295 突然キャラソンを歌い出す村3
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[寂し気な声に聞こえた。
そう思いたかったからかもしれない。]
… 報われたのか、オレの死で
[――― ああ、その理由なら…]
だったら、仕方ないってなるじゃん…
[たまたま攻芸という人間には
友達付き合いとか。
学校生活とか。
満たされる食事とか。
大好きな部活とか。
仲間と掴む勝利とか。
そういう、青っぽくて『今、たのしい』みたいな
現在だけを描く花火みたいな一瞬が
みんなみんな、人間のほうに詰まっていた。]
[吸血鬼として、吸血鬼殺しに生まれ変わったこの身で出来る、残った全てだ。九生屋を殺すことこそ、今の攻芸の居場所だった。]
…………、 ああ。
[報われたのだ。
攻芸にとっての夢をすべてひっくり返してしまった吸血鬼として生きたこの短い時間が。
なんの無意味でもない時間にならずにすんだ。]
寂しいよ、九生屋。
[こんなのは、殺しておいておかしいかもしれないが。
攻芸にとってはなにもおかしくない。
九生屋は、殺し合いをしても、ずっと友達だったのだから。]
[笑うように息を吐いた後、
今度は小さな笑い声をたてる。そして、]
オレも。
ああ、だから、
… … 死にたくなかったのかなァ……
|
[>>537 顰められていた顔が、男と反対に笑う。それに一層のこと、苦虫を噛み潰したような顔をして男は歯を見せた。]
… やっぱりが クソが
[当たらなかった。と言われれば、ほかに聞く相手もいなかろうと外面を完全に振り捨てた口調になっている。]
ムカつきしかないですね コレただの勝ち逃げじゃないですか
アナタ、ボク以外の手にかかって死なないでくださいよ
[ざまあ。と言われて、顔を思いっきり顰めつつ、 男は無茶苦茶な横暴なことを言った。]
(540) 2019/05/02(Thu) 05時頃
|
――九生屋。
[か細い声が消えるまで。
その笑い声が、吐息が、みんな聞こえなくなるまで]
……もっと色々、なんか、話せないか。
いつでもはなせるんだから、
もっとやっておけばよかったけど……
ミタシュが面白い人でよかった。
さっきまで、楽しかったから。
俺がすぐに九生屋をみつけられたら、
もうちょっと一緒に……
………
[みんな殺してしまったあとにいうのも、
どれもこれも、仕方がないはなし。全て今更。
滑稽、あるいはゾッとされるような事。]
………………。
[それでも。九生屋が死ぬことには、
攻芸という者のなかには、一抹の後悔もない。
そういう風に育ったのだから。]
………――
[けれど友達は、
おそらくやり足りなかったのだろう。]
いろいろって、
…そ〜だけどさァ。
オレ死にかけてんですけど。
…うん。
……―― うん。
… 一緒に?
[続きを促す声は、心なしか優しめで。]
|
六合もアナタを友達だとか言ってましたケド 相変わらず、ヒトを誑し込むのが 上手いんですね、アナタは
[>>534 名前を呼びながら、空から人間が駆けつけてくる。人が増えるの自体が面倒なのか、男は息を吐いた。]
八家本八丸十のことも、おんなじように口説いたんですか …おかげで、ここまで来るのに何世代かかったんだか。 [──死ぬな。は冗談半分、本気半分だ。
因縁の決着というには人の手を借りたあっけなさ。 これでは、逆に引きずりそうだ。]
(543) 2019/05/02(Thu) 05時半頃
|
[続きを促されて]
……
あそべたよな。
色々。
[殺し合いはもうおわったので。
殺し合いでも歌でもなく。
攻芸はあまり賢いほうではない。
単に寂しいので、つい話してしまってるだけ。]
|
見たまま、死にかけです。
[>>539 死んじゃうの? と聞かれて、事実を答える。事情をどこまで知っているのかはわからなかったので、ちらりとそちらを見るのみに留める。]
このままなら。 [そういうことになる。と宇津木には答えた。]
(544) 2019/05/02(Thu) 05時半頃
|
|
最悪なのは結構なことです 大変喜ばしいな。
[悪意100%の受け答えだ。震えた声に、同情はしない。九生屋は人を害することができる怪異だと知っている。お互い様ではあるが、八家本の家の人間も殺されている。]
それだけ長く生きてて。 まだ、やりのこしてることがあるんです?
[だから、聞き方は呆れたようになった。]
(551) 2019/05/02(Thu) 05時半頃
|
うん。……そういうのできたかったよな。
………。 なんか、あらためて、観覧車、でかいな。
……天気いいから。
こういう日がいいよな。
[相変わらず、大きな金の月が出ていた。]
わかる〜、
オレも来た時観覧車の上ではしゃいじゃった。
※マジである。
…明日も 晴れるといいな。
マニャプィ酒飲んでルニィク炒め食ってくるわ。
[それが発した最後の言葉だ。
因みにルニィクッ炒めはきちんと発音できなかった。*]
え?
[初めてわかるようになった気配が
その瞬間、フッと消えていた。**]
|
残念ながら、八家本にとってはダメでした。 頭が固い一族ですから。 [>>545 咬みつく気力もないらしい。開いていた金色の目が閉じる。これで終わりか。あっけない終わり方だ。心に穴が開くようだ、と少し思った。]
八丸十の話でコチラにアナタが聞くような事は なんにもないと思いますよ
[八家本八丸十の口から九生屋の名前が語られたことはない。たどり着いたのは周辺情報を拾い集めての結果。それと血の匂いだ。]
(570) 2019/05/02(Thu) 06時頃
|
|
…… 強欲ですね。
[生きてたら増えるじゃん。そういう吸血鬼にそうとだけ返す。 平和主義なのは知っている。此方から因縁をつける理由がなければ、ほおっておけたかもしれなかった程度には。]
────。
[そうして、腕の中の体が、軽くなった。と感じる。 おわりかと、そう思った瞬間に光が満ちた。
思わず、まぶしさに目を瞑る。 光の満ちる中、歌が聞こえたような気がした。]
(572) 2019/05/02(Thu) 06時頃
|
|
[一瞬の浮遊感と、軽い違和感は、 つい最近にも感じたものだ。>>0:87>>0:88]
……は?
[手の中から重みが消える。完全に。 なんの痕跡も残さず跡形もなくだ。]
(573) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
|
ヤカモトは、クシャミが消えた手の中をもう一度見降ろして 愕然とする。
2019/05/02(Thu) 06時半頃
|
[頭によぎったのは、先ほど名前を出した 八家本八丸十のことだった。
その消失の仕方と重なった。 九生屋の眷属は皆こうなのかとも 一瞬頭をよぎるがはっとして、
八家本は、先ほど六合が大破させた 海賊船の方を見た。]
[八丸十は、追いつめた戦闘の痕跡ごと、 ふつりと消えたのだ>>221>>222。
それなら。]
(577) 2019/05/02(Thu) 06時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る