42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー
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>>120 なら良かった。
いや実は、この一座の女形を務める鏡花殿から、昨夜チケットを頂くという幸運に恵まれたのだが……。
[嬉しそうに、しかし少し困ったように取り出したチケットの枚数は2枚]
貧乏性と思われるかもしれんが、2枚あるのに1枚しか使わないというのは、どうにも申し訳なくて。
[訊ねるさまに、頷いて]
尤も、こんなジジイとで構わぬなら……だがな。
(121) 2011/01/14(Fri) 14時半頃
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>>124 [こちらからも笑みを返し]
ならば良かった。
いやあの程度で「知り合い」などとまで自惚れるわけにはいかんだろう。 なに、先日そこのホテルで、偶々顔を合わせてな。
[焚き火の事、チケットが飛ばされた事など、その後色々あったのだが、鏡花から道に迷ったという事を口止めされているため、話さずに]
まぁその際、少々あって。
[ごまかした]
(129) 2011/01/14(Fri) 15時頃
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>>131 [売店でパンフレットを2冊購入し、席につく。 1冊はケイトへ]
なくしてしまったのは一番安い席のチケット1枚だけだったというのに。 いやはや、まったく何と礼を言ったものか。
[パンフレットを開き、役者名やあらすじを改めて確認する]
そういえばこの一座は、人間と人形が舞台をともにするというのが、売りのひとつらしいが。 ……一体誰が人形なのかは書いておらんな。
(135) 2011/01/14(Fri) 15時頃
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>>139 [呟きに振り向いて]
あぁ、ケイトはそうだったな。 気を悪くしてしまったのなら、すまん。
[小さく謝罪し、再びパンフレットに視線を落とし]
……誰が人形であるか、書かれていないのは。 この時勢もあっての事かもしれんな。
ぬしの事だ、当然知っているだろう?
[ふと表情を険しいものにし]
あの、鬼畜にも劣る所業の事を。
(142) 2011/01/14(Fri) 15時半頃
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>>144 人形であろうと人間であろうと、命に何の違いがあろうものか。 それをただ「人形だから」というだけで殺めるとは……。
[強く拳を握る。 ちらりと辺りの様子を伺い、ケイトにごく小声で]
ぬしも、用心だけは怠るなよ。
(149) 2011/01/14(Fri) 15時半頃
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>>152 ……命とは、平等に尊いもの。 理由なく無闇に奪って良いものでは、けしてない。
[そして照明が落ちてゆけば、口を閉ざし舞台へと視線を向ける]
[上演中は、余程の事がない限り声を発する事もなく、ただただ魅入っているだろう]
(155) 2011/01/14(Fri) 16時頃
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[舞台上、誰が人間で誰が人形か……。 気にならないといえば嘘になるが、そんな事はどうでも良いと思えるほど、舞台は素晴らしいものだった]
……美しい。
[時折、ぽつりと漏らす]
(167) 2011/01/14(Fri) 16時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/14(Fri) 17時半頃
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[やがて、舞台の幕が下りる。 割れんばかりの拍手。 勿論自分も、立ち上がり、手が痺れるほどに拍手を送る]
いやぁ……12年ぶりに見た生の舞台が、こんなに素晴らしいものだとは。 儂は何という幸せ者か。
[感嘆の溜息を幾度もおとし、暫しその場に立ち尽くす]
ケイトも、付き合ってくれて有難う。
(195) 2011/01/14(Fri) 18時頃
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[芝居小屋を出て、ケイトに改めて礼を言い、別れたところで、余韻を噛み締めるように再度パンフレットを捲る]
……邪魔になってしまうだろうか。
[良い席を、そして最高の舞台を魅せてくれた鏡花達に、一言礼が言いたくて、舞台裏に顔を出せぬものかと周囲をウロウロ]
(201) 2011/01/14(Fri) 18時頃
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[クレープ屋が面した通りを、ひゅうと一枚のチラシが飛んでいく。
派手な色彩と独特のデザイン。
内容は見なくてもわかる。先日隣町に行った際、これと同じものが沢山撒かれているのを見たから]
――これも人工生命排除運動の一環か。
全く、過激派はやることがえげつない。
[忘れもしない。徹底的に破壊された人形が横たわる姿。
その上に降り注ぐあのチラシ――モノに心は、魂はいらぬと。
そう主張する紙切れが、何百枚と風に吹かれていた]
[そのチラシを撒いたのが隣町の襲撃犯と同一なのか、便乗なのかまではわからない。
自分にとってそんな細かいことはどうでも良かった]
あの時の人形は……
[事件現場の凄惨な光景が、ずっと頭から離れない。
そして、あれを見た時の不思議な高揚感も、なかなか忘れられなかった]
あの女に似てた、な。
[狂気に満ちたチラシが舞い散る中で、己は静かに笑っていたのだ]
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[多くのファンがワイワイと群がっていたため、楽屋の場所はすぐに分かった]
ちょっと……失敬!
[人混みを掻き分け、かなり強引に前へ進むが、楽屋前にはロープが張られ、警備員が5人立っていた]
すまんが……どうかお目通し叶わんか!
「規則ですから、できません」
いや儂は、鏡花殿に一言礼を……!
「その気持ちは皆さん同じですから」
だからそうではなく……!
[暫くは、人混みの中でこんな押し問答を繰り返し、警備員にさぞかし煩わしがられる事だろう]
(208) 2011/01/14(Fri) 18時半頃
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[頭ではわかっているのだ。
自分は父親が入れ込んでいる人形の女が気にくわないだけで、人形そのものに辛く当たるのは間違っていると。
それでも、心の中にはずっと…
人工生命など最初から存在しなければ良かったのにと、そう思う自分が居た。]
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……だから、何度も言ってるだろう。 このように素晴らしい舞台を観せてくれた鏡花殿に、一言礼がしたいだけだと!
「ですから、何度も無理だと言っているじゃないですか」
だー! 頭の固い奴だな!
[しかし、ここで強行突破できないあたり、微妙にヘタレ**]
(210) 2011/01/14(Fri) 19時頃
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[好きになろうという努力はした。
元々の人形史という専攻を生かして、理解しようとした。
しかし、心の中に芽生えた暗い感情は完全には消えなかった。
研究に没頭して、昔よりずっと深い人形の知識を得ても]
…やっぱ、無理なもんは無理なんだよな…。
[あの光景が、自分が苦心してしまいこんだその感情を一瞬で呼び起こしてしまったのだ]
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/14(Fri) 19時頃
…嫌なタイミングで嫌な奴に会っちまったなあ…
[クレープをほおばりながらぼやいた言葉は、
周囲からはもごもご行儀の悪い音にしか聞こえなかっただろう]
良くお似合いですよ。
[心にもない言葉。着物姿の人形を見ているとまるで鏡でも見ているようで、けれど自分とは全然違う人形の態度に酷く不快感を覚えた。]
[頼れる兄貴分を気取る、いつものテンション。
演じようとせずともすらすら出てくる台詞。
どこまで本気なのか、自分でもよくわからなかった]
[喜び。人形が居なくなって初めに感じたもの。哀しみ。必死に人形を探す主人の姿に自分では変わりになれないのかと、当たり前の事で落胆する。そして]
・・・・・・探してきます。
[人形が居なくなったのは嬉しいことだったが、悲しむ主人の顔を見たくないという一心で人形の姿を探す]
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だから儂は、鏡花殿にチケットを分けて貰って……。
[押し問答を続けていると、楽屋からスタッフと思しき人物が顔を出し、警備員に何やら耳打ちした。 途端、警備員の態度が変わり]
「ど、どうぞ!」
……まったく、だからそう言ったではないか。
[警備員にドヤ顔を向けると、着物の襟を正し、楽屋の中へ。 ひどく緊張しているためか、動きがおそろしくぎこちない]
(234) 2011/01/14(Fri) 21時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/14(Fri) 21時頃
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─楽屋─
[まるでお上りさんか何かのように、きょろきょろと楽屋内を見回して。 そこに鏡花の姿を見つけると、緊張した面持ちで歩み寄って一礼する]
今日は本当に、素晴らしい舞台を見せていただきました! 筆舌に尽くしがたいとは、まさにこの事ですな。
[やや興奮気味に伝えようとするが、ふと、自分が手ぶらで楽屋を訪れた事に、今更のように気付き]
……ぁ。
[ひどく萎縮した]
(237) 2011/01/14(Fri) 21時半頃
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慶三郎は、ケイトはちゃんと家に帰り着いたろうかと、ふと思った。
2011/01/14(Fri) 21時半頃
慶三郎は、ラルフに今度甘藷を持っていってやろうかと考えた。
2011/01/14(Fri) 21時半頃
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なんとうか……。 このような場に手ぶらとは、本当に申し訳ない。
[ぺこぺこと、米搗きバッタのように頭を下げ]
それにつけても鏡花殿、本当にお美しいですなぁ。 何と申しますか、本物の女以上に艶がある。
[うっかり本気で惚れそうになった……とは、流石にここでは口にできないか]
(246) 2011/01/14(Fri) 22時頃
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慶三郎は、鏡花の促しに、恐縮しつつ後に続き、奥へ。
2011/01/14(Fri) 22時頃
…っち……
[ケイトには届かない、小さな舌打ち。
話せば話すだけ、心がざわついた]
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>>245 [良いのだろうかと、周囲のスタッフを少々気にしつつ、奥へ]
あぁ、夜の部もあるのでしたね。 差し支えない程度で、おいとまさせていただきます故。
(248) 2011/01/14(Fri) 22時頃
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…それで良い。
それ以上、俺にそんな話を、するな。
[笑顔にも、言葉にも、嘘はない。
ただ、語らない言葉が多すぎるだけだ。]
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>>253 [やはり役者……昨日会った時とは全然雰囲気が違うなと、しきりに感心し、頷き]
本物には勝てぬ、ですか……。 どうなのでしょう、私はそのような事柄に疎いので、よくは分かりませんが。
ただ、此度の鏡花殿は、少なくとも私の目には、本物と映りましたが。
(269) 2011/01/14(Fri) 23時頃
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この方がお嬢様を・・・
[この男が居なければあの人形は・・・。人形を見る。]
人形がいなければ・・・私は・・・
[誰にも聞こえないほどの小さい呟き。]
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>>284 あれよりも上を……! い、いや……。
[気恥ずかしそうに頭を掻いて視線を逸らし]
そんなものを見せられてしまったら、ひとたまりもありませんな。
(290) 2011/01/14(Fri) 23時半頃
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────!!?
[飲みかけていた茶で、ちょっと咽せた]
……ゲホッ……。 あ、失礼……。
ぇ、えぇ……そうですね。 明日は、午前中は子どもらが剣道を習いに道場に来ますが。 それ以降でしたら。
[動揺度合は、90(0..100)x1%くらい]
(306) 2011/01/14(Fri) 23時半頃
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……ぇえ?!
[なんか、声が裏返った]
え、そ、そんな……たかだか街を案内するだけで……。 良いのですか……!? それに言ってしまえば、案内など、寧ろ此方から喜んで願い出たいところ。
(315) 2011/01/15(Sat) 00時頃
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