21 潮騒人狼伝説
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[返ってきた答えに、肩をすくめるような気配で]
……ほんとに寝た方が良いよ、
あの反応じゃ、まだイアンは君を視てないようだしね。
それなら、まだ君は狙われないだろう。
勿体無いジャン。お前とイアンのソレ。
高みのケンブツ。
で、レティのやつ、イアンを疑ってるトカ?
[確か感じていた狼の気配はミッシェルだけだったはず。
レティはサイモンを信じるほどのものをもっていただろうか?地味な疑問が言葉にのる]
……面白いの、これ、
[ひとには、本当に興味が湧かなくて]
イアンを疑う、までは行ってないんじゃない。彼女。
まだ、見極めてる途中でしょ、
……でも。
[先刻の、レティーシャの独白を思い出し]
信用というか。
ある種の信頼のようなものを、感じた気はする。
なんでだろ。
面白いヨ、ジューブンにネ。
少なクトモ、ヒト同士のウタガイアイダロ?
バカダネェ、ホントに。
セイゼイガンバリナ。
……何言ってるの、こいつ、
夢見すぎたの、
[疑問は囁きだけに漏れる。
イアンと、それにレティーシャに対する警戒は解かぬまま、ちらりとベネットに視線を向け]
……ベネット。
レティーシャから何か、気配、する、
ミッシェルみたいなの、ある、
[レティをじっと見、何故イアンに人狼呼ばわりされるのかを探る。
ミッシェル以外にも、あの塚の毒気に当てられたかなにかだとすれば驚くには足りないのだが]
……。スル、ネ。
ミッシェル…あのオンナ程ジャ、ナイケドモ。
[レティーシャの赤い視線はその背景を物語る]
…………。
……レティーシャ、
自覚はある、気がする、
[先刻の独白をもう一度思い出す。あの奇妙な違和感。
無力に倒れたミッシェルの影が脳裏に浮かぶ。
哀惜と嫌悪が入り交じった感情が、囁きにこぼれた]
…………。
いつもいつも。
面倒を起こすのは部長だ、
[八つ当たりするように、吐き捨てた]
……これで君も。
物見櫓とはいかなくなったんじゃない、
[少し楽しそうな声が囁きに響く。
ひと同士の疑い合いは、本当にどうでもよかったが。
そこに人狼がどう手を加えるかは、とても興味があった。]
……味方は、多い方が良い。
……本当に。味方、なら。
[警戒はまだ解いていない]
……ねえ。ベネット。
これでもまだ、レティーシャは、お気に入り、
[素朴な疑問を囁きで問うた]
…イヤ。
ベツにレティがお気に入りナワケジャ、ナイサ。
……デモ、アイツはチガウナ。俺とハ、「違ウ」
マ、ドウセシヌヨ。コノチョウシだとサ。
……違う、の、
[その感覚は、多分ひとには分からないもの。
そう思ったとき、無性に自分に腹が立った]
……うん。
死ぬね、
[複雑な感情を囁きにこぼす。
ひとにはどこまでも冷たくなれるけれど。
「人狼」に対しては、どうしても感情が先んじてしまう]
ミッシェルは、力は人狼だったけど、心はひとだった。
そして、レティーシャは。
…………。
[煮え切らない感情を持つ自分に嫌悪を覚え、ひそかに歯噛みした]
ベツにレティが人狼だろウガナニモ変わらナイ
[切り捨てるコトに躊躇もしないし、
今ここでかばっているのは演技以上の何者でもない]
何イラついてンの、オマエ?
[囁きに乗る微妙な感情の変化に僅かながら疑問を乗せて。
そろそろ進展のない不毛な言い争いに飽きが着ているようでもある]
……別に。
……嫌になっただけだよ。
ひとの自分に。
イツデモ食ってヤルヨ
エンリョなく言うとイイサ。
コレダケ俺の近くにいて。「ヒト」を保ってるお前はアルイミ人間離れシテルと思うケドナァ。
やだよ。
死んだら君を見られない。
[即答を返す]
……そう、
君が一番、楽にいられるけど。
[とても不思議そうに言った。
それはきっと、「ひと」がほとんどいないから。]
……。
ヒトは、ドウナッテモ「ヒト」ダロ。
[ミッシェルの死ぬ間際だって。
彼女はやはり「ヒト」であったから]
ツマラナイノハ、イラナイ。
俺はコノママダヨ。オマエもソノママでイレバイイ。
ソレダケ。カンタンなコったロ?
[そも自分が人狼なのだし。
理論で攻めてボロを出すよりは感情だけに留めておいたほうが後々楽。
人間そこまで割り切れるものでもあるまい]
…お前ハ俺のカワリに
シネよ。
[じっと見つめるレティの瞳。乗せる感情はやはり「ケモノ」以外の何者でもなく**]
……どうなっても、ひと。
[ベネットの言葉を、口惜しそうに反芻するも]
……君がこのままなら、確かにそれでいいけど。
[事実、レティーシャへの複雑な感情よりも、ベネットの「このまま」な反応への安堵の方が強かった。]
……僕もこのままで、いいの。
……。
…オマエはドーシタイワケ?
俺にクワレタイノカイ?
[なんとなく煮え切らない幼馴染に、少し強い口調で問い詰める]
マダ、俺はコタエが見つからないンだヨナ。
「ドウシテヒトヲ殺してはイケナイノカ」サ。
…オマエ食ったらワカルかネェ?
[食う気は勿論、「まだ」ないけれど]
[少しイラっとした声色はすぐに消える]
…アトで、絵、ミセロよ。
今日ノ、分
[イアンの絵はまだ見ていない。
そしてバーナバスを描いたものは存在自体しらない。
随分長く彼の絵を見ていなかった気がした。
声はぷつりと途切れる。
不機嫌そうな赤色だけを名残にして**]
全然。
[自分が喰われることには、即座に否定を返す]
僕は、僕がひとであることが一番嫌だけど。
死ぬ気はないよ。
[きっぱりと言い放つ]
…………。
いっそ。レティーシャを殺してみれば、すっきりするかな。
色んなものが。
絵なら、いつでもどうぞ。今も持ってるし。
ちゃんとコーチのも、描いたよ。
[不機嫌そうな声には、いつも通りの冷めた声を返す。
彼の内心は窺い知れず。特別、知りたいとも思わない。
ただ、「人狼」で在ればそれでいい**]
……あなたも、ひとで在りたいのですか、
[単なる確認の問い。
たとえ、どんな答えが返ってきても。
彼女は「違う」から、きっと自分の味方にはなれない。
それでも、その答えを聞くことに、恐れがあった]
――304号室――
[レティーシャの前か後か。
ベネットの部屋の扉を、静かにノックする。
部屋に通されれば、どうぞ、とだけ言ってスケッチブックを渡した]
……最後には。
この旅館、全部を「絵」にすればいい、
[部屋の中をぐるりと見回し、最後に窓から見える外を見て、眼を細めた]
[サイモンから渡されたスケッチブックをぱらり]
相変わラズ、面白いコトこの上ナイネ。
心配シナクトモ、絵の題材ニコマラセルコトハシナイサ。
[悪趣味な絵。特に、ゴヤのサトゥルヌスのような不気味なそれ]
…イイ絵。預かっテモ?
……いいよ。
[絵を本体から静かに切り離すと、彼に手渡す。
自らの血も使った絵を改めて見ると、昨日の傷が疼いた。無意識に手が伸びて、絆創膏の上から傷を掻く]
……僕も、題材作り、頑張らないとね、
[自分に言い聞かせるように言う。
少し堅い声音とは正反対に、緩い笑みを見せた]
死ネバイイ。皆、死ネバイイ。
困らせるカヨ。俺がツマラナイ。
[彼の絆創膏の下、少し目を細めてまた食いついた]
…イアンヲ殺しテヤルヨ。ソレデ、マダ絵はカケル?
コンドは、アイツの血だけノ絵ガ見タイ。
ココにイル連中ハツマラナサスギル。
…………あ、
っ、
[ふたたび食い付かれると、不意をつかれて声が漏れる。
途端、平静だった表情を一変させて、射殺すような視線で彼を見た]
……もちろん。描けるよ。
[恨めしげな視線は残っていたものの、イアンを、と言われるとすぐに頷く。
イアンを喰えば、自分の立場は今以上に悪くなるけれど。それでベネットが愉しいのならば、それでよかった。
無為に死ぬ気は、まったくないが]
……ふうん。
「賭け」も、面白くないの、
[つまらないと聞くと、興味深そうな表情で問うた]
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