人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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――…


誰の、 友達、…

   俺は、すくなくとも、 

 あれのともだち、なんかじゃ  …ない


[――問いかけ。君らだけ?]

  …わから   ない。


そ っか。
ありがと。


[返る返事に、短く。]


……それも、送れば治る って言うものかな。

[それとも、ずっとこのまま、だろうか。]



 ともだち

  しらねぇ   そんなの




    そんなことより、


           ノマセロ 甘いんだろ?



       ノマセロ
        [いや、そうじゃない。
          違う。違う………飲まなくても大丈夫だ。]



[連呼して届く声に顔を顰めた。]



……どうせなら、それ で送れば?

[じわり。
 ビー玉に落ちた黒のように。
 じわり。
 侵蝕されてゆく。

 そうだ、 ―― ために ―― して。]


…、…――


[それ、で。
自分の犬歯に触れる。
獲物を捕らえるための、ような。]

…――手招いていた、ひとは。

[――おいで、あげる、という甘い声が、聞こえなくなった。]


―回想

[名を聞きながら小さく指を折って数えて。]

ん。
待ってるよ。

―……多分、同じようなのが出たかもしれない。

[さすがにハーブティーで撃退したとまではいわないけれど。
そして、会話は途切れた。]


―回想―
[ふ、と聞こえた忠告に耳を傾けて]

わかった。
今、職員室にいるメンツにだけでも言っておくよ。

[了承を返した。]






                        い  や…     




       いや  か?


  でも、離せない。




            あんた、苦しくないか?


             




  く るし い

           
  いた い   

                 こえ が




     ――……ッ


               くっそ……


[さっきまでは、血がほしいだけ、だったのに]



     [苦しげな顔に、正気が戻る。]


――、…、

   ――何が、…


     [些か困惑したようすで。

          痛みを孕む声を、きいた。]


―回想―
ミシェ、大丈夫じゃないと思うけど、今台風の目がそっちに行った。
多分、何とかなると思う。

[台風の目が誰のことかは、直後に訪れたメアリーですぐわかっただろうけど。]


―回想・南棟1階にいた時の事―

[ 台風の目、がしばらく後に良い音を立てたので]

ん、まあ大丈夫じゃないけど大丈夫。
ちょっとへましちゃったけど。

そっち、包帯とかあった、かな。

[声はやや途切れながらも、混線ではなく発生の時点での揺らぎ。
ガラス球は変わらず伝えてくれただろう。]


【人】 長老の孫 マーゴ

− 回想・音楽室 −
>>349>>365辺り
[スティーブンが庇うように立ちはだかってくれているので、
バーナバス達の様子は、辛うじて届く声だけでしかわからなかった。
それでも、急に艶をおびたグロリアの声に、ぞくりとした。

先生も“好かれて”しまった?
それも、ケイトの友達ではなくケイト自身に?]

(457) 2010/02/27(Sat) 22時頃

あぁ、うん。

今、保健室にいるからあると思う。

[素直にそう告げて。
暫く後に常の笑みで出迎えただろうか*]


【人】 長老の孫 マーゴ

−回想続き−
[ミッシェル>>363オスカー>>366の声に気付き、入り口の方を見る。
ミッシェルの姿はみえるだろうか?左手の白を確認していれば、
目を伏せて小さくまた謝罪の言葉を口にしただろう。

それでもオスカー達の無事を確認すれば、大きく息をつく。]

(461) 2010/02/27(Sat) 22時頃



―― ……ケイト?


[出てきた名前が、ビー玉を通じて、漏れた。]


【人】 長老の孫 マーゴ

−回想続き?−

[皆の会話は俯いたまま黙って聞いていた。

スティーブン>>440にどうするか、と問われて、顔を上げる。]

私は…。

『思うままに…動いちゃえばいいのに。』

[ケイトの囁き>>@37がよみがえる。]

(…1人になるのはいや。)

(でも、私ももう好かれちゃったから。)

(変になるのはきっと時間の問題で。)

(側にいたい人を、側にいる人を傷つけてしまうかもしれなくて…。)

(471) 2010/02/27(Sat) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

(ミッシェルは、私を庇って怪我をした。)

(その前に、私がビー玉を拾うのを止めようとしてくれた…)

(これ以上迷惑をかけたくない…。)

[従兄に頭を撫でられて、また涙が出そうになるのをこらえた。
が、オスカー>>466にみんな心配してた、と聞けば、]

うん、大丈夫…。

[また目が潤んできて…。
必死で1人になる理由を懸命に探し、]

あのっ、私、お手洗いにいきたいの。だから…。
待ってて、すぐに戻ってくるから。

[そう言って、スティーブンから離れ、
足早に音楽室から立ち去ろうとした。]

(481) 2010/02/27(Sat) 22時半頃



  …ケイト?


[鸚鵡返しに、口にした。
女の名前。誰だろう。]





           つめた い   く ら い  ……                                       




 つめた   い?



             




 ケイト ……知らない、か。


[鸚鵡返しの声に。]


… …?
 何が さ。

[つめたい。
 冷たさは、温度のない ―― を 連想させて。]



  ――……、…知らない。


[些かそっけない声。
――あそぶ、ふざけてる。
でも、でも。乗らなければ、しぬのは]


……――つめたい?




 ケイト……今はここには



[いないと思っている。]




 [そして、渇く衝動は


           おさえようと……。]


ああ


           [結局満たされない欲求に深い息を吐く。]


[巫山戯た遊び。
 まさに遊戯と言うには相応しいが。]



二択、か。

[自分(たち)だけが残るか、自分たち(だけ)が消える、か。]


…… ――。


 あの子、すぐそばに。


 あなたの近くに。                              


【人】 長老の孫 マーゴ

[ケイト>>#15>>#16の声をきいたのは、
音楽室を出てしばらく歩いていた頃か?]

鬼…?かくれんぼ…?

帰してあげるって本当に?

そういえば、ビー玉の色がどうのって…

[立ち止まって、ポケットのビー玉を取り出して、そっと見つめる。
   色のビー玉をしげしげと眺める。]

(506) 2010/02/27(Sat) 23時頃

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