84 戀文村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[通信機の声は聞こえてきた。が、今まさに赤紙をもらって頭を抱えている人物を目の前にしている状態では]
サイモンさん…辛いわよね…赤紙がきて…
[呟くように状況を知らることしかできなかった]
サイモン……。
[通信機から届いた囁きに混じって慟哭が聞こえた…気がした]
サンクス。
[死にたくないっ!と叫んだ敵兵を思い出す。
お母さん、と泣きながら逝った部下の声が離れない。
返してやりたかった。
愛する者、大切な者の傍に残してやりたかった。
戦場で積もった慟哭が心を揺する。
絞り出す様に漸く通信機に一言だけ呟いた]
―昨夜―
ええ、手紙で残っていた方が……
残せないものは、この機械で。
……大丈夫だと思うわ。
[使い慣れない通信機なる機械をそっと撫でた]
わからなかったら、うん、二人を呼ぶことにするわ。
|
[窓の外を見るクラリッサにつられるようにして外を見ると、ミッシェルがこちらを見ていた。 窓を開けていいか尋ねられて頷く]
サイモンさん…辛いわよね…赤紙がきて…
[クラリッサが窓を開けるためにセレストのもとを離れると、俯いて、ポツリと呟いた]
(153) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
|
セレストは、クラリッサに窓を開けていいか尋ねられて頷いた
2012/03/25(Sun) 00時半頃
|
[窓を閉め、こちらを見て出てゆくクラリッサに]
来てくれて…ありがとう…
[何と言っていいか分からずに、聞こえるかどうか分らない声で言い、見送った]
(164) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
|
|
[書類作成に入る。ヨーランダに渡す書類である]
村長、今日も私が届けます。 母の墓参りもしたいので。
[書類ができあがり、その他の雑務を終えると、村長にそう告げ、役場を後にする。 実は、ヨーランダと話がしたいというのもあった。辛い思いを、フッと軽くしてもらえる。彼女の存在はセレストにとってとても貴重だった。]
(177) 2012/03/25(Sun) 02時頃
|
[しかし、ダーラのほうがより大切な存在であることは、
紛れも無い真実なのだが
それは、…その真意は、村人には悟られてはいけないと思っていた。]
セレストは、ホレーショーが来れば、応対をして、それから墓地に向かうだろう
2012/03/25(Sun) 02時頃
今夜教会の裏のモミの木の下に俺はいる。
[それだけを彼に伝えた。
来なければ明日彼を戦士として見送る。
来たのなら……この村で……]
[1人になって通信機の回線を開き、サイモンとのやり取りを話す]
……サイモンが望むなら…俺はあいつを眠らせてやりたい。
部外者の俺じゃダメだってならともかく、どうかな。
[許されない行為だと判っていても衝き動かされたのだ。
調子の良いいつもの声では無く
少し泣き出しそうな弱々しい声で、共犯者達に問うた**]
[回線を開いたままの通信機から届くのは途切れ途切れの声]
…なぁ…サイモン…特攻だってよ。
あいつだけじゃなく…この村に届く赤紙の先。
皆…もう…生きて帰れないんだとよ…。
なんで俺達じゃねえんだろうな。
同じ死ぬなら……この村で死ぬ方が…幸せかな。
[サイモンを励ます言葉も慰めの言葉も判らない。
ただ彼が望むものが一番幸せの様な気がした。
答えを求めているのか、いないのか。
自答するように声は暫く続いていた**]
|
―役場前― [書類を持って外に出ると、ホレーショーがいた>>192 赤紙が来た人間は誰か知りたいようだった]
あの…サイモンさんが…
[役場の中を見て、伏し目がちに]
あと、上司のハワードさんの死亡届を今からヨーランダさんのとろこに…
[招集されるのが赤紙なら死亡届は薄い青色の封筒に入れられている。 そのまま挨拶してホレーショーと別れ、墓地に向かった]
(225) 2012/03/25(Sun) 18時半頃
|
[軍にいるホレーショーとつながっているおかげで情報は早く得ることができる]
…特攻…戦地ではもっと前からあったみたいね。
父からの手紙にあったわ。
[そうした情報は通信士として招集された父から、いち早く伝えてくれていた。暗号を使って。
しかし、それを口外することはとてもできない。
父からの手紙は即焼却して証拠を隠していた。
表向き軍需工場への出向ということで招集された女性も特攻で散っていることも…。]
|
― 墓地 ― [ヨーランダが出かける前に会うことができれば書類を渡す。そこでいくつか会話があれば会話をしただろうか。もし会うことができなければまた明日持ってくるか、ウェーズリーに頼むことにして、母の眠る墓に向かう]
母さん…父さんの言ってた通りだったよ…
[母に語りかける]
(226) 2012/03/25(Sun) 19時半頃
|
|
……見守っていて…ね。
[不思議とその目に涙はない。しばらくそうして佇んでいた。]
(227) 2012/03/25(Sun) 19時半頃
|
|
[ヨーランダの言葉に>>228]
…今日、サイモンさんに赤紙が来ました。 これから…もっと厳しい現実が待ち受けているかもしれない…。 それに、招集されたら何も残りません。 …何も…。
[うつむく顔は憔悴しきっていた。]
(231) 2012/03/25(Sun) 20時頃
|
|
[ヨーランダの言葉に何か返そうとした時、肩を掴まれ、 抱き寄せられた>>235 ヨーランダの言葉に堰を切ったように涙が溢れる]
…うっ…うん……
[嗚咽なのか、返事なのか曖昧なままの声をだし、しばらく泣き続けた。]
(248) 2012/03/25(Sun) 21時頃
|
[母に手をかけた自分に泣く資格なんてないはずなのに、
それすら許してもらっているような…不思議な気持ちで]
|
[子供のように泣きじゃくるセレストを何も言わず背中を撫でてくれる。そんなヨーランダのやさしさに甘える。 が、ヨーランダが声をかけることで>>237顔を上げるとミッシェルの姿が目に入る>>240]
…ありがとう…ヨーランダさん。
[ヨーランダから離れ、涙を拭う。 人前で泣くことのないセレストはミッシェルに]
…大人気ないですよね。
[と、照れ笑いをした。 あとは二人の会話に耳を傾け、母の墓に行くと告げ、その場を離れた]
(250) 2012/03/25(Sun) 21時頃
|
[自分は、とても幸せ者だ。心配してくれる姉が二人もいる。
…でも、だからこそ、……二人に不幸になってもらいたくない。
特に、赤紙での出征は……認めたく…ない。]
[ヨーランダを欺いていることに、良心の呵責がないといえば嘘になる。
生きている限り、自分はあちらこちらで欺き続けて生きてゆくのだろう。
それも、自業自得なのかもしれない]
[母親の墓前で、ヨーランダとミッシェルを見遣る]
……もし、………
[口にだすのは躊躇われた。
『この村で、愛する人の隣で眠ることができるならば…
その道を選びますか』
という問い]
|
―自宅― [ヨーランダのおかげで少しだけ楽になった心と共に 帰宅した。]
さてっと。
[まだ日が高いうちに帰ることができたので、昨日出来なかった洗濯をすることにした。]
(292) 2012/03/25(Sun) 23時頃
|
|
[洗濯は好きである。無心になって汚れを落とす。 自分のこの汚れきった心も…洗えたらいいのに… と思いつつ無心で洗ってゆく。]
…これでよしっと。
[ウチの中に干された洗濯物をみて少しだけ満足気に頷く。 しかし、すぐその顔は…歪む]
今日も…行っちゃおう…かな…
[こんな日は、一人で居たくなかった。 日が暮れてはいたが…そろそろ酒場も開く頃か? 今日は変装もなしで、酒場へ向かった]
(302) 2012/03/25(Sun) 23時頃
|
ほんとうに、男女も年齢も関係なく召集されるのなら。
される前に、……この手で。
この村に、皆で残るのよ。
[小さい呟きは二人には届かない大きさ]
どうせ汚れるなら、…いや、私が汚れることで皆が少しでも、幸せになれば、安堵できれば…
…この手で……
[母を殺めえたこの手は、決して清められることはない。
ならばいっそ、皆を…と、思ってしまうのだ。
そんなつぶやきは、誰の耳にも届かないだろうが]
[通信機を開く、ホレーショーの言葉は聞こえていたが、
簡単に答えられる状況でなかった]
…本人が望むなら、叶えてあげて欲しい。
[自分の言葉の後に付け加えたのは短い言葉。
それに、全く嘘偽りは…ない。]
ほんとうに、それがほんとうなら。
アタシはもう、誰も失いたくないわ。
母さんと同じように、もう誰も。
残されたくないのよ……!
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る