人狼議事


199 Halloween † rose

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視点:


【見】 研修生 キリシマ

[昨夜のリーの様子はどうだったか。
もし彼が踊り疲れて会場でダレていても、薄情な店主は送ってやる優しさなんて見せてはくれなかっただろう。
今日の分の厚情はダンスで売り切れだとばかりに、自分一人でさっさと帰って行った。]

(@0) 2014/10/24(Fri) 05時半頃

【見】 研修生 キリシマ

―三度目のハロウィンの朝―

[疲れてはいないはず。
…だったのだが、ループの瞬間を捉えようと起きていた筈の店主は、いつの間にかまどろみの中。
寝起きの頭を抱えて、上った朝日と祭のざわめきに頭を抱えた。

それと――、]

(@1) 2014/10/24(Fri) 05時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …何で、まだある。

[ループならループらしく、こう言う物は手元に残るべきではない。
テーブルの上の真新しいスラックスと、椅子に掛ったジャケット。脱ぎ棄てられたシャツやらネクタイやら、なんかもう色々。]

 どうするんだ。これ。

[無駄遣いしてしまった。
いや、別にケチ等ではないが、これを無駄遣いと言わずしてなんという。
100パーセント、今後着る機会はない。店中の薬を賭けてもいい。

困惑を一人ごちでも誰かが聞いていてくれる筈もなく、深い深いため息をついた。**]

(@2) 2014/10/24(Fri) 05時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 05時半頃





[この繰り返しが、
  この街の魔女の仕業かもしれない。

 さすがにそう、気づいてみても、
  それを誰かに言って、解決するだろうか。

 だが、もし、この事態、一人でどうにもできそうにないのならば、
  今、この街を訪れている魔物の中で一番、能力があるのは、あの悪魔だろう。]


 ――……シーシャ
 ちょっとデートしないか?


[そうは声を響かせてみるものの、あの悪魔を動かすだけの菓子力は現在、ない。]


[でも、実際菓子力があったとしても、
 この事態をともに探索するような依頼など、

 正直、鼻で笑われてすっとぼけられておしまいかもしれない。
 だって、シーシャは菓子などいくらでも買えるのだし。]

 まぁ、無理にとはいわない、と言いたいが、
 オレができることはなんでもしよう。

[下手に出た。
 その依頼が、街で裸踊りをしろとか、そういうものでないのなら]


【見】 研修生 キリシマ

―広場―

[結局昨晩のパーティーには異常は見られず、街は変わらず祭を続けている。
同じ屋台に同じ売り子。色とりどりのラインナップも、昨日と寸分も違わない。
一瞬の空気の揺らぎ>>#2に顔を上げても、残っていたのは子供の歓声だけで、ナニが居たかまでは捉えられずに。

昨日と同じ今日。
しかし、今日は何かが違う。

人波を眺めてもズレた個所までは解明できず、
祭の喧騒とはまた別。己にしか見えぬ影と囁きに、静かに目を伏せた。]

(@3) 2014/10/24(Fri) 14時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …――悪ィな。
 俺だけ生き帰っちまってよ。

[悪そうな笑みと言葉を向けた先は、誰も居ない。
すれ違う住人は不思議そうな顔をしていたが、どうせ電話でもしているのだろうと、すぐにその興味は失せた。
しかし、男の手には煙草だけ。

店主の目には、吸血鬼の手にかかった女が映っていたか。
女の姿は直に霞み始め、ゆっくりと天に消えて行く。

良かったじゃないか。きっと天国行きだ。
先にバカンスを楽しんで来るといい。
…俺はもうちょっと此処に居る。

彼の吐く煙は、強い薬の香がする。
防腐剤代わりのそれは、少々変わった副作用を引き起こしていた。
彼の身体はきっと腐らない。
だが、頭の調子までは――はてさて。**]

(@4) 2014/10/24(Fri) 14時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 14時半頃


[喚び声はいつ響いたものだったか。
いずれにしても、獣物とデート、という単語に悪魔はすぐに返事は返さなかった。

声を返したのは狼男が簡易なマーケットを開店した時分]

 獣とデートなんざお断りしてぇところだが、ハロウィンが何回も来るような”奇跡”に免じて特別にしてやってもいいぜ。
 随分ふざけた奇跡だがな。

 更にサービスでオレからそっちへ会いに行ってやる。今どこだ?

[丁度訊きたい事も幾つかあった。
中々グッドタイミングではないか、と悪魔は一人密かに口角を上げて]




 へえ

[返事がなかったので、やはり無視されたか、と思えば、
 してやってもいい、とかえってきた。]

 デートでもいいのか?
 エスコートするよ。

[そういいながらも、きてくれるというのであれば、街のハロウィンモノ売り場にいると。]


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 21時頃




[その、友人の言葉は夢の中できいていた。
 うれしいことをいわれたような気がしたので、少し笑んで]

 もし、ニコラの前で死ぬようなことがあれば、
 よろしくな。

 でもまぁ、とりあえず、死ぬ気はいまのところないし、

 きっと、ニコラはこれからもいい出会いがあるよ。





 だって、君は素敵だからね。



[そう、ニコラがまさにまた新たに出会いに、繰り返しのハロウィンの中、
 思いつめることがあること、まだ気づかない。

 けれど、気づけば、友人として、彼を気遣いねぎらい、そして、
 そっと後押しするだろう。]


 おはよう、ジェレミー。
 ああ、昨日の――、お腹の具合は、

[寝物語のように告げた、昨日の話、
 胃は大丈夫かと問おうとして、
 死ぬ気はないという宣言に、安堵の息をついたが]

 やめてくれ
 
 これからも、なんて。

[いい出会いが千年以上の間にいくつあったとして、
 いい別れであった保証は、――その中のごく僅かなもの。

 それは、仕方ないこと。
 仕方ないのだと、百年二百年と時を重ね、目を背けてきた。

 物静かな雰囲気が僅かに歪み、刃物のような鋭角さに変わる]


[失言だったと気づいたのは、そう間も置かずして。
 取り繕うような笑気を纏い、]

 ――ごめん。 渇いてるせいだ
 
[続けてから。
 それだけでは無いと、口に出さないまでも理解はしていた。
 これだけ長い付き合いをしている己の躯だ。
 不協和音を立てているのは、誰よりも自分が一番理解していた]

 腹が減ると八つ当たるなんて、まるで子供だな…。 


 オイ。
 腹ン中がゾワゾワすっからそのセールストークなんとかしろ。
 オレはまだニワトリになりたくねぇ。

[鳥肌の立ちそうな売り文句。
苦情は声を潜めて投げた]




[苛立った声に驚いて、
 やや、息を潜めるけれど、
 
 乾いているせいだと聞けば納得したように息を吐き、
 また穏やかに話しかけるだろう。]

 パイをお礼をするよ。

[それをどんな意味にとるかはわからないけれど。]




 ん?ぞわぞわした?

[胡散臭い売り方には素直に文句がとんだ。
 でも、わりと好評なのにな。]


[道行く途中、はっと思い出したようにバケツを覗き、聲を送る。]

 ボスー、ボスー!
 昨日貰ったポーチ、中のゼリー残ってた!

 ボスありがとう大好きだー♪



 お礼……あぁ、ふふ。
 それは愉しみだよ。
 
[苛立つことの無意味さもまた、理解している。
 何事も無かったかのように、
 草木が揺れるように穏やかに笑って。]

 ハロウィンが続くなら、君を困らせる悪戯のチャンスが
 増える一方だからね。

[続く限りは離れられないのだと、昨晩確かめたばかり。
 プラスの方向に脳を回転させ、ゆるく笑った]


【見】 研修生 キリシマ

 …まあ、それなりに。

 だが、そろそろ飽きた。
 家に帰って、静かに寝たい。

[>>37祭は何日も要らない。唯でさえ薄いありがたみが、さらに薄れて行くのがわかる。
現に昨日沸いていた冷たい心臓は再び沈黙を取り戻し、菓子をと集まる子供を無視して、ただただ煙を吐き出すのみ。

一年に一度、騒いで眠ってそれでおしまい。それ位が丁度いい。]

 で、ドナルドセンセ。
 あんたも飽きたクチかね。

[この男からは、特に死人の香が強い。
こりゃあやっぱりニコラエが元凶かな、なんて思ってみて。
ドナルドが数度のハロウィンを繰り返しているならば、招待された死者の住処に行ってみようか。]

(@13) 2014/10/24(Fri) 22時頃




 そうだな。
 ハロウィンの間はこの街にニコラがいる。
 それは、とてもうれしいよ。

[きっとこれまでも悪戯されっぱなしだった。
 けれど、狼男は、旧友のすることを怒ったりはしない。
 その存在だけで、心が安らぐのだから。

 だが、いつしか、そういう絆も、なにかしらで消えていくのだろう。
 想像は容易い。
 でも、それを想像する意味はない。]


[またひとつ鳥肌の立ちそうな賞賛が届いた。
獣に懐かれても困る。
いいから感謝するくらいならその分働け。

様々にこみ上げる言葉たちは、けれど

視界に当人が入ったことで紡ぐに至らず]


 私も、君の街に来れて良かった。
 ……勇気を出して、城から出たかいがあったというもの。

[しかし、此処にずっと住まう訳にもいかない。
 吸血鬼たる躯は苦手なものが多いし、
 長く滞在すればするほど、異質に悟られやすくなる。

 それに――

 いい街だと自慢気に彼が告げたものを、
 食事の為に減らしてしまうのは忍びない。]

 夢はいつか、醒めないとならないけれど、ね
 覚めてしまう前に、君の「慝い言葉」をいくつ聞けるか…
 愉しみだよ、ジェレミー。

[この時間も限られているから貴重に思えるのだと。
 知っている*]



 夢か。

[ハロウィンの繰り返し。
 その夢が覚めるとき。

 自らには悪い予感しかない。
 だが、そんなことは口に出さず、
 楽しげな声に、ほっと息をつく。*]


【見】 研修生 キリシマ

 そうだな。

 …流石に三日続けて朝から騒がしいとなると、
 クドい上に頭が痛い。

[菓子は無い。まだ買ってない。
今日は機嫌が悪かった。

薬屋のおっさんはケチだと駆けて行く子供の顔は見覚えがある。俺が昨日の朝追い返したガキ共だ。
ループの帳尻合わせを見てしまったようで、胸糞悪い。

街の住民共は昨日と同じ顔で笑って、昨日と同じ話をしている。

籠を持ち上げてみせる教師>>52は、どうやら毎日律義に菓子を配り歩いているらしい。
融通のきかん奴だな。少しばかりサボっても問題無いだろうに。
昔はもっと、面白い奴だった気がする。]

[この教師の知る限り、店主は十年程姿を変える事無く店を構えて続けているだろう。]

(@15) 2014/10/24(Fri) 22時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …成程。病状も当日に戻るんだな。
 俺の薬がきかんのは、少々腹が立つ。

[ハロウィンのループの他に、眼帯の上から擦っちゃいないだろうな。
分厚い布の下、悪化して居たら頭の一つでもはたいてやろうと。]

 …ものもらいの強い薬なんて、普通は無ェよ。
 だが、作れん事はない。

[舐めて貰っちゃ困る。

通常調合の材料ににモンスター用の物を混ぜるのであれば、効果は格段に上がるだろう。
普段ヒトの客にそんな物を渡すのは気が引けるが、副作用を気にしないと言うのなら話は別。

――なのだが、]

(@16) 2014/10/24(Fri) 22時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 困った事に、副作用に何が出るか分からん。
 獣の尾でも生えたら、後から感想文を提出してくれ。
 今後の参考にする。

[モンスター用の物をヒトに与えるとなると、副作用は本当に、予想外の物が来る。
それは主として合わせた薬の材料に依存するのだが、偶に個人の体質の影響も受ける。

冗談めかして口にしてはいるものの、内容は割とマジ。だ。
男の顔面に煙草の煙を吹きかけて、実験台になってみろと。]

(@17) 2014/10/24(Fri) 23時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 23時頃


【見】 研修生 キリシマ

[>>76不意に黙り込んだ男に、やはり悪化させたかと勘違いをして、馬鹿めと心の中で毒づいた。
心の中で。口には出して居ない。今日は。
その眼帯剥いでやろうかとも思ったが、騒がしい街中、ゴミが入ってこれ以上腫れても面倒だと、中途半端に上げた手を下しただろう。

教師様なら感想文>>77など朝飯前だろう?そう、依頼に笑みを浮かべて。
さて、元小悪党のお手並み拝見と行こうじゃないか。]

(@19) 2014/10/24(Fri) 23時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …で、何時作る。
 今日か。

[薬を作ると言ってもそんなに時間がかかる訳じゃない。
材料や分量は頭の中。今から取りかかっても夕方には仕上がるだろう。
むしろ時間がかかるのは、成分を液体に抽出する作業なのだが、それはさておき。]

 明日でもいいが、
 どうするよ。

[今日の場合、吸血鬼の家に殴り込みするのは夜になるか。
…まあ、夜の方があちらは頭がシャッキリしているだろうし、問題あるまい。
最悪明日に持ちこしても、祭が4度目になる程度の被害。今更痛くも痒くもない。

ズレた所に目星を付けているのだが、それに気付ける判断材料は揃って居ない。]

(@20) 2014/10/24(Fri) 23時半頃

 死にたがりの魔女に毒されたか?
 ジェレミーさんよぉ

[去り際、狼男の同居人らしい魔女の話を思い出して。
直接会ったことはない、がどうにも死にたがりであるらしい――それが今回の騒動の原因だとは知らずのまま*]



 そうだな。毒されたみたいだ。
 あいつのせいだな。

[シーシャの言葉にそう返して。
 肩をすくめ、]

 まぁ、ハロウィン、楽しみな。

[魔女のことはそれ以上は言わぬまま]


【見】 研修生 キリシマ

 そうだな…、
 発症までの時間と、症状。
 事前に食った物。
 メンタルの変化。
 収まるまでの時間。
 発症中に何をしたか。
 体温。
 手の震えや発汗の有無。
 心拍の異常。

 …こんなもんか。
 後は気付いたことで埋めてくれりゃ、それでいい。

[>>91何やら多い要望に、彼はどんな顔をしただろう?
別に遊び呆けてレポートの提出を怠っても何も言わんが、尻を蹴るぐらいはするかもしれない。

後は何があったかと指折り考え、思いつけば付け足して。そうか頑張れと、大きな副作用が出ること前提で話を進めていた。
明らかに、ものもらい完治の対価としては不釣り合いだろう。
本来であれば発症中の観察もしたいところだ。…が、そこまではやや面倒くさい。]

(@22) 2014/10/25(Sat) 00時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …なら、今から作る。
 騒がしい祭にも飽きたしな。

[明日のハロウィンに持ち越せ無かったら、その時はその時だろう。また作り直せばいい。
…いや、元凶をはっ倒せば続く輪も切れる。
そう、心配はしなくてもいいだろうよ。]

 …お前はどうする。
 見るか。調合。

[怪しく蠢く草など出してきたら、卒倒するかもしれんが。
まあついて来ずとも好きに遊びに行けばいい。
子供じゃあるまいし、お守はいらんだろう。こいつも、もう大人だ。
ヒトの成長は早い。子供だと思っていたニンゲンが、いつの間にか子供を作っている程に。]

(@23) 2014/10/25(Sat) 00時半頃

【見】 研修生 キリシマ

[>>117安心しろ。たとえ本一冊分でも楽しく読んでやる。
なんせ、自分の時間はほぼ無限にあるのだから。
何やら慌てて見える男に、また要望を付けたして。その後も結局8項目ほど増えただろう。

ヒト相手に無茶な薬は作らない。
…が、モンスター用含む裏メニューは、どうだったか。
そう言う薬は、大抵売った後の責任は持たない。

ついてこないと言う眼帯>>118に、そうかと短く返す顔は普段通り。特に残念がる様子もなかっただろう。
じゃあ、夕方。日の落ち始める頃に。
そう約束を返し、教師とは別れた。]

(@27) 2014/10/25(Sat) 01時頃

【見】 研修生 キリシマ

 …――ああそうだ、
 珍しい奴にはあまり深入りするな。
 この街のハロウィンは少し、…変わってる。

[それはループとは違う、魔の入り混じるこの日付。
リーよりも強い死者の香に僅かな忠告を落として、干乾びて道端で発見されても責任は持てんと。
珍しくない、良く知った奴にも注意しろよとまでは、言えないのだが。

軽い付けたしをして、返事はどうでもいいとばかりにさっさと人混みの中へ、消えた。*]

(@28) 2014/10/25(Sat) 01時頃

…この街を離れたらこのループってなくなるのかな。

[ふと。何とはなしに思ったことを誰に聞かせるでなく、魔物にしか聞こえぬ声で]


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 01時半頃


 帰れるなら帰りてぇが、オレは帰れなかったぜ。

[ほかの街に、という意味ならば試していないので分からないが
悪魔が自分の住処に帰れないのなら恐らくはでられないのでは、という含みも持たせて。]


【見】 研修生 キリシマ

―街中→薬屋へ―

[眼帯の男と別れた後は、約束通り薬の調合に取り掛かるだろう。
頭の中で成分を組み立てて、作業の工程を再生する。
慣れた作業だ。だがヒト用となると、僅か分量の調整をし直した方がいいだろう。
後はドナルドの体格に合わせて――…

若干上の空の自分の後を誰かが付けていようが、気付かぬまま。

薬屋の扉にはOPENの看板。
カウンターの奥で調合作業をしているが、来客があれば答えるつもり。]

(@29) 2014/10/25(Sat) 01時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 01時半頃


【見】 研修生 キリシマ

[年季の入った金の天秤に小さな重りを乗せ、片方の皿には何やら謎の材料。正体は企業秘密。
陶器の鉢と、並ぶガラス瓶。複数穴の開いた木箱からは、何か蠢く音がする。

調合の方法はアナログだ。
多めに材料を取り出すと、擦り、混ぜ合わせ、複数の混合物を作って行く。
完全に危険物扱いの植物は慎重に調合して。しかしそれは、単に魔を払う種の薬草だったりするのだが。

何やら科学の実験のような道具を取り出し、加工は次の行程へ。
複雑に曲がりくねったガラスの管やボトルは、その殆どは魔女の家から押収した物。
購入すれば高いのだが、未払いの薬の代金としては相応だろう。

溶かし込みすっかり怪しい色になった汁を火に掛ければ、もう後はする事がない。

ヒトであればコーヒーなど飲んでゆったり過ごすのだろうが、生憎飲食をするように身体は出来ておらず、
頬杖をつきながら、コポリ泡立つソレを眺めていた。]

(@33) 2014/10/25(Sat) 02時半頃

キリシマは、薬の調合中は禁煙。**

2014/10/25(Sat) 02時半頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 02時半頃


えぇぇ。
帰れないの?なんでそんな手の込んだことしてるのかなぁ…

[@20悪魔の声を聞いたなら溜息と共に眉をしかめる。
楽しめって事なのか。延々続くハロウィンを]

ねーぇ、原因は何なんだろうねぇ…こんな、大がかりな事やらかせるだけの力がある、って言うと限られてくるけれど。

[少なくとも、声の届く他の4人を疑おうという気は毛頭ない]


 オレの場合、「10/31が終わったら帰る」っつって申請出してるからかも知れねぇが、

 つまり、この10/31は一応ホンモノってこった。
 それなりに出来るヤツが仕組んでる筈だぜ。

[よく解らないなりに情報提供。]

 帰りてぇのか?
 それとも、何か名案でもあんのか?


そんな申請、僕は出してないよ。
悪魔って色々大変なんだね?

[余り近づくことがなかったから彼の事情などはほとんど知らない。
ふらりと気が向けば人の住む辺りをうろうろする自分には、面倒そうに思えた]

うん、まあ夢じゃなきゃ本物だと思ってる。夢にしては色々、リアルすぎるしね。
帰りたいと言うよりも飽きてきたかな、ハロウィン。
名案があったらとっくに何かしてるよぉ…僕は全然、お手上げだよ。
たいした力もないし、ね。

シーシャは何か案あるの?


 大変も大変だ。バカみてぇだろ。

[まるで人間のようだと思えばこそ、吐き捨てた。
今や獣の方がよほど自由で悪魔らしいといえばらしいのではないか]

 あれば試してみてる

 ……互いに何か解ったら連絡、ってのが良さそうだな。

[結局のところ、そこにいきついて
ため息だけがまたひとつ*]


 ニコラ、大丈夫かい?

[そうふと、話しかけたのは、ただの虫の予感という奴か。]

 ハロウィンは、そのうち終わるさ。
 でも、終わらせたくないとかある?

[友人といってくれるニコラには労わりを。
 人間をやめて狼になって、それから、また人間のような生活に戻った要因は、あの時の小さな金色の栗鼠。
 その栗鼠が、自分より長生きの魔物であっても、その時のあの気持ちは自分の中では貴重だった。

 だから、獣の生活から、魔女の飼い犬まで成り下がったとしても、
 チャラチャラと情けない男で呆れた眼を向けられていても、
 自分の中で芽生えたそれは大事だったから。]



 オレはさ。
 ハロウィンが終わったら、狼に戻るよ。
 この街は出ていく。

 いつか君の城も訪ねたいな。

[まるで叶わない願いのように。*]


 「……実は、あまり大丈夫じゃない。」

[通りに置いてきた服は、路地の裏から視えない。
 ただ、騒ぎの声が聞こえるだけだ

 騒ぎとは異なる異質な声
 ぴんと立った短い耳で聞き分けながら。

 くぐもった声を届け、ちいさく息をついた。
 ハロウィンが終わった後と仮定された彼の所存を耳奥で拾う。]

 「……どうして?」

[野良の獣であったジェレミーを思い出し、
 今の、ニンゲンの世に溶け込んでいる彼と比較するが
 どう考えても今の方が愉しそうに見えるので、疑問符を。]


 「街を出たい、という口振りではないな、
   ――ジェレミー、一体……なにが、あった?」

[薄暗い路地の中に身を置きながら。
 憧憬に憧れるような語り口に、少なからずの不安を覚える*]


【見】 研修生 キリシマ

[>>174少し、外が騒がしい気がする。

煮立つ薬品から目を離し、確か、これは今までのループでは発生していない事柄だ。
イレギュラーの発生に僅か警戒の色を示したが、外から感じる存在の色は知らない奴じゃない。]

 …おい、人の店の前で何してる。

[扉を引いても死人の姿は無く、代わりに居るのは足元の小さな毛玉。
姿は大きく違えど、覚えのある香。…そう言えばこの種は姿を変えられるのだったな。

薬は火にかけっぱなし。近所のニンゲンに、昼間から小動物相手にお喋りする奴とも思われたくない。
数度目を瞬かせた後周囲を見回し、誰も見ていないことを確認出来れば、つまみ上げて店内カウンターの上に転がしただろう。

勿論、調合中の薬からは距離を置いて。
動物の毛が混入しては困る。]

(@40) 2014/10/25(Sat) 15時頃

【見】 研修生 キリシマ

 ………で、
 今日は何をお求めで。

[まさか人型に戻れなくなった等と、言いだす訳じゃなかろうな。]

(@41) 2014/10/25(Sat) 15時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 15時頃


【見】 研修生 キリシマ

 …貧血の薬が、速効で効くかよ。

 ヒトの血液ならストックがある。その姿で飲めるか?

[>>185何で吸血鬼がこんな真昼間から遊び歩いているのかはこの際聞かない事にして、何故彼のような物が今までヒトの刃から逃れ続けてこれたのか不思議で仕方ない。
店主の中でゴロゴロと吸血鬼の評価が転がり落ちて行く。わりと、どうしようもなさそうな奴レベルまで。

外見と同じく縮んでしまった音声に耳をすませ、はて、冷蔵庫の中の血液はいつ仕入れた物だったかなと。
腹を壊しても、それは自分の責任ではないが。

カウンターと調合機の脇をすり抜けて、倉庫に足を向けた。その時だったか。]

(@42) 2014/10/25(Sat) 15時半頃

【見】 研修生 キリシマ

[店の外から、微かに声がする。
…またイレギュラー。そして、声にはわずか聞きおぼえがある。
異国の言葉で呟かれたそれは意味までは分からなかったのだが、何処か呼んでいるようにも聞こえて。]

 …客だ。
 ちょっと剥製のフリしてろ。

[自分にしか聞こえぬ声と知らぬまま、カウンターの上の毛玉をそのままにして、店の扉を引いた。]

(@43) 2014/10/25(Sat) 15時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …今ちょっとゴタついてる。
 また日を改めて――

(@44) 2014/10/25(Sat) 15時半頃

【見】 研修生 キリシマ



 ………アケ、ノシン?

[扉の向こうには異国の装束。前夜祭と姿は違えど、こんな仮装彼だけだ。

と、いうか、何でコイツ、透け。
死んだ?
店内の栗鼠を振りかえる。
再度、半透明の異人を見る。

イレギュラー所では無い。今日は一体、何なんだ。
はて、吸血鬼は幽霊が見えたか。と言うより、ヒトの幽霊に珍妙な栗鼠を見せていい物か。
様々な思考を巡らせ、数秒の沈黙の後――、]

 ……………ああ、もう、
 …入れ。

[考えるのが面倒になって、結局招き入れてしまった。]

(@45) 2014/10/25(Sat) 15時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …大人しくしてろ。

[それはどちらに向けた言葉か。

倉庫…と言う名の地下室に降りて行った店主は、じき荷物を抱えて戻って来るだろう。
良く冷えたビニール製の輸血パックが数個と、太めのストロー。
勿論、賞味期限は若干切れている。]

(@46) 2014/10/25(Sat) 16時頃

キリシマは、倉庫帰りの荷物には、古い毛布が追加されていた。

2014/10/25(Sat) 16時頃


【見】 研修生 キリシマ

 …見えてる。見えてるから、
 頼むから考える時間をくれ。

[はて、死後懐かれるほどこの異人と接点を結んでいただろうか。
なんかもう頭が痛い。
背後霊付きのアンデットなど、もう、何が何だか分からん。

見えてるから今は大人しくしててくれと、眉間にたっぷりの皺をよせて。幽霊に適当な椅子を指示した。
吸血鬼にどう思われようが知ったこっちゃない。それに、あっちも、それどころではないだろう。
此処にいる全員が、色々と忙しい気がする。主に頭の方面が。]

(@47) 2014/10/25(Sat) 16時頃

【見】 研修生 キリシマ

 …文句言うなら、
 もっと悪いモン飲ませてやろうか。

[>>189悪かったな。古いので。
そもそも血液の自体入荷珍しいし、使い道も限られている。
安くしておくと商人の魔物から唆され仕入れたはいいが、ずっと忘れて放置していたのだ。

毛布を纏ってヒトに戻った吸血鬼を確認すると、心配そうに半透明の方に視線を投げる。
ニコラエが無反応な所を見ると、幽霊はいつも通り自分にしか見えないらしい。]

(@48) 2014/10/25(Sat) 16時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …ニコラエサンよ、
 腹膨れたら帰れよ。

[吸血鬼をループの元凶と見て、あわよくばはっ倒してやろう等と考えていたが、その思考は綺麗に吹き飛んでいた。

夕方になればドナルドが来る。しらばっくれりゃ済む話だが、このトリプルセットはマズくないか。
というか一人は素っ裸だし。

…裸。服。

おもむろに奥に引っ込み、抱えて戻ってきたのは、昨日購入した煙草臭いスーツ一式。
下着は知らん。サイズも知らん。無いよりマシだ。それ着て帰れ。
…と言いたげに、無言で睨んでいる。
ついでに古いシーツも広げて、日光が嫌ならそれで仮装でもしろよと。

わあわあと歓声を上げている異人は完全に無視…出来る筈もない。騒ぐなうるさい。
睨んで大人しくなるかは分からないが睨んで、とりあえず先に裸の男の処理をしなければ。]

(@49) 2014/10/25(Sat) 16時半頃

キリシマは、渡したスーツは、たいへん薬臭い。

2014/10/25(Sat) 17時頃


【見】 研修生 キリシマ

 …さあな。

[>>190居る。と答えても説明するだけの材料がそろっている訳でも無く、薬の副作用で見る幻影と言う線も捨てられない。
適当に存在を濁して、下着覗くフルセットを吸血鬼に押しつけた。
靴下や靴もあるのに下着だけが無い。]

 …俺の血はとっくに枯れてる。
 噛んでもいいが、一滴も出んぞ。

[>>191こいつといい、人狼といい。何で俺の話に飛ぶ。
元人間は食えそうに見えるのか。それを言うなら人狼も吸血鬼も元人間なのだが、同胞を摘まみたくなる衝動でもあるのだろうか。
食欲など無い自分には、さっぱり分からないのだが。

元々処分しようと思っていた品だ。代金はいい。…特にスーツも返さなくていい。むしろいらない。
一切興味のない男の生着換えから顔を背けて、煮える薬の火力を調節していた。]

(@50) 2014/10/25(Sat) 17時頃

【見】 研修生 キリシマ

[自分も痩せている方と思っていたがコイツ俺より細いのかと、ダブつくスーツを一瞥して、
シーツを被る吸血鬼を追い出せば問題の半分は解消。

さっさと追い出すために代金は入らぬと言ったが、迷惑料ぐらいはとっても良かったと、後から後悔した。]

(@51) 2014/10/25(Sat) 17時頃


 大丈夫じゃない?
 どこにいる?

[ニコラの言葉に反応するが、
 どこにいるか聞いたときには彼はきっと小さな姿。

 眉を寄せて、行方を問うが…。]



 ニコラ?

[その声は聞こえず、
 やや心配になるが、どうしようもない。

 その姿も探しながら、歩き始める。]


【見】 研修生 キリシマ

 …お前は人に下着も貸すのか。
 俺ァ嫌だぞ。

[黙りもせず、何やらぼそぼそと口を出している半透明を見やる。
次はこいつの番だ。

吸血鬼を見送…追い出し、そのままくるりと向き直る。]

(@52) 2014/10/25(Sat) 17時頃

【見】 研修生 キリシマ

 で、だ。

 何で死んだ。
 さっきの奴か?狼?悪魔?
 まさか猫に食い殺されたか。
 …ああ、事故や病気の線もあるか。

[薬の調合中?しらん。これが吸わずに居られるか。
懐から一本取り出し火を付ければ、狭い店内に煙が漂う。

ニコラエ相手の反応を見る限り、吸血鬼にやられた訳ではないようだが、
さて、何時死んだのやら。何で俺の所に来たのか。
聞きたい事は山ほど――]

(@53) 2014/10/25(Sat) 17時頃

【見】 研修生 キリシマ

 …?

[ずい、と。何時ぞやの用に顔を近づけ。
と言っても前より近く、衣装族から覗く首筋に顔をうずめる様に]

 死者の匂いがしない。
 …どういうことだ。

[香るのは生者の香り。
何やら妙だと、近い距離のまま訝しんで。]

(@54) 2014/10/25(Sat) 17時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 17時頃


【見】 研修生 キリシマ

[新品の下着は持っていないのか。と抜かす不透明には、持ってたとしても貸してやる義理はないし。貸したくもないと薄情な返答を投げたか。
実際持ってないしな。
生憎新陳代謝はない。老廃物が出ない為、衣服をこまめに変えると言う習慣は、死んで数十年程で無くなった。]

 ……ハロウィンが続けて来ている事に、気付いているか。

[思い当たるのは、巻き込まれの、もっともっと悪い巻き込まれ方。
街を探索して分かった事と言えば、このループは酷く不完全で、所々に綻びが見えると言う事。

術に綻びがあろうともソレ自身はは正常であろうとし、イレギュラーの排除に動くだろう。
なら、その排除の、ダストシュートの先は?

死んでないのに死んでる。そんな馬鹿な事はない。
肉体ごと何処かへズレこんだな。]

(@55) 2014/10/25(Sat) 17時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …夢ならとっとと覚めてほしいね。
 俺は色々と、頭が痛い。

[やけに落ち着いている人間に、遙か昔見たサムライの血を重ねつつ、あっちのクニの人間は皆こうなのかと、
すかした顔に煙を吹きかけてやった。
腹の立つ奴だ。だが根性は嫌いじゃない。]

(@56) 2014/10/25(Sat) 17時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 18時半頃


[輸血パックで食事を取ったことを
 心配してくれた友人に伝えなければ。

 斜陽に包まれた街角に佇みながら、
 ヒトには届かぬ聲をのせて]

 ジェレミー、ごめん。
 ……心配をかけてしまって

 先程キリシマさんに血のパックを貰ったんだ
 
[追い出す為に処分品を押し付けられたという方が
 幾分も正しい気はするが、それはそれとして。]


 だけど…私は、君の方が心配だよ。
 なにを、思いつめている?


[手紙に記せないようななにかが、
 彼の身に起こっていたのだろうかと。
 それを見抜けなかったのかと想像すれば、哀しくなる

 それとも、訪れてからなにかあったのだろうか。
 どちらにせよ、狡い。

 …もしくは己が莫迦だ
 再会を喜んでくれる聲に、悪戯を許してくれる甘さに、
 何も察し付くことが叶わなかった、なんて]


 そうか。キリシマさんに礼を言わなきゃな。

[聞こえてこなかったニコラの声に安堵して、
 キリシマから救けてもらったことを聞けば、そうか、と頷き。]

 オレか?
 オレの心配をする必要ないよ。

 パイのお礼はちょっと時間がとれないかもだけど。
 ニコラが救けが必要なら、いつでも呼んでくれ。

[友人の店にも行ってみたかったけれど。
 それどころではないと思い始めたから。
 この友人ももちろん、ループには気がついているだろう。]

 君が紅茶を無事に買って戻れますように。

[声は嬉色を含ませて。]


 彼はいい屍人だ。
 もし訪れることがあるなら、礼を伝えて欲しい。

[お願いをひとつ彼に伝え。
 しかし、心配無用だと聞かば、本当にそうなのかと
 不安の滲む吐息を乗せ。]

 あぁ、そんなことは良い。
 私は君に頼ってばかりだね……、

 ねえ、じゃあ、……これだけは聞かせて。
 何故街を出る必要が、あるんだい

 魔女殿とうまくやっているのでは?

[魔女とだけではない。
 この区域でうまくやっているのだと思っていたから。
 何故自ら安息を得た環境を打破しようとしているのか。
 覚えた痼を発露し、友人に返答を求める。]


【見】 研修生 キリシマ

 …奇遇だな。
 俺もハロウィンは三回目でね。
 お仲間だな。

[>>+18そうだな。頭痛の元凶がお力を、なんて妙な話。
迷惑そうに煙をかき回しても紫煙は揺るがず、やはり普段浮いている魂達と存在が変わらぬのだなと、改めて確認を。
…というか、死んでないならさっきニコラエを見せたのはまずかったな。
詰めて居た距離は一歩離れ、二歩離れ。
カウンターの奥、煮える薬を火から下ろすとフィルターで漉し始めた。]

 同胞が騒ぎを起こしたらしい。
 すまん。
 巻き込んだらしいな。

[手元は忙しなく動き、また別の薬液を流し込む。
そうして再び熱し、量を減らし、濃度を濃く。濃く。]

 …で、怪物に会った経験は?

[さて、何処から話した物か。]

(@57) 2014/10/25(Sat) 20時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 20時半頃


 わかった。礼をいっておくよ。
 友人によくしてくれた存在は、己にとっても尊うべき精神だ。

[キリシマは想像以上にいい屍人であるとあらためて認識し、
 とはいっても自分は嫌われ者ではあるが。]

 オレは何もしていないさ。
 ニコラは、そういう存在なんだよ。

[ニコラの言葉には否定を。ただ、続く言葉には、やや間があくけれど、
 あきらかに疲れ深い友人の声の響きを聞けば、彼に自身の重みを伝えることはないと思うのだ。


 それは、ひどく、伝えたいと同時に、
 もし、伝えれば、彼は、友人だから、
 きっとなんとかしようとするだろう。
 己も顧みずに。

 そんな金色の栗鼠を大切にする気持ち。
 どんなにかろうが、それがなにより。]


 ――……魔女とはうまくやっているよ。
 さっきのは冗談さ。

 オレはこの街で自堕落に過ごすよ。心配ない。


 それより、あまり大丈夫じゃないなら、
 自分のことをなによりに。
 大事にしてくれ。


【見】 研修生 キリシマ

 …俺ァ、そんな器用な事は出来ん。

[やはりニコラエを見せたのは間違いだったか。
そういう目をされると面倒くさい。僅か顔を上げるが、また視線は手元へ戻って行った。

たっぷりの薬液はほんの僅かまで減り、仕上げに眼球用に成分を調節すると、瓶へ流し込む。
10cmもないボトルはやけに細く、どちらかと言えば試験管に近いかもしれない。
まだ温かいダークグリーンの瓶を布でくるんで、後はドナルドに手渡すだけ。]

(@58) 2014/10/25(Sat) 21時頃

【見】 研修生 キリシマ

 そうは言うがな、関係ない奴を巻き込んだんだ。
 危険な奴の管理が出来て無かった俺ら側にも、問題はある。
 だから…

 …――あ?
 困ってない?

 ……何で。

[きょとりと、男にしては珍しい表情を浮かべて、言葉の続きを待っている。]

(@59) 2014/10/25(Sat) 21時頃

 ありがとう。
 ……そんなことは無いよ。

 家族をなくした私にとって、
 君と過ごす時間は大事なものだから

 こうして話せるのも、
 手紙を交わすのも、私の助けになってくれている。

[それだけでも街を訪れて良かったと思う。
 ハロウィンだからと異郷の習慣を言い訳にしたが
 私はきっと、ただ友人の住まう世界が
 間近で見たかった、ただそれだけなのだと思う。

 そしてその思い切りは、良いことだったのだと
 引きこもりじいさんは考えていた。
 繰り返しの奇妙な輪が絶たれぬ今であってもそう思う]


 ねえ、ジェレミー、

[そんな友人がなにかに悩み、
 心を痛めているのなら。


 栗鼠はちいさな身であっても力に為らねばと思う。
 大きな狼の助けにならねば、親愛なるジェレミーの為に、]


 …本当に?

[本当に冗句なのだろうか。
 街を棄てなければならない程の暗雲が、
 金色の獣の周囲に立ち込めているのでは

 意を問うよう、再度の確認を試すも、
 本人が大丈夫というのなら、それ以上の追求も為せず]

 ……わかった。
 君の辯を信じるよ、……私は。
 でも、なにかあったら言って欲しい。
 君が私を按じてくれるように、私だって君の力になれる筈だ。

[告げて、ゆるやかに笑い。
 随分真面目な話になったものだと空気を緩ませ。]


 あぁ、気をつける。
 祭りも楽しませてもらうよ。今という時間は一度しか来ないから

[例えそれが、この先何千年と生きようとも**]


[再度大丈夫だと告げれば、
 ニコラは信じるといった。

 嘘つきは狼の専売特許。

 そんな言葉はもちろん、口には出さず。]

 ニコラにとって、楽しい時間がきたのならよかった。

[それ以上は、余計なことを言ってしまいそうになるから、もうおしまい。
 友人とはきっとこれきり。*]


【見】 研修生 キリシマ

 あ――…、

 …まあ、そう、だな。
 俺も人間じゃない。

[殆ど無意識に、己も非人間だと言うのを暴露していた事に気付く。

面倒な事になったな。
不本意だが、ループが終わったら本物の幽霊になっていただくか。それとも――

背後の戸棚を見やる。
軽い記憶喪失。数日を夢と思わせる。それぐらいなら強制的に起こせるだろう。
前夜祭で酒をたらふく飲んで、祭当日はずっと眠っていた。いいシナリオだ。
殺してしまうよりずっといい。宿の部屋に酒瓶を転がしておけば、なおいい。]

 だが、人間に近い。
 つい最近まで人間だったしな。
 …その代わり、珍しい事は何もできんぞ。

(@60) 2014/10/25(Sat) 22時頃

【見】 研修生 キリシマ

 俺はただ、自分の生活が静かじゃないのが気に食わんだけだ。
 勘違いするな。面倒見も何もない。
 いい奴でも無いぞ。

[まだかろうじてヒトの道徳は覚えているが、魔は本来ヒトには理解の出来ぬ物だ。
自分が忘れてしまったヒトの決め事も、幾つもあるだろう。
懐かれ、落胆され、軽蔑され。良くある事だし、面倒極まりない。]

(@61) 2014/10/25(Sat) 22時頃

【見】 研修生 キリシマ

 …俺は、菓子は喰わん。
 飯もだ。

[だから気にしなくていいし、そんな顔もしなくていい。
甘い香りに顔を近づけ咥えようとしてみても、唇はなにも捉えぬまま。
彼と同じように、触れられぬまま。]

 そんなナリじゃ悪戯も仕掛けられん。
 11月が来たらでいい。それまでしまっとけ。

[守る気のない約束を並べながら、ニコラエの置いて行った毛布を畳んだ。]

(@62) 2014/10/25(Sat) 22時頃

キリシマは、店内からは、誰かと話す店主の声だけが聞こえただろう。

2014/10/25(Sat) 22時頃


【見】 研修生 キリシマ

 …ゾンビのような物。と言うか、
 ゾンビで合ってる。

 ………燃やすなよ。

[数日前のように、僅か怯えて見せた。]

 オキモト?霊…?
 …おい。おい。頼むからこれ以上、妙な登場人物を増やすな。

[まさか退魔の類のヒトじゃあるまいな。
ハロウィンのループなど放って、街から出た方がいいかもしれない。]

(@65) 2014/10/25(Sat) 23時頃

【見】 研修生 キリシマ

 いいんだ。終わってからで。
 …もうハロウィンは、飽くほど来た。

[そろそろ11月が来てもいい頃なのに、カレンダーはまだ10月を彷徨っている。
食べ損ねた甘い香りは小さくなって、霞んで消えてしまっただろう。
約束をすっぽかすことには慣れてるし、今更、どうとも思わない。]

(@66) 2014/10/25(Sat) 23時頃

キリシマは、何だか外が騒がしくなってきた。

2014/10/25(Sat) 23時頃


【見】 研修生 キリシマ

[今日は、客が多い。本当に。
扉の前で話す声は聞こえていたし、その全部に聞きおぼえがある事も気付いていた。
だが、]

 …なんで、こうも、
 全部まとめて、来るんだ…!

[せめて日を分けろ。時間をばらせ。個別に来い。
ノック>>250とざわめきに舌打ちを落とすと、]

(@68) 2014/10/25(Sat) 23時頃

【見】 研修生 キリシマ

 開いてる!

[基本的に客は嫌いだ。
買いもせず、遊びに来るような奴はもっと嫌いだ。
ついでに言うと、過度な来客で今日は大変不機嫌である。情報整理の時間位よこせ。]

(@69) 2014/10/25(Sat) 23時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23時頃


【見】 研修生 キリシマ

 …ほんっっとに、燃やすなよ。
 いいな。

[マッチ一本でも渡してなる物か。
だが、この状態では燃やすにも燃やせまい。今だけは安心。と言う奴だ。]

 同じような服装。…となると、
 昨夜のダンスパーティーに居たな。
 まあ、見えてるだけならいいんだが、
 祓う奴だと話がこじれる。

 一度話すにしても、若干リスクが、なあ。

[もう一度死にたくもないし、焼かれたくもないし、バラバラにされたくもない。
痛覚はそれなりにあるのだ。]

 飽きたさ。煩いのは好かん。
 毎朝店の前でガキ共に騒がれちゃ、朝寝もできん。

[ふん。と鼻を鳴らし、その後はノックの音を聞いたか。>>@68]

(@70) 2014/10/25(Sat) 23時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23時半頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23時半頃


【見】 研修生 キリシマ

[どうやらリーは帰ったらしい。
遠ざかって行く彼の声と、慌てる人狼の声。いい気味だ。何か面倒事でも押しつけられたんだろうざまあみやがれ。]

 …アケノシン、
 お前の他にも、お前みたいな奴居るのか。

[ユウレイモドキの人数…というか、被害状況だけでも確認したい。
外の連中に聞こえないよう耳打ちして、彼の返事が返って来るのは、多分客が押し寄せてから。]

(@72) 2014/10/25(Sat) 23時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …なんだ、その顔は。

[>>271何やら来店するなりいつも以上に妙な顔をしている男に、思いっきり眉間にしわを寄せた。]

(@73) 2014/10/25(Sat) 23時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …――あ?

 あ――、いや、
 電話してた。

[>>272そうだな。独り言に、聞こえるのかこれは。
ジェレミーになら話しても構わんだろうが、後ろに控える異国の喫茶店店主が気になる。
一先ず電話していたと誤魔化して。

…この店には電話など、無いのだが。

自分の隣の空白に僅か顔を向けて、了解したという意味の目くばせを。]

(@76) 2014/10/26(Sun) 00時頃

【見】 研修生 キリシマ

 …南瓜?

[>>277そう言えばそんな頼み事もしたな。
描いたなら直接わたしゃいいのに、何で逃げるんだと。その理由を知るのは、露蝶から南瓜を見せられた後>>278嫌という程に。]

 あの、なぁ。
 お前な、そう言うのは…

[ヒトに限らず一般の客の前で言うなと言いたいが、言わんとする事はまあ分かるので、]

 …チッ。
 量。どれだけ欲しい。

[結局は奥の戸棚を開けてやるのだが。]

(@77) 2014/10/26(Sun) 00時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …これでナニすんだ。
 ループのアレ、なんかわかったのか。

[丁度いい。それについてなら、俺も話したい事があるんだ。
彼等とすれ違いで出て行った、半透明の背の残像を追うように視線を走らせて。
呼びとめようとした口は結局何も音を出さぬまま。

使う者や方向によっては危険な薬剤である為、一応使用用途ぐらい聞かせろと。聞けるまで薬は渡さないつもり。]

(@78) 2014/10/26(Sun) 00時半頃

【見】 研修生 キリシマ

[>>278異国の言葉はよう分からん。
が、一応年寄りとして「こんにちは」位は知っているので、]

 …ニー、は、ぅ?

[たどたどしい返事ぐらいなら、なんとか。
南瓜を差し出されれば顔は思いっきり崩れたのだが。]

 …リー、返品。
 
[描いた本人はとっくに居ない。
こんなふざけた物、却下だ却下。
次会ったら頭にコブの一つでも作ってやろうと、強く思った。]

(@79) 2014/10/26(Sun) 00時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …ほお?成程、

(@82) 2014/10/26(Sun) 01時頃

【見】 研修生 キリシマ

 強めの、性 欲 剤
 だな?

[>>285喧嘩売ってんのかコイツ。
鼻で笑って、お前は肝心な時に役に立たんからな。等も付けたし、売り言葉に買い言葉。
バレるよりはマシ。バレるよりは。
だが、せめてオブラートに包んだ表現なり、メモを渡すなりで工夫しろ。これだから動物の血が混じった奴は嫌いなんだ。
弱い頭しやがって。元人間なら脳味噌ぐらい使え。]

 何処の女引っ掛けるかぐらい言え阿保。

 無差別ってのが一番困る。
 売った薬で悪さされンのが、俺ァ一番嫌いなんだよ。
 用途によっては分量も変えるし、売れん場合もある。

(@83) 2014/10/26(Sun) 01時頃

【見】 研修生 キリシマ

[深い色合いの瓶には黒い液体。
一見ワインボトルと見間違うそれには、若干粘度の高い液体が詰められている。
原液だ。
そのままでは強すぎる為、普段は此処から小分けして販売を行っている。
瓶表面には細かな装飾が施され、詳しい物ならそれが魔力を含んだ封だと気付くだろう。

人狼の手の届かぬ距離それを抱くと、カウンター越しにさあ言え早く言えと。言えぬなら他の客を追い出すなりしろと。
そう言いたげに、無言で睨みつけている。]

(@84) 2014/10/26(Sun) 01時頃

【見】 研修生 キリシマ

 …ドナルドか。

[>>286こいつも、中々忙しい時に来る。
どいつもこいつも今日はとことんタイミングが悪い。]

 薬はカウンターの上だ。
 代金は…、ああもう、めんどくせえ。

 いつもの4倍でいい。

[そう言えば代金の計算をしていなかった。
ジェスチャーを見やり、薬はそこだとカウンターの上の包み>>@58を顎で指すと、ジェレミー相手の攻防戦を再開したか。]

(@85) 2014/10/26(Sun) 01時頃

キリシマは、露蝶の言葉>>292に「…違ェ」と。

2014/10/26(Sun) 01時頃


キリシマは、ドナルドに、専用のスポイトはそこの棚にあるから勝手に持って行けと。

2014/10/26(Sun) 01時頃


【見】 研修生 キリシマ

[>>289可愛い。と言われても、自分にはいまいちよくわからない。
それにジェレミーの阿保は、これは俺の顔だと言って居なかったか。

喧嘩売られてるとしか思えん。
ニコニコ笑む彼の顔に少し困った表情を浮かべたが、それがひきつった顔に変われば頭を抱えた。
…この糞狼め。地獄に落ちろ。]

(@86) 2014/10/26(Sun) 01時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 おい。
 使用頻度と回数間違えたら、

 …殺すからな。

[>>299つまりは、療法用量を守って正しくお使い下さいと。そう言うことらしい。
そそくさ出て行こうとする眼帯を見やり、自分はカウンターの中から出られない。相変わらず。

今回は特に強い薬故、念には念を入れて。]

(@87) 2014/10/26(Sun) 01時半頃

 クロミさん、渡し忘れたものをジェレミーに預けます。
 時間がある時に、取りに来て貰えますか?

[聞こえてなかったとしても、まあいいか。
 きっとジェレミーが暇を縫って渡してくれるだろうし。]


 「親愛なる友人へ。
  いい日を。今日も、これからも。

  私を裏切ったら、ミイラになるまで血を吸い尽くすからね。
  覚えておいてくれ。

              roşu-aprins.」

[封に押し込んだ手紙は、紙袋の中。
 自分だけが楽しめればそれでいい訳じゃない
 彼にとっての今後も、楽しいものであって欲しい*]


キリシマは、ドナルドと露蝶が帰った後も、ジェレミーと睨みあっていただろう。**

2014/10/26(Sun) 02時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 02時半頃


【見】 研修生 キリシマ

[その後は、彼から正当な理由が聞ければ薬を渡し、聞けなければ渋り。
場合によってはきちんと調合した物を渡してくれるかもしれないが、基本的に出し渋りをしている。

…と言っても体力も筋力もない為、奪おうと思えば容易に奪えるだろう。**]

(@91) 2014/10/26(Sun) 02時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 02時半頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 02時半頃


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