人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【人】 演劇部 オスカー

─伝説の木─

……十分、意地張ってるように見えるけどなー。

[軽口のような言い回しはそれまで。
顔を上げ、真剣な様子で向けられる言葉。
自然、居住まいを正していた]

……わかった、その時は、止める。
何がなんでも、止めてやる。

[掠れた部分、それが言わんとする所もおぼろげに察してはいたけれど、はっきり頷いた]

負担とか、そういうの気にすんなって。
……手を伸ばせるなら、届かせる事ができるなら。
…………できる限り、護りたい、し。

[最後に言葉は無意識に零れたもの。
やや唐突なそれは、困惑を与えるかも知れないけれど。
それには構わず、震える右手の小指に自分それを絡めて、指切りする]

(665) 2010/02/28(Sun) 02時半頃

【人】 演劇部 オスカー

で、と。
……とりあえず、どうする?
一度、校舎に戻るか、それとも、落ち着くまでここにいるか?
どっちにしろ、付き合うから。

[それから、いつもと変わらぬ軽い調子に戻って。
こんな問いを、投げかけた**]

(666) 2010/02/28(Sun) 02時半頃

[困った顔に、帽子の奥から鋭い視線を向ける。]



    お前のために言ってるんだ。

    そうやって、お人よしの血ばかりを吸いたいか?

    嫌だろうが……。



[それは同じ衝動をもっているからこその、助言ではあるが…。]


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/02/28(Sun) 02時半頃


――血なんか


     吸いたくない、んだ

      
 身体――勝手に、……


         [唇を、噛む。]



わか

 
   ら、ない。

             なんで、お人よし、
  …ばっかり


[二人の会話に口を挟むことはないまま。
 ただ、ぽろりと零れた名前に、低い声の主が思い至る。]


 ……ああ。

[あのおじさんか、と、ぼんやり思う。
 飼育小屋関連で世話になることは多かった。]**




 当たり前だ、血なんか吸いたくない。



        同じだ。



          同じなんだよ。



[その吸ったあとの虚しさも……。]




   ――……、


            ……嗚呼、


  [そうだ。
    そうなのだ。

     酩酊の後の、――自己嫌悪は]


 ……、…―― でも、…どうするんだ。
 …血なら、…やるって、謂っても。




 お人よしの血が吸いたいなら、そうすればいい。
 ただ、そのほうが苦しいだろうと思っただけだからな。




 あと、鬼になる決意はついたよ。



 お前らみんな、護ってやるよ。




  はは  はは  



           はは  はは



    鬼は、やっぱり、化け物になるしかないなぁ。**



――……、


      [見えないところで]
      [表情を、痛みを堪えるようにゆがめた。]

[鬼になりきれない鬼。]
[半端な、黒い染み]

 
    ……、――バーニィ……


[渇く、わらい。
何も、謂えなかった。]


―屋上から降りた頃―

……みんな結構度胸あるね、こんな中を散歩中みたい。
ほとんど連絡係に使っちゃってごめん。

[あちらこちらで人を見かけたのだ、
昼に一度戻った保健室とは様子が違うだろう。]

そっちは、大丈夫?
音楽室でまた騒ぎがあったけど、今は落ち着いたらしい。

……今度こそ、そっち戻るよ。


皆わりと自由だよねぇ。

[聞こえてきた言葉に答えながら、
クスクスと笑う声に、呆れに近い響きが籠もって。]

気にしてないよ。
こっちはこっちで動いてないんだから。

[そろそろ動かなきゃ行けないな、とかちょっと思った。]

ん、対して変わってないよ。
ドナルドとキャロライナが戻ってきたくらいで。

[他はまだ保健室にはいないと言外に言って。]

…待ってるよ。


…… 護る?

[何、から。 誰 から?]


 …… な。 ケイトは見つけろって


でも、

黒い染み は ――   彼女は 何処なんだろう。



―保健室に着く少し前辺り―

こういう時は単独行動した奴から危ないのにねえ。

[声が笑ってしまっているので冗談とは分かるはず。]

キャロ、ちゃんと人と居られる様になったんだ。
……良かった。

[詳細は語らないものの、彼女は立ち直ってくれたのだと知る。]

先生達は……まだ戻って無いんだね。
一番頼りになるはずの人がこれじゃあ、ばらばらにもなるさ。

[そんな他愛も無い会話の後、姿を現しただろう。]




 あぁ…

                    [昂揚を抑えつけるようなため息]


[――…
   ケイト。

             ケイト。


      ――それは誰の  名前だったか]


   ――…、 …?


        [思考を途切れさせる、誰かの声。]


【人】 演劇部 オスカー

─伝説の木─

[ありがとう、という言葉>>677。ちょっとは落ち着いたかな? と思いつつ。
重ねられる手に、少しだけ──『届かなかった』時の事を思い出したりもしたけれど、それは今は置いておいて]

そーだなー……先生も、ミッシェルたちも心配だろうし。
早めに安心させたげないと。

って、そんなに一度にできるかって。

[次々と上げられていく、やりたい事に苦笑しながら、校舎へ向けて歩き出すものの。

聞こえてきた哂い声>>#26に、歩みが止まる]

……ケイト?
それが、この声の主の名前……?

[引っかかる、何か。
けれど、それが何なのかははっきりしない]

(735) 2010/02/28(Sun) 13時頃

演劇部 オスカーは、左腕がつきり、と痛んで、少しだけ顔を顰めた(10)

2010/02/28(Sun) 13時頃


【人】 演劇部 オスカー

……って……。

[鋭い痛みに、左腕を押さえる。
確かに、そこには痛む理由もあるといえばあるのだけれど]

なんで、いきなり痛むかなぁ……ああ、何でもない、へーき。
古い傷が、ちょっと疼いているだけ。

[マーゴには、いつもと同じ軽口めいた口調で笑って言って]

にしても、本当の、とか、どこかに、とか。
……タチ悪いかくれんぼだよなぁ……。

[はあ、と大げさなため息をついて。
一まず、今は皆のいそうな場所──保健室へと足を速めた**]

(739) 2010/02/28(Sun) 13時頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/02/28(Sun) 13時頃


―保健室を出て直ぐ―

[ごぼごぼと水の中で何かが暴れるような音。
常とは違い届くのはその音だけ。

問いかけられてもしばらくはその音以外何も聞こえないだろう。]


――ケイト。

    ……ケイト。

               ――鬼も


   …ケイトを探す?


            ――何処に居る?




  ふざけてる


           ―――ふざけてる


  鬼は、  鬼を、



           ――鬼。





    ――  鬼は、……。



 





    ――…、   鬼さん

                   …“こちら”


   …か




   ――っち、 ……

          …鬼を選んだんなら
 

    鬼に協力すればいいものを…!

 
[ケイト。――忌々しげに呟いた。]



[苛立つ

    迷う

           鬼になりきれない鬼

  鬼の中にひとり

           人の中にひとり

       ――異質存在。]




                    ( クスクスクスクス )


  ( クスクスクスクス )                                                 




  っ、… !

 


【人】 演劇部 オスカー

─ →グラウンド前─

……ん、そうか。ケイト……ケイト、なぁ。

[そう名乗っていた、という話>>796
記憶の片隅を過ぎるのは、幼い頃の遊び仲間。
姉と、ディーンと、それから、もう一人]

……後で、ディーンにも聞いてみるか。

[小さな呟き。記憶を辿るのに囚われていたからか、購買部の人の気配には気づけず。
職員室の事について問われたなら、簡単な説明をして]

(844) 2010/02/28(Sun) 16時頃

【人】 演劇部 オスカー

……て、わけで、今は立ち入り禁止。
給湯室が使えなくなったのは、イタイよなぁ……。

[ため息を一つ、ついて。
グラウンド前までやって来た時、目に入ったのはそちらへ向かう複数の人影]

……なんか、あったのかな。
行って、見た方がいいのかも、だけど。

[自分一人ならともかく、今は二人。
スティーブンに頼まれた事による義務感や、その他色々の事もあり。
どうしたものか、とその場で思案**]

(845) 2010/02/28(Sun) 16時頃

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