70 領土を守る果て
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/*
サイラスさんきゅ。
@40分だね。
レスポンスの時間も考えると、そろそろ表を巻いてった方がいいやも。
本屋 ベネットは、メモをはがした。
2011/11/16(Wed) 00時頃
ベネットは、おお…できた!
2011/11/16(Wed) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 00時頃
ベネットは、でも肝心の内容が残ったままに見えるのは…気のせいか?
2011/11/16(Wed) 00時頃
/*
サイラス、セシルを待たなくていいよ。
行こう、王様が待ってくれてる。
/*ごめんサイラス待たなくていい!箱にたどり着けない!
[ヨーランダのそれを聞いて、もう一度笑う]
そうかそうか!
なんだか、オレもわかる気がするな、うん。
オレたち、仲間だしよろしくやろうな!
[そう言うとイグニスへもう一度戻って行く]
|
[王からソフィアという女性の正体を聞かされ、自分もよく知った人物だと分かるとつられて笑う]
ああ、あのソフィアですか…よく知ってますよ。 彼女と…あと、薬屋のサイラスとは子供の頃からよく一緒に遊んでいました。
[過去を懐かしく思い出しながら、ソフィアなら確かに理想を語りそうだと思った。 そして、握手を求められると思わずその手をじっと見入る]
陛下、光栄です…。
[ためらった後、己も手を差し出す]
アンゼルバイヤに…栄光あれ…。
(298) 2011/11/16(Wed) 00時頃
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[うさぎから戻ってきた二人に眼をやる。]
あぁ、サイラス。
セシルが怪我したみたいでね、よかったらよく効く薬、くれないかな。
あの子ちょっと仕事一つ失敗してるし、俺会ってついでに小言の一つも言ってきたいかなぁって思って。
[今持ってたりする?と小首をかしげる。]
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 00時頃
ベネットは、握手の直前にサイラスが入ってきた事にしていい?
2011/11/16(Wed) 00時頃
|
[王と手が触れ合う直前に、背後の扉が開く気配がして振り返った。 話の切り上げ時とみた臣下が、時間が押している現状をみて、次の客を招き入れたのだろうか。 そこに立つ人物を認め、驚愕に目を見開く]
サイラス…お前…
[一瞬の間に色々な疑問が頭の中を錯綜する。 だが、何故か今は悪い予感が当たってしまった、という絶望的な気持ちで胸がいっぱいだった]
なんで来たんだよ…、家で待ってろって言ったのに…
[急に動機が早くなる。早く、早く、早く、…この時間が過ぎてしまえばいいのに…!]
(302) 2011/11/16(Wed) 00時頃
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ま、仲間の前にダチだけどな。
[サイラスの笑顔にぷっと吹き出して笑う。昔から、彼の笑顔には不思議な安心感があって、このときもまた同じ感覚を覚える。]
サイラス、明日の朝も暇ならこいよ。
んで、ここで朝飯くおーぜ。
チビのうさぎどもと一緒にさ。
[店に戻る背中を追う。かけた言葉は彼に届いただろうか。**]
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……っ!!
[サイラスも自分と同じように声を上げて驚いているようだった。 王の御前だという事も忘れて、彼の方へと駆け寄っていく]
何しに来たんだよ…まさか、…早まった事を考えてないだろうな…?
[彼の顔色や様子から、どこか思いつめたような焦燥感を得て、声を潜めて尋ねる]
(306) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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[だが、親友はこちらの静止や問い掛けを無視して、王へ毅然とした顔を向ける。 その口から明かされる、初めて聞かされる真実に愕然として、すぐに言葉が出ない]
(307) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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ベネットは、サイラスこっちは適当に絡むからお前はやりたいことをやれ!
2011/11/16(Wed) 00時半頃
[ヤニクの言葉にあるあると荷物を漁る]
これでいいかな。
止血剤と痛み止めと化膿止め。
セシルはねぼすけのこと大好きすぎて失敗しちゃうんだから、あんま責めちゃダメだよ。
[そう言うとまたすぐに店をでていこうとした]
じゃ、オレ用事があるからな!
なんか、あるならすぐに言えよな、うん。
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[サイラスが出した銃に周囲の衛兵たちが咄嗟に構える。 側近が掛けより、王の前に立った]
サイラス…バカ…早まるな…
[銃を出すという事は、即ち死を意味する。さすがに温厚で慈悲深い王であっても、銃を直接向けられては相手を断罪せざるを得ない。 彼を制止したい。 したいが、衝撃に足が震えて動かない。
くそっ、動け、動けよ…俺の足、うごけったら…!]
(313) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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う ご け よ っ ! ! !
[腹に力を込めて声を張り上げる。兵士が一斉にこちらを向いた]
(318) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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[ヨーランダに渡した手紙の内容はこうであったーー]
ベネくんへ
この手紙がおまえに渡ってるってことはオレが本当に馬鹿やっちまったってことだよな。
ローズちゃんとうまくいったんだろ?
なら、おまえは逃げろ。遠くに逃げろ。
大事な人を連れてこの国が平和を取り戻すまで。
オレの部屋に本と薬を作る道具を一式置いてある。本にはオレが作れるくらいの薬の作り方が載ってる。
オレに作れるんだ。ベネくんにもできる。ローズちゃんの目さ、オレが治しておまえのこと妬かしてやりたかったんだけど譲るからな。
絶対に治せよ!
後、他のところでも薬作れたら金には困んないと思うしな。えっへん!
オレの病気でな、亡くなった王妃と親父と同じ。
親父が特効薬を作ったはずだったんだ。
その実験台でな。
うまくいったのかどうかはわからない。
咳がまだでるからうまくいってないんだと思うな。
なんか、オレも難しすぎてわかんないけどこの病気を煩った人間の血は正常な人間に使えば毒だが、病気のヤツに使えば特効薬になるらしい。
だから、気持ち悪いが親父も嫌いだけど親父の無念としてオレの血をちょっと置いておく。
それっぽい病気のヤツがいたら使ってくれな!
後って、後が多すぎだけど…、メアリーいや、これはなしな。
ローズちゃんと幸せになれよな、うん!
|
[───響く銃声。
己はその場に倒れ伏していた。
床を這い、起き上がってみたその光景は───。]
(320) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
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