人狼議事


199 Halloween † rose

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【人】 露店巡り シーシャ

[翳した掌には黒い箱。
些か特殊な経緯を経て悪魔の手に渡った黒猫は契約証も若干特殊なものである。
だからこそ自分で考えろ、と散々言ってきたのもあり 
全てを解っていたのかどうかは今でも定かでない。]

 いいか。ここにあるテメェの契約証はテメェの魂だ。
 一回死んでるテメェの肉体はもう存在してねぇ。

 今でこそ契約主の魔力で実体化してるが、そいつを失くすって事になる。
 つまり……

(147) shake 2014/11/02(Sun) 02時半頃

[顔の前に人差し指。]

 この魂使ってもう一回生物として――寿命も姿もただの猫として生きるか

[今度は中指を伸ばした]

 コイツを魔力に還元して、寿命も生態もただの猫じゃねぇ――軽く魔物として生きるか。


【人】 露店巡り シーシャ

 どっちかだ。

[前者ならば不自由はあれど死後は新しい飼い主と共に天へ昇れる。
後者はこの世で永く共に在れるが、死後は―― ]

 悪く思うなよ。
 オレはこの通り天使様じゃねぇんでな。

 どんだけサービスしてもその程度しかしてやれねぇ。


  自分で選べ。

(148) shake 2014/11/02(Sun) 02時半頃

[以前、他の下等妖魔から聞いた話は、契約を解除しても、まだ多少の魔力は残る、契約者である人間が置いて死ぬまで、ずっと傍にいられるというもの。

 けれど実際には、若干の違いがあった。
 その妖魔が、また別な契約形態だったのか、それとも、魔として生きることに躊躇いがなかったのか……今更、知ることなど出来はしないが。]

 ボス、おれは………

[悪魔との契約を破棄するということは、思っていたより、ずっとずっと、重い事柄だった。
 けれど、決断に、そう時間を有することはなかった。]


 おれ、ただの黒猫に戻るよ。

[たとえ、どんな永い時を得たとしても、その先にあるものが永遠の別れであるならば、そんなものに意味はない。
 ならば、たとえ短い時であっても傍にいて、いつの日かまた、巡り会うことが出来るなら……]


【人】 露店巡り シーシャ

 分かった。
 まあ、テメェには手を焼かされたが

 猫にしちゃ…………ご苦労だったな。

[一度魔として生きた存在は本来は元の道に戻すのはどうかと思われた
が、猫としてあまりにも短い生涯だった事を思えばもう一度位、と

そう思わされたのは黒猫の働きぶりがそれなりによかったからか
それとも、主と呼び媚びであったとしても慕われるのが満更でも無かったからか。]

 忘れちまえ。
 忘れるくらいいい思いさせろ!!
 って新しい飼い主様に、オレのせいにして伝えとけ。

[眼下にある黒い耳を一度指の背で撫でた。
獣は嫌いだ。
すぐに耳を伏せて、哀れっぽい声を出して、ありもしない情を無理矢理に引き出そうと企んでやがるから。]

(151) shake 2014/11/02(Sun) 03時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[最新の注意をもって黒猫に魂を戻す。

全てが終わる頃にはそこには小さな黒い子猫。
ハロウィンの期間、馬鹿な使い魔が振り回していたカボチャのバケツにタオルを一枚敷いて子猫を入れた。]

 暴れんじゃねぇぞ。

[新しい飼い主の元へはトカゲの宅急便が一飛びで届けてくれるだろう。

持ち手の部分には澄んだ音の鳴る鈴ひとつ、リボンと共に*揺れて*]

(152) shake 2014/11/02(Sun) 03時頃

 ……あばよ。


【人】 露店巡り シーシャ

 やたら長生きしやがって。
 オレに対する当てつけかと思ったぜ

[それだけ生きて尚、まだ悪魔に愛などと言うのか。
呆れようとして、けれど溜息は終ぞ出なかった]

 ……一回勝った程度で調子に乗ンじゃねぇぞ。

[吐息に乗る言葉は笑い混じり。
賭けたのは全てではない。
堕ちた先、永い時の中でまた賭けに興じる事もあろう。

騒がしい天使の声も遠く、自分のテリトリーまで転移した。]

(155) shake 2014/11/02(Sun) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[一先ずは今賭けた分を支払おうと腕を回し、唇を寄せる。
いつかとは違う、触れない為のホールドではなく離れない為のそれ]

 ――……

[今一度しようとした確認は相手の唇で塞いだ。
本能が望むまま舌を伸ばし、相手の舌と絡めて奥底からを堕とす炎を口移しで。
漸く長年の”お預け”から開放される悦びに火力を上げすぎぬよう、未だ若干の我慢を強いられながら。

人間でない身である上に人を眷属にした経験はない。

苦痛か愉悦か、変異に伴うそれを知らず
ただ宥めるよう背を撫でた。]

(156) shake 2014/11/02(Sun) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[>>@36絡めた舌の熱は自分の炎にも劣らないのではなかろうか
――実際には有り得ない思考が浮かんでは通り過ぎてゆく。

苦しげな声ごと水音に絡め飲み下して 嬲って吸い上げて、いくら互いの唇を濡らせども何故か乾きが募った。

布越しに爪を立て縋られるのにすら、燃える。]

 ……あのなぁ、誰もこれで終いだとは言ってねぇからな?
 この程度でバテんなよ。

[現時点では精々マーキング程度。
脱力した相手を支える腕に力を込め、ダンスの距離よりも近く腰を抱き寄せて”この先”を示すよう。
額を拭い、髪を撫で付けて瞳を覗き込む。]

(165) shake 2014/11/02(Sun) 05時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[こんな甘美なものを知ってしまったらもう人間の菓子に満足を覚えられなくなりそうだ。
悪魔として弱くなる懸念と、抗いがたい愉悦と]

 テメェのアレ、真名じゃねぇだろ。
 本契約したけりゃ教えろよ、

 喋れる内にな。

[賭け切っていなかったものの全てを相手になら渡してもいいと思える事への充足感。
スローダンスは随分後になってしまうかも知れない。
それでも。時間はうんざりする程ある]

(166) shake 2014/11/02(Sun) 05時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

 オレはいつ禁欲しろっつった?

[厳密にはそういう意味、ではないのかも知れないが揶揄半分。
もしも本当に言葉通り、なのだとすれば律儀を通り越して馬鹿だと思う

馬鹿が付く程、愛おしい。]

 ……どうせ二人ん時しか呼ばねぇから安心しろ。

[囁きを受け取り、そのまま寄せられた身体を抱えてベッドまで。
嗜好品としての睡眠にしか使われていなかった其処へ相手を降ろして伸し掛かる。
悪魔を誑かす蠱惑の眼差しを瞼に唇押し付けて封じ、相手の視界が閉じている間に仮初の魔力で出来た相手の衣服はすべて無へ返した]

(168) shake 2014/11/02(Sun) 07時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 テメェがくたばる時はオレも、
 オレがくたばる時はテメェもくたばるようにしておく。
 テメェの愉悦はオレの愉悦で、テメェの涙はオレの涙だ。

[左の胸へ口付けをひとつ、肌を舐め、牙を押し当てて]

 テメェにとっての全てがオレになって、……オレは全部賭けてテメェを自分の一部として守ってやる。
 そういう契約にするからな

[人の肉体ならば心臓の位置へ、自分の真名をアナグラムした呪文が光り、埋もれて奥へ刻まれる。
終われば自分の胸元でも同様に燐光が爆ぜる。

言いたい事も、契約について伝えるべき事も山ほどある。
けれど先ずは「もういつ泣いてもいい」と言っておかなければ、と
これから至る行為で散々泣かせる気がしたので。]

(169) shake 2014/11/02(Sun) 07時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 随分不器用じゃねぇか、奇術師の癖してよ。

[本当に?という驚愕と、心底からの呆れと、薔薇の赤よりも淡く色付く頬を見下ろして芽生えるものと
元来多くのものが入っている筈のない心の器からぽろぽろと忙しなく溢れて忙しい。]

 誓ってる。
 オレはテメェをもう一回亡くして生きるなんざまっぴらだからな。

(187) shake 2014/11/02(Sun) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[祝福ではなくある意味呪いに近い。
互いに"夜明け"は二度と訪れず、夜の闇は想いの程に深くなる。
けれどその暗がりで二人在る為ならば自分は文字通り何でもする。]

 ……オレを忘れるな。

["居場所"であり続けてくれと、情けない言葉こそ形にはならないものの想いだけは強く込めて静かに唇を重ねた。

とはいえ 行為は神聖なようでいてあくまで悪魔。
小さなリップノイズが増える度、抱き締める腕は徘徊を始めて胸へ、下腹へ。]

(188) shake 2014/11/02(Sun) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 もう少し堕ちりゃ悪魔の言葉が分かるようになるぜ?
 ほら頑張れ。

[離れ切らない唇で相手を唆しながら
本当に誰とも番わなかったのか、と好奇が半分、眠らせていた独占欲が覗いたのが半分。
遠慮なく滑かな肌を探り、浚い、
兆しにぶつかったなら何か証拠でも出さないかと幾度も強く擦り上げた
上も下も。*]

(189) shake 2014/11/02(Sun) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[制止の言葉が聞こえても手を止めるつもりは無かった。
例え喉が裂けるような悲鳴が上がっても、シーツに縋る爪が剥がれそうになろうとも
そう時をおかず、彼の肉体は自分と同程度には丈夫になるというのもあり。]

 ダメって言われてやめられたら悪魔やってねぇよ。

[傲慢な想いは淫靡な夜露が手を濡らすまで止まらずに]

(229) shake 2014/11/03(Mon) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 ……怖くは……ねぇんだろ、

[覗き込む眼差しはいつかの夜に見せた本性の色。冷たい黒と黄緑のコントラスト。
記憶の中の相手の言葉を思い出して疑問符は付けなかった。
思いの外言葉の尾は弱く頼りなく、けれど]

 全部責任とってやる。
 大丈夫だからとっととオレの手ン中に落ちてこい。

[自分自身よりも"シーシャ"に……自分に優しい相手の事を想えばこそ、烈情も服も燃え上がる。
最早互いの間に障害物は一切無く]

(230) shake 2014/11/03(Mon) 00時頃

 悪魔とヤんのはすげぇイイらしいぜ?

[舌なめずり一つ、彼に言い訳を与えて−−−深く深く、ベッドに沈み込む。
運命を共にする影二つ*]


[ 悪魔の気の済むまで 一つの影のまま* ]


 いっしょだ……グレッグ。

   ”ずっと”一緒にいよう、な……。


[向けた笑みには、小悪魔の片鱗が*]


 いいのかよ?
 そうそう真名なんて呼べねぇんだぞ。

[そろそろ聴こえるだろう、と囁く甘言。
胸に刻んだそれを、契約完了の証として求めた]

 なぁ、 和希 ?


[慰めと、希望の意味を持つその花が。
 春を連れてきてくれたのだ

 ―――其処に肌寒さは、もう、ない。]


シーシャは、[壁]_・)

shake 2014/11/03(Mon) 20時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

    ― after after after... ―

[悪魔とて85年余りもただ茫洋と過ごしていたわけではない。

格もそこそこ、経歴には迂闊の烙印が多く、馬鹿にされていた悪魔がただそのままに人間を眷属にすればどうなるか。
恐らくは周りの悪魔が好機とばかり寄ってきて碌な目に遭わない

それだけを自分への脅しとして、我武者羅に突き進み、”ゲート”の管理の一端を担うようになり

やがて果たされた再会。
心地よい”敗北”。

その後も仕事は相変わらず、されどいつか自分の元を去った黒猫よりは聡い新たな相棒のお陰で幾許かは楽になった。
特権で以前よりも遥かに外出は楽になって――]

 オイ、気ィ抜くなよ。 何時も通りに頼むぜ。

[自分の部下であるトカゲまでも、見た目がゴツくなってしまったのは些か嘆かわしいが。
うんうんと頷く大型の火蜥蜴達を一頻り撫でてやり”ゲート”へ近付いた]

(308) shake 2014/11/03(Mon) 21時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


[隣には番の姿。
止むを得ない事態でもなければ片時も離れない相手と、今年もまた外界へ繰り出す。

永遠に決着のつかない勝負を忘れさせる程鮮烈な愛。
悪魔の知らぬ筈の感情を与えた相手こそが一番恐れるべきなのかも知れないが、]

 ……今回は ある 方に賭ける。
 テメェはどうする?

[元人間だけあって感情豊かな相手に、結局は甘えているのだろう。
心優しき相手の手を取り、その甲へ口づけひとつ。

憎き”食い逃げ野郎”を探す旅はいつしか、昔に別れた黒猫とその飼い主とまた出逢えるかどうかを競う旅になった。
今回は彼の故郷である国へ。

愛という言葉をそのまま口にするには些か歪な心。]

(309) shake 2014/11/03(Mon) 21時半頃

 逸れンじゃねぇぞ、和希。

[それでも、隣に”彼”が在る。
唯一の心安らげる場所。永い生も何もかも預けられる存在。

相手を思う時、悪魔の心に芽生える想いは愛に等しいのだろう
 いつか口にした砂糖菓子のように甘く優しい  *それこそが*]


 ……私は、変わらず君の友人だよ。
 何が変わろうと、変わらなろうと。
 
 ねぇジェレミー。
 だから、――…いつか店に遊びにおいで
 虹の架かる橋の下で、待っているよ。

[虹を冠る店は、あの街にはもう無い。
 あるのはただの、空き地のみ。

 店に訪れた住人は首を傾げる
 此処には雑貨屋があったはずなのに、と。]


 ……───餌を、くれよ。


[巣くった闇が、もっと深くに根を張って、いつか深紅の魔華を咲かせるまで。

 グレッグの魂が、闇の眷属に相応しい、罪の色に染まるまで………*]


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

shake 2014/11/03(Mon) 23時半頃




  一曲踊ろうか。
  君が生まれた、お祝いに


[もう、時計の針は動かないから。
 時間が私達を邪魔することはない]


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

shake 2014/11/04(Tue) 00時頃


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