199 Halloween † rose
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行って来ます。
[俺の帰る場所はもう決まった。 他に遊びに行く事があっても、何処に行っても。 必ず帰って来ると、誓いの様に笑顔と共にそう告げて。
ふと思い出した様に、ぴょんと背伸びしてその頬に唇を 押し付けた。]
まだ菓子貰ってないから、悪戯しといた。
[唇を押し付けた頬もやはり冷たかったが、 そんな悪戯をした俺の方が恥ずかしくて赤くなって。 何か言われる前に薬屋を飛び出した*]
(108) pannda 2014/11/01(Sat) 21時頃
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− 11月1日 −
[孤児院に戻るとチビ達が昨日の成果を両手に抱えて 我先にと自慢しに来た。 それを凄い凄いと、1人1人頭を撫でながら、俺は不作でしたと おどければ、笑う奴や、分けてあげると籠を差し出すチビもいた。]
それ大事なおやつなんだから取っておけよ。
[そう言って最初に向かったのは院長の部屋。 孤児院を、この街を出ると告げる為。 院長は勿論、シスター達も突然の話に驚いて 詳細を聞いてくるけれど俺はある程度は曖昧にして。]
どうしても一緒に行きたい人がいる。 一緒に世界を巡って、生きたい人が出来たんです。
[同性どころか魔物ですとは言えなかった。]
(109) pannda 2014/11/01(Sat) 21時頃
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『神の御加護を』
[最後に院長は俺の為に祈ってくれた。 とても嬉しくて寂しくて泣いてしまった。]
ありがとう。
[そしてごめんなない。 人ならざるものを好きになってしまったけれど。 それでも俺は幸せだから。 大事に育ててくれたあなた達には感謝してもしきれない。 もう神様から見離されるかもしれないけど。]
俺、すっごく幸せ者だから。
[泣きながら満面の笑みを浮かべた俺に、シスター達も 笑ってくれた。]
(110) pannda 2014/11/01(Sat) 21時頃
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[届いた、己の名を呼ぶ声。
は、と顔を上げる。 鼓膜を揺らす音色に、胸が、締め付けられる。 肉体があればこそ、なのか。 不安を少し、打ち消すことができたからか。
くしゃりと笑って、口を開く。]
――キ、ッ……!
[息がまだ弾む中で、反射のように彼を呼びかけて。 呼吸を無理に続けた咽喉の痛みに、続かない。]
(111) lalan 2014/11/01(Sat) 21時頃
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…スミマセン…… 僕は…もう、飛べない、デス。
[咽喉の許す囁く音量では、この距離に届くかはわからない。 それでも、語りかける。]
…お礼を言いたくて、探していマシタ。 街を出るのが何時なのかも、聞いていませんデシタ。
ハロウィンが、終わったら、もしもハロウィンにあった何もかもを忘れたりでもしたら、怖くて、
[ループのような不可思議が彼を隠してしまわないように、目を逸らさない。]
…… 会えて。 良かった。
(112) lalan 2014/11/01(Sat) 21時頃
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− ホテルへ −
[シスター達に挨拶を告げた後は、グレッグとシーシャが 泊っている筈のホテルへと向かった。 華月斎に渡す予定のお菓子は、シーシャの使い魔が 持って行ったから戻って来ている筈と信じて。
2人に逢ったら何て言おう。
グレッグには港町の名前と住所を聞いて、 いつか遊びに行くと告げよう。
シーシャには今度会えたら華麗に踊れるようになっているからと 伝えなければ。
まだ彼らが旅立っていない事を願いながら、 フロントに声を掛けた*]
(113) pannda 2014/11/01(Sat) 21時頃
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─ 街を駆けながら ─
[ドナルド達を散々指差し笑っていたら、傍にいた小さな少女に「Trick or Treat?」と声をかけられた。]
……ぅにゃ?
「あなた達、とつぜんここに現れたの。 ねぇ、どんな魔法を使ったの?」
魔法?
[ちょっと目を丸くした。 けれどすぐに微笑んで、少女の頭に手を伸ばす。]
それは内緒。 種を教えたら、魔法が解けちゃう。
魔法が解けたら、楽しい時間が終わっちゃうからね。
(114) nordwolf 2014/11/01(Sat) 21時半頃
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[だから種明かしの代わりにお菓子をあげよう。 でもカボチャバケツの中にあるのは、蜘蛛のゼリー1個だけ。 だから、グレッグを見て、ちょっとだけ耳を揺らして]
いいよな?
[グレッグとの繋がりを失いたくない。 そんな思いで、ずっと大切にしてきた蜘蛛ゼリーだけれど。 きっともう、その役目は終えたはずだから。]
ハッピーハロウィン♪ きみと、きみの大好きな人が、ずっと一緒にいられますように。
(115) nordwolf 2014/11/01(Sat) 21時半頃
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さっ、グレッグ行こう! 早くしないと、露蝶のお菓子がなくなっちゃうかもしれない!
[それに、お腹の虫も鳴いている。 昨日までとは違うお祭りの中、昨日と変わらぬ、きっとこれからも変わらず大切な人の手を握り、また笑いながら走り出した**]
(116) nordwolf 2014/11/01(Sat) 22時頃
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― 11/1 ― [本当にループが終わったのかと市松の不安があれども、ゲートが開くのを確かめて漸く安心した。 同時に少しばかり後ろ髪を引かれもした。
たった数日。 たった数日稀有な体験を共有しただけの人間になぜ。
自分の奥底、悪魔の本質が嘲笑っても、もう芽生えたものは消えなかった。 ”新しいダンスフロア”と言ったのは自分だ。]
(117) shake 2014/11/01(Sat) 22時半頃
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オイ、好きなタイミングで鳴らせ。
[だから、そう告げるのに一切の躊躇はない。
時計塔の影 ひとつの影が揺れて――]
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[ 街中に響き渡る 鐘の音。]
[何年ぶりか、むしろ鐘があったのか、と見上げる人々の中にいくつの顔見知りがいただろう。 強いものから弱いものまで、いくつの絆を築いただろう。
きっとこのハロウィンの事を自分は忘れない。]
(118) shake 2014/11/01(Sat) 22時半頃
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……で、テメェは結局なんだったんだよ?
[その問いには答えは返らない。
”N”の正体を抱いたまま、秋の気配を吹き飛ばす風に彼女の笑いが乗ってくるだけ。
他にもやるべきことはある。
一度咳払いして、]
クソネコ、”約束”の時間だぜ。
[さて、使い間の返答はいつごろになったか。
落ち合うまでは人間達に挨拶でもしてみようか、と
露天巡りの放浪はもう少しだけ続く*]
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[包む手のひらが滑るたび、響く水音は増す。 それが石鹸のせいだけではない、自らの流す雫が溢れこぼれ落ちて行く。]
——……、 い、
[いいわけがない>>104、そう告げたかったけれど、思いのほか浴室に響く自らの声が色を孕んで、息をのむことしかできなくなった。 それでも、声を抑えることができぬ程の快楽が上り詰める。 瞬きすら、忘れて。
触れているのがニコラエだから、きっとここまで苦しいのだ。 あまりに気持ちがよくて、鼓動が早くて、気を抜くと全て飲み込まれてしまいそうで。 喩え彼がどんな姿形をしていたとしても、求むのは変わらなかっただろう。]
(119) oranje 2014/11/01(Sat) 23時頃
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ッあ、ぐ……
[彼の指先が、自らが、奏でる音に微か首を振る。 唇を噛んで思わず飲み込もうとして、肩口に感じた甘い刺激が唇を震わせた。 後ろの尾をも御されてしまえば、ただの呼吸すら喘ぐように、浅く早く吸い込んだ。
耳をも嬲る舌先とその声>>106は、魔法のように脳髄まで染み込み。 彼が求むのなら応えたい。 共にでなければ、意味がない。 熱の先から最奥まで、辿られる指先は跳ね続ける鼓動と共に、痺れにも似た悦を奔らせる。]
(120) oranje 2014/11/01(Sat) 23時頃
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——、ん、……待、て
[小さく頷き、椅子の上で身体を捻る。 身体ごと彼に向き直ることができたなら、色違いの瞳はその緋色を真っ直ぐに見つめて]
……見てる、ずっと 見てっから、
[手を伸ばし、肩に触れた。 その感覚を刻み込むように指先を滑らせ、ニコラエの熱源へと這わせていく。 忙しなく息をしていた口許を一度引き締め、ふと、笑みを零して 同じように、けれど幾分不慣れでぎこちなく、ゆっくりと手を動かす。]
ニコラエも、目——離すな。俺から。
[それはひどく傲慢な願い、けれど彼が「一緒」だと告げた言葉に、欲は深くなるばかりで]
(121) oranje 2014/11/01(Sat) 23時頃
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―最後のハロウィン―
[>>107別に、俺が居なくなったって困る奴居ないと思うけどな。 ああ、でも、腕のいい薬屋が閉店したらそれなりに迷惑かもしれん。 それでも、俺自身はこの街に痕跡が残り過ぎぬよう生きて来たつもりだと、10年の歳月を思って寂しそうに笑った。]
…ああ、行って来い。
[>>106笑みと言葉に目を細めて、腕を解く。 別に、ずっと闇の中で飼い殺しにするつもりはない。彼は人で、人には、日の下で輝いていて欲しかった。 コントラストは分かれたまま。それでも、昼と夜の中間の、夕暮れの空間は狭く、狭く。
不意に近づいた距離と触れた温もりに珍しく目を瞬かせて、 悪戯と言って飛び出す背を見送って、見送ってから触れられた個所が唇と気付いたか。
…次顔見たら、ゲンコツの一つでも食らわしてやろう。 口づけられた頬に触れて、暫くは、そのまま。*]
(@23) mzsn 2014/11/01(Sat) 23時頃
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―11月―
[>>111>>112此方を仰いだ顔は笑って居て、不意に彼に伝えるべき内容を思い出し、ずくりと、胸が痛む。
ぽつぽつと言葉を綴る声は弱々しくて、下手をすれば霞んで、彼の存在ごと朝の空気に消えてしまいそうだった。]
…今、そっち行く。
[探していた。怖い。会えてよかった。 そう言って見つめ合ったまま、逸らそうとしない彼の視線を無理やし外して、部屋の奥に引っ込んだ。
古い階段はミシミシ音を立てて、やがて足音は一階の店舗へ。 歩幅は広く、足音はあっという間に扉の前へ辿りついただろう。
店の扉を開けて開口一番は「おはよう」と。 それ以外に言葉が見当たらない。 さて、何からどう、話した物か。
ゆったりとした、11月にしては薄過ぎる服。 覗く手頸や首元は細く、色は、悪い。]
(@24) mzsn 2014/11/01(Sat) 23時頃
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− 鐘が鳴る −
[シーシャを探しても見つける事は叶わなかった。 広場で華月斎と手品を披露しているのだろうか。]
あ……鐘……。
[昨日の騒ぎの残り香の様に、小さな南瓜が窓辺や店先で 幾つかちょこんと寝ていた。 微かな余韻を感じて、ふ、と口元が綻んだと同時。 鐘が鳴り響いた>>118 案外初めて聞いた気がする。 澄み渡る音が滲みた。]
(122) pannda 2014/11/01(Sat) 23時頃
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[見上げた鐘楼は陽の光を浴びて眩しくて。 そこに探していた顔を見つけるのは難しかった。
ただ鐘の音は、歩き出す背を押してくれる様に聴こえて。]
……♪
[まだ挨拶していない人が沢山いる。 彼らに声をかけなければ、と鐘を背に歩き出した*]
(123) pannda 2014/11/01(Sat) 23時頃
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[数度、余韻を残して響き渡る鐘に構わず街を歩く。 露蝶の店で菓子を買い、美味かったと告げてドクロのキャンディを渡した。 ドナルドとニコラエの仲は一切知らずにいたが、元悪魔ならばまた会うこともあるのではないかと勘違いをそのままに。
>>123不意に見つけた後ろ姿。 自分の手持ちの菓子からいくつかを入れた袋をその頭上に乗せる。 あの夜のように。]
いい男になれ。 ジャックに騙された悪魔がビビるくれぇによ。
[言葉は風に乗り青年の耳元へ、けれど振り返る前には姿を消そう。 彼の足取りにはもう、迷いは欠片も無いように見えたから*]
(124) shake 2014/11/01(Sat) 23時頃
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[不意に背中に、風が鐘の音と言の葉を届けて来た気がして立ち止まる>>124]
……シーシャ?
[振り返る。 そこにあるのは雑踏だけ。 けれど、頭からコロリと、お菓子の入った袋が落ちて来た。]
ありがとう。 今度会ったら、お前誰だって言われる位。 イイ男になるから。
[包みを1つ開けて口に放り込むと、甘い筈なのに 涙が零れそうになった。 姿が見えないのだから、それが彼の意志。 俺には探せないから。]
(125) pannda 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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シーシャありがとう! またな!!!
[鐘の音に立ち止まっていた人達が一斉に俺を見る程の大声。 縁を結んだのはほんの僅かだが、掛け替えのない縁への感謝。
彼に届くと良いな*]
(126) pannda 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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[姿が見えなくなると、不安になる。 "そっちへ行く"と言ってくれたのに。 一晩を越えてのたった数秒が、酷くもどかしい。
再び顔が見える。 良かった、と。 感情の変化を、僕は表情に隠せずにいる。 こんなに僕は不器用だったのかと、そっと自問する。
キリシマさんへと駆け寄ると、僕は腕を伸ばし抱きついた。 汗をかく、11月とは思えない僕の体温を、押し付けるかのように。 僕がここにいることを、感じてほしいと言うかのように。
はじめて触れた冷たさが、じんと、痛いほど。 胸に響いた。]
(127) lalan 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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[薬品の香りを、彼の香りを、肺に吸い込む。 汗臭いと、剥がされる前に。]
……転んで、しまいマシタ。 オハヨウゴザイマス、キリシマさん。
[弾けてしまう感情に急かされた事。 後悔はしない。 でも、不快に思われたくはないと、僕は、下手な言い訳を考える。
顔を上げ、誤魔化して笑って、離れがたい腕を、ゆっくりと解かなくてはならない。]
(128) lalan 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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…どこかへ、行くんデスよね。
[言っていた。 祭りが終わればすぐに街を出るのだ、と。]
僕と一緒に……は、考えてもらえマシタ? 冗談ですが、それなりに本気デスよ。
僕は、キリシマさんと過ごす時間、とっても楽しいデスから。
……もう少し、一緒に、居たいんデス。
[彼が誰かと"一緒に行く"と結論付けた事を知るはずのない僕を、彼は愚かだと笑っただろうか。
それでも構わない。 これが僕なりの、精一杯の、"一緒に来てほしい"という想い。]
(129) lalan 2014/11/01(Sat) 23時半頃
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―最後のハロウィン―
[人集りに紛れてクシャミとふたりで大いに笑う。 笑いすぎて少し苦しい胸元を押さえるが ここに、不安なんか一欠片さえも在りはしない。
見知らぬ少女に向けられた「魔法」の話にも 不思議の終息が「楽しい時間の終わり」に繋がるとは グレッグは思いも、しなかった。]
ん。ミーと俺は、手繋いでれば大丈夫。
[ずっと一緒に―…という願掛けを必要としないくらい 繋いだ手を強く確かに握り締める。]
(130) onecat69 2014/11/02(Sun) 00時頃
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[少女を見送ったクシャミの髪に イイコイイコするかわりにひとつキス落とすと、 踏み出す一歩を揃えて街を駆けていく。]
……うん、行こう!
[向かう先が何処だって構わない。 一緒なら、ずっと笑っていられるから。**]
(131) onecat69 2014/11/02(Sun) 00時頃
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[終の住処に選んだのは、ある片田舎のケアホーム。陽の光がいっぱいに入る大きな窓から、薔薇の花咲く庭が見える。
『手品を見せて。おじいちゃん』
見舞いに来た少女が言う。 微かに震える指先は、もう幾つもの技を喪ってしまったけれど。 てのひらへ、ころりと転がり出るチョコレートひとつ。
『やっぱりおじいちゃんは魔法使いね』
チョコレートを頬張って、満面の笑みで少女が言う。]
(@25) heinrich 2014/11/02(Sun) 00時頃
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[あれから八十余年の月日が過ぎた。 どれだけの年月をかけても見尽くせないほど、世界にはいろんな景色があった。どんなに違う景色の中に生まれても、人の喜ぶ顔と驚く顔は、皆一様に同じだった。 たくさんの友人が出来た。思いがけず弟子を取り、家族同然の人たちが出来た。こうして代わる代わる、見舞いにきてくれる人たちもいる。 とても満ち足りた、穏やかな日々]
(@26) heinrich 2014/11/02(Sun) 00時頃
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