人狼議事


197 獣ノ國

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【人】 さすらい人 ヤニク

―雑貨屋にて・カリュクスとの対話の時―

 そうだね。未来があるように過去があるんだから。どんなに真新しい頁もいずれは黄ばみ、埃をかぶるんだろう。

 いいや、考えに外れもないさ。

[意見>>231に男は相槌を。時折感心したように声を漏らして]

 君は、物事を『視る』ことに優れていると思うよ。

[小鳥が思い浮かべる“綺麗なもの”を耳にしながら、男は纏う空気を和らげる。]

 僕は気に入った。君の綺麗なものを是非ともいただこうか。

[肌触りが良い純潔を現す色。
何のために纏っているのか、怪我をしていた、ということについて男の素知らぬところではあったけれど、利便性にも飛んだ一つを手に取り、控えめながらも煌びやかに輝くピンブローチも取る。]

 ――狼らしく我儘に、ね?

[茶化すように言いながら、籠の中へと詰めていく。]

(284) 2014/10/06(Mon) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ――手紙を送ることができたのなら。
 君のことも紹介するよ。
 君さえ良いのなら、また会えた時にその子に君の連絡先を伝えるよ。

[鳥目が何を思って唇を少し緩めたのかは分からない>>232

だから気休めのような、ぼんやりとした本心を言葉に乗せる。
そしてしっとりとした淡淡とした頭を、水滴を落とすように撫でた後]

 空色、か。冬の空ならきっと、翼を灼かれてしまうこともないだろうし、ね。

[籠に新たに空色のタオル>>238も入れていく。そして会計を済ませば少女に手渡した。

去り際、挨拶をする少女に男も軽く腕を持ち上げ、ひらりと掌を左右に揺らす。]

 それでも、君が必要だといった空が、寂しくないものだといいと、僕は思うよ。

[何処かへ羽ばたこうとする小鳥を男は追うこともせず、見送っただろう。
呟いた言葉が、小鳥に届いたのかどうかは知らぬところではあったけれど、それ以上は何も告げずに男は約束を果たすために花屋へと向かったのだった。*]**

(286) 2014/10/06(Mon) 12時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/10/06(Mon) 13時頃


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

いるか、焦らなくても良いんだぞ?

黒鹿
風邪は引かない様にする。まぁ引いても放っておけば俺は治るから気にはせんがな。


でざーと?
…えっと…甘味の事で、良いのか?

食後であるなら…そうだな。果物などどうだろうか?
柿や梨、葡萄あたり今頃取れるだろうな。


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

雨に濡れたら眠くなってしまったな。
…あれ?何時でも眠いか…?


不便だが。何も頼るところがないよりはまし、と言ったところか?
各々が危険な道を選ばない様努力をするしか無いだろうな。

それは良かったな。
その飼い主は、良い人なのだな。


□集え獣人
20xx年10月2日 mm:ss
蜘蛛の糸

イルカ
君の名前のせいで駄目になった珈琲の詫びをしてもらいたい。


ししゃも15匹は流石に食えんだろう、そんなまとめ売りはいらん一匹で十分だ。
外見的な詳しい特徴までは聞いていなかったんでね。


何だ、居たのか。ししゃもいるか?
いや、先日君を騙る輩から、何とも気味の悪いメールを受け取ってね。
後でもう一度確認したら消えていたから、白昼夢でも見たのかも知れんが…な。


いつの間にか私は空に浮かぶ綿菓子になったらしい。
あぁ、そうだ。甘味の事だ。成る程果物か…そろそろ柿が出てくる季節だな。


□集え獣人
20xx年10月2日ho:mo
海にイルカ


わかりました、僕も珈琲を吹いておきますので
それでお願いします(口に含む)


□集え獣人
20xx年10月2日 ss:ft


蜘蛛イルカ
なにやってるの...
楽しそうだけどあんまり食べ物で遊ばないようにね
珈琲はシミになっちゃうしさ


□集え獣人
20xx年 10月2日 ss:ft



危険に突っ込む子もいるだろうけど
まあ、うまく共存できればな、とは

多分、良い人なんだろうけど...
僕が悪いのかな
まだ、怖い。信頼しきれなくて


□集え獣人
20xx年10月2日 k:l
白カナリア

 黒鹿
赤いフードに白茶の毛並み…。
褐色の肌の狼さんなら。
多分同じ人だとおもいます。

見事に雨に振られました。
雑貨屋さんで傘を買ったけど、ずぶ濡れです。
黒鹿さんは風邪ひかないように気をつけてくださいね。

 鎌鼬
冬眠はしないんですか…!
知らなかったです。
暖かくして休んでくださいね。


 蜘蛛
肉じゃがはデザートにはならないと思うので、アーモンドフィッシュにしておきますね。

仲間は胃袋に入れたくないですね。
脚が多そうなので、喉に引っかかってしまいそうです。

 シェパード
会ってみたいですか?
連絡先は聞きましたが…。会うとなると勇気が入りますよね。

呼びやすい…呼びやすいですけど…!

はい!お刺身はあるか楽しみにしてます。

あ、あと。
飼い主さん見つかりそうなら良かったです。
美味しいししゃも、たくさん食べてくださいねー。


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 xx:xy
科学者希望の匿名さん

そうだそうだ、先の質問に答えておこうかねェ…


此の國の審査は当然、技術とも云える動物を出さない為さ
私は其方には直接関与はしていないのだがねえ…蟻一匹、逃がしはしないと囁かれているよう


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 xx:xy
首を捥がれた古い鶴

無口な蜘蛛よ
へえ、それは随分な事だ
現代に疎い私はメェルが何かも分からないねェ…


□集え獣人
20xx年 10月2日 ss:ft



ああ....
わかった
回答、アリガトウ


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

変換怖い…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

蜘蛛
済まない誤字だ。ううう忘れてくれ…。

でざーとは甘味…と。
色々知れることが多いな。いんたーねっととはすごいものだ。
柿はもう其処らに落ちていたりするからな。
秋だな…。


上手くはいかぬものだな…。
他人の心はよく分からぬものだから仕方なくはあるだろうが。

お前は悪く無い。
多くの者が簡単には他人を信じられぬものだろう?


□Re:集え獣人
20xx年10月2日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

寒い。そろそろ帰って着替えんとな。

かなりあ
冬眠しないな。……してみたいとは思ったが。

勘違いしていた人も少なくは無いのかも知れん。中の人も勘違いしていたようだからな。


【人】 さすらい人 ヤニク

―自室―

[簡素な部屋に申し訳程度に置かれた物といえば、机と椅子と、冷蔵庫とベットと、片手で収まり切りそうな物だけ。

冷えた身体をタオルで大雑把に払った男は転がっていた紺色を拾い上げ机の上へと飾る。

指で触れるとコツン、と。硬い感触。自嘲気味た笑みは一瞬。すぐに空色の紙面に便りを綴る。]

(368) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

    親愛なる白ヤギさんへ

 今日は雨が降っていたよ 働き者の君もまた、おつかいをしていたのかな? 紫色の花は手に入ったかい?

 ああ、君は雨を防ぐのなら何を使うのかな?

 赤ずきんだけじゃあ心配だ。そうだ、フライパンなんてどうだい?傘の代わりにね。

 なんて、冗談は程々にして。

 今日は愛らしい金糸雀と出会ったんだ。
 それと強気な黒鹿ともね。
 最後には、随分と愛らしい獣とも出会ったんだ。正体は分からなかったけれど。

 そこで君の話もしてみた。手書きの手紙を貰える人は素敵な人、なんだろう?
 だから君、素敵な人になる気はないかい?
 
 どうか、この手紙が君に食い破られてしまわないように。

            クロ*

(369) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[筆を止め、愛らしい金糸雀の頷き>>355を思い出しながら、宛先には少女の名を綴ろうとしてある失態に気付く。]

 ――インクが、切れてるじゃあないか。

[困った困った。なんて男は口にするが反して唇は弧を描いたまま。]

 ちょうどいい。ベネットの姿がいないのなら、インクついでに会いに行けばいいか。

[確か曖昧だったけれど約束>>1:203をしていた気がするのだ。

男は空色の手紙を鳥の形に折ってはいつか手のひらに転がされた黒猫>>0:363と合わせるように置いてみて。

縒れたその黒猫に小さく唸りつつも、小鳥一羽を連れて部屋を出る。
傍らには赤い頭巾を抱えて左手には、ビニール傘を持って。向かうは本屋。寄り道は、隣人の元>>277]

(370) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―自室→隣人の部屋―

[コンコンコン。軽快なリズムを3回。拳にて鳴らせばその人は顔を覗かせることはあっただろうか。

不在ならばそのまま立ち去っただろうし、もし彼が鹿角を覗かせたのならば、「やあ」と片手を泳がせただろう。]

 「赤ずきんを貰えれば、少しは気が楽に」だっけ?

[公園近くでの会話の切れ端>>99を思い出しながら、男は右腕に抱いた赤ずきんを差し出す。

随分と水気を含んだ上に先程まで身に付けていたもの。更にはお古。]

 ――…僕にはいらなくなったから、良かったらどうぞ。

[口にしつつも、少しでも相手が躊躇うようなら男は取り下げるだろう。

そして、「お腹は満たされた?」なんてからかい言葉をかけては、また改めて話でも、なんてオマケに付けては踵を返しただろう。]

(371) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―アパート→商店街―

[果たして、隣人との会話は成されたのだったかどうだったか。

何れにせよ役目を終えた正体を隠すための頭巾を脱ぎ去った男は足を動かした。

約束>>1:263を果たすべく、紙で作られた小鳥を共につけて本屋へ向かう。
そして、道すがら空から降る沢山の花びらを眺める赤ずきん>>364を視界に入れた。]

 ――やあ、赤ずきん。
 君はどこへ行くんだい?おつかいはどうしたの?

[にこり。透ける傘の中で狼は、少女へと足を近づけて。]

 随分と退屈そうじゃあないか。葡萄酒もケーキも無しにお出かけなんて、花もロクに摘めそうないね。

[なんて軽口をしつつ、透明の傘を差し出す。]

 ――あげるよ。

(372) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/10/06(Mon) 23時半頃


□集え獣人
20xx年10月2日 rl:ye
黒角の黒鹿

秋なのにサンタさんがやって来た
…獣にも優しいんだね、サンタさんって

蜘蛛
三行褒められた、嬉しい
デザート、……日本酒アイスってこの間見たな

野菜とか果物は結構好きかも。葉野菜が一番だけど
贅沢品だな、野菜は。果物はもっと

飲めないけど、両親が好きだった
もう少し色々余裕出たら、飲んでみたい

なのに誰一人「赤ずきん」って呼ばなかったらしい
ちょっとした有名人(獣?)だね、狼サンは


【人】 さすらい人 ヤニク

―回想・隣人の部屋―

[韻を踏んだノックの音。現れた顔色は幾分か良く見えた>>381]

 ――だから押し付けに来たんだよ。

[顔を顰めつつも受け取ってくれる相手に男は口角を上げる。]

 なら、晴れるように祈っておくれ。ついさっき会った便利屋を名乗る獣と約束したんだ。次は晴れの日にでも会おう…ってね。

[次に赤ずきんが役目を果たすのはいつなのか。随分と大きく見える衣が折り畳まれていくのを眺めて、“良い子にしていた少年の物語”には、]

 ――成る程、新しい物語をありがとう、オスカー。

[主人公の名を紡ぎつつ振り返る手のひらに、口端を緩める。

「また新しい物語を綴るのなら呼んでおくれよ」

蛇足を添えることを忘れずに彼に見送られながら、幾分か軽くなった身体で雨の路地を進んで行った。]*

(388) 2014/10/07(Tue) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―現在・商店街―

[うつらうつら。
紡がれる声は夢と現の世界を揺蕩っているのだろうか。

縁取られた睫毛>>384を見下ろしつつ、唇から零れたおつかいの結果に男は苦笑する。

そして彼女が勤めを果たせなかった理由を薄っすらと察していた男は口を閉ざすことで友と、落ち込んだ様子の少年のことを隠した。

雑貨屋にて購入した傘を受け取る手は、小さく頼りなく映る。そして随分と熱を失った手のひらに傘を手渡そうとして――]

(389) 2014/10/07(Tue) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――そんなに? 大きいかって?

[ザァア…と、雨の落つる音。
転がった傘>>384はくるりくるりと当てもなく転がっては動きを止め、

問いかけに、空色の鳥>>369を差し出した。]

 君の声を
 君を見つけるためだよ、クラリス。

[頬を打つのも、顎を滑るのも気にせず男は唇を緩めて。]

 鐘が鳴ってしまう前に、約束を果たしに来たんだ。

[狼男は笑う。彼女の指先に鳥を止めようと、そっと歩みを進めながら。]

(390) 2014/10/07(Tue) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 00時半頃


□集え獣人
20xx年10月2日 rl:ye
黒角の黒鹿

海イルカ
(どうしてそうなった)ドジョウって美味しいの?
というか、イルカは何食べるんだろう

シェパード
…鶏ガラどうぞ。やっぱ、うん、折れそうだからヤダ
座布団は喜んで受け取る姿勢。嬉しい

古鶴
長い眠りだったね。おはよう
…ししゃもでも喉に詰まらせたのかと(


□集え獣人
20xx年10月2日 rl:ye
黒角の黒鹿

鎌鼬
の時点で信用ならないんだけど。水分ぐらいは拭いてよ?
引かないに越したことは、ない

白カナリア
褐色の肌。そっか、同じ人っぽいね

ありがとう。こっちはずぶ濡れにはならなかった
羽乾かすの大変そう。白カナリアも風邪ひかないように


□集え獣人
20xx年10月2日 mm:ss
蜘蛛の糸

イルカ
それは一体何の準備だ。君の珈琲が吹かれた所で、私には何のメリットも無い。
そのまま川にカエルか。

カナリア
ちょっと待て、アーモンドフィッシュはツマミにはなるがデザートにはならんだろう。
甘味をくれ、甘味を。

首無しの鶴
あぁそうか。奇遇だね、その夢のメールの主もまた、私をそう呼んでいた。
何故だろうな、もうすぐお前に会える気がするよ。



なんだ、私はてっきりデザートに綿菓子をくれる意図かと思ったんだがな?
デザートは柿にするよ、やはり季節のものは美味い。

鹿
日本酒アイス…?それは初めて聞いた。
是非一度食ってみたいもんだな…
葉野菜か、ならロールキャベツなんかはどうだ?結構、好物なんだが。
成る程、なら飲む時は付き合おう。これでも酒は結構好きでね。

中身が狼の赤頭巾、か。
…ああ、だが赤頭巾なら少しだけ覚えがあるな。連絡先すら知らん奴だが。


□集え獣人
20xx年10月2日 mm:ss
蜘蛛の糸

暫し離席するよ。
ししゃもは、餞別に頂こうか。


【人】 さすらい人 ヤニク

[――そして距離を縮める最中>>390秀でた嗅覚は拾う。
男の最も嫌うあの豆の匂いを。]

――…時計の針は落ちた。

[いつも決められた時刻に同じことを繰り返す、あの男。

今日購入したばかりの戯曲にて綴られた言葉を思い出しながら、皮肉げに。

地獄から落つる糸を、断ち切るように時を止めようと、刹那視界を塞ぐ。]

(408) 2014/10/07(Tue) 01時頃

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