231 獣ノ國 - under the ground -
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――― 鐘は大きく鳴り響いた。
「 いつもの朝 」を報せる鐘が 。
東雲はまだ遠く 、潮風はそらに踊る。
……変わらぬ其処 、鳴り続ける音。紡ぎ続けるものがたり 。
その背表紙がひとつ、またふたつ。閉じられる音が聞こえた気がした。
そうしてその『 おわり 』 に、―――何処かの亀が 寂し気に微笑んだ *
(#0) 2015/07/18(Sat) 02時頃
/*
やあやあ、陰日向誰彼問わずよいさと上がっておいでよおいで。
閉じられた幕。またその内。
皆々集まって話すのが好い。
[ 内臓が沸騰する。
胃の中で針鼠が暴れる
猫の爪が心臓を裂いて
目の裏にある”うみ”が 「たべたい」と焦がれた。]
――――――どうか、みんなが幸せでありますように。
― それからいつか、誰かに送られた手紙 ―
拝啓 早星の候、
天の川がひときわ美しい季節になりました。
お変わりありませんか。
[堅苦しい挨拶を挟み、数行。]
……ひとと獣の垣根を越えて手を繋ぐことは、
とても難しいことなのでしょう。
けれど私はいつか、貴方様やメティス先生のような若い力が
それを可能にすることを願ってやみません。
ひとを思いやれるノア先生ならば、きっと。
それでは どうか、怪我にはお気をつけて。
ご多幸をお祈り申し上げます。 敬具
……年……月……日
月見 明
[ ――――こつりと、 申し訳程度に乗せられたヒールが音を立てた。
男は―― 男は手に衣を嵌めたまま、 或る扉を開く。
ヘリオトロープの一角、変わった言葉を掛ける本屋があると聞いた。 …建前はそれだけ、 それだけであるが。 ]
(#1) 2015/07/22(Wed) 02時頃
[ 開けた戸の奥、眼鏡をかけた人影>>150を見たらば、男はじとりとそのさまを伺った。
白衣が風に揺れては、はたりと声を上げる。 男は横に流した髪を気怠気に撫でた 。
「 こんにちは、 」と。
紡がれる音、揺れる黒を見据えながら]
………鶴の「 おん 」返しは……ありますか
ああそれと…「 まいご 」の見つけ方も、――ね
(#2) 2015/07/22(Wed) 02時頃
[ 塔の天辺に住む鶴は、 うすく嗤った ]*
(#3) 2015/07/22(Wed) 02時頃
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