人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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   ……おい!


[     鬼は、  


    捕まえる    ものだ


 けれど、   その、悲鳴は。]


……耐えられないなら、言って下さい、って。
さっきもいったじゃないですか。

[その声は甘くまどろむようなものではなくて]

――こわいんですね。
ならいいです、何かが変わったら、私のせいにしてくだされば。





 僕は    …… ――

[みつけて。
      帰して貰えるなんて。


 おくって。
      帰して貰えるなんて。]



                         消されたくない。


[帰りたい。
      そんな、望みは抱かない。]


   鬼はつかまえる……




       こわい………


 消されたくない……


         [どれも、本当で…]


  はは  はは  はは


……僕はそれだけさ。

[呟きのように言って。
 苦しんでいる相手に意識を向ける。]



 あんたは 違うんだな。




   ……――。


[帰れない。
帰りたくない。
帰りたくないから、此処にいたのに。

何処へ、行けばいい。]


    ……わからない


[消されたくない。
それは、本当なの、だろう、けれど。]


【人】 演劇部 オスカー

[ほんの一瞬、視界を掠めたクラスメートの姿。
大丈夫なのかな、という思考は一瞬。
今は、追いかける方が大事、と階段を駆け下りる]

ちょっと、待てってーば!

[呼びかける声は届くか、否か。
どちらにしろ、足を止めるつもりはないのだけれど]

(577) 2010/02/28(Sun) 00時頃


   [感じる3つの揺らぎに、闇の中まどろんでいる。
         希望も絶望もどちらも持ってはいなかった]                                         


【人】 演劇部 オスカー

[校舎から出ると、感じるのは闇の深さ。
所々に蠢く影。
それに反応するように疼く、左の腕が訴えるのは何なのか]

……今は、考えても、仕方ないっ!

[頭を軽く振って、走る速度を上げる。
運動はやってはいなかったけれど、裏方仕事の関係で、身体能力はそれなりにある。
しばらく走れば、目に入るのは伝説の木と、それにもたれるマーゴの姿]

あー、もう。
一人で飛び出すなよなっ!

[最後の一走りでそちらに駆け寄ったなら。
口をつくのは、こんな一言]

(589) 2010/02/28(Sun) 00時半頃

【人】 演劇部 オスカー

―伝説の木―

[泣き顔で向けられる悪態>>595
がじ、と頭を掻いた]

その先生から、追ってくれ、って頼まれたんですけどー。
確かに頼れ、とは言ったけど、さっきのはどっちかって言うと、押し付けだし。

[口調は軽いけれど、表情は真剣で]

それに、こういう状況で女の子一人にするのって。
やっぱり、よくないと思うしさ。

(606) 2010/02/28(Sun) 00時半頃



    ――……ごめんなさい                                                                            


[不意に聴こえた謝罪の声。
 先程から 似ていると 感じていた。殆ど毎日聞いていたあの声音 に。

 肯定したいような否定したいような気持ちは綯交ぜにして閉じ込める。]




 …… どうしたのさ ?


[静かに、尋ねた。]




   すまない―――………





[深い、後悔の念]






             俺は、化け物だ。







               


[――黙していた、気配が。]




      ――ばけもの  …




[ただひとこと、己に刺すように、
小さく、呟いた。]


[低い声。
 やはり謝罪が聴こえて。訝しげな意識を向ける。
 続いた言葉に思い出すのは赤毛の少女。]



は。
……何、流行ってんの。そのフレーズ。

[この声も、もう一つの声も。聞き覚えがあるような、だが確証はない。]


そう罵って欲しいなら、そう呼ぶよ。

[自虐的だ、誰も、彼も――。]





      ああ、俺は、化け物だ。



   罵って?



        ああ、そうかもな。




 でも、そうじゃない。


[誰かの血を 飲んだのか。
 誰かを 犠牲に して 生きるのが

            化け物 
                     なら。]



     ……どうせ、僕も同じだ。





          罵ってほしいんじゃない。



   でも、罵ってもらえば、やめられるかもしれない。


【人】 演劇部 オスカー

─伝説の木─

そりゃ、そうだけど。
あっちとはまた、状況違う訳で。

襲われるかもって言うけど、そんなん気にしてたらやってらんないだろ、この状況。
それに、ヘクターみたいにちゃんと鍛えてる訳じゃないけど、ただやられるほどひ弱くないぜ、オレ?

[その辺りは、裏方仕事他あれこれから自信はある]

……誰かいる方が不安、って言うけど。
一人で居ても、結局不安なんだろ?
だったら、誰かといた方がいいって。

[一度途切れてから、投げられる問い。
軽く、首を傾げて]

……少なくとも。
そーやって、意地張ってる間は、ほっとけない、かな。

(649) 2010/02/28(Sun) 01時半頃




……    ばかなの?


 




  そうだな。ばかだ。



      しかも 自分の欲望に理由をつけて



           かっこわりぃ


[自分の欲望に理由をつけて。
 その言葉が、ちくりと、した。
 けれどその感覚も直ぐに消える。]


…… ふ。

[最後の言葉に小さく、笑った。]





   まだ、欲しいのか?



[渇きはいつまで続くのか……。]


  ――…… 。

[何かに気付いて、黙る。]



 まあ。止めて欲しい時は精一杯罵る事にするよ。
でも、何時僕に降りかかるかも判らないけどね。

[何故、『鬼』の殆どが 好かれた のか解らない。
 もしかしたら、次は自分の可能性もある。]



気まぐれ、か。




   ――…、

                [まだ、少し]

  ……―ーいまは、…まだ。

  [罵って、だとか。莫迦だ、だとか聞こえて。
  ただそこまでは、上手く頭が回らないでいた。]





     [様子を見る。]




     [そして……]




   苦しいよな………。

        血ならやるから、こっちに来い。

     お前の事情は、俺たちのほうが、わかっているさ。





[それは、同じ化け物としての……
  鬼としての………もう、同じ舞台にたつものとしての……。]


      人間に化け物であるのを見られたくはないだろう?



      こっちに来い……。


 [聴こえてた話には、苦笑い。]


      飲みたいなら飲めばいい?
       それがたまたま血液?


          ふざけるな。


       俺たちをペット扱いでもしてるのか。



         


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