人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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    …、さっき、先生の声で、
少し、おとなしくなった。


――、あの、キャロライナのところに、は
……ドナルド、が


[いるのでは、ないかと。そう。]


…、――   ケイト。


[走り去ってしまったままの彼女。
時間は迫るか。]




『ああ、 どうしようか。もうパメラは居ないしなあ。』

[彼らの事は知らないし、彼女の言ったあいつ、も彼のことだとは知らない。]

『…… それ なら』

[絶望の色濃い彼女は自ら消えるのでは。
 それなら、その男を   と 思って   闇 が止まる。]


[一瞬 弱まった 闇 は 反動のように、色濃さを増して戻る。]


『どうしようかな、呼び出せば来るかな。』

                   『力の事を話すなんて、信用されてるみたいだし?』

[くすり、くつり、歪んだ わらい。
 どうせ 傷つけるしか出来ない自分だ。

 その信頼は 必要ないよと 教えてあげようか、と。]


【人】 演劇部 オスカー

─畑─

[グロリアの声>>309。一度、唇を噛んだ]

……そんなん、どっちも嫌ですよ!

でも、ここで逃げれば、そんで、どうにかなるんですかっ!?

……逃げ場なんて、どこにもないのにっ!

[終わらせない限りは、続くのだから、と。
声に宿るのは、そんな思い]

(313) 2010/03/06(Sat) 00時頃


  ……  、 っ、…

      [闇の声が聞こえた気がして、
             背が冷える。ドナルドは、

          駄目、だめだ、]

 [形《こえ》にならなければ 口にすることは、ないけれど]





 『…… どうしようか、誰にしよう。』

                   『別に僕は誰でも構わないよ。』


[鬼が勝てばいい。
 もう ケイトを見つけて、出来るだけ皆で、なんて浅はかな望みは 抱いてない。]


                 『……    ね。』


『バーナバス』、あんたの声が聴こえないよ。


[どうしたの。
 少し、少年のような声音は、困惑と不安の、色。]




   あお を   キャロライナさん を……

      [ ふるえる こえ ]

   あのこが きえれば もどってくれ る … ?




[覗かれたから?]

         ――バーニィ…

             [蒼が、  覗いたから?]

[震える声が、沁みるよう]


(あお  は  わりぃ こ)


【人】 演劇部 オスカー

─畑─

[威嚇する獣の声。
それが向く先への微かな違和感。
けれど、今はそれを飲み込んで]

……オレは、帰りたい。

[そして]

……かえれるように、したいだけっ!

[幼い頃の記憶。
蘇ったそれ。
帰らないの? という問いに、答えはあったのだったかと、思いつつ。

転がった二つのビー玉に、息を呑んだ]

……赤。

(323) 2010/03/06(Sat) 00時頃



『…… そうだね、あの子は。』

                 『バーナバスを』


             『ケイトの手先だなんて 言ってた。』


『悪者みたいに。』


[違うのに、違うのに。
 こんなに 闇 に囚われても 尚 優しいのに。

 護る って ばかな こと 言うくらい。]
 



  ばかやろう、


           もどって、 こい…!!



 だめ  いや  

     や め て                   


    どうして
            どうして

     どうして 


         あの子達は 行ってくれな い の ?



  鬼

                  だから?

 


[担任の、泣きそうな、声。]

『あのこ たち?』


            『センセを困らせてるのは、だぁれ?』

                    『だぁれ。』


[低く   冷たく  闇 が  訊いた。]


【人】 演劇部 オスカー

[本当は。
できるなら。

頭の中でループするのは、理想論。

それを断ち切ったのは、加勢する、という声>>328
振り返れば、目に入るのは、鉱石の手]

…………。

[それに何か言うでなく、視線を巡らせる。
緑の絆の先、その存在を確かめて。
ミッシェルへ向かう獣へ、目を移した]

(335) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

[その人の言葉には少し、理性なのか、
 何かが戻る。]





がぁあああああ

    向こうに    いけええええええ

  鬼   なんて

         なりたくてなったわけじゃねぇえ

     先生は

         だれよりも

       やさしいひとなんだぁあああああ





                 …… ッ   。

 




 むこ  うに


               いけええええ
 




 
   ……――!!!!



 




   鬼じゃない子 た ち … みんな                                                              



  わ た し ?
      
      ち が う  わた し だいじょう ぶ 

   だ か ら   い い の  

       あ な た も    ここ か ら    に げ    て                                


[鬼じゃない みんなが。]



             『そう ……    そう。』


[鬼 だから  鬼 だから。 鬼、だからなのか。
 バーナバスの 慟哭(こえ) が 頭の中残響している。]





 おれはばかだけど、
 まもるんだぁぁあああああ




[それは先生を、フィリップを、セシルを]


【人】 演劇部 オスカー

[ドナルドの思う所はわからない、けれど。
目配せに、小さく頷きで返す。
響く咆哮、ミッシェルの名を呼ぶ声。

左腕に、熱が走る。
上手く扱えるかはわからない、けれど]

……何とか、なれよっ!

[挟撃を試みる二人の合間。
動きを止められるように、一点に熱波を叩きつけようと]

(344) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

演劇部 オスカーは、熱の波動が、自分の何かを削るのを微か、感じる──(06)

2010/03/06(Sat) 00時半頃





         …ぁ



 


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 00時半頃





    ………ゃ、ぁ ……


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