254 東京村U
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
───、と…、?
[ふと視線を感じた気がして言葉を切り、頭を巡らせる。 見遣った先には、見覚えのある顔がある>>53 仕事柄…というより昔から、人の顔と名前を覚えるのに自信はある。 それでも思い出すのに少し時間がかかったのは、彼が自分の直接の担当ではなかった為に。]
山岸、さん…? お久しぶりです。奇遇ですね。
[顧客と認識した瞬間、東蓮寺の顔ににこやかな笑みが浮かんだ。 営業用もしくは世間用のそれは、それなりに役に立っている。 以前の顧客に微笑みのまま会釈を送り、]
お買い物ですか?
[口にしながら巡る思考は別のもの。 彼の担当は鈴里だった──つまり、紹介されたのは、かの物件。 事故物件を良しとする人は、大概納得済みであるものだが、中には思ったより酷かったなどというクレームを持ち込む客もある。 さて、それであればと笑顔の裏で思考が巡るのも数瞬のこと。]
(90) 2016/09/27(Tue) 21時頃
|
|
ああ──…、失礼。 ヤヘイについては、本当に何も知らないんだ。 友達といっても、
[会話の途中だった雪野瀬に向き直って、詫び一つ。 あの狂人に友達なんていたのか、と。 そんな思いは言葉の端に滲んだか。 おっとと抑えながらも、軽く眉根を寄せて、]
一週間くらい前から、かな?姿を見ないね。 いれば随分目立っていたから、噂にもなりそうなものだけど。
…ひょっとしたら、何か"出口"でも見つけたのかも知れないな。
[つい先日聞いた、狂人の戯言>>0を引き出して。 冗談めかした口調で、雪野瀬へ向け肩を*竦めた*]
(91) 2016/09/27(Tue) 21時頃
|
……それとも、やっぱり。こっちを見てるのか?あいつら……
[名前がでなかった安堵が、微振動を引き起こしていた。]
|
─ 新宿駅南口・午前>>110 ─
失礼しました。新宿不動産の東蓮寺です。
[雑踏の中、偶然出会った以前の顧客は自分の名前を覚えてはいないようだった。当然だろう。 名を問われるに返すのは、ごく滑らかな営業スマイル>>110 その笑みも、続く言葉にはやや苦笑を帯びて。]
いえ、ナンパといいますか…気になりましてね。 別に彼の知り合いというものでもないんですが。
[片手で示して見せたのは、雪野瀬の置くダンボール製の立て札。ヤヘイの名の記されたそれを示して、山岸へ目を向ける。]
ああ、そうでしたか。 黒い鳥…?黒い鳥……
[どこかで聞いたような。 そんな気持ちで口の中で繰り返したが、さて。 木津との会話で聞いたようなと思い至るのは少し後のことで。]
(191) 2016/09/28(Wed) 16時頃
|
|
そうですか。 分かりました、鈴里にも伝えておきます。 何かありましたらまた、ご連絡ください。
[引っ越しの際は是非またお話を、と。 念のために山岸へ、自分の名刺を差し出しておき>>111]
[胸の前で両手を合わせる、年相応の反応に続く表情。 視線を下げあられてしまえば、少女の顔は見えなくなる>>114 何ごとか呟いた、その音をかき消すように鳴くのは、]
……カラスですか。
[黒い、鳥だ。>>112]
(192) 2016/09/28(Wed) 16時頃
|
|
カラスに付き纏われるなんて、ぞっとしませんね。 あれって攻撃してくるんでしょう?頭とか。
[顔をやや顰めて自分の頭を、つんと突き、]
空から来るんじゃ対抗のしようがない。
[世間話の調子で二人へと相槌を打つ。 そうして再び、雪野瀬へと目を向けて、>>124]
そう、天井手繰りの。 暗い場所を探して探して…"出口"が。 いや、ああ……
(193) 2016/09/28(Wed) 16時頃
|
|
… あれはどこに続くんだろう 。
[ぽつ。と、独語めいた音が落ちる。 どこへ続くのだろう。夢に見る、あの天井の穴の先は。]
(194) 2016/09/28(Wed) 16時頃
|
|
え、ガリ?
[ほんの一瞬、雑踏の音が消えていたような気がした。 ざわと戻る音の中に、一度肩が震える。 冷や汗めいた変な汗がじわりと首筋に浮かんだ。]
そ……っか。 話してみれば、案外いい人だったのかな。 ごめん、力になれなくて。
[彼女の語るヤヘイは、自分が知る狂人とは別人のようだ。 自分は彼を嫌っていたけど、さりとて目の前の少女の願いを再び無碍にする気にもなれず、申し訳ないと軽く頭を下げた。>>124 気持ちのいい場所じゃない、そんな言葉には曖昧な表情で。]
それでも帰りたくは…ない?
[問うかの音は答えを求める強さではなく、あたかも己自身に向けたかの如くに淡く、小さく。]
(195) 2016/09/28(Wed) 16時頃
|
|
カラスがあまりにも多いならばお困りでしょう。 弊社としても、出来る限りご入居者様には快適にお過ごし頂けるよう努めますので───
今度一度、確認に伺うかも知れません。 私か鈴里か、両方かで。
[最近特にカラスが多い、と。>>136 今回は幸い苦情ではなかったにせよ、確認をする必要がある。 頭のメモにそれを書き込みながら山岸へと頷く。
上野中下アパート。 その名前に、雪野瀬が反応した。>>137 困惑を浮かべた瞳と視線が交わる。頷き返した。そう、その名はかつて少女が借りたいと食い下がった"あの"物件である。]
(196) 2016/09/28(Wed) 16時頃
|
|
普通はあまり、喜ばれないからね。
[とはいえ、そこに住んでいる当の本人がいるのだから控えめに。怪談があまり得意ではなさそうな少女の普通の反応>>137に、苦笑の形で眉を下げて見せる。]
ああ、うん。これから客先に。 いや、こちらこそすまなかった。 …けど偶然とはいえ、また君に会えて良かった。 自分勝手だろうけど気になっていたものだから。
[本当に自分勝手だと、少しきまり悪げに苦笑して。 それでも少女がスマホを取り出すのに、自らも咄嗟に仕事用の携帯をスーツのポケットから出しかけて、]
おっと、
[慌てて元に突っ込み直し、プライベート用の黒のスマホを取り出した。少女の手に握られたネイビーブルー。そのストラップの先に揺れているロゴ>>139に少し目が見張られた。]
(197) 2016/09/28(Wed) 16時頃
|
|
あれ、雪野瀬さん。 そのストラップって、解放治療カルテだよね。 ほら、
[自らのスマホをタップすれば、解放治療カルテの曲名が現れる。今は再生しないまま、それを示して見せて]
奇遇。俺も結構このバンドが好きでさ。
[仕事用ではない、素の笑顔をちらりと見せて番号を交換した。 これじゃまるでナンパだったかなと、先に山岸に言われた言葉が一瞬脳裏をよぎるけど。]
(198) 2016/09/28(Wed) 16時半頃
|
|
あー…、鈴里さんのアンケート? ああ、あれは仕事…というか、彼女の趣味というか…
[ただ。続く雪野瀬の問い>>139には、曖昧な音が返った。 以前、東蓮寺も同じアンケートを手にしたことがある。 あれは街角ではなく会社の休憩室のことであったが───]
(199) 2016/09/28(Wed) 16時半頃
|
|
─ 回想:某日・新宿不動産休憩室 ─
そういえば、みよ子さん。
[その日はたまたま、休憩室にいたのは二人だけだった。 鈴里のことを東蓮寺はみよ子さんと呼ぶ。 これは別に特別な親しさを表しているものではなく、単純にそう呼ぶ人間がたまたま周囲に多かったというくらいの、あだ名に近いくらいの感覚である。]
こないだ駅前で、みよ子さんを見かけたんですけど、
[多分間違いはなかっただろう。 青いマジックで書かれた名札を首から下げ、アンケートを配る彼女>>0:22あれと思っては見たものの、丁度彼女が誰かに声をかけているのを見て、そのまま声をかけずに通り過ぎたのだ。]
あれって何かの活動なんですか? なんか署名運動とか。
[そんな趣味があったのかな、と。 世間話のように気軽に振った話題だったが。]
(200) 2016/09/28(Wed) 16時半頃
|
|
………、 ……………、
………、ええ、……はぁ。 ………………、 ………、 ……なるほど。
…………、はぁ、……、 ………、
………………、
……………………、……は?アンケートっすか?
(201) 2016/09/28(Wed) 16時半頃
|
|
[延々とどれくらいだったろう。 それこそ口差し挟めぬ勢いで、彼女が目の前で語ったのは。
滔々と意思だとか願いだとか語られた言葉の大半はもう覚えてはいない。が、あの時何か良く分からないながらも、彼女が情熱といえるほどのエネルギーを傾けてアンケートを配っているらしい。そのことだけは、良く分かった。 その時に、断れずアンケートを書いたことがある。]
(202) 2016/09/28(Wed) 16時半頃
|
|
◆希望調査アンケート
記入者氏名 :東蓮寺 琉衣 日付: /
項目1 どんな未来をご希望になりますか?
田舎に帰らずに済む未来
E4159832
※ アンケートへのご協力 ありがとうございます。 よりよい社会のために、ご意見を反映させてまいります。
***
(203) 2016/09/28(Wed) 16時半頃
|
|
俺、四国の田舎の出身なんっすよ。実家は寺で。 …いや、寺だから寺って苗字なのかは知らないですけど。
んで、長男なんで寺を継げって煩くて。 イマドキないでしょ?そんなの。 しかも禅宗って知ってます? あの、坊主の。すごい修行するやつ。 あれにいけ〜〜って、嫌で嫌で…… 結局嫌すぎて、学校出てすぐこっち来たんですよね。
東京が良くて。 帰りたく、なくて。
[帰れないんじゃない、帰らない。 軽い愚痴めいた告白と共に渡されたアンケートを、彼女はどう見ただろう。]
(204) 2016/09/28(Wed) 16時半頃
|
|
─ 新宿駅南口・午前 ─
……あれは鈴里さんの趣味、なんだと思うよ。
[以前の休憩室での彼女を思い出してしまって、雪野瀬へ返す。 流石に仕事ではないと、それは笑って否定しておき>>139]
分かったよ、鈴里さんにお礼伝えておく。 元気でね。何か分かれば連絡するから。
[ダンボール製の立て札をスマホを握る手で、ひらと示して。 山岸へももう一度会釈を送って、地下鉄へと*歩き始めた*]
(205) 2016/09/28(Wed) 16時半頃
|
トレイルは、イルマは元気にしてるだろうかと思った**
2016/09/28(Wed) 18時頃
|
─ 新宿不動産・午後 ─
[山岸や雪野瀬らと別れたのち、予定通りに九段下の物件を実検し、契約の諸事を大家と交わして帰社したのは昼過ぎだった。 持ち帰った報告を上司に上げて、自席で資料を整えること暫く。
一息入れようとコーヒーを取りに行った休憩室で、オネエサマ方に捕まった。彼女らの前にアルバムが広げられている。 先日の社員旅行で、部長が撮った写真ということだ。>>84]
『それでね、焼き増ししてほしい写真を選んで欲しいんだけど。』
ああ、はい。 じゃあ、ちょっといいですか?
[断ってアルバムを手前に引き寄せる。 この会社では、契約社員とはいえこうした行事にも参加させられるのだ。小ぢんまりと親しみやすい会社とも言える。……建前の平等ばかり見せつけてくれるとも言える。]
(265) 2016/09/28(Wed) 23時半頃
|
|
『ただねえ、みよ子さんなんだけど…、』
はい?みよ子さんがどうかしました?
『映ってないのよ、一枚も。 全員で撮った写真もあったはずなのに。』
へえ。写真に写るのが嫌いなんですかね。
『それでね、私見てみたのよ。 今までのアルバムを全部。』
へえ、全部ですか?
[正社員のオネエサマは暇なのか。 瞬間的に浮かんだ感想は、胸に仕舞って。]
(267) 2016/09/28(Wed) 23時半頃
|
|
『そう、全部! そしたら、どこにもみよ子さんいないのよ〜。 どこかにチラッとでも写ってるとか、何もなくてねえ。』
『おかしいわよねえ。』
……へえ?
[全部、どこにも。見切れてもいない。 それは流石に変わっているなと、ただ特にそれが何か異常に繋がるでもなく、アルバムを見終えて焼き増し希望の写真の番号を記して顔を上げれば、暇なオネエサマが不思議と繰り返して首を捻り続けていた。]
(268) 2016/09/28(Wed) 23時半頃
|
|
出口も入口も同じもの…、か。
『え?』
いえ、なんでも。
[ふと思い出すのは、以前アンケートに答えた時に聞いたみよ子の言葉。>>238 いや、言葉ではない。あの時の表情だ。 淡くどこか無個性で掴みどころのない───]
(269) 2016/09/28(Wed) 23時半頃
|
|
写真。本当に嫌いなんですかね。
『そうねえ…。』
[”彼女”ならば写真に写らないのかも知れない。 そんなオカルトめいた妄想を振り払って、現実的な答え一つ。目の前のオネエサマは未だ納得していない声ではあったが、番号と名前を記したメモをアルバムごと彼女へと押しやり]
ではこれで。 よろしくお願いします。
[話を区切る調子で、東蓮寺は休憩室をあとにした。*]
(270) 2016/09/28(Wed) 23時半頃
|
|
─ 新宿不動産・午後 ─
[席に戻り、木露へのメールを作成した。 今日実検を済ませた物件に、他数件。 彼の提示した条件に合う物件をリストアップ。 添付ファイルを作成してメールに添付する。]
**
(283) 2016/09/29(Thu) 00時頃
|
|
To.木露 流衣様 Title.ご要望のありました物件につきまして
お世話になっております。 新宿不動産 担当の東蓮寺です。
先日ご要望頂きました賃貸物件につきまして、 ご希望条件に沿う物件がございましたのでご連絡差し上げます。 なお、当物件はまだ弊社HPには上げておりません。
明日までにご連絡がありましたら、 HPに上げず押さえますのでご一報をお願い致します。 物件の一覧については、添付ファイルをご覧下さい。
ご連絡お待ちしております。
新宿不動産 東蓮寺 琉衣
(284) 2016/09/29(Thu) 00時頃
|
|
[ひとつ仕事を済ませたところで、ふと私用端末にLINEの着信を知らせる緑のアイコンが見えることに気が付いた。 何の気なしにスワイプして画面を開いた指が、止まった。 視線が画面に釘付けになる。
「大変なことがあって」>>227
何が、と思う先に言葉が続いている。
「家に変な人が入ってきて逃げてきた」
家に……?泥棒か強盗か。]
(286) 2016/09/29(Thu) 00時頃
|
|
[澪音は、母方の年下の従妹である。 母の妹、すなわち叔母という人が彼女の母で、上京してすぐ連絡を取らないわけにもいかず…というよりは実家の母から叔母に連絡が行ったらしく、無視するわけにもいかず挨拶に出向いたことがある。
従妹といっても、入間家は東京、東蓮寺家は四国であるから直接顔を合わせる機会はそう多くなく、むしろ成長期の澪音などとは殆ど初対面のような、記憶より格段に大きくなった従妹と再会を果たす形となったわけである。
その折に、LINEを交換した。 どちらかといえば、従妹の積極さに押されたという感がある。 時折他愛もないスタンプが交わされる程度だった画面に映る、ごく短いSOS]
(287) 2016/09/29(Thu) 00時頃
|
|
「大丈夫?」 「怪我してない?」「今どこ」
[知らない人……?澪音の悪戯だろうか。 いや、それにしては変だ。 こんな悪戯を自分に仕掛けてくるような子だっただろうか。 違和感。それが、真実味となって不安を加速させる。]
「おじさんたちはいない?」
[仕事で出ているのか、とその時は思った。 だから彼女だけで逃げ出したのだろうと考える。 画面に視線を落とす顔が曇る。 既読がつかないかと、少しの間画面を見つめて*いた*]
(288) 2016/09/29(Thu) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る