役にも立たないじゃないか‥
[それでも天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》を飲み込もうとする闇があれば躊躇なく排除には動いただろう]
(248) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
|
[八本の細剣が、空間の裂け目が、槍真の放つ《闇》に消されるのを、左眼は視た。 皮肉にも、攻撃された自分をも護った《闇》に目を細めて愉快そうに《冥王》は呟いた。]
『まあいい。 まだまだお前は吾を愉しませてくれるのだろう?
あの時のように、な。』
[空間を自らの闇涙に染め、絶叫する少年と目が合えば>>247]
『何故……だと?
愉しいからに決まっているだろう?』
(249) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
|
っ……。今、揺れた……?
[耳の良い兎と違い、こちらは音までは聞こえない>>230 だが、地を伝う振動は修道女の足にも届く]
"止まって"るはずの世界《Rebirth》で、地震…なワケねーよな。 アック、方角わかるか?
(250) 2011/06/11(Sat) 01時頃
|
[天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》の舵を取りながら、耳に入る言葉。
『超上位種』と言う言葉に、聞き覚えがあって]
ねえ、パパ。超上位種ってさ、パパが滅ぼしたんじゃなかったっけ?
[その種がそこにいることに不思議そうに声を出して]
邪魔だから滅ぼしたんだと思ってたわ。
あれ、生き残りも殺した方がいいのかな?
|
だって僕らは本当にそう思ったんだ。
[>>246礼を言われるとゆるく首を振った。長い耳も同時に揺れる。]
へへ、僕らにも縁はできてるよね。
『僕』も。
先の結末をツェツィが見守ってくれるかもって思うと、頑張れる。 きっと、僕らは自分の道を行ける!
だからさ、 僕らからも言わせてよ
―― ありがとう (―― ありがとう)
[それは確かに、声色が重なったのだろう。 ツェツィが触れる様子を緩やかな笑顔で見守る。思い描くのは、見渡す限りの芝生の一面に、陽《ヒ》の光が当たる光景…。 陽はまた昇るとはどこの世界の言葉だっただろうか。そうなればいいと、心の中で思っていた矢先の、あの振動。]
(251) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
〜〜〜〜〜…っ くそ、あんのやろ… マジ、殺す気だっただろ……
[村がどうなってしまったか、 …なんて考えない方がいいのだろう。 刹那の差で沈み、落ちることのなかった軍人と”風”は 廃都・アルトへとまた戻っていた。]
―――→廃都・アルト
……お前にゃ色々訊かなきゃなんねえことがあるんだがよ。
[そう言って先に切り出したのは軍人だ。 建物に入ることはなく軍人は転移を終えると歩き出す。 ”風”は着いてきただろうか。]
(252) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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|
……タノしい……から…………?
(253) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
地中だけは動いてるって?まさかだよ!
[>>250解るか?その言葉に長い耳はせわしなく動き――、]
――― … 多分! ツェツィ!とべるっ!?
(254) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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……………みんな……たのしくて………… ボクをあんなに………できたんだ…………
[身体中の疵から、闇が零れ落ちる。 まるで血液そのものが闇に塗り替えられた様に。
遥かなあの刻――氷獄の封印に堕天(おと)されるまで。 何度も何度も。 『裁き』の元に作られた疵達が、≪闇≫の中で嘆き声をあげている]
(255) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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………だったら…………
(256) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
[ ブォォォォォオァアアアアアアアアアアアアア!!!!! ]
………もう……スベてコワしても……イイよね………?
[闇に染め上げられた神の霊峰の中で。 光が失われ、辺りが純粋な≪闇≫に鎖された中で。
堕ちた少年は浮かべる 泣き笑いの笑顔]
(257) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
ホリーは、オスカーの気配を感じる方向を心配そうに見つめながら
2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
メヒトクェロラ・・・ハ・・・・・・ ≪全てもうどうでも良くなった≫ ドノセィレ・・・フェンゼェスレイア・・・・・・・ ≪光《ツバサ》を奪う天空《セカイ》も≫ ドノセィレ・・・ハヴェルテームラ・・・・・・・ ≪闇《ツミ》を押し付ける大地《セカイ》も≫
[無意識に紡がれる古代き言の葉は悲しく空に響き ふぅ、と全てを諦めた様に哀しく映えるのは絶望の微笑《ディスペラードスマイル》]
フェルティノイア・・・・・? ≪僕が何をしたの≫ ラフメントバルカデル・・・・・・ ≪こんな熾天《チカラ》イラナカッタのに≫ メルゾゥフェルビルベルナコクテート・・・・・・? ≪何で僕は暗い闇の底に犯されたの?≫
(258) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
―天狼族の船 甲板―
[ロビーの言葉に従い、船へと戻る。 そして船へ全員乗って間もなく、船は再び空へと舞いあがった。 …どうやら、『花弁』が見つかったことを喜んでいる暇はないらしい]
…もう少し…。
[移動を開始する船の甲板で、私はひとり、呟いた]
(259) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
アリスは、オスカーの様子は知らぬまま。 だけれども、心の奥底では、嫌な予感を感じていたのかもしれない。
2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
[ 嘆きの闇《ソラ》を見上げてみよう。
そこに映る景色《ヴィジョン》には一種類の色彩しか。
『絶望色』の天空《セカイ》しか。 もう槍真の眼には映らなかった]
(260) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
必死に生きて来た―― こんなにされても汚く生きて来た――
でも天空《セカイ》が ― でも天空《セカイ》が ――!! でも天空《セカイ》が未だ僕の存在を否定するなら ――!!
ささやかに生きさせてもくれない世界なんか ―― 約束を守らせてもくれない世界なんか ――
(261) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
ピッパは、甲板で、何も見えぬ闇の向こうを見つめている
2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
……… こ ん な 世 界 な ん か――――!!
(262) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
" マ タ " 殺シテヤル ――
(263) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
オ ゥ ン
(264) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
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[力を失くし生きる事さえ諦めた筈の槍真の唇から 魔界ノ怨嗟《ホーリーソング》が怖ろしい声となって溢れ出ると同時――
光を闇を掻き混ぜた様な凄まじい魔術陣が槍真の頭上高くに顕現する。 闇の力が、混沌美しき闇《ピュア・ダークネス》と形容すべき。 文字通りに純粋に滅茶苦茶な混沌《カオス》
怨嗟と破壊の意思の籠る混沌《カオティック》の魔術陣。
それが ―――― !!! ]
(265) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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[ヒーローは飛べるもの、ダンデライオン大統領の願いから、 スターイーグルには飛行能力が備わっている。 薄い膜のようなマントをはためかせながら、 その虚無の空間のほぼ真ん中で構えている。]
(266) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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―廃都・アルト―
…そういうものなんだよ。全てに終焉を齎すという獣。 まさか、酒場のマスターをやってるとは夢にも思わなかった。
[転移を終えて、軍人の後ろを、“風”はついていく。]
いいよ?話す機会、なかったしね。 僕も色々言わなきゃならない事があるし。
(267) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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オ ゥ ン
オ ゥ ン
オ ゥ ン
(268) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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|
オ ゥ ン
オ ゥ ン
オ ゥ ン
オ ゥ ン
オ ゥ ン
オ ゥ ン
(269) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 01時半頃
『正義《天使》が失墜する様を視るのがこんなに愉快なのは
吾もまた、《堕ちし者》だからだろうかね。
それにしてももどかしい。もっと存分に力を振るえることができればな。
氷結氷河《コキュートス》に封印された身ではそうもいかん。』
/*
俺は俺でオスカーに殺されそうです。こわい
|
オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン オ ゥ ン
(270) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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[ 光と闇を其の胎に等しく産み落とす―― 原初の一
三位遠輪《トリニティ》掲げし光の律法―― 神聖の三
暗黒の咎《ステージ》に舞う闇の魔性―― 魔神の六
十二の輪廻を踏み躙り超越を企む―― 反逆の十三
合わせて―― 絶望の血潮が廻りて心を緊縛する―― 連環の二十三 ]
(271) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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≪- ラァァァアッ! -≫
≪- ミィィイイス -≫ ≪- トゥロォオオ -≫ ≪- ルゥォオオ -≫ ≪- ドゥヴィィイイス -≫ ≪- ズィネェエエエンッ!! -≫
[ 堕ちた天使《カナリア》はその囀りを世界へ響かせる。 逆太陽《ソプラノ》の混沌唄が神の霊峰。暗黒の空に高鳴る ]
[ 冥の涙流す嘆天使《ソーマ》の絶望の嘆きが世界を揺らす ]
(272) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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[ 嗚呼―― 星々は熾翼《ウタ》に揺れる ]
(273) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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メロディ スターリーメギド 滅色大旋律 滅悲の天ノ河
(274) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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[そんな、先に逝くみたいなこと言うなよ―― >>251言葉は振動に遮られ、音にはならなかった]
ああ!だいたいで良い、方角と距離をイメージしてくれ!
[告げると同時に、兎へ向けて右手を差し出す。>>241 一部でも"繋がって"いれば、彼のイメージの場所へ飛べるはずだ]
(275) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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なんだっていうんだ…
[感じるのは、レニェの村の闇だけではないのかもしれない。 ピンとたっていた耳が、ゆるく折り曲がり、ふるふると小さく震えた。]
(276) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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アズロイ ヤルト ヂブロナ ィレク マァルン マァルン ヤルト パダン ィレク ヲルノ ≪- 絶望は哀しみに溶け哀しみは嘆きを膿む -≫
ヲルノ ヤルト ホゥニク ゴデュゴル ゴデュゴル エェス サーラン カヴィナール ≪- 嘆きは滅悲を産み落とし滅悲は銀河を招く -≫
ェル ハゥ カルディナ モズス レイア フェル ルセド ベナ バリムラゥ ナミス カカラン ノルテ ≪- 光と希望の潰えた僕の心は音立てて崩れ -≫
(277) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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ギリスト トー クゥリ レクァロ メグリ タバ レイア ェル ジェンダル フュス ≪- 柔らかい明日の灯見せて閉ざす世界の楽園 -≫
フェル ベナ ラフメア シンク クゥリ エウレス ダグラ ラフメント オミル トー ≪- 僕は木漏れ日を望めども世界にすら望まれず -≫
メス アスティ オミル ハゥ クロット リキンテ カンヴァーナ クゥリ ≪- 頬を濡らす雫すらあの星々の大河に消えた―― -≫
(278) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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[ コ ォ オ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ ! ! ]
(279) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 01時半頃
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[眩い混沌に輝く混沌の魔術陣が凄まじい狂騒共鳴《ルナティック》*1を引き起こす。 二十三に連なる混沌紋章は、四層混沌円錐《カオティックコーン》 槍真を中心に、崩壊の力は廻り周り、より濃密で強烈な力へと練り上げていく]
…… コ ロ シ テ シ マ エ ―――
[堕闇の涙流す罪天使の力が迸る 浮かされた様に紡がれる言葉は、感情の欠片すら乗せられて居ない]
[*1 主に神聖術に顕れる現象。魔術や神聖術、それに準ずる陣が近距離に置いて多重展開された際に発生する術共鳴《ミスティレゾナンス》現象。これが一箇所に置いて更に多重発生した際、共鳴音同士が相互異常活性を促し、それ自体が力の増幅機構を持つけたたましい共鳴音が発せられる現象を指す]
(280) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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…… コ ン ナ ラ ク エ ン ――
[虚ろに侵された槍真の瞳は、只虚構の空だけに見惚れる。 死と鮮血の象徴として捺された紅晶玉《スピネル》の瞳。
ぼろぼろと右眼から堕ちる魔涙。 伝う濃密な漆黒の涙は絶望か それとも ―――]
(281) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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(『僕』も?)
[その言葉は、私の頭にも少しだけひっかかる。
―― アック…?]
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…… ――――
(282) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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…… ……………… ケ テ ――
[闇の魔涙流すか細過ぎる槍真の唇が四度蠢く。 刹那にぼろぼろと魔涙の残す闇の痕刻まれた表情が。
微かに歪む。 その声を聞き入れる者は――]
(283) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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|
[然し膨大に練り上げられた崩壊は解放の刻を迎える。 ビィン――と人の身に痺れと強烈な吐き気を催す二十三の混沌が]
[ ―― ]
…… コ ッ チ ニ ―――
[ オゥ …ン ]
[槍真の頭上頂点に在った混沌の魔術陣。 全てがそれと同じ高さに移り、頭上高くに巨大な大円を造り――]
(284) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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|
!! わかったっ!!
[>>275差し出されると同時に、その手をしっかりと掴んだ! イメージするのはあの音が聞こえた方角と、距離! 正確ではなかったかもしれないが、近いものを示せただろう。]
(285) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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[ ふ ぉ お ―― ん ! ]
[棚引く混沌の軌跡を残して全てが空を突き抜け天空へ。 人の身に視えなくなったとしても、感じるだろう。
天空高くに浮かび上がった、栄光なる混沌の太陽《サン・グロリアス・カオス》の力を―― ]
(286) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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…… キ テ ―――
(287) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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あなた、お兄ちゃんの隣に…?
だ、ダメよ!世界を消滅させては元も子もないわ!
[滅ぼすのはヒト、そして、ヒトのいない世界の再生の準備が出来て
そして、初めて世界を一度リセットするのだ。]
ぱ、パパ…!
[止めてといいたげに、声を漏らした。]
/*
本当に、私よりオスカーのほうがどうみても赤いですw
ピッパにいたっては、赤陣営に向かって恐ろしい事を言っているわ。
|
なんて‥‥事だ!!あ、あれは!! 同じだ!!あいつが七至天のうち6まで堕とした時の… いや、それ以上か……!
[考える余裕はなかった。持てる限りの細剣を両手に束にして、続けざまに天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》の周囲に放った]
世界を飲み込む闇ならば…… 最終手段だ、この船を一時的に世界構造から断つぞ!!
[それは、使い方を誤れば反作用で断った物を現世から完全に消滅させかねない技法。本来は攻撃の手段なのだが、迷っている余裕などなかった]
[act:Dimension-Slip(次元流離)]!!
メロディ スターリーメギド 滅色大旋律 滅悲の天ノ河
[その闇が世界を襲ったのはその直後だった]
(288) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
超上位種《エルダーロード》?
[天狼の声に一瞬首を傾けたがすぐに気付く]
ああ、そっちにいるのか、あのねえちゃん。
全滅してるかどうかはしらんな。
勝手に同士打ちだけはしてるぞ。
[言葉通りほとんどの超上位種《エルダーロード》は異形化し、その異形化した仲間、もしくは獣の手で命を落としていた]
ああ、かまわん。
どうも色々邪魔しそうだしな。
|
[ その声《ウタ》が 宇宙の星々を喚び寄せる―― ]
[刻の歩みを止めた、世界《セレ・ラフィア》の三次宇宙全ての惑星《ホシ》
太陽も、月も、火星も、金星も。 銀河全ての星が然し。
刻止めた世界の法則を無視するかのよう。 遅々ながらも、着実に近づいてゆく事を、気付けた者はいるだろうか]
(289) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
/*
この村…赤が村側で良かったでしたっけwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ここで3連狼落ちしたらびびりますがwwwwwwwww
色んな意味で負けないで、契約者様wwwwwwww
直接お会いしてないのにwwwwww
|
…!
[天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》が、フィリッパのチカラによってこの時空から切り離される>>288直前。 私は、甲板から雪山へと飛び降りた。 微かに残る虹のチカラを使い、着地の衝撃を和らげる]
…オスカー…また繰り返そうというの?
[私はひとりごち、闇の中心を見据えた]
(291) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
/*
ぶっちゃけ、私が赤陣営だとか絶対思われていないんじゃないかと思っているわ。
なんか申し訳なさ過ぎて辛いww
|
……わかったわ、パパ。 そうよね、超上異種は、どう考えても邪魔になるものね。
[船が世界から切り離される瞬間、じっと眼を細めた。]
さぁ天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》、あなたの憎しみを私が受け入れる時が来たわ。
[そう告げると、槍真から受け取った栄光の花弁を取り出し、口に含み………]
(292) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
…―――ガリッ…――
[噛み砕いた。 世界再生の芽を、そして希望を…]
(293) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
耐えたか…。だが…疲労が激しい様だがいつまで耐える?
[漆黒の空間に残ったのは銀の英雄。 軍人とムパは落ちたのか転移したのか、確認する気も無かった]
何処かで同じ事を訊かれたな。
[ヒーローの質問>>242に記憶が戻る]
(294) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
|
|
[6666の言の葉の前に 栄光《グロリア》は訊く。
獣にその存在理由を。 生まれた理由を。 望みを。
誰もそれを獣に訊いたものはいなかった。 ただ恐れ憎み、消滅を望む者ばかり。
獣もただ「それが俺の役割だ」
それだけを答えた。
それは事実だった。 獣は目覚めたその瞬間から。
『全てに終焉を』
その為だけに存在すると理解していた。
(295) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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だって…ヒトがもう一度やり直す世界なんて、必要ないでしょう?
私が守るべき秩序は、優しき自然、そして獣達が安心して暮らしていける世界…。
ヒトの子よ、二度目のチャンスは存在しないわ…。
(296) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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獣《ベースティア》は宇宙が生まれたと同時に生まれていた。
生まれたモノがいつか潰えるように…。 その時に安らかな終焉が来るように…。 宇宙の《終焉》まで獣は眠り続ける筈だった…。
だが…故意か偶然か…。 その眠りを朽ちて逝く数多の命が目覚めさせた。
例えば老いへの畏れ。 例えば病いへの畏れ。 例えば死そのものへの畏れ。 後悔…嘆き…憎悪…。 他への嫉妬…。 失意…。
星すら滅びゆくその身を嘆き、眠りを妨げる。
そして目覚めた獣は『終焉を与える』べく動き始めたのだ]
(297) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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Credo in sancta diva,cruentus displina! 界に纏わり穿つもの 真朱はいと拡がりて 揺らめき移ろう扉をなす 我が内より開きて 全ての先駆けとならん
[>>285しっかりと繋いだ手に意識を向け、同時に左右の手枷に魔力の光を灯す。 輝くその色は、炎の色]
聖譚の壱:焔紅色の扉《フォリス・イグニトゥス》!!
[アックアッツォーネがイメージした、その場所へ繋がる扉が開く――!]
(298) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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[その崩壊を止める手立ては――ある。
何故なら、これは、既に『三度目』なのだから。
一度目は、六の天国を滅ぼした。 しかし世界が滅び去る事までは、阻止された。
二度目は、表世界《セレ・シェイナ》を消滅させた。 あの時は、既に手立てすら無かった。
そして三度目―― 世界を愛する者が死力を尽くせば。 若しかすればこの世界の崩壊を食い止める手立ては、未だあるかも知れない。
然し――]
(299) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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[ 文字通りに その"命"を賭けて ]
(300) 2011/06/11(Sat) 01時半頃
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『なんだ、つまらん。 二千年前と変わらぬ―― "また"破界するだけか。
絶望すら感じさせず、セカイを逝かせてやろうとでもいう心算か?
つまらん。つまらん。 お前の"嘆き"は"絶望"は……その程度か。』
[《冥王》は吐き捨てるように呟くと、天に向かって偽りの光を放つ]
(301) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 02時頃
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『全てを解法せよ《OmmiReleaseCode》!!』
(302) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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[そして、真っ直ぐ見つめるその先は、ひとり船に残った超上位種と呼ばれるモノ。>>288]
さて、超上位種《エルダーロード》、少しは私を楽しませてね?
[すっと空に向けて、人差し指で線を描く。 描かれた線は、蒼色に。 そうして指先を動かすと、蒼色の六芒星を描いた。]
<<審判《ジャッジ》>>
(303) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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無論……貴様という障壁を私の拳が射抜くまでだッ!!
[確かに彼の言うとおりだった。 《腐気》・《死気》に対する近似《反・力》を 生み出し続けたために、消耗が激しい。]
ヒトは《夢》を追い求めて様々な障壁 ―老い、病い、空、海…を乗り越えてきた。 それを思えばッ!!貴様「程度」の障壁も ヒトの《夢》は乗り越えることがきっとできるッ!!
[もはや息も絶え絶えなはず。 ―それは彼なりの《反・力》の答えだった。]
(304) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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[己と同じく空にいるヒーローの問い>>242に少しだけ悩んで見せる]
前にも同じ事を訊いて来た奴がいるが、残念だが満足する答えはないだろうな。
『全てに終焉を与える』
それが俺の全てだ。 世界を、宇宙を全て…終わらせて…。 俺も終わる…。
それが俺の役目。 血を流すのが嫌だと言うなら…。
速やかに…。 誰も目覚めぬまま世界を終わらせるが?
[獣は目覚めた刻から《終焉の時代》が《始まる》事を理解している。
ただ…その時では無いと無意識で知っていたのか…。 それとも無理な目覚めが狂わせたのか。
(305) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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|
何をしている?貴様……
[世界構造から切り離された船の中。無論、早めに解除しなければ内部のものは世界から流離し、存在すら消滅して永遠の虚無の中に消える事になる。それを承知の上で放った一撃の直後、超上位種を呼ぶ声に振り返った]
……貴様は……無論、自分の意味がわかっているのだろうな?この世界が崩壊してなお復活などあると思っているのか?
…いや、いい。何も答えなくていい。 だがな。
(306) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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獣は何度も姿を現すが、気紛れに終焉を与えるだけだった。
だがその気紛れゆえに栄光《グロリア》に耳を傾け、今もまた戯れを好むのだった]
(307) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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死ぬのは貴様の方だ……!!
(308) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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《終焉》に対する私の―ヒトの《不屈》の……
[《獣》の答えを聞いて、威勢良く叫ぶ。]
(309) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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<<モードチェンジ!>>
[唱え終えると、その身は蒼色の光に包まれ、次の瞬間には服装が変わっていた。 …服装は蒼いローブに変わりや装飾品が幾つか付けられて。]
あーちゃんの力…ありがたく使わせてもらうね。
[そう呟いて、すっと小さな笑みを零した。]
(310) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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[《冥王》の声が、かつて《Front》を愛した『永劫にして絶対たる唯一の権威(ザ・マジェスティ)』の物と重なった。
セカイの律法《ルール》を書き換える《ReleaseCode》が、運命《シナリオ》に介入し、反転《Rebirth》させる。]
(311) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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【《勇気》】ッ!!!それが貴様という《終焉》の《獣》を乗り越える!!!
[左手に銀河の気配を、右手に熱く滾る焔を携える。 そして、消耗を感じさせぬ―実際にはもはやエネルギー残量がピンチだが ―声量で以て、高らかに高らかに宣言する。]
世界の平和を護るためッ!! ヒトの《夢》が《悪運》に抗うためッ!!
私は《不屈》の《勇気》を以て戦い続けるッ!!!!
(312) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 02時頃
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正義のHERO……スターイーグルッ!!参るッ!!!!!
[そうした口上を朗々と宣言し、《終焉》の運命に構える。]
(313) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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貴様はとうに下に見た!!
貴様ごときどうにかできずに《秩序》も《運命》もどうにかできると思うか!?
超上位種《エルダーロード》は神をも屠る…なめるなよ!! 天狼ごときが!!
[その言葉がどの程度真なのかはわからないが、その言葉と共に槍を取りだした]
(314) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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わかってるかって? えぇ、少なくともあなた自身のあなたの存在よりはるかに理解しているわ。
世界は既に、ヒトを否定した。拒絶した。
[ゆっくりと、ただゆっくりと、既に迷いはもう無い。]
私は世界《審判の天狼》、世界の意思が私の意志そのもの。 ヒトは既に、最後のチャンスを棒に振ったわ。
[そうしてゆっくりと笑いながら]
次の世界はヒトが生まれない。だから、審判する私たち天狼もいないわ。 でも、世界は必ず元に戻る。気が遠くなるほど、それこそ、あなた如きの命が、生まれて、落ちるを何度も繰り返す時間は掛かるけど…。
[くすくすっと笑いながら、手を前に差し出す。]
さて、準備は万端よ。起動、天雷砲≪バ・ルドアル≫
[そうして彼女めがけて雷が大量に降り注ぐ。]
(315) 2011/06/11(Sat) 02時頃
|
/*
狼全員戦闘態勢wwwwwww
誰が落ちるんだwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
一応私はピッパ噛みの方向だったけど、この流れだと出ないでオスカー噛みでもぶっちゃけよかったなぁって(遠い目)
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 02時頃
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[高らかに獣への宣戦布告をする《HERO》をじっと見つめ]
なるほど…命を掛けるモノに…。 中途半端は失礼になるな…。
判った…。
せめて…消え逝くお前に敬意を表してやろう!!
[全身に漆黒の闇を左手が獣化した獣は哂う。
それは全てのモノが最後に見る凶笑…]
(316) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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ほう……? 世界の意思が貴様の意思!
だったらこの世界の滅びを世界自身が望んだと、そう言いたいわけか…? ふふふ……あははは…あっはははははあっ!!
貴様がいつ選ぶ機会を人に与えたよ?
[その言葉が終わらぬうちに天雷砲≪バ・ルドアル≫が降り注いだ。それらはまともに"私"を直撃した]
…ちっ……避ければよかったな。 悪い癖なんだ。ついつい、避けずにまともに受けとめようとしてしまう。悪い癖だ。改めないとな…
[降り注いだ雷の後から、"私"は少し腕が煤けたが、それだけで再び現れた]
(317) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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…チッ、全てにねえ…。 常連客にも容赦なしかよ。
[それはオスカーが闇を齎す刻よりも前の話だ。 軍人は行き先を決めているのか足は迷わない。 真っ直ぐ突き進みながら”風”のいる後ろを振り返る。 眼帯は外れ焔は見えたままだったが此処は廃都、 共にいるのが”風”だけなら軍人は無理に隠そうとはしない。]
―――…そっか、話す機会なかったかもな。
[一方的に”風”が喋っているだけで。 随分と話した気分になっていた。 それともこの既視感は何かに繋がっているのか…。 軍人は一度、”風”へと向き直る。]
(318) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 02時頃
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…んじゃあ、まずその言わなきゃなんねえことからだ。 あいつ《ヒーロー》が言ってたこと…、
[それから。 眼帯を外した赤と黒の男は”風”を見る。 次の言葉は”1000年前”のある言葉と被っただろう。]
『―――…お前はこの先に何を望む?』
[それから、緩く首をかしげた。]
(319) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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……体勢立て直すんだろ? あと前向きに…だったか。 ちったぁお前の意見も聞いてやらぁ。
…お前がやりたいこととかよ。聞くかはわかんねえが。
[何時死んでもいいと、糸の繋がりを持った時に言った男は。 あの場から”生き抜く”ことを軍人に提案していたのだ。 再び体を得て”風”に何か変化があったのか、 それとも”風”も気付いていない本心が其処にはあるのか。
軍人はまた歩き出したがその歩みは遅く、 それは”風”からの答えを待つようで―――…**]
(320) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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………もってくれ、私の右拳《相棒》。
[凶笑―《終焉》の運命に抗えるか否か。 セカイの命運の一端を握っている感覚に武者震いする。]
私の《不屈》が消え逝くか…… 貴様が《終焉》を迎えるか……
[右拳に焔と銀河の蒼のオーラを纏い ―……全身には【《勇気》】の白い光を纏う。 対照的なふたり【《HERO》と《獣》】]
勝負だッ!!!!
[残されたエネルギー残量は多くない。 ―……勝負は次の一瞬の攻防ッ!!!!!]
(321) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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アルフレッドは、ゴドウィンと対峙している。
2011/06/11(Sat) 02時頃
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えぇ、私はむしろ一度だけでも機会を与えるべきだと思っていたわ…。
[そう、何万年以上も昔、同じ審判者として生まれた天狼が、 最後のチャンスを与えて、世界からヒトを守った事実を知るまでは…。]
私だって……あーちゃんやお兄ちゃんを救えるならそうしたいっ! でもね…
[そう、自分に与えられた、世界が自分に選んだ力は、審判者としての力。 天災、これを与えられたときから、審判は始まっていた。 多くの森を燃やし、破壊し、動物達の居場所を奪っていったヒトを赦してはいけない。]
本来下した審判は、全てのヒトという存在を消し去る事…。 もともと、世界が一度死ぬことを選んだわけじゃないわ…。
[そうして、再び手を振り上げて]
何も知らない無知が、知ったような口を利かないで。
[静かに呟き、船に手を触れて]
(322) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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[ゆっくりと動き始めていた世界《セレ・ラフィア》の三次宇宙全ての惑星《ホシ》。
世界を消滅せんとするそれらを、白い光が包み込み、栄光なる混沌の太陽《サン・グロリアス・カオス》の力を相殺した。
しかし、一度天使《神》によって運命(サダメ)られた律法《ルール》を覆せば、当然時空歪《クロノノイズ》が生じる。
それは当然、介入する力が強大であればあるほど反動は大きい。]
(323) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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分かってるわ…あなた達の苦しみ、憎しみは私が全部受け入れるから…もう少し我慢して。
[静かに、憎悪の渦が、船の鼓動を鳴らす。 生物兵器が彼女を取り込み進化するまで、あと少し…。]
(324) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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|
[結果―― 歪んだ巨大な力は 無数の流星となって世界《セレ・ラフィア》に降り注ごうとしていた。]
(325) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 02時半頃
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なるほど? ……だったら人間の住む世界だけ壊して終わればよかったじゃないか。
……ここで《Rebirth》に来てまで何を望む? 滅びの後の再生?
バカめ、獣《ベースティア》がそんな事を望むとでも思っているのか?
[目の前で船が軋みを上げても、表情は動じない。
―――勝負は、始まる前から付いているのだから]
(326) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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/*
ピッパがもう一人の魔女とかwwもうやだwwwこのタイミングwww
私は確定的に落ちるみたいww
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(世界が おかしい?) (あの ―― 溢れるような …… )
ひいらぎせんぱい?
[そう呟いた”呼び方”は、ウサギのものではなく―― >>298つないだ手の先、移動した先は、振動があったレニェの村ではなく、闇に溢れる神峰パイロンだった。]
(327) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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|
― 闇に塗れた 神峰 バイロン山だった場所>>241 ―
[転移が完了した二人は闇の真っ只中にただ現れる。 ツェツィは浮遊の能力を持っているだろうか?いないならばアリスが支えるだろう。
そして感じるだろう。 >>286空の彼方にある――栄光なる混沌の太陽《サン・グロリアス・カオス》―― その巨大な力の片鱗を。]
うわっ!?
なんだ あれ!!
―― っくっ!
(328) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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|
オウィス・アグヌス・アリエース・オウィス…!
[瞬間、指で虹色の五芒星を描く――。そして、]
<イーリス!> <モードチェンジ!!>
[ふわりと闇の中に、虹が漂う。 アリスの様相は虹に包まれ様変わりした!既に髪は、肩甲骨の部分にまで届いていただろう。 ふわりと長い髪が闇に映える。
虹色の羽衣はツェツィをも包み、彼女も闇から守るだろう。]
なんだ これ …! ツェツィ!大丈夫…?!
(329) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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|
[HEROが命を賭けて来たのはその気迫からも明らかだった。
張り付めた緊張感の中、一瞬で終わるだろうと予測する。
だが次の瞬間、止まっている世界全てを揺り動かす力、そしてそれを更に覆す力を感じ取り思わず天を見上げる。
降り注ごうとする強大な力>>325をHEROは感じ取るだろうか。
それとも隙と見て獣に全身全霊でぶつかって来るだろうか。
もし全力で来るなら…。
その拳は確かに闇を貫くだろう。 だが…その闇の先に…全てを噛み砕く漆黒の牙と焔渦巻く狼の顎がその体を砕こうと口を開けているだろう]
(330) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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|
あなたはバカ?何度も言わせないで。
[心の底から呆れたように溜息をついて]
別に私はこの世界で何もしていないわ。 やったのはヒト。勝手にやったことで私がこれから行うのは、再生の準備。
[静かに言葉を綴りながら、獣《ベースティア》の話題が出れば]
パパがあなたが邪魔だというから相手してあげるの。
[静かに船が進化を始めている。 創世《ハジマリ》の杖が鍵として機能していることが理解できれば]
……で、あなたは私を殺すんじゃなかったの?
[両手を挙げて、彼女の攻撃を待つように笑ってみせる。]
(331) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
|
/*
こっちも死にそうですがwwwwwww
これ3人でそれぞれ襲撃先変更したらランダムで決まるんでしたっけ?
|
[ツェツィにそう訊ねて、闇の溢れる中心を見据える―――…]
だれか いる!?
(332) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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……アリス…!
[溢れ出る闇の中、確かに、声を聞いた気がした]
(333) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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/*
多分そうですね。
アリスは吊りフラグっぽいので、襲撃するならオスカーか、他のところに翔ぶかしますが
だって、創世《ハジマリ》の杖の覚醒に必要なのは、天狼の命ですもの。
[そう、創世《ハジマリ》の杖に自らの命を捧げることで、
その杖は覚醒する。
覚醒すれば、その船に眠る憎悪が残った天狼の体と力を吸収するだろう。]
ねぇパパ、私と創世《ハジマリ》の杖、上手に使ってね?
見た目は化け物みたいになっちゃうかもしれないけど…。
それでね…出来たらね、私の臨んだ世界を創世《ハジマリ》の杖で作ってほしいなって…。
[彼はそんな事はかなえないだろう。
なんとなく、自分の中でそう感じてはいたが、どこかで気紛れに、その願いを叶えてくれる気がして…。]
代わりに天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》…いえ、生物兵器となった滅憎冥過《ワタシ》はパパの好きに使っていいからさ…。
えぇ!
私は…。
[少しの沈黙。
絆を通じて、彼女との距離を測る]
…近い。
私もそっちに向かうね!
|
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
[それはまったくの偶然だった。 《獣》が空を見上げたのと《HERO》が全力で踏みこんできたのとは。
その拳は《獣》の闇を貫いた。 ―しかし、その先に見えたのは……。]
(334) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
|
|
やれやれ…… やっぱり貴様、獣《ベースティア》とつながっていたんじゃないか。
再生の準備ね……私もあまり議論を費やすのは好きじゃあないんだ。そんなにやりたければ勝手にやればいい。 貴様が信じるのは人間のいない世界の再生で、 私が信じるのは……
["私"が信じたのは、あの"約束"に込められたメッセージ]
信念というものがおよそ違うだけさ。 だが、それだけに私と貴様とは決定的に相容れない。
[が、ホリーが手を広げると、世にも不思議そうな顔になった]
攻撃?
(335) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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/*
とりあえず、ヒーロー噛みを避ければ、パパは無事じゃないかな?
オスカーならディーンで問題ない気もしますが…。
噛み合わせますよ!
|
私の攻撃は既に済んでいるのに、何を言っているんだ?
[そう言うと、両手を上げているホリーに向けて軽く細剣の1本を投げつけた。
――――――すり抜けた]
(336) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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|
ミスティア!?
[>>333確かに聞こえた声。]
ツェツィ! 近くに仲間がいる!
[まずはそちらに向かって成りかけの女神は虹色の道を作る。 場所は近く。向こう側からもこちらに向かってくるのが解り、]
ミスティアッ!!
[彼女の姿を視認すると、ほっと息をついた。]
(337) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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/*
じゃあパパは襲撃パスで…ヒーローに酷い仕打ちだ。
薬使い終わったら噛んであげるから(酷)
|
―闇に塗れし神峰―
っっわ!?
[扉が繋がった先に足場はなく、アリスが支えなければそのまま落下するところであった。 修道女は空を蹴り"跳び上がっ"たり"ゆっくり落ちる"ことはできても、基本的に空中に静止はできない]
(338) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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|
――――――?――
[世界《セレ・ラフィア》滅ぼす栄光なる混沌の太陽《サン・グロリアス・カオス》の力が砕かれる>>323 闇に濡れた少年は、欠落した感情の上に、疑問を抱く]
………ルシファー……サマ…………?
[二度、世界に破界を齎そうとしたその身には既に刻まれている。 "この計画"には、数多の世界を滅ぼす程の『嘆き』が必要なのだと。 そう、刷り込まれていた。
なのに何故、と紫色《シノイロ》を仰ぐ光の堕ちた双眸が見詰めた]
(339) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
何……なんだ、ここ なんだこの酷い気《アウラ》……!
[栄光なる混沌の太陽《サン・グロリアス・カオス》の放つおぞましい気《アウラ》にあてられ、思わず口元を押さえる。]
っは……なんとか。悪い、助かった。
[虹色の羽衣に身を包まれれば>>329少し体は楽になった。 しかしながらずっと頼っても居られない。 活力の緑の魔力を発生させ体全体をごく薄く包みこめば、なんとか動ける程度にはなった]
(340) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
――――それはホリーのカラダどころか、 天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》すらすり抜けて、闇の虚空の中へと吸い込まれていった―――
な、終わっている…だろう?
["私"は、さもおかしくて堪らないというようにくすり、と笑みをこぼした。それは《運命》がそうしていたように]
(341) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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[漆黒の牙と狼の顎。それは《HERO》の体を噛み砕こうという意図のもと、 口を開けて待ち構えていた。回避など間に合うはずがない。]
星流くん……アキラくん…私に、 私に少しだけ《不屈》なる【《勇気》】の力をッ!!!
[闇を切り裂いた勢いで、そのまま大口に向けて突っ込んでいく。]
(342) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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|
[>>332 闇に響く虹色の声の方へ、紫水晶と黒の瞳がゆるりと向く。]
アリス…? 『綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》…?』
『世界を再生に導く希望の女神のお出ましか。』
(343) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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オスカーは、アリスの姿を、光失くした双眸が捉えたが
2011/06/11(Sat) 03時頃
オスカーは、アリスを見詰めても、その双眸に感情が乗せられる事はない
2011/06/11(Sat) 03時頃
|
そうね。どんなに言葉を交し合っても分かり合えないこともあるわ。 単純な事よ…。 互いに願う未来が、信じる未来が違うんですもの。
[そうして、彼女が攻撃?と訊ねれば、小さく笑って]
えぇそうね。これが攻撃かと聞かれれば、そうと答えるかもしれないわ。 言ったでしょう?私は世界そのものなの。 栄光の欠片も今私が死ねば、決して戻らないもの。
再生には繋がらなくとも、少なくとも世界が失われれば、私のとりあえずの目標はクリアできるわ。
[くすくすっと笑いながら、だから、どうぞ?あなたの力でと…。 そうして、それがすり抜ける頃にはくすくすと笑いながら]
そう、あなたは今、自らの手で世界と可能性を放棄した。
[砕け散った栄光の欠片は、天狼と共に存在ごと消滅した。]
(344) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
―バイロン山 上空―
アリス!
[身に纏うは虹のチカラ。 先ほど空っぽに成るほど使った『夢』のチカラも…]
…アリス、これ、ありがとう。
[私は両腕を伸ばし、服の袖を引っ張りながら己の姿を示す。 彼女の欠片がくれた、『絆』のチカラ]
…あなたは確か…。
[そして、彼女と共にいる女性…たしか、セレ・シェイナでヤニクを『若作り野郎』と呼んでいた女性ではないか?]
(345) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
仲間!?マジかっ!
[アリスの作った虹の道ならば、宙に受けない修道女にも渡れる。 走っていく内に見えてくる人影は――おそらく初対面の、少女]
(346) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
星条旗よ永遠なれ《スター/ストライプ=フォーエヴァー》ッッッッ!!!!
[突き出した右拳を先端として、《HERO》の周囲を ―【《勇気》】のオーラの周囲を50個ほどの《星》が舞う。 焔の赤、オーラの白―それは紅白の《縞》のように。
《HERO》の身体は《終焉》を齎す大口へと放たれた【《勇気》】のミサイルッッ!!!!]
(347) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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ー 気紛れな獣は −
[静かに天狼の声が届く。
まるで遺言のような内容とその口調に、ヒーローを目の前にしているのに困ったように眉を顰める]
……お前は素晴らしい天狼だ。
私は元々化け物だから気にするな。
[ゆっくりと優しく語りかける口調が偽りか真実かを知る事は出来ないだろう。
だがその願いには]
……そうだな…。
気が向いたらな…。
[少し悪戯っぽく返し]
よい終焉《オワリ》を…。
愛しい優しい仔よ…。
[偽りと承知の上で…そう囁いた]
ヤニクは、アリス達の目の前で浮いている
2011/06/11(Sat) 03時頃
ツェツィーリヤは、ミスティアが自分を知っている様子に首を傾げた。
2011/06/11(Sat) 03時頃
|
『何を、不思議そうな顔をしている?』
[>>339 左眼を覗き込む、少年の光を失った瞳を視つめ返した。]
(348) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
よかった…じゃあ、本当にパパと親子になれるのかもね…。
[くすりと笑いながら、創世《ハジマリ》の杖が光り始めるのを静かに感じた。]
違うわよパパ。
これが創世《ハジマリ》なの…。
[最後に、気が向いたらと言う言葉に、もう一度だけくつりと笑って]
意地悪だなぁ、パパは…こういうときは嘘でも引き受けるものだよ。
…でも…ありがとう。
[それが最後の彼女の意識…。]
|
ううん―― 僕こそごめん、こんな酷いところにツェツィをつれてきて… 巻き込んで
イメージ、違う場所を、しちゃったんだ
[>>340悪いと謝る言葉に首を振った。とても苦い顔をしながら。
>>283 あの声が 聞こえたから。
そうしてすぐに太陽は砕かれるだろう。 アリスもツェツィも、少しは楽になったかもしれない。 術を使う様子に、もう一度大丈夫?とツェツィに声をかけ、ミスティアと合流をする。]
(349) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
栄光の欠片… そうだな。そういうものがあるという話だけは聞いた。 世界は……どうなるかな。わからない。 もうダメかもしれないという所まで行っている。本当に終焉を迎えるのかもしれない。
…だけど、私は約束したんだ。"あいつ"と…… 一番肝心な所だけは覚えていないが、とても大事な約束… それを果たすまでは抗ってみるつもりだ。それで結果として世界が救われなくともいいんだ。 もうイクスペリヤもないし、私の領地だった《Front》もない。"約束"を果たせば、私の守るべきものも……もうそんなにはない。
―――けれど。 『運命《フォルトゥナ》は、変えたいと願うものを変えるために』
[自らの身に宿した《運命》が吐いたのと同じ言葉を呟き、"私"は世界から既に流離した天狼を見つめた]
(350) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
『はじめまして』、ツェツィーリアさん。
[にこりと笑みを向けて呼ぶ名前は、アリスを通じて知ったのか…はたまた無意識のうちに掬ったのかはわからなかった]
私はミスティア。 アリスの友達よ。
[そう自己紹介をして、す…と闇の中心を見る]
さて…どうする、アリス? 星が降り始めた…あんまりゆっくりはしていられないかも。
[そして、広がる闇と相対的に感じるは、陽の光…テッドの命の輝き]
…この世界に思いを託した皆のためにも…ここであきらめるわけにはいかないよね。
(351) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
―――ドクン…
[動き出すのは、無限の命と魂、そして憎悪を含んだ物。 天狼の命を奪う事で輝きを取り戻した創世《ハジマリ》の杖は その力の鍵となり…。]
―――カチャリッ…
[静かに嵌って、命尽きた天狼を取り込もうと、触手がその狼の身体を包み込む。]
ドクン…ドクン…
[船はゆっくりと、その姿を変えていく…。 その船から離れなければ、いかなるものでも、それは吸収してしまうだろう。]
(352) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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オスカーは、ディーンの左眼の紫色《シノイロ》に視つめ返され、虚ろな言葉を紡ぐ
2011/06/11(Sat) 03時頃
|
その姿! ミスティア、虹の力を――!
[>>345モードチェンジをしたミスティアの姿に、嬉しそうに顔をほころばせた。]
嬉しいな、その力を使ってくれる人がいるなんて ああ、あの時の声は――
[思い出す(助かった)という声。ツェツィを巻き込んで、ぎゅうと二人を抱きしめた。]
虹がミスティアの役に立てたのなら アリスも僕も、嬉しい。…… キズナ、だね
[―― そして、>>343闇に浮かぶ、紫水晶と紅晶玉… その気配を察知すると、そちらへとゆっくり、視線を移した。]
… ミスティア ツェツィをお願いしてもいい?
(353) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
おっと…悪い…余所見をしていたな…。
[天に気を取られている間に打ち付けられた正義の拳>>334
回避など出来ずにその体を砕こうとしていたのは左腕…。 そう…ギチギチと小さな牙を生やした無数の口を持った獣の腕…。
その中心で『勇気』のミサイルが弾ける]
……それが隠し玉か…?
[開いた狼の顎…その内に生えた無数の牙が…ミサイルを噛み砕いていく]
(354) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
冥天邪神《メギドカオス》 ガ タイカン サレルニハ ヒャクオクノナゲキガヒツヨウデハ……?
[虚ろな言葉で、欠けた感情に浮かぶ疑問を口にする>>348]
(355) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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|
あとね、これもっ
[ミスティアに渡したのは、>>162>>177《ヒ》色をした、小さな玉。 もしかしたら、世界再生の種になりえるかもしれない『紅遠』…。>>121 けれどこのままでは足り得ないだろう。]
(356) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
アリスは、オスカーの声は、ここから聞こえるだろうか?
2011/06/11(Sat) 03時頃
|
その瞬間を……待っていた…。
[体に食い込んでいく牙。渾身の一撃は《獣》の身体を貫くには至らなかった。 息も絶え絶えで左手で示すはひとつの《丸薬》]
―……この丸薬を…ガハッ……この状態で私が飲んだら。 どうなると思う……?
[せめてもの強気を貫く。]
(357) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
へえ……だが、しぶといな……
[天狼の命は尽きた。だが、創世《ハジマリ》の杖は、天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》の最期の力を引き出した]
……放っておけば勝手に世界から完全に断たれて消えるとは思うが… これだけクラス値が大きいとそれなりにまだ実態力があるだろうな。
……仕方ない。手古摺らせてくれる…
[既に《Rebirth》の位相に戻っている"私"は天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》のある位相から跳躍した]
(358) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
アルフレッドは、ゴドウィンの顎の中でがっちりと右腕を絡めている。
2011/06/11(Sat) 03時頃
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アリス<アック>…。
[彼女がなにを考えているか>>353…なんとなくだけど、察しはつく。 ツェツィーリアを守る…それは問題ない。 今の私なら、きっとそれは可能だ]
ソレはかまわないけど…。 でも…アリス、それは…!
(359) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
じゃあここは、あの地響きの原因とは違う場所なのか?
[>>349兎の言葉に瞬きをして、改めて周囲を見渡す。 もはや元がどんな場所であったのかさえわからない…]
巻き込んだとかは気にすんな。 どうせ"ここ"《Rebirth》で"動いて"る限り、平穏無事なんてねーし。
(360) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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[それは静かにその場から消える。 そうして次に現れるのは……―――**]
(361) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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|
―――――――………。
[視界の端に、虹を視た>>353 この暗闇の中、唯一色鮮やかな光の様に輝く虹。 感情の灯さない鮮血が虹をボウ、と見詰めている]
(362) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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…ッ。
[差し出される陽の種>>356。 私は少しの間彼の顔をじっと見つめて、ソレを受け取る]
…預かるだけだからね…。 …ちゃんと、返すから…!
(363) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
『クッ……
ハハ―――
ハハハハハハハ………!!!!』
[闇の中、《冥王》の哄笑が響く。 姿はディーンのものでありながら、その声はかつての"アキラ《ザ・マジェスティ》"のものにも似ていた。]
『あんな戯言を信じていたのか。2000年も? くっ…くく…くはははは!! 本当に愉快な奴だ。』
(364) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
パパ…ワタシ、パパノイウコト…チャントキクカラネ…
[鍵となった創世《ハジマリ》の杖を取り込んだまま。
その塊が次に現れるのは彼女がパパと呼んでいた者の前へ。]
|
―……聞いたことないか、《聖骸布の丸薬》。
[ミサイルのように突進していったが、 結局はその牙に阻まれてしまった。 まだ、食い込む牙は致命傷ではないが― さらに食い込んでいけば十分致命傷になりうる。]
【貴様が】【私を】【殺害したという事実】があれば 貴様も【私とともに《終焉》る(おわる)】……。
(365) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
|
おう、ミスティア…か。「はじめまして」……
[だよな?と少し自信なさげに返答して>>351]
星が降るなんて……こっちに来たらひとたまりもねーな。 なんとか止めないと、このまま全滅なんて冗談じゃねぇ。
って…おい待てよ!
[>>353アリスが口にした不穏な言葉に、思わず声があがった]
頼むって何だ。まさかおめー一人で行く気じゃ…!!
(366) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 03時頃
|
恐らくは… …そっか、そういってくれたら、嬉しい
[>>360ツェツィの言葉に、兎は困ったようにゆるく微笑んだ。
>>351そうして、ミスティアの言葉に、力強く頷いたの。]
うん、そうだよ!(うん、そうよ!)
ここ(で) (ここ)で
諦めるわけにはいかないわ――!
[はっきりと聞こえたの、柊先輩の四文字が。
そしてまた、切欠は加速する――― …
しゅるっ また僅かだけど、私の髪が少し伸びた。 >>359アリスとして、ミスティアの手をぎゅっと握り締めた。]
(367) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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|
大丈夫!
(368) 2011/06/11(Sat) 03時頃
|
/*
だって、ヒーローを噛んだらパパ死んじゃうものw
あまりにもあっけなさ過ぎて、私やる事無くなっちゃったわ。
青い世界はいつかしら…(遠い目
|
彼の真実《トゥルー》なんだって!
(370) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
ヒーローには申し訳ありませんが。
襲撃はパスってますwwwwwwwwww
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 03時半頃
/*
赤陣営の見せ場を、ものの見事に秩序側が奪っているもの。
そういった肩すかしくらい、あってもいいと思っているわw
|
………?
モウ……ジュンビハトトノッタノニ………?
[哄笑響かせる冥王の言葉の意味が理解出来なかったのか。 それ以上の疑問を持とうとせず、『ザレゴトナノダ』と言う言葉のみを認識する事にした。 言葉の"意味"を考える思考は、既に自我を奪われた者には備えられていない]
(371) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
あー…
じゃあまだ時間はあるし、俺がヒーロー襲撃しにいきましょーか。
フラグがないのに死ぬのも悲劇だけど、
がっちりフラグがたってるのを折るのももったいない
|
……トルー…………
[響いたその言葉を反芻する>>370 言葉に籠められた"意味"を考える思考等既にないが。 その言葉は心地の悪いモノではなかった]
(372) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
だって、ツェツィは浮遊、できないもの 私も手がふさがってたら、”翔”べないから…
[>>366そういって、笑顔を浮かべたけれど、きっと困ったような色も混ざったかしら。 私の姿は、どんどん女神に近付いているのかしら。 でも、そんな事は関係ないわ。]
女神としてじゃなく… アリスとして… 私は先輩を止めたいの…
[>>362闇に浮かぶ《スピネル》を遠くに見据える…。]
(373) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
…わかった…止めないよ、アリス<アック>。
[彼女の力強い言葉>>370に、私は小さく笑みを浮かべる]
じゃあ…私からは、これを。
[アリスが私にしてくれたように…ぎゅっと握り締められた手を握りかえし、彼女へと渡す…繋ぐ…]
(374) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
いってきます … ツェツィ、 ううん、なんでもない ココも危ない事は変わりないから、気をつけてね!
[―― 私たちの道を、見ててね、なんて。 不吉な事だったから、言うのはやめておいたの。
でも、 もし 万が一があって もし 彼女が私の道を みてくれるのなら それはきっと――― 嬉しい事だわ。
そう挨拶を残した後、私は二人のもとから離れたの。
>>362―――闇に向かって!]
(375) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
[夢の力を]
[彼<オスカー>を繋ぎとめる、希望<夢>を…]
(376) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
いあ、このタイミングで赤陣営二人落ちはちと辛い気がするよ。
なんだかんだいっても、まだ中盤だし、私も本当はまだまだ死ぬつもり無かったしと…w
邪気村の赤って後半かなり大変だと思うから、できるだけ残っていた方がいいと思う。
/*
え、でもそちらもやりたい事あるのでは?
意地で薬使う気なんだろうな…。
悩む…。
|
……イカガナサレマス………?
[紫色(シノイロ)に…… 闇涙流す少年に近付く虹を眼に、傍らの紫色《シノイロ》を仰ぐ。 排除と言う命が降されれば、冥王の木偶人形《マリオネット》たるその身は躊躇を抱くことは無い]
(377) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
―――まったく…漸くヒトが溜めた『チカラ』を無断で渡すとはな…。
まぁ、いい。行って来い、アリス。
…アック!
|
――――"約束"をしたんだ―――
――まだオスカーが天を堕していなかった頃――
――――アーディアスがまだ裏切っていなかった頃―――
―――『栄光《グロリア》が輝いていた頃』――――――
―『運命《フォルトゥナ》と素直に信じられた頃』―
―今はもう過ぎてしまったあの頃―
――他愛もない"約束"と。そう思っていた―――――
―――些細な――一番大事な所は忘れてしまっているけれど――――
―いつか思い出すから―――
―――――それを守れる時までは、私は―――**
(378) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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えっ?
[挨拶をする前の事――、 >>374握り締められた手を、ミスティアを、私はじっと見つめ返す。 そうして、受け取ったの。]
(379) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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/*
いっそ知らん顔して更新しちゃえばいいとか思った私は鬼畜…w
―――…ひとつ…貸しだぞ?
[目覚めたばかりの『夢』は、そう言って笑った]
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[夢の力を!]
――― ありがとう、ミスティア! …それと、ドリーマー… ヤニクさんもねっ!
[きっと満面の笑顔だったと思うわ。そうして、今度こそ私は、闇の中心部へ向かい、虹が軌跡を描かせたの。 そう、奇跡を描きに――。]
(380) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 03時半頃
ははっ、ほんとにもう
かりばっかり増えてくや!
大丈夫、いつか必ず返すから。
ありがとう!
/*
ヒーローは落ちるのは仕方ないけど。
今パパが落ちるのはまずい気がする…。
宇宙規模の異変の中でひっそりヒーローと相討ちする獣wwww
復活来たらビビるけど(ないない)
/*
今日オスカー噛み→明日ヒーロー噛みとか酷い事考えた。
|
ツェツィーリアさん、私達は少し離れましょう。 …あの子なら大丈夫。 強い子だもの…。
[自分の力なさを嘆いていた彼女はもう居ない…。 彼女はそう…]
(381) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
うーん、本当は私が噛めれば一番いいんだけど、そもそも魔女の薬で死ぬから、襲撃に参加できないのよね…。
|
たとえ飛べなくたって、あたしにはこの足がある。 お前の後を"跳んで"いくことならできる!!
ダメだ…ダメだよ、だって《虹》は
[再び空に輝かなくてはならない。 そう、"拒絶"ではなく"平和"の象徴として]
(382) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
いってらっしゃい…綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》。
(383) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
先輩っ?
[>>372声に返る言葉があった!私は少しだけ、泣きそうに眉を寄せたけれど、]
ひ い ら ぎ せ ん ぱ あああああ いっ !
[その気持ちを抑えて、闇の中心部に向かって、もう一度大声をかけたの。]
それと、あれは
ディーンさんっ!?
[改めて確認する。学園の屋上で話したあの姿。 虹について最初に教えてくれた、その彼が!]
だけど ―― その声…
(384) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
今日オスカー噛みは今一瞬俺も考えた…
ああ、でも薬が無くなるだけで、ヒーロー自身は死なないから話は繋げられるか。
じゃあ問題ですね。
/*
あれ?もしかして処理的に、ヒーローって私が噛めるんじゃないかな?
/*
4日で狼1人は負担が掛かり過ぎるし。
あああああ、なんで突っ込んで来たんだヒーローwww
|
…………ヒイラギ……………………
[虹の大きな声が、人形にまで届く。 背には闇の六翼。神の霊峰を包む山を染め上げる程の闇。 名を呼ばれたその者はその名前をただ反芻する]
(385) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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|
…どうしたい、修道女?
[ふと…いつの間にか、『万物の記憶』たる少女の姿はない。 そこにあるのは、不遜な態度の…赤いマントの青年]
このまま女神の所業を見届けるか? それとも…万に一つ、臆に一つ彼女の力になれると己を信じ、彼女のあとに続くか?
(386) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
×問題ですね
○問題ないですね
肝心なところで誤字るとか
|
虹の女神《ディーウァ・アルクス》。
そうだ……そうだな。
[闇に染まった星の遠くに、七色に光る姿を見ていた>>380]
行ってくるがいい、虹の女神《ディーウァ・アルクス》。 女神の愛《ディーウァ・カリクス》は世界をも救う… そうだろう。
だから、私達もまた終われない。**
(387) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
っ…………。 綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》……
[ミスティアに諭され、アリスは飛び立つ。 果たして自分の力で、彼女を見失わずに追えるものだろうか]
……それでも……!!
[全ての枷に魔力を灯す。 その色は――無。そう、かつて陽に己の魔力を分け与えた時と同じ色]
(388) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
アルフレッドは、オスカーに話の続きを促した。
2011/06/11(Sat) 03時半頃
アリスは、オスカーから返る声に、羊の耳をぴくん!と動かせた
2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
[>>377 少年の声を聞いてか聞かずか。]
『あれは、邪魔だな。』
[声はただポツリとそう呟いた。]
(389) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
パパ
だよねぇ…私がまだ出るべきじゃなかったんだよね。ごめん。
若干赤と思われていなさそうどころか、変な立ち居地になりそうだったから、この辺で出ておいたほうがいいかなと思ったら、魔女でorz
|
せめて、あたしの魔力《チカラ》を連れていけっ!!
[離れていく背中へ向けて、ありったけの魔力を送る。 それは女神《ディーウァ》たる彼女にとっては微々たるものかもしれない。 それでも、何かせずには居られなかった]
絶対、戻って来いよ…… "あたし"は、まだお前《虹羊》と全然話してないんだ……!
(390) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
多分薬が無くなれば噛んでも大丈夫なんで、明日噛みでOK。
ただ、ぎりぎりまで秘薬呑むの止めて明日呑まれたらアウトwww
|
せんぱ…っ あ――…… っ
[>>385改めて、今の先輩の姿を見ると、なんていう暗い闇の姿なんでしょう。その溢れる堕気に、少しだけ息を詰まらせてしまう。 纏っていた虹色の羽衣が、私を包んでその気《アウラ》から少しだけ守ってくれた。]
… はあっ…
[息を整えるように、いっかいだけ、小さな深呼吸をする。]
柊先輩っ!!!
(391) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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助けに来ましたっ!!
(392) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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ルシファーサマ ニ ハムカウモノ ミナコロス
[邪魔だな。その言葉にコクリと頷き>>389 人形はその右手に闇を収縮し始める]
(393) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
まあ、飲薬がこのタイミングでさえなければ…
とは、思いますが ががが
|
スィルヒ レオノ バヴィ ガフネ ボゥ ギィトゥ ヤルト グフェノ メズェッサ ≪- 蛇の紡ぐ声は禁忌の果実を地に堕とし -≫
カルディナ デン ギバイロン フェル ヘクテル ティア テムレ ウィーゴ ≪- 約束の地を喪う僕は罰の巷を翔ぶ -≫
ベクタ レザイルノ エウルス メス トー ポポレ ドグラン ≪- 赦されるに天空《セカイ》は大き過ぎ -≫
ギリスト ベクタ フェンズ フェル ドノ ガダ ヲルノ オロレス ≪- 楽園追われた僕は嘆きの天空を今日も―― -≫
(394) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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サデニア ロストフォンエデン 堕 闇 / 失 楽 園
(395) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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――――――――――――!!
[破界の音すら闇に葬り去られる深淵が拡がる]
[それは冥府奥底の深淵を思わせる闇。 その場に居るだけでも生命と光を根こそぎに奪われる様な闇が走る]
(396) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
― 闇へと飛び立つ少し前 ―
《虹》だからこそ!よ ツェツィ
[>>382彼女の言葉にそう笑って、 ふわりと 虹色を描き出し、 >>390背中に感じる暖かな気《アウラ》…
振り返ろうかとも思ったけれど、今はやめたの。
だから、強く強く、思ったわ。]
(397) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
人間とは大したもんだ。これが『正義』や『想い』とか言うものか。
[息絶えるまでその士気を落とさないヒーローに純粋に感嘆の声を賭ける。
もう一噛みでその体は砕けるだろう。
だがヒーローは不敵に丸薬を差し出す]
ああ反魔法の丸薬だろ?
[この場で何が出て来るかと思えばと溜息が洩れる]
それで俺の力と反応させて相討ちを狙っているようだな。
試してみるか?
[ハッと哂い、ヒーローの体を見降ろした**]
(398) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
……タスケ…………?
[何処かで覚えのある言葉だった。 一体何処で聴いていたのだろう。
闇を放った直後に、人形の動きが一瞬停まったか]
(399) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
ヒーローには申し訳ありませんが、
ちょっと呑んどいて、的な発言(酷過ぎる)
|
っ、は……
[急激に魔力を放出したことにより、どっと倦怠感が押し寄せる。残したのは必要最低限の量のみ。 ――この闇では、回復するにも普段よりずっと時間がかかるだろう]
……お前…。
[ミスティアの居た場所から男性の声が聞こえて>>368、疲弊しきった表情でそちらを見る]
そうか、それであたしを知って……
(400) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
|
ふん…。
[本当は引きずってでもアリスを止めたかっただろう…。 本当はしがみついてでもついていきたかっただろう…。 ソレでも彼女はこらえた>>390。 『夢』は修道女の頭に手を載せると、にや、と笑みを浮かべた]
…さ、心残りはないか? なければ距離をとるが…それともここで見物するなら、ログハウスでも建てようか。
[流石にそれは冗談だが、この場にいながらにして身を守るくらいはできる]
(401) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
|
/*
ホリーがヒーロー噛み、ディーンがオスカー噛みでセットしてみる?
ヤニクは、ツェツィーリヤの様子を見て、「要望とあらば抱きかかえるが?」と、なんでもないようにさらりと告げる
2011/06/11(Sat) 04時頃
/*
そうしてみる?
私は大丈夫だよ。ピッパ逃げちゃったし…w
せめてもう少し争ってくれると明日もやることあったんだけど…ww
|
……あたしは"癒やし手"《プリーストリィ》。もとより戦う力にゃ長けてねぇ。 あたしが行くより、あの方が役に立つだろ。……悔しいけどな。
[視線を両の手の枷に落とし、軽く拳を握った]
だけど あたしは"癒やし手"《プリーストリィ》だ。 虹《イーリス》の力を振るう者として…女神《アルクス》が傷つくなら、その傷は全部治してみせる。
命を賭けてでもな。
(402) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
せんぱ っ きゃああ!!
[>>395>>396音にならない破界の音が その耳へと届いて、私は思わず耳をさげてしまいそうだったけれど、ここは踏ん張りどころだもの!!]
まけ ない―― っ
[ぽうと身体に灯る暖かな光は、ツェツィの魔力《チカラ》。 >>396生命を奪われるその力から、私の盾になってくれるように…。
けれどもこれは、時間稼ぎにしかならないかもしれない。
急速に暖かさが消えていくのが解る。]
っ
イーリス・カリダ・サーナーティオ! 《暖かな虹色》
[指先が描く六芒星は、辺りに虹色の気をふりまいた! この深淵が後ろの二人に行かないように、虹色の防御壁を重ねに重ねて、小さな小さな結界を作り出す!]
(403) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
/*
とりあえずオスカーにセットしつつ
展開次第ではロビン・タバサあたりの所に翔ぶことも考えておきます。
48h進行と言ったのに24hで大詰めw
|
それにしても…この闇は彼を思い出させるな。
[まったく別の存在でありながら、己と至極近い存在。 近しいルール、近しい「形」をもつ…彼の者]
久々に会ったと思えば酒場で店主などやっていたが…。 さて、彼は今回何処まで絡んでいるのやら…。
(404) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
先輩! やめて 私は先輩をっ助けに来たの!!
[>>399動きの止まった様子に、もう一度声を 心《コル》をぶつける! 声に比例し、虹色の気配は―― ”正”の力を、強く、強く孕んでいた。
けれども時間が経つにつれ、その力も徐々に弱まってゆくだろう。]
(405) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
/*
じゃあその方向で、私はヒーローにセットしておきますね。
24Hで決着ついてる気がするので、普通に更新してもいい気がするけど…。
/*
パパ>酷いwww一番村らしく頑張っているのにww
/*
ごめんなさい。
全然役に立たないおっちゃんですみません。
予定では全員逃げるかドナ噛もうと思ってたのに…。
ああ、お休み…いい夢を…。
[か細くなる天狼に…そっと囁き、偽りの祈りを奉げた]
/*
パパ>
むしろごめんなさいは、私です。
何の見せ場もなく、なんかあっけなく終わってしまった…。
表で動くの二人にまかせっきりになってたのにゴメンね><
せめてギリギリまで頑張るつもりだったのに、あとはよろしくお願いします。
|
助けに来た、か。
[>>392 アリスの言葉は、男の心に影を落とす。]
でも、遅い。全て遅かったんだ。 綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》がいるなら 英雄《ヒーロー》がいるなら
何故もっと早く助けに来てくれなかった――!!
[叫んだのは、僅かに幼さを残す"ディーン"の声。 その絶望を、嘆きを喰って冥《ヤミ》は更に力を増す。]
(406) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
[― ぞわり ―
闇よりもなお昏い紫色(シノイロ)の霧がディーンの姿を覆い隠し そしてアリスに向かって、死の指先を伸ばす――**]
(407) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
センパイ……"ボク"ノコト………?……
[強い、強い"正"の気。 それは女神が齎す慈愛の虹《ラブコール》。
その心《コル》に反応した人形は、己の存在を"ボク"と呼んで。 一瞬。たった一瞬だけ首を傾げて、鮮血のスピネルが疑問と言う感情を垣間見せるが]
(408) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
["若作り"に頭を撫でられれば>>401酷く嫌そうな顔をして、振り払おうと首から上だけで逃げ回る。 抱きかかえようかとの提案も断固断った]
……あまり離れすぎると気配を拾えなくなる。
[治癒の力が必要になれば、直ぐにでも跳んでいく。 それが、己にできる事だと信じていた]
(409) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
/*
オスカーがメモで後1,2日で秩序側に戻るつもりとか書いてるんですがwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
|
あぁ…その心がけは殊勝だと思うが、やめておくことをオススメする。
[彼女の覚悟>>402をシレッと否定する]
あの女神様は…そういった『命がけで』自分に何かされるのを多分由としない。 『生きて欲しい』と…きっとそう願うだろうな。 まだ付き合いは長くないが、なんとなくわかる。 …まったく、自分は平気でそういうことをするくせに…自分勝手な女神様だな?
[言って、『夢』はくくっと笑った]
(410) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
/* オスカーwwwww残念だけど、その頃にはもう君はここにいないwwwww
/*
えーと。
オスカー→力使い果たした設定のエフィとか?
これはディーンにお任せします。
/*
wwwwwwww
俺の方の襲撃は、ゆっくり考えさせて…!wwwww
/*
いっそオスカーの襲撃もパスしてしまえばと思ったんだけど、これはつらいかな?
私がヒーロー噛みだけで、ヒーロー死んだら問題なしで、残っちゃっても、明日は二人落ちるからいいかなと思うんだけど…。
|
えっ…?
[>>406 ゾワリ ―― >>407]
――― っ
[なぜもっと?]
[本当にそうだわ]
[どうしてこうなってしまう前に]
[私はここにたどり着けなかったんだろう]
ごめん なさい …っ
[ぼろりっ…]
(411) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
そうか。
[この場を離れようとしない修道女>>409に肩をすくめる。 抱きかかえることも拒否され、それは残念、と冗談めかして肩をすくめた]
では…夢見<メモリア>…もとい、記憶の雫<メモリア>…光の記憶!
[ヤニクは光を呼び出すと、ツェツィーリアの身体をその光で覆ってやる]
これで瘴気からは身を守れる。 それでしっかり気を読んで、自分も、彼女も…生きるためにチカラを使うといい。
[そう言うと、空中に…まるで椅子に腰掛けるように、座り、虹の光を見つめた]
(412) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
助けられなくて、ごめんなさい…っ
[絶望の声に、自然と零れ落ちるのは、虹色の涙。]
たくさんたくさん、間に合わなかった アメリアのときもそう! アキラくんのときだって!!
―― あなたもまた、 私が助けられなかった人の、一人なのね…
[虹に願いを―― 彼らが願った先は、虹ではなかったかもしれない。 けれど、助けられなかった命を、私は心から悔やむ。]
でも…
あなたも まだ まにあう?
あなたが助けてって願ってくれるのなら!
(413) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
私はあなたも助けるッ!!
だから……その人はだめなの…っ
まだ 助けられるの
絶望だと思えるこの状況でも っ きっと助けられるの!!
タスケテって 声 きこえたんだもの
お願い―――… っ
(414) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
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助けさせてよおぉっ!!!!!
(415) 2011/06/11(Sat) 04時頃
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――絶望に立ち向かう者への一片の虹《カリダ・フリーギダ・ルーメン》――
(416) 2011/06/11(Sat) 04時頃
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……そうかもな。
[彼の言う通り――恐らく、アリスは己の覚悟を肯定はすまい>>410]
あたしもそりゃなんとなく分かるさ。 ……けどな、力が無いからって 戦えないからって 自分にできる事さえしないで諦めるのは、怠慢だよ。
それに―――
[修道女《自分》と女神《アリス》の命なら、どちらが世界にとって役立つかは自明だろう、と その言葉は流石に飲み込んだ]
(417) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
[闇色に染まった世界が、一度だけ虹色に染まる。 >>407伸びた死の指先は、それでも私に届いたかしら?]
ひいらぎ…っ せんぱ…
[>>408僕と、言った彼は、きっと少しずつ、少しずつ。
ゆるく、そちらへと手を伸ばして…]
おもいだして…
<メモリア>
[それはミスティアから受け取った力。 思い出して、あなたが”今”、何であるのかを…。
その願いを、ありったけ込める。]
(418) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
そうだな…。 だから…。
[ツェツィーリアの言葉>>407に気をよくしたのか、ヤニクの声が弾む]
(419) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
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――それは心と心を繋ぐ虹《アイ》の架け橋
(420) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
……ナゼ………ソコマデ………
[この闇に生命を削られつつあるのに。 危険を冒して何故虹は"ボク"に近付くのか。
闇の世界を照らした虹《アイ》に照らされても。 再びその虹《アイ》を闇に沈める気には。
何故かならなかった]
(421) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
やるならバレないようにやるんだぞ?
死に「かける」くらいなら女神様も文句は言わないだろう。
[諦めず、全力を持って当たる姿勢は嫌いではないらしい]
…あぁ、ちなみに、もしも怒られたときは私は擁護しないから、自己責任でな?
[そう言いながらも、彼女達に何かあったなら、手は貸すつもりで]
(422) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
『この男を、助けると?』
[>>418 溢れる虹色の光に、闇は霧散したが。
それでも、冥王は笑う]
『世界再生に必要な鍵のひとつ――冥王の心臓《ヴィオレット・ティアーズ》はここにあるというのに。』
[言って"ディーン"の心臓の上を、指で指し示した。]
『本当に助けられると思っているのか? 綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》!!』
(423) 2011/06/11(Sat) 04時頃
|
|
[清浄なる光が体を包み>>412、ずっと気分が楽になった。 これなら緑の守りに割いていた魔力も治癒の業に使える。 しかし何より、自分以外の《光》に触れていれば魔力の回復効率はずっと上がるはずだ]
…………あんがと
[いけ好かない野郎ではあるが、礼はきっちり言う主義だ。 まあ、少々ぶっきらぼうではあるが]
自分も、彼女も…か。
[できるだろうか。ただの修道女《ニンゲン》でしかない、自分に]
(424) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
|
『決まっているでしょう!』
[闇の虚空に声がした]
『それが虹の力というものなのだから!』
(425) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
|
――…!! 冥王の心臓《ヴィオレット・ティアーズ》 が? ディーンさんのなかに……
[世界の再生のため。口元を引き結ぶ。]
それでも
助けるわっ!! 方法、みつけてやるわっ!!
(426) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
|
――― こっちは、女神様なんだからっ!!
[まだ完全に覚醒はしていないけれど、そうハッキリと彼を見据え言い渡した! していないけれど――、虹の気《アウラ》に感化されたのか、髪の先が虹色に揺れた。
根拠などないし、出来るかもわからない。 出来ないかもしれない。だけどそれで、出来ないからって、諦めたくない!]
”可能性”が0じゃないなら! 誰が助かったって良い世界を――!!
(427) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
|
!!
今の声――
(428) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
/*
最悪それでも問題ないといえば問題ない。
でもパスするくらいなら、村側二人復活(ないかもしれないが)阻止の為にタバサ襲撃したいところ。
半狼と智狼毒殺されて、村二人復活はかなり厳しいと思う
|
―闇渦巻く中心地―
『本当に思っているとも、「冥王」』
[闇渦巻く中心>>423で、『夢』の声だけが木霊する]
『久しぶりのところ、挨拶抜きで申し訳ないが…。 何せ彼女には私のチカラも預けている』
『君のその鼻っ柱をへし折るようで申し訳ない…非常に心苦しいが断言させてもらおう』
『彼は間違いなく助け出せるよ』
(429) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
|
どうしてって …
[>>421その声色が、どうしようもなく寂しく聞こえて…。 叫んだ声は、少しだけ涙混じりだったかもしれない。]
先輩が! この世界にとって… ううん…っ
私にとって!
(430) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
|
必要な人に決まってるからじゃない!!
(431) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
|
おめーの擁護なんざいらねーっつーの。
[はん、と鼻で笑ってそっぽを向いた>>422]
怒られんなら怒られた時さ。 あー…でも案外怖えーかもな。あの手合いの奴を怒らせると。
[軽口を叩きつつも、気配を探る作業は怠らない。 アリスが虹色の涙を零した時には、修道女も小さく肩を揺らした]
(432) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
/*
あーそういえばそうだね。
毒殺がピンポイントで狼側なんだもんなぁ。
せめて魔術師とかだと助かったんだけと。。。
この後村2復活は、ストーリー的に辛いよね。
だったら魔女を噛みたいよねぇ。
|
この声は―――まさか!!
(433) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
さあ、やってしまえ『女神さま』。
遠慮は…
―――無用だよ!
[響く二つの声…。
もし彼女の『扉』が開くのが今ならば…絆を通して彼女に届くかもしれない。
その扉を開く記憶が…。
森羅万象の道標<マスター・キー>が…!]
/*
とりあえず、私はヒーローに一票…。
あれ、吊りと襲撃って、かぶるとどうなるんだっけ?
|
[柊先輩のところに、いけるかな。
手を伸ばして、その手を握り締める事が、できるかな?
二人に貰った力は全て使い果たし、私の力も結界で削られ、闇に蝕まれて。
それでもなお伸ばす手は、
彼の手に―― いや、 心に、 今度こそ届くのだろうか]
(434) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
/*
ごめん、寝かけた。
じゃあディーンがオスカー、ホリーがヒーロー、俺がタバサいセットは?
/*
吊優先ww
セシルがそれで吊られて襲撃無しになったwww
|
あぁ、あのタイプは感極まって怒ると泣くだろうからな。 ただ単に勢いで来られるより性質が悪い。
[中心部に言霊を飛ばした>>429ことなど欠片も感じさせずに、ヤニクは笑う>>432]
…。
(435) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
/*
一人だけなら復活はドラマティックでいいけど。
尤も、残しておいても使わない可能性はありますが
襲撃に行く理由があるのはタバサかなとも思うし。
コミット権は俺にあるので、一応タバサにセットして様子見。
ネルの追悼にも行きたいしなあ。
|
[その手がヒイラギへと触れたなら! アリスの中の『扉』が開く!]
森羅万象の道標<マスター・キー> …
[”ドリーマー”から心を通して伝わったこの力が、アリスの手を通して、彼に今度こそ、『記憶』を伝え、『思い』を伝え、彼を元に戻す事が、できるはず!]
(436) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
|
/*
了解です。
おっちゃんはパスのままで。
そして無責任ですみませんが健康します。
赤の御武運を**。
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…まぁ、君が女神に怒られているところは面白そうだ。 そんな場面が見られるよう、神に祈るさ。
[神なんてあてにはしていないけれど、 『君』のために無茶をしている女性を叱るため、帰ってこいよと…。 『女神』を思った]
(437) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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………タイセツ………ボクガ…………
[その言葉は、沢山の虹《アイ》と言う光を籠めた言葉>>431
それは、只の女神《オンナノコ》の精一杯の言葉。 だから、その心《コル》は、心を揺らす。
優しく、眠りから揺すり熾す様に。
<メモリア>が、届く]
(438) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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今のは……運命《フォルトゥーナ》?
[闇に目を凝らし、その姿を探す。 だがアリスの気配を探るのと平行してではいまいち要領をえない]
(439) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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―― <メモリア> 栄光の栄華と寄り添った天使 ――
[美しい光色の髪を煌めかせて、"少女"と笑う"少年"の姿。 そこに視えたのは。 赤と黒が居て、輝ける陽の英雄が居て。
そして泣き虫な半分だけの神様《コドモ》]
(440) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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―― <メモリア> 約束の灯火を携えた少年 ――
[身動きも出来ない。眼を醒ませば、闇を孕まされてゆく"咎人"の姿。 いっそ身も心も闇に成ってしまおうと何度考えても。 "少女"との約束と、もう悲しみに揺れるかんばせを見たくないと。
ただそれだけの想いで永い苦しみを堪えていた]
(441) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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―― <メモリア> ≪光≫を求めた魔王 ――
[自分の大罪(つみ)の全てを忘れても"魔王"はただ律法《ルール》を求めた。 光と闇の狭間に座らされた"魔王"。 闇を頑なに拒んで居たその姿は。
きっと、それでも自分の罪(よわさ)から眼を逸らしたかっただけで]
(442) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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/*
もうリアルに夜明けが近いよ! 健康してね!
処理順は
吊り→魔女→錬金術師→襲撃→死者確定→
なので、吊>襲撃
でも、今日の吊りはアリスかな?
どうも、魔女の毒薬で死亡見込みになった場合でも能力行使はできるようなので(ネルが毒殺された後に半狼になったのもその為)、ホリーが毒殺されても錬金術師襲撃は可能っぽい
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―― <メモリア> 微笑み合う "人間《ヒト》" ――
[最後に"彼"が望んだ事は、集約すればただそれだけだった。 闇も光も全て関係は――"ない"。 光《ルール》と闇《ツミ》の狭間に揺れる心も、ただ。
全て、また一緒に過ごしたかっただけで]
(443) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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[幾つもの。 二千年分《たくさん》の光景が脳裏に浮かんでは消える]
―――ウッ……ウゥ……!
[頭が割れる様な痛みを感じる。 その、辛い様にも、暖かい様にもとれる光景は。 どこかで、知っていた。
"少年"の頭の中が、割れる様に何かの声を上げる]
(444) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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――――冥天邪神《メギドカオス》ハ……ヒツヨウ……!!
[苦しくて仕方がない意識の高鳴りを抑え付けて。 そして人形は最期の糸に操られる様に―― 或いは、"少年"も何処かを望んでいるかの様に……?
掲げた右腕に闇が集まる。
――しかしそれは、女神《オンナノコ》を貫くための物ではなく]
(445) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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アリスは、オスカーの様子に虹色の双眸を見開く。
2011/06/11(Sat) 04時半頃
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―― 闇色大旋律《メロディ》 冥王の死園《エーヴィルガーデン》
(446) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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メス ゼェン オウス ベナ ヒオレ マーウス ヲルノ マンモ ゴデュゴル ≪- 堕ちし神は流転し嘆きと死を司る -≫
バル リアン ラトン カディス ズリュグ ベナ トリィナス エット ゴデュゴル ≪- 水油の高潔なる混沌は破滅の血族 -≫
オドラ ラゥ リィス ベスガ ディナ ゼェナル ルスト ディナ マロゾ ≪- 高貴闇濡れの銃は追放の翼堕とし -≫
レイア オウス バル タティン マァルン ヴィス フィオ ナァウ ≪- 神の光よ凄絶の悲しみを肉と為せ -≫
ヌギス ルシフェ ディナ アイナル ベナ メルテン ロイゥ ィレク モーロビ ≪- 暁に揺れる孤星は律法に死を賜う -≫
(447) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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|
あー…… 割とありそうで困る。
[アックの方はともかく、今代の《虹羊》たる「アリス」は一応割と年の離れた少女な訳で。 泣かれるのは少し堪えるかもしれない>>435]
……ってオイ。面白そうって何だよ。
[じとー、と彼を見つめる眉間には深い皺が刻まれている>>437 やはりいけ好かない野郎だ、と思った]
(448) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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メス ホゥニク アスティ オウス ベナ エリドウ ィレク ドグラン グノヲ レインワル ≪- 堕ちし神涙は憎悪の魔太陽に輝き -≫
オウス ルター エリドウ ディゴラ ヴィス エシリアス ラトン マーウス スーフ ≪- 氷獄の冥王耀ける冥冠を高く掲げし刻 -≫
ユルリ ズリュグ ベナ フェネム エシリアス ィレク アズロイ オウゼル ≪- 狭間の幼児は長じて混沌へ神威示す -≫
ライズ ルター ヤルト ディルル バル オウゼル ≪- 冥府六億連ねる闇民は低く頭を垂れ -≫
ファムラ マスウ ヴィス オウス ヲルノ ファム ≪- 新に真なる嘆きの冥神を崇め奉る -≫
(449) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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サデニア バンクェットオヴインフェルノ 堕 闇 / 冥蛇魔界連皇狂宴
(450) 2011/06/11(Sat) 04時半頃
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[右手に集めたのは、世界を滅ぼそうとした破界の力の比ではない。 ――しかし、その闇は……]
[ ウゥゥウウウウ………ン……… ]
[何者にもさしたる影響を与える事無く。 地の底へと消えて行ってしまった。
後に残される"少年"には、それ以上闇を操らせる"糸"は残されておらず]
(451) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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/*
三人でランダム襲撃にするかどうか…かな。
俺も一旦健康する。ノシ
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…………アリス………………
[――ポタリ]
[未だ光を喪ったままの双眸から流れた涙は。
透き通る、心色《ピュア・コル》]
(452) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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ヤニクは、オスカーの気配を感じたか
2011/06/11(Sat) 05時頃
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これは――! せんぱあいっ!!
[>>445集まる闇の気配を感じて、これを食らったなら、きっともう、私は生きていないだろうな、なんて覚悟までしたのに。 その力は何を傷つけるでもなく… 消える…。]
… せん ぱい …?
[>>452そうして、呼ばれる名前。流れた涙。]
ひいら … せんぱ…っ
[言葉は最後まで音にならなくって。 ぼろぼろと、涙が溢れ出てとまらない。]
(453) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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|
おや?
[眉間による皺>>448に、わざとらしいくらい意外そうな顔をする]
君もその『面白い状況』が楽しみで頑張っているんだと思っていたが…違ったかな? イヤイヤ、私にしてみれば実に楽しそうで是非見てみたい。
[そこまでは冗談のような声色だったが、最後に一度]
…本当に…見られるといいな。
[それは、真にアリスの帰りを望む言葉だった**]
(454) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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――ヤクソクノタメニ…………イキテ…………
[――ポタ。ポタ。]
["少年"からは、未だ感情は欠落し、鮮血の双眸からはその光を喪ったまま。 それは自我を喪って居ると言う事に他ならない筈なのに。
紡がれる言葉は。 闇に身を穢され、傷付けられた少女を労わる物]
(455) 2011/06/11(Sat) 05時頃
|
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こ の や ろ … !
[この瞬間、ツェツィーリヤの「いつかいっぺん殴るリスト」にはヤニクが"若作り野郎"の名義で追加された。 無論、それにはどこぞの軍人も記載されている]
……。
[一言だけ、声音から冗談の色が消えれば流石に押し黙る。 凄まじい闇が収束し>>450、そして消えていった>>451のはその直後の事だった]
(456) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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――ボクハヤッパリ………トガビトダカラ……
[ オゥゥウウッ ]
[制御しきれない闇が再び集う。 少しずつ。少しずつだが、闇を照らした虹《アイ》を喰らう]
(457) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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…… せん ぱいも……
[柊先輩の涙を見て、その声を聞いて、安心したからかしら。]
いなきゃ
いや
[私は、…ううん、私のからだが。 力の消耗が、とっても激しくて、身体に残る闇が、痛みを訴えている事に気付き始める。]
(458) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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|
[この距離ですら、ぞっとする程の闇――それはアリスに放たれる事は無く地に消えていった。
けれど息つく暇も無く、闇は再び集い始め>>457 アリスの気配が闇に揺らぎ始める>>458]
っ、これ以上は……!!
(459) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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[そうして、少しずつ。 少しずつ。 闇《悲しみ》は虹《希望/わたし》を侵蝕する。
虹色の羽衣が少し小さくなったみたい。 鮮やかだった虹色の気も少しずつ、少しずつ、…
それでも私は近付いて、ぎゅうっと先輩の闇のその手を握り締めた。 先ほどまで闇溢れていたその右手を……。]
(460) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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|
……ヤメテ………ニゲテ……ボクナンカ………………
[闇《悲しみ》は虹《希望》を浸蝕する。 ――然し虹《希望》は闇《悲しみ》を溶かしてゆく。
それは、冬の冷たい雪が少しずつ。 少しずつ溶け出していくように。 ……でも、意味がない。
"少年"は、彼女も失いたくないのだ]
(461) 2011/06/11(Sat) 05時頃
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|
――――――――!!
[噴き出す様に溢れ出す≪闇≫は、虹を蝕む。 これ以上闇が濃くなれば、アリスの命はきっと喪われる。
だから、虚ろな瞳と欠けた感情は。
敢えて、闇をその右手に集め――]
(462) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
|
[ ド ウ ン ッ ! ]
[山が崩れ落ちる。 闇の堕翼《マイ》を広げる事のない、ただ闇を懲り固めたその一撃を。
――あれだけその意思で扱う事を厭った闇を操り、吐き出した]
(463) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
オスカーは、アリスに怪我はない……その心だけが安堵を憶える
2011/06/11(Sat) 05時半頃
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Credo in sancta diva,prasinus doctrina! 大地を抱きて眠るもの 緑陰は風に遊びて 生なる歓喜の唄をなす 我が内より萌え 鬨の声とならん
[一度は消した緑の魔力を再び灯す。 防御のための微弱なそれとは違う。空を蹴り渡るための"活力"を両の足へ]
聖譚の肆:萌芽色の唄《カルメン・ゲルミナーティオ》!!
[虹の道から跳び出して、闇の中心へ。 山が、崩れる――>>463]
アリス――――!?
(464) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
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[先輩の言葉に、ゆるゆると首を振った。 ツェツィの声は届かない。
>>461>>462 そうして、再度集められた闇に、 一度だけ、息をとめたけれど。 >>463 別所へと向けられたその闇の力に、虹色の瞳を瞬かせたの。
か弱い、小さな小鳥のような声《囀り》で、呟く。]
せん… ぱい… ?
(465) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
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………………………
[その表情の欠けた顔は何も映さない。 その光の失われた双眸は何も揺らめかない。
――言えないのだ。『タスケテ』の一言が。 なまじ戻った心《コル》が。 決してそれだけは言うまいと]
(466) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
|
ツェ っ …
だめ きちゃ
まだ
闇は のこって … !
[吐き出されたばかりの闇の力。 その残り気はまだあたりに漂っている。]
(467) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
ツェツィーリヤは、オスカーとアリスの居る場所までは、まだ酷く距離がある。
2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
せんぱ―― …
先輩の 助けて なんて もうとっくに
聞こえてるんだから……
[>>466>>283 何も言わない、うつらない。 その事に、虹色がまた流れる…。]
いまさらよ
(468) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
|
せんぱい かえろう
せかい ふっかつさせて あの がっこ … に
[ずうっと握り締めていた、柊先輩の手。 闇の侵蝕は止まらずに、いや、止まったとしても、 既に体内へとしみこんだ闇は私の力を蝕んでいて――…]
[する り
彼から手が離れると同時に。 虹色も、力をうしなう。ゆっくりと、ゆっくりと、それはまるでスローモーションのように―― 虹色の涙を零しながら 混沌の中へと落下を開始するだろう。]
(469) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
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…………ナン………デ………
[――ぽた]
[流れる虹《アイ》の涙に誘われて。 また心色《ピュア・コル》の涙が一雫。
言葉に出していない言葉に気付いたのはなぜか]
(470) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
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|
[ する り ]
………………ア………ア……
[その時、ずっと握り締められていた手が離れる。 虹色の輝きが力をうしない。 それは堕天使が時間を嘲笑(おそめ)たかの様にゆっくり。
――最期の一雫の涙が宙に舞い]
(471) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
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―― ぽ た 。
(472) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
|
[未だ色濃く残る闇が、体に纏う光を灼いても構わずに。怯まずに。 真っ直ぐにアリスの元へと"跳んで"いく]
駄目だ だめだ、ダメだッ!!
[一度はほぼ空にした魔力はまだ万全には程遠い。 闇は、修道女の体を確実に蝕んでいく]
お前にはまだ、やることがあるだろーがっ!!
(473) 2011/06/11(Sat) 05時半頃
|
|
―――アりス……!!
[声が、感情《コル》に揺れる。 口元が微かに、歪む。 闇に濡れたままの六翼が、彼女を受け止めに、飛翔ぶ。
虹《アイ》の女神を抱き留め様とする混沌を払う様に。 『アリス』を受け止めに――飛翔ぶ]
(474) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
い ったじゃ
ない…
[声が聞こえたから、思わず少しだけ、微笑を浮かべたの。]
―― … …
[唇は動いたけれど、それはきっと声《虹》にはならず。 一滴の虹《心》を残して―――…。]
[ 目を伏せた ]
(475) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
[>>473声が聞こえる―――
やる事 助けないと 誰を? 皆を
でもね
私の全力が、この人を助ける事で精一杯だったのなら せめて
このひとだけは 完璧《パーフェクト》に助けて、
後は信じられる皆に、任せるのもいいかなあって
おもってるの
だめかなあ…?]
(476) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
[―――アりス……!!]
[意識すら深淵に沈もうとしたその時。 >>474その声でゆるく目を開く。]
せん ぱ…
[今の声は、先輩? 気がつけば抱きとめられていたから、なきそうな顔を彼にむけたの。]
せんぱい
(477) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
コンなサイごはイヤだ…………
[闇の六翼で飛翔ぶ。 その"少年"の口元から、少しずつ感情の欠片が戻り始める]
コんなサよなラはいヤだ………!
[ぽたり。 涙を流すその瞳が、明るい色彩に少しずつ染まりだす。
虹《アイ》が奇跡の橋を蒼空(そら)に架ける様に―― 絶望に崩落(ゆれ)た、"槍真"の心が―――!]
(478) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
―― 嫌だよ……!!
[アリス抱き留めた槍真の口から漏れた、『嫌だ』。
それは、迫りくる闇を拒絶する時に使われた言葉。 それは、重すぎる大罪を認める時に使われた言葉。
でも、今紡がれたその言葉は]
(479) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
―― 君も世界にも僕にも必要な人に決まってるでしょ!>>431
(480) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
[感情のこもった声。その表情。 ぽたり…ほっぺたにおちた涙《暖かさ》を感じる。]
――― よか …
[私は、先輩の事を、助けられた?
ああ これで 安心だ。
泣き顔をよろこんで、ごめんね。 さよならという言葉には何も返せないまま。
だけども、必要だという言葉を聴いて――…]
え… へへへ… うれしい な、… せんぱ……
[一度彼へと微笑みかけた後――― *虹は再び、目を伏せた*]
(481) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
―――アリスっ!?
[微笑ながら、眠る様に眼を伏せた虹の名前を叫ぶ。 闇濡れの六翼を両の背中に生やす槍真の。 しかしその身体から噴き出す堕気は何時しか鎮まっている。
悲しげに揺れた瞳は、しかし修道女《シスター》ツェツィーリエの姿を見出すだろうか>>473]
(482) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
[この声は、二人にはしっかりと、届いているかもしれない。]
|
[――修道女が二人の元にたどり着いたのは、アリスが槍真の腕に抱かれて気を失った後のこと。 その時周囲闇の力はいか程残っていただろうか]
ソー、マ……
[闇の翼で飛ぶ少年にかすれる声を飛ばす。 上がった息が戻らない]
アリスは……
(483) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
……………………"明星の"……
[その時、果たして"ディーン"は……否。 《冥王》はその場に居たのだろうか。 奴の居る、或いは居た場所へと視線を送る。
だが、最早、二度奴に心を操られる事は無い。
槍真は闇濡れの六翼をはためかせ、混沌と闇に溢れるその場所を、修道女と共に離れるだろう**]
(484) 2011/06/11(Sat) 06時頃
|
|
………僕の所為だ……
[修道女がその場に辿り着いた時。 酷く闇に衰弱したアリスは、しかしまだその命を保って居た]
……………僕は……また悲しませた……
[あの時は、《栄光》を。 そして、今は腕の中の少女を。
双眸の紅晶玉《スピネル》は哀しみに揺れていたが。 堕気を振り撒かない闇濡れの六翼は、その場から離れる様にはためいただろう]
(485) 2011/06/11(Sat) 06時半頃
|
|
[アリスは気を失っているけれど―――、 ディーン《冥王》から何らかの干渉があれば、
その身体からふわりと虹色の気《アウラ》を放っただろう。
彼も、助けたい。 きっと、助けなければいけない人―――。
強く願う、”正”の気が、虹を彼に反応させる。
運命《女神》の言った事が正しいならば。
*きっと*]
(486) 2011/06/11(Sat) 06時半頃
|
|
[その場所は変わらず闇に染まっていたが、もはや少年の体から堕気が発せられることはなく。 その瞳が揺れる様を見れば、ああ彼女は成し遂げたのだと悟った]
……そうだよ だけど、だからこそ お前は自分自身を後生大事にしろ。 そうじゃなきゃ……許さねー。
[少年が自分を責める言葉を、修道女は否定しない。そんな気安めは言わない。
闇から離れ治癒を施せば、アリスの命は繋がるだろう。 どこまで治せるか、その時自分がどうなるかは、修道女本人にもわからない**]
(487) 2011/06/11(Sat) 06時半頃
|
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うん。僕が言わなきゃいけないこと。 『一番大事な事』を話す機会がなかったんだ。 それはあのHEROが言った、僕がやった行いにも関係がある。
[ゆっくりと、しかし置いていかれない程度の速さで軍人の後ろをついていきながら、青年は大きく頷いた。>>318
それから、続く言葉に、目を軽く瞬かせた。ずっと、ずっと昔に。こんな問いかけを誰かからされて。ああ誰だっけ、あの時は、ただひたすら真っ直ぐに。自信を持って自らの希望を言っていた…気がする。]
…僕の望み。それが、今言おうとしていたことだ。
(488) 2011/06/11(Sat) 08時頃
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前、君は問いかけたよね。世界は"あれ"で安息を得られたのかって。(>>2:445) 答えは、"YES"。
僕は、1000年間、色んな世界とそこで生きる者たちを見てきたよ。表《Front》や裏《Rebirth》だけじゃなくて、他の星や平行世界にすら行ったことがあるんだ。すごいでしょ?
…でも、ね。幾度か、突然多くの命が消滅させられる事があった。星ごと消えた、なんてこともあったな。 例えばそれは、力のある者の暴走で。或いは、気まぐれで。神や悪魔の争い。超上位種《エルダーロード》による粛清。人同士の争いも勿論あったけどね。
力ない人たちは、それに巻き込まれ、なすすべもなく殺されていくんだ。僕はそれを、ただ見ているだけしか出来なかったよ。殺されかけている子を庇うことすら。何せ、物質に触れることが出来なかったからねえ。
[あくまでも口調は柔らかい。視線は遠くへと向けられていた。過去に出会い、別れていった者を想っているのか]
(489) 2011/06/11(Sat) 08時頃
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そうやって、虫けらのように殺され、蹂躙される命や世界。
――冗談じゃないよ。 僕らは、人は、命は、力持つ者たちのおもちゃじゃないんだ!
[思わず声を荒げ、青年は足を止める]
…蘇らせたって、新しく作ったって同じだ。誰かの都合で、世界は弄ばれる。苦しめる為に再生させるの?世界《Front》が、そして、そこに生きる者たちが護られなかった時点でもう終わっているんだよ。やっと…誰にも傷つけられる事は、なくなったんだ。
…僕の望みは。 このまま完全に終焉《おわり》を迎えることだよ、ドナルド。
(490) 2011/06/11(Sat) 08時頃
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|
アキラ君を殺したのは、終焉《おわり》を防ごうとしていたから。うん、いい子だったよ。希望を持って、絶対諦めないって。強い"光"の力を感じた。…僕には、眩しすぎたんだ。
[一瞬だけ辛そうな笑顔になるが、それはすぐに消えて、表情を引き締める]
僕はそういう危険人物。こんな僕と命が繋がってしまった事については気の毒としか言いようがない。でも…これから僕は、世界の再生の妨害をしていくつもり。
…さて、君はどうしたい?
[自分の言いたい事は終わった、今度はそちらの番だと、軍人の返事を待つ。
あの場から"生きのびる"のを選んだのは、掌から零れる数多の命を見てきた"風"が、今度こそ掬いあげたかったから。自分と運命をする事になった、不運な男の命を。終焉をもたらすなら、全く意味のない、矛盾した行いだと、わかっていても**]
(491) 2011/06/11(Sat) 08時頃
|
|
…
[>>487暖かい力 それは私の力の質によくにていたから。 少しだけ、目を開く事ができたの。
そして感じるのは>>323>>325――…]
……
[ゆるく 口をひらいて ]
[ パァ ――― … ]
[私の身体が、虹色の光を帯びる。]
――――
(492) 2011/06/11(Sat) 11時頃
|
|
[シュパッ!]
[軽く暖かな音が響き、虹色の光が天へと上り、それは空中に広がる。 それは、流星を止めるため、最後に搾り出した力なのかもしれないし、誰かが流星を止めようとしていたら、その手助けになる力であっただろう。
虹の意識はそして、*再び闇の底へ*]
(493) 2011/06/11(Sat) 11時頃
|
|
―― 天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》・寝台 ――
[魔女は昏々と眠り続ける。 ミスティアに、人間だ、と、 そう言われた微かな記憶だけを残して ロビンに抱えられる儘に、天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》の寝台へ。 そして其の侭、深い眠りの底へ。]
(494) 2011/06/11(Sat) 11時半頃
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|
―― 夢の入り口 ――
『どうして此処に来ちゃったの?』
[そう問いかける昔の恋人の面影に、不思議そうに瞬いた。 彼女は、少しだけ悲しげに小首を傾いだ]
『生きて、欲しかったのに』
どういうこと?私は死んだの?
『……死んではいないわ。だけど仮死状態にあるのは確か。 無茶に魔力を使うとどうなるか、エフィなら知っていた筈なのに』
そうね。もう生に希望を見出せなかったから、かしら。
『……ばか』
(495) 2011/06/11(Sat) 11時半頃
|
|
―― 夢は続く ――
『エフィにはまだ、希望がある筈。 それは世界を映す貴女の瞳が知っている』
希望―――…
[彼女に言われ、思案する。孤立した魔女は従者とだけの時間をただただ、長く過ごしてきたけれど。 この動乱で様々な人に出会った。笑顏をくれた。憎しみもあった。全てが魔女にとっては新鮮なことだった。 世界が終焉って、悲しい、と感じた。 世界を、始めたい、と思った。]
……私は、無力だ
[ぽつり呟く魔女に、彼女はゆるりと頭を振って微笑む]
『貴女にしか出来ないことがある。 役目を果たしたらこっちにおいで』
……うん。
(496) 2011/06/11(Sat) 11時半頃
|
|
―― 魔女の夢 ――
世界の闇を払いたい。 世界に光を取り戻したい。 皆に笑っていて欲しい。 平和で優しい世界に戻って欲しい。 愛のあふれる世界をどうか、もう一度。
"白" から始めよう。 その白は様々な彩りを奏でるキャンバスとなる。 私は、真白な世界を――――望む。
(497) 2011/06/11(Sat) 11時半頃
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―― 夢は叶う《Dreams come true》 ――
[魔女の体がぼうと光り、その光は地平線と境界線を越える。
――――――《Front》に芽生える、白。 世界を再生させるための礎となる、真白な空間。 キャンバスは用意した。 後は皆で、皆で色をつけていくのだ。 私の役割は、此処まで。]
(498) 2011/06/11(Sat) 11時半頃
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―― 夢はいつまでも ――
[彼女のほほえみに包まれて、魔女は夢中夢を見る。 優しい愛しい世界で皆が笑うゆめ。 綺麗な世界。しあわせな世界。
白を芽生えさせた代償は果てしなく。 寝台に眠った魔女は、ただ、ねむり姫の様。 もう、―――魔女がその瞳を開くことは、ない**]
(499) 2011/06/11(Sat) 11時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 12時頃
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タバサ、そろそろ起きてくれないかなぁ?? やって欲しい事があるんだけどねー。
魔女って毒殺も出来るけど逆も出来るよね? よくいわれる、魔女の蘇生薬ってやつだよだよ。
栄光<<ポーチュラカ>>を蘇らせてくれないかな?? 今のこの事態って彼女が消えてから偶発的に起きてると思うんだよねぇ。
だから彼女が戻れば収まるかもしれない。
[声が届いてるかは分からない。 だけど、一抹の望みをかけて頼み込んだ]
(500) 2011/06/11(Sat) 12時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 13時頃
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[アリスです!
物語も架橋に入ろうかと思うこの時分、 またまた世界の危機に陥っちゃった!
闇に堕ちそうになった先輩を救ったは良いけど、 世界はまだ闇に包まれたまま… 私も虹の力を使い果たしちゃった…
そんな中、栄光の花弁はホリーに食べられちゃうし、 ディーンさん…《冥王》の中に、 新たなる世界再生のアイテムがある事まで解っちゃって!?
世界は…これから、どうなるのかな…
私は、今、私に出来るせいいっぱいをしたわ だから皆も――… がんばろうよっ ねっ!!
世界に虹《希望》がかかりますように! * ―To be Continued★―… * ]
(501) 2011/06/11(Sat) 13時半頃
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―空虚なる空間で―
……ああ、わかっている。 この《丸薬》の効果が【ない】場合もあることを…な。
[イーグルのメットが解除される。 そこに現れた素顔は―アルフレッド=ダンデライオン大統領その人。]
だけど、私は―……ヒトはまだ貴様に対して為してないではないか。 《終焉》を司る貴様自身に《終焉》とは何たるものか、 ―……それを実感させるまで至ってはいないではないか。 せめて貴様に一矢報いるまで……私は諦めない。
[今にも噛み砕かれそうな銀河色の甲冑。 それがポウッ、と淡い蒼に―激しい蒼に光った。]
―……私はまだ貴様に一発かますまでの《生》を諦めていない!!
(502) 2011/06/11(Sat) 14時頃
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―……見ろ、《星》が綺麗じゃないか。
[《虹》の力によって食い止められていた流星。 その一部―と言っても夥しい数だが。 それを銀河色の甲冑が呼びだしているようだ。 降り注ぐのは―HERO自身の身体へ向けて。]
ははっ、星となった我が心の師が分けてくれたキセキかな。 《丸薬》もダメ、この《キセキ》もダメなら ―……次の手を思い付くのに時間がかかりそうだ。
[流星が銀河色の甲冑にぶつかると、それは甲冑に吸収される。 そしてその分ますます激しい蒼の光が増していく。 降り注ぐ《仲間たち》はHEROと密着している《獣》に対しても 四方八方から降り注いで来るだろう。**]
(503) 2011/06/11(Sat) 14時頃
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アルフレッドは、《丸薬》を口に含んだ。
2011/06/11(Sat) 14時頃
/*
▼タバサorアリス
▲ヒーロー
…な感じ?
一応俺は襲撃パスにしてあります。
/*
お疲れ様です。
呑みましたな…ヒーロー…おのれ。
ホリー→ヒーロー。ディーン→タバサでも良い気がしますが。
天虹天陽でも呼び寄せてホリーと合体でもしてみると、俺ではなく、ホリー襲撃の可能性って判るかな…と少し思ったり。
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素晴らしいものだな人とは!!!
[最早己の信じる《正義》の《心》だけで命を繋ぎとめているヒーローに声を掛ける。
異形かと思っていたところにヒトの貌が現れ、本当に人間だと理解する。
何の力も持たない筈の、神に祈り、願い、畏れるしか出来ない人がここまで力を見せた事に純粋に感心した。
だが…]
(504) 2011/06/11(Sat) 17時半頃
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ではその《人間》の行いの果てを見せてやろう!!
[周囲に命の煌めきが落ちて来る。 それはヒーローの体を更に輝かせ、漆黒の闇を貫こうとする。
それをもろともせず。
獣《ベースティア》は自然を愛した天狼を呼んだ]
(505) 2011/06/11(Sat) 17時半頃
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/*
タバサに吊りが行くか、アリスに吊りが行くか
わからないところではありますが…www
この《丸薬》の効果が【ない】場合もある
ヒーローは割と死なない場合も覚悟しているらしいので
ランダムでタバサ噛みになってもそれはそれで…かな。
で行きましょうか。
ホリーの確認を待ってコミットします。
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来いっ!!! 天虹天陽《アマカケルオオカミ》よ!
[ヒーローを左腕で食んだまま、そして堕ちる星を防ぐ事もせず、叫んだモノは。
この異変の元凶でもある第一天国の場へと飛んだ船。
天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》…それは生物兵器と呼ぶモノ。
初めの審判者、そして、それ以降のヒトに滅ぼされた、あらゆる生物の命と憎悪を吸った兵器。
創世《ハジマリ》の杖を鍵とし、天狼を取り込み、自ら動き出し、そして切り離された船を呼ぶ]
(506) 2011/06/11(Sat) 17時半頃
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− 蝕「デーフェクトゥス」 ー
[誰もいない「閉じた」空間。
その中央で獣が遺した水鏡から生まれた球体がきりきりと廻り始める。
この場に残った天狼の僅かな記憶を引き戻し、切り離される船を辿り…そして部屋の主の元へと航路を示す。
全ての世界と記憶の欠片を集めた世界は。
全てを《終焉》させる獣の為に動く]
(507) 2011/06/11(Sat) 17時半頃
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[……ス一ッと星の流れた軌跡を裂く様に、空間から現れる。
ヒトに命を奪われ滅ぼされた命の嘆き、憎しみ、苦痛、全てを、そして天狼の命を取り込んだ船。
ヒーローはまだそれを見る事が出来ただろうか]
(508) 2011/06/11(Sat) 18時頃
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パパ…。
[船がそう呼んだように震え、己に触れるモノ全て、それこそ降り注ぐ星すら吸収し、姿を変えていく]
あれが判るか?
あれは人間に滅ぼされた動物や、草木、穢された大気、湖、大地の嘆きと憎しみから生まれた《人間》へ裁きを下す《命》だ。
(509) 2011/06/11(Sat) 18時頃
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お前達は大地《アシモト》を自ら崩しながら未来《ソラ》を見上げ続けていたのだ。
聞こえるか? 嘆きの声が?
これはお前達人間が滅ぼした命の嘆き。 《星》の嘆き。 人間の《罪》だ。
[漆黒の霧が船を侵食し、獣と同化し始める。
みしみしと音を立てて船はその巨体を変えていく。
船底は割れ、肋骨に…甲板からは皮膜を持たない骨格の羽根。 舳先は首をもたげ、白い爪を持った4本の足が現れ、骨で繋がった尻尾が揺れる。
船と同じ巨体を誇る骸骨の竜、嘆きの使者《マエロルモルス》が姿を現した。
天雷砲≪バ・ルドアル≫の力を持った金の珠、嵐氷砲≪バ・アグソル≫の力を持った銀の珠が竜の周囲を回る。 そして獣の霧を纏い、漆黒の荒れ狂う嵐を巻き起こす]
(510) 2011/06/11(Sat) 18時頃
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ハハハハ……これ以上はどうしたら貴様に傷一つでもつけられるか見当もつかない。
[降り注ぐ流星群。しかし、相手はびくともしていない。 輝きを増す銀河色の甲冑。未だ噛み砕かれていないのは ―……その甲冑のおかげなのかもしれない。]
…………。
[現れた船にはさすがに言葉を失った。 気を感じ取る力のないヒーローにさえ、 その抱える「もの」がわかったからである。]
(511) 2011/06/11(Sat) 18時頃
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あれが、お前達《人間》が作り出した《嘆き》だ。
[初めて見下す様にヒーロー《ヒト》を睨む。
だがすぐに微笑んで、己の霧を見た。
ヒーローは見る事が出来ただろうか。
《終焉》の霧に混ざり、キラキラと輝く粒子があることを。 それこそ創世《ハジマリ》の杖を取り込んだ証。
《終焉》に反する力…《創造》の力を手に入れる事になる
相反する二つの力を手に入れて【丸薬】を飲み干すヒーローをじっと見ていた**]
(512) 2011/06/11(Sat) 18時頃
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/*
と、ごめんなさい、私待ちか!
私はヒーロー噛みにセットしてるよ!
大丈夫、問題ないわ。
いっそCERを降らせようかとも思ったけどLWの見せ場かなと思って自重するわ。
一応、創世≪ハジマリ≫の杖は、完成後はなんでも作り出す、万能アイテムなので、うまく使って欲しいわ。
今迄頑張ったな…。
さぁおいで…。
お前の代わりに俺がやろう。
疲れただろう?
お前はゆっくり休むがいい。
[姿を見せた船を愛しそうに目を細め、優しく抱きしめる様に霧が包んだ**]
/*
かまわん!
降らせてしまえwwwwwwwwwww
ぱぱと一体化(勝手に)したしwwwwwwww
竜は嵐も呼んで《雨》も降らせるしwwwww
|
さぁ、お前の《嘆き》を…知らしめるがいい…。
[獣は殊更優しく竜にそう囁く。
《嘆き》は動き始める**]
(513) 2011/06/11(Sat) 18時半頃
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それが……貴様には《嘆き》に聞こえるんだな。
[輝きを増す甲冑。息も絶え絶えである。 意識が―……次第に遠くなって、遠くなって。]
私には《罪》には見えない。 ―……背負うべき《責任》のように見える。 私は決して諦めない。私自身でなくとも、 キセキは……まだ終わっていないから。
[そして―]
(514) 2011/06/11(Sat) 18時半頃
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ヒトの《夢》は決して砕けない―……。
[もはや言葉を発することもない。 骸骨の竜の牙はHEROの身体を砕けない。 外すこともできない。ただ、竜の一部であるように、 ずっとずっとHEROの姿は砕けず外れずそこにあり続ける**]
(515) 2011/06/11(Sat) 18時半頃
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/*
と言う訳で嘆きの使者《マエロルモルス》になった娘が全力で雨を降らせてくれるフリを投げてみました。
|
ヒトよ。ヒトだわ。ヒトね。ヒトは悪。
壊さなきゃ、存在する価値もないもの。 赦しは?いらないわ。機会は?すでに与えたもの。
[船から響く声は、一人のモノのようで、大勢の声にも聞こえて。 ]
『『ねえ、ヒーロー?それでもあなたは、ヒトは救う価値があると信じるの』』
パパ、うん、パパに全部任せちゃうね。
[知恵も思考も記憶も混乱し、そこにいるパパと 呼んだ男の霧に飲み込まれて]
最後の災厄を、皆様にプレゼントしてあげる。
[誰の意識とも取れぬ多くの声のうちの一つ。 もう既に、彼女はその他大勢の一つに過ぎない。 それでも彼女が唱える。最後の災厄を…。]
(516) 2011/06/11(Sat) 18時半頃
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/*
振られたww
あんまり何も考えていなかったのに…ちょっと待ってて。
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カオスティック・イビル・レイン…
[唱えるのは、憎悪と嘆きの雨、そしてそれと共に降り注ぐ悪魔、悪魔、悪魔…。 雨は嘆きと憎悪を示すかのように、赤と黒の雨となって降り注ぎ、 ある者の前には、自らの罪を模った悪魔 ある者の前には、愛した者を模った悪魔 ある者の前には、憧れの者を模った悪魔 ある者の前には、大切な友を模った悪魔 そして、雨を浴びた者は、自らが背負う罪の意識が重く圧し掛かり…]
未完成でもいいの…パパがきっと完成させてくれるわ…。
[竜は一度だけ、くすりと笑ったように…**]
全ての罪深きものに…等しく滅びを…。
(517) 2011/06/11(Sat) 19時頃
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/*
嘆きの雨と悪魔を降らせてみた。
完成していないから、パパが完成させてくれるわ。
きっとこんなモノとは比べ物にならないほどの技を見せてくれるって信じてる☆
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 19時頃
/*
諸々確認しました。
ちょっと離席しないといけないので、コミットは20時くらいに
好きに暴れてていいのよ…!
/*
ありがとう、娘よ。
でもぱぱわんこだからそんなすごいの出来ない。
後パパ、ヒーローストラップ付けたまま徘徊する事になったwwwwwwwwwwwwwwwwww
/*
時間了解です。
お疲れ様です。
ホリーも本当にありがとう!!
|
さぁ…流れ落ちる星よ…雨となれ…嘆きとなれ…時を…動かせ!!
[竜の嘆き《カオスティック・イビル・レイン》に重なる様に獣が呪詛を唱える。
創世《ハジマリ》の力と漆黒の霧が、世界に降り注ぐ流星に時を動かす力を、そして悪魔へと変化し、地に降り注ぐ>>517力を与えるように拡散していく。
漆黒の霧は空を覆い、光を遮り、動かぬ時の魔法を侵食していくだろう。
そして霧を貫く光の軌跡を禍々しい災いへと変化させ、流れ始めた刻を取り戻した地上は地獄へと姿を変える**]
(518) 2011/06/11(Sat) 19時頃
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/*
時間了解!
もうちょっと時間かけて全員分考えればよかったわ。
パパは私を吸収して、天災も使えるようになればいいと思うわ。
天災は全部扱えるもの(酷い
えっと、台風、津波、地震、吹雪から、太陽光で焼くなり、隕石落とすなりしてほしいわ。(酷すぎた
改めてみると、私って何でも有りね…。
ディーンもお疲れ様!
エピか墓か、私も下で必死に応援しているわ。
パパも、私こそありがとうー。赤っぽい動き出来なくてごめんね。
/*
いや、最大の見せ場「カオスティック・イビル・レイン」を振らせてくれてありがとう!!!!
ちまちまと滅ぼしとくね。
天災=芝の二毛作が出来ると言う事ですね。
頑張ります!!
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[― 切欠《説かれた法》は加速をやめない ―
『彼女』が愛について考え始めたのが630番目>>130
《ヒ》色の玉が生成されたのが631番目>>162
闇の足音に天使が堕ちたのが632番目>>195
レニェの村が消失したのが633番目>>223
神の山が混沌に消し去られたのが634番目>>241
少年が4字の願いを口にしたのが635番目>>283
天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》が次元を離れたのが636番目>>288
(519) 2011/06/11(Sat) 20時頃
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憎悪と嘆きの雨が世界に降り注いだのが644番目>>517>>518
例えば虹が堕ちてしまったとしても、切欠は止まらない。 壮大な規模の《法》は、誰のために解かれ続けるのだろうか――*]
(521) 2011/06/11(Sat) 20時頃
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/*
本番始まっていたwww!!!
俺もがんばるよ…!
[二人は気付いただろうか?
途中から、アックアッツォーネの声が、
*聞こえなくなっている事に――*]
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ホリーお疲れ様!!
また墓かエピで逢いましょう!
ありがとう!!
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リハで終わる私ってwwwwwwwwww
2人とも、あとはよろしく!
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