人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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―回想―
ミシェ、大丈夫じゃないと思うけど、今台風の目がそっちに行った。
多分、何とかなると思う。

[台風の目が誰のことかは、直後に訪れたメアリーですぐわかっただろうけど。]


―回想・南棟1階にいた時の事―

[ 台風の目、がしばらく後に良い音を立てたので]

ん、まあ大丈夫じゃないけど大丈夫。
ちょっとへましちゃったけど。

そっち、包帯とかあった、かな。

[声はやや途切れながらも、混線ではなく発生の時点での揺らぎ。
ガラス球は変わらず伝えてくれただろう。]


【人】 華道部 メアリー

おうわ、ドナっち!やっぱり居たのね

[急に姿を現したドナルドに、思わず間抜けな声が出る。
その後に見えた別の顔に視線を移せば]

あ……セ、シー……

[ぱっと笑顔を向けようとして、ディーンの話しを思い出す。
一瞬の戸惑いが鳶色を揺らす。
――それでも、笑った。]

セシーもいたのね。無事でなによりさ。

[>>377「化け物なんかいない」
そう叫んだフィリップの言葉を思い出す。
手のひらをぐっと、握り締めた。]

(459) 2010/02/27(Sat) 22時頃

あぁ、うん。

今、保健室にいるからあると思う。

[素直にそう告げて。
暫く後に常の笑みで出迎えただろうか*]




―― ……ケイト?


[出てきた名前が、ビー玉を通じて、漏れた。]


【人】 華道部 メアリー

ドナっちはドナっちだもの、仕方ないことさ。

[文句を言いつつも結局返事をしてくれるドナルドに
両手を振って仕方ないことだと突っぱねる。
幾分それで気持ちが軽くなった。

セシル>>470にきちんと向き直り、大きく首を縦に振る。
大きめのシャツに着替えた彼の姿を、ぼんやりと眸に映した。]

ん、聞いたよ。
ディーンは保健室で休んでるから平気だよ。

[きっと気にしているだろうと、ディーンのことも付け加えて]

セシーは、その……平気なの?

[何が、とは問わないけれど]

(475) 2010/02/27(Sat) 22時半頃



  …ケイト?


[鸚鵡返しに、口にした。
女の名前。誰だろう。]





           つめた い   く ら い  ……                                       


【人】 華道部 メアリー

[何が。
その言葉から伝わるモノに、ぴりりと喉元が痛む。]

だって、だって辛いでしょ!?
だから、だから――!

[上手く言葉がまとまらず、意味もなく叫ぶ。
怖くないわけがない、それでも彼は大好きなクラスメイトで
反発するように、彼の元へ駆けた。]

……っ……ごめん……

[近づいたところで自分に出来ることは何もない。
手を伸ばし、セシルの背中に僅かに触れるだけが精一杯だった。]

(493) 2010/02/27(Sat) 22時半頃



 つめた   い?



             




 ケイト ……知らない、か。


[鸚鵡返しの声に。]


… …?
 何が さ。

[つめたい。
 冷たさは、温度のない ―― を 連想させて。]



  ――……、…知らない。


[些かそっけない声。
――あそぶ、ふざけてる。
でも、でも。乗らなければ、しぬのは]


……――つめたい?




 ケイト……今はここには



[いないと思っている。]




 [そして、渇く衝動は


           おさえようと……。]


ああ


           [結局満たされない欲求に深い息を吐く。]


[巫山戯た遊び。
 まさに遊戯と言うには相応しいが。]



二択、か。

[自分(たち)だけが残るか、自分たち(だけ)が消える、か。]


…… ――。


 あの子、すぐそばに。


 あなたの近くに。                              


【人】 華道部 メアリー

……馬鹿みたい

[きっと虚空を見据える。
響いた>>#15 >>#16声に、ぐっと唇をかみ締める。
セシルの去った方向を見たまま、繰り返す。]

本当、馬鹿だよ……
なにが、鬼ごっこだよ!

[呟いた声音は掠れていて、あっという間に霧散した。]

(511) 2010/02/27(Sat) 23時頃



  …… いない?


いなくなる。
いなくなったのは



               ケイト?


あの子?


    …… 居る、の。

ああ、それなら。

[少なくとも。]



……寂しく、ない、よね。


[繋がらない言葉。
 それを繋げて。]


 すぐそば?


 いや、探すのは、



 声か?

[そうじゃない気がした。見つけるのは……。]



……――寂しく、ない?


       なんの、ことだ。

 



 ひとりは こわい からね。

 

[呟くように、微笑うように。静かに。]


華道部 メアリーは、演劇部 オスカーは今どこにいるのだろうかと気になった。

2010/02/27(Sat) 23時頃


[そもそも。

 そうしなければ。
 ―― いなくなる のは。]


…… いなくなったら。


[小さく、息をつく。]




                              『大丈夫。』


            『これハ、仕方ナイの。』




『……誰も、悪クない。』


【人】 華道部 メアリー

[しばらく虚空と対峙していたが
ぐ、と拳を作って踵を返した。]

……おし、しっかりしなきゃね。
お菓子食べようお菓子!

[ドナルドとキャロライナに向かって気丈に言い
並んだ品々を再び物色する。
喉元がキリキリと痛んだが、リボンを強く抑えることでなんでもない振りをした。]

(538) 2010/02/27(Sat) 23時半頃

グゥルルゥ


[変な音を喉はたてる。]


          [欲するものが与えられていない。]



     [自身の中の自身でない部分が、暴れようと……]



             ガァアアアア

[頭の中にノイズが広がる。 ]





   ひとり……ひとりもイヤ   だが




   こんなところにずうっといるのは……




ああ  ああ    あああああ


華道部 メアリーは、細かく息を吐き、リボンを押さえた[1d20]

2010/02/27(Sat) 23時半頃


[仕方が無い

   しかたが、ない。

        人ではない片言の声が言う。]


 …っ!?


[吼える。吼える。吼える声がする。]

  どう、した

[呼びかける。]


華道部 メアリーは、強めにリボンを押さえた[06]

2010/02/27(Sat) 23時半頃


華道部 メアリーは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 23時半頃







[渇く……]



[だけど、言わず、息使いのみ……。]



   はぁ……探さなくては……



             ケイトを。

[そしたら、苦しくはない……はずと。]


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