人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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……耐えられないなら、言って下さい、って。
さっきもいったじゃないですか。

[その声は甘くまどろむようなものではなくて]

――こわいんですね。
ならいいです、何かが変わったら、私のせいにしてくだされば。





 僕は    …… ――

[みつけて。
      帰して貰えるなんて。


 おくって。
      帰して貰えるなんて。]



                         消されたくない。


[帰りたい。
      そんな、望みは抱かない。]


   鬼はつかまえる……




       こわい………


 消されたくない……


         [どれも、本当で…]


  はは  はは  はは


……僕はそれだけさ。

[呟きのように言って。
 苦しんでいる相手に意識を向ける。]



 あんたは 違うんだな。




   ……――。


[帰れない。
帰りたくない。
帰りたくないから、此処にいたのに。

何処へ、行けばいい。]


    ……わからない


[消されたくない。
それは、本当なの、だろう、けれど。]


【人】 理事長の孫 グロリア

…首は目立って、痛々しいので。
別にどこから頂いても血に違いはないのでしょう?

[ハンカチーフを用意すれば、上着を脱いで右手の袖を捲り上げた。差し出された白い腕には、鈍い青が脈打っている。

それは甘い芳香を放っているのだろうか、わからないけれど]

(573) 2010/02/28(Sun) 00時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

[>>575 帽子の下の眼差しに向き合えば、こくりと小さく頷いて]

……死なない程度に、お願いしますね。
ここでうっかり死んだりしたら、大変なのはあなたですから。

[本気なのか冗談なのか、真面目な顔でそう告げた]

(581) 2010/02/28(Sun) 00時頃


   [感じる3つの揺らぎに、闇の中まどろんでいる。
         希望も絶望もどちらも持ってはいなかった]                                         


【人】 理事長の孫 グロリア

――…… ぁ ……

[>>586 肌に触れる滑った唇の感触に、体はさぁっと熱くなる。
ざらつく感触と荒れた息遣い、ちろちろと彷徨い這う舌先に肌は粟立った]

はやくして下さ… っ …

[柔らかな肌を食い破られれば、こぼれ落ちるため息。
でも、何故か、痛みは心地よい陶酔をもたらしてくれる。


腕を喰らう男を見下ろす瞳が、潤むほどに]

(594) 2010/02/28(Sun) 00時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

>>601
[温かい命が流れ出していく、どこか懐かしいような感触。
その喪失感は安堵を生み出しすから、
飲みくだされる あか を 綺麗だと思う]

…… ん  っ ……

[傷の上をねっとりと弄られればかすかな呻きがもれて。
抱き寄せられた腕の中、味わったのは小さな死。

血が零れ落ちないように、急いでハンカチを押し当てる]

 ……いえ、多少は満たされました か ?

[動くのも億劫な疲労感の中、上ずる声と

冷たい闇が なか でひそやかに囁くのを聞いた]

(612) 2010/02/28(Sun) 01時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

[>>623 届いた言葉にゆるりと目蓋を持ち上げた。]

 ……なに を 言って、

[恥らうでも詰るでもなく、声音はただ哀しげに。
――…つめたい つめたい なにかが競り上がってくる。
ああ、この温かいものを、ころさなくちゃこわさなくちゃ、そう思うのだけれど。
目蓋も体もとても、重くて。]

――……ごめんなさ い 

[誰に向けての謝罪だったのか。
抑えたハンカチから手だけは離さぬようにして。

意識は落ちてゆく、暗く冷たい 沼 に *沈むように* ]

(633) 2010/02/28(Sun) 01時半頃

理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/02/28(Sun) 01時半頃




    ――……ごめんなさい                                                                            


[不意に聴こえた謝罪の声。
 先程から 似ていると 感じていた。殆ど毎日聞いていたあの声音 に。

 肯定したいような否定したいような気持ちは綯交ぜにして閉じ込める。]




 …… どうしたのさ ?


[静かに、尋ねた。]




   すまない―――………





[深い、後悔の念]






             俺は、化け物だ。







               


[――黙していた、気配が。]




      ――ばけもの  …




[ただひとこと、己に刺すように、
小さく、呟いた。]


[低い声。
 やはり謝罪が聴こえて。訝しげな意識を向ける。
 続いた言葉に思い出すのは赤毛の少女。]



は。
……何、流行ってんの。そのフレーズ。

[この声も、もう一つの声も。聞き覚えがあるような、だが確証はない。]


そう罵って欲しいなら、そう呼ぶよ。

[自虐的だ、誰も、彼も――。]





      ああ、俺は、化け物だ。



   罵って?



        ああ、そうかもな。




 でも、そうじゃない。


[誰かの血を 飲んだのか。
 誰かを 犠牲に して 生きるのが

            化け物 
                     なら。]



     ……どうせ、僕も同じだ。





          罵ってほしいんじゃない。



   でも、罵ってもらえば、やめられるかもしれない。





……    ばかなの?


 




  そうだな。ばかだ。



      しかも 自分の欲望に理由をつけて



           かっこわりぃ


[自分の欲望に理由をつけて。
 その言葉が、ちくりと、した。
 けれどその感覚も直ぐに消える。]


…… ふ。

[最後の言葉に小さく、笑った。]





   まだ、欲しいのか?



[渇きはいつまで続くのか……。]


  ――…… 。

[何かに気付いて、黙る。]



 まあ。止めて欲しい時は精一杯罵る事にするよ。
でも、何時僕に降りかかるかも判らないけどね。

[何故、『鬼』の殆どが 好かれた のか解らない。
 もしかしたら、次は自分の可能性もある。]



気まぐれ、か。




   ――…、

                [まだ、少し]

  ……―ーいまは、…まだ。

  [罵って、だとか。莫迦だ、だとか聞こえて。
  ただそこまでは、上手く頭が回らないでいた。]





     [様子を見る。]




     [そして……]




   苦しいよな………。

        血ならやるから、こっちに来い。

     お前の事情は、俺たちのほうが、わかっているさ。





[それは、同じ化け物としての……
  鬼としての………もう、同じ舞台にたつものとしての……。]


      人間に化け物であるのを見られたくはないだろう?



      こっちに来い……。


 [聴こえてた話には、苦笑い。]


      飲みたいなら飲めばいい?
       それがたまたま血液?


          ふざけるな。


       俺たちをペット扱いでもしてるのか。



         


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