人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:




 ああ。

[親切にするよなと言われて頷いた。
攻芸は、本当に、友達かつ、友達のまま躊躇いもなく殺意を向けていると自覚している。今もなお。]

 ………

[期待してると言われ、一人かすかにわらった。
九生屋がどんな風に感じたかなど知らずに、眼球がもどりたての目が弧を描く。見るひとが見れば高揚感さえ感じられる表情をした。]

 期待にはこたえたい。
 任せてくれ。




[呪い級方向音痴は、まさか自分が呪われているというつもりもない。
相手のほうが逃げていなければ、こんなにも辿り着かないわけがない。ある意味常識を元に考えていたが、現実はみていなかった。]

 ……あー……?
 うん。
 色んな音がするようになったな。

[情報量が多くて困く聞き分けが難しい系の可能性を話したが、天性の壊滅的な方向音痴である可能性は決してなくならない。本物なのだ。]

 ……、そうだな。

[先程とは違い、攻芸は自嘲した。
吸血鬼の先輩、というよりはむしろ親?とも言える相手に、『これから』についてを教わっている。
お前を殺した後は次は自分の番だとは、わざわざ言う必要もなかったので言わなかった。]




 ……ん……?

[わざとらしい語尾の質問。
攻芸は再び考える間を挟んだ。]

 団体戦の成績と個人戦の成績、
 どっちで聞いてる。

[少ない語彙からイメージの近い単語を、どうにか選んで聞き返した。]

 手伝ったことは何度もあるが
 一対一で戦うのは始めてだ。

 けど、絶対に出来ないとは思わん。
 頑張ろうとおもう。

[つまり、六合の者や他所のヴァンパイアハンターと結託し倒したものを"自分が"倒した吸血鬼の数として、攻芸にはカウントできなかったのである。]



[色んな音がするようになった、という声に頷いて
 身体能力の変化やらもあるだろうから、
 そりゃ大変だろうなァと納得している。

 六合が自分を殺した後に
 死ぬつもりな事を、オレは知らないままだ。
 吸血鬼の身体能力を使って、
 ハンターを続けるのだろうとすら考えている。

 自分が当たり前のように行う吸血行為の衝動が、
 そこまで元人間を悩ませるとは思っていないのだ。
 自分だって、元人間のはずなのに。]
 


その単語選びのイメージから、
 こいつにとって吸血鬼退治はスポーツの延長線上にあるものなのでは、と思う。 実際には違うかもしれないが、それならば、友人のまま、殺意(ねつい)という衝動をぶつける事にも理解ができる。

 …… なんというか。
 生まれついてのハンターも、
 色々大変なんだな。

 ハンターと殺し合った事は沢山あったが、
 殺(はな)し合った事はあんまりない。

 興味もなかったし、
 考え方もあんまり知らなかったが、
 皆"こう"なんだろうか。

 だとしたら、今までハンターを返り討ちして来たのはやっぱり間違いではなかったなと思う。
 正当な理由を得た気持ちだった。

    ――― まあ実際に。実際のハンターの考え方なんて本当はどうでもいい。ただの言い訳を探していただけだ。]



 団体戦でも個人戦でも、
 勝利は勝利だろ?

 でもそっか。
 実際にハントされちゃった仲間が、
 … きちんといるんだなァ。

[そんなこと、考えた事なかった。

 といっても別の所に居る仲間の事を、
 今まで考えなかったわけではない。]


[キャラソニアからの来訪者、
 そいつと話したのが楽しかったから、
 普通の友達みたいになれたから、
 そいつが帰った後にちょっとだけ探してみた。

 だけどそれから会う事もなく、
 眷属(なかま)を増やしてみた。

   その眷属は――――…

 それから眷属を増やす事もなく、今に至る。

 だから昨日と今日はちょっと楽しくて、
 ……… ………、… ]



[運が悪かったんだ、
 という言葉が脳裏を過った。]
 


[こいつを友達だと思ってしまった事も。
 こいつが友達のまま敵になってしまった事も。
 こいつを眷属(なかま)にしてしまった事も。

 昨日が楽しかった事も。
 今日が楽しかった事も。

 キャラソニアの来訪者を思い出してしまった事も。
 仲間の話をしてしまった事も。
 幼子(なりたて)に技術を教えるのが楽しい事も。

 ── 未来の偶然が、
 ちょっと楽しみになってしまった事も。

 だけど、]

 よかった。

[それはきちんとした言い訳になりそうだ。
 オレだってまだ、死にたくはないのだから。]



[猫として生きた時間、
 日向ぼっこの度に死にかけたけど

 猫として生きたかったから、
 持てる能力をその克服に費やした。

(だから猫に関連性のない十字架とか銀とかは、
 それなりに有効なのである。)]
 


 ああ、そこか。

[ハントされた仲間が居るんだなと言われて、攻芸は素直に頷いた。

人類の血を飲む者として語られてきた吸血鬼に、いつかどこかで殺された人間が居る話をわざわざする必要がないように。ハンターや六合が殺されたことがあったとして語る必要がないように。
攻芸にとって、ハンターに殺される吸血鬼がいつかどこかで居ただけのことだ。]


 いる。意外か?
 九生屋の周りではなかったんだな。

 ……

 吸血鬼は強い。
 それは、九生屋が勝ってきたってことなんだろう。


[良かったと九生屋が言う。
攻芸は、ああ、と頷いた。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─ 学校の凍結解除後 ─

[ビルの一室で教室の顛末を最初から最後まで外から眺めていた男は、なんとも優しい采配もあったものだ。と、外部から皮肉半分に思った。
 共存していくなら、きっと、あれでよいのだろうけれど。]


 まァ、…部外者が口出すことでもないな。

[出番を終えたライフルは、アタッシュケースの中に収めておく。六合がグロリアと離れたのは確認済だったが、知っている連絡先に特にアプローチはしていない。

 なにせ、向こう様は底抜けの方向音痴なのだ。待ち合わせというものができると男は考えていなかった。
 居場所が確認できているうちに、此方から迎えに行く方が早い。いつも、仕事の依頼の時に送迎しているように。]

(39) 2019/04/30(Tue) 15時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト




 ……しかし、怪異と仲良くてのは、
 ボクには遠い心境ですな

[それが神森の流儀だというのなら、そういうことなのだろうが。──教え込まれた家の価値観とは、随分と遠いと男は思った。]

(40) 2019/04/30(Tue) 15時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

***

[──「ヤマモト」と偽名を名乗る男の家は、
 古くより怪異の類に対抗する手段を、
 研究し、生み出すのが生業の家だった。
 
 その、旧くは神森の外にあった
 人の身でありながら器用に
 ありとあらゆる道具を使い怪異を滅する。

 それに誇りを持っている一族だった。]

(41) 2019/04/30(Tue) 15時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[ただ、男──

 本名、八家本 五十四(やかもと いそじ)が
 八家本の家に生まれつくころには、
 もとより家に存在していた矜持は、
 すでに、歪み始めていた。
 

 ヒトたることに矜持を持つ家の者のうちから、
 『鬼』を出したせいだ。]
 

(42) 2019/04/30(Tue) 15時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[その鬼の変転のきっかけとなったものを
 八家本の家は、すべて諸共に、
『恥』として、許していない。、

 ──八家本に生まれついたものは、
 必ず吸血鬼を仇敵として覚え込まされる

 汚れた生を享受するモノを、
 生かし続けておくことは
 我らの罪だと言わんばかりに。]

(43) 2019/04/30(Tue) 15時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[そして、その八家本が抱えた
『汚点』の関係者についてだけは。

 ──人間社会に害のありやなしやは、

 判断の、関係の外とされている。]

(44) 2019/04/30(Tue) 15時頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 15時半頃


 ――で、結局。
 アンタら二人は殺り(歌い)合うの? どうなの?

[時折聞こえてくる物騒なんだか抜けてるのかわからない会話には基本的に口を挟まないミタシュだったが、何とはなしに声を届かせる。]


 まあ、どっちでも良いんだけど……

[声が聞こえるからと言って、別段仲間意識も無い。
「近い」とはいえ、それだけで仲間意識を持てるような性格でもないし、簡単に他者を信じられるような人生も送ってきていない。が、]


 「こっち」の「吸血鬼」の力に興味はあるし、「ハンター」とやらの戦い方も見てみたいわ。
 歌(や)るなら、観戦しに行くから言ってよね。

[どちらかと言うと気まぐれの戯言に近い。
どうせ二人の気配の位置はわかるのだから、勝手に近くまで寄ることもできる。
方向感覚にはむしろ優れている方なのだから。]


 (というかもう、近くにはいるのよねえ……)

[敢えて口にはしないでおく。]



 う〜〜〜〜ん。
 言っちゃったからねェ。

[六合を上から眺めながら。]


[もちろん声には出さない。
 ミタシュの察した空気を察した。]

 観戦はどーぞご勝手に、てトコだね。
 




[腹をくくるか、と静かに思う。
 こいつと戦ったら無事ではすまないだろうし、
 邪道院には十二課がついてる。

 負けたら死ぬ前に、
 勝っても追跡される前に。
 ─── ここから離れることになりそうだ。

 神様たちの血は惜しいけど、
 せめて一口欲しかったけど、
  ……… 今すぐに欲するまでもない。]



/*
↑方針ですが六合に都合が悪ければ向こうにいくぞの気持ち。(半狼の襲撃フラグもありそうなので)(今日じゃないかもしれないけど)(六合じゃないかもしれないけど)


[キャラソニアという外国(攻芸は異界が理解できない)から来た者が声をかけてきた。]


 当然、俺は殺り(うたい)合うつもりだ。

[※対象が上空にいるとまだ気づいていない。]


 観戦か……?
 ……断っても無駄だな。
 にしても。
 手だしをしないでくれるのか?

[やはりこいつ吸血鬼ではないのではないか?と攻芸は首をかしげた。上空からは完全に道に迷っている人ムーブだ。]


 あー… うん。頑張ってね……。

やる気満々らしかった。
そこまで辿り着けるのか傍目に不安しかないけれど。]


 じゃあまあ、勝手に観させてもらうわ。

[両者からお墨付きをもらった。
貰ってなくても勝手にしただろうが。]


 手だし? 別に仲間でもあるまいし、する理由が無いじゃない。
 見世物としては面白そうだから存分にやると良いわ。
 なんなら負けた方の屍も拾ってあげるわよ。

[魔力リソースとして。
何の事は無い。ただのドロップ狙いのハイエナだった。]


 応援までしてくれるのか。
 ありがとう……?

[一体なにものなんだとばかり、クエスチョンマークたっぷりの礼をいう。]

 なるほどな。
 お前、ほんとうに吸血鬼なのか?
 まあいい。………見つけた。
         (※迎えに来て頂いています)

[攻芸は二対一となるのを警戒していた。
ハンターの戦いを見せることは攻芸にとっては損だが、あちらに加勢されないだけでも利害は一致している。]


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 18時頃




 どういたしまして……

 いや、私もちょっと怪しく思えてきたわ……
 血を吸うだけで全然別種なんじゃないかって……
 あの雪女みたいに混線してるだけなのかも……

[気配を辿れるのにそこまで迷える感覚が全く解らない。]


[学校の屋上から、二人の対峙を視界に収める。
直接の声は遠すぎて聞き取れないが、「繋がり」も有るので観るには十分だ。]


[さて。
血生臭い世界キャラソニアに生まれ育ち、冒険者などという荒くれ者揃いの中に身を置くミタシュ。
当たり前のこと、そこそこのバトルマニアだった。]


♪『こちら実況席』

 いよいよ始まります 世紀の一戦!!
 こーにゃん選手 VS 九生屋選手

 聞けばこーにゃん選手のリベンジマッチ
 果たして雪辱を晴らす事ができるのか!!

 (解説)
 『こーにゃん選手も吸血鬼の力を得ています。
  前回のようにはいかないと思いますよ。』

 さあ、間もなくプレイソングです!!



 こーにゃん選手 取り出したるは匕首みっつ
 まずはとばかりに投げ付けました!

 (解説)
 『あれは銀製ですね。
  吸血鬼を相手取るには定番の武器です。
  ハンターの手に馴染んだ得物でしょう。
  ですが、今や自身も吸血鬼となったこーにゃん選手。
  取扱いには注意が必要な筈ですが……
  気にもしませんね。』

 なるほど 日頃の鍛錬の成果でしょうか

 ――おおっと
 言ってる間に本人は地形を利用し駆け上がる!!
 
 はやい はやいぞ!!
 先制点 なるでしょうか――!?



 そうそう、
 たぶんそれ使ったら来訪者の場所も
 解ると思うよ。

[付け加えた
 そうなのだ。いつも六合が行っているはずの学校の三階に常にいたというのにどうしてたどり着けなかったのか。(どうしてあの時学校の外に出てしまったのか)]



[ 聞こえるんだよな〜! ]

[気が抜けかけたけど、気を持ち直した。]

[因みに駆けるくらいなら飛べばいいのに、と
 思ったけどこれから飛ばれても困るので言わなかった。]
 



 対する九生屋選手 マントで匕首を叩き落とし
 いや 3本は厳しい模様!
 攻防に役立つマントを裂かれてしまいましたが――

 (解説)
 『いや、九生屋選手はさすが冷静ですね。
  マントを裂かれながらもこーにゃん選手の進路に
  先回りをして……おお!』

 これは―― 風です!
 こーにゃん選手 この突風にどう立ち向かう――?



 (解説)
 『魅せるプレイでなく、素直に飛行能力を用いれば……
  そう思うと勿体無いですねェ。
  高いポテンシャルを持て余していますよ。』

 吸血鬼としての経験の差 出てしまったでしょうか



[容赦の無い解説。]


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 20時頃



 (解説)
 『! いえ、これはこーにゃん選手、思ったよりもクレバーです。
  装備を含めた自らの重量と吸血鬼のフィジカルを計算済みですね。』

 銀製匕首 銀製手槍 銀製鎖鎌
 取り出したるは 銀 銀 銀
 殺意プンプン 金の匂いもプンプンだ!

 (解説)
 『バックに強力なスポンサーがついているのでしょう。
  金満と言って嫌う相手ファンも多いでしょうが……
  アレだけの数の銀製武器を扱えるというのも実力でしょう。』

 おおっと ここで こーにゃん選手
 突然歌い出したぞ!? 攻勢なるか―――――!!


[戦いながら]

 こーにゃんっていうの
 なんとかならないか?

[いまひとつ気が抜けるんだか……。
九生屋と同じような感慨とはしらず、実況席へ。]


― 実況席 ―

 ……あー

 アンタの名前、何だっけ。

から情報が更新されていなかった。]


[戦いながら]

 そういやキミの名前も聞いてないんだよな。

[でも割とそれどころではない。]


 六合攻芸。

[名乗りつつ、キミの名前も聞いていないという九生屋にうんと頷いた。]


 そうだっけ? まあ名乗る程の名前でもなかったから。
 ミタシュ。ミタシュ=セイリュよ。

 六合選手ね。おっけー。



 ミタシュ… セイリュ?

[なんか聞いたことあんな。って声だった。
 が、やっぱり今はそれどころではないのだ。]



[ ――― そしてそろそろ言ってもいいだろうか。

  オレは気付いてしまったのだ。
  この戦い最大の欠点に。

 オレは戦いには慣れているし、
 数々のヴァンパイアハンター達を返り討ちにした実績もある。
 たとえ吸血鬼対策をしていてもただの人間に負ける気は全くなかった。 そう、その相手の身体能力が自分たちと同じくらいだとしても。

 だけど……… ]
 



[ 実は吸血鬼と戦ったことがない! ]
 (ふつうないと思う)
 



[ つまり!!
    吸血鬼に有効な武器を持っていないのだ!! ]
( ※あまりに間抜けなのでこちらに記す )
 



[吸血鬼を殺す方法は多々あるが、
 現実現状で使えそうな方法があまりにも少ない。]

 これ負け確定なのでは?巧く行っても持久戦で負ける。
 迎えにきといて吸血鬼対策を怠るとは何事だ。

 いやしかし、そもそも吸血鬼対策の武器を
 オレが使えない事にも問題はある。

 つまりやっぱり負け確定なのだ…!
 しかし負け確定だと思っているから、思考は先に、逃げる方法へとシフトしていた。]
 



 おおっと 九生屋選手 やや劣勢?
 こーにゃん選手 いえ ただいま情報入りました
 こーにゃん選手 あらため 六合選手
 銀 銀 銀 詩まで吟じて畳み掛けるか?

 九生屋選手も歌い出す
 意地を見せるか 歴戦の吸血鬼の遠さ!
 その超音波 実況席の耳まで痛くなる!

 (解説)
 『九生屋選手も懸命に戦っていますが……
  どうにも決め手に欠ける、そんな様子です。
  まさか対策を怠ってきたという事も無いでしょうが
  どうにも、動きが鈍いように見えますね。』



 世紀の一戦 勝利の女神はどちらに微笑むのか!

 手に汗握る展開 続いてますが
 ここで一旦 コマーシャルです


 (サポーターたちの指笛)

  ピピーヒューピーピープーヒュピーピピピーピーピーピー
  ピピーヒューピーピープーヒュピーピピピーピーピーピー
  ピピピピピーピーピーピー …

  ……

  … **


[血の剣の破片が得られれば。
攻芸は、それを飲む気でいた。

ヒントは実況席のミタシュが『負けた方の屍を拾ってあげる』と言っていたこと。]


[攻芸は吸血鬼対策と不死身の身体があれば、"吸血鬼対策ができない"吸血鬼には勝てるかもしれないと考えていた。

超音波なんて手段もない。
相手の位置もわからない。
壊滅的方向音痴で会えもしない。
けれど、『吸血鬼を殺す』知識だけはある。
攻芸のバスケのシュート技術がやたら高いのも、相手の首を切って股の間にスリーポイントシュートを決めるためだ。
(首を切断して死体の足の間に置くと殺すことが出来るという。)

あとは銀製品を吐くほど嫌でも扱えればなおよい。

攻芸は黙々とパワーアップを図っていた。
産みの親に敗北したこの身が、つぎは勝てるようにと。]


[市街地に落ちた血の剣は破壊され地に落ちている。
 それを呑むというのならば簡単だろう。
 本体から暫くの間離れていたら血液に戻り、地面へと溶けて、その内何もなかったように消えてしまうだろうけれど。

 逃げないと言ったけど、逃げないとはいってない。(?)
 (言った)

 その方法は知っているけどそのためにバスケをやると言う発想が、えげつなさすぎて知ったとしたら肝を冷やすしかない。
 むりむり。

 次は絶対に容赦なく殺されるだろうと心底思う。]



 (絶句)

 (解説)
 『(絶句)』



[まさかの逃走に、しばしの静寂。
のち、サポーターたち(一人)の大ブーイング。
(※キャラソニアのスラングも交えて罵ったが、あまりにも口汚いためカット)]



 にゃっはっはっは。
 いや〜むりむり。
 命のが大事。
 


 ……まあ。
 私でもそうするでしょうけど。

[真正面からぶつかる相手じゃない。
しかもまだまだ伸びしろが有ると来た。
それこそ「暴力」で言ったらBランクどころかAランクに片足突っ込んでるんじゃないかアレ。]



 卑怯じゃない?いっそ。
 いやァあれ強化したのオレだけど。

[小技を覚えたら手が付けられなくなりそうだ。
 そして戦闘技術には貪欲だろうから、あー。
 あいつが本当にあのままハンターになったなら、
 …… 想像して、吸血鬼に絶滅危惧種という名札をつけたくなった。]


 天敵増やしてんじゃないわよ……
 やっぱ私、吸血鬼じゃないってことで良い?

[性能が対吸血鬼特化のピーキー振りではあるだろうけど、だからこそダメだ。
銀なー 効くんだよなーこっちにも。]



 いや〜ワンチャン味方になったら心強いしさァ。
 ダメダメ、くしや みたしゅ きゅうけつなかま…

[語呂も文字も何一つ合っていないがあのリズムである。
 特化型程恐いもんはないという実例である。

 オレを殺したら自殺するんなら最終手段なんて簡単なものなんだが、その事をオレは知らないので気楽なものだった。]




( だから行きたくなかったんだ、 )

[行くべきだと思ったけど、行きたくなかった理由。
 勝っても負けても多分オレには、
 あいつを殺す事は出来ないと思っている。]



( … くしゅん )

[頭の中で、くしゃみの真似をする。

 オレを吸血鬼にした猫は、オレに優しかった。
 なんとなく、それを思い出していた。]


[サポータの大ブーイング。
完全に聞いたことのない半濁音混じりの謎スラングを聞きながら、血液の塊を飲み込んでいた。]


 ……

[それは想像を絶するほど甘くて、酔っ払いそうなほど濃くて、いいにおいがした。]


 逃げないんじゃなかったのか?

[むり、なんて笑ってどこかにいってしまった九生屋。
ミタシュもそうするそうだ。]

 九生屋。
 これは九生屋の血でいいのか?

[何を飲んでるのだかわからずに血の剣を飲んでいる。
次の破片を飲もうとしたら、手の平の上で液状となってしまった。
吸血鬼特化のバーサーカーと化しつつある攻芸は、九生屋に尋ねた。

血液で魔力リソースが回収できるらしいことを、攻芸はこの時身をもって知った。

手の上、こぼれそうな所から舐めてすっかり自分のものとした。]


[攻芸は、暴力のみを特化して、あとの自分の生命などなりふり構わず、吸血鬼を殺す装置として力を蓄えている。

ミタシュの言うランクの概念は攻芸にも不明だが、権力もある程度の知恵も方向感覚もメンタルも、いろんな要素を犠牲にして、吸血鬼特化の暴力として。

敗北から得るものは、じつに多い。]



 ん〜?逃げずに戦ったよ。
 負けたと判断したから離脱しただけで。(?)

 オレはこ〜にゃんとちがって、
 その場で死ぬまで挑むよりも、
 負けてもどうにか生き延びる派なの。

[続く言葉に、ん?という疑問符]



  は?

[剣の話だ。
 なんでそんな事を聞くんだ、と思う半面、
 血についての質問を吸血鬼がする理由は一つだろう。]


 …… 見たろ実際、
 オレの身体からオレ以外の血が
 出てくるモンかよ。

 飲んで、ん?え?食べて? んの?
 


ヤカモトは、クシャミにアンコールした。

2019/04/30(Tue) 23時頃


 ……なるほどな。

[そういう戦法もあるだろう。
攻芸はその点は否定しない。
勝てる見込みが0だった時、攻芸はそうする。
九生屋が何パーセントでそれを選ぶかの差だ。]


 ありがとう。
 よくわかった。

[攻芸は九生屋の血を食って、飲んでいた。
今しがた手の平から腕のほうまでいってしまった血を舐め終わったところだ。]

 ?

 九生屋がいったんだろう。
 猫か蝙蝠になれと。

[少し満足気な、いうなれば若干恍惚すら感じられるその声音は、すっかり血液の味を満喫した声といえる。]


[実際限りなく0に近かったんだけど、
 それは言わぬが花だろう。気付かれませんように。]


 言ったけど。
 そういう解釈するゥ??

[吸血鬼特化型バーサーカーが血の味を覚えてしまった。(しかも吸血鬼の)
 これは…。やっぱりヤバいものを生み出したのでは?という気持ちが溢れ出している。]


 …美味しかった?

[声色で解っていたけど、一応。] 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[学校に向けて放たれた蝙蝠たちが、
 幾匹か、銃弾に貫かれて、
 導のように、道に落ちている。]

(142) 2019/05/01(Wed) 00時頃

 勝つためなら。

[そういう解釈する?それに対する端的な返答は、美味いか不味いかなど聞くまでもないような声だった。]

 ああ。
 絶対殺してやるからな。

[美味しかったらしい。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─ 夜、神森のとあるビルの屋上 ─

[上空を望める屋上を吹き抜ける風が、男のスーツをはためかせている。夜の帳を下ろし始めた空には月が出ていた。

 暗い弦楽器が引っ掻くような響きを乗せて、曲調だけは軽快なジャズミュージックが流れ出す。]

…♪

嗚呼 今宵の月は綺麗に過ぎる
汚れた街を蠢くものを照らすには

到底誰にもお見せはできない
暗黒禍つの数え歌

[ひゅん。と重しと鈎針付きのワイヤーを軽く振り回してから、男は反対側の低いビルへとそれを投擲した。]

(143) 2019/05/01(Wed) 00時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[ワイヤーの反対側の鉤は縁に引っ掻けると、金属の取っ手をそれにひっかけて、闇色に染まっている下方へと身を躍らせた。]

── 一度目 あっさり返り討ち
地の果てまでも追い潰そうとも
所詮只人 怪異に敵うはずもなし

(144) 2019/05/01(Wed) 00時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[チチチっと火花を出しながら、一気に地上へと滑り下りる。]


二度目 三度目 繰り返し
どれほど研鑽研究重ねてても
杭撃ち 首切り 油に火
試した数は 二四(ふし)には足りず

悲願に至らず

絡まるばかりは蜘蛛の糸

(145) 2019/05/01(Wed) 00時頃

[端的な反応は、もはや知ってた〜☆ミレベルなのだが、]

 待って。殺されたらもれなくオレは
 こ〜にゃんのご飯にゃん?

[恐怖をごまかすために可愛く言った。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



五度目釜茹で 六度目首切り 
川流しで七つを数え

そうして 八過(やか)の後でも
未だ 我らの罪は癒やされず

(146) 2019/05/01(Wed) 00時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[ぐいっと空中で持ち手を引く。
 そういう仕様につくられたワイヤーが鈎針から外れて、
 男は地上に降りていく。]

(147) 2019/05/01(Wed) 00時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



八の禍 因果経世をくぐり
未だ 九つには至らず終い

(嗚呼)猫の九生 殺し殺され
されども未だ 飽きたらず

八つ足蜘蛛の因果の糸のみ
絡み絡まれ 繭に包まれ

(148) 2019/05/01(Wed) 00時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



今日の今の今でさえ

── この 呪われた道の終わりは
見えないままに
 

(149) 2019/05/01(Wed) 00時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[そうして、暗がりを滑り下りた男は、
>>135 血液を拾い集めては飲んでいる、
 ──顔見知りの少年のもとに降りた。]


 や。六合くん。
 今晩は。

[学校に放たれた、ただの蝙蝠を道すがら邪魔になるならなるだけ構わず撃ち落としながら来た男は、明らかに異様な行動をしている相手に、何でもないように挨拶から入った。]

 ハンターのお仕事、せいが出るなぁ

 またちょっと見ない間に、
 オモシロい体力回復方法身に着けたな?

[軽く首を傾げながら、腕利きの吸血鬼ハンターとしての六合を知る男は、彼にそう声をかける。]

(150) 2019/05/01(Wed) 00時頃

 取らぬ狸の皮算用という言葉くらい
 この俺でも知っている。

[微笑むような、あたたかい声音で返事をした。
つまり、お前を殺してから考えたいと。
とにかく追いかけてブッ殺したいと。
それ以外はないと攻芸は言っていた。]



 わぁ〜〜〜!
 こぉんなにあったかい殺意はじめてにゃ〜☆ミ

[ただし心の底から深くまで、
 肝は冷え冷えと冷え切っていたが。

 殺す気しかない。殺す気しか感じられなかった。
 もう絶対に二度と会いたくないと思う。

 あとちょっと回復したら、
 何の未練もなくさっくりさくりとこの街を出て行ってやるのだ…!勿論そんな事は口にしないけれど。(先回りがこわいので)]


 ん? あれ…ヤマモトじゃん。

[戦いが終わった後も六合が九生屋の血を拾い集め呑み込む様を何となく(ヤバいものが生まれそうなことにゾッとしながら)見ていたミタシュ。
 そこに知っている顔が現れた。


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 00時頃



 ん、知り合い?

[ミタシュの気配は先程から動いていない。
 つまりまだ先程の場所を見てでもいるのだろうか。]

 ちゃんとこっちで交友広めてんだなァ。

[えらいえらいの響き。]


 ええ。来たばかりでちょっとお世話になったの。

[確か、]

 ── 聖歌騎士団、公安部怪異対策十二課
 対吸血鬼殲滅執行次官

 だったかしら。


 ウェエッホ!!!

[思わず咽かけて口をめっちゃ抑えた。]

 マルカイ!?!?!十二課!!!?
 えっ 大丈夫なの??!
 


[危機感を覚えた時点で、ちゃんと思い出していたのはミタシュの用心深さ故である。
なっがい肩書きまできっちりと言えるようになっていた。頭は良いのだ。]


 ……さあ? やっぱりヤバいやつらなの?

[二人の会話まではこちらまで届いていない。
この後どうなるのかも、こちらの世界の事情や二人の関係を知らぬ身には予想しようもなかった。]


 でもそれよく覚えたな??

[その長ったらしい正式名称をオレは全く覚えていなかったので、端的に怪異対策やら十二課やらと呼んでいた。
 せい… なんだっけ?となるレベルである。]

 いや〜そっからハンター来たりするし。
 少なくともオレは近付きたくないかな。
 
[他の吸血鬼にあった事がほぼなかったから、
 それについての詳細までは自分の体験でしかないけれど。]


 ふふん。

[ドヤ顔。見えないだろうが。]

 成る程ね……
 ところで私、あいつから「ハッシンキ」持たされてるんだけど、これもヤバかったりする?


[声がドヤってるのは解った。]

 … マジでぇ…?
 キミの居場所筒抜けじゃん…。

 あー、そうか、見た目。

[今回はまだミタシュに会えては居ないが、
 以前来たブルー族の見た目を知っている。
 そう言えば声が聞こえるからそうだと思い込んでいたが、種族名は聞いていなかったが今もまだ気にしていない。]

 オレは絶対持ちたくないけど、
 実際あいつらのコトあんましらないしなァ。
 でも下手に捨てる方が危なそう。


 ああ……やっぱそういうやつなんだこれ……
 失敗したなあ……

 確かに、今更捨てると邪道院のヤツにも睨まれそうだしね……



 知らなかったなら仕方ないよなァ。
 って、邪道院とまで関わってんの???

[逆に何者??という声色だ]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─夜、市街地─

[声をかけた六合の名を背負う吸血鬼ハンターは、慌てる様子も逃げる様子も見せない>>160。]


 遊びがない子やなァ

[ふっと息を吐きながら、顔の表面に笑みを模る。予想はしていたが、襲ってくる様子もない。息をついて首をこきこきと鳴らした。それでも率直さは嫌うものではなかったから、これは軽口だ。]

(164) 2019/05/01(Wed) 01時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



 ホント、ちいとも隠す気ないな、キミ。
 落ち着きすぎですわ。

>>150 率直も率直、ストレートもストレートだ。
 これでは苦笑する他ない。]

 悪いけども、吸血鬼対策課のボクが
 現場についてしまったんでね。

 仕事のコダワリについては、
 多少なり曲げていただきます。

[時間切れ。それに頷いて返す。優先順位の把握はできているようだし、頭も理性もしっかりして見える。そのことに男は同情する。]

(165) 2019/05/01(Wed) 01時頃

 邪道院付けの宮廷道化師らしいわ。
 あ、アイツがヤバいのは言わなくてもわかる。

 ……あまり考えたくなかったけど、私もしかして詰んでる?


 あいつ趣味悪くない??

[他種族捕まえて道化師て。
 言わなくても解る、に同意しかない。]

 …ブルー族の資料が十二課になかったんなら、
 バレる前に帰る、くらいか。 対策は。

 がんばれ?
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



 ───。

 はいはい。送迎係の担当引き受けますとも。
 どうせ追うにも場所わからんでしょ。

 あっちに確保してる車庫ありますから、
 じゃあそれで。

[二つ返事で、送迎を引き受ける。移動する方向を親指で示した。

 彼の方向音痴はもう一生治らないレベルだと認識していたし、それに。組んで仕事をするのは初めてでもない。
 ただ、]

 攻芸クン、キミそれ
 スゴイさらァっと頼んでるけども
 鬼畜なオネガイしてる自覚は?

[片側の眉と口角を釣り上げて、自分を殺してくれと頼む一回りしたの同業者に、皮肉と薄い嘲笑が乗った笑みを向けた。]

(166) 2019/05/01(Wed) 01時頃

 うん がんばる……

[こちらの世界でも引きの悪さは健在らしくて、胃が痛くなってきた。**]



 …奏楽神 ディ♪ジアンの導きが
 ありますように…だっけ。

[励ましだと教わったけど、間違っているかもしれない。]



[ミタシュが見ていた方向、
 オレ達が戦っていた方向なのか、
 それとも別のほうを見た時に居たのか。

 … また。
 眷属の気配が消えるのはやだなァ…。

 なんて思いうかぶのは、
 久々に眷属なんて作ってしまったからだろう。]
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─夜、市街地─
>>171>>172>>173>>174
[六合との会話は、移動しながらだ。警戒だとかそういう類の行動は現状では取らない。無駄うちになるだろうと判断しているからだ。]


 おう。大人をぐうの音もでんような
 ド正論で殴ってきたな。
 
 これだから皮肉の通じん武闘家サンは困るわ

[そうは言いつつ、怖がる様子はないまま、軽口で返す。怪異滅殺を信条とするとはいえ、六合の家と違って八家本はどちらかといえば、開発研究職の気質だ。遠慮なく棚上げした。]

(195) 2019/05/01(Wed) 02時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


 ハイハイ。
 ホウレンソウは勤め人の三ヶ条ですからね。
 

 その様子と態度じゃ、成ってから
 人は傷つけてないな?

 ──『食欲』は?

[六合の態度は、生真面目すぎるくらいだ。]

 我慢できとるか。

[ひとまず、必要情報を事務的に聞いていく。]

(196) 2019/05/01(Wed) 02時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


 場所なあ。…攻芸クンが血ィ受けたの、戦ってたあいつか?
 なんか探す手がかりとかヒントとかない?

[気配とかわからないか。の意味合いで質問を投げる。仮に六合にわかっても果たしてナビができるのかはわからないとは途中で思ったが。]

 連れてくまではする。
 キミより先にあっちにご退場願うんも
 既定事項。

 ………… ヤダ天然コワいな。

 六合の家の技てボケまで殺してくるん?

[特に意図してなかった部分で、納得したように頷かれて、眼鏡の左右の弦を抑えて深々と一度息を吐いた。移動途中で腰を大きく曲げる。]

(197) 2019/05/01(Wed) 02時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


 信頼ねェ
 シゴトの知り合いが吸血鬼になっても、
 顔色ひとつ変えずに冷血鬼畜眼鏡やって?

[ふん。と鼻を軽く鳴らす。]

 外れちゃおらんのが腹立つわァ

[実際、できるかできないかで言えばできるだろう。並んで歩きながら、首を動かして六合の顔を見る。]



 攻芸クン、

 ── ヒトに戻りたいとかは、
 これっぽちも考えんの。


[あっさりと、死に向かう選択しか選ぶつもりがなさそうな少年に、これっぽち。と親指と人差し指をくっつきそうなくらいに近づけたわっかを作って示してみせた。]

(198) 2019/05/01(Wed) 02時半頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 03時頃


ヤカモトは、クシャミ>>201の危惧どおり110したら実際マルカイがすっ飛んでくるヤツなことを知っている。

2019/05/01(Wed) 03時頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

***

[犬派の八家本家において、猫好きだった>>48
 八家本 八丸十(やかもと やまと)は、
 当時からして、八家本の内でも
 浮いた存在だった。という文献が残っている。

 怪異を嫌い、
 人の世から闇を滅そうとする
 八家本の家には、
 もともと神経質でやや皮肉屋な、
 研究者気質の人間が多い。

 その中でも、外を好み、怪異との共存を望むような気風が、もともと危険視されていたと伝わっている。]

(218) 2019/05/01(Wed) 03時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[もともと遊離した駒だったせいか。
 その八丸十が眷属に堕したとされる時期から
 かなり長らくの間、
 八家本の家でその事象は見過ごされていた。

(※ 眷属に堕した時期の特定は、
 八丸十の肉体年齢の停止時期から
 算出されているといわれている)

 そう長らく──八家本 八丸十が、
 謎の失踪を遂げる直前まで。]

(220) 2019/05/01(Wed) 03時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[八家本に伝わる文献によれば、
 八丸十が吸血鬼となったことを
 暴くところまでは行けたようだった。

 追いつめたとの記載もされている。

 しかし、その結末については
 至極不明瞭な、御伽噺かというような
 不可解な記述しかない。]

(221) 2019/05/01(Wed) 03時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

>>51怪異の感覚を八家本の家は知らない。

 されど、家に伝わる資料曰く。

 咎人、八家本 八丸十は

 金色の月の夜。

 術による移動の様子もなく 
 跡形もなく、忽然と。

 まるで──途切れた音が消えるように。

 或いは神隠しのように
 この世界から、ふつりと消えたのだ。と、
 そう 記されている**。]

 

(222) 2019/05/01(Wed) 03時半頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 04時頃


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 04時頃



[まさか… まさか…

 キャラソニアから来た異世界転移してきた友人(ブルー族)がキャラソニアに帰ってしまって寂しいからというのを理由に眷属にした友人(ヤマト)がまたキャラソニアに異世界転移してしまったなんて…

 今のオレには理解できない…(実際ヤマトについては知らない)]
 
[一周回って完璧な采配に思えてきたなキャラソニア…一体何者なんだ…(異世界です)]
 



[実際異世界チャンネルががばがばになってたのかもしれない。
 つまりミタシュがきた今は、
 そういった"転移"が起こりやすい状況なのでは―――…?]

/*
今オレもめちゃくちゃ異世界転移したくなってきたんだけど許されるかな…???????


ヤカモトは、ウツギにアンコールした。

2019/05/01(Wed) 04時頃


ヤカモトは、ウツギにアンコールした。(二回目)

2019/05/01(Wed) 04時頃


[物心ついてすぐに村を焼かれたミタシュは、自らに八丸十の血が流れていることを知らない……]

/*
実際退場するのにすごい便利よね……笑うけど
ディ♪ジアンの導き次第じゃないかしら……



[そんな偶然があるなんて、
 さすがのディ♪ジアンも真っ青かもしれない。

 その事実をオレが知る可能性は雀の涙ほどもないのだが。]
 
/*
性別明記はしてなかったんだけど…タイミング的に友人二人の子孫だったらどうしよう… ヤマトはオレの眷属だから実質オレの子孫でもあるのでは…?(???)
死なずに平和(?)に退場便利すぎて…一回なら許されそうだな… 導き次第ではルート候補にインしました… サンキュウ…


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 10時半頃




[攻芸は吸血鬼に向けてあったかい殺意を振りまきながら、ヤマモトと話していた。
ミタシュは恐らくこちらを見ている。
ヤマモトを知っているとは意外だった。]

 ……。

 ミタシュはマルカイ達に目をつけられて
 殺されそうにならなかったのか。
 ていうか、生きてるもんな。

[発信機・邪道院直々に役職付きで泳がされている。
つまり、どうやら攻芸がまだ手をつけていい怪異でなく、吸血鬼かどうかも分からないということなのだろうか?

であれば。
さらに一匹狩る気でいなくてもいいということだ。
九生屋を殺せば自分の仕事は完了する。]


 ていうか……

 キャラソニア人でも帝江(ディジアン)なんて
 知ってるんだな。
 
[中国古代神話の歌舞曲楽に通じる神鳥だ。]

 黄色い袋で
 羽根が4つで脚が6つのやつの事じゃないのか。


 
 外国で信仰されてるなんてな。
 しらなかった。


/*異世界転移の可能性了解!
便利なキャラソニアめっちゃ笑ってる


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─夜、市街地─>>241>>242>>243>>244

[質問の返答を聞きながら、頭の中にメモを書きつける。]

 ハイ。被害を出してないのは何より。
 日数数えるほどきつくなるかもな。
 体調その他は? あちらとやりあうんなら、
 栄養補給も、───

 ……

[算段をつけている途中。捨て鉢の様子に、男は半眼の横目と、両端を下げた半開きの口を向けた。呆れ顔だ。]

(251) 2019/05/01(Wed) 12時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[道案内についての非常に不安なリアクションには、
 ニコ……と表面だけの笑顔を作る。
 日頃あれだけ迷子になってなおこの自信はどこから来るのか、男にはまるでわからない。自信の根拠がわからないので、この点について、男の中での六合への信頼はそれこそゼロに等しい。
 ただ、ほかに明確な手がかりもないので使うことも視野にいれるだけ入れた。]

 ──そうそう。確かにね。
 ボク吸血鬼って、反吐が出るくらい嫌いですからね

 ヒトより頑丈で強いクセに
 この世の不幸背負ってるみたいなトコ

 ド頭ぶち抜いてやろうかボケがてなりますし?

[そうして、あきれ顔をやめた吸血鬼嫌いの眼鏡スーツの勤め人は、にっこり♡ と笑って見せた。]

(252) 2019/05/01(Wed) 12時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

>>244 そうして、ちょっと。の指と指の間から、六合が見せる牙を覗く。]

 アッハ。そんな風に牙見せて脅して
 やめさせたくなるくらい
 か細い期待を膨らませるのもお辛いですかね。

[勝手な解釈をして、男には、儚い希望を、無駄と断じた方が楽かもしれない道をちらつかせているという自覚がある。最初から諦めるよりも、期待して裏切られることの方が、苦しいだろうという予測がある。]

 考えない理由が、無駄だからだけです?
 じゃあ。無駄じゃないとしてみてください。


 カラダ、ボロボロになるリスクがあるけども
 …… 人間に戻れる可能性があるていうたら
 
 どないします?  

[だから、こんな話をするのも、救済の手を伸べるなんて話ではなく、吸血鬼への嫌がらせだ。]

(253) 2019/05/01(Wed) 12時半頃


[※ちなみに上記の理由にてこ〜にゃんとの戦闘後はたくさんたくさん貰ってますのでご了承くださいにゃ☆ミ ハンターさんたちとの戦闘終了後自動回復の仕組みはこうなっています※
(〜副題:眷属になったら失血死もないし治癒力向上が凄いからいいよね〜)]
 


[あったかい殺意を常に感じている。
 これは中々に背筋が凍ってしまうぞ。
 飛びながらも歩きながらも今だって常に殺意に浸っているのだ。]

 へ〜、こっちにもいるんだ。
 ってそんなカタチなの??

[そんなもんに祈るのか〜と。
 でも音楽の神様なら祈ってしまうと思いつつ。]

/*
後は今日の襲撃かな??てとこですね! 別に誰か一緒に異世界転移させてもいいんだけど…(?????????)


 ……間近で見ると、悪くないツラしてるわね。


[何の事は無い。ただの興味で一目見に来ただけだ。
どうせ遠くに逃げる気満々なのだろうし、と。]

[もしかすると、雪女の時に「声」しか知らぬまま別れたのが気になっていたのかもしれない。]


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 13時半頃


 え…こっちにもいんの、ディ♪ジアン……

 道理でこっちでも引きが悪いと思ったわ…くそ……


/*
ですね!
メイちゃん来たら絡みに行くための屋上待機だったけど、まあまだ初回だし別の人でも良いかな。
流れに身を委ねましょう……
ディ♪ジアンの導きのままに……


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─夜、市街地─
>>265>>266>>267>>268>>269>>270>>271
[淡々と自分の状態を伝えてくれる六合の話に頷きながら、素早い移動の為に確保してあるうちの車庫のひとつに向かう。]

 戦力としては期待値十分てカンジですね。
 わかりました。

 引き続いて、我慢の方だけ、
 よろしくお願いします。 

[ぽつんとある電灯がパチパチと虫を引き付けている。
 人口の光の下を歩きすぎる。]

 キミの場合、銀製品で腕とか串刺しにして
 動き止まりますかね? 
 

(285) 2019/05/01(Wed) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[顔面をぶちぬいてやりたい。と、言った殺しの手順よりも感情を優先した言葉を、至極真面目に対策方法として取られて、一瞬男は夜空を仰いだ。]

 …… ……やっぱり四肢破壊からですかね。
 わかりました。

 対応策の提示ありがとうございます。

 六合の方に対抗するなら、
 真面目にやらないと
 流石にボクの身が危険ですわ。

[殺しの算段をつける声は、特別揺れたりはしない。ごく淡々と持っている仕事を片づけるような調子と変わらない。道の角を曲がる。]

(286) 2019/05/01(Wed) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[そうしているうちに、目指していた一角にたどりつく。
 灰色のシャッターの手前で立ち止まって、あるのか? と、そう聞く声に振り返った>>268。]


 ありますよ。

[すとんと男は答えを投げた。]

 ── リスク大で、未完成でマトモな試用も未だ。
 弾数にも、対象にも限りあり
 費やした研究時間は、我が家の数代ぶん。
 かかった予算はチョットした国家予算並み。

 マルカイというより八家本の執念とか
 怨念とか、呪詛とかの集大成ですケド。 
 

(287) 2019/05/01(Wed) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[ポケットから出した鍵でシャッターをガラガラと開ければ車庫の中に止まっている黒塗りの車が見えた。]

 なにせ、ただ灰にするだけじゃあ飽き足りない、

 高慢ちきな怪異をヒトの身に引きずり下して、
 地べたをなめさせてやろう──

 っつう恩讐コンセプトですからね。
 

(288) 2019/05/01(Wed) 14時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


『戻す』とかいうても、今達成てきとるのは
 吸血衝動や身体能力他を、
 強力に封印するみたいなモンです。

 無害化といえば聞こえはいいですけども
 カミサマの恩寵だとか奇跡だとかには
 かなり程遠い罰ゲームにはなりますよ。


 全身の血を溶かした銀に総入れ替えとか
 夜も内側から太陽に焼かれ続けるとか

 ボロボロ、は、ざっくりまァ
 ──そういうイメージですかね。

[ポケットから取り出した車のキーで、ドアを開ける。
 反対側へどうぞ。と、俯いている六合をの乗車を促した*]

(289) 2019/05/01(Wed) 15時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─夜、市街地─
>>291>>292>>293>>294
[人外外法の戦法を聞く中で、電灯に照らされて影が伸びる。
 ヒトに戻れるなどという可能性を考えてもいない顔の少年を殺す、物騒な算段だ。それを顔色ひとつ変えずにできるのだから、自分も軌道を外れた類であるのは自覚があったが。]

 吸血鬼てホンマに厄介な連中やなァ
 霧になるとかそういう能力て
 使い方、成ったらなんとなくわかるもンです?

[情報を抜けるなら、抜いておこう。とそんな調子で話を続け、]

 、───、……

[世話になったと言われたところで、「あ」の形に口を開けて、閉じて首裏を撫ぜて溜息をつく。男が関わってきたのは吸血鬼ではない。六合攻芸だ。血を啜っているところを見ても、話せば変わりないようにしか感じられない。]

 …は。
 
 吸血鬼に世話をカンシャされる日が来ようとは
 思ってもみいひんかったですわ。

(295) 2019/05/01(Wed) 17時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[──人格が変わったりはしていない。それがわかるだけに、敢えて吸血鬼と呼んで、薄皮一枚、すぐに破いてしまえる程度のやりにくさを遠ざけた。]

[男が六合に投げているのは、救い等ではない。
 それは話をする当人もわかっているのか、
 こわばった表情を眺める男の顔は、
 飄然としてはいるが、笑ってはいない。

 どうぞ。と促した相手が笑うのに、
 軽く肩をすくめて返した。]

 邪魔なダケでしょうけども、
 シートベルトはしといてください。

[六合が黙り考えこむ間は、軽い移動のための話だけをする。]

(296) 2019/05/01(Wed) 17時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

 そうですね。組織所有でなくて
 基本はボクの個人所有物なので。

[自由にできる。というのに肯定を返す。]

 ちょっとばかり面倒なので、
 邪道院の坊ちゃんには、
 ナイショにしといてください。

[自分も車に乗り込み、ドアを閉める。慣れた手つきで斜めがけにシートベルトを締めながら、問いに答える。]

 今すぐ決めろとかは言いません。
 コレ、ぶっちゃけると
 人体実験のススメみたいなモンですしね?
 

(298) 2019/05/01(Wed) 17時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

 まあ、この後、残段数を減らす予定でいますから
 首尾上々でいけたんなら、
 それを見て参考になさってからでもと思います。


 あとは、攻芸クンの理性が保つ間に
 決めては欲しいですね。

[無駄うちできないくらいには資金も時間も諸々がかかっているのだ。六合の技をもった攻芸相手に確実な状態以外では使いたくない。というのも正直ある。]


 ── それこそ、そちら、
 どれくらい持ちます?

[ざっくりとした期限について、逆に状態を問い返した。]

(300) 2019/05/01(Wed) 17時半頃


[ 気配が近付いて来るのが解った。
 だから歩き出す前に、その場で立ち止まっていた。 ]
 



  … おまえ、

[似ている、と思った。
 懐かしい気配を感じた、そんな、まさか。

 間近に見て解る。声だけじゃ解らなかった。
 向こうには何のことだか解らないだろうけど。]



 お褒めの言葉ありがとな。
 キミも可愛いじゃん。
 
[そういって、真相には触れず。
 また遊園地を歩き出す。]


 ……?
 どしたの?

[もちろん、九生屋が何に驚いたのかなど知らない、わからない。]

 ……? かわいい?
 あー、そのせいでロクな目に合ってない気もするけど……
 まあ良いわ、ありがとう。


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─ 夜、市街地から車内へ ─
>>310>>311>>312
[助手席に六合を乗せて、ハンドルを持ちキーを差し込んでエンジンをかけ、夜の市街地を通り抜けていく。]

 はーヤダヤダ。
 昨日の夜から厄日続きですわ。
 
[いやそうにアクセルを踏んでハンドルを持ちながら、六合から知らされる話に、げ。と気づいていなかったことを知らせる反応を見せた。]

 は? うげえ。かなわんなァ
 … ハア。どこに耳があるかなんて
 知れたもンじゃないですね。

[一般人レベルよりは鍛えられてはいても、気配察知等について男は普通の人間と同程度だ。気配を隠している何者ががいること>>301>>303 には気づいていなかった様子で、当然発信機付きの耳付きの少女が現れたのにも気づいていない>>307。]

(317) 2019/05/01(Wed) 19時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


 予定上ではね。チャンスが来ればですけど。
 ──なんか気になる事があります?

[男は九生屋に可能なら撃つという心算でいる。ハンドルを握りながら、男は考え込んでいる様子の六合を横目で見た。]

 べつに。ボクにもボクの事情や、
 目論見があってのコトですからね。
 
 まァ期限が来そうならありがたく
 そうさせてもらおかな。貴重なサンプルですし。


 どうしても苦しくて死にたかったら。
 そのあとで言うてくださいね。

[懇願されれば殺しなおす、と公務員にあり得べからざることを言った。期限については、確かにさほど時間はなさそうだとも思う。]

(318) 2019/05/01(Wed) 19時頃

[どうやらミタシュも近場にきているようなのだが、
方角が解らぬ攻芸はミタシュの顔を確認しそびれた。

まあ、最早関係のないことだ。
邪道院のおひざもと、マルカイの発信機付きの外国人(頑として異世界については分からない)は今現在攻芸の標的から外れている。

戸高から心配されているとおり『どうせ死ぬし』くらいの攻芸はわざわざ伝えることをしない。
九生屋には、伝えたくないというのも同時にあった。]


/*
襲撃をじりじり考えて何か思いついたらとおもっていたが、ここぞ!という出来そう感があんまりないな。今日は俺はパスっておく。誰か襲撃するならご随意に!


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



 ははは。キミに咬みつかれるとか
 ぞっとせんわァ
 食いつく前にはヒトコトくださいね。

[恐怖感が、まるで起きないわけではない。首筋が粟立ちはするが、まだ笑うだけの余裕はある。]

 ───で、あちらさん、大雑把に
 どの辺におるとかわかります?

[方角で尋ねるのは危険を感じたので、目標になる建物か場所かわからないか。という形でナビを投げる。]

(319) 2019/05/01(Wed) 19時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─夜、どこかの道─

[黒塗りの車での移動は住宅地の道路に入り込む。自然、猛スピードというわけにはいかない。幾度目かの角を曲がり───車のヘッドライトが、道に居る二名の姿を照らし出した>>308>>309>>313。]



 ウッワ。

[と、同時に、社内で露骨に男は、
 まずいものに遭遇した。という声を上げた。

 なぜかといえば、男は学校周辺にバラまかれた蝙蝠を辿る方を優先して──すなわち、金城グロリアの護衛をほっぽってここにいるのである。

 つまり、サボりの最中に上司に出くわした格好になる。]

(321) 2019/05/01(Wed) 19時頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/01(Wed) 19時半頃




 いや別に。
 昔に来たブルー族と似てんなァってだけ。

[だけでもなかったけど、
 確信も何もないのだ。いうなればずっと昔に消息を絶った気配が様々な色に塗り替わってまた現れたような感覚。
 そして、唐突な気配の消失と出現。

 確信のしようもないけれど、否定のしようもなく。
 だったらそう思っている方がいい。]



 だけど、 八家本、って名字は気を付けた方がいいかも。
 邪道院とかよりそいつらの方が、

 よっぽどアブなそーだから。

[キミにとっては。そんな一言。
 六合がそいつと一緒に居るなんて知らないし、聞かれてマズいこともないと思っている故だ。]

 あ〜。
 大変そーだね、異世界…。

/*
オレはセットしても反映されないマンなので!メイちゃん出来たようだし応援しつつお任せるのだ




 ふゥん?

[似ている、と言われてもそんな昔の者の事などとの関係など知る由も無い。
きっとそれは、「今の」ミタシュには些細な何かだ。]


[奇縁というのは もしかしたら あるのかもしれないけれど。]


 ヤカモト?
 ……わかった。覚えとく。

[と言うか会っているのだが、「ヤマモト」としてしか知らないのだった。]


 ヘンタイ多いのよ。あっち。
 いや、こっちはどうなのか知らないけど。


/*
まあ流れに身を委ねつつ……
メイちゃん噛むとこまで行けるかなー行けなかったら仕方ないね…♡


[奇縁も奇縁、それが真実なのならば、
 それこそディ♪ジアンの導きなのかもしれない。]

 そーして。

[まァ違ったらそれでいいんだけど。
 とは思いつつ。普段を偽名で通しているなんてこちらも知らなかった。]


 あ〜…
 こっちも少なくないんじゃない?
 気を付けてね。

[←ちなみに少女監禁未遂を行った実績を持っている。のは言うべき事ではないと解っている。]

/*
流れに身を委ねつつ…
良いと思うよ!初日だしね…♡ なんやか相談事あったらどうぞだよ…♡


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─車内─

[いったん、車は道の途中でストップする。

 フロントガラスの向こう側で、遭遇した上司が期待を裏切られてめちゃめちゃ怒っているのが運転席からでもわかる>>342
 男は、 笑顔でワア。という何も考えたくない笑みを浮かべた。クビがやばい。噛まれるとかではない方の意味で。

>>338 そうする間に、六合が隣で唾を飲む音と、
 せかす声がした──バックに切り替える。]


 もう逃げる一択ですね。
 ちょっと乱暴な運転になりますよ。


[宣言の後、黒塗りの車は素早いスピードで後方に走り出した。]

(353) 2019/05/01(Wed) 20時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─車内─
>>330
 あー… 昨日、ちょっとヘンな耳付きの生き物を
 行きがかり上拾ったり、
 面倒みたりしないとならなくなりましてね。

 殺したい輩とか常時クソほど沢山いるんで
 正直六合くんにはもっと長く働いて
 ばんばん沢山殺してほしかったなァというのが本音なんですけど
 今頭に浮かんでる方については、
 まだ収穫時期じゃないかな〜という感じなので
 とりあえず結構です。ありがとう。

[大丈夫?おっぱい揉む?くらいの殺しの依頼の確認については、予定表どうだったかなあというくらいのノリでの返答があった。こちらはわりと、これがいつもの調子だ。]


 いえいえ。まあもう大目玉確定ですしね。

[走り出した車の急制動に耐える格好でハンドルをしっかり握りつつ、先ほどの謝罪についてはそんな風に言った。]

(361) 2019/05/01(Wed) 20時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



 で。

 丸い車輪みたいなデカいなんかでしたっけ。

>>346 バックミラーを確認しながら通ってきた道を逆走しつつ、先ほど聞いた目印を確認する。]

 この近辺でその手のものは観覧車ですかね。
 まったく、GW気分なのかなんなのか。

 遊びが欲しいとは言いましたケドも
 実際あると無性にムカつくな。

[理不尽なことを言って、頭の中でルートを想定する。]

(363) 2019/05/01(Wed) 20時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[前方に進めない分、道なりが続く限りは車はバックで進むしかない。その間にフロントに強引に飛び乗るとかされた場合にはどうしようもない。

 また上司に出くわしたのも悪いが、もう一方の戸高 基なのも大変に悪い。グロリアの周辺を見ていた限り、彼こそ一般人なので本当にちょっと傷つけるわけにいかない枠なのだ。

 何とか逃げようとハンドルを切りまわしつつ、助手席に目を向けずに話を続ける。>>332>>334

 ──多少舌を噛んでもいいんで
 実験台になるのを決意した心境だけ
 お聞きしたいですね。

 今夜、弾を使ってほしくない理由は、
 仕事へのプライドですか?

 それとも、ひどく苦しむことになるかもしれない
 対象への同情?
 
[その辺を聞いてから決めます。と、六合には会話を投げた。]

(367) 2019/05/01(Wed) 21時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─夜、とある路上─

[気合の入った雄たけびを上げたバスケ部のジャンプは、
 確かに一度、無謀をやり遂げた>>375

 勢いを持った跳躍は、車のボンネットボンネットの上に、
 華麗に乗った──>>376

 ────!

[戸高と一瞬目が合ったような気がする
 が───


 彼は、ずるずると、
 滑り落ちていってしまった。]

[助手席で六合が縮こまっているのは、
 おそらく見えたはずだった。]

(381) 2019/05/01(Wed) 22時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─車中─


 人間って、弱くて
 かなしい生き物ですねェ……

[なかなかヒーローにはなれない。バック走行を続けながら、車がT字路にたどり着くのをミラーで確認して、ハンドルを大きく回した。バックのままのカーブに、タイヤがギャリギャリギャリ!と思い切り悲鳴を上げる。]

(382) 2019/05/01(Wed) 22時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[がガガガガガガガガガっと曲がる拍子に後方で植木鉢か何かを蹴飛ばしたような音がした。南無三。後で弁償せざるを得ないかもしれない。と思いながら車を走らせる。]

>>368
 アクセルをベタ踏みしつつ友達なので吸血鬼らしいまま殺したい。と素直な要望を聞く。]
 
 ボクも大概ねじ曲がってると思いますけど
 そちらも相当歪んでますよね。
 此方もハイどーぞ♡とは行かないので。

 
 シンプルにトドメを早い者勝ち。
 スピード勝負で競争と行きましょう。

[発見まで持ち込めれば、六合の方が有利だろう。

 邪道院の追手からは目的地がわからない遊園地までは此方の方が早く到着できると踏んで、暴走族も欠くやの速度で夜の道を失踪する。]

(383) 2019/05/01(Wed) 22時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─車中─

[戸高の雄姿を置き去りにして、車は夜の街を遊園地目指して走り抜ける。]


 さあ? トラとかですかね。

 でかくて強くてカッコイイって
 ことになってますし?

>>385 助手席の天然の質問に、雑に答えるついでに、特になんの断りもなくラジオをつける。
 ここから遊園地までは、BGMの時間だ。]

(395) 2019/05/01(Wed) 22時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



── 飛ぶより早くかっ飛ばして
人工灯の流れ星さえ僕らには追い付けない

SPEED STAR HIGHWAY Ya Ya Ya!

目的地まで一直線に
トばして行こうか
弾丸よりも速く 速く

追いすがる誰かを置き去りに
小競り合いくらい軽くいなして
車間距離で火花を散らすのだってお約束

ヘッドライトが 騒がしく夜の街を照らし出す
SPEED STAR HIGHWAY Ya Ya Ya!

→遊園地─ 

(396) 2019/05/01(Wed) 22時半頃

 九生屋。
 "見えたぞ"

 知らなかった。
 おまえ、
 こんなにも美味そうなにおいがしていたのか。


[攻芸は、九生屋の血の味を覚えた。]



 ま〜じで?
 はやかったじゃん。

 …… オレがそういう対象になるとはね。

[う〜〜〜ん、と唸る。まさか吸血鬼の血の味を覚えるとは。どんだけ特性特化するつもりなんだ。
 気配を消してやり過ごす? のは、 血の味を覚えたこいつには通用する気がしない。]

 蝙蝠でも猫でもなく犬なのでは…

[八家本が犬派なのとは何にも関係がないだろうが。]



 犬か。

 別になんの動物だっていいけど……

 犬じゃ不満か?
 蝙蝠でも、猫でもないけど。

 俺としては九生屋のオススメで
 良かったんだけどな。



 ……。

 別に。
 ただオレが猫派ってだけ。

[少し笑うみたいな声だ。]


 ねーねー 九生屋。
 まだ居る? ていうか六合そっち向かったっぽいけど生きてる?

 ちょっとねー
 私はじめて眷属作ろうと思うんだけどー

[どうせ「繋がった」らバレるし、と六合に聞こえていても気にしない。]

 折角だから見に来る? 来ない?
 いや 別に初めてだから怖いとかじゃなくてさー

[吸血鬼歴が長く経験豊富であろう九生屋に呼びかける。]



 ま〜だ〜い〜きてる。

 えっマジで?
 どういう心境の変化??

 いきた〜いけど、
 行ける気がしな〜い。

[既に殺気が近いのだ。
 なんかさっきよりめっちゃ近い。]

 迎えに来てくれるゥ?
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─車内─

[町の明かりも走っているはずの前方の車のテールライトも、ほとんど同じような速度で線になって溶けていく。遊園地のゲートが見える段階で、ようやくブレーキに足を移した。
>>390 顔を上げた六合の目が金色に光るのを視界の端にとらえる。]


 逃がすわけにいかないのは同意できますしね。
 構いません。

 どちらが殺しても、
 恨みっこなしで。 

[どのみち乱発できる弾でもない。急制動の圧を受けながら、車は遊園地のゲート前についた。]

(419) 2019/05/01(Wed) 23時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─→遊園地──

[道中他の邪道院家ゆかりの車とつばぜり合いをした車は、急ブレーキに尻を左右に振りながらゲート前に到着した。中からドアを開けて外に出る。
 後方、まずついてきているだろう邪道院をふりきるまではできたかどうかわからない。]


 まだ気配はこちらに──と、 、
 …
 とりあえず、ここにいるのは 
 聞くまでもなさそうですね。

[同じように下りた六合が迷いなく進んでいく後から、仕事用の黒手袋を嵌めて、車内に積んでいたアタッシュケースを持ち出しつつ後に続く。]

(420) 2019/05/01(Wed) 23時頃


 なんだー 元気じゃん。

 いや、なんというか……絆された?
 まあ 減るもんじゃないし良いかな って。

 何よ つれないなー
 ていうかこれ、口に舌ツッコんで中で互いの血を混ぜるので合ってるわよね?

[キャラソニア式。 ※地球式でもできます。]

 え、厭よ。
 そっち六合いるじゃん。やだこわい。


 ……
 吸血鬼が新しくうまれるときは……
 きいてしまったら、出産祝いとかを送ったほうが
 いいのか……?

[攻芸は新たな吸血鬼の誕生ときき混乱していた。
中国の出産祝いはおよそ現金だそうだ。
六合攻芸はバカだった。]

 ……

[自分の他に三体。
吸血鬼とは殺すものだが。
今日の仕事を終えれば最早攻芸には無関係だ。
あとは邪道院やヤマモトの管轄であり、六合攻芸というハンターはここで店じまいをする。
攻芸のプランとしては、そういうものだった。]



 いつまで元気でいられるかな??

 お。 …へえ、いいんじゃない?
 減るどころか増えるだけだし。

 つられたいんだけどな〜〜〜。
 


 って待って!!?
 たぶんその方法でもできる気はすんだけどその方法しかないと思われるのはオレが六合にそれやったみたいだから認識を改めて。

[まさかそう思ってたのか??? っぶねえ!]

 オレがやったのは血を混ぜるのはそうだけど、相手と自分の血を口に含んだ状態での吸血だな。そん時に魔力流し込むんだけど解る?

[マジで死にそうだったので戦闘中でも血は奪ったし、口の中血だらけで魔力垂れ流し状態だったのだ。今明かされる方法!]

 まさに今追いかけられてんですよね!
 倒すの手伝ってくれる? 共闘?
 



[うっかり六合って呼んじゃったレベルだ!
 こ〜にゃんを!]
 



 出産祝いがあるなら葬式は取りやめない??

[クソ提案をした。]


[六合攻芸は九生屋を追いながらショックを受けていた。
口の中に舌をつっこまれてお互いの血を混ぜられた記憶がないのだが、どさくさにまぎれてそういう事をされていたんだろうか?
攻芸はまだ高校生であった。]


 ああ、なるほど。
 やる事は一緒かしら。
 ……粘膜の方が効率良さそうな感じあるの、私だけ?

 共闘? ははっ。

[鼻で笑った。] 


 出産…… ああ、そっか そうなるの……?
 貰ったらお返しとかいるのかしら……

 うん? 九生屋ってば冠婚葬祭に強い系吸血鬼なのね。
 私、これまで弔いくらいしか縁が無くて……



 やるコトは一緒だけども!
 粘膜接触の気持ちもわかんなくはないけども!

[まさか真に受けるとは思わず、おもわ、いや… 自分の知る六合攻芸は心底アホだった。 殺されるより余計なことを言われたらどうしよう??という気持ちの方が強くなってきた。]

 くそ〜〜、他人事じゃん。
 


[そーだった!キャラソニアからきた異世界人はこの世界の常識を知らなかったのだ!と思ったけど、それは向こうの世界でも似たようなものなのでは? いや世界が変われば文化も変わるか…。]

 出産だと思うなら…そうしたらいいと思うけど…
 オレはこ〜にゃん眷属にしてもお祝いもらってないしさ?

[だから要らないのでは?という意味を込めた。
 もちろん殺気から逃げながらだ。]


 え…………
 俺はどさくさにチューされて
 吸血鬼になってたのか。

 …………マジか……………………

[葬式はとりやめないか、という提案に]

 親戚みたいな物言いだな。
 ミタシュ。明日出産にしないか?
 出産祝いはお前を殺さないことだ。

[クソ提案をした。]



 キミそれされた覚えある??

[ホ〜ラやっぱり真に受けてた〜〜〜って声だ。]

 それを出産ていうなら
 オレこ〜にゃんの母親だからね?
 親戚だろ。

[出産祝いの物騒さにヒュ〜〜〜と口笛の真似をした。
 わずかな共闘の可能性もこれで完全に費えるのだ。(元からなかった)]


 一応ないんだが。
 必死すぎてあまり覚えていない。
 首を噛まれたと思っていたが……※

[※こちらはあっているのになかったことにされそうになっている事実です。]

 母親や親戚や吸血鬼だった時にすることといえば
 俺が責任を持ち、殺すことだ。



 そっちはあってるからね!?
 痕は消してるけど!

[必死すぎたのはこちらも一緒なので仕方な… いやそうはならんやろ。となっている。]

 … そーですか。
 オレも出産祝いほしかったな…。

[真面目なクソ天然のアホ発言には、多分慣れるしかないと悟った。いや知ってた部分もあるんだけど。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

─遊園地─

[先を行っていた六合の姿は、足先から
 霧のように消えていく>>416。]


 やれやれ、早速行動ですか。
 いつもと同じわけですね。

[他の、あるいはこれまでの吸血鬼のハントと同じ送迎役だ。まあそれはそれで想定内だった。]

 まあ、こちらもこちらで
 動きましょうか。

[ただの人間には、霧になって身を隠すような事はできない。できるのは毒の弾を撃ちだすことと、目での確認。それに姑息に罠を張るぐらいのことだ。]

(438) 2019/05/02(Thu) 00時頃


明日も明後日も眷属つくる事にするわ。
励むから毎日出産祝いお願いね。

[クソだった。]


 ……ふ。なるほどな。通報はしておく。

[めちゃめちゃ怪異を増やす吸血鬼が外国(異界)からやってきたらしい。マルカイさんはよく励んでほしい。]


 ずっっっっっる!!!


[と、叫んだが。六合の返事に]

 ふ

[ざまみろ、の意味を込めた笑い声だ。]


 ……あんたら無駄口叩いてないで真面目に殺しあったら?

[どの口。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[黒手袋をはめた手を一振り、指先から鋼糸を飛ばして、
 近場のフードコートの屋根にひっかける。
 地面にいるよりも、高い位置どりをとる。]

[アタッシュケースから取り出して
 ハンドガンに装填するのは
 『特別製』とは別のもの。
 男がいつも使っている(こちらは邪道院印の)
 普段使いしている類のものだ。]

(453) 2019/05/02(Thu) 00時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


>>327 何度も返り討ちにあった八家本が
 使っていた道具をもう少しばかり、
 現代風にアレンジしたもの。

 撃ちだした先の空中でばらけて
 銀製の網を吐き出す特殊弾だ。

 粘性を持つ薬品と聖水を混ぜ合わせた
 身動き封じのためのイヤガラセの詰め合わせ。]

(454) 2019/05/02(Thu) 00時半頃


 キミが話しかけたタイミングがさァ!?
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

───♪

マヨナカ月光Spider 金色を浴びる銀の糸
罠をはって 今日も獲物を待つ

ヒラヒラ飛んでる翅を見上げるばかり
遠くから見つめるばかりでね
鈍い脚じゃあ つかまえられないから

(455) 2019/05/02(Thu) 00時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[パシュッ] 

[その軽い音とともにネット弾を撃ったのは、
 メリーゴーランドの近くの地面へ向けてだ、
  、

 地面に当たれば三メートル程度の範囲
 粘着性の簡易の罠ができる。]

(456) 2019/05/02(Thu) 00時半頃

 ていうかまたやり合うなんて聞いてないわよ!
 私の出産中に何勝手におっ始めてんのよ!
 やるなら実況しなさいよ!!

[バトルマニアとして文句まで言う。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[六合を巻き込む可能性は重々あったが
 まあどうにかするでしょう。と、
 その点はもはや気にしないことにした。]

 あいにくいい目もなにも持っていませんので、
 『ナビ』を頼らせていただきますね

[銀製品を惜しげもなく使う様子を見る限り、六合の足止めには粘着薬しか使い物にはなりそうにもないが『早い者勝ち』のルールからすれば多少の邪魔はお互い様にアリの判定だろう。]

(460) 2019/05/02(Thu) 00時半頃


 いやいやこ〜にゃん完全に諦めてなかったじゃん!
 オレもこんなに早いとは思ってなかったけどォ〜!

 ママ出産がんばってね♡

[などと返すが死にそうである。]


 ミタシュは格闘技が好きなのか。

[バトル、という語彙になじみがないせいで、攻芸の言っていることは微妙にズレている。]

 いい趣味だな。
 キャラソニアではどんなのが流行ってる?

[海賊船を壊してしまったあと、脱出する際、骨組み等にひっかかった脚をぬきがてら、雑談をした。]


 格闘技……?

 いや、私が見るのは酒場での殴り合いとか刺し合いだけど。
 血の気の多いファイタークラスの連中がよくやるのよねえ。

 流行り……
 え、なんだろ。定番だと酒瓶かしら。


 ??????????

[攻芸にはファンタジックケンカを理解するだけの素地はない。ないが。しかし。]

 ケンカみたいな……
 その場にあるものでなんでもアリ?
 ってヤツが好きなのか。

[船内の骨組みを面倒になってブチ折りながら]

 わかる。楽しいよな。

[攻芸は語彙少なに同意した。]



 キミたちさ〜〜〜〜〜〜??

[と思ったけど、
 酒瓶に楽しいと返す六合に ウワッとなった。]

 でも正直オレも好き。

[何でもありの無差別バトルはヤジを飛ばして見物したいタイプだ。自分や友人が関わっていなければ、]


 おっ 話わかるじゃない。
 乱闘を眺めながら飲むマニャプィ酒がまた美味しいのよね。

[今度はたぶんわからない事を言った。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


[黒手袋の銀糸でひゅうと飛び回る。
 男は周りが見渡せるより高い所へ──
 わかりやすく、観覧車の方へと飛びながら、
 六合たちの動向を確認する。

 此方が撃った銀製ネットは六合が燃やした。
 さてそのあとどうするのかと思えば
>>464 槍を足場にして、すっ飛んでいく]


 ウワァ ボクは知らんよ

[海賊船が大穴を開けている。富豪たちのお力とブラック労働の力を召喚すれば、ある程度早期復旧も叶うかもしれないが明日のGW初日に間に合うかどうかは神様でもわからないことかもしれない。]

(483) 2019/05/02(Thu) 01時半頃


 マニャプィ酒ってなに?おいしい?

[学園に通っているが、年齢はアレである。]

 おすすめ料理とかもある?
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[探せないなら、手当たり次第に網をかけてしまうかと、観覧車の方へ飛びながら、ネットガンを上に向けて飛ばす。]


そんな風に飛ぶ翅は無くてね
だから 糸にぶら下がり網をかけて

 [パシュッ]
       [パシュッ!]

──キミを捕まえる

[パシュッ!]
       [パシュッ]

[四発── 空中で銃弾同士がぶつかって、次は落下傘のように振る網の雨が空中の移動を阻害する。]

ホラ すっかり疲れて動けなくなる前に
銀の糸に編まれた 寝床においで

(485) 2019/05/02(Thu) 01時半頃

 あー、ニホンゴに直せないみたいね…マニャプィ。
 美味しいわよ、ドロシュワッ…ってしてて。 

 マニャプィに合わせるなら、ルニィクッ炒めが好きかな。
 ――…あれ、これも無いんだニホン。

[原材料はあまり聞かない方が良いかもしれない。]


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 01時半頃


 マニャプィ……?

 知ってるぞ、あれだろ、海に居る。
 ブヨブヨしたやつ。

[マナティ]

 あれで酒を造れたのか……

[マナティ…]

 ルニィ……?
 ……なるほど。
 やはり外国に住むと、
 地元の料理が恋しくなることもあるな。


[ふ、―――と笑って、現実逃避をはじめた。]

 どろしゅわっ…いいなァ
 オレものんでみたぁ〜い。

 ルニィク? 
 ないない、どんな料理?
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[相手と行動目的地が被ったのは偶々だ。
 ただ、空から逃げられてはたまらない。

 どのみち近距離で肉薄しての攻撃力は
 六合にはどうあがいても叶わない。

 サックリ九生屋が殺られないように適度に邪魔をしつつ、
 範囲攻撃で、脱出経路を潰して回る。
 網でジワジワと移動範囲を狭めて、仕留める。
 八家本の戦い方というのはそういうヤラシイやり方だ。

 六合の方は攻撃が強力すぎる。
 
 よって、こちらに直接攻撃はできない───はずだ。
 できないと思いたい。できないと思う。まあちょっとは覚悟しよう。何せ歩く自傷テロ爆弾だ。

 スーツにも鋼糸を仕込んで防御力をあげてはあるが、体当たりの力加減を間違われたら、ただの人間のこちらは骨の一本二本三本四本簡単にボキボキいくのだ。

 最悪あたりが悪ければ普通に死ねる。
 ある意味六合の理性と良心を人質にした防御法だ。]

(499) 2019/05/02(Thu) 02時頃


 海にそんなもんいたか??

[マナティ←理解できるわけがない]

 地元料理…、
 オレはかつぶしたべたい。

[大元が猫だ。]


 マニャプィこっちにもいるんだ?
 ふぅん……ちょっと山入って探してみようかな。
 私でも一応絞れなくはないし。

[マナティではなかったらしい。]

 ルニィクッはねえ……
 沼地とかに群れで生息してるんだけど、特に群生地では手でそこらの地面掬うだけで笑えるくらい獲れるのね。
 巣でとれる蜜に四日間くらい浸け込むとねえ……
 なんていうの? ほろっ……ぷちゅ みたいな?
 炒めると良い感じに表面だけ固まって香ばしくなるのよね。


 かつぶし何か知らないけど、無事に次のご飯食べられると良いわね。

 ていうか六合そっち行って結構経ったと思うけど、よく粘ってるわね?
 あー…… やっぱり見たかったわ……。



 山だってよ。
 果物かなんか?

[乱獲されたマナティはいなかったんだ]

 えっまって全く想像できない。
 ナマで食える?
 


 山……
 山にもいるのか。
 陸マニャプィが。

[海マナティ陸マニャプィ。]

 ?

 虫か?

[シンプルなルニィクッへの感想。]



 道具(海賊船)は大事だねって。

 オレは逃げの一手だからにゃ〜。
 でもこれ… ひっどいから多分来なくて良かったわ…。
 
[剣の先で網をすっすっ…]


 六合、正解。

[虫だった。]

 ナマで食べたら全身に赤いブツブツができたわね。
 私の時は。


 かつぶしか。
 網ごともう俺のところに飛び込んでこい。
 際の際に好きなだけ食わせてから殺してやる。

[攻芸はあたたか〜い殺意を向けた。]

 ああ。
 一人、面倒なネットを放ってる人が来てる。
 吸血鬼じゃないから殺せないんだ。



 ミタシュがダメならオレらもダメそうだな。
 素直に炒めるべきかァ。

 でも巣の蜜もないとだめなのか。
 手間かかってるな、名前は簡単そうなのに。
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[糸を使って、観覧車にたどり着くのは、
 九生屋より一足先のことだ。
 鋼線を骨にかけてぶら下がりながら、
 銀の網を自分の足元に撃って粘着ネットを
 自分のための足場に使う。]

 ──ああ。

 ようやくこっち気づいてくれたみたいですかね?
 嬉しいなあ。

>>492 夜目に見つかりづらい黒いスーツであれど、観覧車のど真ん中にある人間の気配はさすがに九生屋も気づくだろう。片手で持っているアタッシュケースの留め具を開く。]

(505) 2019/05/02(Thu) 02時半頃


 えっ絶対ヤだ…。
 かつぶし食べなくてもいいから死にたくない。

[そろそろあたたか〜いの時期も終わりますしね。]

 ていうかこ〜にゃんなんであんなのと協力してんの???
 マジで死ぬじゃん!(オレが)
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[九生屋が観覧車に迫ってくるのが見える。人間にとってあんなものは死だ。
 六合に美味しそうに見えると言われたとき同様に、ぞわぞわと本能的に背筋に寒気が走る。同時にそう感じられている自分に、少しだけ笑った。
 バケモノたちに囲まれていても、こういう身体反応のおかげで、ちゃんと人間だと自分を実感できる。]

──♪

マヨナカ月光Spider

ボクはそんなに早く走れやしないから
甘い匂いをさせてココでぶら下がってる

──だから

ここまで飛び込んで来て

(506) 2019/05/02(Thu) 02時半頃

 虫だらけの沼でいっぱいとれる虫で生食すると
 全身に赤いブツブツが出来るものの炒め料理か。

[要約した。]

 キャラソニアはやっぱりアフリカあたりなのか?

[攻芸はアフリカのことも1ミリもしらない。]


 お前ら同じこと言うの止めろよ

[具体的に言えばである。
 揺れ動く心♪ソングを歌うべきかマジで迷ったが、この声が聞こえない人たちにはちんぷんかんぷんなのでやめた。]




[※です。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[──弾薬を入れ替える。六合に話した『特別制』の一発に。
 自分を餌に、向こうが近寄って来るのを待つ。
 六合の邪魔が入らないように、ぎりぎりまで。]

お腹が空いて 待ちくたびれそう
干からびてしまう前にホラ 早く

もうずっと ずっと


──どうやって キミに牙を立てようか
そんな想像ばかり してるんだ


[銃を構える。遠すぎれは躱されるし、近すぎれは引き金を引く前にきっとこっちが死んでいる。金色の目と、男の濁ったような緑色の目がかち合う距離が、トリガーを引く瞬間だ。]

(508) 2019/05/02(Thu) 02時半頃

 アフリカ……?

 なるほど……生態系が近い地域なのね?
 それは、もしかしたら……

[ミタシュはキャラソニア帰還のためのヒントとして心のメモに「アフリカ」と記入した。]


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 02時半頃


 どうしたの。
 てんでばらばらの殺意に満ちた奇跡のデュエットを聴かされたような声して。


 ん……?

[何気ない『飛び込んでこい』がメロディアスなヤマモトとかぶる。]

 九生屋が逃げたから、足が必要だった。
 目的も一致してるしな……
 まあまさか、飛び込めという目的まで一致するとは
 思わなかったけど……



 ……そうだった。

 九生屋。
 吸血鬼で居たいなら、銃には当たらないほうがいい。


 ああ。
 ルニなんとかみたいな虫がいるかはしらんが
 聞いたかんじかなりアフリカだ。

[攻芸はアフリカを1ミリもしらない!!!
風評被害だ!!!!!]



(吸血鬼で居たいなら、銃には当たらないほうがいい?)
 


 ――…ご飯の話してたからかしら。
 おなか 空いてきた……

/*
当然ですが
投票:クシャミ/襲撃:メイ になってます!
ぼちぼち眠くなってきたので一応。


/*
らじゃ!
流れありがとう!
表記用に俺はパスしてます


/*
オッケーいろいろほんとありがとな!
無理はせず…! オレも意味は無いがパスしてる!


/*
うふふ……
二人も無理のないように頑張れ頑張れなのよー 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[実際のところ、六合が想像した以上に、
 現状で、八家本が使える弾薬は少ない。

 手持ちにあるのは、たったの三発きり。
 だから、できる限り確実な距離で使いたかった。] 

(520) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

♪♪

ちっぽけな虫一匹じゃあ
猫の遊び相手にも足りないですか

そう 猫には毎回何度も逃げられて
かけた罠の数も覚えてられない

所詮は僻み虫のやり方だと
自分でも薄々は
わかっちゃいるんですけどね

♪♪

(521) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

♪♪

だけれど

今日のごちそうだけは
特別制

お味はどうかとお聞きしたい

♪♪

(522) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[弾薬は九生屋相手を想定して作られたものだが、
 実際本人に撃ちこめたことはない。
 よって、効力のほどはわからない。

 叫び声のようなものが聞こえる耳はないので
 その点については一切構うことはなく、
 
 ただ、目に見えるものだけを見て、
 つまり一瞬の隙を、男は好機と見て、
 トリガーを引いた。

 肉薄とまではいかない。避けられるかもしれない。
 六合の杭が弾丸をはじくかもしれない。

 すべては一瞬。九生屋の傍で双方からの攻撃が交錯する。]

(523) 2019/05/02(Thu) 03時半頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 03時半頃


時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 03時半頃



 どっから なげてんの、
 


[攻芸は観覧車を見上げている。]

 当たったか?
 



 ばぁっちり…、かんつう、
 しにそう、 ……


   しにたくない、…
 



 …
 こーにゃんは、なんでオレを殺したかったの…?
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[人間の視力では、杭が先か弾丸が先かは
 結局見極められなかった。

 わかったのは目の前の吸血鬼の心臓を貫いた杭が
 此方にも向かってきたこと。
 それを身を捻って躱すも右肩が軽く抉られた。

 そこに遅れて杭に貫かれた体が、
 力を失いつつもぶつかってくる>>526

 避ける間もなく、ぶつかった。

 結果、お互いに実に不本意不愉快だろうが、
 おかげで、抱きとめるような恰好になった。]

(533) 2019/05/02(Thu) 04時半頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



 ああ、手ごたえがないとくる。
 ご気分は如何です。

[九生屋が目を開けたなら、イーっと歯を見せて、不機嫌、不快極まるといった嫌悪感に満ち満ちた男の顔が見えるだろう。外面を金繰り捨てて、舌打ちをした。──敗色濃厚と見て取ったからだ。]

 おめでとうございます。
 あなたの負けみたいですよ

[男の負けでもあるが、それは腹が立つので言わなかった。]

(535) 2019/05/02(Thu) 04時半頃

 ……、…………

[攻芸は小さく、そうかと返事をした。
聞きようによっては、それは少し寂しげだ。]



 じゃあ、俺は
 お前と共に吸血鬼になった分、報われた。

 


 
 俺に残っているものが、それだったんだ。
 


[寂し気な声に聞こえた。
 そう思いたかったからかもしれない。]

 … 報われたのか、オレの死で
 





[――― ああ、その理由なら…]

     だったら、仕方ないってなるじゃん…
 


[たまたま攻芸という人間には

友達付き合いとか。
学校生活とか。
満たされる食事とか。
大好きな部活とか。
仲間と掴む勝利とか。

そういう、青っぽくて『今、たのしい』みたいな
現在だけを描く花火みたいな一瞬が
みんなみんな、人間のほうに詰まっていた。]


[吸血鬼として、吸血鬼殺しに生まれ変わったこの身で出来る、残った全てだ。九生屋を殺すことこそ、今の攻芸の居場所だった。]


 …………、 ああ。


[報われたのだ。
攻芸にとっての夢をすべてひっくり返してしまった吸血鬼として生きたこの短い時間が。
なんの無意味でもない時間にならずにすんだ。]


 寂しいよ、九生屋。


[こんなのは、殺しておいておかしいかもしれないが。
攻芸にとってはなにもおかしくない。
九生屋は、殺し合いをしても、ずっと友達だったのだから。]




 ――――― は 、
 


[笑うように息を吐いた後、
 今度は小さな笑い声をたてる。そして、]

 オレも。

 ああ、だから、
 … … 死にたくなかったのかなァ……
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

>>537 顰められていた顔が、男と反対に笑う。それに一層のこと、苦虫を噛み潰したような顔をして男は歯を見せた。]

 … やっぱりが クソが

[当たらなかった。と言われれば、ほかに聞く相手もいなかろうと外面を完全に振り捨てた口調になっている。]

 ムカつきしかないですね
 コレただの勝ち逃げじゃないですか 

 アナタ、ボク以外の手にかかって死なないでくださいよ

[ざまあ。と言われて、顔を思いっきり顰めつつ、
 男は無茶苦茶な横暴なことを言った。]

(540) 2019/05/02(Thu) 05時頃

 ――九生屋。

[か細い声が消えるまで。
その笑い声が、吐息が、みんな聞こえなくなるまで]

 ……もっと色々、なんか、話せないか。
 いつでもはなせるんだから、
 もっとやっておけばよかったけど……

 ミタシュが面白い人でよかった。
 さっきまで、楽しかったから。

 俺がすぐに九生屋をみつけられたら、
 もうちょっと一緒に……

 ………

[みんな殺してしまったあとにいうのも、
どれもこれも、仕方がないはなし。全て今更。
滑稽、あるいはゾッとされるような事。]


 ………………。

[それでも。九生屋が死ぬことには、
攻芸という者のなかには、一抹の後悔もない。
そういう風に育ったのだから。]

 ………――

[けれど友達は、
おそらくやり足りなかったのだろう。]



 いろいろって、
 …そ〜だけどさァ。
 オレ死にかけてんですけど。


 …うん。
 ……―― うん。


 … 一緒に?

[続きを促す声は、心なしか優しめで。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


 六合もアナタを友達だとか言ってましたケド
 相変わらず、ヒトを誑し込むのが
 上手いんですね、アナタは

>>534 名前を呼びながら、空から人間が駆けつけてくる。人が増えるの自体が面倒なのか、男は息を吐いた。]

 八家本八丸十のことも、おんなじように口説いたんですか
 …おかげで、ここまで来るのに何世代かかったんだか。
 
[──死ぬな。は冗談半分、本気半分だ。

 因縁の決着というには人の手を借りたあっけなさ。
 これでは、逆に引きずりそうだ。]

(543) 2019/05/02(Thu) 05時半頃

[続きを促されて]

 ……

 あそべたよな。
 色々。

[殺し合いはもうおわったので。
殺し合いでも歌でもなく。
攻芸はあまり賢いほうではない。
単に寂しいので、つい話してしまってるだけ。]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト




 見たまま、死にかけです。

>>539 死んじゃうの? と聞かれて、事実を答える。事情をどこまで知っているのかはわからなかったので、ちらりとそちらを見るのみに留める。]

 このままなら。
 
[そういうことになる。と宇津木には答えた。]

(544) 2019/05/02(Thu) 05時半頃


 っはは、ほんと。

 ほんと。

 ほんとにそうだ。
 




 ゴールデンウィークにさ、
 ここ、きたかったよな。
 


 
 きたかった。
 ……きてるけど。
 


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト


 最悪なのは結構なことです
 大変喜ばしいな。

[悪意100%の受け答えだ。震えた声に、同情はしない。九生屋は人を害することができる怪異だと知っている。お互い様ではあるが、八家本の家の人間も殺されている。]

 それだけ長く生きてて。
 まだ、やりのこしてることがあるんです?

[だから、聞き方は呆れたようになった。]

(551) 2019/05/02(Thu) 05時半頃


 今はそーいうんじゃないじゃん。
 … あ〜ぁあ…。
 


 
 うん。……そういうのできたかったよな。
 ………。 なんか、あらためて、観覧車、でかいな。
 


 
 ……天気いいから。
 こういう日がいいよな。


[相変わらず、大きな金の月が出ていた。]



 わかる〜、
 オレも来た時観覧車の上ではしゃいじゃった。
 ※マジである。

 …明日も 晴れるといいな。
 


死にたくないんだ…



 あ?

  ……
 


 マニャプィ酒飲んでルニィク炒め食ってくるわ。

[それが発した最後の言葉だ。
 因みにルニィクッ炒めはきちんと発音できなかった。*]


 …………、…………?
 


 え?


[初めてわかるようになった気配が
その瞬間、フッと消えていた。**]


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



 残念ながら、八家本にとってはダメでした。
 頭が固い一族ですから。
  
>>545 咬みつく気力もないらしい。開いていた金色の目が閉じる。これで終わりか。あっけない終わり方だ。心に穴が開くようだ、と少し思った。]

 八丸十の話でコチラにアナタが聞くような事は
 なんにもないと思いますよ

[八家本八丸十の口から九生屋の名前が語られたことはない。たどり着いたのは周辺情報を拾い集めての結果。それと血の匂いだ。]

(570) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト



 
 …… 強欲ですね。

[生きてたら増えるじゃん。そういう吸血鬼にそうとだけ返す。
 平和主義なのは知っている。此方から因縁をつける理由がなければ、ほおっておけたかもしれなかった程度には。]

 ────。

[そうして、腕の中の体が、軽くなった。と感じる。
 おわりかと、そう思った瞬間に光が満ちた。

 思わず、まぶしさに目を瞑る。
 光の満ちる中、歌が聞こえたような気がした。]

(572) 2019/05/02(Thu) 06時頃

【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[一瞬の浮遊感と、軽い違和感は、
 つい最近にも感じたものだ。>>0:87>>0:88


 ……は?

[手の中から重みが消える。完全に。
 なんの痕跡も残さず跡形もなくだ。]

(573) 2019/05/02(Thu) 06時半頃

ヤカモトは、クシャミが消えた手の中をもう一度見降ろして 愕然とする。

2019/05/02(Thu) 06時半頃


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[頭によぎったのは、先ほど名前を出した
 八家本八丸十のことだった。

 その消失の仕方と重なった。
 九生屋の眷属は皆こうなのかとも
 一瞬頭をよぎるがはっとして、


 八家本は、先ほど六合が大破させた
 海賊船の方を見た。]

[八丸十は、追いつめた戦闘の痕跡ごと、
 ふつりと消えたのだ>>221>>222

 それなら。]

(577) 2019/05/02(Thu) 06時半頃



[食ってくる、という事は。
 食って、帰ってくる。という意味でもあり。

 それが通じたかは解らないが、
 まあミタシュに怒られても仕方はないと思っている。]*


【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト

[通常、吸血鬼を退治しただけで、
 周囲の状況に変化が起きるようなことはない。]

 ─────、

[そこで見たものに口を開けて、閉じて、
 ジワジワと口角が上がっていく。]

 は……

 ちょっと流石に、その手段の研究は
 まったく未知の世界ですわ

[口から吐息のような笑いを漏らして、糸を扱う男は観覧車から地面の上へと降りた**。]

(578) 2019/05/02(Thu) 06時半頃

時間貯蓄銀行 ヤカモトは、メモを貼った。

2019/05/02(Thu) 06時半頃



[さてこの度キャラソニアに行くことになったのだが、
 基本的なスペックはブルー族と同じで、
 外見は限りなく人に近い種族はもしかして―――…

    異世界チートできてしまうヤツなのでは…?
    ※この世界でもチート気味です       ]



[惜しむらくはもっとミタシュから、
 彼女についての話を聞いておけばよかったという事だ。

 オススメの飲食物がきけたことは、
 それなりの収穫だったといえよう。

 あと酒場での乱闘はOKらしいのでそこも参考に。
 血みどろバトルが繰り広げられれば血を貰うのも難しくない。]



[冒険者だのなんだのは聞いてないが、
 きっと転移先で出会った誰かが押してくれるだろう。

 口汚いスラングも聞けたし、
 "異世界の言葉を話す方法"も、知っている。
 実践されたのは随分と昔だが、
 ミタシュがいった"吸った"という言葉をきいて、
 イメージは湧いたので多分使えるだろう。

 向こうの世界に行っても何ら問題ない気しかしていない。
 転移先初めての出会いガチャでSSRをひければこちらに帰ってくるまで可能だろうが、果たしてどのレベルのキャラクターに会えるのだろうか。

 全ては不明であり未定であり、
 … どんなに九生屋がこちらの世界に帰って来たいと思って、恐らくすぐには無理なのだろう。
 それはこちらにいるミタシュも同様に。]




[戻れたらいいな、と思うと同時に、
 オレが戻るまでいればいいのに、とも思う。

 結局どうなるかなんて、本当に誰も知らない事なのだった。]*
 


  ―――――… は?


[お腹空いたって言ってるでしょ食べ物の話すんな ――…なんて文句を言う間も無く。]


 ……え? 死んだ? いや……、


[九生屋の気配が、フッ と "消えた"。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヤカモト 解除する

生存者
(6人 100促)

ヤカモト
13回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.179 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび