54 CERが降り続く戦場
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イーリス・ニウェース・デー・モンテ・デーウォルータエ! 《虹雪崩》
[力ある言葉を唱えると、白い空に虹が舞った。宙を舞うリボンのように動き、タバサと異形の間に溝を作る!]
タバサ!
[そうして、彼女に手を伸ばした。 地上はダメだ、せめて宙に―― いけるだろうか?]
(804) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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― Rebirth・陸の孤島たるルフラン付近 ―
[>>812彼女が手を取り、自力で浮かべる事に、ホッと安堵の表情を浮かべる。 よかった――。 兎は、アリスは、彼女がこの手を取る事すら拒むのではないかと不安に思っていたのだ。
でも、大丈夫。彼女は大丈夫!]
ひっどい怪我 大丈夫…
じゃ、ないよね
イーリス・カリダ・サーナーティオ 《暖かな虹色》
[片手は彼女の手をとったまま。 人差し指は虹色の六芒星を描き、その六芒星はタバサの身体へと広がる。ほんの少しだけの、護りの力。少しくらいなら(本当に応急処置程度だけど!)回復も出来るだろう。]
…これだけじゃ駄目だね、ちゃんとした治療と休息がないと
(820) 2011/06/08(Wed) 02時頃
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/*
セシルが死にに来るかなとちょっと待ってみました。
投票がセシルになりそうな気がするのでちょっと微妙ですが、絡み切れなければピッパ行きます。
/*
ですね。
死ぬとしたら、タバサ、ピッパ、セシル辺りかな。
私もパスしているので、殺せる所殺したらいいと思います。
恐らくセシルは占い師。
/*
タバサは魔女で毒を呑むと信じて放置します(酷)
どっちみちセシルもピッパも殺しますが…。
どっちに投票が流れるだろう…。
/*
タバサが自殺過ぎるww
投票しだいな感じもしますが…それはもうパパが殺しやすい方でw
投票を委任しておくので好きにやっちゃってくださいw
/*
ありがとうございます。
一応投票セシル襲撃ピッパと言うまんまの状態です。
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― Rebirth・陸の孤島たるルフラン付近 ―
わっとお!
[>>824力が抜けそうになったタバサを抱きとめる。]
…嘘でしょいよいよ危ない? どこか… どこか……
熾天使《セラフ》なら―― ?
[それに、天狼族の遺跡もあるだろう。 けれど、もしもう遺跡の扉が閉まっていたとしたら。 そうなら綺羅虹の民の集落へと行けばいいか。
考えながら、とりあえずはタバサを抱えて、ドゥオール山脈へと向かう。]
―― 無事でいてくれよ 助けた人に死なれちゃ寝覚めが悪いんだから…!
[思い出すのは、今までに出会った様々な”拒絶”。]
(839) 2011/06/08(Wed) 02時頃
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ミスティア…!
ねえ
もう皆、遺跡に入っているかしら
遺跡の扉は開いてる?
アリス…!
そう…良かっ…た、とも言えない状況みたいね。
うん、皆遺跡に入ったわ。
遺跡の扉は…多分大丈夫。
オスカーが少し遅れてはいってきたくらいだから、まだ開いてると思う。
とにかく合流しましょう。
無いよりマシ程度だけど…私も回復の術が使えるはずだから。
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― ちょっと前:温泉地にて ―
あっ、うん 兎だよ
僕の方からははじめましてって感じじゃないんだけど、 はじめまして、だね、みなみちゃん
[>>843疑問系の言葉に、小首をかしげ、ふふっと笑った。長い耳がゆらりと揺れる。]
僕はアックアッツォーネ 綺羅虹の民であり、時空兎…って、この説明でわかるのかな
とりあえずはアリスの相棒と覚えてもらっていて良いよ 身体はアリスだけど
[そういって、自分の胸元に手を当てただろう。 胸元にある羊のぬいぐるみは、物言わぬままアキラを見つめる。無事でほっとしている気持ちが、ミスティアには*伝わっただろう*]
アリスも君が無事で、安心してる
(848) 2011/06/08(Wed) 02時半頃
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本当!?
ありがとう――!
きいた?アック
急ぎましょう、天狼の遺跡へ!
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― Rebirth・陸の孤島たるルフラン付近 → ドゥオール山脈への空 ―
[先ほどの流れ星《シューティングスター》はもう見えない。 どの方向かだけは覚えていたのでそちらを見ながら、]
あの方向は… ノイ…?
[そうとだけ、呟いた。 もちろん移動は続けながら、だ。]
!! そっか、わかった!
[また何かが聞こえたのだろう、耳をぴくぴく動かして、―― 虹は再び、空へと軌跡を描き続ける。]
(857) 2011/06/08(Wed) 02時半頃
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― ドゥオール山脈・天狼族の遺跡前 ―
…はあっ はー… …アリス、ごめんね……
[全力で飛び続け、さすがに疲労が見える。全力で飛ぶという事がどれくらい疲れる事かは、それぞれ知っている事だろう。]
扉… あいてる
[ミスティアが教えてくれたとおり、遺跡の扉は開いていた。 無用心だ、とも思ったけれど、今は何よりありがたい。
対なる虹羊たるアリスでも、扉をあける事は出来ないから。 入る時には常に天狼の付き添いが必要だった。]
タバサ、がんばれるかい?
[声をかけながら。あるいは少しずつ彼女の体力を癒しながら。 二人で遺跡の中へと入る。]
(877) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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― ドゥオール山脈・天狼族の遺跡内部 ―
[入り口から入り、そう遠くない場所―― そこに皆は居た。 >>886最初に見つけたのは、ミスティアとホリーの姿。]
ミスティア! よかっ…
―――… あれは … 天狼族? いや、違う
[<光>の狼を、じっと見つめてしまう。
どうやら本格的に”試す”つもりのように見えた。 それはもしかしたら、天《ソラ》の名を持つ彼らが、陽《ヒ》の力をもつ彼らに反応をした末の結果だったのかもしれない。 だとしたら大丈夫、殺すまでの事はしないだろう。
二人が狼へと対峙する、少し後方―― ミスティアの傍に行く。]
ミスティア、彼女だ お願いできる…?
(895) 2011/06/08(Wed) 03時頃
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ホーライ・プレカーリー!? ねえ ホーライ・プレカーリーはどうしたの
[気絶しているだけだと聞くと、また安堵のため息をつくだろう。 >>905ミスティアの促しに頷いて、タバサにも声をかける。そうっと彼女を寝かせた。]
こんな所でごめんね… 少し回復したら、また移動しよう…
ミスティアも、ごめん いつも迷惑ばかりかけてる
さっきもありがとう 貸しばっかりが増えていくや…
[そういった兎の表情は、いつになく沈んでいた。]
(907) 2011/06/08(Wed) 03時半頃
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――…!
[>>902>>910そうして、前方で行われている戦いの決着に、目を見張る。]
あれは
[暖かな”陽光”。 虹は、光を受けて輝くものである。それに目を奪われても、仕方はない。 虹色の瞳は、確かに二人の姿を確認したのだ!]
(915) 2011/06/08(Wed) 03時半頃
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気にしないの。
このくらい、どうってことないわ。
[半分嘘だ。
彼女に気にしてほしくないのは本当だが、チカラの扱いに慣れていない自分にとって想像以上に負担が大きい]
(でも…ソレよりも彼女の命のほうが大事だからね…!)
[ミスティアは消耗を極力悟られないよう努めながら、タバサに治療を施す]
〜〜〜〜〜〜 うそ!
[彼女が気にしないふうを装っても、気付いてしまったの。
それは想像以上に《繋がっている》からなのか、それとも他の理由なのか。]
―倒れる直前―
平気平気。
ソレより決着もついたみたいだし…先に…。
[無理に笑みを浮かべながらそこまで言って、身体の力が抜ける。
まずい…ココで倒れたら、彼女は絶対に気にしてしまう…。
なんとか体勢を立て直して、平気であることを示さなくては。
そう思ったけれど、彼女の身体はいうことを聞いてはくれなかった**]
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――― っ、 わ!
[パチッ アックの呟きの後、私の耳はうさぎから、羊のものに戻ったわ。胸元のぬいぐるみも、羊から兎のものへと。 そうしてキッとミスティアをにらみつけたの!]
今度はあなたが倒れちゃったらどうするの!
[私が表に出てこられたのは、多分、この場に残る陽光《チカラ》の影響が大きいんだと思う。 >>926そうして心配したとおりに倒れこむ彼女に、思わず両手をにぎりしめたわ。]
ほらあ!!
(929) 2011/06/08(Wed) 04時頃
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[それでも、タバサさんの呼吸が安定しているのに、私は安心をしてしまう。 自分の力じゃ助けられないくせに、助けに行って、それでミスティアに迷惑をかけて、]
ばかあぁ…っ
[虹色の涙を零しながら、言った言葉の先が誰だったかなんて。]
―――…
(939) 2011/06/08(Wed) 04時頃
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…… 今なら――
[ミスティアとタバサの傍に座ったまま。 しゅるっ 私の髪が、少し伸びる。 切欠《解法》が増えた事に、うっすらと気付く。 指先は虹色の六芒星を描き――、]
イーリス・カリダ・ソール <虹色のぬくもり>
[ミスティアへと、”虹の力”が流れ込んでゆくのが、解る。気がつくまではいかないとしても、おそらく回復はできるはずだわ。 >>937声をかけられても、虹色の瞳はミスティアを見つめたまま。]
ごめん…なさい…っ タバサさんの声が、きこえたの 虹に願う―― 強い思い… だから、わたし、たすけたくて
でも
私一人じゃ、なんにも…できなかった……っ
[手がふるえてしまう。回復を施しながら。どうしよう、涙がとまらないよ…。]
(948) 2011/06/08(Wed) 04時頃
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[ふわりと頭にのった手に、涙はとまるどころか、溢れ続けるまま。 けれどその優しい感触は、私に確かな力をくれたの―――…。]
(955) 2011/06/08(Wed) 04時頃
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― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡・民家にて ―
[>>946回復を施した後、柊先輩の言葉に頷いて、近くの民家をお借りしたの。それなりに大きく、ベッドもあったから。三人をそこまで運んだ事でしょう。少し回復していた私も、もちろん手伝ったわ。 >>945狼の記憶は、言葉を話してくれたかしら? どちらにしても、民家へと移動をしてから、という話になったの。
咄嗟に使った回復の術だったけれど、効果はどれくらいあったのかしら。 ホリーにも同じ術を施して、”虹の力”を渡したわ。
これで、治ってくれるといいんだけど…。
三人を寝かせたベッドの傍に椅子を置いて、私は二人が目覚めるのを、待つ…。 だけど、全力で空を飛び続けた私も、疲労はたまっているから。
―― 待つ間に、転寝を*してしまうかもしれない…*]
(956) 2011/06/08(Wed) 04時半頃
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― 虹色羊は夢を見る:癒やし手《プリーストリィ》との邂逅 ―
[ 私が目醒めて 誰かが何かを否定する
それはとても さみしい ]
[それはとある虹羊の話。 とある教団に属した一人の”プリーストリィ”との話。]
わたしは なにかを ひていするためのそんざいなの?
[目醒めた女神は、法を解いた相手へ、そう静かな問いを投げかけた。 希望から、拒絶への変化。 ”変化を拒絶”したために、”変化をしてしまう”なんて。これもまた、なんと言う皮肉だろう。
あの時の目覚めで、初代と呼ばれるあの人は、私を呼び出した人自身ではなかったけれど。その言葉に何か思う所あったのか、いくつか言葉を交わしたわ。]
(961) 2011/06/08(Wed) 05時半頃
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あるべき平和を望む… 私は、そんな願いに力を貸したいの
[否定ではなく、肯定の意で。]
変わらない事を望むなといってる訳じゃないわ 変わらなくても良い 変わる事を望むなといってる訳じゃないわ 変わっても良い
ただ、その先に、――― ”平穏”を…”平和”を…
”小さな幸せ”を見出してほしい…
私の力は、平和のための力なの
[希望から拒絶へと”変わった”女神の力を、拒絶から希望へと”変えよう”としてくれた、そう願ってくれたその人は、きっと全ての虹羊にとっても、*恩人なのかもしれない*]
(962) 2011/06/08(Wed) 05時半頃
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