人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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……耐えられないなら、言って下さい、って。
さっきもいったじゃないですか。

[その声は甘くまどろむようなものではなくて]

――こわいんですね。
ならいいです、何かが変わったら、私のせいにしてくだされば。





 僕は    …… ――

[みつけて。
      帰して貰えるなんて。


 おくって。
      帰して貰えるなんて。]



                         消されたくない。


[帰りたい。
      そんな、望みは抱かない。]


   鬼はつかまえる……




       こわい………


 消されたくない……


         [どれも、本当で…]


  はは  はは  はは


……僕はそれだけさ。

[呟きのように言って。
 苦しんでいる相手に意識を向ける。]



 あんたは 違うんだな。


【人】 長老の孫 マーゴ

−南棟3階から???−

[スティーブン達の元から走り去り、階段を駆け下りたが、
行く当ては思いつかないままだった。

安全な場所など何処にもないような気がした。
ただ誰もいない場所へー。]

(572) 2010/02/28(Sun) 00時頃



   ……――。


[帰れない。
帰りたくない。
帰りたくないから、此処にいたのに。

何処へ、行けばいい。]


    ……わからない


[消されたくない。
それは、本当なの、だろう、けれど。]


長老の孫 マーゴは、奏者 セシルに見られていたとは気付く由もなくー。

2010/02/28(Sun) 00時頃


長老の孫 マーゴは、いきもの係 キャロライナはどうしてるのだろう?と思いながら、校舎を出てー。

2010/02/28(Sun) 00時頃


長老の孫 マーゴは、化学教師 スティーブンが後を追ってこないか、一度は振り返っただろうか。

2010/02/28(Sun) 00時頃



   [感じる3つの揺らぎに、闇の中まどろんでいる。
         希望も絶望もどちらも持ってはいなかった]                                         


【人】 長老の孫 マーゴ

[不思議と夜目が利く。中庭を通り抜け、
フィリップをよく見かけた飼育小屋の横を通り、伝説の木へ。

闇に包まれる中、木の周りは清浄な空気が満ちていた。

肩で息をしながら、木にもたれかかる。]

(582) 2010/02/28(Sun) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

…ここならしばらくはやり過ごせるかも…。

[けど、解決にはならないことはわかっていて。]

これからどうしたらいいだろう?

[結局は心配させたまま、逃げただけな自分が、
不甲斐なくて、涙が止まらなかった。]

(593) 2010/02/28(Sun) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[オスカー>>589の声に慌てて、顔をあげる。]

…どうして?
先生のこと、頼んだのに。私のことは放っておいてって。
…嘘つき。頼っていいって言ったのに…。
[あふれる涙はそのままに悪態をついた。]

(595) 2010/02/28(Sun) 00時半頃



    ――……ごめんなさい                                                                            


【人】 長老の孫 マーゴ

−伝説の木−
>>606
兄さ…先生だって、バーナバスさん達のこと、
離れていた方がいいって言ってたじゃない。
私だって、いつ変になるかわからないもの。
今すぐオスカー君のこと、襲っちゃうかもしれないんだよ?

そしたら止めるどころじゃないじゃない。
私1人なら、誰にも危害を加えなくて済むの。
側に誰かいる方が不安なこともあるんだから。

だから…。

どうしたら私のことは放っておいてくれるの?
[オスカーをじっと見つめ返した。]

(644) 2010/02/28(Sun) 01時半頃

[不意に聴こえた謝罪の声。
 先程から 似ていると 感じていた。殆ど毎日聞いていたあの声音 に。

 肯定したいような否定したいような気持ちは綯交ぜにして閉じ込める。]




 …… どうしたのさ ?


[静かに、尋ねた。]




   すまない―――………





[深い、後悔の念]






             俺は、化け物だ。







               


[――黙していた、気配が。]




      ――ばけもの  …




[ただひとこと、己に刺すように、
小さく、呟いた。]


[低い声。
 やはり謝罪が聴こえて。訝しげな意識を向ける。
 続いた言葉に思い出すのは赤毛の少女。]



は。
……何、流行ってんの。そのフレーズ。

[この声も、もう一つの声も。聞き覚えがあるような、だが確証はない。]


そう罵って欲しいなら、そう呼ぶよ。

[自虐的だ、誰も、彼も――。]





      ああ、俺は、化け物だ。



   罵って?



        ああ、そうかもな。




 でも、そうじゃない。


[誰かの血を 飲んだのか。
 誰かを 犠牲に して 生きるのが

            化け物 
                     なら。]



     ……どうせ、僕も同じだ。





          罵ってほしいんじゃない。



   でも、罵ってもらえば、やめられるかもしれない。





……    ばかなの?


 




  そうだな。ばかだ。



      しかも 自分の欲望に理由をつけて



           かっこわりぃ


[自分の欲望に理由をつけて。
 その言葉が、ちくりと、した。
 けれどその感覚も直ぐに消える。]


…… ふ。

[最後の言葉に小さく、笑った。]





   まだ、欲しいのか?



[渇きはいつまで続くのか……。]


  ――…… 。

[何かに気付いて、黙る。]



 まあ。止めて欲しい時は精一杯罵る事にするよ。
でも、何時僕に降りかかるかも判らないけどね。

[何故、『鬼』の殆どが 好かれた のか解らない。
 もしかしたら、次は自分の可能性もある。]



気まぐれ、か。




   ――…、

                [まだ、少し]

  ……―ーいまは、…まだ。

  [罵って、だとか。莫迦だ、だとか聞こえて。
  ただそこまでは、上手く頭が回らないでいた。]





     [様子を見る。]




     [そして……]




   苦しいよな………。

        血ならやるから、こっちに来い。

     お前の事情は、俺たちのほうが、わかっているさ。





[それは、同じ化け物としての……
  鬼としての………もう、同じ舞台にたつものとしての……。]


      人間に化け物であるのを見られたくはないだろう?



      こっちに来い……。


【人】 長老の孫 マーゴ

−伝説の木−

…意地なんて張ってないもの。そういうオスカー君は意地悪だわ。

[わざとらしく口をへの字にして俯いた。

でも、1人でいても不安なのは事実で、
誰かと一緒にいた方が安心するのも事実でー。

顔をあげ、真剣な表情でオスカーをみて、]

約束してほしいの…。

…もし私が変になって、誰かを傷つけようとしたら止めて。
…どうしても止められないようなら、私を…して。

[小指をたてて右手を突き出した。その手は少しだけ震えていて。]

負担に思うなら、無理にしてくれなくていいけど。

(659) 2010/02/28(Sun) 02時頃

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