人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 綿津見教会 マナ

[小さく首を振って息を吐く。
どうやら、これは早めに解決しなければいけないモノのようだ。
とはいえ、解決しようにも取っ掛かりがなさすぎる。
うず高く積まれた本に目をやる。
何か少しでもヒントになるようなものが見つかればいいけれど。

『あ、会堂くん。
前日校門にいた後輩の男子の丸めじゃない方の子に図書館で会ったので花火に誘ってみました。
連絡先知ってたら、詳細教えてあげてください』

最後にそう送って、スマートフォンをスリープにした]

(197) 2019/09/05(Thu) 20時頃

【人】 綿津見教会 マナ

[めくり、めくり、めくる。
おや、何か違和感が。
視界のすみに、白い何かが。
先程、破ったメモに近ような。
手にとって、確認してみる。
なるほど、先程のメモだ。
一番下に一言が(>>173)、書き足されている。
これはわざわざご丁寧に。
一瞬だけ顔を上げて、奥の席を見た。
おや、澪ちゃんが到着したようだ。
何か話をしているようだが、そうか同学年か。
邪魔をする野暮はせず、話が終わるまで*調査を続けておこう*]

(198) 2019/09/05(Thu) 20時頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 20時頃


【人】 綿津見教会 マナ

[名前を呼ばれ(>>229)、顔を上げる。
おおきい、座っているからさらにおおきい。
何やら顔を見つめられている気がする。
久しぶりだからだろうか、それとも何か変だろうか。
一旦立ち上がり、その隣へと移動する。
一つ椅子を引いて、その上に膝立ちになり体を伸ばす]

澪ちゃん。
こんにちは。

[耳元で、そう囁いた]

(243) 2019/09/05(Thu) 22時頃

【人】 綿津見教会 マナ

早速ですが、お願いしますね。

[そう言ってから、椅子を戻し元の場所へ。
本の山から一番分厚いのを。
何事か話して居るのはわかっていた。
それも深刻な。
不安を紛らわすなら、本に集中するのが良いだろう。
私が今してあげられるのはそのぐらいのものだ。
だから、この本の重さは私の愛の重さなのだ]

(244) 2019/09/05(Thu) 22時頃

マナは、ワタルがなにか大変な目にあっているような予感がした。

2019/09/05(Thu) 22時頃


俺たちも、忘れちゃうのかな。

忘れたくなんて、ないんだけど。

[ワタル先輩が出て行ったとき、境界線という言葉の意味がわかった気がした。
 自動ドアで分けられた世界。
 向こう側に行ったら、この記憶は消えてしまいそうな気がする。
 それがいいことか悪いことか、わからないけど。]


[離れたくなかった。
 混乱したままの昨日なら、もしかしたら走ってでも逃げていたかもしれないけれど。

 哀しい。明日が来なければ。
 マグマみたいに燃え滾って怒るひとは、境界線をひいて線引きをしながら、叫ぶみたいに笑うひとだった。
 それを知ってしまったから、きっともう離れられない。]


【人】 綿津見教会 マナ

よろしくおねがいします。

[続いて移動して来た後輩(>>253)には少し顔を近づけて密やかに頭を下げるに留める。
シャイボーイ(予想)には刺激が強すぎるからね。
ドン引きで逃げられるかもしれないし]

[さて、これなら時間的に余裕ができそうだ。
そう思いつつ、文字の中へと没入するのだった]

(263) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

ソーセイくんは、

[少年の呟きに表情を削げ落とした顔で呟いた。
ぐつりと煮えたような音はしなかった。
ゆらゆらと少し揺らめくようにして歩きながら、
『そうなるのは怖い?』

と問うた。]

──毎日朝起きて、新しい一日が始まった、って思って、新しい何かをして、新しい事を知って、新しく思い出を作って、
ねェ、私達の『今』と何の代わりがあると思う?
町の人も、私達も、皆『今日』を生きてるだけだよ。

[彼と、誰かに言い聞かせるように囁く声音で
───もしかしたら己自身に。

離れないでいてくれるつもりらしい彼を撫でようとしたのか、そっと手を差し伸べて、
少し躊躇った後に触れずにその手を下ろした。]


【人】 綿津見教会 マナ

[気になった部分をメモしながら、本を読み進めればいつの間にやら結構な時間が経過している。
小さく息を吐きだして、軽く首を回しながら一度席を離れる。
長時間同じ姿勢でいると、筋肉が凝り固まってしまうので軽いストレッチで体をほぐし、再び席へ]

[民話・伝承の類で目立つのものは二つあるように思える。
そのうち一つは、カエルの恩返し的なものだ。
カエルに情けを掛けた若者の元に、カエルが人に化けて嫁入りに来るとかそんな感じの。
カエルも嫁入りできるくらいなのだから、 ゲコ西のハロウエルアマガエルこと私も将来は安泰であろう。
カエル、カエル……9月1日にカエル。
うん、疲れてるなこれ]

(264) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

【人】 綿津見教会 マナ

[そして、もう一つは根良伊川と奏生橋について。
願い川と叶い橋なんて呼ばれるだけあって、多彩な伝承が残されている。
共有することもあるかもしれないし、一旦ルーズリーフにまとめておくことにしよう。
ひょっとしたら、この状況は誰かが願いを掛けた結果なのかもしれないなどとと少しでも思ってしまったし]

(266) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

……うん。
怖い、っていうか……やだ。
このまま同じ日をずっとやるんなら、忘れたくない。

[忘れてしまったら、なくなってしまう。
 今日アイスでカンパイしたことも、友達になったことも。
 きっとこれから花火をすることも、みんな。]


【人】 綿津見教会 マナ

[根良伊川と奏生橋について
■伝承
※図書館の郷土資料より
※以下のものは全て、多数ある伝承の中の一説である
1.身分違いの恋に悩んだ男女が来世で結ばれる事を願って飛び降り、それを不憫に思った者たちがその願いが叶うように、願い川と叶い橋と呼ぶようになった。
2.河川の氾濫が神の怒りだと信じられていたころ、人身御供として沈める前に舞を奏上していたことから転じて、奏生橋となった。
3.橋を架ける際に、人柱として沈められたこともあったらしい。
4.根良伊川で行われる流し雛や灯篭流し123やそれ以外の伝承に出るような死者の鎮魂の意味もあるらしい。
5.人型に切り取った紙を流すことで死者を慰撫する風習もあったらしい。また、その紙に願い事を書いて流すと、願いが叶うとも。人形に願い事を添えるパターンもあり]

(269) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

【人】 綿津見教会 マナ

[■怪談
※ネット上のものより
1.飛び降りスポットとされており、夕方(逢魔が時)に橋の真ん中から川を見下ろすと、吸い込まれるような呼ばれているような気分になるらしい。たくさんの手がおいでおいでをしていたという話も。
2.願いを書いた紙を懐に入れて飛び込めば、命と引き換えに願いが叶う。
3.人型に切り取った紙に恨みがあるものの名前を書いて川に流すと、後日その人物が川に落ちる。
4.人型に切り取った紙に死者の名前を書いて流すと、死者と会うことができる。見た目はその死者だが、中身は別物となっているパターンも]

(270) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

【人】 綿津見教会 マナ

[書き終えた後、澪ちゃんの方を一度見て、怪談の方は細かく折りたたむ。
普段ならありがちな作り話だと笑い飛ばせるような内容でも、常識外の状況に置かれている今ならどうだろうか。
いたずらに不安を煽ることもない。
こちらは共有することなく、処分することにしよう。
伝承(>>269)の方を後輩二人のほうにずずいっと差し出して、様子を窺ってみる。
時計へと目を向ければ、今から出れば*花火の集合時間には丁度良い時間か*]

(271) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

……───、

[黙って目を細めて見つめてから、そう。憶えておくね、と呟いた *]


綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 22時半頃


[呟きには、覚えておいて、と小さく返す。]

……俺ね。
『明日』になってほしくないんだ。

ずっとずっと、このままがいい。
何が違うとか、ムズカシイことはよくわかんないけど……
俺にとって、今日と明日はぜんぜん違う。

[伸びてきた手を、自分の手で追いかけてつなぐ。
 隣を歩きながら、少し空を見上げた。]


俺、明日になったらこの町を出るの。


[9月1日を繰り返す街と同じに、あたしの人生由来のあたしは、本当はあたしが経験していない9月1日を歩んでいる。
生まれて周囲の環境に左右されて育ったあたしが、あたしの人生の通りに9月1日を作っている。

セミがお腹をふるわせると、大きな音が出る。
それと何か違いがあるだろうか。

けど、あたしという8月に死んだ人もまた、どうせ生まれて周囲の環境に左右された鳴き声で活動するセミと同じことなのだろう。]


 
[剥離。そういう言葉がきっと似あう。]
 


[8月に死に9月1日を迎えられなかったあたしの人生由来の死は未練を齎している。

秋山先輩に想いを伝えようとしても秋山先輩は、受け取ってくれない。
その結果秋山先輩がこの町と永遠になるとして、あの結果が誰かの死だとして、秋山先輩がどう思っていたとして、9月1日の宍井澪がどう思っていたとして、あたしは、あたしは秋山先輩がすきで、あたしは、秋山先輩が好きだったから、三年生が卒業してしまう最後の夏休みだから、せめて、今年は、秋山先輩が好きで、あたしは、あたしは**]


[触れた指先は酷く熱を持って熱いだろう。
おまけに滑らかに見える指先は火脹れのようにボコボコとした感触で、焦げた肉の嫌な臭いが鼻をついた。

びくりと一度手を引きかけて、何かを堪えるように小さく呻いた女は少し遅れてまた歩き出した。
歩く内、焼けるかと思えた熱は少し収まったが少年の指先に嫌な感触が残るだろう]

っ、………。
それは、

[時折ぐらりと沸き立つように女の輪郭が崩れる。
ぐつりと何かが溢れる。

さみしいね。 そんな音に似ていた]


[繋いだ手は熱かった。
 例えるなら真夏のアスファルトを触ったときみたいに、焼けるような熱さ。
 現実ではないとわかっていても、まるで現実のように手が焼けるような痛みに襲われる。
 手の皮膚もぼこぼことした感触で、今まさに焼けているみたいなにおい。
 どちらが焼けているんだろう。あちらの手か、こちらの手か。]

…………うん。

[それは、のあとの煮え立つような声ははっきりとは聞こえなかったけど、なんとなくニュアンスはわかった気がして、頷く。]


俺でも全然詳しいことはわかってないんだけどさ。
ビョーキが見つかったんだって。

難しい手術になるかもって、だから、俺、東京の病院に入院するんだって。
一旦入院して、しばらく薬とか飲んで。
身体が落ち着いたら、手術なんだってさ。

[軽く言えるのは、まだ実感がなさすぎるからだ。
 両親はすでに東京に仮家を借りていて、長期滞在を決め込んでいる。
 ひとりだけ病院の部屋に閉じ込められて、東京を楽しむこともできないまま、病人生活ってやつになる。]

『今日』が、俺の自由にできる最後の日なの。


【人】 綿津見教会 マナ

[スマートフォンの振動を感じ、確認する。
グループチャットに届いたメッセージ(>>278)に、りょと返し。
先程のメモを貼り付ける。
一緒にいる颯成少年とは大須賀さんちのお子さんの事だろうか。
なら、確か澪ちゃんと仲が良かったはずだ。

『ヒナコサンと颯成少年が図書館に来たみたいだけど、合流しようか?』

そんなふうに打ち込んだ画面を二人に見せた]

(286) 2019/09/05(Thu) 23時半頃

だけど、今日が続けば、このままいられる。
昨日と一昨日は、お祭りに行って。
今日は花火もするし、先輩とも知り合えた。
今日が続けば、何でもできる。友達のままでいられる。

だから俺は、ずっと今日がいいし、忘れたくない。

[忘れたら意味がない。友達も思い出も、みんなリセットだ。
 そんなの、続けてる意味がない。
 記憶を忘れた今日が来たら、ただ周りに気取られないように笑いながら、明日に怯えるだけの自分に戻ってしまう。

 今日が続くと知っているから、次の今日が楽しみでいられるって、思う。]


【人】 綿津見教会 マナ

[目の前で後輩の少年がこぼす言葉(>>282)に耳を傾け、部活の後輩が固くなる様子(>>288)を見る。
やはり、他の人もそう思うか。
古臭い昔話と、そう笑い飛ばすこともできない。
願い川と叶い橋が本当に願いを叶えてしまったのかもしれない。
そう思えてしまうのが、私達の現状だ。
そして、怪談の方は人目に触れさせないほうがいいだろう。
そっと細かく折りたたんだ紙を握りつぶした]

(294) 2019/09/05(Thu) 23時半頃

[少年の訴えに低く喉が鳴る。
黙ってその言葉を味わっているようにも見える。

病を癒した先にある明日ではなく、今この時を選ぶのかと彼の少しいびつで切実な願いに頷いた。肯定した。少なくとも、ただ今を閉じ込めていたいのは同じだ。

嗚呼、哀れだとも健気だとも思う。

わかるよ、と伝えるように煮え立つ指は彼がそうしない限り、離れていかないだろう **]




[そんな風になっていても。

あたしは今日は『お祭りに秋山先輩を誘えなかった』と思っている。千早ちゃんもそう言っている。あたしも明日は誘えるといいなと思う。どうして……どうして、勇気を出して、声をかけてみたのに螻翫°縺ェ縺?s縺?繧阪≧]


【人】 綿津見教会 マナ

― 根良伊川近くの公園 ―

[秋山くんが川で溺れた。
そんな会堂くんからの衝撃的なメッセージ(>>284)を受けたのとそのメッセージで衝撃を受けた澪ちゃんを慰撫するのに必死だったなどの影響で、公園にたどり着くまでの事はよく憶えていない。
それから、詳細を聞いて、流されるように花火を始めた。
せっかく、会堂くんが用意してくれたものだし。
それに、日を跨いでリセットされるのならなんとかできる可能性もあるのではないか……そう考えるくらいには、現状に染まってしまっていた。
運動が苦手な会堂くんに、明日泳ぎを教えてほしいと言われたのだから似たようなことを考えているのかもしれない。
もちろん快諾をしたが、約束を果たせるかどうかはその約束を忘れないでいられるかどうか、だ]

(300) 2019/09/06(Fri) 00時頃

【人】 綿津見教会 マナ

[手持ち花火に火を灯して、大きくくるりとまわす。
夕暮れ、やってくる闇に自分自身を溶け込ませて。
赤、黄、青、緑。
くるくると移り変わる光の輪を描く。
ゆるやかに、ながれるように、舞い踊るように。
指先から爪先まで神経を真っ直ぐ通すようにして、できる限り美しく見えるように。
たとえ、この日のこの集まりの事を私が忘れてしまったとしても。
*誰かが憶えていてくれるように*]

(301) 2019/09/06(Fri) 00時頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2019/09/06(Fri) 00時頃


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