54 CERが降り続く戦場
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……もう一度だけ…もう一度だけ。 私はキミを助けに―……。
[制限時間はオーバーしている。降り始めた隕石。 しかし、HEROは未だに沈黙したまま身動きをとらない。]
…………頼むッ…。
[もうゲームオーバーだ。しかし、HEROはそれを知らず、 届く可能性の極めて低い「糸」、さらにHEROには 気を感じる力がないため、ハードルを越えたところで それが耳に届く可能性も低い。そんな「糸」に賭けていた。]
(528) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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アルフレッドは、飛来する隕石に気付いていない。防御も回避もとらない。
2011/06/13(Mon) 01時頃
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[HEROの黄金の甲冑に、亀裂が入る。 しかし、愚かにも(?)HEROは未だに無駄な(?)努力を 続けている。制限時間は終わり、飛来する脅威にも 何にも気付かず、ただ立っている様子は ひどく滑稽に、愚かしく思える。]
(535) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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終焉(おわ)らせるのは、"私"―――。
[深い、深い"嘆き"を秘めた虚ろさで、告げる。]
そんなに泣くな…。
[まだ揺れているだろう次元に溜息と共に呼び掛けた]
そんなにディーンのところに逝きたいのなら…近々連れて逝ってやるよ。
[はあぁ、とまた大きな溜息をついた]
/*
名付け親また来たwwwwwwwwwwwwwwww
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―……ッ!!
[HEROは視覚、聴覚すべての感覚をスーツで遮断していた。 隕石を利用した弾き飛ばし、女神に引っ叩かれたことにも 気付いていなかった―しかし、何かを「感じた」のか?]
…………。
[無言のまま、右拳を後ろに引く。 そして、まだ何の形もとっていない《栄光》の光が 彼の右拳を覆い]
(543) 2011/06/13(Mon) 01時半頃
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/*
どうしようwwwww
ネルの精神状態が自分でも手探り状態なのにwwww
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届いてくれッ!!!
[そこに女神がいるのかどうかはHEROには見えていない。 しかし、感じたと思う真正面に向けて右拳を放った!]
(544) 2011/06/13(Mon) 01時半頃
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アルフレッドは、真正面→真横
2011/06/13(Mon) 01時半頃
/*
パパもネルも頑張ってwww
明日は私が行くんだから、最後まで頑張ってもらわないとwwwww
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……笛…だって?
[命中したかどうかわからない。 しかし、その声ははっきりと聞こえた。 その一言を呟くと、すべての感覚がHEROに戻ってきた。]
(548) 2011/06/13(Mon) 01時半頃
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ソーマ!!いかん!!それはやり過ぎだッ!!
[右拳に感じた手応え―しかし、制限時間には間に合わなかったようだ。 《栄光》の光を微かに宿したまま、Heptagramを展開させ、 《闇》の翼と女神の間に割って入る。]
……ぬ…ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??
[じりじりと押される。Heptagramのバリアがメキメキと 音を立てている。このままでは割れてしまう!!]
(558) 2011/06/13(Mon) 01時半頃
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アルフレッドは、必死に《闇》の翼を抑えている。
2011/06/13(Mon) 01時半頃
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阿呆が……それはやり過ぎだぞ。 彼女の身体まで破壊してしまえば、助けるどころじゃない。
[Heptagramが解除され、膝をつく。 駆け寄ったソーマにそんな苦言を呈す。 彼には隕石を止める手立てはない。 はぁはぁとメットの奥で息を切らすばかり。]
(573) 2011/06/13(Mon) 01時半頃
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/*
パパは健康します。
コミってた時の事考えて。
ディーンありがとう!! 楽しかった!
また墓で逢おう!! それまで芝は任せた!!
/*
お疲れ様です!
佳境っぽいので、もうすぐコミットかな、と思いつつ俺もねむい
[光の屈折で、自らの姿を消したようにして、その場から離れた。
小さな溜息を一つ漏らして…]
ダメね。あの子達で世界を救えるとは思えないわ。
やっぱり、こうなるのが運命で、これが世界の選択だったのね。
[残念そうに首を振って、それからもう一つ深い溜息。]
こんな世界、いつでも滅ぼせそうで、面白くもなんとも無いわ。
今度会うときは、もう少しマシだといいけど…。
[一度だけ後ろを振り返り、そのままゆっくりと*歩き出した*]
/*
パパもディーンもお疲れ様!
ディーン、ごめんね!私ももうちょっとさっさと終わらせて逃げるつもりだったんだけど…!
なんか、ちょっとやりすぎたけど、ネル様はモット派手にやってくれるから大丈夫だよね!
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ソーマ、女神サマから……いや、「あの子」からだ。 死にかけた魂を呼び戻す笛があるらしい。 ただし、身体が生きていないと効果がないようだ。
[確かに届いた声。それをソーマに伝える。 隕石を迎撃する修道女の姿を見つつ。]
―……「あの子」を助けるための希望だ。
[しかし、心当たりはHEROには無く。]
(585) 2011/06/13(Mon) 02時頃
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ネル――――…
[僅かに残っていた男の意識が、闇の中手を伸ばした。
切欠となった彼女《レナ》ではなく、
その手を離してしまった彼女《ネル》に向けて。
しかし、終焉を迎えた意識は、もう彼女に触れる事はできず
"終わりなき夜"の中へと……消えてしまった。**]
/*
俺は"終わりなき夜"の中でネルを見守っているよ…!
と、そっとネルに対してフォロー
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「あの子」が言っていたのは、彼女もまた運命に抗うと。 私たちと一緒に戦うと。はっきり言っていた。
[諦めていないのは自分たちだけではない。 はっきり、HEROの耳だけには届いていた。]
そして―……私たちもまた諦めてはいけない。
[そう言って、ふうと息をひとつつき、立ち上がった**]
(597) 2011/06/13(Mon) 02時半頃
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……ディーン……?
[呼ばれた気がした。
しかし、その姿も声も、捉える事は出来ない。
全てを包む"終わりなき夜"が在るだけ――。]
/*
うわーい。
折角またあえたのにすれ違いで寂しいかったよう。
[出来なかったから、ディーンぎゅうぎゅう]
なんで地味にハードル上げられてるのwwww
/*
こっ…こういうのは中身記号をつけなくていいところでだな…!
[いいつつ、抱きしめ返した]
本当に、ネルは突然死んだり突然復活して祀り上げられたりお疲れ様なんだよ…
/*
ディーンもお疲れ様。
いずれ再会できるって信じてる。
[幸せそうににっこり。]
本当、突然すぎて自分のインフレについていけない。
/*
[ネルを撫でた。むっちゃ撫でた。]
再会はできるさ……全て終わった後かもしれないが。
くれぐれも、健康するんだぞ!
俺もそろそろ健康するなー。
[もう一度ネルをぎゅう]
ゴドさんもホリーもありがとう…!
一足早く墓下で植芝しています…!
………"好き"だったんだ。
[現実を、受け入れてくれた"人"だったから。
だから、その"死"が悲しい。]
/*
ディーン、お休みなさい。本当にお疲れ様。
いっぱい芝を生やして応援しててね。
なんとか健康しつつボクも頑張るよ!
[最期にめい一杯、すりすりぎゅうぎゅう]
/*
起きたので最後にディーンにもう一度ありがとう!!
墓へ持って行ってくれ。
つ【自動植芝機】【芝の種】【清酒正宗】
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