人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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視点:


キリノ! 今日がお前の命日だ!


/*
取り急ぎ
襲撃ありがとう
アピールわかりにくかったうえCO遅くなってごめんなさい!
半狼はじめてでもたもたしてしまった。
本格的に来れるのは夜になると思います。


/*
更新前に来ようと思って失敗した奴がそう私だ。罪深い。
有働お疲れ様…!
そして桐野いらっしゃい。大丈夫大丈夫だ。
ここまできたら安心感ある……


/*
桐野いらっしゃい…なんておいしい位置なんだ…最高だ…歓迎しかない。好きにくつろいで。
エンジェルさん>ギルティ…。僕起きてよかった。


/*
桐野のものそい美味しい位置に楽しみが止まらない

音坂>本当にすまない、ギルティ私。
頭が上がらない程に有難う…口座番号を教えてくれ…


 つまるところ
 消化不良の成れの果て、…

 腹の裡という檻に閉じ込められたまま
 今なお胃炎を拗らせている

 という認識で合っているかな


[胃の奥の方にいる黒い君(とも)に向けて、そう言い]


 浄化できない程の、魂。
 ――、羨ましいな。 

 …、君(とも)の味は…
 さぞ、甘美なものに仕上がってきているんだろうね。


[ぞくぞくと沸く食欲を、素直に吐き出し胃の奥へ飲み込ませるよう、囁き語る。]




 予想外か
 …予想通りもお望みかな?


[わらう音に、悪魔は心地を良くなって、]



 お望みはこのような形で?


[水音の底にいる君(とも)に捧げる約束の歌。]


[ 聞こた肉の潰れる音は、屋上の方の君から。
静止の声に、はた、と滲み出る悪意を制御する。]


 ふふ…

  ――、嗚呼、イイね。

[苦しませてから、尚、更なる苦を与える。
上がる悲鳴を想像するだけで、高揚感に包まれそうだ。]



 好きだよ。
 ――…、愛おしいほど。


[ねとりと貼り付くタールみたいな、囁き。*]




 合ってる合ってる。
 大正解だとも。

 正解ポイントとして、
 わたしの機嫌にマイナス10ポイント。
 いや、指摘されると改めて現状に腹が立つものだな。

 まあ怒りだろうと満ちるなら大・歓・迎なんだが。

[ ゴボゴボゴボーーーーンッ 等とSEめいた音程で水音が上がる。間抜けで無駄な水音で声の温度は隠れるように掻き消える。]




 へえ? 「羨ましい」。
 まあ、熟成され具合には自負があるねえ。

[風に揺れる虹の羽。
悪魔が爛れ膨れ上がる程に色を帯びたそれは、まだ掻き混ぜていないだけの絵の具のパレットのようなものだった。

虹の光を集めて混ぜたならば白になるが、
虹の色を集めて混ぜたならば何時か、彩も無い黒になるのと同じように。

激怒、嫉妬、殺意、憎悪、etc…
様々な腐った感情が溢れに溢れた結果だ。]

 何、君の感情も相当な味がしそうだと踏むね。 
 二度と舌が灌げない程のやつだ。

 その辺、自負していいんじゃないか?
 


[何時かの約束の歌に、]

 はあ〜〜〜〜〜〜、
 あ〜〜〜〜〜〜〜〜、
 癪だ〜〜〜〜〜〜
 癪な気持ちがすごくするが
 全然満ち足りない〜〜〜〜〜〜

[声が伸びるたびにビブラートのかかった水泡音が上がった]




 祝福に、貴方が満ち足りんことを。
 共に祈りましょう、彷徨える山羊。


[曲の終わり、何時かの約束を終え、]


 ―――――――っていう感じで満足かい。
 お゛え。

[途端に、調子が戻る。
ごばばばばばばと不満そうなジャグジー音が鳴った]



 
 
 なので、
 君のフルコースの方には、期待しているとも。
 口直しも兼ねてね。

[付け加えるように、腹から声が上がった。]


[制御された悪意に、
胃が内から膨れて千切れるような音が止まる。
今は身体の制御を腹の悪魔の側に奪われている天使には
悲鳴を上げることも許されてはいない。]

 …そりゃあどうも有難う。
 いや何。脚本書き、というのにも
 目覚めたかもしれないなぁ。 

[ごぼり、煮えるような、水音が大きく上がって、
胃の中の悪魔の声色を隠した] 

 こういうの、君好みだろうと思ったよ。
 以前までは多少タスク感もあったがね。

 まあ、君の講座を聞いてからなら
 多少の興が乗ったというものだ。
 


[校舎下、下階から歌声が微かに聞こえてくる。]


 ……にしても、下が賑やかだな。
 いや、彼も相当溜まっていたようだ。

 お〜〜〜〜〜い、
 名前が…え〜〜〜……出てこないが。

[腹の悪魔は天使の記憶を探るも、如何にもスカスカで参照が出来ない。
あの性格だ。天の間で噂はよく流れたものだが、残念ながら噂までしか思い出せない。仕方ないので諦める。
そんな努力をせずとももう一度彼に訊けばいいのだ。]


[ごぼ、と水音の向こうで呼びかけた]


 堕天使君、
 お楽しみか〜〜〜〜〜い?

 進捗は…いや此れに関して
 聞くのは野暮か?まあいいか。

 進捗は〜〜??
 少年雑誌の袋とじ程度の爽やかさで〜〜〜、


 お〜〜〜〜〜い、

[声は返らない。]

 …………んん? 堕天使君?
 


[大正解だという、腹の裡の悪魔の声はいつも水音と共に。]

 図星すぎて機嫌を損ねてしまったかい?
 …、そこから出て来れた時に
 頭を撫でて慰めてあげよう。

 だから、今は ――、存分に満たすといい。

[水音がSEみたいに鳴った。案外、居心地悪くないんじゃないか?冗談だよ。]

[君の感情も、そう言われると]

 ふふ、
 悪魔にその言葉は愚問だよ。

 舐めてみたら案外、癖になるかもしれないよ。




 ああ――、大 満足だね。
 
[それから、少し間をおいてから クック、と小さく笑いを堪える声がする。]




 期待に添えるよう
 頑張らないと…ね。


[口直しまでは考えてなかったので、そうですね、と腹からの声に思案する様子を伝え]

 ――、君(とも)が僕と出会ったことで
 変化が生まれたとするのなら、

 それは…、嬉しいことだよ。



[呼びかけても返らない、声]

 ―――

 …、――― …


[下品で粗暴な口調が、とつとつと思い出される。]


 ちょっと、と()言ったじゃないですか。
 嘘付き、ですね。


/*
ものすごい事務的な…連絡で申し訳ないんだが
3連休はほぼ夜しか動けない

相談とかは問題ない感じ
更新前の確認も可能 を、おいとくね…


/*

いやいや、有難う。
私の方も置いとくね。
3連休はおそらく昼から比較的深夜まで入れるはずだ。
朝がほぼいないと思う。

更新前の確認は正直苦手ですまないね。(戦犯)


/*
あ〜〜〜〜頼もしかった。

じゃあ、朝は任せてもらってよいよ。[そっと口座番号を差し出した]


 
 おお…子供扱いかい…
 いっそ新鮮だな。

[天使に呑み込まれたのは10年程前。
天使の身体に引き摺られてこんな口調をしているが、
元は6,7つ程の幼子の分かたれた感情、魂だ。

扱いは間違ってないが、それを悪魔が語る事は無い。]

[ 愚問と称す様へ、
ごぼぼ、と大きく水音が上がる。]

 へえ。それはそれは。
 機会があったら試してみたいね。
 


[ 笑いを堪える声に不満そうなジャグジー音は続いたまま、「口直し、口直し」とコールを上げている。]

[ 思案する様子にようやくコールを止める。]

 おや。

 此方こそ何よりだ。
 悪魔は、「嬉しい」という言葉に
 魅力を感じるものだからねえ。
 


[毒で融けた己の一部を、
再び胃の中に戻し込む。]

[タールの融けた濁った液体。
酷く不味いそれに天使の身体からは、
嘔吐くような咳が零れた。]


[顔を上げた其処に、青灰色の目は無く。
今まで意識が朦朧としていた紫の相貌が
ぼうっとした様子で辺りを見つめている。

先の約束通り「秘密」になるだろう。
意識が無かった紫の目の天使は、
今の会話を碌に覚えていない。]




 これは―――…君の羽?


[直に接触した状態で、音坂は桐野に声を向けてみたが、さて。]


[ゴボ…]


[意識を手放した桐野が、次に感じたのは溺れる感覚だ。
 深く、深く重たい水の中に沈んでいく。
 沈んで、沈んで、沈みきった後
 桐野を受け止め、語りかけたのが誰なのか。まだ桐野には判別がつかない。
 その声は、体の芯に振動だけで伝わってくるような、表皮を全部撫ぜていくような粘っこさだ。
 
 桐野は溺れたまま、その声の主に助けを求めた。]

 ……しぬ…



[溺れる。
 生あたたかく、重たい水が肺に満ちていく。
 死ぬのは嫌だ。
 懇願するようにゴボ、ともう一度あぶくを吐けば
 うわ言めいた反応を返すようになるだろう。
 目を開かぬままでは、声の主には気づけない。]

 羽、なんてしらない。
 俺にはそんなもんない。

 祖父さんが、天使だったって
 俺にはそんなの関係ない。


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 保健室 ─

[黒い刃が揮っている爪にぶつかってギンッ、と弾かれる。その間にも腕を、頬を、足を細かく裂かれた。]

 ッ

[こめかみ近くに来た攻撃を身体をしなやかによじって交わすも、額横が切れて血が垂れる。その黒羽を叩き落したところで、堕天使が放った波動が、派手な赤に周囲を染めて壁を抜けてどこかに向かっていった>>2:485>>2:486。]


 ───! ウドー!

>>2:488 保健室のベッドに倒れる有働の姿に、咄嗟に叫ぶ。ただ、後に聞こえてきたのは、それまでとは雰囲気を違えた柔らかい歌だった>>2:489。]

(123) 2020/01/11(Sat) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[歌い終えたヨーラの方は、ふりかえらなかった>>2。傍にはルイが──ジェルマンがついている。一度守ると言ったからには、仕事をするハズだと、阿呆のように単純に信じている。ろくでもない考えを抱いているとは、思っていない>>2:227>>2:228

 雑に額から垂れた血を拭いながら、ベッドに倒れた有働に駆け寄る。胸に耳をあてる。──心臓の音。息がある。]



 …… よかったァ……

[実際に不安が拭い去られたのかは不明だ。ただ、有働の生存を疑わずに安堵の息を吐いて、番犬はベッド脇にへたり込んだ。幸い、連れて来られていた生徒の方も、無事に済んでいるようだった。]

(124) 2020/01/11(Sat) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[保健室内はなんともひどい惨状だが、暴れていた黒い剣も消えて、いったんは落ち着いたかに見える。有働の生存を確認して立ち上がったところで白鳥が、こちらに駆け寄ってきた>>45。]

 ……!! こんくらいはへーきだ!

 なっ、舐めておけば治る!
 治るから! ホントだ!

[ダメだと言われたのに結局、ケンカをしてしまったと認識している犬は、あわわ。と少し慌てた様子を見せた。それでも、主人と定めた少女から逃げたいわけではない。

 舐めておけば、というのも嘘ではない。実演として血を舐めとった部位の腕の傷は、瞬く間に目立たないほどに薄れた。

 幸いにしてヨーラの頬の傷は、ルイの手で修復された後だ>>44>>55。頬舐めイベントの発生は防がれた。]

(125) 2020/01/11(Sat) 01時半頃


 …、――…

[明らかに聞こえてくる声は”こちら側”だ。
抱えている相手の名を優しく、囁いて、]

 死なないで
 そんなの悲しいじゃないか

 僕で良ければ、手を差し伸べてあげる…

[言葉と同時。
音坂の悪魔らしい悪意の欠片を桐野の背に与える。]


【人】 辣醤醸造 ガルム

[とはいえ、額の傷は構造的に舌が届かない。その点においては、消毒を大人しく受けることになった。

 ただ、両手がぎゅっと包まれると、叱られない、と理解した後でも、動悸がはげしくなった。びっくりしたように目を丸くしたあと、些か落ち着かない様子でじっとしながら、その感謝の言葉を聞く>>45。]


 ヨーラとウドーが、話すの、諦めなかったからだ。
 

 でも。コトバが、伝わったんなら……
 …… おれもうれしい。


 今、このカッコで、良かった。
 
[犬の姿だったなら、コトバでは伝えることはできなかった。白鳥がそう言ってくれたから、前の姿ではなく、この姿で戻ってきたことに、意味が見いだせるような気がした。
 褒めてくれるヨーラに、はにかむように笑って、照れ臭そうに歌う。]

(126) 2020/01/11(Sat) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム



 今この瞬間(とき)があたたかいのは
 こころが その手に包まれているから  

 陽だまり 安らぎの場所
 寝転んでお喋りもいいな

 Repeat Repeat Call your name

 君の名前を声に出して呼べる
 ただそれだけでしあわせなんだ 

 それだけでうれしいんだ 

(127) 2020/01/11(Sat) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[歌っている間に大人しく手当を受けおえて、その白鳥の丁寧な仕事におお〜。と素直な感心の声をあげた。]

 ありがとなっ


 もうぜーんぜん痛くないぞ

[そういって立ち上がって見せる。姿かたちは変わっても、戦闘要員であることは変わらない。
 元々が、ある程度ぶつかっても動けるように出来ている。]

(128) 2020/01/11(Sat) 01時半頃


[優しく名前を呼ばれている。
 艶っぽいその声を普段の桐野なら気色悪いと一蹴するだろうが
 今ははちゃめちゃに気弱な桐野なのですごい受け入れてしまった。
 その『悪意の欠片』もされるがままに。]

 ……
 ………
 どうにも、俺一人じゃあ…上手くいかないみたいだ


[ゆっくり、重たく閉じた瞼を上げる。
 …それには、少し勇気が必要だった。]

 ……あんただったのかよ。

/*
来るの遅くなってすみませんなーーー!!
赤ログ読みましたどうして歌うんですか?
とりあえず今は出方を待ってみてますよっと


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 保健室 ─

[保健室で起きた事態の収拾をつけようと入ってきた姿が動くのを、一周遅れで認識する>>39。]


 歌爆発ってなんだ……

[謎単語だ。ガス爆発みたいに言われたが。しかし、犬には人間の常識がわからない。人間社会は複雑で難しかった。]

 シャチョーは、それでわかるのか。
 ただもんじゃねぇんだなアイツ……

[ひとりでそんな関心をした。すごいヤツらしい。そんなすごいヤツと会うキッカケを作ってくれた有働には、改めて感謝の念に堪えない。]

(141) 2020/01/11(Sat) 02時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[二年前。犬のシロだったときに知っているのは主に、白鳥の家で会うときのレイのことだけだ。生徒会長だとか、学校だとか、コネだとか、そういうものの活動については疎い。なので素直に物珍しいものを見る目で見てしまった。

>>46 疑問形の視線がレイから来るのに、少し顎を引いて応じる。シロだ。とレイに説明するのは、迷わしかった。

 天使候補から、外されたことを知っている。その後も近くにいた犬が、天使がらみだったと知ってレイがどう思うかを、測りかねた。]

 

 ………… そのケガ、舐めとくか?

[そうして──自己紹介を迷った結果、>>47 ヨーラに手当をしてもらっている傷を見て、ひと言そんなことをきいた。

 治すか? という善意からだが、絵面とまっとうな人間のものではない存在の体液と接触してどうかという問題は当然のように考慮されていない発言だ。]

(142) 2020/01/11(Sat) 02時頃

[優しく桐野の背を撫ぜる。
弱り切った混血らしき声の主。
羽のない背に溶け込ませた悪意は甘い毒。]

 …、…いや

 手を差し伸べてくれたのは
 有働の中にいた堕天使だよ

 だって僕は、
 あくまで…悪魔だからね

[悪魔なら一度は言ってみたいセリフを囁いた。]

/*
大丈夫…皆それぞれのペースで…いい
どしうた いうな いってはいけない…


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 02時頃


[先程から声の聞こえなくなった堕天使。
それとは違う声が上がった気がして
遠く、何処からか ごぽ、と水泡音が鳴る]


 …………んん?
 おお?
 何か拾ったのかい?

[朝飯何食べた?くらいの
ラフなノリで、友たちへと声が鳴る]


[いつもの水音と共に聞こえる、君(とも)の声だ。]

 そうだね、――…
 有働の…置き土産、かな

 ――、…

[反論してくる暴言はやっぱり聞こえやしない。]

 祖父さんが天使だったらしいよ
 知り合いだったりしない…?

[勿論、祖父さんの方という意味である。]



 …あらら。
 彼、居なくなっちゃったのか。
 残念なことだ。

 あの同僚天使の仕業かな。
 若しくは……

[ 同僚との会話を思い出す。
羽化、だなんてそうそう起きるわけもないと悪魔は踏んでいるが。候補生であるあの少女の優秀な事は見て取れる。]

 まあ、君も気を付けてな。
 校舎中の殺鼠剤くらい、削ごうと思ったんだが。
 彼優秀でなあ。
 




 で? 置き土産か。
 それは期待し甲斐のある言葉だが〜…
 規制の入るタイプの土産だったりしないかい?

 君、教師だろ。社会的に死ぬのでは?

[そこまで言っても、反論の暴言はやはり上がらない。
…ならば、冗談は此処までだろう。] 

 んん?
 天使が祖父? おや、合いの子なのか、置き土産は。
 んん〜〜、そのお爺さんの特徴が判らんとだ。

 なあ置き土産、どんな天使だったんだい。

[桐野へと語りかける声は、昼に屋上で出会った天使と同じ声。ただ、そこに水泡音がノイズのように被さって聞こえる事だろう。]


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 保健室 ─

[指をぐっと握って開いて、動きを確かめる。損傷は損傷だが、見た目に傷は残っていないし、動くのに支障もない。借りた制服は数時間も持たずに、しっかり裂かれた傷が残ってしまっていたが。]
 
 ふふん、なんかあってもいいよーにって
 ちゃんと頑丈にしてもらったからな。

 ヨーラの傍に来るのに
 カンタンに壊れらんねぇだろ。

>>131 座り込んだままのルイへ、得意げに胸を反らす。]


 ただ…… またすげぇ腹はへったな…………


[とはいえ、結局、消耗は消耗だ。その分は外から取り入れる他はない。肉体がある以上、現状、その手段は食事ということになる。]

(165) 2020/01/11(Sat) 03時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[保健室内には、レイの他にも生徒が複数人顔を見せている。そのあたりについては、繰り返しになるがお役にたてることはない為、基本的に流れに任せるまま、自分からはノータッチだ。

>>132 アメイジング。とマイクから人型になった存在から声をかけられて、おう。と気軽な返事を返した。こちらは機能ではなく、なんとなく自分と似たようなモノなのだろう。というカンでの把握でしかないが、仲間っぽい。という粗雑この上ない理解の仕方をした。]



 腹具合以外はなー
 オマエは?

[特に損傷を受けては見えないとは思いつつ、まじまじと白鳥と一緒に周囲を手当てしてまわっている真っ白いのを見つめた。]

(166) 2020/01/11(Sat) 03時頃


[新たな登場人物が増えたことはわかるが、水底のような音がノイズになり、この会話に未だ慣れぬ桐野には声の主があやふやだった。どちらの声であれ、話を振られればそれに答える。]

 へえ、俺が有働の置き土産。

[ぽくぽく、とあぶくが溢れるような音が鳴る。笑っているのだろうか。]

 拾われたも何も、突然過ぎて何も意味がわからない。
 死にかけてたら先生が助けてくれるって言うから乗っただけだ。
 今日は厄日だよ、全く。

[前提のわからない話は、ノイズの方が強く耳に流れ込んできてろくに聞き取りすらも出来ないだろう。
 自分に関わることだけ、今は少しだけ。]


 どんな天使だったか、か…
 よく知らないんだよ。
 祖母が言うにはえらい男前だったみたいだけど。
 俺は似てないって言われてたし。
 だから安心してたっていうのにコレだ。

[やれやれだ。とぴゅうと息を吹き上げた。

 あとは祖母さんから聞いた話だと…
 俺的には恋愛脳のバカ天使って感じだな。
 顔が良くて恋愛脳って
 ……天使ってだいたいそうじゃないのか?

[強い偏見がある。]



 うちの祖父さんが堕天した後は…
 ……ああ、祖母さんと番う時に堕天してたんだが。

 大変だったみたいだな。
 祖母さんが身ごもった後すぐに亡くなったんだとさ。
 
 だから、俺はヨーラを天使になんてさせるつもりはない。
 あのバカ達の目を早く覚まさせてやらないと。
 俺が教えてやらなきゃ、俺が…


[ぶくぶくとあぶくを吐きながら胸の内を吐き続ける。
 堕天したての桐野にはここで隠し事をするのはまだ難しいようだった。]


[此方にとっての新たな登場人物を、この水音が察しているかは、語られず。]

 そう、置き土産。
 勿体無いが、新たな出会いという利を今は享受しよう。

[あぶくが笑うような音に答え]

 へえ。死にかけ。だが、今の君は助かってる訳だ。
 おめでとう、運が良い。

[器用にも、ぱちぱちぱち、と水泡がはじける音がした。
拍手のつもりだというのだろうか。]

 何、厄日だと決め込むことは無い。
 救いを求めて、救われる。実にハッピーエンドだろ。

 既に去った後ろを振り返ったままでも仕方ない。
 今救われたという事実。君にとって僥倖だと思うがねぇ。

[水音の向こうは、有難そうな言葉めいて語る。]




 おお、此れは無理だなぁ。
 検索条件が広すぎる感じがある。 

[ 偏見を否定せず、ゴボーンと水泡が
まるで正解音めいた音程を奏でた。
水音表現の可能性は留まる事を知らない。]

 その通り、天使は大体が莫迦だとも。

 世界の終わりはラッパを鳴らそうとか、
 そういうパーティ思考の持ち主だ。
 いや、もっと終わる側の気持ちを
 察してBGMを選択してあげるべきだろうに。

 んん? おっと話が逸れた。
 つまるところ、
 君は聡い子だという事だ、子山羊。
 



 へえ。堕天使との合いの子か。
 ―――…、

[ 吐き出される胸中をさえぎる事は無く。やがて、まるで胎内で上がる水泡のように。ごぽ、と深く、優し気な水音を上げて声は肯定した。]


 成程ね。君は優しい子だなあ、子山羊。

 そうだね。
 過酷な試練がその子を待つだろう。
 人の世を温い毛布に守られて
 生きたような子であれば尚更だ。 

 お爺さんの再来なんて、想像に容易い。
 何より、その子を知っている君が
 そう思っているのだろ?
 




 なら、君は間違ってないとも。

 君のその、護ろうという意思は
 なにも間違っていない。

 正しいとも。
 君は好い子だね、子山羊。

 


【人】 辣醤醸造 ガルム

─保健室─

[白鳥を介してだが、なんとなく流れで共闘したような仲でもあり、敵意を向けられているわけでもなく、このマイク──だった白いのは、先ほどヨーラと友達になっている>>71。特に反発する理由もなく、青年姿の方でも、受け入れることに特段の抵抗がなかった>>169。]
 
 そうだな〜… まぐろ缶とかぜいたくいわねぇし
 カリカリでいいから
 なんか腹にいれてぇ、おれも……

 福音? お、おう。なんだ、
 でも、急に褒められると照れるな。
 ありがとな。

[空腹の解決には頷いて、福音がなんのことだかわからないながらに、褒められたと認識して、やや照れて後ろ頭を掻いた。]
 
 そういうこともあったのかもなあ。
 おれも、なんかオマエの声
 すっげえ、懐かしい気ぃするし。
 
[奪還作戦の目的物が何だったのかまでは知らない。知らないまま、ニッとてらいなく歯を見せて笑った。]

(176) 2020/01/11(Sat) 04時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム



 きつね・うどん 。

 なんかあれだな 飯の名前聞くと
 余計に腹が空くな……

>>169 しみじみとしてから、フルパワーだというイースターに頷いた。]

(179) 2020/01/11(Sat) 04時半頃


 随分とあっさりしたもんだな。
 気楽でいいよ。

[誰かの置き土産で、不意に誰か去ったのであろうというのにこの態度だ。自分の幼馴染たちを思うに、彼らはとても薄情に見えたが、そこにはむしろ好感すら抱いた。

 過ぎたことでどうこう言うよりは…ってことだろ?
 確かに生きてたことは儲けもの…だけどな。
 わかっちゃいるけどどうにも気にする性質なんでね。

 まあ、そっちこそ俺のこんな性質なんて放っておいてくれ。
 俺はネチネチ小言を言わないと気がすまないんだ。悪いな。

[コポ…と諦めたように音を立てた。]


 俺も祖父さんが何者かなんて特に興味ないからなあ。
 ついさっきまで忘れていたくらいだ。

[例の騒ぎで無理やり記憶から引っ張り出されたような感覚だ。
 祖母の作り話だとすら思っていた。こんなにはっきり思い出せるなんて、自分でも意外だった。]



 なんだ…随分褒めてくれるじゃないか。
 悪い気はしないが、
 俺は随分色々喋ってしまった気がするよ。
 代わりにそろそろお前らの素性が知りたいな…

 まあ、こんな会話ができるってことは
 俺と似たようなものだっていうのは確かだろうが。
 
[素性を素直に聞けるとは期待していないが、この要求もまた包み隠せない言葉の一つ。やさしいなんて、自分の気持ちが間違いじゃないなんて言われてしまうと。]


 なんか泣けてくるわ。


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 保健室 ─

 だな! たまねぎ以外ならだいたい
 何でも食えっけど、まぐろはすげぇご馳走だ。
 じゃ、見つけたら教えてくれな!

[犬の餌と人間の糧どちらでもカモンの構えで、元犬の青年は、イースターの言葉をまるっと肯定した>>184
 似たような生まれで、昔に同じ場所にいても、存在を認識していたわけではない。ただ、それでも、ふと足を止める何かがあった>>2:25。]

 そうか。…… 前のおれも似たようなもんかもなァ。
 号令に従うことはあっても、
 自分、とかよくわかっちゃなかったし。

 おれはオマエのお役目、いーなって思うけど
 広げるのって、他の声なんだもんな?
 

(196) 2020/01/11(Sat) 05時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム



 …… じゃ、きっとおれ達はつまり
 お互いに特別ラッキーだったってことだ!


 おれ、オマエとこうやって話せてるの、
 うれしいし!

[イースターの笑みを見て、単純な単純な連結をした青年は、笑みをくしゃっと深めた。]

(197) 2020/01/11(Sat) 05時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

>>185

 空いた!

[ヨーラの言葉に手を挙げるような勢いて、ぱっと期待に満ちた顔がそちらに向けられる。
 対話中のイースターの口から、名前の登録についての話が出れば、本名を遠くに投げ捨てている元犬は満足そうに頷いた。]


 あってる。
 オマエの名前は、イースターでいいんだよな?

 きつね・うどんも食えるんなら、
 食ってみてぇなァ!
 素晴らしいって美味いってことだろ?
 
[短絡に繋げた理解を口にして、は〜〜〜〜〜。と猶更に減ってくる腹をさすった。]

(198) 2020/01/11(Sat) 06時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[そんな風にイースターと会話をしている途中で、茫然としていた少女から声が上がるのに>>188、ん? と首を傾げた。]


 おれは天使じゃない。番犬だ。
 いまはヨーラ専属な!

[なぜか専属のところで、ドヤ顔で胸を張った。]

(202) 2020/01/11(Sat) 06時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[と、かように部屋の惨状とけが人の数に比べると、暢気な会話を交わしている間に、桐野ともう一人が顔を見せる。あ! とそっちに顔を向けたところで、腹を押さえる様に何かあったのかと驚いた顔をした。]

 !? ソウ、腹どうしたんだ?
 大丈夫か?

[あちこちから心配の声が上がるのと同様に腹を押さえる様子に声をかける。といって、何ができるというわけでもないのだが。外傷がスキャンできるイースターよりもできることがない。]

 ホントか、ノアも気になっ



 …………? ……???

>>200 のあ。と桐野が呼ぶのに、隣にいるスカート姿へと視線が移った。]

(203) 2020/01/11(Sat) 06時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[桐野と一緒に保健室に来た、髪が長くてスカート姿で化粧品の匂いを纏わせた顔を見る>>192>>194 丁度視線がこっちに来ているタイミングだったために、視線が合った。]



 ……………… の、のあ……?

[恐る恐る呼んでみた名前は、とてもとても疑問形だった。
 だって、二年前までのシロの記憶の中の「ノア」は、男の恰好をしていたのだ。その前の姿と、今の姿が、すぐにはつながらない。犬から人間になったヤツが言うのもなんだが、『シロ』にとっては、大、大、大変身だ。]

(204) 2020/01/11(Sat) 06時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 えっ!??? ノアって、あのノアか!?
 !?!? !?!?!?!????

 な、名前が同じだけか!????? 
 アレッ エッ

 で、でも声と匂いがノアだな!?

[此処に来て、一番の取り乱し様だった。外見は繋がらないのに、匂いや声や、よく見ればちゃんと面影がシロのときに見知ったノアだと伝えてくる。]


 な、なんでオマエ、そんな

 スゲーめちゃくちゃかわいくなってんだ!?


[空腹も一時、完全に彼方に消える衝撃だった。]

(205) 2020/01/11(Sat) 06時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[これから食事をとるのは規定路線だ。動くなら、諸々を解消してからだ。空腹を抱えての連戦はキツイ。最優先事項は食事だ。なので、この場を動くべきだ。身体の方は、問題ない。が、]



 ソウ……、今おれは、
 すこしこんらんしている……

>>201『元気は大丈夫』だが、衝撃度は大きかったらしく、食事に向かう道中に、頭を抱えた犬からは、そのように進言があった*]

(206) 2020/01/11(Sat) 07時頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 07時頃



 前向きともいうねぇ。

[ あっさりで気楽という評価に、
自ら当たり障りのいい言葉に置き換える]

 おや、成程ね。
 いや、難儀なものだ。
 何かと苦労も背負うだろう。

 気晴らしの方法でも用意出来てるといい。
 君の前の子はそういう処、非常に良かったぞ〜

[置き土産を置いてった主の気晴らしの末が、
あの保健室の顛末だとは語らない。]

 それは良かった。
 わたしも探すのに手間をかけずに済みそうだ。

[ 興味が無いと聞けば、すぐこちらも放棄の姿勢だ。]



 んん? そうだな、とある天使の都合で、
 今は堕天使のようなものをやらされている。
 わたしはそんな者だ。少々面倒な一身上の都合でね、
 君のお爺さんのご同輩、とも言えるしそうでもない。
 だがまあご想像の通り、似たようなものという奴だ。

 旨そうなものとか、
 面白そうなものとかを探すのが趣味の、
 まあ所謂遊び人、とでも思ってくれ。

[泣けてくる、と聞けば 水音がわらうようにごぼごぼと上がった。]

 おやおや。やはり何かと苦労を背負っていたかな。
 何時の世も正しい子は、人より苦労を負う。

 安心しなさい、 わたしは、味方だとも。

[水音のノイズが、声の色を隠している。]


[人と結ばれた天使。堕天となる昔話。堕天の合いの子が語る話に静かに耳を傾ける。

どこかで聞いたかのような話、くつ、と笑う気配を隠せない。]


君は、白鳥のことが…

[優しい悪魔の囁きは、奏の心の内を探るが如く]


そう、君は何も間違ってはいない。


[友と同じよう背を押す言葉。]



[お喋りがまた違うタイプのお喋りを連れてくる。類友、というものだろうか。]


…僕は悪魔。

天獄市の堕落を促しつつ、治安維持を仕事としている、悪魔だよ。

[ざっくりと説明した。そんなに間違ってはいない。]*


[──同類と出会えたからだ。
 自らの出生を、心を、秘めた1%をただやわりと受け入れてくれる存在が。

 ……は、

 堕天使みたいなもの、ということは天使のお仲間だろ?
 なぁんでまたそんな奴が悪魔とつるんでるんだか。
 …遊び人、というならなるほど。

 お前みたいな飄々とした奴は得てして厄介なんだ。
 頭お花畑(偏見)の天使さんからは浮いてたんだろうさ。

[彼が自身を多く語らぬのならその隙間を勝手な想像で埋めてレッテルを貼る。]



 まさか先生まで"そう"だなんて思っていなかったが。 

[これまで生徒として彼に触れ合って来てそんな素振りはちいともなかったはずなのに。自分がそうなってみれば彼の傍は不思議と以前より居心地がマシに思えた。以前どうだったのかはここでは割愛する。少なくとも桐野は音坂をけったいな男だと思っていた。]

 いろんな生徒だまくらかして…
 あくまで悪魔だったってことね。
 ……いやダジャレ。アホなのか?

[しかしアホっぽいダジャレも音坂のセクシーヴォイスにかかれば様になるというもの。ましてこの泡の音が彼らの声にかかればそれは素敵なエフェクトだった。]



 堕落させながら治安維持ってのもよくわからないが…
 なるほどね。

 俺は桐野奏詞朗。
 ………堕天使の孫で、人間だ。

 やりたいことがある。
 …もちろん、手伝ってくれるんだろ?

[手を差し伸べてくれた、受け入れてくれた新たな友人たちに投げた声は、泡の音と同化していった。]

/*
予定がなさそうなら俺がつられに行こうと思うが構わないか?
どうやるかはまだ決めてない


/*
エッッッ 
ラブエンドの方向もあったのに?()()

フラグは作れた人の勝ちだ…
いい、よ、サポートはしまくる

じっわと動きが低速ですまない、な、助かります


[桐野はいつも口が悪い。
教師間でも実は有名な話だ。
国語教師が語彙力云々言ってた気がする。
生憎の僕は、そういう姿もまた好ましく思うタイプだから、軽く訂正を促したりしてのらくらかわしてきていた。]

正体を隠していた事を騙すと言うなら
そうだね…ってなるね

[生徒ではなく、音坂舞を知る世界中の人を騙している、という訂正は口にせぬまま]

アホではないさ…

テスト前で絶対勉強をしなければいけない時に
最高の食事と睡魔を贈ったり、とか
僕の普段の仕事はその程度のものばかりだよ。


/*
ん、わたしの方は大丈夫だ。
時間が間に合わないからね…()
フラグは作れたもの勝ち。その通り。

此方もサポート出来るよ。



おや、君(とも)よ、聴こえているかい
迷える仔羊がお呼びだ。


僕…?
嗚呼、もちろん手伝おう。
やれる範囲内と制限はかけられてしまうがね。

[さて、何をすれば良いのかな?
静かに凪ぐ水の気配、返事を待つ。]*


/*
ラブエンドはスタンダード安牌()な気もしているけれどまあぼちぼち時間も急けて来ているし。
今行きやすいのはおそらく俺だろうと思うからな。
あと俺も出現率ふやふやで申し訳ない!



 おや。お仲間、とは限らないんだ此れが〜

 そうそう。幸いながら、わたしはお花畑の趣味が無い。
 浮いてなんぼ、だ。

 何、苦しい思いまでして、
 趣味の合わない者と居るのは大変だろ?

 周りを変えるか自分を変えるか、
 そういう選択を選んだ結果だとも。

[ 多くを語らず貼られたレッテルを、
飄々と答えて受ける。]




 勿論聞こえているとも。
 迷える子羊の声を、
 わたしが逃す訳がない。

[お友達へ答える声に、こぽぽと
期待を抱えるような高い音が重なる。]


 よろしくどうぞ、桐野。
 わたしは名乗らないが、
 出来る事が在るなら、勿論君の往く道を手伝うとも。

 不便に思うならわたしのことは、
 スタートダッシュ友人ボーナス期間だと思って、
 好きに名前でも何でもつけて呼ぶといい。

[ごぼりとわらうような水泡音が上がった。]


 そろそろ、…


 熟れた果実の味を確かめてみようか。


[音坂の声が自らの仕事ぶりを語る。

 なんだ、そんなものか。
 案外大したことしないんだな、悪魔って。

[とはいえ、『普段の仕事』だという言葉は聞き逃したわけではない。]

 それだけじゃあ、ないんだろうがな。

[くく、といたずらっぽく笑う声は泡に掻き消えることなく小さく無邪気に響く。]


 
 干からびた爺さんみたいなことばっか言ってるなお前。
 …まあ、他人に流されないみたいな。
 そういうのは嫌いじゃないさ。
 何があったのかは知らないけど。

[この干からびた爺さんみたいな堕天使は色んなものを味わってきたのだろうと思ったが、底を尋ねることまではしないまま。
 いや、直感でこいつらはあまり何も教えてくれやしないだろうと思ったのだ。これもまたレッテルに過ぎないのだけれど。]



 よろしく頼むよ、二人共。
 ああ、出来ると思ったことをやってよくて…
 それを手伝ってくれる仲間がいる。

 清々しい気分だな。

[言葉とは裏腹に、いくらか諦めの混じった声色だ。]

 なあ先生。
 気づいてるだろ。

 …俺、ヨーラのことが好きだ。
 だから今夜《会(歌)いに行く》。

[二人は手伝ってくれると言った。
    
 ──きっと、手(歌声)を貸してくれることだろう。]


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 回想、保健室 ─

[お互いに見た目が変わった二年ぶりのノアとの再会は、困惑、混乱、大混乱からの開始と相成った。
 >>258>>259
 見た目は可愛い女子なのに、声や仕草や、行動は完全にノアだ。理解してもらえてよかったという安堵よりも、状況をのみくだす方に苦労してしまった。]


 そ、そーだけど! シロだけど!
 !? きゃ、きゃぅん!?

[声を上げて笑っていたノアから手が伸びてきた。わしゃわしゃっと撫でられて、驚いた声が上がるも、すぐにふにゃっと力が抜ける。気持ちよさそうに瞼がとろんと眠たげに落ちた。]

 わふ、 くぅん……♡

[長年のつきあいからきている知識と、そのテクニックに抗えようハズがないのである。一瞬で脱力して、人間姿の犬は、撫でやすいようにしゃがんで完全にされるがままになった。超速でめっろめろにされている。]

(328) 2020/01/11(Sat) 22時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[コイツ、ノアだ。間違いないな──!

 という、叫びはめっろめろにされていたので、声にはならなかった。
 ノアの行為は、シロにとっては読めないもので、予測ができなかったために、よく驚いたり困惑したりはしていたが、イジワル、という認識にはなっていない>>258
 それよりも記憶にあるのは、よく遊んでくれたことと、おやつと、この撫でテクニックだった。]
 
 …♡♡♡ 
 

 … … …はっ!? よ、よーらぁ!
 ち、ちげぇから! 浮気じゃねぇからな!

[腹を見せて床に転がりかねない勢いを見せていたが、はた。と正気づいたらしい。主人の方に顔をぱっと向けた。背も高い黙っていればワイルド青年は、犬のときもそうだったように、あからさまにオロオロとうろたえながら、主人を変えるわけではないので、浮気ではない。と主張した。]

(329) 2020/01/11(Sat) 22時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[そんな状態をお見せする一幕もあり、ハロウィンから騎士ではなく番犬であると見なされたのは、なにも無理もない話だったと言えよう>>213>>218

 当然、レイにも、自分がシロだと白状をすることになった>>237。]

 …だっ だいじょうぶか? 

[動揺が見られたのに、どきどきとしながら声をかける。傷の手当を、断られたのでしていないのもあるが、少し、彼女には、負目のような感覚がある。強く出られず犬が家の人間の周りをうろうろとするような態度になった。]

 …… レイも、ひさしぶり、だな。

 ん。もちろんだ。
 おれは、そのために来たんだからな。
 

(330) 2020/01/11(Sat) 22時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[また、どうやら、怜とヨーラは、ハロウィンの家にいくらしい。]


 ?? おれの家はないけど、
 ヨーラについてっちゃダメなのか?

 おれ、休むんならひさしぶりに
 ヨーラに膝枕してほしい!

[なお、ノアに家はあるのかと問われた元犬の無邪気な回答がこれである>>266。そして、当然、下界に滞在できるような家はない。そして、残念ながら二年前まで犬だった魂に、男女だからわかれなくてはならないどうこうという意識はなかった。]

(331) 2020/01/11(Sat) 22時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 うぅぅぅう、きょうヨーラにあって
 まだちょっとしか傍にいれてねぇんだぞ!?


 どうしても男子会と女子会の一緒がダメなら
 ヨーラたちの部屋のとなりはダメなのか!?

[犬は経済がわからぬ。そのため軽率にマスカルウィン家の財力に頼りきったダダをこねたりなどもした。

 とはいえ、ダメなものはダメと言われれば、従う程度の躾はすでに犬の時点でもなされている。]

 ぐぬ……常識め……

[恨みがましい声をあげても、概念はぶんなぐるわけにもかみ砕くわけにもいかないので勝てない。どうあれ、人間になった家無し犬は、宿を提供してくれるというノアとひとまず行動を共にすることになった*。]

(332) 2020/01/11(Sat) 22時半頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 23時頃



 嗚呼、愛の告白か。

[人と天使は交わればどうなるか知っていながら、それでも自分の感情を抑えずに向かう姿は、なんて罪深いのだろうと思う。]

 …、それは応援せずにはいられないな。
 そうだろう、君(とも)。


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 23時頃


 ― 回想 ―


[わたしが天使に呑み込まれたのは、10年前。]

[元は誰の感情だったかも、
もうよく思い出せない。]

 


[「溢れた魂の形。
私にとって、それが感情なんだ」と、
わたしを呑み込んだ天使が言った。]

[人間は、此の世の生き物の中でも特に魂が豊かな生き物で。その溢れる程の豊かな魂は、色んなものに影響を及ぼす。

それが毒の性質を持ち、溢れ過ぎれば、
自分は勿論、周囲をも危険に晒す。

ようは、溢れる程の怒りを持った人間が、
ある日突然、糸が切れたように
無差別に人を傷つけることもあるように。

母親が己を襲う苦しさに耐えきれず、
思わずわが子に暴力をふるってしまうこともあるように。

行き過ぎた毒の感情にはそういう危険も、あるのだと。
そういう事を、天使は語った。]



[でもわたしが毒かもわからないから、と
天使はわたしを放置した。

それから先は毎日のように、

誰かが満たされる光景を、
此の胃の中で、見せられ続けるだけだ。]


[此処には何も無い。
わたしを満たすものは何も無い。

だから、最初に抱いたこの感情を、
何度も反芻するしかない。

何度も何度も何度も何度も何度も何度も。

地獄のような惨めさを反芻する。]
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ほら、よく見なさい。
 待ちに待った美しい光景だ。
 皆が笑っている。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『んん…? 何が足りないって云うんだ?

 彼らは今、充分に幸せだ。
 実に満たされている。

 其れ以上に、彼らに何を求めることがある?』
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ん〜…今回もお気に召さなかったのかな。
 ならば次に行こう。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『何、心配は要らない。
 主(かれ)の趣向のお陰で迷える子羊は沢山居る。

 きっと何時か気に入る光景が見えるさ。』
 




[此処には何も無い。]


『? そりゃそうだろうね。』

 



[「此処」には、
「あなた」には、何も無い。]

『?? だから、そりゃそうだろう。

 私は天使になる前の記憶が無い。
 祈りも願いも思い出も無い。
 祈りや願いは未熟な子羊達が持っている。
 だから、私はそれに奉じる。

 主(かれ)は間違えない。
 子羊達の未熟も、私の断絶のような不足も。
 全てを正しいと決めて、私達を生み出した。

 だから私は、彼らよりも劣った孤独な生き物。

 何も無いのは、当たり前の事だろ?』
 




[何時だって手が届かない、地獄が続いている
なんて惨めなんだ]


『ほらほら、“そんな事”より。
 あの子が次の迷える子羊だ』

 


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 夜、夕食後の話 ─

[とにもかくにもノアについていった先の家で、代金の出所を関知せずに、出された食事を、きつね・うどん他、遠慮も呵責もなしに大量にかっくらった犬は、満腹になると暫く床で仰向けに大の字に寝転がっていた。]


 …… ソウ。

[やがて、一時、会話が落ち着いたくらいの頃に、むくり。と身を起こして、桐野の名前を呼んだ。立ち上がりはせずに、胡坐をかいたまま、桐野の方へ正面を向ける。]

 今日は、ありがとな。
 いっしょに、ヨーラが天使になるの、
 反対だって言ってくれて。

[そんな風に礼を言って、犬だった青年は、昔馴染みに笑いかけるように表情を崩した。]

(370) 2020/01/12(Sun) 00時半頃





[―――ああ、こいつは殺さねばならない。]


 


【人】 辣醤醸造 ガルム


 おれが、ヨーラが天使になるのはヤダって言っても、
 人間がどう思うかはわかんねぇと思ってた。

[そう、ぽつぽつと話すときには、これまでになくまじめな顔になる。喜ばしいことだとして、送り出す可能性もある。そういうケースをきかないわけではない。少し視線は俯いた。]

 それにおれは結局、所属は天界側だ。
 だからもしヨーラが天使にならないって
 言ってくれても。その後、
 ずっと、傍にいられるわけでもねぇ。

 今回、おれが帰って来たのは特例だ。

 堕天使とか悪魔とか……
 色々、落ち着いたら、
 そのまま、離れることになる。
 

(371) 2020/01/12(Sun) 00時半頃



[満たされない。満ち足りない。

満たされるためには、如何するか。


―――満ち足りている先は、

とうに、爛れる程知っている。*]
 



[ かかった声にごぼりと音が上がる。]

 ああ、勿論。

 (おいしそうだからね)

[最後の言葉は、煮えるような水泡音に隠れていった。]
 


【人】 辣醤醸造 ガルム


 だから……これから先も、
 人間のヨーラの傍にいてくれるのは、
 ソウや、ノアの方だ。

[空から一時的に帰ってきた犬は、男子会にいる白鳥の幼馴染の二人の顔をじっと見つめた。桐野の変調には、気づいていないまま。内心の物思いにまでは想いが至らないまま、両手をばっと床につく。]
 

 ……ふたりを巻きこんじまうのは悪ィと思う。

 でも、ふたりには暫く力を貸してほしい。
 それで、それでこれからも、
 ヨーラの傍に、近くに居てくれ。

 
 …〜頼む!

[そうして、ごんっと音をさせて、床に頭をぶつけた*。]

(372) 2020/01/12(Sun) 00時半頃

/*
やあああ僕だよ
現状、襲撃はパスってます
吊りはわからない…さっぱりだ…ごめんね、ってなっている


/*
音坂…すまない…
ちょっと面白いかなって思ってフラグ投げても…いいかな…!


/*
なんだよ めっちゃうれしいじゃん こいよ!!!


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 00時半頃


[ごぽ、と水音が一つ上がった]


 お友達。
 フルコースの方の進捗はどうだい?

 



 …、嗚呼、ちょうど平らげたところだ。

[口直しまではやっぱり考えていなかったけれど、堕天させた天使の喜びも、悲しみも、――向けられていた愛情も、全て、腹を満たしている。]


 残滓でよければ、体育館にあるよ。

[お裾分けだね、と君(とも)に言う。]


[居なくなった堕天使。
耳しか聞こえないフルコース。

ああ、面白そうだったのに。
おいしそうだったのに。

満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。]


 なあ、お友達。そろそろ出来たならさ。
 君のそれ。食べてもいいかな?


/*
せっかくシシャメモで書いてくれてるので、
ランダム票になる可能性なら今日殺し合いしてきては…?!と思って…


/*
あっ すれ違ってしまったすまない!!!!!


 …、―― 悪食みたいなことをいうなぁ。

[しかしそういえば、どうやって食べるのだろう、沸く興味と誘惑に悪魔は正直だ。]

 どうぞ…、――おたべよ。

/*
シシャの人の人形使いの力がなかなかに有能な気がしてころすのためらってしまった、んだよねえ ええ

えええなに、首なしらしく僕たべてもらえるの?ってすっげわくわくしちゃった。


/*
ジェルマンが手をあげてるから僕はいってきてもいいですかね…
時間も時間ですしいいい




 残滓ね。 それ、絶対足りないやつだなぁ。
 なあ、お友達。

[ごぼ、と煮えるような水音が上がる]
 
 
 そのフルコース、本体は何処にいる?

[満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。]
 
―――ああ、満ち足りている先は、
今、水音の先にも居る。]

/*
ルイの進行っぷりが正直優秀過ぎて惜しい気がするんだ 私は………
くびなしも可能ラインを投げつつ…


/*
それもわかるな

…よし 連絡だけ先に。襲撃は任せるね
僕はただ天使と遊んできます(心底悪魔


[聞こえる水音、だいぶ耳に馴染む。]


 …、なんだい 友よ。

[本体、と言われ、さて――と想うが、]


 体育館で別れたばかりだ。


 もし、いなかったとしても
 同じ堕天使仲間だ

 ―――…柘榴の香で判るんじゃないかな。


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 夜、乃束家男子会 ─

[白鳥の幼馴染二人に頭を下げた一時帰宅の番犬は、顔を上げて、ソウからの言葉にううん。と唸った>>393。]

 駆逐かぁ……


 できたら確かにおちつくんだが、
 アイツら、
 後から後から出てくるからな……

[掃いても掃いてもなくならない落ち葉を見るような言い方になった。今に限っては、敵意より、嫌悪より、疲労の色が濃く出た。]

(417) 2020/01/12(Sun) 02時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[そうして、男子会に三人が残ったところで、>>398 桐野が話を切り出した。滔々とした告白と、その先に腰が浮いた。]



 な ……

>>400 シャツをまくり上げた桐野の肌には火傷の跡と、羽根が生えていて、愕然とする。開いた口からは、声がすぐには出なかった。唇だけが戦慄く。]

(418) 2020/01/12(Sun) 02時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 なんっ で、ソウの背中に羽根があるんだよ!!


 …! あのときか? ウドーの身体つかってたアイツに
 何かされたのか!?
 だって、だって、ソウはフツーの人間で…

[現実を拒否したい気持ちが先だって喉を吐く。桐野は普通の人間で、だから、だからこの先を頼もうと、そう思ったのに。]

 ……〜〜〜〜〜!!

[ぐしゃりと自分の銀色の髪を押さえるように握りつぶす。]

(419) 2020/01/12(Sun) 02時頃

/*
流れ見直してたけど、
これやっぱ自由投票の方が…いいな…

搔き乱してすまない…!


/*
(わらっている)
わかった。メモでもそう伝えておくね。
そのかわり、吊られてしまった人の責任はちゃんと取れそうなら取ろう…きっとそれが礼儀というやつだ…たぶん
あと、桐野はだいじょうぶか…むりすんな、って置いておくからね


/*
あっ!!wwww
何か色々動きあったときに音坂とシーシャ吊ったり襲撃したりの方向にすんのかな?などと思い様子見たりなどしていてwwwwwそれに合わせてログの方向性などもいじりつつなのでちょいちょい時間かかってますね!ご心配ありがとう。手際悪くてすまないね


/*
お手数をかけてすまない。
責任は何が何でも取るとも大丈夫だ。礼儀大事。


/*

ww 僕襲撃ねw
エンジェルさんきっとそんな簡単に僕を楽にしてくれないだろうなって思っているから…
シシャあそこでくってもほんとよかったんだけど、そうすっと、僕の自己満、自慰行為でおわっちゃうかんじだったから…ね、桐野を惑わせてごめんね
 だねだね …ああ、明日…いや、今日か、ちゃんと起きるから安心して寝てて


[嗚呼、ようやく。
悪魔はひとり裡で笑う。

君の名だ。
呼ばれたくないという、それを
呼んだらどんな音が返るか。
悪戯心が浮き沈み]**


【人】 辣醤醸造 ガルム


落とした果実を踏みつぶしちまった
目はあいてるのに 見えちゃなかった

目ん玉ふたつくっつけといて ガラス玉よか役立たず
そりゃオマエさあ あんまりな話だろ

嗚呼 覆水盆に返らず 今 おれなんて言った?

放った言葉のナイフは戻りゃしない
この世の摂理でコミュニケーションは大失敗 

always Crack&Burst!

節穴野郎にゃ この世はサプライズだらけ
地雷原だ 気をつけても吹っ飛ぶ計画

ホラみろ また蹴っ飛ばした!
 

(455) 2020/01/12(Sun) 04時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

失敗 失敗 大失敗! ブザーが鳴って
ようやくそれで気づくんだ


なあ 今 おれなんて言った?

♪ 

(456) 2020/01/12(Sun) 04時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─乃束家、男子会─

[我知らずに、立ち上がったまま、口元を押さえる。そうだ。今、今さっき、自分はこの秘密を抱えていたソウに対して、どんな──どんな頼みをしたのかを、振り返る。普通の人間として、ヨーラの傍にいてほしいって、そんな願いは、とっくにもう叶わなくなってたのに。]



 ───〜… ソウ…

[これから。──これから>>401。すぐに答えなんて出せなかった。ヨーラの未来に、願うことはある。自分のコトだったら、自分で納得させることはできる。

 だけど。桐野の気持ちを切り捨てろなんて簡単には言えなかった。
 だって、傍にいたいって単純な願い事なら、自分にもわかる。その単純で小さな願い事が叶うことがどんなに嬉しいかも、もう知っている。]

(457) 2020/01/12(Sun) 04時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 乃束家 ─

 〜〜〜っ

[普通に、これまでどおり、三人が三人のままで。願った、期待した昔の延長線の未来図には、ならないのかもしれない。ぎゅっと奥歯を噛みながら、声を絞り出した。
>>465 そういうこと。と言われても、納得などできようはずもない。]



 〜 ソウは、殺されてぇのか?


 ……〜違うだろ。

[だって、さっき、願われていたワガママは、生きてなきゃできないことだった。]

(469) 2020/01/12(Sun) 05時頃

/*
了解取れた気になっていたけどフラグは立てたもの勝ちは賛成ですよ!
行きやすいのは俺とは言ったもののやっぱりやっておきたい絡みは急がず食べておきたくて…テレ
どうぞ僕に遠慮なさらずバンバンフラグ立ててくれよな!!


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 乃束家 ─


 待つよ、待つけど、そうじゃなくて、
 …… 

>>467 そんな顔。と言われて、自分の顔に手を当てる。眉間には深いしわができていたし、眉全体が下がるように力が入りっぱなしだ。口だって、への字に曲がっている。]

 〜 なあ! それ、羽根!
 どうにかひっぺがせないのか!?
 焼いてくっちまうとか…

 わかんねぇけど! ソウだって、
 天使になりたいとかってんじゃ
 別に、ねぇんだろ?!
 

(474) 2020/01/12(Sun) 06時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 だって、 …だって、こんなのってないだろ!
 ノアとだって離れ離れになっちまうんだぞ!

[無茶苦茶を言っているって自覚くらいはあった。ただ、嫌なことを嫌だと言っているだけだ。けど、一度滑った口が止まらない。ここに行きたいって予想図が崩れてしまって、どこに行ったらいいのかわからなくて、焦燥感が腹をじりじり焼いてくる。]

 ワガママいうなら、さっきみてぇなののほうが
 ずっとずっとずううううっといい!! 

 
 〜〜〜 ヨーラの傍にいるの、
 諦めんなよ……っ

[こんなのは、エゴもエゴ、勝手も勝手な言い分だ。でも、でも。桐野に、ワガママを諦めてほしくないだけだ。諦めさせたくなかった。]

(475) 2020/01/12(Sun) 06時頃


 そうか。
 柘榴の、ね。なるほど。 

[ 水音がする。満ち足りない。
酷く濁った憎悪と怒りの味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。] 


 君、今どこに居る?

[水音がする。満ち足りない。
酷く悪徳と歓喜が混じった味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。] 
 



[悪食だと彼は語る。その通りだ。
そうでなければ、こんな感情(いろ)は帯びていない]

[悪食らしく、二人を重ねて食べたなら。
もう少しは、望めるものもあるんじゃないか?]



 ―――ああ、見つけた。


[ごぼ、と煮えるような水音が上がった。]
 




…、…空の上だよ。


 …、…君(とも)…?
 


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