人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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視点:


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 01時頃


ータバサ殺害前の夜ー

キタケレバ…

[勝手に来い。そんな声を思念に飛ばす。
多分、「前座」が終わるまでは自我はあれど「ヒト」の部分は面に出てこない程に高揚している]


ぐるる…

[海は月に支配されているのだそうだ。
昔から、海と月は神秘の象徴とされていて。
しかし神秘でもないイキモノにも、
迷惑ながらその恩恵は降ってくる

どうしようもないくらい頭がくらくらする。
欠けた部分がすさまじい勢いで、埋まっていくのがわかる
血管が、ビキビキと音を立てて血を運んでいる様も、よぅくわかる。わかる…。

黒い影がふらりと揺れる先は、夢が見た花]

………

[翠の目は赤く赤く、その女を見る。
入り口にカギがかかっていようが関係ないし、
かかっていなければそのままするり。

眠る女に手が伸びる。それが手なのか、獣の足なのか、暗闇では判別もつかない]


 ……まあ。
 描きたくないものを描くことで、
 描きたいものがより映えることもあるよね。

[ミッシェルに記録写真と言われたものの方が、本当はつまらないと思っているけれど。
 描くことで対象を判断する能力ならば、きっと人狼など描きたくないはず。
 自分に言い聞かせるように、独白を続けた]


[まず狙うのは眠るタバサのその喉。
悲鳴が出ないように声帯めがけて爪を振り下ろす。
勢いよく飛ぶ血と、見開いたタバサの目が暗闇に光る。

あえぐタバサを上から押さえつけるように、のしかかる。
温い血が顔に掛かるとべろりと舌でなめとった。

久々に口にした甘い血。もう、自制心は吹き飛んだ]


ぐ、げ…ゲ……

[乾いた脳裏は、血と食欲と…取り戻し始めた「ケモノ」の性で一杯で。
思考が声に乗るのなら、黒板を爪でひっかいた音が大音響で響く。

まずは腸を食い破る。それから、骨を暴いて内臓を食い散らかして……

タバサはどこまで意識があっただろうか。
肺や心臓を一噛みにしなかったのは、
恐怖心と痛みをねじ込ませてやるつもりだったから]


[一瞬空に月が顔を出した時、
青年だったものがはっきりと浮かび上がる。

黒と赤の毛でおおわれた大きな大きな一匹の狼。
痛みと恐怖で死ぬに死ねない女の腹を食い散らかしている、
大きな大きな狼そのもの。

「食事」の光景は凄惨で。

本当は首でも食いちぎって塚に放りこんでやろうかと思ったが
まぁ面倒だからやめておこう。

止まる寸前に食いちぎった心臓は
本当に本当に美味かった。

食いつくして、その場は満足そうに舌舐めずりする狼は、見えなくなった月を見上げて一声鳴いた]


[一気に戻ってきた感覚と、人肉を食べたい欲求とは裏腹に、ヒトとしての体はそれを受け付けるにはまだ早かった。

夜明け、「ベネット」の体は少なからず不調を訴えていたようで。

ただ食い散らかして満足したのか、「ケモノ」の部分はしばし休息に。
「ヒト」としての自我が強い今は、多分以前の「ベネット」と、何ら変わりなく。

ただ、レティにタバサを見られたのは少し後悔した。

やる気があるヤツがいたら、自分が食える量が減るじゃないか
ヒトは生きたまま食うのがいい。
死体を噛むのは、好きじゃない。
そう簡単に、さくさくエサを殺すんじゃない、と自警団にも舌打ち一つ。

あいつらも食ってやりたいなぁ…とひとりごちながら*]


――昨晩――


[大きな気配を感じると、ばちりと目が開いた。
 隣の部屋へとなにかが向かっているのが、分かる。下敷きを差し入れたスケッチブックと筆記具を持つと、静かに扉を開けた]

 ……ああ。

[黒い影を確認すると、感嘆のような息が漏れた。
 続いて部屋に入る。その場にミッシェルがいれば、覚悟を試すような視線を向けた。
 部屋の隅に寄ると座り込む。
 惨劇が始まると、無表情のまま爛々と目を輝かせた。ぎりぎりとした気配に、全身が同調する]


[赤いスケッチブックに絵をえがく。
 彼が獲物を喰らうさまを、柔らかめの鉛筆で速写する。
 濃い黒だけで描かれた線は、獣の荒々しさと、被害者の無残さを強調づける]

 ……これだけじゃ、足りない、

[朱を落とした。
 血ではない。それはそこには、もったいないから。
 室内にあった、鮮やかな朱色のマニキュアを、タバサの髪の部分に塗りつける。
 べたりと。厚い化粧を塗りたくるように、刷毛を滑らせる。朱を散らす。精緻な輪郭をあえて侵した]


[半分程度使った後、瓶を放る。どろりと中身が床にこぼれた。
 朱が、タバサの指に触れる。血に染まった指に。
 その血を、己の指に浸した。なまぬるい感覚は嫌いではない]

 人狼は、これでしか描けない、よね、

[その指を、輪郭と朱色の上を通って、人狼の部分に滑らせる。
 褪せた赤が紅に潰される。柘榴のように、細かく赤を重ねていった。
 そうして出来上がった絵を改めて見ると、口元をゆるりとつり上げた**]




 ワタシハ……
 
 


[飛ばされた思念に、意識が目覚める。
首を横に振って、気晴らしに夜の散歩と洒落込もう。

ぬかるんだ地面を蹴り、跳ねる。駆ける。
封印を解かれた体は、爆発的な能力を示す。

走るのに邪魔な服は、惜しげもなく脱ぎ捨てて、ぽい。

降りしきる雨の中、町の建物の屋根の上に腰かけ、月を見上げる。
耳の後ろに激震が走る。瞬き、2つ]

 ケダ モノ……

[赤く染まった瞳は、町から外れた潮騒の一点を睨んでいた]


[空を、地を、森を跳ねる。向かった先は赤色の現場。
 到着した時、あの忌々しい捕食者の姿は、すでになかった。
 凄惨な痕跡だけを残して]


 ……タバサ?


[呼んでみた。返事がない。ただの屍のようだ]


[一歩、近づく。スパイスのような血臭が鼻に広がる]


  ねえ。
 
 


[また一歩、近づく]


   シンデル ノ?
 
 


[一歩。
 ぴちゃり、と白い足先が朱に浸る]


  じゃあ コレ
 
 


[ちろり、赤い舌が唇の端から覗く]


 もう ヒトじゃ ないんだ

 
  食べて イイ? イイヨネ?


[タバサの前に跪いて、顔を近づける]


 カワイソウ
 こんなに散らかして……アイツ

 マナーが ナッテナイ

 シカタナイカ ケダモノ ダモノ

[胸に空いた大きな穴に舌を這わせ
 骨に残った肉を歯と舌で舐めとり、ゆっくりと咀嚼する。
  全身の細胞が悦びの声をあげた]


[その先のことは、よく覚えていない。
 きっとタバサは美味だったのだろう。

 ただ、どこか味気なさを覚えた食事を終えた時に
 頭を過ぎったのは、食堂でガストンに告げた言葉
 それも、ほんの一瞬のこと]

 ゴチソウ サマ

[頬を一滴の涙が零れる]




 ワタシハ……*
 
 


【人】 石工 ボリス

―― 305号室 → 2階 ――

[ただならぬ叫び声に、思わず歯ブラシを取り落とした。]

 な、なんだ? 今のは……コーチ?

[急いで階段を駆け下り、右手……201号室を見やる。]

 ここは、花菱の…?
 邪魔するぜ………

[部屋に入り、目にしたものを前に、言葉を途切れさせた。]

(39) 2010/07/19(Mon) 11時頃

【人】 石工 ボリス

[201号室の惨状を見て固まっていたが、イアン>>38の指示を受け、弾かれたように1階へ走る。]

 す、すんません! 2階で、仲間が……
 警察と救急車を呼んで下さい! 今すぐに! 早く!

[フロントで叫び、玄関口で到着を待つ。
 だが、やってきたのは、村の住民と思しき男達。
 タバサの遺体を検分した彼らの話を聞いて>>#3

 ……何だよ、それ……

[頭を抑えて、その場にへたり込んだ。]

(43) 2010/07/19(Mon) 11時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 11時頃


[まだタバサの肉を食い散らかしているころ、
朱い海に顔を寄せてくるミッシェルに眼を光らせる。
見下したような、しかしどこか面白がるような。


すん、と鼻先を彼女の口元に寄せた。
その血を舐めとるように舌を這わせる。
狼同士の、それ。


ヨウコソ、コチラヘ


声にはならない。
多分、馬鹿にしたような笑いと共に送られた仕種*]


【人】 石工 ボリス

―― 1階ロビー ――

[男達が帰った後、よろめくようにしてソファまで移動し、腰を落とした。]

 ………

[溜息を漏らし、床を見つめ、動かなくなること暫し。]

(44) 2010/07/19(Mon) 11時半頃

[ぞくり。

 不意に目の前に現れるのは
 今まで気配を感じなかった存在

 目だけを動かして、ソレを認識したけれど
 目覚めた意識は、もう行動を止めることもない

 せめてもの抵抗
 這わされた舌に、噛み付こうと牙を向ける]

 ……ふん

[嘲笑を向けた相手は、目の前のソレか、
 部屋の隅にいるかもしれない、脆弱な生き物か
  地面に横たわる、鮮度の落ちたエサか
   それとも――*]


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 12時頃


 ……モット

[湧き上がる食欲、
 口元に浮かぶ笑みを手で覆い隠す]

   ……モット モット

[頭の中に鳴り響く、本能の声]

  ……モット


 モウ オサエラレナイ……

[耳の奥にこびりついている、あのケダモノのコエ。
 そして昨夜入り込んできた、ココロノコエがリフレインする]

 『ハジメマシテ オナカマサン?』

   『ヨウコソ コチラヘ』

『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』 コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』 コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』


 ダマレ! ウセロ!

『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』『ヨウコソ コチラヘ』

[ケダモノの 血が 騒ぐ
 あのケダモノの、嘲るような笑みが、目を閉じても瞼の裏に張り付いていて]


  ……や タス ケテ


[救いを求める手が、空を掴んだ]


タスケテアゲヨウカ?

[「ヒト」の部分じゃない所が呟きを乗せる]

来レババイイヨ。
それとも、オレが行って ヤロウカ?


 ダマレ!

 ……クルナ! デテイケ!

 穢らわしい オマエの手 ナド!

[耳を塞いでも、脳内に届く聲に
 爪の生えた腕を振るい、空を裂く。

ぐるるる……*]


アタマの悪い、ヒト喰いの、オナカマさん
今はそんなオマエがね。とても可愛いとオモウヨ

[ヒキガエルのような笑い声と一緒に降る化け物の思念。

もし今、コトバを紡ぐ「オオカミ」が見えるなら、狼には見えない、かといって「ヒト」というには余りにもヒトが哀れなほど、吐き気をもよおしそうな、下卑た嗤い貌]

ニゲたいならイツデモ 俺ノ手をトルトいいよ。
認めたくナイなら…ヒトの手をトルトイイ。

アァ…狼なら、脚 カナ?尻尾デモ、イイカ。
人の手を取るナラ、その手の中に…刃物がナイコトを確認するんダネ。

[ぐつぐつと嗤う声は赤い波に呑まれて消える*]


じゃぁ…

次はアンタを食べようかなぁ……

[いきり立つバーナバスを視界にいれて呟きもするけども…**]


 
[無意識に笑みが浮かびそうになり、顎を引いて、すぐに仮面を被り直した]
 


――昨晩――


[惨劇が終わっても、しばらく部屋に佇んでいた。
 血と、獣の臭いが充満する空気の余韻を、静かに愉しむ。すぐに隣の部屋に戻るのは、とても惜しい。]

 …………、

[獣同士のじゃれ合いも、眼を細めて見やる。
 その空気の鋭さに、背筋がすっと冷めた。それすらも、愛おしい。]

 ……楽しみですね、

[嘲笑う気配を感じれば、本当に楽しそうにつぶやいた。]


 ……コーチよりかは、リンダの方が怖そうだけどね。
 憎悪で動くひとは、とても、脆いから。

 リンダは君のお気に入りだから、いいけどね。


 ……ひとって、本当に面倒だ。

[ぽつりとつぶやく。
 ロビーの面々の感情は、自身にとってはただの情報に過ぎない。
 いつも通り、空気のように身を溶け込ませながら、じいと、彼らを観察していた]


……

一つ……

賭けでもしてミヨウカナ……。

[バーナバスやリンダをねめ付けながら、
ぼそりと呟く]

マケタラ、死ぬ。

タノシイと、思うヨ。
主に、俺がネ。


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 17時頃


【人】 石工 ボリス

―― 1階ロビー ――

[コップに水を1杯汲んできて、時折、喉を湿らせている。]

 コーチ……

[先ほどの言葉>>53は聞いていた。]

 ……やっぱり、そうだったのか。

[食堂での様子。背中の傷。昨日の夕食。
 いくつもの点が繋がれば、いくら何でも気付くというもの。]

 ………

[無意識に顎髭を撫でながら、思索に耽る。]

(79) 2010/07/19(Mon) 17時頃

【人】 石工 ボリス

[先ほどのコーチの言葉>>72を反芻していて、ふと、顔を上げた。]

 ……あれは、牧野に向けられた言葉、だったか。
 女子供でも……邪魔するものは……邪魔……?

[コップに残った水を呷り、冷えてくる心。
 同時に、嫌なものがこみ上げてきて、強く頭を左右に振る。]

 ふーっ。

[窓の外を見遣れば、生温い風と、降り止まぬ雨。]

(82) 2010/07/19(Mon) 17時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 17時半頃


【人】 石工 ボリス

[ふらふらと階段を下りてくるミッシェルの姿が目に入り。]

 風見先輩……大丈夫すか?
 ……ああ、先輩も、見ちゃいました、か。

 まずは落ち着いて。思い出すな、と言っても無理でしょうけど、他のことを考えましょう。

[立ち上がり、ソファへ誘導しようとした。]

(85) 2010/07/19(Mon) 17時半頃

【人】 石工 ボリス

[ミッシェル>>86の返しに、頭を掻き。]

 あー、あー……すんません。
 オレも……あのこと以外、考えられなくなってたのに……
 この件をどうにかしない限り、何も始まらないんすよね……

 殺人犯が潜んでるかもしれない旅館から出られない、とか、どこの小説だっての。

[強ばった笑いを返した。]

(87) 2010/07/19(Mon) 17時半頃

【人】 石工 ボリス

[ミッシェル>>88に首を傾げたが、すぐに気付き。]

 ああ……そか。
 先輩、さっき町の人たちが来た時、いませんでしたっけ。

[町長と名乗る男がしていった話>>#1>>#2>>#3を、掻い摘んでミッシェルに話す。]

 つまり、オレたちはここを出られない……
 人狼塚の伝説同様、人間に化け果せた人狼を見つけ出し、処刑するまでは。

 ……信じられない話でしょうが、連中、目が本気でしたよ。

[言って、自身も微かに身動ぎした。]

 正気の沙汰とは思えませんが……コーチはそれに乗って、犯人捜すって言い出すし。
 牧野は牧野で、そんなコーチに食ってかかってたし、もう、どうすりゃいいんだか……

[がっくりと項垂れ、大きく、ため息を吐いた。]

(89) 2010/07/19(Mon) 18時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 18時頃


【人】 石工 ボリス

[ミッシェル>>90をどう宥めたものか。とりあえず、ソファに座らせて。]

 ドッキリか。そりゃ考えなかったすけど、だったら、良いなぁ……

[力ない声を放り、ぼんやりと中空を見上げる。
 タバサの遺体の状況は、見て、知っている。
 あれは作りものではない。人間にできるものでもない。]

 仮に本当だとして、サークルの誰かが、人狼にすり替わってるとか……
 なんで、花菱が狙われたんだとか……
 意味分かんねーことだらけっすよ……

[ぼんやりとした顔で、そんなことを繰り返した。]

(91) 2010/07/19(Mon) 18時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 18時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 18時半頃


【人】 石工 ボリス

[ミッシェルに摘まれて>>92、我に返る。]

 いひぇっ!? ほ、ほーひはんふはへんはひ!

[思わず上体を反らし、摘まれた頬をさすりつつ。]

 ……すんません。ボーッとして。まだ頭が混乱してるみたいで。
 犯人見つけろって言われても、花菱恨んでそうな奴なんて……

[ミッシェルの顔を見上げ、少し口ごもりながらも。]

 ……町の連中が帰った後なんすが、コーチ、自分でも花菱のこと、『手前の女』って言ってたんすよねぇ。
 2人はそういう関係だったみたいで。
 だからコーチは、犯人捜し、やる気みたいなんすけど……
 なんか、邪魔する奴は容赦せんとか、ちょっと火の付き方がおかしい気もして。

 ……疑い出すと、霧の中に迷い込んじまったような気になります。
 すいません。ちょっと、頭に水ぶっかけてきます。

[ミッシェルに断り、トイレに*向かった*]

(94) 2010/07/19(Mon) 19時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 19時頃


[ボリスとミッシェルのやりとりを耳聡く聞いていたか]

ソイツ、食べたらオマエは怒ル?
俺を殺シタクなるかい?

[くつり]


 ……君の言う負け、って?
 見つかったら、かな、
 大きなハンデだね。

[提案が耳に入ると、淡々と応える
 何にせよ、彼が簡単に「負け」ることなどないと、分かっていたから]


ハん。

違う。見つけるニゲルの賭けジャナイ。


マァ折角ヒトのセカイに居たンダ。
学ンダことは活かさないとナ?*



 ……ふん

 ソレハヤメテ って泣き叫ぶのがコノミ?
 サイアクだね

 アイニク アンタを喜ばせるシュミはナイ
 食べたければ カッテニ食べればいい
 ドウセ ソノキニなったら ソウスルンダロ

 アンタを殺したいコトニ カワリハナイ


ジブンも喰う気のクセニ。ナマイキだネ、オマエ。
オマエに殺される前に俺ガ殺してヤルから待ってロヨ。

ソレとも、別のヤリカタで喰ってヤロウカ?


[また下卑た笑いが声に乗る。そのあとぷつりと途切れるのはカラダが休んでしまったから*]


 よく吼えるな
 サスガ ケダモノ

 ……はん それが本性ってワケカイ
 ヒトの皮を被った クズガ


そもケモノだからネェ…
ヒトじゃナイシ。

[なんとなく、呟いた一言]


……。夢デモ素直ニ見つケラレルのは…ヤッパ勘弁ダナァ…
コイツ、喰っチャオウカナぁ……

[心底めんどくさそうな呟きは聞こえる程の声でもなく]

アイツの夢にナンテ出たくナイシ。


【人】 石工 ボリス

―― ちょっと前・1階ロビー ――

[席を立ち様、ミッシェルの問い>>96に頷きを返し。]

 なぜ花菱が狙われたか……動機でしたっけ。刑法で習った奴。
 そっすね。化け物はただ、襲いたいから人を襲うだけで、動機なんて、無いのかも知れません。
 でも、そうすると……

[見下ろす形になっていたミッシェルの顔から、目を背ける。
 そうすると、『誰もが容疑者になり得る』。それは口に出さずに。]

 コーチは……コーチも、動揺しているんだろうと、思います。
 だから、変なこと言っただけで……

[言葉をまとめられず、もう一度頭を下げ、その場を離れる。]

(105) 2010/07/19(Mon) 22時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 22時半頃


 それにしても。
 演技、うまいですね。

[リンダがバーナバスに向けて言ったように。
 ボリスと何気なく話すミッシェルに向けて、感情を乗せず囁く]



 ……ふん 演技
 エンギ か
 クダランことを言うな オマエ

 何がネライ ダ


【人】 石工 ボリス

―― 現在・1階トイレ → 1階ロビー ――

[頭に冷水をぶっかけ、鏡を見る。
 そこには、見覚えのない誰かが見えて。
 瞼を擦って見直せば、幾分か憔悴した、自分の顔。]

 ふぅっ。
 ……オレも相当、参ってるな。幻覚かよ。

[ミッシェルに言われたことを思い出す>>110
 コーチに、話を聞いてみる……?]

 ……まるで、警察ごっこだな。
 こんなんで見つかるのかよ、犯人……

[呻きつつ、顔を拭いて、ロビーへと。]

(113) 2010/07/19(Mon) 22時半頃

石工 ボリスは、飾り職 ミッシェルに「お待たせしたっす」と声を掛け、先ほど座っていた席へと戻った。

2010/07/19(Mon) 22時半頃


 違うんですか、

[心底不思議そうに、問い返す]

 人狼を怖がって、後輩に縋って、犯人捜しを考えて、
 そんな会話を平然と続けられるなんて。

 自分が、犯人なのに、



 ……犯人?
 ワタシガ?

[その言葉に、心底不思議そうだ]

 アア、ソウカ

 ワタシは犯人を知っている
 犯人を密告する という手がアッタネ

 外にいる ジケイダントヤラや
 サークルのメンバーに

 ソウスレバ アイツをコロシテヤレル


サテ、ドーシヨウかな。
メンドクサイの見つけた。
夢に見ちゃうんだッテサ。
コイツ、喰う?それともコロサセヨウカ?

[面倒くさそうな呟きはサイモンだけに届くように]


【人】 石工 ボリス

―― 1階ロビー ――

[どこか不安げなミッシェルの様子に、少し顔を引き締めた。]

 ……へへっ。多少落ち着きました。
 コーチの話を聞く件すけど、もう少し後にしません?
 コーチも、今は冷静じゃないかもだし……

[そして、言うべきかどうか、躊躇ったが。]

 さっき先輩が言った、アリバイ……
 花菱が夜中に襲われたんだとしたら、全員無い、ですかね。

 オレらは部屋3階っすけど、オレ、全っ然物音とか聞かなかったし、爆睡してました。
 先輩は何か、昨晩のことで、覚えていること、あります?

(121) 2010/07/19(Mon) 23時頃

 ……君も。
 犯人、でしょう?
 あんなに美味しそうに、食べていたのに。
 あんなに嬉しそうに、狼に成っていたのに。
 あんなに楽しそうに、笑っていたのに。

[ほとんどが見ていない、でたらめだったけれど。
 まるで真実のように静かに語る]

 自分が犯人と名乗り出て、自警団の前で人狼になって、取り押さえられれば。
 この事件は、収束するよ。
 ミッシェル以外の皆は、殺されずに済むのに。

 君が本当に「ニンゲン」なら。「ニンゲン」の心を持っているなら。
 とっくの昔に、そうしてるよ。


オマエさ…

[ぐっぐっ、とミッシェルにはまた見下した笑い声]

……現実はミタホウが イイヨ?



 面白いことを言うね。
 ニンゲンの心が自己犠牲で出来てると?

 他人のために自分の命を差し出すのが
 君の知ってるニンゲンなんだ

 ふふ キット君は
 ニンゲンが ダイスキ なんだね




 ……。

[無言のまま。
もうベネットのクダラナイ挑発に相手する気はないようだ]


【人】 石工 ボリス

[ミッシェルの様子>>126を見て、声を一段高めた]

 いやいや! 先輩、気にせんで下さいよ!
 オレも昼間寝たはずなのに、夜もグッスリでしたから!

 犯人は窓から忍び入った……とかだったら、外から来たんだよ!と言い張れっかなと、思ったんすけど……

[今朝、201号室に入った時、血の匂いが強烈にこもっていたのを覚えている。
 窓が開いていたかまでは見なかったが、換気されていたとは思えない。]

 ……ホントに、オレらん中にいるんすかね? 人狼なんて……
 様子がいつもと違う奴なんて、いなかったと思うけど。

[またため息を漏らしそうになり、危うく喉元で堪える。]

(128) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

 ……面倒くさいなあ。

[話しながら考える作り話は、とても退屈で。
 思わずそんなつぶやきが漏れた]

 実際の話を細かく言ったら、コーチはきっと引いちゃうだろうね、


 興味がない。
 嫌いですらないよ。

[ダイスキ、という言葉には即答を返す]

 ……ふうん。
 僕の思うミッシェルは。そうすると思ったんだけど。
 自分のために他人を差し出すのが、「ニンゲン」のミッシェルなら、安心だね、

 「ケダモノ」の今なら、もっと、ひどいだろうから。


 ……やっぱりいたんだ。分かるひと。
 誰、

[密かな囁きには、興味深そうに応えた]

 殺させる方が、楽しいんじゃない、
 夢を見るなら、悪夢を見させてあげれば、


【人】 石工 ボリス

>>131 気遣わしげに、細い目を瞬かせたが。]

 騙すのが得意、っすか……
 だとすると、ますますもって見当もつかないっすね。

[町長の話を思い出す。明日までに容疑者を1名。
 見つけられなければ……どうなってしまうのだろう。]

 ……逃げようにも、足になる乗り物は無し。
 この人数じゃ、歩いて抜け出しても、すぐバレるっすね。

 だからって、何の理由もなくサークルの仲間を犯人扱いするなんて……冗談じゃねえ。

[膝に乗せた拳が、震えている。]

(135) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

イアンだヨ。
運が悪かったのかナァ。
最初にバラす先が俺だなんてネ。

殺させたホウが楽しいか。じゃ、ガンバッテもらおうかナ。


夢見たのはメアリーだってサ。
また皮肉なモンだナ。泣かせたオンナでコンドは自分が泣くのカナ。

[ぐっぐっ。笑い声はもう耳慣れもした獣の声]


【人】 石工 ボリス

[視線>>141に気づき、そっと掌を広げる。]

 はは……どうにも、怖いやらムカつくやら。
 何度でも言いたくなるっすよ。『なんでこんなことに』ってね。

 人狼を始末できたかは……そう言や、どうやって判断すんでしょうね。
 女将さんが話してた伝説によりゃ、この風と雨が、人狼とセットらしいんで、これが途絶えたらっすかねえ。

[再び窓の外を見遣る。
 一際不気味な風切り音が、窓を叩いた気がして。]

(145) 2010/07/20(Tue) 00時頃


 ふん キライ以下か
 アンタもニンゲンではないのか?

 またずいぶんとカイカブラレタもんだわ
 ワタシだって イノチはオシイ

 まして イノチをトして マモリタイアイテが
 イルわけでもなし

 ……ケダモノよばわりのうえ アンシンか
 アンタら ニタモノドウシだな


【人】 石工 ボリス

[風の音に狼狽するより早く、ミッシェルの手が>>151。]

 !! っと……

[窓と彼女の顔と、彼女の腕と。順番に見比べつつ。]

 はは……あ、あー、脅かしたみたいで、すいません。
 まさか、こんなに明るいロビーへ突撃してきたりしないっしょ。

 もし来たって、オレが返り討ちにしてやりますよ。

[殊更におどけ、笑顔を作って見せた。]

(155) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

メチャクチャすぎると逆にタノシイよねェ…**


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 00時半頃


 そうだよ、
 だから僕は、僕に興味がない。

[さらりと返す]

 似たもの同士、
 僕とベネットが、

[く、と笑い声が囁きに漏れた]

 全然違うよ。それこそ買いかぶりだ。


【人】 石工 ボリス

[見つめられて、見つめ返して。]

 はは。オレもそこまでアホじゃないですよ。
 独りの時なら、遠慮無く全力で逃げますから。

 寝込み襲われない限り、まあ大丈夫でしょう。
 いくら人狼だって、近づく時にゃあ物音のひとつも立て……

[笑いながら言っていて、言葉を止める。]

 ……そう言や、花菱が襲われた時、なんも物音はしなかったんすかね?
 隣の部屋は……サイモンか。
 あいつ、鋭そうにも見えっけど、気付かなかったのかなー。

(163) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

俺とサイモンがネェ…。どこが似てるンだか。

[ミッシェルに聞こえる声を飛ばすことは暫くない。
イアンの件も、恐らく当分は言わない
ただ、彼女が意識しないなら、彼女からの声は聞こえてしまうだろうけれど]

俺は好奇心のカタマリだと思うヨ。
楽しいコトは、スキだしサ。

で、そっちの首尾はドウ?


【人】 石工 ボリス

[サイモンの話を聞くとの提案>>168には、頷きつつ。]

 ん〜、鋭いっつか……神経質ってのも、ちょっと違うかなぁ。
 反応はしないけど、ちゃんと見聞きしてるぞー、みたいな。

[それに、どこか自分の見られ方を気にしていたような。
 そんなサイモンの言動>>1:270が、脳裏を過ぎった。]

 あいつ、ロビーにはいない……か。
 どこ行ったんすかねえ。

[キョロキョロと辺りを見回す。]

(172) 2010/07/20(Tue) 01時頃


 ヘンナ奴ダナ
 ……ヒトに生まれながら ゼイタクな

 ソウカ?アア タシカニ
 オマエの方が コロシヤスイ キガスル


[秘密の囁きには、やや遅れて反応した
 面倒そうな感情が囁きと共に漏れる]

 コーチと話をしてるとこ。
 持ってるみたいだよ。コーチも。何か。
 ……死人からメールが来たんだってさ。

 予想以上に口は達者だし、なかなか信じてもらえないけど。
 ……所詮、復讐がエネルギーだから。
 このままだと、他の人から反感を買うだろうね、


【人】 石工 ボリス

[ミッシェル>>176に、ぽかんと口を開けた。]

 おおー……さすが先輩。
 そんな綺麗な言葉、オレには出てこなかったっす。

 うーん。食堂か、自室か。
 ……先に、食堂見てみます? ついでに、何か腹の足しになるものを。
 あんまり食欲無いんすけど、食べんことには。

[サイモンの部屋は、殺人現場の隣。あまり近づきたくない。
 そんな考えも働いて。]

(178) 2010/07/20(Tue) 01時半頃

じゃーサ。

ミッシェルが人狼トカいってみたらドーヨ?
コーチが何かモッテるンなら、面白イんじゃネ?

[ケラケラ]

タブン、信じて貰えるカモヨ?マカセルけどサ。


最初にコロサレルのはダレだろうネェ…。

やる気なコーチが殺されたら、
どんなカオするかミモノだネェ?

[誰かを選べと言われれば躊躇なく選ぶだろうバーナバス]


【人】 石工 ボリス

―― 1階ロビー → 食堂 ――

[ミッシェルの同意を得て、2人して食堂に来てみれば。]

 ありゃ部長! こちらにいらしたんすか。
 煎餅とはまた、寂しいメシっすねえ。

[イアンの様子にはまるっと気付かず、自分も煎餅に手を伸ばす。]

 朝から水しか飲んでねえ……みんな、メシ大丈夫すかね。

[懸案事項には触れないようにしながら、努めて明るく話す。
 目はサイモンを捜すが、彼はここにはいないようだ。]

(185) 2010/07/20(Tue) 01時半頃


 ……仕掛けるには、まだ早いよ、
 それに。
 ミッシェルだって、仲間だろう、

[半ばからかうような口調で言った。
 人から人狼に成った彼女は、羨望の対象でもあり、嫉妬の対象でもあり。
 それでも、「人狼」を自らの手で売ることは思考になかった]


ケモノにはなりたくないヨウだヨ?彼女。
俺はケモノだからナァ。ヒトは殺すイキモノだし?

オマエ死んだラ、お前の絵、見れないジャン。
俺別にあのオンナ見なくてもイイし。

マー好きにスレバ?
俺は賭けとギモンの答えがわかればそれでイイヨ。


【人】 石工 ボリス

[イアンがリンダから食事を受け取ったのを見て>>184。]

 お、米に味噌汁もあるのか。助かったぜ……

[自分の分も受け取り、ほっと一息吐く。]

 サンクスサンクス。
 ああー、やっぱメシ食う時が一番幸せだな。

 みんなも追っつけ、顔を出すかな。しばらく待ってみましょかね。

[食堂に集まる皆と言葉を交わしながら、ゆっくりと*箸を動かす*]

(189) 2010/07/20(Tue) 02時頃

[それにしてもなれない演技をするもんじゃない。
イアンとの会話はまだ少し不安定な身体にはそれなりに疲れたみたいで]

寝る。オコスナヨ。

[したいことだけは、動物の欲求そのもの*]


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 02時頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 10時頃


【人】 石工 ボリス

―― ちょっと前・食堂 ――

[暖かな白米を口にして、ようやく人心地が付いた。]

 コメはさすが、日本の食の王様だな。
 噛み締めるだけで、なんだ! この抜群の安心感!!
 
[ミッシェルに食事風景を褒められ?>>191 おどけつつ。
 それとなく、膳を運んできてくれたリンダの様子を窺った。]

(222) 2010/07/20(Tue) 10時半頃

【人】 石工 ボリス

[今のリンダ>>190は、大人しく穏やかな、ごく普通の少女。
 先刻コーチに食って掛かった時とは、まるで別人に見える。]

 部長、なんすか? オレの顔に何かついてます?
 そっちの趣味は無いんで、それはご勘弁を……痛っ!?

[嫌な空気を紛らわすように、馬鹿話を続けながら。
 皆の輪を抜け、食堂を出て行くリンダの後姿を見送った。]

(223) 2010/07/20(Tue) 10時半頃

【人】 石工 ボリス

―― 食堂 ――

[赤く腫れた額をさすりさすり。]

 痛てえ〜! 部長もあんなに思いっきりやらんでもいいのに。
 このテの冗談NGな人でもなかったのにな?

[イアンが去っていった方角を顧み、首をかしげる。
 真の原因には、全く気付いていない。]

(226) 2010/07/20(Tue) 12時半頃

【人】 石工 ボリス

―― ちょっと前・食堂 ――

[憔悴した様子で入ってきたメアリーにチラッと視線を向けた後。]

 そう言や、風見先輩の言葉で思い出したっすけど。
 ガストンどうしたんすかね? あいつはメシメシ騒ぐタイプでもないけど、よく食うのにな〜。

[そんなことをミッシェルらに向かって言いつつ、辺りを見回す。
 食堂に、あの大きな身体は見えない。]

(235) 2010/07/20(Tue) 13時半頃

【人】 石工 ボリス

[さすがに気になって、離れた席から、表情を窺うように。]

 深町ちゃん、具合、悪そうに見えるけど……大丈夫?
 ヤバイと思ったら、片付けはやっとくから、休んでるといいよ。

[目を瞑ってしまったメアリーに声を掛けた。]

(240) 2010/07/20(Tue) 13時半頃

【人】 石工 ボリス

[メアリーの様子>>243に、軽く手を振り。]

 あんなことの後だもんな。
 心が参ってるようなら、よく身体を休めることさ。

[昔の恩師の受け売りを伝え、食堂を後にするメアリーを見送り。
 ほんの一瞬だけ、細い目をさらに細めた。]

(249) 2010/07/20(Tue) 14時頃

【人】 石工 ボリス

[ミッシェル>>246には、首をひねって。]

 んー。騒がしいのが嫌い、すか?
 着いたその日、真っ先に海に飛び込んで、暴れてたヤツですがね。

 そうそう、昨日はなんか、ピリピリしてたっつか、『はしゃぐ気になれない』って言ってましたね。
 オレも聞きましたよ、それ。

[雨の中、外出から帰ってきた時のガストンの様子を思い出す。]

(251) 2010/07/20(Tue) 14時頃

【人】 石工 ボリス

[ミッシェル>>253につられて、メアリーが出て行った食堂の入口を見やる。]

 先輩は見てなかったようすけど……
 町の連中から一方的な言い方された直後は、リンダちゃんもちょっと、その、思いつめたような感じになっちゃってたんすよ。
 まあ……思いつめんな、って方が無理な状況っすけどね。

[ガストンについて問われると>>254、うーんと腕を組んで。]

 その二択なら、後者すかね。
 あいつ、ワイルドっつか野人系っつかなんで、野生の勘でも働いてたんかも。

 新歓コンパの頃から、あいつのこと知ってますがね。
 ミョーに鋭い時があるんですよ。
 き、危険、察知? そんな感じの。

(257) 2010/07/20(Tue) 14時半頃

【人】 石工 ボリス

[ミッシェルの舌打ち>>259を聞きながら、コーチと話していたときの、リンダの様子を思い出し。]

 牧野ちゃんは……深町ちゃんみたいに、参ってるというよりは、なんか……
 そう、異常事態で取り乱した、って感じでしたかねー。

 あの子の普段の印象、特に無いんすけど、今朝は……

[口ごもりつつ、話題をガストンへ変える。]

 あー、ガストンは頼りになりそうっすねー。
 見かけたら、あいつの意見も聞いてみたいな。

(260) 2010/07/20(Tue) 15時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 15時頃


 ……現実逃避なんて。いつまで続くかな、

[食堂の光景を見て、冷めた声を囁きに乗せる]

 ……君は、それで満足できるの、

[食事に手を付けるミッシェルを見て、純粋な疑問を口にした]


【人】 石工 ボリス

―― ちょっと前・食堂 → 厨房 ――

[『ちょっと失礼』と断って、席を立ち、厨房へ。
 宴会用に用意されていたチューハイを1缶、手に取る。]

 昼間っから、ってのも何だけど、な。
 ……こんな時だ。少しくらいいいだろ。

[食堂から隠れるように、缶を開けて、喉を潤す。
 アルコールが身体へ回る感覚が、ひどく懐かしく思えた。]

 ……あと、何時間だ。

[時計を見上げる。誰かを容疑者として引き渡す刻限は、近い。]

(264) 2010/07/20(Tue) 16時半頃

【人】 石工 ボリス

―― 厨房 → 食堂 ――

[缶を捨てて戻ってくれば、食堂にはサイモンの姿が。]

 お、いつの間に。……ちょっと、いいか?

[皆から少し離れて座っていたサイモンの前に、腰を下す。]

 なあ、お前の部屋、花菱の隣だったよな。
 昨晩、花菱の部屋から、変な物音が聞こえてきたりとか、そういうのは無かったか?

 あと、一昨日の話で悪いんだけどさ。
 花菱の部屋に、誰かが出入りしてたりとか、しなかった?

(269) 2010/07/20(Tue) 16時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 17時頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 19時頃


 視える人が本当にいるなら。
 少し、行動を早めた方が、いいだろうね。


【人】 石工 ボリス

[頭を下げるサイモンに、慌てて手を振った。]

 すまん! 責めるつもりは毛頭なかったんだ。
 オレと風見先輩は3階だけど、オレらも特に何も聞かなかったし、気付かなかったから。
 しょうがないさ、それなら。

 ……そっか。このことは、コーチにも聞かれた、のか。
 
[あごに手をやって、遠くを見る目。]

(275) 2010/07/20(Tue) 19時頃

【人】 石工 ボリス

 とにかく、ありがとな、サイモン。

[唇を噛むサイモンの姿は、気付けなかった己の不甲斐なさを責めているように見える。
 その様子を確認し、ひとつ頷いた。]

 ……一昨日も特に、物音無しか。
 コーチの部屋の方、だったのかな。

[誰にとはなしに、呟く。]

(276) 2010/07/20(Tue) 19時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 19時半頃


 ……ベネット。起きてる、寝たかったら別にそのままでいいよ、

 ……皆に「分かる人」だって、言うことにしたよ。
 コーチは、味方にはしづらそうだから。

[ベネットの名を呼ぶも、ミッシェルにも聞こえる囁きを漏らす。
 近くにいる彼女には、ちらりと視線を向けるのみ。]

 「分かる人」が二人もいるなら。
 僕が矢面に立たないと、君らが危うそうだ、



 ……フン
 ヨケイナ オセワだ

[味気ない食事。昨夜啜った血と肉の味が反芻される。
少しでも味わった気になろうと
咀嚼の回数を増やすのは、無駄な努力*]


言うンダ?
でもあのコーチは殺してヤルから安心シトケって。

…コロス理由、出来タ。

[それは、バーナバスとの話を終えてからのこと]


 ……理由、って、

[興味深そうに問い返した]

 ……どっちかというと、僕は。
 あの現場で、一番落ち着いてたあいつの方が、怖いけどね。

[ガストンのことを思い出し、告げる]

 ……まるで、猟犬みたいな、


[部屋から出るとケロリとしていた。だって演技]

タバサ殺されて怒ってるンダシサー、
俺がオマエ疑われて、怒らないワケないダロ?

ヤサシイ俺に感謝シロって。

ウソだけどナ。

[ケラケラ]


落ち着いてたッテ、アイツ?

[嫌いじゃなかったあのでっかい後輩]

怖いかネ?怖いなら殺しトク?
自然食しかタベテナサソウだし、案外オイシイかもネ。


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 21時半頃


 はいはい。
 ありがとう。

[淡々と流す]

 ……やっぱり、コーチは僕を疑ってるんだね。
 警戒心が思ったより強かったな。

[肩をすくめるような気配を見せた。
 ガストンの話題に戻ると、平時よりも真面目な声で]

 僕がみるに、あの場で一番冷静だったよ。
 特に、ロビーでは。
 疑い合うこととか、殺し合うこととか、そもそも人狼が信じられないとか。
 そういうことをすっ飛ばして、先を見据えた目をしてた。


コーチですらアレじゃナー。確かに。
俺はアワテル演技の方が大変だってノニサ。

いいぜ、じゃ、あのデカブツ食っとくカナ。

[そして声はミッシェルにも向けられる]

オマエ、ドーすんの?
またおこぼれ食いにくるンかい?


【人】 石工 ボリス

―― ちょっと前・食堂 ――

[サイモンの否定>>277に、訝しげに眉を上げ。
 続く話>>286を聞いている内に、開いた口が塞がらなくなった。]

 あ、あー、サイモン、つ、疲れてるのか?
 あの塚のこともあるし、花菱はあんなだったし、町の人たちの恐れ具合から見ても……

 人狼は、いるかもしれん。
 オレも今は、そう考えざるを得ないという気になってる。

 しかし、お前、人狼が誰だか分かるって……
 超能力者かよ。さすがにそれは……

[あからさまに眉をひそめながら、サイモンの顔を見つめる。]

(315) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

 また、僕もいくよ、
 ……今度はもっと、大きな絵を描くんだ、

[静かな笑い声が、囁きとして響く]


【人】 石工 ボリス

[なおも言い募ろうとしたが、いつの間にか、傍らまで来ていたリンダが、会話に割って入り>>287
 懸命に話しているような彼女の姿を見て、あごに手をやる。]

 ……牧野ちゃんは、そう思うか……
 信じる、ね。サイモン本人はともかく、この力の、話を。

[サイモンの説明>>297も聞き、思いっきり顔を顰め。]

 調べられるのは一日一人、か。
 今日はもう、そのお力にも頼れないのね。
 お前の力がホンモノで、コーチが人なら……人であってくれるなら、それは安心できるんだが。

[あまりにも突拍子もない話に、額を押さえ、ため息を吐く。]

(319) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

ン。歓迎。

[今日も誰か赤く染まる。高揚にふるりと脳裏が震えた。

「人」の部分が、少しだけ割れた。ぴきり、と]

賭けは…俺のカチかナァ…

[ぐっぐっ]


【人】 石工 ボリス

[レティーシャはサイモンに、リンダに疑問を投げている>>304
 それにもううーんと唸り声を挙げ、サイモン>>306には。]

 ……東條ちゃんと深町ちゃんねえ。

 深町ちゃんが見に行った話は初耳だわ。
 アレが気になる気持ちは、オレも分かる気はするんだが。

[先ほど、具合の悪そうだったメアリーの姿を瞼の裏に描き。]

 東條ちゃんが行きたがったのも、単なる怖いもの見たさっぽかったけどなぁ。
 帰り道、ちょっとみんな、言葉も出なくなっちまったけど。

[あんなに行きたがっていたのに、帰り道にはすっかり静かになってしまったアイリスのことを、今さらのように思い出す。]

(324) 2010/07/20(Tue) 22時頃

 ……フン
 コレガ ニンゲンか

[誰にも聴こえない、心の声。

で聞こえてきた言葉の断片から、
ケダモノたちがなにやら相談をしているらしいことは
想像に堅くなかったが、全く興味はわかなかった。

こちらに向けられたのかもしれない、悪意と嘲りに溢れた声にも
応える気は毛頭ない*]


【人】 石工 ボリス

―― 現在・食堂 ――

[レティーシャ>>314と、サイモン>>322の言葉を受けて。]

 ……うーん。
 東條ちゃんについては、ぶっちゃけ分からん。今日は朝から、ほとんど見かけた記憶ないしな。

 その2人で言うと、オレも深町ちゃんの方が信じられるな。
 さっき、具合悪そうにメシ食ってて……結局、ほとんど食べれずに部屋に戻っちまってた。
 この騒動で神経参ってるようにしか、見えなかったな。

[ふと、サイモン>>322の言葉を反芻して。]

 ん? サイモンも深町ちゃんの方を信じるのに、調べるのは深町ちゃん?
 ……っ。

[『信じられないのに調べない。』
 その理由を悟り、僅かに顔を青ざめさせた。]

(332) 2010/07/20(Tue) 22時頃

【人】 石工 ボリス

[サイモンの視線>>328を受け、苦笑いを浮かべる。]

 うん……すまんな。
 まあ、人間に化ける狼がいるなら、その正体を見抜ける画家がいても良いと思うけどさ。
 ちょっと、混乱してる。その件は一旦、こっちに置かせてくれ。

[両手で、箱を脇へどかすようなジェスチャーをしてみせる。]

 それよりお前、東條ちゃんの方を疑ってるのに、その力で調べないって……
 ん? なんだ?

[玄関の方から騒ぎが聞こえ、何事かと身を乗り出して覗く。]

(336) 2010/07/20(Tue) 22時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時頃


…なにやってンの、オマエ。

[珍しくあきれたような声だけ。
返答なんて求めないけども]

無反応はウタガワレルしサー、メンドーさせんなヨ。


【人】 石工 ボリス

―― 食堂 → 1階ロビー ――

[覗いてみれば、怪我をしたらしいミッシェルと、自警団の連中の姿。]

 なっ!

[慌ててすっ飛んでいく。自警団も気になるが、それより。]

 部長! 手伝います。何が一体……

[自警団の消えていった玄関と、ミッシェルとを交互に見比べた。]

(343) 2010/07/20(Tue) 22時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時頃


【人】 石工 ボリス

[イアンの苦笑いに、どうやら深刻な事態ではないと安堵しつつ。]

 救急箱っすね。風見先輩の部屋まで持っていくっす!

[一瞬途方に暮れた後、誰もいないフロントに断りを入れて、事務室を探す。]

 あった! これか!
 お借りしますよっと。怪我させたのはそっちなんだからな。

[救急箱を見つけ、中身が揃っていることを確認し、ミッシェルの部屋へ急ぐ。]

(353) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

【人】 石工 ボリス

― 1階 → 205号室 ―

[どたどたと駆けて、ミッシェルの部屋へ。]

 救急箱持ってきました! ……って、何やってんすか。

[イアンからのアイコンタクトは、ミッシェルの手前、スルーする。]

 風見先輩……無茶せんで下さいよ。
 思ったより元気そうで、良かったっすけど。

[救急箱を広げて、さて、まずは消毒か?]

(354) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

石工 ボリスは、聖歌隊員 レティーシャにミッシェルの手当を任せると、部長の先ほどのアイコンタクトの内容をしっかりと脳裏に刻み込んだ。

2010/07/20(Tue) 22時半頃


 ……。
 きもちわるい。

[ぼそり]


【人】 石工 ボリス

[無事そうなミッシェルを見守りながら。]

 ……部長。

[声を一段低めて、イアンに問いかける。]

 町の奴ら、本気ですよ。
 どうします?
 決められたタイムリミットまで、残り僅かですけど……

[サイモンの推薦者は、知った。
 自分に、反対できるだけの理由は無い。]

 こんなことする奴らに、仲間を渡したくはないですが……

[サークルの仲間は渡せない。
 でも、それが仲間でない者ならば……?]

(361) 2010/07/20(Tue) 23時頃

タマニはナ。

[くっくっ]


【人】 石工 ボリス

[イアンの言葉>>365に、頭を垂れた。]

 ……ええ。そうっすよね。もし、選択を間違えたら……
 ……でも、このままじゃ、今夜みんな……

[怪我をさせられたミッシェルを見遣る。女性にも容赦は無い。
 町の人間は、自分たちを同じ人間と思ってないのかもしれない。
 イアンの問いを受け、顔を上げる。]

 他の連中と話して、考えてはいますが、また色々とヘンな話が出てきて、混乱して……

[サイモンのことを話したものか。
 迷ったが、自分に解らないものを他人に説明できるはずもなく。]

 怪しいと思える者が見つけられるなら……引き渡すことも、ありだと思いますが。
 肝心の、その点で……間違いが怖いどころか、誰が犯人か、犯人いるのかだって、全然……

(370) 2010/07/20(Tue) 23時頃

 …………。

[お前が言うな、という気配を囁きに流した]


いいじゃんカ。
タマニは友情ってやつヲ深めても。


 ……友情、ねえ、
 僕がひとを嫌いになる前で、君が人狼と識る前までは、確かにあったと思うけど。

[遠い昔のように思える記憶を引っ張り出す]


お前がヒト嫌いになるのも
俺が人狼なのも

ヒツゼンってやつ。

イマは楽しまないとソンだヨ?

[にやにやとした声が響く]


殺す…ころす、コロス……

[「食う」のではなく、単純に「殺す」
やけに甘い言葉に聞こえて、また喉がぐるる、となった。
今までよりももっと深い、不快に満ちたケモノの音]

…殺せるなら…俺もシタイなぁ…

イイ、なぁ……


【人】 石工 ボリス

[イアンの言葉>>383に考え込む。]

 深町ちゃんは、別の理由で人狼じゃないと考えてますが。

 サイモンが、疑念を撒いている……?
 確かに、塚云々は手がかりにならんと思いますが。

 ……あいつ、花菱の隣室にいたのに、何か聞こえなかったか?って聞いたら、唇噛みしめて、頭下げたんすよ。
 普段、ほとんど感情見せない奴だけに……あの、悔やんでいるように見えた姿は、本物じゃないかなって。

 あいつも、人狼だとは、オレは思いません。

[思考を記憶から拾い上げ、そう結論付けた。]

(392) 2010/07/21(Wed) 00時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時頃


 必然、ね。
 ……どっちにしろ、今の僕らに友情なんてないだろう。

 僕らは。
 ただの共犯者、だよ。


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時半頃


ソウ?俺にはアルと思うよ?友情ってヤツ。

ホラ、腹がへったら俺のハラに収まってくれるありがたいソンザイってやつだろ?友情って。

[おびえるアイリスを目の前に、心地よさそうに赤は笑う]

ドンナ 顔してコロセバ イイカ …  ナ……

[「ケモノ」がまた大きくなっていく。
多分、夜の「狩り」はまたひどく食い散らかすことになるだろう。
また「ヒト」の部分が少し、崩れた。
「ガシャリ」とガラスの音を立てて]


【人】 石工 ボリス

[先輩達の意見を聞いている内にも、時間が押し迫ってくる。]

 ………ちょっとすいません。失礼して。

[軽く断って、部屋を出た。向かうのは、昇り階段。]

― 205号室 → 3階 ―

(404) 2010/07/21(Wed) 00時半頃

【人】 石工 ボリス

[とんとんと階段を登りながら、思考を整理する。
 レティーシャの声>>408は、聞き逃した。]

 ……サイモンは大丈夫だろうと思うが、サイモンが疑ってた東條ちゃんは、解らん。
 時間もない。話してみれば、何かが掴めるかも。
 ……くそっ。何だって、こんなことに。

[苛立ちを抑えて、アイリスの部屋の戸を叩く。
 が、反応はなく、中に誰かいる気配も無い。]

 どこ行っちまったんだ、本当に……
 そう言や、ガストンも姿を見てないが。

[ガストンの部屋も同じ階にある。
 こちらもノックしてみるが、反応はない。]

 2人とも……どこへ……

(411) 2010/07/21(Wed) 00時半頃

[ばくばくと早鐘のようになる心臓の音は声にまで乗る。
隠れずに人に手をかけることはなんてオモシロイ。

その場で殺さず、自警団に引き渡すことになったとしても
「ケモノ」であふれた頭の中が「ヒト」に切り替わるまで
ただ暫く立ち尽くすのみだろう。

でもその脳裏はなんともいえない奇妙なモザイクがかかっていて。
沢山の赤色が、ドブ色の水と混じったような異臭さえ感じる。受ければただ悪寒と悪心、グロテスクさだけを催させた]


[今日の狩りは恐らく花菱以上に凄惨さを極めただろう。
ミッシェルやサイモンがその場に居ようと居なかろうと。

それだけ、あのコロシの手伝いは心地よく、アイリスの悲鳴は甘露のようで。それだけで泥酔した脳裏は完全に自分を手放していて**]


[いたって冷静な身体に、ベネットの興奮が囁きに乗って染みこんだ。
 心臓の音が聞こえてくると、こちらの身体まで熱くなる。
 初めて囁きを、鬱陶しいと思ったかもしれない]

 ……そうだね。
 僕にとっても、「人狼」に見合わなくなったら殺して、身体そのものを「絵」にできるしね。

[思わず、先刻の軽口に、あきれかえった声を返した]


[十分な休息を取れれば、
夜中は早めに起きて、あの大きな獲物の姿を探す。

あの忌々しいケダモノどもの機先を制するために**]


【人】 石工 ボリス

[3階をくまなく探す。ガストンとアイリスの気配は無い。]

 あの2人、食堂にも来なかったが、何も食わずに一体どこへ……

[さほど広い旅館ではない上、2階と3階は客室。
 行けるスペースは、限られている。]

 ……まさか、外か?

[自警団が封鎖しているというが、この状況に耐えきれなくなって、2人して、あるいはどちらかが、外へ逃れようとした……?]

 ……いや、ガストンはそんな、薄情な奴じゃない。
 東條ちゃんにしたって、単独で逃げようなんて思いも寄らんだろう。

[2人の行きそうな場所は、他にあったか。記憶の糸を手繰る。]

(421) 2010/07/21(Wed) 01時頃

[そうして、ことが終わって五体が無事ならば。
 嬉々として3階に赴くだろう。
 今度は部屋一面を使って、派手な絵を描きに。**]


【人】 石工 ボリス

― 自室 ―

[窓の外。広がる闇に目を凝らす。
 静かに雨が降り注ぐ中、生温い風が頬を撫でた。]

(430) 2010/07/21(Wed) 01時頃

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