人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点:


いきもの係 キャロライナ! 今日がお前の命日だ!


演劇部 オスカーは、温かさと、熱さの狭間。一つ、息を吐いた(04)

2010/03/06(Sat) 01時頃


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 01時頃


【人】 演劇部 オスカー

[抱き締めてくれる温もりは心地よくて。
けれど、腕に宿る熱は、酷く熱くて。
頭の中、コエがする。
『しっかり踏み止まりなさいよ』とか、勝手な物言い。
だいぶ、鮮明になってきたな、と、ぼんやり思って]

……行こう、マーゴ。
行かないと、探さないと。
……終わらない、から。

[ふる、と首を振った後、小さく呟く。
やや伏した瞳は、静かないろを宿して]

(3) 2010/03/06(Sat) 01時頃


 ……どうしよう、どうしよう


 もうわたし せんせい でいられない……
 




――…、

          ……、
  …せんせい……

        [どうしたら。]




         …… センセ。


無理、しないで、いいよ。



                  『俺』が皆殺すから。


[送る とは もう言わない。
 もはや 闇 と 同化した 声。]


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 01時半頃


[護る、とは言わない。言えない。
 彼のようにはなれないし。


 どうせ 傷つけるしか出来ないのだから。]**


【人】 演劇部 オスカー

─畑→北棟─

[一緒に行く、という言葉。少し、表情が緩む]

……じゃ、ひとまず、北棟、かな。
用具室。
大体の当たりは、つけられてるし。

[もう一度、周囲を見回す。
当たり前の喧騒の中の、異相。
ここに囚われちゃいけない、と思いつつ、歩き出す。
向かうのは、北棟。
後ろは、振り返らなかった]

それ、と。
話しておかなきゃならない事も、あるんだっけ。

(9) 2010/03/06(Sat) 01時半頃

【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階─

[伸ばされた手を握る。温かさに、また少し気が静まるのが感じられた]

……ん。ケイトの、事。
オレ、ずっと忘れてたんだけど……『知って』たんだ。
オレだけじゃなくて、ディーンも。

[ぽつり、ぽつりと話すのは、子供の頃の思い出。
通っていた幼稚園が高校のすぐ側で。
その頃は、校内に入り込んで遊んでいたりもした事。
そして、木の下でしか会えなかった、少し年上の少女がいた事。
少女を交え、四人で一緒に遊んでいた記憶を、話して]

だから、あの木にも、何かしらの鍵があると思うんだ。
……ケイトを、見つけるための。

(15) 2010/03/06(Sat) 02時頃




  みんな ころして くれるの ?

  白銀 も 紅玉 も 濃紺 も……






 ちかいちかい まだちかくにいるよ
 濃紺がちかくにいる

 鬼ごっこしないの か な
 逃げないの  か な
 はやく逃げなくていいの  か な  ?


【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階・東階段付近─

うん、伝説の木。
あの木の下で、暗くくなるぎりぎりまで、遊んでた。
あの頃は、なんであの子だけ帰らないのかなって、思ってたんだけど。今、思えば……。

[帰れないから、だったんじゃないかな、と呟いて。
羨ましい、という小さな呟きは上手く聞き取れず、え? と首を傾げたり]

ああ、そうだな。
用具室見つけて……取りあえず、それから。

[言いながら、廊下の先。東階段を見つめる。
用具室。過去にしかない場所。
ここで、何を見出せばいいのかと。
ふと考えたのは、そんな事**]

(21) 2010/03/06(Sat) 02時半頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 03時頃





       ――…、 バーニィ……



 


(みんな)

        (ころすから)

 (あそびましょ)

             (おにごっこ)

 [半端な鬼は  狂いきれずに  其処に]

(おにさんこちら)


         (こちら)


(殺すなら)

          (ころすなら)

  (いっそ)

              (いっしょに。)





    [――ぱきり、    と 裡が

       澄んだ鉱石質の音で、 啼いた]

 


【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階・東階段付近─

[たどり着いた東階段。
そこでふと、考えるのは始まってからのこと]

……オレ。
何がしたいんだろ、ホント。

[グロリアが投げた言葉。
とっさに答えたのは、帰りたい、という一番の願い。
それは今でも変わらない。
帰りたい、かえしたい。
それだけは、偽りのない気持ちで。

ただ、そのための手段は。手段が]

(48) 2010/03/06(Sat) 15時頃

【人】 演劇部 オスカー

[鬼だから殺したのか、という疑問。
それを、改めて自分に向ける。
動いていた時は無我夢中で。

殺したかったのか。
止めたかったのか。

自分で自分が嫌になるくらい、わからない。

わからないけれど、『事実』はそこにある。
喪われた、喪わせた。
それは揺らぐ事のないもの。

『遊び』に乗る気はなかった。
それ以外の方法を探そうと思った。
そう思って動いていたはず……なのに]

……わっけ、わかんな……。

(49) 2010/03/06(Sat) 15時頃

【人】 演劇部 オスカー

[沈黙の後の唐突な言葉は、マーゴを戸惑わせるか。
それに向けるのは、困ったような笑み一つ。

緑色の絆。
今、一番大切と思えるもの。
独りでは支えきれない、心の弱さを支えてくれるもの]

ん、ちょっと、考え事してた。
オレ、何やってんだろな、何がしたいんだろな、って。

シュミの悪い遊びになんてのってらんねぇ、って思ってたはずなのに。
なんか、結局乗っかっちゃってて。

……バーニィさん、ころしちゃって。

なんか、情けないな、て、さ。
結局、止められなくて、途切れさせて。
……なんにも、できてない。

(50) 2010/03/06(Sat) 15時頃

【人】 演劇部 オスカー

[自己嫌悪を帯びた言葉が零れだす。
それは今までなら、他者に見せなかった部分]

……でも、さ。
できてない、できない、じゃダメなんだよな。

[譲れない事がある。
大事なものは護りたい。
それが、別の誰かの同じ想いを折ろうとも、ここだけは譲れない。
だから、そのためにも]

物凄くきついけど……今、やれる事、やらなきゃ。

(51) 2010/03/06(Sat) 15時頃

【人】 演劇部 オスカー

[ケイトを『見つける』事。
それは、やらなきゃならない事だから。
夕暮れの木の下の、寂しそうな顔を思い出したから]

さって、それじゃ頑張って探そうか、用具室。

[決意を込めた宣言の後、一転、口調を軽くして言う。
手にしたヒントと、自分の感覚をあわせたなら。
怪しいのは、階段近くのどこか、なのだが。
見た感じ、それらしい入り口はなく]

……んー。

[腕組みしながら思案顔**]

(52) 2010/03/06(Sat) 15時頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 15時頃


演劇部 オスカーは、声をかけられ、はっとそちらを振り返り。

2010/03/06(Sat) 15時半頃


【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階・東階段─

[呼びかける声>>@10
振り返った先の明るい様子に、一瞬言葉が失せる。
『……姉ちゃ、だね』。
ぽつり、と頭の中で半身が呟く。
それに、うん、と同じく意識の上で返して]

あ、そういう、わけじゃ。
て、手伝いって、なに?

[他愛ない問いかけには、とっさにこう返し。
後からやって来たセシルの視線には、何も言えずに、軽く目を伏せた]

(55) 2010/03/06(Sat) 15時半頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 15時半頃


【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階・東階段─

[やって来たチャールズの怪訝そうな問い>>#8
悪印象上乗せ刷り込みはきっちりされていたから、一瞬身構えた]

あ、ええ、と。
暇、といえば、ひま、です。

[どこか上擦った声で言って、頷いて。
声を弾ませるケイトの様子>>@11に、少しだけ、やりきれないような、そんな気持ちを感じていた]

(58) 2010/03/06(Sat) 16時頃

【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階・東階段─

[薄紫の視線。柔らかなそれには、覚えがあって。
表情を変えられない自分の代わりにか、半身が泣いてる気がした。
以前はぼんやりとしていた半身の感情の動き。それが知れるという事は、それだけ近づいている、という事なのか]

ひとり、じゃ、ない、よ。

[色んな意味で。幼馴染以外は、ここに『いる』から。
つい、ごく小さくこんな言葉を返していた]

あ、人手が必要なら、お手伝い、しますよっ。

[チャールズの問いかけには、とっさにこう言っていたり]

(65) 2010/03/06(Sat) 16時頃

【人】 演劇部 オスカー

……ん、まあ、ね。

[ケイトには曖昧な笑みで返す。
やりきれない思いは、自分と半身どちらのものか]

あ、用具室の場所は、知らない、です。

[チャールズと、ケイトの後を追って階段を上がる。
日誌にあった部屋。
ここで起きる事。
考えると、なんだか、痛い気がする]

(68) 2010/03/06(Sat) 16時半頃

【人】 演劇部 オスカー

……中二階……。

[やっぱり、と。その言葉は、心の奥。
扉の開けられる様子を見ていると、腕に伸ばされる手。
それが届いたなら、反対側の手を、一瞬、重ねる。

過去は変わるのか、変えられるのか。

冷静に思考するなら、それは触れられない領域だろうけれど、感情は、どこかでそれを望んで]

あ……そだなー。
全然、わかんなかった。

[瞳をきらきらさせるケイトには、内心を何とか押し込もうとしながら頷いた]

(71) 2010/03/06(Sat) 17時頃




  こえ が聞こえないの



  静かだなあ…

  もうなんにもいらなかったのに、
  どうしてこんなときに、こんなところで、

  手放したくないもの、見つけちゃうんだろ…


―――――先生。


[どうして。]

[どうして。]

――――――どうしてだろう

[いたい。]

[こんなに痛い、のは]





  ――つり橋効果 かな、……なんて。




…、―――
………、わからない。


[痛いのは。]
[こんなにいたいのに]



 ただの 冗談

 
 少し、罰が当たったのかも ね
 昔、いろんなものを捨てたがったから


【人】 演劇部 オスカー

─用具室─

[白熱球に照らされた空間。低い天井。
……動くのがさして苦にならないのは、微妙に切なかったりしたけれど]

ええと、あれを運び出せばいいんです、ね?

[チャールズに問いかけつつ、マーゴがふらつく様子に少し顔を顰めて]

……うん、早く終わりにして、出よっか。

[平静を保とうと念じつつ、奥へ。
左手は無意識、ポケットの中のビー玉を握っていた]

(75) 2010/03/06(Sat) 17時半頃

【人】 演劇部 オスカー

[区切りながら念を押すチャールズに、物凄く嫌なモノを感じた。
言葉だけ辿れば正論だから、余計に嫌な気分になる]

…………。

[だから、言葉で返事はせずに小さく頷くだけ。

ケイトが転んで座布団に突っ込むにはあ、と声を上げるが手出しする間もなく。
彼女を起こす時のチャールズの手つきに]

…………。

[声に出しての突っ込みはでなかった。
頭の中で半身がヒステリー紛いに騒いでいるため、喋りにくかった、というのもあるのだが]

(76) 2010/03/06(Sat) 18時頃

演劇部 オスカーは、何はともあれ、と座布団運びは手伝う事に**

2010/03/06(Sat) 18時頃


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 18時頃


――――…、


きに、いらない


……




        … … 殺せりゃいいのに。

 






  な に が ?





   ああ、あの……





         チャールズ “せんせ” も


[あいつら も みんな  みんな     ころして ]



    ―――……、

   [ ふかい やみ 望みはきっと似てるのに ]

   [ かなしくなるのは ]


…――――


[こえ、が。足りない。]


[担任の、かなしみ には 気付かない。
 寂寥も 闇 に 覆われる。]



 てか 用務室に鍵なかったんだけど……


[それでも、この過去が消えてないから、まだ まだ 
 けど まだ、見つけてもいけない。


 みんな ころす の だから。]




          次は  誰 殺そ。


…チャールズ「せんせ」 が



…持っていた。



…――――北棟の、
…東階段に… ――――出入口が。


[――――そこで。
言葉に、詰まる。だれを、だれ――――]




  ――…、………

  鬼ごっこの 好きな あの女の子?


  それとも

  あの 濃紺  あるいは 紅玉 ? 
 
  ああ、髪の長い子もいたね…

  もうこれだけかあ




    ああ、そう。そう……だね。
            もうすぐ、勝てるね。


[橙色の 目玉 は もうひとつ。
 薄紫色も 送れる ことは、教えている けれど。]

       誰でも いいよ?

               もう 誰だって同じだ。




  薄紫は いつも この話の時 しずかだね

  たまには きいて みたいなあ ……

  [ ねえ だれが いいの? ]



  もうすぐ、勝てる…
  勝てる。そっか でももう…

  [ こえ は きえて ] [ きみ は         ]


[薄紫。]

[―――――呼ばれて]


…、俺は


[伏せた眼に、ゆらり、闇。
濃紺と聞こえればびくりとして]


嗚呼、…だれだって、


[同じ、じゃない]


[――――濃紺は、駄目だ]

…鬼ごっこの好きな…
子…、か、…

[―――だめ、だ。]





        …… そう  みんな ころすから。


[勝てる。
 あとは みつけて      。]





                     ……センセ


[おくって あげられたら よかったのか。
 まだ 殺してない なら 同じ場所に行ける?]



 
 ……フィリップくん、

 [ それでも きみの こえ は ]

 [ どうして やさしげに きこえるのかな ]




…、――――


[何も、できなくて]


 
           … …そ?

[鬼ごっこの好きな、女の子。
 橙の 目玉 が 教える 。]


ミッシェル が、いいのか な。


                    [くつり]

[ 闇 が 歪(ひず) んで   嗤 った。]





 何、センセ。
          心配しなくても 簡単に殺せる よ?



        [身体の 闇 は濃く深く。]


 


 俺は オスカーも いいな って思って んだけど。




       お互い様   だって、言ってたからね。


     [今でも、言ってくれるだろうか。言えるだろうか。]



                        殺されそうになったら
                   なんて思うかなぁ。




       何、黙りこくってんのセシル。

               お前には、ケイト 任せたじゃんか。

 




――――…、


…… 嗚呼、


[―――眸は、くらく]

…わかってる。

―――――わかって、る。




…… …


[こえ、が]





  そっか、紅玉の子か…… うん、わかった

  [ あかぐろい手 じっと 見る ]

  [ じょうずに できる  かな ]





    ……、……。


               わかってんなら いいよ。


 [裡 には 何 も載せない。]





  ―――…、…心配なのは、

 [ あんなに 泣いたのに こえ は ]

 [ また 震えようとするから その前に ]


 

        …… セシルは オスカーでも良い?
                 ミッシェルが、良い?



[担任が 手を見ているのを 知らない。
 自分が 殺す 気でいるから。
 途切れた、言葉。首を傾ぐ。]


             心配 要らないって。


[彼女の裡も 知らない。
 心配も 解らない。

 今はただ
 殺 す だけが 目的で。]






   俺が  皆    殺す よ?


 
[浮かぶ感情は  昏い、暗い 闇 よりも 冷たい 愉悦。]


 
[それとも 彼女が する気で居るのだろうか。

 闇 は 蠢 いて 殺意を 紅玉 に向ける。

 彼女の 裡を 知らない       まま。]
 





…オスカーでも、いい。


[心配する声。


ふたりともやさしい、のだ。


バーナバスも。


――――俺が死んで、終わるならどんなにか。
――――でもそれは、有り得ないことで。]


……先生?


【人】 演劇部 オスカー

─回想─

[座布団運びと天日干し。
それ自体は、さして苦でもなく。
ただ、意識の苛立ちを映すよに、熱を帯びる左腕の焔が周囲に影響を及ぼさぬようにする事には気疲れした]

…………。

[一通り、作業が終わった後に渡されたドロップ。
緑色のそれ。
ケイトが嬉しげに口にする姿に、投げ捨てるのも忍びなく。
無言で口に放り込んだ。広がったのは、甘酸っぱい味]

(91) 2010/03/06(Sat) 22時頃

【人】 演劇部 オスカー

[チャールズを追うケイトから向けられた満面の笑みには、何も言えなかった。
本当に、慕っているんだ、と。
それが、感じられたから。
だからこそ──痛い、のだけれど]

……うん。

[マーゴの言葉に、ひとつ、頷く]

見つけ、ないと。
途切れたままの、『姉ちゃ』。

[無意識か、口にしたのは幼い頃の呼び名]

(93) 2010/03/06(Sat) 22時頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 22時頃


【人】 演劇部 オスカー

─体育館近辺─

[追った所で変えられないだろう過去。
だから、未来を追いかけるために、と。
もう一つの手掛かりの所へ向かおうとした時]

……え?

[ここにいない少女の名が聞こえた気がして、そちらを振り返る]

なに……また、なに、か?

(97) 2010/03/06(Sat) 22時半頃

【人】 演劇部 オスカー

─体育館近辺─

[向けられていない言葉であれば、それを聞き取る力はない。
仮に半身が聞き取ったとて──呪詛の言葉を伝える事などなく]

……大丈夫じゃなさそう……だけど。

[自分に、何かできるとも思えず。
どうするか、と思った所に届いたメール]

……え?

[自分のアドレスを知る者は、果たしてどれだけ残っていたか。
更にこの場にいない者となれば、それは自然と限られて]

(106) 2010/03/06(Sat) 23時頃

演劇部 オスカーは、開いたメール、その短い一文に、しばし、沈黙。

2010/03/06(Sat) 23時頃


【人】 演劇部 オスカー

……っんだってんだよ。

[短いが故に、痛い、言葉。
低く呟いて、唇を噛む。
同時に感じたのは、疑問。

あの場にいなかった彼が、何故、それを知るのか、と]

……どっちにしろ、ここじゃなんにもできそうに、ないし。

[行くか、と呟いて、ぱちりと携帯を閉じる。
メールの内容は誰にも見せず、どこに向かう、とも言わずにそこから離れて歩き出す。
揺れる部分はある、けれど。
絆の存在が、そこを支えてくれる、から]

(111) 2010/03/06(Sat) 23時頃

【人】 演劇部 オスカー

……ケンカ、売りたいヤツがいるっぽい。

[マーゴの疑問>>113に返したのは、短い言葉]

[歩き出して間もなく、生徒会室へと向かうこの場に異質な姿>>110は目に入った。
迷いはなく、歩みはそちらへと]

─ →生徒会室─

(114) 2010/03/06(Sat) 23時頃

[落暉の 橙。
 闇 に 落ちゆく  あか  の色。


 薄紫 は 夜明け

     白 は 光

         赤 は 落陽 を包む 暖かな そら



 知っている赤はバーナバスの 色。

 だ、けれど。
 クラスメイト の ディーンを思い出だせば。
 ディーンとメアリーは、お互い包み込むような。]


         あの二人は 赤 い 糸の方が あってるかな。


 
[沈む 夕陽 を見て ぽつりと 零す。
 零したのは、最後の一言だけ だけど。]





  あかい いと ?


【人】 演劇部 オスカー

……うん、ケンカ。
大丈夫……これでも、三年間ケンカ屋で知られてんだから。

[困惑するマーゴ>>119には、軽口のよにこう言って、歩き出す]

─ →生徒会室─

[たどり着いた先、落陽の照らす空間。
夕焼けのいろは嫌いじゃない。けれど、そこを満たすその色は息苦しさを感じさせ]

…………。

[向けられた言葉>>117。苛立ちが、左腕の焔に熱を与える]

……は。
よーやく人を名前で呼んだかと思えば、ソレかよ。

(123) 2010/03/06(Sat) 23時半頃



   ディーン、と、メアリー。


あの二人って
      どうして。


[居なくなってしまったのか。
 連れて行くと、言っていた教師の顔が過ぎる。]




 どうして か わからないけど 
 

 一緒にいったのは そうね …
 君のいうとおり あかいいと なのかな  


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

[落陽を背負う、闇>>126
最初にそれを指摘した時よりも広がるそれ。
無意識、ポケットのビー玉を握り締める]

……甘い。それをジョークで流せるようなら、それで病院送り何人も積み重ねてねぇ。

[全く自慢にならない言葉を返しつつ。
投げられた問いに、一つ頷いた]

……ま、他に来るような用事もねーしな。

お前。あの時、あそこにいなかったのに。
なんで、こーゆーイタイ突っ込みできるわけ?

(129) 2010/03/07(Sun) 00時頃



あかい

    いと、か…


[前なら意にも介さなかったであろう言葉。]


…それは、ふたりにとっては…

よかった、んだろうか…


[――――どうして。]






  ――どこにいくにしても、
           大好きな人と一緒なら、きっと幸せよ 



     …… ディーン は。メアリーは。


[殺したのは自分だけど。]



               あの先生が 連れて 行ったのかな。


[送れなかった。
 だから 消えたことが解る。


 その彼は 連れて と 言っていた と聞いた気がする。]


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

……男子の制服ちゃんと着てるのに、男から女前提で告白されりゃ、嫌でもそーなる。

[なんか、ぼそっと呟いた]

[ゆらり、ゆれる、闇>>133
対してゆれる、焔の熱]

そりゃ、ふつーにイタイぞ、あーゆーメール。
……いや、いたなら、何にもしない、ってのはなさそうだったから。

[さらりと返し。
聞いた、という言葉と、その後の問い>>134
冷えた青碧、静かに見返して]

……『鬼だから』、って答えれば、それで満足すんのかよ?

[逆に、問いを、返す。
緑色のビー玉を握る手に、力がこもった]

(136) 2010/03/07(Sun) 00時頃




             …… そう  なん だ。

[  幸せ よ   と 言う
 担任 と 用務員の 二人の遣り取りが
 最後に交わしていた 言葉。]



――――…。

どんな、ところでも、…




…先生も、


[あいたい、のだろうか。
そう、なのだろうか。]



 スティーブン先生がつれていった、
 としたら…まるで、迷惑な無理心中ね。


                ……今、何を想ってたの ?         



 
 ――

      何が ?

[何を想っていた。 問われて 一瞬だけ 止まる。]


 いや、他に。
   先生のそのちから? 知ってて、誰も止めなかったのかな、ってさ。


[死ぬことではなく。
 鬼 を 連れて行くことを。]




     っなん   ……!!


            [握り締められた手に じわりと汗が滲む。]

[焦り。]


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 01時頃






   わたしが その子を 送る




     ど……

                  う

[――どうして。
 汚さないで 欲しいのに。]


邪魔 すんなよ
    俺は   殺すのが 愉しいんだ。

[それも 本当。]

 取り上げる 気 ?


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

[嬉しくねぇ。苦笑>>138に返したのは、きっとそんな視線だった]

そんなん、オレに言うなよ。
何ができたかとか、できるか、とか。
……人、それぞれ、違う、だろ。

[だからって、自分のやった事が正しかったかどうかなんて、知らない。
だから、正しいとは言わない、いえない]

……お前な。
人の話は最後まで聞けよ。

(147) 2010/03/07(Sun) 01時頃

【人】 演劇部 オスカー

[俯きながらの言葉。
歪な微笑とともに向けられた、言葉。
つなげられていく、闇の言葉。
反論を差し挟む事はせず、ただ。
聞き終わってから、大げさに、ため息をついた。
ああ、いつかと──姉が死のうとした時に似てるな、なんて、少しだけ思いながら]

……わかるわけ、ねーだろ。
教えてもらえない事が。
聞こえない事が。
なんで、わかるんだよ?

そんな、見えない事も聞こえない事も何もかも察しろっての?
それができなくて、見えるものを追いかけて。

やった事は、正しくなかったとしても、そんだけの理由で殺されろ?

……じょーだんじゃ、ねぇよ。

[だから、綴るのは。あの時、姉に向けては言えなかった、言葉]

(148) 2010/03/07(Sun) 01時頃

【人】 演劇部 オスカー

……殺した事は事実だから、オレは、そこからは、逃げねぇ。
それが単なるカッコつけと言われようと、なんと言われようと。

[言いながら、握り締める、緑のビー玉]

……大人しく、殺されてなんか、やらねぇ。

帰るために。

[そして、もうひとつ]

……かえれるように、するために。

[静かな宣。それに呼応するように、ゆらり。
焔の周囲で、熱が揺らめいた**]

(150) 2010/03/07(Sun) 01時頃



   送らなくていい
   君にもうこわれてほしくないよ
 
   どんどん闇にそまっていってるじゃない…   


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 01時頃





  ごめんね、君にばっかり辛いことさせてた
  頼りなくて、ごめん





                  …… ッ 。ちが  っ



[違う。]

        いンだよ、俺はっ
                俺は


          [せめて、もう、二人だけでも。]

[青碧 が 揺らぐ。]




     俺は


[傷つけるしか出来ないから。]


                いーんだよ。


[それに。]


    センセ が セシルが無事な方が 今は   いい

 




  わたしは、まだ 大丈夫だから
  上手にできるかは わからない けど



  わたしだって、君に無事でいてほしい。  

  先生なのに、駄目だね
  ひとりの生徒を贔屓して

  でも




   センセ まで、そまんなくったって、いーじゃんか ……。


[それは、揺れた青碧 の 震えた声。]


    ど    し て ……


[もっと上手く、止められないのだろう。
 どうして 止まってくれないのだろう。]



  そまる?
  そっか…… 染まったら 君と一緒 ?

   [ 小さく微笑んで ]
  
  どうしてなんて、
  君のこと少しは守りたいもの

  いっぱい君に支えてもらった から 


[僅かに戻された 闇 の侵蝕。
 闇 が 青碧 が 揺れる。]


    俺と なんか 一緒じゃなくて 
       一緒 なら あの ばか と――

[同じでいいじゃないか。
 違う 違う 。 この女性(ひと)は 彼と同じだ。

 護ろう と  ―― 。]


             ―― 。


[ ばか と 。とても、とても小さな 声で。
 彼に向けたのと同じ*言葉*]



(聞こえている)

(聞こえていた)

(あまりにやさしすぎる ひとたちの 声)
 



    マーゴットと

           ミッシェルが

 そっちに、  行くかもしれない

              ――…、


   離れたほうが、いい。

              [無事ならいいんだよと]

[そしてその やさしいひとをまもるやさしいひとへ]


[――、――]




  俺は、用具室のほうへ

 





ケイト!!!!



 


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 20時頃


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

[切り離された場所で起きている事は知る事はできない。
恐らく 一番 止めたかった それは 手が届かない場所 で。
今、瞳が見つめているのは、目の前。
やさしい、けれど、その優しさを知る事のない──知る術のない、闇]

……護りたい、とか、そんなの……。

[小さく小さく、呟く。ほとんど聞き取れそうにないような、小声で。

あのひとが、護りたい気持ちを持ってたのなんて。
前に交わした言葉もあるから、今なら嫌というほどわかる。
けれど、そんなのは自分だって同じだった。
緑の先の絆が、一番大事、だけど。
他の誰かだって、大事じゃないわけじゃ、ない、から。

ただ、それがあの時に動いた理由かといえば、やっぱり、それだけでもないみたいで。

結局、行き着いたのは、『わからない』というコトバ]

(188) 2010/03/07(Sun) 20時半頃

演劇部 オスカーは、ふるり、首を左右に振る。

2010/03/07(Sun) 20時半頃


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

……は。
やーな、お互い様。

[もし、何もない時に、今、聞いた事を聞けていたら。
何か、違ったかも、知れない、けれど。

そんなのは今更で、多分きっと、理想論だから、それ以上は言わない]

……何とでも言えっての。
オレは、オレにできる事しかできないから。
今、絶対にやりたい事を言ってるだけだ……って、ちょ!

(189) 2010/03/07(Sun) 20時半頃

【人】 演劇部 オスカー

[進み出るグロリア。
振り下ろされる、黒檀。
戸惑いながら、それでも身体が反応して、とっさにその軌跡から飛び退いた]

……先生……?
なに、ソレ?

[振り下ろされた理由を問うのは今更な気がして。
代わりに、口をついたのは、こんな言葉]

ってゆーか。
……男同士のケンカに口出しすんの、良くないっすよー。

(190) 2010/03/07(Sun) 20時半頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 21時頃


[忠告が届く。]


     …… そ か。

       [放課後によく話した少女の名。]
       [蒼色の瞳の少女と同じく気遣ってくれた彼女の名。]

                             [けれど、もう。]


[聴かせたくないから。
 声 に 変える事はないが。

 もう 殺 すだけの対象。

     来ると言うのなら。
     コロシテシマエ ばいい。]


[そして 届いた 名前。]


             ケイト ―― !?

[何が。
 ああ、けれど。
 薄々、感づいては居た。
 ここは 本当の過去じゃない。

 だから 本当 の ケイト は――]

 どこ。


[どうして こんな 過去 を見せるのか。 
 彼女が思い出したのか。
 彼女からのメッセージなのか。

 それは 解らない 。]


[変えてほしかったのか。
 知ってほしかったのか。

 見つけてほしいからか。
 たすけてほしいからか。]




  [けれど。]

 


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

……やっべーな。どーしよ、これ。

[呟く口調は軽口めいてはいる、けれど。
明らかに、状況は自分に不利で。
どうするか。
闇に反応するように熱を強くする左腕を、今は押さえつけながら思案する。

ケンカ慣れはそれなりにしていても、本格的に何かを学んでいたわけではない。
鉱石と化した二人の手のように、切り裂く力が備わっているわけでもない。
やりようによっては、発火くらいはできるかも知れないが]

……て、え?

[そんな事を考えていた矢先、開いた扉>>196]

ちょ、ま、お前らっ……。

[その向こうに見えた姿に。知らず、声が上擦った]

(197) 2010/03/07(Sun) 21時半頃



とどかない

[――――とどか、ない。
過去は、変えられないから。]


っ、…く、


[似ているから。
笑っていたから。
泣いていたから。
――――けれどすべて幻]


           …… 。

[届かない。
 苦く 辛そうな 噛む様な 声。

 ああ 過去 は 記憶 は 所詮。
 けれど、それは経緯。今に繋がる。]


見つけてやれ よ。
   ケイトは   それ待ってんだよ。

[ひとりで つめたい やみのなか
 くるいながら、それでも
 ずうっと ずうっと さけびながら
 ながいあいだ もとめて。]


               みつけて たすけてやれよ。





  セシル君、諦めちゃ駄目。

  とどかない……、扉、開かないの?
  
  [ あの日、扉が閉じてた視聴覚室 確かめた鍵は ふたつ]


  マスターキーは? 

  [ 小部屋に そんな備えがあるか わからない けど] 


――っ、…


    ―― 嗚呼、…


  ……、待って る、…。

[かみ締めるように、繰り返す。
優しい声、少年の声。]

…、たすけ、ないと。

       チャールズ「せんせ」じゃない
 今、ケイトを閉じ込めてるのは

 チャールズ「せんせ」じゃない…誰なんだ…


…、開かない。


     …――マスターキー…、わからない、けれど


[探さねば、と思う。
そこで、だ。闇が、現れたのは――]




    …… 何 他に

        他の“せんせ”―― ?

[そでもなきゃ、スティーブンへ向けた 男教師に対する 顕な 嫌悪は。]



[マスターキー あるのだろうか。
 あるとしても、保管してるのは 恐らく立場在る。

 間に合うのだろうか。
 間に合わなければ、この悪夢(ゆめ)が また 闇 に戻るのだろうか。]


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

……簡単に、いわなーい。

[集中して、と言われても>>202。気になるものは、気になる性分。
ったぁく、とため息をついて]

……残念でした、ソレはなし。
オレ、自殺って、大っ嫌いだから。

[フィリップ>>204に返す言葉は、どこまでも軽い。
頭の中、半身が泣きそうなのに短い時間苦笑して。
殺し合い>>205という表現に、それとは違う笑みを浮かべた]

だって、オレは殺される気、ないしー。

[殺す気がない、とは言わない。そんなの、ただの偽善。
向こうが殺す気なら、生きるために必要な選択肢だから]

(207) 2010/03/07(Sun) 22時頃

嗚呼、恐らくは、  そうなん だろう…

     たすけて …

            って、聞こえ…  た。

[誰が、何が、誰が――あの性質の悪い
触手や動物霊から察するに、それはほぼ間違いなく]

  …!


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

[グロリアの内心の葛藤>>208
気づけない。
気づいたら。
揺らぐかも知れない、けれど]

いや、男のケンカって、そういうモノでしょ。
少なくとも、オレは親父にそう仕込まれましたから。

[しれっと返す、口調はやはり、軽いまま。
内何割が虚勢かは、見た目からは伝わらないかも知れないが]

……って、だからソレ、なんなんですかー!

[再び振るわれる、黒。
飛び退いて避けるも、すぐに壁に達して。
黒は僅か、胸元を掠めて制服を裂いた]

(209) 2010/03/07(Sun) 22時頃

[聞こえた。 たすけをよぶ悲鳴(こえ)。
 聞こえてしまった。 なら。

 如何程もどかしいのか。]





              行かないよ。

[促された声に。]


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

[切れた部分をちら、と見る。浅い。それがわかれば、十分]

例えそうでも、そうあっさり言っちゃったら情緒ないだろっ!

[>>210なんの情緒だ、と突っ込まれそうな事を、大真面目な顔で返す]

ま、ここまで来たら、言葉で飾っても、なんもなんないだろーけど、ね。

[広がる闇。
闇色の、鳥。
応ずるように揺らぐ、熱。
熱い]

……まあ、そりゃ。
頑張るけど、さ。

[ミッシェルの激>>213には、ぽそり、こう返した]

(217) 2010/03/07(Sun) 22時半頃



  ――送るのは、わたし よ

                   [ 硬く 響く こえ ]




っ、…先生…!?

 



  フィリップ君にはもう送らせたくないから、

  わたしがやるの。


  ――セシル君、あのこ は …… ?




[頑として、 譲らない  こえ。
 ほんとう は 汚してほしくなんか なかった のに。]



                  …… わかった よ。


でも。
 





            今回だけだよ。

もう、って言うけど
俺はそんなに送ってねぇ し。


          センセに そんな事されるほうが、こわれそうだ。


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

確かに、言いましたけどー。
……そういう、意味だと、したら、あんま楽しくない、です。

[いつかのやり取りを思い出しながら、呟く。
じりじりと近づく四対。
熱を帯びる左腕を、その一つに向けて翳した。
効くかどうかはわからないけれど、自分に使えるものは、これしかないから]

うわー、そこは流すとこだろー。

[あえての突っ込み>>221には、わざとらしい棒読み口調で返す。
後に続いた言葉には、さーね、とだけ。
瞳の奥、抱えた思いは、表に出さない。

ソレが既に、意をなせるとは思わないから]

(226) 2010/03/07(Sun) 22時半頃

っ、――待っ、

   [莫迦だ 動けない 縛られたように 動けない。]


     [音が聞こえる あの子は 穢されて る]




  ―――…… どうして…… 

                 きみは そう


  [ 揺らぐ  正しい答えなんて もう ]

  [ 見つけられそうにないけれど ]


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室─

そんな気遣いはいらねぇっ!

[>>231なんとなく、突っ込みだけは返した。
そこだけ見れば妙に日常的な言葉の応酬]

……熱いし、いう事聞かないし、楽しい事なんかぜんっぜん、ないです。

[グロリアの問いかけ>>232
不意に、声が低くなる]

(237) 2010/03/07(Sun) 23時頃

【人】 演劇部 オスカー

オレのこの焔は……破壊の力かも、しんない、けど……。

[低くなった言葉が途切れる。
耳に届いた声>>225と、そちらに向けられた声>>230が聞こえたから]

……っ!
手ぇ、出すなっ!

[鋭い声。
とっさに、絆の傍へ駆けようとする。
伸びる脚に傷つけられようと、それでも。
それだけは、譲らないと決めた事だから]

(238) 2010/03/07(Sun) 23時頃

 
         … …手を 出すな か。

[くつり、嗤う。
 向こうに行ってと 行かなかった くせに。]

護りたいのかね。

       護りたいのに


[護るといって、殺された彼を想う。]


              護れなかったら あいつも 少しは 解るかね。





    夜が   また 来たな。

[ぽつり。
 思った、色を、思い出す。
 光の 白、と。

  夜明けの   ―― 。]



                 セシル。


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室→小ホール─

……楽しくなんか、ねぇよっ……。

[低く冷えた声>>244
返す声は、低い]

……うるっせえよ!
無理だろうとなんだろうと、オレは、決めたんだ!

絶対、護る……何があっても、それは、譲らねぇ!

[横殴りに襲う、蜘蛛の脚。
距離的に避けきれぬそれに、衝撃を受けても。
こちらへ駆けてくるマーゴ>>246に向けて、手を伸ばす]

[夢幻の終焉と、それとはどちらが先か。
いずれにせよ、気づけばそこは自分にとっては馴染み深く──そして、今は異質な場所]

(251) 2010/03/07(Sun) 23時半頃



  ……  なにも

             できな かった


 [過去は変えられないと、知っても。]


…違う、…――さがさ   ないと


  …――、…、フィリップ…?





              護れなかった、いたみ を…… 
              かれ にも あげたい の ?


    [ こころ は こんなにも 冷えてゆく のに、 ]   




     過去 は 過去だ。
     あれは現実はじゃねーよ。

[現実なら 日常なんて過ごせる身体では、疾うに 無い。]
 




   ほんとの ケイトは ここで待ってる。
        朝が来るのを 待ってるんだ。

             夜明けの 薄紫色を。


[夜が来た。
 闇 に落ちた 落暉。]

    そっちは任せたからな。

[見せてやれ、と 謂った。]


[護れなかった いたみ]



                 お互い様 だろ?


                          [闇 落ちる。]


――…、
     そう、だな。


 [変えられない過去を見て、
 探すべき場所を、みつけて。]


ああ、

    ……。夜明け、なんて
           柄じゃ、…ないけど な


[薄紫、よく似た色。
たすけて、と呼んだ声は耳に残っている。

任せた、との言葉には頷いて]
  


(護れない痛みを)
(悲痛な声はきっと泣いている)


……、

        ……  [帰れるなんて]

 [思わない 思えない でも 願ってしまいながら]

…、いきて、

[かわったね、とグロリアは謂った。
任せた、とフィリップは謂った。
多分、本当に。
彼らの――お人よしが 伝染ったのだ。痛む程に。]





       勝てば 帰れるさ


[帰れるなんて思ってない のに。
 そして、彼女は生き延びて 幸せなのかと、思う のに。
 そんな声を 響かせた。

 そして 自分は
 もう 殺す ことしか    出来ない のに。]


【人】 演劇部 オスカー

─小ホール─

……ってぇ……。

[衝撃、跳ねる、また、衝撃。
けれど、くずおれる気は、ない。
重ねられる否定の言葉。
き、と顔を上げた]

……るっせぇ、って、いってん、の。
てー、いうか、勝手に決め付けんなよ、なっ……。

[冷えた声の意味なんて知らない。
知っていても、ここを譲るつもりはない。
もう、二度と、諦めないって、決めたから。
フィリップの言葉>>260は、聞こえていたけれど、視線も向けず。
振り下ろされる闇の鎌に向けて、熱を帯びる腕を翳す]

(261) 2010/03/08(Mon) 00時頃

/*
中身ごめんなさい。不安なので。僕吊り? センセ吊り?
センセ吊りに見えてたので、手を出してないのだけど、僕吊られた方がいいかな。


/*
俺は先生 かな って 思って た
(バーナバスに逢いたいかなとか)


/*
わたしのつもり よ
ま、まだだいじょうぶよね、時間とか


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時頃


/*
返事ありがとうございます。良かった、合ってた。不安でおろおろしてたごめん。
じゃあ、それにあわせて動く ね。*


【人】 演劇部 オスカー

─小ホール─

[次々と振るわれる闇の脚>>267
左腕の熱でそれを焼き払う。
体力の消耗は激しいが、屈するつもりはなかった]

……は、なら、こっちだって何度でも言ってやらぁ。
絶対、護る、諦め、ねぇ。

[屈する事が簡単だからこそ、焔は抗おうと]

……影を焼いても、意味、ねぇ、なら……。

[呟いて、ゆらり、立ち上がる。
ならば、本体を狙えばいい、と。
直球の思考は、そこへと行き着いた]

(270) 2010/03/08(Mon) 00時頃

【人】 演劇部 オスカー

─小ホール─

……ふらふらだろうと、なんだろうと。

[左手を一度、ポケットに入れて、ビー玉を握り締める]

オレは、まだ、死んでねぇもん。

[その温もりを確かめてから、一歩、前へ]

……つーか、それ、全然大丈夫じゃない。

[零れた笑み>>275。前から思ってたことがふと過ぎる。
笑うと、やさしい。けれど、今は、それは押しこめる。
瞳が見据えるのは、蜘蛛の動き。向けられる十の眼を睨み返しつつ]

……つーか、この蜘蛛、うっとおしいから!

[言いながら、襲い掛かるそれへと左の拳を叩き込む。
牙を避ける事はほとんど考えていなかったから、同時、右の肩には痛みと──闇の、感触(01)]

(279) 2010/03/08(Mon) 00時半頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時半頃





  ……マーゴ さん 、




――…、  マーゴット ? 


                先生…!?

 




       センセ   後 ――




    ――… あ  ごめん ね 

    [見開いた瞳に映るものをみて 零れた 呟き]                      


【人】 演劇部 オスカー

─小ホール─

[>>284護るんだから──聞こえた声。
いつも、後ろに庇って護っていた少女の言葉。
場違いなのに、嬉しくて、だから。
闇の牙の痛みにも、耐えられた]

……っ……くっ……。

[腕に伝わる衝撃。
肩がもつのか、なんて考えは、浮かばない。
ただ、思うのは、護る、と、諦めない、という言葉だけ。

闇の鳥が迫る>>283のが、視界を掠める──けれど。
先を求める焔は、止まらない]

(289) 2010/03/08(Mon) 01時頃

 
[叫びたかった。]

              [なのに。]
               [どうして。]

[言葉が 出ない。]


 





          先生



 


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