人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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視点:


キリノ! 今日がお前の命日だ!


/*
取り急ぎ
襲撃ありがとう
アピールわかりにくかったうえCO遅くなってごめんなさい!
半狼はじめてでもたもたしてしまった。
本格的に来れるのは夜になると思います。


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 08時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――保健室で――

ああはいはい、わかってるよ!
だからって、怒られて引くわけにいかないんでね!

[このまま堕天使に引き渡せというわけでもあるまい。
 売り言葉に買い言葉の調子でシロ>>2:462と互いに声を上げながら、堕天使に相対する。
 といっても、こちらは防戦一方に近い。剣を落とし、有働に声上げているのはもっぱらシロの方だ。]

っ……! く、

[背に一条、大きめの傷が入った。
 回復に専念すれば対処できる傷だが、血液とともにエーテルが流れ出している実感がある。
 あとがキツいな、と内心ひとりごちて、額に脂汗にじませる。]

(9) 2020/01/10(Fri) 10時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……そうだね。

[認められないなんて、望みが叶わないなんて。
 悲しい、と言うヨーランダ>>2:452に、小さく同意を返す。
 その悲しみに、苦しみに、痛みに、孤独に。
 添いたいと思うのは、それこそ超がつくほどのエゴなんだろう。
 けど。]

天使って、結局そういうもんなんだよな。

[超がつくほど、天使っぽいエゴだ。
 どれほど悪態をついて、口撃しあっても、自分の心にすら、そんな意識が根付いている。]

(10) 2020/01/10(Fri) 10時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ああ? ジャブ連発で落とせると思われてたんなら心外だな。

[>>2:478無論、傷は数えるのも馬鹿らしいほどについている。
 が、致命傷になる一打はまだない。それだけは受けないように、紙一重でかわしていた。
 一番深いのは、今先ほどの背の傷。
 それでも、地獄に堕とされるほどじゃない。]

(たとえ一緒に冷え震えようとも)隣に――……

(世界が時に暗く陰って)ぬくもりさえ失って――……

[ヨーランダの歌う歌>>2:476に、コーラスを重ねる。
 そのサポートのひとつひとつすら、マイクは増幅していく。
 そこに、自身の歌ものせようと息を吸い。]

(11) 2020/01/10(Fri) 10時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――♪

暴れて 騒いで 派手にやってさ
気持ちいいよな 最高にハイだろ
叩いて 壊して トップ立ってさ
いい眺めだろ みんなビビってる

だけど見えてるよ その奥の奥
だから聞いてみな その胸の奥

(12) 2020/01/10(Fri) 10時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

『Is it Really OK?』(それでいいのかよ)

(13) 2020/01/10(Fri) 10時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

キミは壊れた人形みたいで
今はバラバラ ぐちゃぐちゃだけど
だから聞こえる 痛みの声が
そんな気がするだけなんだけどさ

本音はなんだい 聞かせてみろよ
簡単なことさ 一晩中でも
キミの話に付き合っちゃるさ

夜は長いぜ?

[に、と笑いかければ、下品なピンクのライトは元の保健室のものへ戻り、黒い翼は光を失うか>>2:483。]

(14) 2020/01/10(Fri) 10時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 10時半頃


/*
更新前に来ようと思って失敗した奴がそう私だ。罪深い。
有働お疲れ様…!
そして桐野いらっしゃい。大丈夫大丈夫だ。
ここまできたら安心感ある……


/*
桐野いらっしゃい…なんておいしい位置なんだ…最高だ…歓迎しかない。好きにくつろいで。
エンジェルさん>ギルティ…。僕起きてよかった。


/*
桐野のものそい美味しい位置に楽しみが止まらない

音坂>本当にすまない、ギルティ私。
頭が上がらない程に有難う…口座番号を教えてくれ…


 つまるところ
 消化不良の成れの果て、…

 腹の裡という檻に閉じ込められたまま
 今なお胃炎を拗らせている

 という認識で合っているかな


[胃の奥の方にいる黒い君(とも)に向けて、そう言い]


 浄化できない程の、魂。
 ――、羨ましいな。 

 …、君(とも)の味は…
 さぞ、甘美なものに仕上がってきているんだろうね。


[ぞくぞくと沸く食欲を、素直に吐き出し胃の奥へ飲み込ませるよう、囁き語る。]




 予想外か
 …予想通りもお望みかな?


[わらう音に、悪魔は心地を良くなって、]



 お望みはこのような形で?


[水音の底にいる君(とも)に捧げる約束の歌。]


[ 聞こた肉の潰れる音は、屋上の方の君から。
静止の声に、はた、と滲み出る悪意を制御する。]


 ふふ…

  ――、嗚呼、イイね。

[苦しませてから、尚、更なる苦を与える。
上がる悲鳴を想像するだけで、高揚感に包まれそうだ。]



 好きだよ。
 ――…、愛おしいほど。


[ねとりと貼り付くタールみたいな、囁き。*]




 合ってる合ってる。
 大正解だとも。

 正解ポイントとして、
 わたしの機嫌にマイナス10ポイント。
 いや、指摘されると改めて現状に腹が立つものだな。

 まあ怒りだろうと満ちるなら大・歓・迎なんだが。

[ ゴボゴボゴボーーーーンッ 等とSEめいた音程で水音が上がる。間抜けで無駄な水音で声の温度は隠れるように掻き消える。]




 へえ? 「羨ましい」。
 まあ、熟成され具合には自負があるねえ。

[風に揺れる虹の羽。
悪魔が爛れ膨れ上がる程に色を帯びたそれは、まだ掻き混ぜていないだけの絵の具のパレットのようなものだった。

虹の光を集めて混ぜたならば白になるが、
虹の色を集めて混ぜたならば何時か、彩も無い黒になるのと同じように。

激怒、嫉妬、殺意、憎悪、etc…
様々な腐った感情が溢れに溢れた結果だ。]

 何、君の感情も相当な味がしそうだと踏むね。 
 二度と舌が灌げない程のやつだ。

 その辺、自負していいんじゃないか?
 


[何時かの約束の歌に、]

 はあ〜〜〜〜〜〜、
 あ〜〜〜〜〜〜〜〜、
 癪だ〜〜〜〜〜〜
 癪な気持ちがすごくするが
 全然満ち足りない〜〜〜〜〜〜

[声が伸びるたびにビブラートのかかった水泡音が上がった]




 祝福に、貴方が満ち足りんことを。
 共に祈りましょう、彷徨える山羊。


[曲の終わり、何時かの約束を終え、]


 ―――――――っていう感じで満足かい。
 お゛え。

[途端に、調子が戻る。
ごばばばばばばと不満そうなジャグジー音が鳴った]



 
 
 なので、
 君のフルコースの方には、期待しているとも。
 口直しも兼ねてね。

[付け加えるように、腹から声が上がった。]


[制御された悪意に、
胃が内から膨れて千切れるような音が止まる。
今は身体の制御を腹の悪魔の側に奪われている天使には
悲鳴を上げることも許されてはいない。]

 …そりゃあどうも有難う。
 いや何。脚本書き、というのにも
 目覚めたかもしれないなぁ。 

[ごぼり、煮えるような、水音が大きく上がって、
胃の中の悪魔の声色を隠した] 

 こういうの、君好みだろうと思ったよ。
 以前までは多少タスク感もあったがね。

 まあ、君の講座を聞いてからなら
 多少の興が乗ったというものだ。
 


[校舎下、下階から歌声が微かに聞こえてくる。]


 ……にしても、下が賑やかだな。
 いや、彼も相当溜まっていたようだ。

 お〜〜〜〜〜い、
 名前が…え〜〜〜……出てこないが。

[腹の悪魔は天使の記憶を探るも、如何にもスカスカで参照が出来ない。
あの性格だ。天の間で噂はよく流れたものだが、残念ながら噂までしか思い出せない。仕方ないので諦める。
そんな努力をせずとももう一度彼に訊けばいいのだ。]


[ごぼ、と水音の向こうで呼びかけた]


 堕天使君、
 お楽しみか〜〜〜〜〜い?

 進捗は…いや此れに関して
 聞くのは野暮か?まあいいか。

 進捗は〜〜??
 少年雑誌の袋とじ程度の爽やかさで〜〜〜、


 お〜〜〜〜〜い、

[声は返らない。]

 …………んん? 堕天使君?
 


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――保健室――

[掠めていく、紅い残光。
 波動は直線の軌道を描き、壁を突き抜ける>>2:486
 いくらか前髪や羽を灼いたくらいで、そこにいた誰にも、堕天使の放った紅は当たらない。
 朦朧とした堕天が、狙いを外したのかと思った。
 が、おそらく、きっと、そうではない。

 堕天使が笑い、力尽きる。
 その時確かに、『お前』と。
 誰かを指して、言ったのだ>>2:488。]

(49) 2020/01/10(Fri) 18時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[なら、壁の向こうに?
 自然とそう考え、ヨーランダを解放すると、保健室を出ようとして。]

やべ、

[視界が一瞬、ぐらりと回る。
 堕天使の歌を直接フルボリュームで聞き続け、精神的に消耗しているところに、加えて翼もぼろぼろで背も傷だらけだ。
 そこから理力も失われていくとあらば、戦闘不能とまではいかずとも、満身創痍といって差し支えない。
 傷を回復させるにも、多少なり休息が必要だ。]

(50) 2020/01/10(Fri) 18時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

あー……しょっぱなからこれは堪えるわ。

[情けなくも床に膝をつきながら、へらっと笑う。
 堕天使の放った力の先を追いたいが、今すぐにはなんの力にもなりそうになかった。
 こちらへ来るようなら対処するとして、今は追う意識を捨てる。]

(51) 2020/01/10(Fri) 18時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[>>44悲痛な声をあげるヨーランダを、片手で制止する。]

大丈夫大丈夫、放っといて。

[自力で回復するという意味だが、まあ傍目から見て信用はないだろう。
 実演とばかりに頬の傷を親指でなぞる。
 ほのかな光を放ちながら、傷口がふさがった。
 自己回復力を促進しているだけなので、治せば治すほど同時に体力とエーテルを使うのだが、背に腹は代えられない。

 問題は、その体力も心許ないというくらいか。]

(52) 2020/01/10(Fri) 18時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[レイがどこかに電話をするのを聞いている>>39>>40
 現時点の惨状を鑑みて、場を整えてくれているようだった。]

……お手間おかけしまして。
そーゆーこともするようになったのね、

[そーゆ―こと、はつまり、嘘も方便だとか、根回しとか、そういうことだ。
 基本こちらの仕事だと思うのだが、ありがたい。]

あとはどうにか……多分するんじゃないかな……キラとかが。
はー、これがあるからあんま室内でやりたくないのになー。

[気力体力不足気味の身体は、普段以上に本音がこぼれやすい。]

(53) 2020/01/10(Fri) 18時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

どうしたものかねえ。

[>>42こちらも完全部外者な上、翼も出しっぱなしで。
 今更消えても手遅れだ。

 遠い目をして、呟いた*]

(54) 2020/01/10(Fri) 18時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 18時半頃


[大正解だという、腹の裡の悪魔の声はいつも水音と共に。]

 図星すぎて機嫌を損ねてしまったかい?
 …、そこから出て来れた時に
 頭を撫でて慰めてあげよう。

 だから、今は ――、存分に満たすといい。

[水音がSEみたいに鳴った。案外、居心地悪くないんじゃないか?冗談だよ。]

[君の感情も、そう言われると]

 ふふ、
 悪魔にその言葉は愚問だよ。

 舐めてみたら案外、癖になるかもしれないよ。




 ああ――、大 満足だね。
 
[それから、少し間をおいてから クック、と小さく笑いを堪える声がする。]




 期待に添えるよう
 頑張らないと…ね。


[口直しまでは考えてなかったので、そうですね、と腹からの声に思案する様子を伝え]

 ――、君(とも)が僕と出会ったことで
 変化が生まれたとするのなら、

 それは…、嬉しいことだよ。



[呼びかけても返らない、声]

 ―――

 …、――― …


[下品で粗暴な口調が、とつとつと思い出される。]


 ちょっと、と()言ったじゃないですか。
 嘘付き、ですね。


/*
ものすごい事務的な…連絡で申し訳ないんだが
3連休はほぼ夜しか動けない

相談とかは問題ない感じ
更新前の確認も可能 を、おいとくね…


/*

いやいや、有難う。
私の方も置いとくね。
3連休はおそらく昼から比較的深夜まで入れるはずだ。
朝がほぼいないと思う。

更新前の確認は正直苦手ですまないね。(戦犯)


/*
あ〜〜〜〜頼もしかった。

じゃあ、朝は任せてもらってよいよ。[そっと口座番号を差し出した]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――保健室――

……ん。
信じてくれた?

オンナノコの顔に傷残すわけにいかないしね。

[片手で制するも止まらないヨーランダ>>55に、実演してみせる。
 他人にやるのは苦手だが、それで止まるなら安い。
 自己治癒ではなく、こちらの体力を使って強制的に治すので、このサービスはこれきりだけど。

 改めて、くたりと壁に凭れて自身の回復に専念する。
 背中の傷に体重がかかって痛むが、伏せてしまうと視界が塞がって警戒もできないので、仕方ない。]

(78) 2020/01/10(Fri) 23時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

いいのいいの。守るって言ったでしょ?
キミの味方だって、伝わったならいいんだけど。

[本当に大丈夫かと言われたら、これきりで済まなさそうという意味ではちょっと危ういところだが。
 とりあえず、しばらく休めるならこの場は凌げる。
 礼を言うヨーランダに、笑って首を横に振った。]

(79) 2020/01/10(Fri) 23時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

倍かー。
あの頃は本当にレイも、カワイかったな。

[>>57今はどうなのかと聞かれたら、肩を竦めて誤魔化そう。
 その拍子に傷が痛んで、眉を顰めるけど。

 ちなみに、二人頭を悩ませていた、というのは誤情報だ。
 どうしたものかねえ、と言いはしたものの、まともに悩めるほどの気力がない。
 眠気に耐えるような呆けた視線で保健室の惨状を見ている、が正しい。]

(80) 2020/01/10(Fri) 23時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ああ……

[PV撮影>>59。そんなことになっていたんだっけか。
 じゃなさそうだと認識を改める生徒に、どういう話にしようかと頭を回してみようとするものの、ダメージ喰らいたてでそれすら纏まらない。
 保健室に入り来る彼がそれほど驚いてなさそうなのを見て、受け流されないかと何も言わずにいたが。]

(81) 2020/01/10(Fri) 23時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

"天使"の絵を――……?

[>>73まさか。
 高い頻度で候補生を生む学園といえど、それほどまでに"こちら"と近しい生徒がいるとは思えない。
 想像上の絵を描くなどというのはよくあることだが、冷静な姿に、天使に覚えがあるのかと軽く目を見開いた*]

(82) 2020/01/10(Fri) 23時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 23時半頃


 
 おお…子供扱いかい…
 いっそ新鮮だな。

[天使に呑み込まれたのは10年程前。
天使の身体に引き摺られてこんな口調をしているが、
元は6,7つ程の幼子の分かたれた感情、魂だ。

扱いは間違ってないが、それを悪魔が語る事は無い。]

[ 愚問と称す様へ、
ごぼぼ、と大きく水音が上がる。]

 へえ。それはそれは。
 機会があったら試してみたいね。
 


[ 笑いを堪える声に不満そうなジャグジー音は続いたまま、「口直し、口直し」とコールを上げている。]

[ 思案する様子にようやくコールを止める。]

 おや。

 此方こそ何よりだ。
 悪魔は、「嬉しい」という言葉に
 魅力を感じるものだからねえ。
 


[毒で融けた己の一部を、
再び胃の中に戻し込む。]

[タールの融けた濁った液体。
酷く不味いそれに天使の身体からは、
嘔吐くような咳が零れた。]


[顔を上げた其処に、青灰色の目は無く。
今まで意識が朦朧としていた紫の相貌が
ぼうっとした様子で辺りを見つめている。

先の約束通り「秘密」になるだろう。
意識が無かった紫の目の天使は、
今の会話を碌に覚えていない。]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[もし救急車を呼ぼう、なんて考えているヨーランダの思考>>96が読めたなら、強くNoを言ったろう。
 見た目が人でも、人間じゃない。医者の診られる範囲は超えていた。
 が、そんなことはつゆとも知らず、改めて人型をとるマイク――イースターの変化を見ていた>>90。]

イースター。
さっきはありがとね。

[有働に眠る堕天使を無力化できたのは、イースターの協力が大きい。
 マイクがなければ、ヨーランダの希望問わず刃を向けて応戦する他なかったろうから。]

(101) 2020/01/11(Sat) 00時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

そうそう。
本懐なのはわかるけど、お礼は受け取ってくれると嬉しいね。

[笑うイースター>>102は、人でないとわかっていても悪い気はしない。
 こちらも力なく笑い返して、提案に思案する。]

あー……そういう手もあるか。
や、でもオレのことはいいわ。

キミのがオレより直接、ヨーラの役に立てるし。
キミがフルパワーのがいい。

[正直言えばエーテル不足甚だしいが、血を止めるくらいは出来ているし。
 まだいくつも傷は残っているが、肉体的には行動できるくらいの怪我にはなった。]

(106) 2020/01/11(Sat) 00時半頃



 これは―――…君の羽?


[直に接触した状態で、音坂は桐野に声を向けてみたが、さて。]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[それでも動かないのは、気力体力エーテル何もかも足りないからだ。
 決してサボっているわけじゃない、決して*]

(110) 2020/01/11(Sat) 01時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[こちらが目を見開いていれば、反対にじとりと値踏みするような目線が向いた>>114
 まったく、最高のモデルに対してひどい扱いだ。]

オレはルイ。
えーと……どう見える?

[ばさ、と毛羽立った片翼を軽く開いてみた。
 向こうの紹介に対して情報量の少ない紹介で誠に申し訳ないことだが、レイやヨーランダとの関係を広めすぎてもあまりよろしくないし、かと言って天使と名乗るも憚られた。
 もしエーテル体を目視できるなり、過去に天使に会ったなりで存在を認知しているなら、このアピールだけでも素性は伝わるかと予想して。

 なお、自然に受け入れすぎていて、イースターがこちらを「天使ルイ」と呼ぶことに関しては止められていなかった>>111。]

(117) 2020/01/11(Sat) 01時頃

[ゴボ…]


[意識を手放した桐野が、次に感じたのは溺れる感覚だ。
 深く、深く重たい水の中に沈んでいく。
 沈んで、沈んで、沈みきった後
 桐野を受け止め、語りかけたのが誰なのか。まだ桐野には判別がつかない。
 その声は、体の芯に振動だけで伝わってくるような、表皮を全部撫ぜていくような粘っこさだ。
 
 桐野は溺れたまま、その声の主に助けを求めた。]

 ……しぬ…



[溺れる。
 生あたたかく、重たい水が肺に満ちていく。
 死ぬのは嫌だ。
 懇願するようにゴボ、ともう一度あぶくを吐けば
 うわ言めいた反応を返すようになるだろう。
 目を開かぬままでは、声の主には気づけない。]

 羽、なんてしらない。
 俺にはそんなもんない。

 祖父さんが、天使だったって
 俺にはそんなの関係ない。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

補充ね。めっちゃしたいね。
森林浴――……は理想だけど、もーしばらくしたら月が出るし、そっちでいーや……

[いくつかのイースターの提案>>111に、早急な休息を求める身体が反応した。心地よく穏やかな時間を夢想する。
 ふぁ、と欠伸を噛み殺す。気を抜くと舟を漕ぎそうだが、今落ちるわけにはいかないので、精神力だけで意識を支えた。

 こんな状態なものだから、ニコラスに回り込まれようと翼を見られようと抵抗はない。
 ただし、背には血が止まっただけの傷がいくつも残っている。]

(121) 2020/01/11(Sat) 01時半頃


 …、――…

[明らかに聞こえてくる声は”こちら側”だ。
抱えている相手の名を優しく、囁いて、]

 死なないで
 そんなの悲しいじゃないか

 僕で良ければ、手を差し伸べてあげる…

[言葉と同時。
音坂の悪魔らしい悪意の欠片を桐野の背に与える。]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……犬は便利でいーな……

[元が戦闘用の魂だ。
 肉体の強さと回復力は、受肉していても変わらないようだった。
 立ち上がって元気そうにするさま>>128にぽつりと零した。
 いや、自分も立てる。立てはするが、億劫なので立ちたくない。]

(131) 2020/01/11(Sat) 01時半頃


[優しく名前を呼ばれている。
 艶っぽいその声を普段の桐野なら気色悪いと一蹴するだろうが
 今ははちゃめちゃに気弱な桐野なのですごい受け入れてしまった。
 その『悪意の欠片』もされるがままに。]

 ……
 ………
 どうにも、俺一人じゃあ…上手くいかないみたいだ


[ゆっくり、重たく閉じた瞼を上げる。
 …それには、少し勇気が必要だった。]

 ……あんただったのかよ。

/*
来るの遅くなってすみませんなーーー!!
赤ログ読みましたどうして歌うんですか?
とりあえず今は出方を待ってみてますよっと


[優しく桐野の背を撫ぜる。
弱り切った混血らしき声の主。
羽のない背に溶け込ませた悪意は甘い毒。]

 …、…いや

 手を差し伸べてくれたのは
 有働の中にいた堕天使だよ

 だって僕は、
 あくまで…悪魔だからね

[悪魔なら一度は言ってみたいセリフを囁いた。]

/*
大丈夫…皆それぞれのペースで…いい
どしうた いうな いってはいけない…


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ええー? オレ的には最高のコーデなんだけどなあ。
この学校オレに厳しくない?

[目にうるさい>>134、と言われれば茶化す。
 それで終わってくれればよかったのだけど。]

んー……

[>>135まあ、そういうことですと。
 その場で頷ければよかったのだが、訝しげな様子とか疑問符のつく口ぶりに肯定を迷ううち、"人じゃなさそう"の評価に落ち着いた。
 落ち着くのか。それでいいのか。そう思いつつ、ありがたい気楽さに警戒も薄れる。]

"人じゃない"ことそのものは、受け入れんだね。

[天使だとしてもそうでなくとも、気にする様子はなさそうだ。]

(150) 2020/01/11(Sat) 02時頃

[先程から声の聞こえなくなった堕天使。
それとは違う声が上がった気がして
遠く、何処からか ごぽ、と水泡音が鳴る]


 …………んん?
 おお?
 何か拾ったのかい?

[朝飯何食べた?くらいの
ラフなノリで、友たちへと声が鳴る]


[いつもの水音と共に聞こえる、君(とも)の声だ。]

 そうだね、――…
 有働の…置き土産、かな

 ――、…

[反論してくる暴言はやっぱり聞こえやしない。]

 祖父さんが天使だったらしいよ
 知り合いだったりしない…?

[勿論、祖父さんの方という意味である。]



 …あらら。
 彼、居なくなっちゃったのか。
 残念なことだ。

 あの同僚天使の仕業かな。
 若しくは……

[ 同僚との会話を思い出す。
羽化、だなんてそうそう起きるわけもないと悪魔は踏んでいるが。候補生であるあの少女の優秀な事は見て取れる。]

 まあ、君も気を付けてな。
 校舎中の殺鼠剤くらい、削ごうと思ったんだが。
 彼優秀でなあ。
 




 で? 置き土産か。
 それは期待し甲斐のある言葉だが〜…
 規制の入るタイプの土産だったりしないかい?

 君、教師だろ。社会的に死ぬのでは?

[そこまで言っても、反論の暴言はやはり上がらない。
…ならば、冗談は此処までだろう。] 

 んん?
 天使が祖父? おや、合いの子なのか、置き土産は。
 んん〜〜、そのお爺さんの特徴が判らんとだ。

 なあ置き土産、どんな天使だったんだい。

[桐野へと語りかける声は、昼に屋上で出会った天使と同じ声。ただ、そこに水泡音がノイズのように被さって聞こえる事だろう。]



[新たな登場人物が増えたことはわかるが、水底のような音がノイズになり、この会話に未だ慣れぬ桐野には声の主があやふやだった。どちらの声であれ、話を振られればそれに答える。]

 へえ、俺が有働の置き土産。

[ぽくぽく、とあぶくが溢れるような音が鳴る。笑っているのだろうか。]

 拾われたも何も、突然過ぎて何も意味がわからない。
 死にかけてたら先生が助けてくれるって言うから乗っただけだ。
 今日は厄日だよ、全く。

[前提のわからない話は、ノイズの方が強く耳に流れ込んできてろくに聞き取りすらも出来ないだろう。
 自分に関わることだけ、今は少しだけ。]


 どんな天使だったか、か…
 よく知らないんだよ。
 祖母が言うにはえらい男前だったみたいだけど。
 俺は似てないって言われてたし。
 だから安心してたっていうのにコレだ。

[やれやれだ。とぴゅうと息を吹き上げた。

 あとは祖母さんから聞いた話だと…
 俺的には恋愛脳のバカ天使って感じだな。
 顔が良くて恋愛脳って
 ……天使ってだいたいそうじゃないのか?

[強い偏見がある。]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[>>145ニコラスが離れていくなら、止めはしない。
 別段何もこちらから用事は無かったし、向こうが天使に食いつかないならそれでおしまい。]

オレも描きたいなら、いつでもどーぞ。

[なんて嘯いて、ひらひらと手を振り見送るだけ。]

(168) 2020/01/11(Sat) 03時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ま、簡単に壊れらんないは確かにね。
オレは寝たい……

[>>165戦闘型は天使でない分、丈夫な身体を持っている。
 自分も天使の中では不得手ではない方なのだが、特化型よりは脆かった。

 肉体を持つシロとは違って、天使の身体は積極的に食事を必要としない。
 代わりに、イースターの言ったようなエーテルの回復が必要なのと、肉体の回復として休息を求める。
 それを今どちらもしていないので、回復が遅いのは道理だった。]

(170) 2020/01/11(Sat) 03時半頃


 うちの祖父さんが堕天した後は…
 ……ああ、祖母さんと番う時に堕天してたんだが。

 大変だったみたいだな。
 祖母さんが身ごもった後すぐに亡くなったんだとさ。
 
 だから、俺はヨーラを天使になんてさせるつもりはない。
 あのバカ達の目を早く覚まさせてやらないと。
 俺が教えてやらなきゃ、俺が…


[ぶくぶくとあぶくを吐きながら胸の内を吐き続ける。
 堕天したての桐野にはここで隠し事をするのはまだ難しいようだった。]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

あー……

[緩慢に伸びをする。
 ふわふわと背側にエーテルの光が集まって、徐々に傷口が塞がっていく。
 塞がったところで、失われた血とエーテルと体力は帰ってこないのだが、そのままよりはずっといい。
 ぱん、と軽く両頬を手で叩く。]

よっこらせ……っと。

[立ち方がおっさんだ。
 有働に開口一番おっさん扱いされかけたのもさもありなん。
 多少貧血気味にふらつくし、張り付くような眠気はあるが、とりあえず移動に支障はなくなった。]

(174) 2020/01/11(Sat) 03時半頃

[此方にとっての新たな登場人物を、この水音が察しているかは、語られず。]

 そう、置き土産。
 勿体無いが、新たな出会いという利を今は享受しよう。

[あぶくが笑うような音に答え]

 へえ。死にかけ。だが、今の君は助かってる訳だ。
 おめでとう、運が良い。

[器用にも、ぱちぱちぱち、と水泡がはじける音がした。
拍手のつもりだというのだろうか。]

 何、厄日だと決め込むことは無い。
 救いを求めて、救われる。実にハッピーエンドだろ。

 既に去った後ろを振り返ったままでも仕方ない。
 今救われたという事実。君にとって僥倖だと思うがねぇ。

[水音の向こうは、有難そうな言葉めいて語る。]




 おお、此れは無理だなぁ。
 検索条件が広すぎる感じがある。 

[ 偏見を否定せず、ゴボーンと水泡が
まるで正解音めいた音程を奏でた。
水音表現の可能性は留まる事を知らない。]

 その通り、天使は大体が莫迦だとも。

 世界の終わりはラッパを鳴らそうとか、
 そういうパーティ思考の持ち主だ。
 いや、もっと終わる側の気持ちを
 察してBGMを選択してあげるべきだろうに。

 んん? おっと話が逸れた。
 つまるところ、
 君は聡い子だという事だ、子山羊。
 


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

いてて。

[ぼろぼろの羽を畳んで背中に。
 隠すのは身体の裡に残る傷に響いたが、どうにかしまい込む。]

レイとヨーラはこれからどうする?
あんまり傷深いようなら、少し診ようか?

[手当は不要そうなら、無理は言わないが。
 最後に懐から一本葉巻を取り出して、大きく吸い込む。
 吐き出せば、蒼いすみれとハーブの涼やかな香り。
 鎮静と浄化を兼ねた香りを纏い、保健室に満たし、各々の回復を気持ち助ける。

 ふたりが動かないようなら、シロの腹ごしらえにでも付き合うかといったところ**]

(175) 2020/01/11(Sat) 04時頃


 へえ。堕天使との合いの子か。
 ―――…、

[ 吐き出される胸中をさえぎる事は無く。やがて、まるで胎内で上がる水泡のように。ごぽ、と深く、優し気な水音を上げて声は肯定した。]


 成程ね。君は優しい子だなあ、子山羊。

 そうだね。
 過酷な試練がその子を待つだろう。
 人の世を温い毛布に守られて
 生きたような子であれば尚更だ。 

 お爺さんの再来なんて、想像に容易い。
 何より、その子を知っている君が
 そう思っているのだろ?
 




 なら、君は間違ってないとも。

 君のその、護ろうという意思は
 なにも間違っていない。

 正しいとも。
 君は好い子だね、子山羊。

 


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 04時頃



 随分とあっさりしたもんだな。
 気楽でいいよ。

[誰かの置き土産で、不意に誰か去ったのであろうというのにこの態度だ。自分の幼馴染たちを思うに、彼らはとても薄情に見えたが、そこにはむしろ好感すら抱いた。

 過ぎたことでどうこう言うよりは…ってことだろ?
 確かに生きてたことは儲けもの…だけどな。
 わかっちゃいるけどどうにも気にする性質なんでね。

 まあ、そっちこそ俺のこんな性質なんて放っておいてくれ。
 俺はネチネチ小言を言わないと気がすまないんだ。悪いな。

[コポ…と諦めたように音を立てた。]


 俺も祖父さんが何者かなんて特に興味ないからなあ。
 ついさっきまで忘れていたくらいだ。

[例の騒ぎで無理やり記憶から引っ張り出されたような感覚だ。
 祖母の作り話だとすら思っていた。こんなにはっきり思い出せるなんて、自分でも意外だった。]



 なんだ…随分褒めてくれるじゃないか。
 悪い気はしないが、
 俺は随分色々喋ってしまった気がするよ。
 代わりにそろそろお前らの素性が知りたいな…

 まあ、こんな会話ができるってことは
 俺と似たようなものだっていうのは確かだろうが。
 
[素性を素直に聞けるとは期待していないが、この要求もまた包み隠せない言葉の一つ。やさしいなんて、自分の気持ちが間違いじゃないなんて言われてしまうと。]


 なんか泣けてくるわ。



 前向きともいうねぇ。

[ あっさりで気楽という評価に、
自ら当たり障りのいい言葉に置き換える]

 おや、成程ね。
 いや、難儀なものだ。
 何かと苦労も背負うだろう。

 気晴らしの方法でも用意出来てるといい。
 君の前の子はそういう処、非常に良かったぞ〜

[置き土産を置いてった主の気晴らしの末が、
あの保健室の顛末だとは語らない。]

 それは良かった。
 わたしも探すのに手間をかけずに済みそうだ。

[ 興味が無いと聞けば、すぐこちらも放棄の姿勢だ。]



 んん? そうだな、とある天使の都合で、
 今は堕天使のようなものをやらされている。
 わたしはそんな者だ。少々面倒な一身上の都合でね、
 君のお爺さんのご同輩、とも言えるしそうでもない。
 だがまあご想像の通り、似たようなものという奴だ。

 旨そうなものとか、
 面白そうなものとかを探すのが趣味の、
 まあ所謂遊び人、とでも思ってくれ。

[泣けてくる、と聞けば 水音がわらうようにごぼごぼと上がった。]

 おやおや。やはり何かと苦労を背負っていたかな。
 何時の世も正しい子は、人より苦労を負う。

 安心しなさい、 わたしは、味方だとも。

[水音のノイズが、声の色を隠している。]


[人と結ばれた天使。堕天となる昔話。堕天の合いの子が語る話に静かに耳を傾ける。

どこかで聞いたかのような話、くつ、と笑う気配を隠せない。]


君は、白鳥のことが…

[優しい悪魔の囁きは、奏の心の内を探るが如く]


そう、君は何も間違ってはいない。


[友と同じよう背を押す言葉。]



[お喋りがまた違うタイプのお喋りを連れてくる。類友、というものだろうか。]


…僕は悪魔。

天獄市の堕落を促しつつ、治安維持を仕事としている、悪魔だよ。

[ざっくりと説明した。そんなに間違ってはいない。]*


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 10時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

うーーん……

[天使なのか>>188と聞かれて、内心頭を抱えた。
 どうしてこうもこの学園には許容値が大きな生徒が多いのだろう。
 あまり存在を知られたくない側としては、驚いて通報なりされるほうがまだ対処に慣れている。
 あろうことか、天使に制作されたとか>>189おれは天使じゃないとか>>202あたかも天使という存在が普通にいる前提で話をするのがいる。
 あとは天使候補生くらいしか残っていない。
 だもんだから]

そうです。

[なんかもう、肯定するしかなかった。]

(208) 2020/01/11(Sat) 12時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[突然の天使COに、女生徒からはどんな反応があったろうか。
 ニコラスのように背や翼を見たがるならしたいようにさせつつ。
 食事に行くなら行こうかとしたところで、また人影。
 これだけの騒ぎなら仕方ない。早めに離れないと、と過ぎったところで、見た顔>>178>>192なのに気づく。]

おや、キミは騎士(ナイト)くんじゃないか。
……怪我を?

[ヨーランダを必死に守ろうとした姿>>1:180を騎士になぞらえてからかおうとしたが、腹を押さえる様子に声音はやや真剣味を帯びる。
 が、外傷は見当たらないとイースターは言う>>195
 ――一瞬、堕天使の撃った波動のことが脳裏を掠めるも、当たったところは見ていない。
 単なる不調の可能性を考えて、考えるのをやめた。
 ここで権能を使いさえすれば、堕天の気配を、影を、見られたかもしれない。
 そこまで頭が回っていなかったのは、不幸としか言いようのないことだった。]

(216) 2020/01/11(Sat) 12時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[キラキラアイで詰め寄られれば>>215、慣れない反応にたじろぐ。]

守秘は、うん、そうね、してくれると助かるかな。
記憶操作……してほしいの?

[出来ないとは言わない。
 ただ、自分に出来るのはどちらかというと印象の操作だ。
 空を飛ぶ人間がいること。突然出たり消えたりする人間がいること。
 それらがあくまで、あたかも当たり前かのように思わせる。
 何もおかしいことではない。そう思わせる類のものなので、もしかするとこのキラキラガールにはたいした効果をなさないかもしれなかった。]

(219) 2020/01/11(Sat) 12時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

はあ。次の機会。

[>>221体験したいと覚えていたいを天秤にかけた結果を力なく復唱する。
 ないことを祈ろう、と心の中で。
 正確には、するかもしれないが本人が知覚しないうちに済ませてそれきりだといい、と。
 口が固いのは助かる。]

んー、それはオレからは。

[ヨーランダとレイのこと>>222については、人差し指で口の前に戸を立てた。
 本人に聞いてふたりが答えるなら、止める権利は持たないが。]

(223) 2020/01/11(Sat) 12時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……ところで、マスカルウィン?

[これほどにきゃらきゃらと笑う少女が悪魔の系譜とは思い難いが、悪魔嫌いとしてはその名前>>212を看過するわけにはいかなかった。
 目を細め、真剣ないろを声音に乗せる。]

(225) 2020/01/11(Sat) 13時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ハロルリラね。カワイイ名前。
オレは玄門瑠依。ルイでいいよ。

[>>227マスカルウィン、の名が悪魔のものという自覚があれば、天使が人の子と同じ名を名乗ることに違和感を持たれるだろうか。
 もしそうした様子が見えても、先程のように人差し指で口に戸を立てれば、口の固い彼女は受け入れてくれると信じて。]

そうだね。天使だから、というより、オレは気になる。
……ふぅん、悪魔祓い。

[天使がいるのだから、当然悪魔もいるものとして、害さえなければ受け入れるような天使もいる。
 自分が悪魔嫌いで、過敏なだけだと自覚はあった。
 悪魔祓いの厄除けで、となれば、直接悪魔の系譜ではないのだろうなと納得する。]

(232) 2020/01/11(Sat) 13時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[一方シロはと言えば膝蹴り少女をノアと呼んで何やら騒がしくしているし、教師陣も集まってきた。
 ここは閉鎖もされるということなので、移動の線が濃厚だ。
 PV撮影の話が通っているのはありがたく、その関係者だと言いながら多少の印象操作をして、食事をするならと揃って食堂に向かうか。

 その間、再び詰め寄られれば困ったように眉を下げ。]

キミの家の過去の話、という意味では、オレも詳しくは知らないな。
本当に悪魔祓いだったかとか、何をしてたかとか……
だけど、そうだね。

キミが今オレに会っているみたいに、天使も、悪魔も、いるんだよ。
悪魔なんていないから悪魔祓いなんて嘘、っていう話だったら、そんなことないって言えるね。

[この辺もなるべくオープンにしてほしくはないが、乗りかかった船だ。
 守秘義務があるなら守るというのを信じる他ない。]

(234) 2020/01/11(Sat) 13時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ハロウィンね。わかった。
よろしく、ハロウィンちゃん。

[>>238名前の追求をされなかったのはありがたい。
 なんならその辺はヨーランダにも話していないからだ。]

はは。何かさっきもそんなこと言われた。
思ってたのと違うとか。
天使もみんながみんな同じことばっか考えてるわけじゃないよ。
人間と一緒。

[>>233天使を描きたい少年(ハロウィンの慕う先輩とは知らない)は、どうもあまりいい印象を持ってくれなかったようだが。
 絵に描きたいと言っていたし、"視える"人間の血を継いでいるというぶん、憧れなんかももしかするとあったのかもしれない。
 ファーストコンタクトがこれで申し訳ないが、多様性の例示にはちょうどよかったかもしれない。]

(244) 2020/01/11(Sat) 14時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[>>239昔語りをしてあげられないことについて落胆したようなら、ごめんね、と謝る。
 それでも悪魔祓いの存在そのものを否定しなかったことは、多少なり彼女の心に慰みを届けられたようだった。]

そうそう。
伝わってるってことは、あったんだよ。
もちろん誤解や曲解もあるだろうけど、でも、あった。

[内密に、とウインクひとつ飛んでくるなら、受け止めてこちらもウインク。
 同時に、穏やかであたたかなメロディーが流れ出す……]

(245) 2020/01/11(Sat) 14時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――♪

秘密の頁をめくろう
隠された物語の隠された節(セクション)
キミの知らない ここでない世界
けれどいつかどこかで 本当にあったストーリー

angel or devil?
そんなフレーズ どうして生まれたと思うの
簡単なことさ 考えてもみなよ
いないものの証明は出来ない

(246) 2020/01/11(Sat) 14時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

白い翼の福音の天使
黒い翼の災いの悪魔
人々は敬い そして恐れた
彼らはそこに確かにいたんだ

今や幻 おとぎ話になっても
彼らはそこに確かにいたんだ

(247) 2020/01/11(Sat) 14時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[歌い終えたあと、各々の質問>>228については。]

ひとりだと思う?

さっきも言ったとおりだよ。

やってないとは言わないな。

なるべく避けたいけど、察して。

[とそれぞれ答えた。
 危ないから関わらないでね、はもう難しいだろうなと思っていれば、レイが集合>>241にハロウィンを含める。
 一般人巻き込みすぎて怒られっかな〜と内心ヒヤヒヤしているが、後悔は先に立たない。]

(248) 2020/01/11(Sat) 14時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

それ、オレいたほうがいいやつ?

[>>241もちろん護衛的な意味ではヨーランダの傍にいるのが最善なのだが、それはそれとして回復に専念したい思いもあり。
 夜に部屋の中で集まると言うなら他と接触することも少ないだろうとたかくくって、ブラック労働と別れを告げたがった*]

(251) 2020/01/11(Sat) 15時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――ところで、美術部長と別れる前のこと>>235――

別にー? オレらとしては善意と信仰心で創られたものを否定する気はないね?
想いって形にしたほうがまとまるって言うか……信仰の発露として形にしちゃう人っているでしょ。
祈ってくれてるのに祈り方がヤダ、なんていうのただのワガママじゃん?

ま、オレなんて崇拝してどうすんの、とは思うけど、やっぱ有難がってくれるヒトもいるしね。

[偶像崇拝についての見解は、ザ・天使側論だ。
 ホンモノだけ拝めっても見えてないだろうし分裂して全員の目の前にいるわけにいかないし、リビドー発散して妄想形にしちゃうのも、それで信仰心高めてくれるのも、大変ありがたい話だと思っている。

 その後、いつの間にかふらりといなくなっていたなら、それでおしまい*]

(253) 2020/01/11(Sat) 15時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――そして今>>252――

やった。お言葉に甘えよっと。

[自由参加なんなら外してほしい、は端から聞けばひどい話だが、今は抜けたがりだったのでラッキーだ。
 夜。月が出る。回復には持ってこい。
 が、安心してくれて良い、に続いた言葉には]

げ。
あんま本気で寝れないじゃん。

わかった、いつでもどーぞ。

[わかってたけど。立場上仕方ないし、むしろレイはこちらを慮ってくれたのだ。
 口では文句垂れつつも、了承して保健室を離れる。]

(254) 2020/01/11(Sat) 15時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[直前、ひとつ、ふたつ深呼吸。
 精神を整えてふっと空気に紛れると、すぐにまた実体をとり]

ん。
なんとか隠れられそ。

[長話も時間の無駄ではなかったようだ。
 校内を歩く間は撮影関係者で実体を持ったまま通すつもりだが、外を飛ぶ間くらいは隠れないとまずいので*]

(255) 2020/01/11(Sat) 15時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 16時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……オレ? いや……

[>>266家はあるのかと問われて、保健室を離れようとしていたのをとどまる。
 意外な申し出に、2,3瞬いて。]

屋根のあるベッドはちょ〜〜魅力的だけど、面白い話も何も、特にないよ?
こっちのこと、完全に詳しいわけでもないしね。

[男子会とか、ちらほら聞こえていた聖愛おにいさまとか、その他諸々から、男子だということは把握したものの。
 あくまで一般人なのもあって、家に誘われるのは二の足を踏んでいる。
 強く誘われるならついていくが、躊躇いが勝てばひとり別行動をとろうかと*]

(282) 2020/01/11(Sat) 17時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 17時半頃


[──同類と出会えたからだ。
 自らの出生を、心を、秘めた1%をただやわりと受け入れてくれる存在が。

 ……は、

 堕天使みたいなもの、ということは天使のお仲間だろ?
 なぁんでまたそんな奴が悪魔とつるんでるんだか。
 …遊び人、というならなるほど。

 お前みたいな飄々とした奴は得てして厄介なんだ。
 頭お花畑(偏見)の天使さんからは浮いてたんだろうさ。

[彼が自身を多く語らぬのならその隙間を勝手な想像で埋めてレッテルを貼る。]



 まさか先生まで"そう"だなんて思っていなかったが。 

[これまで生徒として彼に触れ合って来てそんな素振りはちいともなかったはずなのに。自分がそうなってみれば彼の傍は不思議と以前より居心地がマシに思えた。以前どうだったのかはここでは割愛する。少なくとも桐野は音坂をけったいな男だと思っていた。]

 いろんな生徒だまくらかして…
 あくまで悪魔だったってことね。
 ……いやダジャレ。アホなのか?

[しかしアホっぽいダジャレも音坂のセクシーヴォイスにかかれば様になるというもの。ましてこの泡の音が彼らの声にかかればそれは素敵なエフェクトだった。]



 堕落させながら治安維持ってのもよくわからないが…
 なるほどね。

 俺は桐野奏詞朗。
 ………堕天使の孫で、人間だ。

 やりたいことがある。
 …もちろん、手伝ってくれるんだろ?

[手を差し伸べてくれた、受け入れてくれた新たな友人たちに投げた声は、泡の音と同化していった。]

/*
予定がなさそうなら俺がつられに行こうと思うが構わないか?
どうやるかはまだ決めてない


/*
エッッッ 
ラブエンドの方向もあったのに?()()

フラグは作れた人の勝ちだ…
いい、よ、サポートはしまくる

じっわと動きが低速ですまない、な、助かります


[桐野はいつも口が悪い。
教師間でも実は有名な話だ。
国語教師が語彙力云々言ってた気がする。
生憎の僕は、そういう姿もまた好ましく思うタイプだから、軽く訂正を促したりしてのらくらかわしてきていた。]

正体を隠していた事を騙すと言うなら
そうだね…ってなるね

[生徒ではなく、音坂舞を知る世界中の人を騙している、という訂正は口にせぬまま]

アホではないさ…

テスト前で絶対勉強をしなければいけない時に
最高の食事と睡魔を贈ったり、とか
僕の普段の仕事はその程度のものばかりだよ。


/*
ん、わたしの方は大丈夫だ。
時間が間に合わないからね…()
フラグは作れたもの勝ち。その通り。

此方もサポート出来るよ。



おや、君(とも)よ、聴こえているかい
迷える仔羊がお呼びだ。


僕…?
嗚呼、もちろん手伝おう。
やれる範囲内と制限はかけられてしまうがね。

[さて、何をすれば良いのかな?
静かに凪ぐ水の気配、返事を待つ。]*


/*
ラブエンドはスタンダード安牌()な気もしているけれどまあぼちぼち時間も急けて来ているし。
今行きやすいのはおそらく俺だろうと思うからな。
あと俺も出現率ふやふやで申し訳ない!



 おや。お仲間、とは限らないんだ此れが〜

 そうそう。幸いながら、わたしはお花畑の趣味が無い。
 浮いてなんぼ、だ。

 何、苦しい思いまでして、
 趣味の合わない者と居るのは大変だろ?

 周りを変えるか自分を変えるか、
 そういう選択を選んだ結果だとも。

[ 多くを語らず貼られたレッテルを、
飄々と答えて受ける。]




 勿論聞こえているとも。
 迷える子羊の声を、
 わたしが逃す訳がない。

[お友達へ答える声に、こぽぽと
期待を抱えるような高い音が重なる。]


 よろしくどうぞ、桐野。
 わたしは名乗らないが、
 出来る事が在るなら、勿論君の往く道を手伝うとも。

 不便に思うならわたしのことは、
 スタートダッシュ友人ボーナス期間だと思って、
 好きに名前でも何でもつけて呼ぶといい。

[ごぼりとわらうような水泡音が上がった。]


 そろそろ、…


 熟れた果実の味を確かめてみようか。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――男子会?――

[結局、聖愛の提案>>266>>282には、『夜がきて月が高くなるまで』という条件で乗っかった。
 情報共有という桐野の言葉も最もだった(ただ、こちら側の事情をおおよそ話し終えている男子側にどこまでその必要があるかは微妙なところ)ので、一番の関係者が行くのは筋だろう。

 質問があるなら答え、時々はぐらかし。
 話が落ち着く頃には、寝落ちるさまを見られたか。
 眠りに落ちれば、エーテルがふわふわと珠のように立ち上り、薄明かりで天使の体を包んでいく。
 内出血やら再生したての皮膚の下やら、見た目に現れない傷たちが治っていく*]

(307) 2020/01/11(Sat) 20時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 20時半頃


ジェルマンは、羽の付け根のあたりがなんかそわっとした。

2020/01/11(Sat) 21時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――月の高い頃――

[うとうとと眠っていた身体を起こして、改めての疑問質問がないかを確認した上で、姿を消し乃束家から飛び立つ。
 ひと眠りしたおかげで、体力的には多少回復した。
 エーテルを回復に消費したので、あとはエーテル体を取るので精一杯だが、月光の下にいればそれも回復するだろう。

 月の光を浴びるのは心地良い。頭の芯まで澄んで、気力も回復して。
 ああ、思わず歌い出すくらいに。]

(325) 2020/01/11(Sat) 22時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――♪

Moonlit night
Angel fluttered in the sky
Starlit promise
Capture the sound of this world in my body
Whispering wind and Insect voice
Even a sigh of a sleeping child turn into a spell

Moonlit night
Angel fluttered in the sky――――

(326) 2020/01/11(Sat) 22時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[くるり、空中で一回転。
 近場の建物の屋上に降りては、しばらく休憩してまた空へ。

 姿を消しているのでそうそう誰にも見られやしないが、もし同僚なりに見つかれば上機嫌をつつかれるかもしれない*]

(327) 2020/01/11(Sat) 22時頃

[音坂の声が自らの仕事ぶりを語る。

 なんだ、そんなものか。
 案外大したことしないんだな、悪魔って。

[とはいえ、『普段の仕事』だという言葉は聞き逃したわけではない。]

 それだけじゃあ、ないんだろうがな。

[くく、といたずらっぽく笑う声は泡に掻き消えることなく小さく無邪気に響く。]


 
 干からびた爺さんみたいなことばっか言ってるなお前。
 …まあ、他人に流されないみたいな。
 そういうのは嫌いじゃないさ。
 何があったのかは知らないけど。

[この干からびた爺さんみたいな堕天使は色んなものを味わってきたのだろうと思ったが、底を尋ねることまではしないまま。
 いや、直感でこいつらはあまり何も教えてくれやしないだろうと思ったのだ。これもまたレッテルに過ぎないのだけれど。]


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 22時頃



 よろしく頼むよ、二人共。
 ああ、出来ると思ったことをやってよくて…
 それを手伝ってくれる仲間がいる。

 清々しい気分だな。

[言葉とは裏腹に、いくらか諦めの混じった声色だ。]

 なあ先生。
 気づいてるだろ。

 …俺、ヨーラのことが好きだ。
 だから今夜《会(歌)いに行く》。

[二人は手伝ってくれると言った。
    
 ──きっと、手(歌声)を貸してくれることだろう。]



 嗚呼、愛の告白か。

[人と天使は交わればどうなるか知っていながら、それでも自分の感情を抑えずに向かう姿は、なんて罪深いのだろうと思う。]

 …、それは応援せずにはいられないな。
 そうだろう、君(とも)。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[羽ばたいた拍子に、はらりと羽根が抜ける。
 完全に回復したわけでない翼は、まだいくらか傷が入って、ひとつふたつ折れた切れたがあった。

 月明かりの夜にひとひらの雪のように、白い羽根*]

(343) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 23時半頃


 ― 回想 ―


[わたしが天使に呑み込まれたのは、10年前。]

[元は誰の感情だったかも、
もうよく思い出せない。]

 


[「溢れた魂の形。
私にとって、それが感情なんだ」と、
わたしを呑み込んだ天使が言った。]

[人間は、此の世の生き物の中でも特に魂が豊かな生き物で。その溢れる程の豊かな魂は、色んなものに影響を及ぼす。

それが毒の性質を持ち、溢れ過ぎれば、
自分は勿論、周囲をも危険に晒す。

ようは、溢れる程の怒りを持った人間が、
ある日突然、糸が切れたように
無差別に人を傷つけることもあるように。

母親が己を襲う苦しさに耐えきれず、
思わずわが子に暴力をふるってしまうこともあるように。

行き過ぎた毒の感情にはそういう危険も、あるのだと。
そういう事を、天使は語った。]



[でもわたしが毒かもわからないから、と
天使はわたしを放置した。

それから先は毎日のように、

誰かが満たされる光景を、
此の胃の中で、見せられ続けるだけだ。]


[此処には何も無い。
わたしを満たすものは何も無い。

だから、最初に抱いたこの感情を、
何度も反芻するしかない。

何度も何度も何度も何度も何度も何度も。

地獄のような惨めさを反芻する。]
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ほら、よく見なさい。
 待ちに待った美しい光景だ。
 皆が笑っている。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『んん…? 何が足りないって云うんだ?

 彼らは今、充分に幸せだ。
 実に満たされている。

 其れ以上に、彼らに何を求めることがある?』
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ん〜…今回もお気に召さなかったのかな。
 ならば次に行こう。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『何、心配は要らない。
 主(かれ)の趣向のお陰で迷える子羊は沢山居る。

 きっと何時か気に入る光景が見えるさ。』
 




[此処には何も無い。]


『? そりゃそうだろうね。』

 



[「此処」には、
「あなた」には、何も無い。]

『?? だから、そりゃそうだろう。

 私は天使になる前の記憶が無い。
 祈りも願いも思い出も無い。
 祈りや願いは未熟な子羊達が持っている。
 だから、私はそれに奉じる。

 主(かれ)は間違えない。
 子羊達の未熟も、私の断絶のような不足も。
 全てを正しいと決めて、私達を生み出した。

 だから私は、彼らよりも劣った孤独な生き物。

 何も無いのは、当たり前の事だろ?』
 




[何時だって手が届かない、地獄が続いている
なんて惨めなんだ]


『ほらほら、“そんな事”より。
 あの子が次の迷える子羊だ』

 






[―――ああ、こいつは殺さねばならない。]


 




[満たされない。満ち足りない。

満たされるためには、如何するか。


―――満ち足りている先は、

とうに、爛れる程知っている。*]
 



[ かかった声にごぼりと音が上がる。]

 ああ、勿論。

 (おいしそうだからね)

[最後の言葉は、煮えるような水泡音に隠れていった。]
 


/*
やあああ僕だよ
現状、襲撃はパスってます
吊りはわからない…さっぱりだ…ごめんね、ってなっている


/*
音坂…すまない…
ちょっと面白いかなって思ってフラグ投げても…いいかな…!


/*
なんだよ めっちゃうれしいじゃん こいよ!!!


[ごぽ、と水音が一つ上がった]


 お友達。
 フルコースの方の進捗はどうだい?

 



 …、嗚呼、ちょうど平らげたところだ。

[口直しまではやっぱり考えていなかったけれど、堕天させた天使の喜びも、悲しみも、――向けられていた愛情も、全て、腹を満たしている。]


 残滓でよければ、体育館にあるよ。

[お裾分けだね、と君(とも)に言う。]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――乃束家:夜>>377――

また戻ってくるよ。
気兼ねなく戻れるベースは貴重だ。

キミらにヨーランダのことを話したメリットは大きかったね。

[もう行くのかと言われれば、そう言い残す。
 ならばなぜ行くのかと問われたら、回復のために月の光が効くのだと正直に言おう。]

何かまだ聞きたいことがあるなら今のうちに考えておくか、キラ――『エンジェルさん』にでも聞いてくれ。
説明とか話をするのは、本当はあっちのほうが上手いんだ。

[そうして、ふわり、夜の中へ*]

(380) 2020/01/12(Sun) 01時頃

[居なくなった堕天使。
耳しか聞こえないフルコース。

ああ、面白そうだったのに。
おいしそうだったのに。

満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。]


 なあ、お友達。そろそろ出来たならさ。
 君のそれ。食べてもいいかな?


/*
せっかくシシャメモで書いてくれてるので、
ランダム票になる可能性なら今日殺し合いしてきては…?!と思って…


/*
あっ すれ違ってしまったすまない!!!!!


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 01時頃


 …、―― 悪食みたいなことをいうなぁ。

[しかしそういえば、どうやって食べるのだろう、沸く興味と誘惑に悪魔は正直だ。]

 どうぞ…、――おたべよ。

/*
シシャの人の人形使いの力がなかなかに有能な気がしてころすのためらってしまった、んだよねえ ええ

えええなに、首なしらしく僕たべてもらえるの?ってすっげわくわくしちゃった。


/*
ジェルマンが手をあげてるから僕はいってきてもいいですかね…
時間も時間ですしいいい




 残滓ね。 それ、絶対足りないやつだなぁ。
 なあ、お友達。

[ごぼ、と煮えるような水音が上がる]
 
 
 そのフルコース、本体は何処にいる?

[満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。]
 
―――ああ、満ち足りている先は、
今、水音の先にも居る。]

/*
ルイの進行っぷりが正直優秀過ぎて惜しい気がするんだ 私は………
くびなしも可能ラインを投げつつ…


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

〜♪

[月光浴ついでの夜の空中散歩は、段々と鼻歌交じりに。
 一曲歌ってもなお、心穏やかなればメロディーも生まれてきてしまうものだ。

 気がつけば、ハロウィンたちのいるそれとは知らず高級なマンションの前。
 まさか同じ建物に悪魔の居室があるとも知らずに、冬の夜にひそやかな薔薇の香り。]

(394) 2020/01/12(Sun) 01時頃

/*
それもわかるな

…よし 連絡だけ先に。襲撃は任せるね
僕はただ天使と遊んできます(心底悪魔


[聞こえる水音、だいぶ耳に馴染む。]


 …、なんだい 友よ。

[本体、と言われ、さて――と想うが、]


 体育館で別れたばかりだ。


 もし、いなかったとしても
 同じ堕天使仲間だ

 ―――…柘榴の香で判るんじゃないかな。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[不意に、一室窓が開いた。
 >>396人影があったところで、見えはしないだろうと思いつつ。
 今日は人に見られすぎているのもあって、警戒して上昇。
 薔薇の香もそれに伴って、冷たい風に踊る。]

(403) 2020/01/12(Sun) 01時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 01時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン



[瞬間、全身の毛が逆立つほどの悪寒。
 引き寄せられるように下を見れば、地上の男に六対の翼。]

マ、っジかよ、

[翼の数が示す位階の高さ。
 こちらは万全じゃないというのに、最大級にお会いしたくない相手だ。
 敵意の有無など確認しない。月明かりから受けたばかりのエーテルを練り、レイピアを生み出す。
 抜刀に迷いもなく、抜身のまま片手に下げる。]

(412) 2020/01/12(Sun) 02時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

安全保安対策課――?

[なんだそりゃ。と言いたげな怪訝な表情を上昇してくる悪魔に向ける。
 部署名に気を取られたために、お前らに安全もクソもあるかよ、と言わなかっただけ褒められたい。]

嫌だ、って言ったら?

[昼の面倒な堕天の関係者だろうか。
 逆恨みならごめんだ。警戒と敵意を強く見せて、悪魔を見据える。]

(413) 2020/01/12(Sun) 02時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 02時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

どう困るっていうのさ。

[困られてもこちらが困る。この状況で気を緩めろとでも言うのか。
 直接相対して悠々名刺交換した同僚がいたとは知らず、悪魔を見据えたまま。
 なお、最大級だったら切っ先を向けて構えている。
 安全保安対策課という部署名の名乗りと、対話を求めてきたことでギリのストップだった。]

どうだか。
そう言ってかかってきたやつも知ってるからな。

[今はスカウトマンをさせられているが、基本的には警護兵だ。
 簡単に警戒を解くつもりはない。
 相手が腕を組み、両腕を塞いでいることで、対話は続けるつもりでいるが。]

(420) 2020/01/12(Sun) 02時頃

/*
流れ見直してたけど、
これやっぱ自由投票の方が…いいな…

搔き乱してすまない…!


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……。

[学園内での喫煙、というフレーズが出れば心底面倒だ、という顔をした。
 口には出さないが表情が雄弁だった。
 とはいえ無言ではあったので、聞いてます?というのも無理からぬ反応だ。]

聞いてるよ。それで?
別に火もつけちゃいないし、火災報知器も鳴ってないだろ。

[あくまで煙草ではないと言いはる。
 あれは見た目が悪いだけで、真実スマッジングハーブだ*]

(421) 2020/01/12(Sun) 02時半頃

/*
(わらっている)
わかった。メモでもそう伝えておくね。
そのかわり、吊られてしまった人の責任はちゃんと取れそうなら取ろう…きっとそれが礼儀というやつだ…たぶん
あと、桐野はだいじょうぶか…むりすんな、って置いておくからね


/*
あっ!!wwww
何か色々動きあったときに音坂とシーシャ吊ったり襲撃したりの方向にすんのかな?などと思い様子見たりなどしていてwwwwwそれに合わせてログの方向性などもいじりつつなのでちょいちょい時間かかってますね!ご心配ありがとう。手際悪くてすまないね


/*
お手数をかけてすまない。
責任は何が何でも取るとも大丈夫だ。礼儀大事。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……チ、

[舌打ちは隠さない。
 隠さないが、質を下げるというのはその通り。
 これ以上向かってくる様子がなさそうなので、レイピアを鞘に納めた。

 柄から手を離すことはしない。
 手負いだからこそ、万一に備えなければ一直線に命が消える。]

(432) 2020/01/12(Sun) 02時半頃

/*

ww 僕襲撃ねw
エンジェルさんきっとそんな簡単に僕を楽にしてくれないだろうなって思っているから…
シシャあそこでくってもほんとよかったんだけど、そうすっと、僕の自己満、自慰行為でおわっちゃうかんじだったから…ね、桐野を惑わせてごめんね
 だねだね …ああ、明日…いや、今日か、ちゃんと起きるから安心して寝てて


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

手負いがわかってて手を出さないとは、お優しいことで。

[皮肉たっぷりに返す。
 声には苦々しさが乗っていた。
 手負いならば殺せると、そう言われたのだ。言いようのない怒りが芽生え、歯噛みする。]

お気遣いいただかなくとも、見届けて帰るつもりなんであしからず。

(434) 2020/01/12(Sun) 02時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

天使にも人間にもアリなんだけど、人間界的にはアリじゃないの?
そちらさんがスムーズに仕事出来る環境を整えてやる義理はオレにはないんだけど。

[本題にも、今なお棘混じりに。
 天使候補生に攻撃するなどの方面で盾に取られたらやめるが、口論で済まされそうなうちは折れそうにない。]

(436) 2020/01/12(Sun) 02時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 03時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

あの学校にいたのか。

[あの学校で感じていた悪魔の匂い。
 堕天のものだけではないと思っていたが、混じり合ってわかりにくくなっていた正体が、ここで明かされる。
 つまり、これからもヨーランダの傍にいやすい悪魔だ。
 残しておきたくはないが、敵意を見せられなければ、斬れない。]

――キラに?

[サンバな天使、なんて心当たりはひとつしかない。
 ざわり、胸の奥がざわめく。
 周囲の大気が漏れ出たエーテルに反応して流れを変えた。]

(444) 2020/01/12(Sun) 03時頃

[嗚呼、ようやく。
悪魔はひとり裡で笑う。

君の名だ。
呼ばれたくないという、それを
呼んだらどんな音が返るか。
悪戯心が浮き沈み]**


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

は……天使は嘘はつかない生き物なんでね。

[嘘が下手、は清廉潔白な褒め言葉として受け取ろう。
 そうして、目の前の悪魔をずっと見据えていたというのに。]

な……、

[わかった、と降参のポーズを取られて、毒気が抜ける。
 呆気にとられて空いた口も塞がらず、エーテルを練り整形していたレイピアは、宿主の精神状態につられてさらさらと光の粒に帰す。
 物理的に斬りかかることもできなくなり、空に立ち尽くす*]

(446) 2020/01/12(Sun) 03時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[>>450瞬間、飛び来る何かがある。
 高速で射られたそれは、幸い自身には当たらず向き合う悪魔の羽を掠めた。
 が、それが"何"かを認識するよりも前に、羽音が混じる。]

クソガキ――……

[割り入った黒翼をきつく睨みつけ、再びレイピアを生成しようとする。
 今度はイキった先走りじゃあない。前科持ちの相手にぶつけるちゃんとした敵意だ。]

(451) 2020/01/12(Sun) 03時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

っ……

[それは、偶然と言えば偶然。
 運命と呼べば必然。

 レイピアは生まれず、意識がほんの僅か揺らぐ。
 目眩に似た感覚に、拾いたてのエーテルではしゃぎすぎたか、と後悔が過ぎる。]

(452) 2020/01/12(Sun) 03時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ぐ、ぁ…………っ!!

[が、直ぐにそれだけではない強い痛みを感じて、蹲る。
 例えるなら、頭を内側から金属のハンマーで殴られたような。
 左目の奥から頭部全体に、ずきんと衝撃が走った。
 悪魔と堕天使の目の前で情けないことだが、頭を抱えるように手で抑え、痛みを耐える。

 この目は、魔を探し出す力を持っている。
 魔ならそれこそ、目の前にいる。ひと睨みすれば似たように、一瞬の耳鳴りと目眩、時には鈍痛。そうした反応が得られるはずだ。
 が、今はそれが己に返るような。
 それも、特別強い反応で。]

(453) 2020/01/12(Sun) 03時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[身体を折り真下に向く視線の先には――
        ベンチで電話をする、天使の姿>>344**]

(454) 2020/01/12(Sun) 03時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 04時頃


/*
了解取れた気になっていたけどフラグは立てたもの勝ちは賛成ですよ!
行きやすいのは俺とは言ったもののやっぱりやっておきたい絡みは急がず食べておきたくて…テレ
どうぞ僕に遠慮なさらずバンバンフラグ立ててくれよな!!



 そうか。
 柘榴の、ね。なるほど。 

[ 水音がする。満ち足りない。
酷く濁った憎悪と怒りの味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。] 


 君、今どこに居る?

[水音がする。満ち足りない。
酷く悪徳と歓喜が混じった味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。] 
 



[悪食だと彼は語る。その通りだ。
そうでなければ、こんな感情(いろ)は帯びていない]

[悪食らしく、二人を重ねて食べたなら。
もう少しは、望めるものもあるんじゃないか?]



 ―――ああ、見つけた。


[ごぼ、と煮えるような水音が上がった。]
 




…、…空の上だよ。


 …、…君(とも)…?
 


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