人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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視点:


キリノ! 今日がお前の命日だ!


/*
取り急ぎ
襲撃ありがとう
アピールわかりにくかったうえCO遅くなってごめんなさい!
半狼はじめてでもたもたしてしまった。
本格的に来れるのは夜になると思います。


/*
更新前に来ようと思って失敗した奴がそう私だ。罪深い。
有働お疲れ様…!
そして桐野いらっしゃい。大丈夫大丈夫だ。
ここまできたら安心感ある……


/*
桐野いらっしゃい…なんておいしい位置なんだ…最高だ…歓迎しかない。好きにくつろいで。
エンジェルさん>ギルティ…。僕起きてよかった。


/*
桐野のものそい美味しい位置に楽しみが止まらない

音坂>本当にすまない、ギルティ私。
頭が上がらない程に有難う…口座番号を教えてくれ…


 つまるところ
 消化不良の成れの果て、…

 腹の裡という檻に閉じ込められたまま
 今なお胃炎を拗らせている

 という認識で合っているかな


[胃の奥の方にいる黒い君(とも)に向けて、そう言い]


 浄化できない程の、魂。
 ――、羨ましいな。 

 …、君(とも)の味は…
 さぞ、甘美なものに仕上がってきているんだろうね。


[ぞくぞくと沸く食欲を、素直に吐き出し胃の奥へ飲み込ませるよう、囁き語る。]




 予想外か
 …予想通りもお望みかな?


[わらう音に、悪魔は心地を良くなって、]



 お望みはこのような形で?


[水音の底にいる君(とも)に捧げる約束の歌。]


[ 聞こた肉の潰れる音は、屋上の方の君から。
静止の声に、はた、と滲み出る悪意を制御する。]


 ふふ…

  ――、嗚呼、イイね。

[苦しませてから、尚、更なる苦を与える。
上がる悲鳴を想像するだけで、高揚感に包まれそうだ。]



 好きだよ。
 ――…、愛おしいほど。


[ねとりと貼り付くタールみたいな、囁き。*]


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 13時半頃




 合ってる合ってる。
 大正解だとも。

 正解ポイントとして、
 わたしの機嫌にマイナス10ポイント。
 いや、指摘されると改めて現状に腹が立つものだな。

 まあ怒りだろうと満ちるなら大・歓・迎なんだが。

[ ゴボゴボゴボーーーーンッ 等とSEめいた音程で水音が上がる。間抜けで無駄な水音で声の温度は隠れるように掻き消える。]




 へえ? 「羨ましい」。
 まあ、熟成され具合には自負があるねえ。

[風に揺れる虹の羽。
悪魔が爛れ膨れ上がる程に色を帯びたそれは、まだ掻き混ぜていないだけの絵の具のパレットのようなものだった。

虹の光を集めて混ぜたならば白になるが、
虹の色を集めて混ぜたならば何時か、彩も無い黒になるのと同じように。

激怒、嫉妬、殺意、憎悪、etc…
様々な腐った感情が溢れに溢れた結果だ。]

 何、君の感情も相当な味がしそうだと踏むね。 
 二度と舌が灌げない程のやつだ。

 その辺、自負していいんじゃないか?
 


[何時かの約束の歌に、]

 はあ〜〜〜〜〜〜、
 あ〜〜〜〜〜〜〜〜、
 癪だ〜〜〜〜〜〜
 癪な気持ちがすごくするが
 全然満ち足りない〜〜〜〜〜〜

[声が伸びるたびにビブラートのかかった水泡音が上がった]




 祝福に、貴方が満ち足りんことを。
 共に祈りましょう、彷徨える山羊。


[曲の終わり、何時かの約束を終え、]


 ―――――――っていう感じで満足かい。
 お゛え。

[途端に、調子が戻る。
ごばばばばばばと不満そうなジャグジー音が鳴った]



 
 
 なので、
 君のフルコースの方には、期待しているとも。
 口直しも兼ねてね。

[付け加えるように、腹から声が上がった。]


[制御された悪意に、
胃が内から膨れて千切れるような音が止まる。
今は身体の制御を腹の悪魔の側に奪われている天使には
悲鳴を上げることも許されてはいない。]

 …そりゃあどうも有難う。
 いや何。脚本書き、というのにも
 目覚めたかもしれないなぁ。 

[ごぼり、煮えるような、水音が大きく上がって、
胃の中の悪魔の声色を隠した] 

 こういうの、君好みだろうと思ったよ。
 以前までは多少タスク感もあったがね。

 まあ、君の講座を聞いてからなら
 多少の興が乗ったというものだ。
 


[校舎下、下階から歌声が微かに聞こえてくる。]


 ……にしても、下が賑やかだな。
 いや、彼も相当溜まっていたようだ。

 お〜〜〜〜〜い、
 名前が…え〜〜〜……出てこないが。

[腹の悪魔は天使の記憶を探るも、如何にもスカスカで参照が出来ない。
あの性格だ。天の間で噂はよく流れたものだが、残念ながら噂までしか思い出せない。仕方ないので諦める。
そんな努力をせずとももう一度彼に訊けばいいのだ。]


[ごぼ、と水音の向こうで呼びかけた]


 堕天使君、
 お楽しみか〜〜〜〜〜い?

 進捗は…いや此れに関して
 聞くのは野暮か?まあいいか。

 進捗は〜〜??
 少年雑誌の袋とじ程度の爽やかさで〜〜〜、


 お〜〜〜〜〜い、

[声は返らない。]

 …………んん? 堕天使君?
 


[大正解だという、腹の裡の悪魔の声はいつも水音と共に。]

 図星すぎて機嫌を損ねてしまったかい?
 …、そこから出て来れた時に
 頭を撫でて慰めてあげよう。

 だから、今は ――、存分に満たすといい。

[水音がSEみたいに鳴った。案外、居心地悪くないんじゃないか?冗談だよ。]

[君の感情も、そう言われると]

 ふふ、
 悪魔にその言葉は愚問だよ。

 舐めてみたら案外、癖になるかもしれないよ。




 ああ――、大 満足だね。
 
[それから、少し間をおいてから クック、と小さく笑いを堪える声がする。]




 期待に添えるよう
 頑張らないと…ね。


[口直しまでは考えてなかったので、そうですね、と腹からの声に思案する様子を伝え]

 ――、君(とも)が僕と出会ったことで
 変化が生まれたとするのなら、

 それは…、嬉しいことだよ。



[呼びかけても返らない、声]

 ―――

 …、――― …


[下品で粗暴な口調が、とつとつと思い出される。]


 ちょっと、と()言ったじゃないですか。
 嘘付き、ですね。


/*
ものすごい事務的な…連絡で申し訳ないんだが
3連休はほぼ夜しか動けない

相談とかは問題ない感じ
更新前の確認も可能 を、おいとくね…


/*

いやいや、有難う。
私の方も置いとくね。
3連休はおそらく昼から比較的深夜まで入れるはずだ。
朝がほぼいないと思う。

更新前の確認は正直苦手ですまないね。(戦犯)


/*
あ〜〜〜〜頼もしかった。

じゃあ、朝は任せてもらってよいよ。[そっと口座番号を差し出した]


 
 おお…子供扱いかい…
 いっそ新鮮だな。

[天使に呑み込まれたのは10年程前。
天使の身体に引き摺られてこんな口調をしているが、
元は6,7つ程の幼子の分かたれた感情、魂だ。

扱いは間違ってないが、それを悪魔が語る事は無い。]

[ 愚問と称す様へ、
ごぼぼ、と大きく水音が上がる。]

 へえ。それはそれは。
 機会があったら試してみたいね。
 


[ 笑いを堪える声に不満そうなジャグジー音は続いたまま、「口直し、口直し」とコールを上げている。]

[ 思案する様子にようやくコールを止める。]

 おや。

 此方こそ何よりだ。
 悪魔は、「嬉しい」という言葉に
 魅力を感じるものだからねえ。
 


[毒で融けた己の一部を、
再び胃の中に戻し込む。]

[タールの融けた濁った液体。
酷く不味いそれに天使の身体からは、
嘔吐くような咳が零れた。]


[顔を上げた其処に、青灰色の目は無く。
今まで意識が朦朧としていた紫の相貌が
ぼうっとした様子で辺りを見つめている。

先の約束通り「秘密」になるだろう。
意識が無かった紫の目の天使は、
今の会話を碌に覚えていない。]


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 00時半頃




 これは―――…君の羽?


[直に接触した状態で、音坂は桐野に声を向けてみたが、さて。]


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 00時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 廊下/更衣室近辺 ─

[音坂が体育館を出ていってから暫くして、保健室に付き添っていったヨーランダと有働だけでなく、桐野の姿も体育館から消えていた。
最初はトイレにでも行ったのかと思っていて、さっきもトイレに行っていたからもしかしたら腹でも壊しているのかもしれないなんて呑気な事を考えていた。
しかし、それにしても帰りが遅い。
あまりにも腹が痛いのだろうか、授業中の人気のないトイレの中で倒れていたりしたら?
考える程に心配になって、のあもトイレに行くとクラスメイトに告げて体育館を出た。

だが、最寄りのトイレに桐野の姿はなく。
何処へ行ったのだろうと首を傾げながら廊下へ出ると、更衣室の方へ歩いて行く音坂の後ろ姿を遠くに見つけた。
隣にはパーカーを着た人物が一人と、それから音坂の肩にもう一人。
誰かが担がれている。]

 音坂先生!どうし───────

[状況が把握できず、駆け寄りながら声をかけたが。]

(118) 2020/01/11(Sat) 01時頃

[ゴボ…]


[意識を手放した桐野が、次に感じたのは溺れる感覚だ。
 深く、深く重たい水の中に沈んでいく。
 沈んで、沈んで、沈みきった後
 桐野を受け止め、語りかけたのが誰なのか。まだ桐野には判別がつかない。
 その声は、体の芯に振動だけで伝わってくるような、表皮を全部撫ぜていくような粘っこさだ。
 
 桐野は溺れたまま、その声の主に助けを求めた。]

 ……しぬ…



[溺れる。
 生あたたかく、重たい水が肺に満ちていく。
 死ぬのは嫌だ。
 懇願するようにゴボ、ともう一度あぶくを吐けば
 うわ言めいた反応を返すようになるだろう。
 目を開かぬままでは、声の主には気づけない。]

 羽、なんてしらない。
 俺にはそんなもんない。

 祖父さんが、天使だったって
 俺にはそんなの関係ない。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 そーちゃん!?
 えっ、先生、これ…っ、どしたの!?
 一体何が、ってか、そーちゃん無事なんです!?

[担がれている”誰か”が桐野である事を認識すると、捲し立てるように音坂に尋ねた。
ぐったりしている様子の桐野にものすごく驚いて、心臓がバクバクしている。
でも驚きはそれだけでは済まなかった。
音坂の隣に居た人物の顔を見るなり、のあは目を丸くして。
それからとても警戒した目を向けて身構えた。]

 …っ、アンタ!朝に窓蹴破って飛んでった変な奴じゃん!
 なんでこんなトコにいんの!?

(120) 2020/01/11(Sat) 01時半頃

ノッカは、オトサカにアンコールした。

2020/01/11(Sat) 01時半頃



 …、――…

[明らかに聞こえてくる声は”こちら側”だ。
抱えている相手の名を優しく、囁いて、]

 死なないで
 そんなの悲しいじゃないか

 僕で良ければ、手を差し伸べてあげる…

[言葉と同時。
音坂の悪魔らしい悪意の欠片を桐野の背に与える。]


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 は…、…

[桐野は生きてる。と聞いて、マシンガンのような質問が一旦止む。]

 ……って、そうじゃなくて!!
 何があったんですか!?
 オマケに、コイツと一緒なんて…!
 あっ、しかもそれ許可証!?なんで!?

[質問が止んだのはほんの一瞬だった。
窓ガラス蹴破り男が身につけている許可証を見れば更に勢いは増す。]

 でもっ、先生────────

[深呼吸を促されても言葉を返そうとしたが、甘い囁きの前に掻き消える。
この声で囁かれると、不思議と従ってしまうのだ。
のあは言われたままに、大きく深呼吸を何度か繰り返した。]

(135) 2020/01/11(Sat) 02時頃


[優しく名前を呼ばれている。
 艶っぽいその声を普段の桐野なら気色悪いと一蹴するだろうが
 今ははちゃめちゃに気弱な桐野なのですごい受け入れてしまった。
 その『悪意の欠片』もされるがままに。]

 ……
 ………
 どうにも、俺一人じゃあ…上手くいかないみたいだ


[ゆっくり、重たく閉じた瞼を上げる。
 …それには、少し勇気が必要だった。]

 ……あんただったのかよ。

/*
来るの遅くなってすみませんなーーー!!
赤ログ読みましたどうして歌うんですか?
とりあえず今は出方を待ってみてますよっと


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 …男だけど?それが何か?

[深呼吸してさっきよりは幾分落ち着いた語気で窓ガラス男>>137に返すが、まだとても警戒している。
髪型は可愛くまとめてあるし、メイクもそのままではあるが、胸のぺたんこ具合は制服姿の時より顕著で、高すぎず飾らない声色と合わせていつもよりアンバランスさが際立っている気はする。
それでも初見で”男”と言われたのは久しぶりだ。]

 PVぃ?…ふぅん?

[確かに、クラスメイトもPV撮影がどうのという話をしていたような気はする。
それでもまだにわかには信じがたくて、じぃ、と男の目を見ていると。]

 ………ほん、と〜〜〜に?

[見慣れない色の瞳が泳いだ気がして、ものすごく疑ってますけど?という声で尋ねた。]

(143) 2020/01/11(Sat) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ────────そーちゃん!!

[名を呼ばれて、即座に反応する。>>138]

 …ばか、それはこっちのセリフでしょ!
 何でのあの心配なんかしてんの!

 大丈夫…?何があったの?
 …もしかして、ほんとにお腹痛くて倒れてた…?

[ぐったりしている桐野を心配そうに見ながら、もしや予想が合わせ技で当たってしまったのでは、などと思っている。] 

 ヨーラなら、まだ保健室から戻ってきてないけど…。
 手当長引いてるのかな?

[保健室での惨事はまだ知らないようだ。]

(149) 2020/01/11(Sat) 02時頃

[優しく桐野の背を撫ぜる。
弱り切った混血らしき声の主。
羽のない背に溶け込ませた悪意は甘い毒。]

 …、…いや

 手を差し伸べてくれたのは
 有働の中にいた堕天使だよ

 だって僕は、
 あくまで…悪魔だからね

[悪魔なら一度は言ってみたいセリフを囁いた。]

/*
大丈夫…皆それぞれのペースで…いい
どしうた いうな いってはいけない…


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 02時頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 02時半頃


[先程から声の聞こえなくなった堕天使。
それとは違う声が上がった気がして
遠く、何処からか ごぽ、と水泡音が鳴る]


 …………んん?
 おお?
 何か拾ったのかい?

[朝飯何食べた?くらいの
ラフなノリで、友たちへと声が鳴る]


[いつもの水音と共に聞こえる、君(とも)の声だ。]

 そうだね、――…
 有働の…置き土産、かな

 ――、…

[反論してくる暴言はやっぱり聞こえやしない。]

 祖父さんが天使だったらしいよ
 知り合いだったりしない…?

[勿論、祖父さんの方という意味である。]



 …あらら。
 彼、居なくなっちゃったのか。
 残念なことだ。

 あの同僚天使の仕業かな。
 若しくは……

[ 同僚との会話を思い出す。
羽化、だなんてそうそう起きるわけもないと悪魔は踏んでいるが。候補生であるあの少女の優秀な事は見て取れる。]

 まあ、君も気を付けてな。
 校舎中の殺鼠剤くらい、削ごうと思ったんだが。
 彼優秀でなあ。
 




 で? 置き土産か。
 それは期待し甲斐のある言葉だが〜…
 規制の入るタイプの土産だったりしないかい?

 君、教師だろ。社会的に死ぬのでは?

[そこまで言っても、反論の暴言はやはり上がらない。
…ならば、冗談は此処までだろう。] 

 んん?
 天使が祖父? おや、合いの子なのか、置き土産は。
 んん〜〜、そのお爺さんの特徴が判らんとだ。

 なあ置き土産、どんな天使だったんだい。

[桐野へと語りかける声は、昼に屋上で出会った天使と同じ声。ただ、そこに水泡音がノイズのように被さって聞こえる事だろう。]


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ……、…。

[音坂も窓ガラス男─────シシャと名乗った彼と同じく、PV撮影だと言う。>>146
確かに、許可証を持っているということは学園に許可を得ている訳でもあって。
ただ、朝と昼と、立て続けに本物の天使を見て、謎のマイクを起動させて人形になるのを見てきたところだ。
おまけに桐野とヨーランダの話では、転生?したヨーランダの犬まで学園にやってきていたとか。
いつもなら、なんだそうだったのか!で終わったかもしれないが、今日ばかりはまるっと信じるとは言い切れなかった。
ただ、それでも気に留めておく程度。
バリバリの警戒心はもうない。]

 ……わかったよ。
 先生もそう言ってるし、PV撮影って、思っとく。

 …………そーちゃんのこと、助けてくれて、ありがと。

[幼馴染を助けてくれた事についてはシシャに素直に礼を述べる。]

(161) 2020/01/11(Sat) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 でも、…さっきの、いっこ訂正。
 
 格好に、男も女もないから。
 のあはこの格好が好きだからこうしてんの!
 
[腰に手をあてて、シシャに向かって胸をはる。
これが漫画ならきっと集中線が入っているだろうし、大げさな効果音だって書き足されているかもしれない。
それぐらい、どうだ、似合っているだろうよく見てみろ。と言わんばかりだった。]

(163) 2020/01/11(Sat) 03時頃


[新たな登場人物が増えたことはわかるが、水底のような音がノイズになり、この会話に未だ慣れぬ桐野には声の主があやふやだった。どちらの声であれ、話を振られればそれに答える。]

 へえ、俺が有働の置き土産。

[ぽくぽく、とあぶくが溢れるような音が鳴る。笑っているのだろうか。]

 拾われたも何も、突然過ぎて何も意味がわからない。
 死にかけてたら先生が助けてくれるって言うから乗っただけだ。
 今日は厄日だよ、全く。

[前提のわからない話は、ノイズの方が強く耳に流れ込んできてろくに聞き取りすらも出来ないだろう。
 自分に関わることだけ、今は少しだけ。]


 どんな天使だったか、か…
 よく知らないんだよ。
 祖母が言うにはえらい男前だったみたいだけど。
 俺は似てないって言われてたし。
 だから安心してたっていうのにコレだ。

[やれやれだ。とぴゅうと息を吹き上げた。

 あとは祖母さんから聞いた話だと…
 俺的には恋愛脳のバカ天使って感じだな。
 顔が良くて恋愛脳って
 ……天使ってだいたいそうじゃないのか?

[強い偏見がある。]


ノッカは、シーシャにアンコールした。

2020/01/11(Sat) 03時半頃



 うちの祖父さんが堕天した後は…
 ……ああ、祖母さんと番う時に堕天してたんだが。

 大変だったみたいだな。
 祖母さんが身ごもった後すぐに亡くなったんだとさ。
 
 だから、俺はヨーラを天使になんてさせるつもりはない。
 あのバカ達の目を早く覚まさせてやらないと。
 俺が教えてやらなきゃ、俺が…


[ぶくぶくとあぶくを吐きながら胸の内を吐き続ける。
 堕天したての桐野にはここで隠し事をするのはまだ難しいようだった。]


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 えっ、保健室で!?

[音坂が保健室で何かがあったと話はじめると、どきりとした。>>152
真っ先に浮かぶのは、ヨーランダのこと。
着替えて待て、との指示に咄嗟に声を上げそうになったが。]

 ……へ…?

[彼の言葉にはまだ続きがあって。>>153]

 それ、は……どういう…

[問いかけへの返事の代わりに、漆黒の瞳がのあと桐野を包み込んでいく。
今、音坂の言った言葉が、もう一度頭の中で繰り返される。
甘く、囁くような声の中。
優しく、何かに背を押された気がして。]

 ────────は、…い

[返事は口から勝手に零れ落ちた。]

(171) 2020/01/11(Sat) 03時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[乃束聖愛は、ただの一般生徒だ。
人ならざる力に対抗する特別な力など、持ち合わせてはいない。

故に、力を持つものの思い通りに動かす事は容易だろう。]

(172) 2020/01/11(Sat) 03時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 あ、…うん!
 急ごう、そーちゃん!

[桐野の声>>160にはっとして、彼の方を向くと力強く頷いた。]
 
 先生も、シシャもありがとう!
 じゃあね!
 
[二人に礼を述べて、手を振る。
今はもう頭はヨーランダの事でいっぱいで、二人のあやしい雰囲気には気づかぬまま。
のあは桐野と共に保健室に向かう事となる。**]

(173) 2020/01/11(Sat) 03時半頃

ノッカは、ガルムにアンコールした。

2020/01/11(Sat) 03時半頃


[此方にとっての新たな登場人物を、この水音が察しているかは、語られず。]

 そう、置き土産。
 勿体無いが、新たな出会いという利を今は享受しよう。

[あぶくが笑うような音に答え]

 へえ。死にかけ。だが、今の君は助かってる訳だ。
 おめでとう、運が良い。

[器用にも、ぱちぱちぱち、と水泡がはじける音がした。
拍手のつもりだというのだろうか。]

 何、厄日だと決め込むことは無い。
 救いを求めて、救われる。実にハッピーエンドだろ。

 既に去った後ろを振り返ったままでも仕方ない。
 今救われたという事実。君にとって僥倖だと思うがねぇ。

[水音の向こうは、有難そうな言葉めいて語る。]




 おお、此れは無理だなぁ。
 検索条件が広すぎる感じがある。 

[ 偏見を否定せず、ゴボーンと水泡が
まるで正解音めいた音程を奏でた。
水音表現の可能性は留まる事を知らない。]

 その通り、天使は大体が莫迦だとも。

 世界の終わりはラッパを鳴らそうとか、
 そういうパーティ思考の持ち主だ。
 いや、もっと終わる側の気持ちを
 察してBGMを選択してあげるべきだろうに。

 んん? おっと話が逸れた。
 つまるところ、
 君は聡い子だという事だ、子山羊。
 


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 03時半頃



 へえ。堕天使との合いの子か。
 ―――…、

[ 吐き出される胸中をさえぎる事は無く。やがて、まるで胎内で上がる水泡のように。ごぽ、と深く、優し気な水音を上げて声は肯定した。]


 成程ね。君は優しい子だなあ、子山羊。

 そうだね。
 過酷な試練がその子を待つだろう。
 人の世を温い毛布に守られて
 生きたような子であれば尚更だ。 

 お爺さんの再来なんて、想像に容易い。
 何より、その子を知っている君が
 そう思っているのだろ?
 




 なら、君は間違ってないとも。

 君のその、護ろうという意思は
 なにも間違っていない。

 正しいとも。
 君は好い子だね、子山羊。

 


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 回想・体育の前 ─

[時は少し戻って、ランチ終わりの後。
午後の授業に向けて、のあは体操服へと着替え始めていた。
いつもは桐野と一緒に着替えているが、彼は何やら有働に呼び止められていたので、今日はのあ一人だ。>>2:191 >>2:192
鼻歌交じりにブラウスのボタンを外し、するりと脱いで畳んでいると視線を感じてそちらを向いた。
クラスメイトの男子と、目が合う。]

 何?どしたの?

[タンクトップ姿のままきょとんとしていると、彼はこう言った。]

 『いや、やっぱ男なんだよなあと思って…』

[彼とは同じクラスになってからもうそろそろ一年が経過するが、どうやらまだ慣れない様子のようだ。
それを見てとり、のあはくすくすと笑う。]

(177) 2020/01/11(Sat) 04時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 今更ぁ?トイレでも何度も会ってんじゃん?
 それに、男子だからこうやって一緒に着替えてる訳だし?

[よ、と言いながら躊躇いもなくタンクトップを脱ぎさる。
タンクトップの下には何もつけておらず、平坦な胸がそこにあるだけ。
顕になった上半身は、隠すようなものでもなければ見られて困るようなものでもない。
ご立派な身体ではない自覚はあるので、胸を張って見せられるものでもないが。
そんなのあを見て。]

 『乃束は胸盛ったりとかはしねーの?』

[クラスメイトの彼がそんな事を言うものだから。
体操服の上着に袖を通し終えた後、近くのものに軽く脚をひっかけて。

膝から太ももに向けて艶やかに指を滑らせ、スカートの裾をたくし上げていく────]

(180) 2020/01/11(Sat) 04時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 OK Boy 夢と現の答え合わせをしようか
 キミのimage 上手にtraceできてるかな

[ムーディな曲調にのせて脚に滑らせていた指を口元へ導き、投げキッスを送る]


 これがお望みどおりなら こんな幻想
 何度だって ぶち壊してあげる

 だって 俺は女じゃない
 だって 僕は女になりたい訳でもない
 だって 私は男なんだから

 さあ夢から覚める時だよ
 Good Morning Good Boy…

[パサりと床に落ちたスカート《男子の夢》。
その上を、ボクサーパンツ《目の前の現実》が無慈悲に跨いでいく。
のあはクラスメイトに近寄ると、先程投げキッスを送った指で彼の顎をクイと持ち上げた。]

(181) 2020/01/11(Sat) 04時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

♪ セリフ「でも、現実だってそう悪くないと思わない?」

(182) 2020/01/11(Sat) 04時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ふぅ、とそのまま彼に息をふきかけて。
手近にあった椅子に腰掛けて体操服のズボンを手に取ると、ムダ毛が綺麗に処理されたハリツヤの良い脚を通して行く。
クラスメイトには、目の前の現実がどんな風に映っているのか。
ズボンを穿き終えると今度はヘアゴムとピンを取り出し、器用に長い髪をまとめて。
髪型がキマる頃にはInstrumentalで流れていた曲もフェードアウトしていった。]

 …やっぱ、こういうカッコしてるのって…おかしいかな?

[少し視線を落として小さく呟くと、クラスメイトは少し慌てた様子を見せた。]

 …ぷっ、…っくくくく…冗談だよ!
 誰に何言われてもカンケーないし、のあはのあだもん。

 それに、のあは今の自分のコト、結構好きなんだよね。
 だからやめるつもりもな〜い♪
 
[にひ、と笑ってジャージの上着を羽織る。
そしてそのままクラスメイトの彼と談笑しながら体育館へと向かうのだった。**]

(183) 2020/01/11(Sat) 04時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 04時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 保健室 ─

[桐野を支えながら保健室に辿り着くなり、のあは空いた口が塞がらなかった。
代わりに、思った事は桐野が言ってくれたのだが。>>178]

 ちょっと、大丈夫…!?
 もう、具合悪いなら安静にしててよ!

[急に腹を押さえた桐野を、ヨーランダと一緒に比較的被害の少ない壁際へ案内する。]

 うーん…マイク人間であってるといえばあってるけど…

[雑な解釈に、うーん、と唸るもののそれ以上に解説できるほどイースターについて知っている事は多くなかった。
イースター本人が桐野に名乗る様子を見届けて、ふと気づく。]

 あれ?そういえば、パーカーはどしたの?

[今のイースターはPッパーくんさながらの真っ白ボディだ。
まあこの惨状で更にもうこのの面子にはイースターの姿は見られているから慌てて隠したりする必要はないだろうけど。]

(192) 2020/01/11(Sat) 05時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[この状況下でヨーランダは何かを食べに行こうと提案をした。>>190
のあは、ちら、と桐野の方を見る。
彼はどんな反応をするのだろうか。

この提案をしたヨーランダにも、彼女なりの理由はある。
確かにここに居ても邪魔になるだけというのは、一理あるのだ。
それは、のあにも理解できる。]

 ………、…。

[しかし、目の前に居る男が”あの可愛いシロ”だという事実は、まだ飲み込めないままだった。**]

(194) 2020/01/11(Sat) 05時半頃


 随分とあっさりしたもんだな。
 気楽でいいよ。

[誰かの置き土産で、不意に誰か去ったのであろうというのにこの態度だ。自分の幼馴染たちを思うに、彼らはとても薄情に見えたが、そこにはむしろ好感すら抱いた。

 過ぎたことでどうこう言うよりは…ってことだろ?
 確かに生きてたことは儲けもの…だけどな。
 わかっちゃいるけどどうにも気にする性質なんでね。

 まあ、そっちこそ俺のこんな性質なんて放っておいてくれ。
 俺はネチネチ小言を言わないと気がすまないんだ。悪いな。

[コポ…と諦めたように音を立てた。]


 俺も祖父さんが何者かなんて特に興味ないからなあ。
 ついさっきまで忘れていたくらいだ。

[例の騒ぎで無理やり記憶から引っ張り出されたような感覚だ。
 祖母の作り話だとすら思っていた。こんなにはっきり思い出せるなんて、自分でも意外だった。]



 なんだ…随分褒めてくれるじゃないか。
 悪い気はしないが、
 俺は随分色々喋ってしまった気がするよ。
 代わりにそろそろお前らの素性が知りたいな…

 まあ、こんな会話ができるってことは
 俺と似たようなものだっていうのは確かだろうが。
 
[素性を素直に聞けるとは期待していないが、この要求もまた包み隠せない言葉の一つ。やさしいなんて、自分の気持ちが間違いじゃないなんて言われてしまうと。]


 なんか泣けてくるわ。



 前向きともいうねぇ。

[ あっさりで気楽という評価に、
自ら当たり障りのいい言葉に置き換える]

 おや、成程ね。
 いや、難儀なものだ。
 何かと苦労も背負うだろう。

 気晴らしの方法でも用意出来てるといい。
 君の前の子はそういう処、非常に良かったぞ〜

[置き土産を置いてった主の気晴らしの末が、
あの保健室の顛末だとは語らない。]

 それは良かった。
 わたしも探すのに手間をかけずに済みそうだ。

[ 興味が無いと聞けば、すぐこちらも放棄の姿勢だ。]



 んん? そうだな、とある天使の都合で、
 今は堕天使のようなものをやらされている。
 わたしはそんな者だ。少々面倒な一身上の都合でね、
 君のお爺さんのご同輩、とも言えるしそうでもない。
 だがまあご想像の通り、似たようなものという奴だ。

 旨そうなものとか、
 面白そうなものとかを探すのが趣味の、
 まあ所謂遊び人、とでも思ってくれ。

[泣けてくる、と聞けば 水音がわらうようにごぼごぼと上がった。]

 おやおや。やはり何かと苦労を背負っていたかな。
 何時の世も正しい子は、人より苦労を負う。

 安心しなさい、 わたしは、味方だとも。

[水音のノイズが、声の色を隠している。]


[人と結ばれた天使。堕天となる昔話。堕天の合いの子が語る話に静かに耳を傾ける。

どこかで聞いたかのような話、くつ、と笑う気配を隠せない。]


君は、白鳥のことが…

[優しい悪魔の囁きは、奏の心の内を探るが如く]


そう、君は何も間違ってはいない。


[友と同じよう背を押す言葉。]



[お喋りがまた違うタイプのお喋りを連れてくる。類友、というものだろうか。]


…僕は悪魔。

天獄市の堕落を促しつつ、治安維持を仕事としている、悪魔だよ。

[ざっくりと説明した。そんなに間違ってはいない。]*


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 保健室 ─

 うん、そうなんだよ。
 この格好のまま校内歩かせるのもどうかと思って…。

[桐野にパーカーの事>>200を聞かれると、白いボディのイースターをさしてそう返す。
続いた提案には。]

 あ、そーちゃんもそう思う!?
 似合うしかわいいよね…。

 ねえ、イースター!そのパーカー、
 良かったらそのまま貰ってくれない?
 人になる時には服は要るだろうし。

 あ、もちろん、気に入ってくれてたらだし、
 のあのお古でも良ければだけど…。

[なんともアッサリと賛同し、今度はのあからイースターへ提案した。
おしゃれも大好きだが、かわいいものも大好きなのだ。]

(256) 2020/01/11(Sat) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[シロ(仮)と目が合う。>>204
名前を呼ばれても、しっくりこない。
それもそうだ、シロ(犬)に名前を呼ばれた事なんてないからだ。

のあは犬のシロの事をとてもとても可愛がっていた。
時にはちょっとイジワルなんかしてみたりしていたから、シロがのあの事をどう思っていたかはわからない。
だって、シロは困惑した時の反応が一等可愛くて、ついついやってしまっていたのだ。
勿論その後ちゃんと謝りながら沢山撫でて遊んでおやつもあげたから、恨まれてはいないと想いたいが。

そして今、目の前のシロだという男が困惑する様>>205は、のあがよく知る”シロ”ととても良く似ていて。
あまりの一致ぶりに、思わず噴き出してしまった。]

 ぶはっ!!あはっ、あはははは!!!
 これ、シロだ〜〜〜〜!
 

(258) 2020/01/11(Sat) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 っくく、くくく、ヨーラ、そーちゃん、
 これマジでシロ〜〜!

[ツボに入ったのか、笑ってひーひーと息ををしながら幼馴染に告げる。
犬のシロの困惑した姿がフラッシュバックして脳内に比較映像がでるくらいの完全一致だ、今までのどんな超常現象よりも早くすんなりと受け入れてしまった。
目尻に滲んだ涙を指で拭っていると、困惑したシロから思いがけない言葉が飛んでくる。>>205]

 え?…あ、そっか。
 シロが居た頃はのあ、まだ地味な格好してたっけ。

 それにしても……めちゃくちゃ可愛いだなんて嬉しいナ♡

[のあが自分の好きな格好をし始めた頃には、もうシロはいなかった。
よく見れば面影はあるだろうが、過去の姿を知っているなら、のあの昔と今がすぐに繋がらないのも仕方がない事である。]

 あ〜〜〜もう、よしよししちゃう♡♡♡

[わしゃしゃしゃしゃしゃーーーと、雑にシロを撫でているように見えるが、犬のシロとは幼馴染と同じく長年の付き合いだ。
彼が心地よくなる撫でポイントは、よく知っていた。]

(259) 2020/01/11(Sat) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[それから、今夜についての話題に流れる。
伶とイースターがハロウィンの家に招待されているようだ。
イースターは自宅に連れて行こうかと思っていたが、伶が一緒なら大丈夫だろう。
それにハロウィンもこの訳のわからない現実にもう巻き込まれた後だ。
隠す必要もないし、彼女の色々知りたいという気持ちもわかる。]

 …じゃあ、ヨーラも行ってきたら?
 さすがにのあ達が女子のパジャマパーティに混ざるのは、
 ちょっとどうかなって思うし…。

[見た目的には違和感はないかもしれないが、中身は健康な高校生男子なのだ。]

(264) 2020/01/11(Sat) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 そういや、シロとかルイは家とかあるの?
 もし良かったら、のあの家においでよ。
 ハロちゃんの家程広くないと思うけど、
 今のあ一人だから、楽にはしてもらえると思うよ。

[ハロウィンの秘密基地の申し出に待った待ったとストップをかけていたかもしれない。
彼女の家がお金持ちなのは知っているが、のあは金銭感覚も一般人だ。
内緒の話をしたり、人を泊めたりするなら自分の家も使って貰って構わなかったため、その旨を提案した。
もっとも、秘密基地を望む声が多ければそれ以上のストップをかけたりする事はしないが。]

 折角だし、そーちゃんも久しぶりに泊まりに来る?
 男子会しよーよ、男子会。
 もちろん、体調が良ければ…だけど。

[そんな誘いを持ちかけたりもした。**]

(266) 2020/01/11(Sat) 16時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 16時半頃


[──同類と出会えたからだ。
 自らの出生を、心を、秘めた1%をただやわりと受け入れてくれる存在が。

 ……は、

 堕天使みたいなもの、ということは天使のお仲間だろ?
 なぁんでまたそんな奴が悪魔とつるんでるんだか。
 …遊び人、というならなるほど。

 お前みたいな飄々とした奴は得てして厄介なんだ。
 頭お花畑(偏見)の天使さんからは浮いてたんだろうさ。

[彼が自身を多く語らぬのならその隙間を勝手な想像で埋めてレッテルを貼る。]



 まさか先生まで"そう"だなんて思っていなかったが。 

[これまで生徒として彼に触れ合って来てそんな素振りはちいともなかったはずなのに。自分がそうなってみれば彼の傍は不思議と以前より居心地がマシに思えた。以前どうだったのかはここでは割愛する。少なくとも桐野は音坂をけったいな男だと思っていた。]

 いろんな生徒だまくらかして…
 あくまで悪魔だったってことね。
 ……いやダジャレ。アホなのか?

[しかしアホっぽいダジャレも音坂のセクシーヴォイスにかかれば様になるというもの。ましてこの泡の音が彼らの声にかかればそれは素敵なエフェクトだった。]



 堕落させながら治安維持ってのもよくわからないが…
 なるほどね。

 俺は桐野奏詞朗。
 ………堕天使の孫で、人間だ。

 やりたいことがある。
 …もちろん、手伝ってくれるんだろ?

[手を差し伸べてくれた、受け入れてくれた新たな友人たちに投げた声は、泡の音と同化していった。]

/*
予定がなさそうなら俺がつられに行こうと思うが構わないか?
どうやるかはまだ決めてない


/*
エッッッ 
ラブエンドの方向もあったのに?()()

フラグは作れた人の勝ちだ…
いい、よ、サポートはしまくる

じっわと動きが低速ですまない、な、助かります


[桐野はいつも口が悪い。
教師間でも実は有名な話だ。
国語教師が語彙力云々言ってた気がする。
生憎の僕は、そういう姿もまた好ましく思うタイプだから、軽く訂正を促したりしてのらくらかわしてきていた。]

正体を隠していた事を騙すと言うなら
そうだね…ってなるね

[生徒ではなく、音坂舞を知る世界中の人を騙している、という訂正は口にせぬまま]

アホではないさ…

テスト前で絶対勉強をしなければいけない時に
最高の食事と睡魔を贈ったり、とか
僕の普段の仕事はその程度のものばかりだよ。


/*
ん、わたしの方は大丈夫だ。
時間が間に合わないからね…()
フラグは作れたもの勝ち。その通り。

此方もサポート出来るよ。



おや、君(とも)よ、聴こえているかい
迷える仔羊がお呼びだ。


僕…?
嗚呼、もちろん手伝おう。
やれる範囲内と制限はかけられてしまうがね。

[さて、何をすれば良いのかな?
静かに凪ぐ水の気配、返事を待つ。]*


/*
ラブエンドはスタンダード安牌()な気もしているけれどまあぼちぼち時間も急けて来ているし。
今行きやすいのはおそらく俺だろうと思うからな。
あと俺も出現率ふやふやで申し訳ない!



 おや。お仲間、とは限らないんだ此れが〜

 そうそう。幸いながら、わたしはお花畑の趣味が無い。
 浮いてなんぼ、だ。

 何、苦しい思いまでして、
 趣味の合わない者と居るのは大変だろ?

 周りを変えるか自分を変えるか、
 そういう選択を選んだ結果だとも。

[ 多くを語らず貼られたレッテルを、
飄々と答えて受ける。]




 勿論聞こえているとも。
 迷える子羊の声を、
 わたしが逃す訳がない。

[お友達へ答える声に、こぽぽと
期待を抱えるような高い音が重なる。]


 よろしくどうぞ、桐野。
 わたしは名乗らないが、
 出来る事が在るなら、勿論君の往く道を手伝うとも。

 不便に思うならわたしのことは、
 スタートダッシュ友人ボーナス期間だと思って、
 好きに名前でも何でもつけて呼ぶといい。

[ごぼりとわらうような水泡音が上がった。]


 そろそろ、…


 熟れた果実の味を確かめてみようか。


[音坂の声が自らの仕事ぶりを語る。

 なんだ、そんなものか。
 案外大したことしないんだな、悪魔って。

[とはいえ、『普段の仕事』だという言葉は聞き逃したわけではない。]

 それだけじゃあ、ないんだろうがな。

[くく、といたずらっぽく笑う声は泡に掻き消えることなく小さく無邪気に響く。]


 
 干からびた爺さんみたいなことばっか言ってるなお前。
 …まあ、他人に流されないみたいな。
 そういうのは嫌いじゃないさ。
 何があったのかは知らないけど。

[この干からびた爺さんみたいな堕天使は色んなものを味わってきたのだろうと思ったが、底を尋ねることまではしないまま。
 いや、直感でこいつらはあまり何も教えてくれやしないだろうと思ったのだ。これもまたレッテルに過ぎないのだけれど。]



 よろしく頼むよ、二人共。
 ああ、出来ると思ったことをやってよくて…
 それを手伝ってくれる仲間がいる。

 清々しい気分だな。

[言葉とは裏腹に、いくらか諦めの混じった声色だ。]

 なあ先生。
 気づいてるだろ。

 …俺、ヨーラのことが好きだ。
 だから今夜《会(歌)いに行く》。

[二人は手伝ってくれると言った。
    
 ──きっと、手(歌声)を貸してくれることだろう。]



 嗚呼、愛の告白か。

[人と天使は交わればどうなるか知っていながら、それでも自分の感情を抑えずに向かう姿は、なんて罪深いのだろうと思う。]

 …、それは応援せずにはいられないな。
 そうだろう、君(とも)。


 ― 回想 ―


[わたしが天使に呑み込まれたのは、10年前。]

[元は誰の感情だったかも、
もうよく思い出せない。]

 


[「溢れた魂の形。
私にとって、それが感情なんだ」と、
わたしを呑み込んだ天使が言った。]

[人間は、此の世の生き物の中でも特に魂が豊かな生き物で。その溢れる程の豊かな魂は、色んなものに影響を及ぼす。

それが毒の性質を持ち、溢れ過ぎれば、
自分は勿論、周囲をも危険に晒す。

ようは、溢れる程の怒りを持った人間が、
ある日突然、糸が切れたように
無差別に人を傷つけることもあるように。

母親が己を襲う苦しさに耐えきれず、
思わずわが子に暴力をふるってしまうこともあるように。

行き過ぎた毒の感情にはそういう危険も、あるのだと。
そういう事を、天使は語った。]



[でもわたしが毒かもわからないから、と
天使はわたしを放置した。

それから先は毎日のように、

誰かが満たされる光景を、
此の胃の中で、見せられ続けるだけだ。]


[此処には何も無い。
わたしを満たすものは何も無い。

だから、最初に抱いたこの感情を、
何度も反芻するしかない。

何度も何度も何度も何度も何度も何度も。

地獄のような惨めさを反芻する。]
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ほら、よく見なさい。
 待ちに待った美しい光景だ。
 皆が笑っている。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『んん…? 何が足りないって云うんだ?

 彼らは今、充分に幸せだ。
 実に満たされている。

 其れ以上に、彼らに何を求めることがある?』
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ん〜…今回もお気に召さなかったのかな。
 ならば次に行こう。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『何、心配は要らない。
 主(かれ)の趣向のお陰で迷える子羊は沢山居る。

 きっと何時か気に入る光景が見えるさ。』
 




[此処には何も無い。]


『? そりゃそうだろうね。』

 



[「此処」には、
「あなた」には、何も無い。]

『?? だから、そりゃそうだろう。

 私は天使になる前の記憶が無い。
 祈りも願いも思い出も無い。
 祈りや願いは未熟な子羊達が持っている。
 だから、私はそれに奉じる。

 主(かれ)は間違えない。
 子羊達の未熟も、私の断絶のような不足も。
 全てを正しいと決めて、私達を生み出した。

 だから私は、彼らよりも劣った孤独な生き物。

 何も無いのは、当たり前の事だろ?』
 




[何時だって手が届かない、地獄が続いている
なんて惨めなんだ]


『ほらほら、“そんな事”より。
 あの子が次の迷える子羊だ』

 






[―――ああ、こいつは殺さねばならない。]


 




[満たされない。満ち足りない。

満たされるためには、如何するか。


―――満ち足りている先は、

とうに、爛れる程知っている。*]
 



[ かかった声にごぼりと音が上がる。]

 ああ、勿論。

 (おいしそうだからね)

[最後の言葉は、煮えるような水泡音に隠れていった。]
 


/*
やあああ僕だよ
現状、襲撃はパスってます
吊りはわからない…さっぱりだ…ごめんね、ってなっている


/*
音坂…すまない…
ちょっと面白いかなって思ってフラグ投げても…いいかな…!


/*
なんだよ めっちゃうれしいじゃん こいよ!!!


[ごぽ、と水音が一つ上がった]


 お友達。
 フルコースの方の進捗はどうだい?

 



 …、嗚呼、ちょうど平らげたところだ。

[口直しまではやっぱり考えていなかったけれど、堕天させた天使の喜びも、悲しみも、――向けられていた愛情も、全て、腹を満たしている。]


 残滓でよければ、体育館にあるよ。

[お裾分けだね、と君(とも)に言う。]


[居なくなった堕天使。
耳しか聞こえないフルコース。

ああ、面白そうだったのに。
おいしそうだったのに。

満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。]


 なあ、お友達。そろそろ出来たならさ。
 君のそれ。食べてもいいかな?


/*
せっかくシシャメモで書いてくれてるので、
ランダム票になる可能性なら今日殺し合いしてきては…?!と思って…


/*
あっ すれ違ってしまったすまない!!!!!


 …、―― 悪食みたいなことをいうなぁ。

[しかしそういえば、どうやって食べるのだろう、沸く興味と誘惑に悪魔は正直だ。]

 どうぞ…、――おたべよ。

/*
シシャの人の人形使いの力がなかなかに有能な気がしてころすのためらってしまった、んだよねえ ええ

えええなに、首なしらしく僕たべてもらえるの?ってすっげわくわくしちゃった。


/*
ジェルマンが手をあげてるから僕はいってきてもいいですかね…
時間も時間ですしいいい




 残滓ね。 それ、絶対足りないやつだなぁ。
 なあ、お友達。

[ごぼ、と煮えるような水音が上がる]
 
 
 そのフルコース、本体は何処にいる?

[満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。]
 
―――ああ、満ち足りている先は、
今、水音の先にも居る。]

/*
ルイの進行っぷりが正直優秀過ぎて惜しい気がするんだ 私は………
くびなしも可能ラインを投げつつ…


/*
それもわかるな

…よし 連絡だけ先に。襲撃は任せるね
僕はただ天使と遊んできます(心底悪魔


[聞こえる水音、だいぶ耳に馴染む。]


 …、なんだい 友よ。

[本体、と言われ、さて――と想うが、]


 体育館で別れたばかりだ。


 もし、いなかったとしても
 同じ堕天使仲間だ

 ―――…柘榴の香で判るんじゃないかな。


/*
流れ見直してたけど、
これやっぱ自由投票の方が…いいな…

搔き乱してすまない…!


/*
(わらっている)
わかった。メモでもそう伝えておくね。
そのかわり、吊られてしまった人の責任はちゃんと取れそうなら取ろう…きっとそれが礼儀というやつだ…たぶん
あと、桐野はだいじょうぶか…むりすんな、って置いておくからね


/*
あっ!!wwww
何か色々動きあったときに音坂とシーシャ吊ったり襲撃したりの方向にすんのかな?などと思い様子見たりなどしていてwwwwwそれに合わせてログの方向性などもいじりつつなのでちょいちょい時間かかってますね!ご心配ありがとう。手際悪くてすまないね


/*
お手数をかけてすまない。
責任は何が何でも取るとも大丈夫だ。礼儀大事。


/*

ww 僕襲撃ねw
エンジェルさんきっとそんな簡単に僕を楽にしてくれないだろうなって思っているから…
シシャあそこでくってもほんとよかったんだけど、そうすっと、僕の自己満、自慰行為でおわっちゃうかんじだったから…ね、桐野を惑わせてごめんね
 だねだね …ああ、明日…いや、今日か、ちゃんと起きるから安心して寝てて


[嗚呼、ようやく。
悪魔はひとり裡で笑う。

君の名だ。
呼ばれたくないという、それを
呼んだらどんな音が返るか。
悪戯心が浮き沈み]**


/*
了解取れた気になっていたけどフラグは立てたもの勝ちは賛成ですよ!
行きやすいのは俺とは言ったもののやっぱりやっておきたい絡みは急がず食べておきたくて…テレ
どうぞ僕に遠慮なさらずバンバンフラグ立ててくれよな!!


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 05時半頃



 そうか。
 柘榴の、ね。なるほど。 

[ 水音がする。満ち足りない。
酷く濁った憎悪と怒りの味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。] 


 君、今どこに居る?

[水音がする。満ち足りない。
酷く悪徳と歓喜が混じった味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。] 
 



[悪食だと彼は語る。その通りだ。
そうでなければ、こんな感情(いろ)は帯びていない]

[悪食らしく、二人を重ねて食べたなら。
もう少しは、望めるものもあるんじゃないか?]



 ―――ああ、見つけた。


[ごぼ、と煮えるような水音が上がった。]
 




…、…空の上だよ。


 …、…君(とも)…?
 


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