295 突然キャラソンを歌い出す村3
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[そうして、教室の外からその歌をきいたのだ。]
つよい、 歌だね。
[聞こえる声に同意する。
この感覚は何だろうか。
不思議な何かが芽生えるような気持ちだ。]
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―廊下>>404―
ふぅん。それしかない、ねぇ…。
[玲奈はまるで他に選択肢が無いような口ぶりだが、はにかむ横顔を見れやば、それほど思い入れがあるものだと分かる。ボクにとってのモデルの仕事は切っ掛けがあっただけで、これじゃなくても良い。ボクがこの世界に存在して良いという承認要求が満たされれば、何でも良い。 気持ちの温度差に、少しだけ嫉妬の炎がくすぶる。]
…へぇ。凄い夢じゃん。 笑わないよ。プロの歌手ってかなり厳しい道じゃない?
[突然誰もが歌い出すこの世界で、プロの歌手たるものはとてつもないソングパワーが必要であろう。誰もに感動を与え、画面越しでも異空間に行くイメージを見せられるような、そんなソングパワーが。]
(491) 2019/04/29(Mon) 17時頃
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そ?アリガト。 怜奈も悪く無いと思うけどね。地味だけど。 髪型変えて、化粧してみたら?
…そうだね。
[透き通った肌に愛らしい猫目に乗った長めの睫毛。ボクの顔は化粧なんてほとんどしていないけれど、日焼け止めだけは全身バッチリ塗ってある。]
(492) 2019/04/29(Mon) 17時頃
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[歌を通して心の内が怜奈に伝わった事に、そしてアンサーが来た事に密やかに動揺する。]
そーか。知らないか。 知らないなら良いよ。
…あはっ。壁ドンでも期待した? ボクは高いよ。握手会に来てね。
[ひらひらと手を振りつつ、教室へ戻る。
ママはただの夢見がちな人間だった。 然し自分の普通では無い身体的特徴(>>386)に、何処の誰だかわからないパパ(>>54)は、実はヒトでは無い何かなのでは――…そう思う事が何度もあった。非現実的で他人に零す事は無かったけれど。懐かしい何かの気配を感じるこの学校に来た事で、それは少し現実に近づいた気がした。]
(493) 2019/04/29(Mon) 17時頃
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(…この冷え、3年教室の方から来てんのかな)
[冷気の出どころを感じ取りながらも、震冷地より遠い1年教室はまだ影響が少ない。午前中はストーブに当たりながら、知らない顔をして過ごすのかもしれない。忌み嫌うグロリアの歌が、校舎全体響く>>475までは。*]
(494) 2019/04/29(Mon) 17時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/04/29(Mon) 17時頃
……
歌に強いも弱いもあるか。
[他の怪異たちが感心を示すなか、攻芸は歌の力を信じてはいないようだった。]
すごい妖気だ。
[確かに雪女の被害なんてこの街に住んで聞いたことはなかった。害のないやつ、というのも了解していたが。
どうも本日については話が違うようだ。
三年の針子先輩っていっていたっけ。
よく知った先輩ではないが、戸高先輩が名前を出していたのを聞いたことがあったようなないような……]
歌にも強い弱いはあるんだよこーにゃん。
[あれ、ちかくにいる?という感覚。
校舎の中と外だけど。
まあこの距離でもたどり着けないかな、と
いう慢心だ。*]
そうなのか?
[丁度昨日先輩に歌空間に連れていかれた時に感じたような心のふれあいを攻芸はまだ頭でも心でも理解はしてはいなかったのだ。
ではここにある怪異たちはみな歌を鍛えているのだろうか。たった十数年しか生きておらず、無心にフィジカルを磨いてきた攻芸にはわからぬことだった。
幸いこの神森という街に住んでいるだけで、喉だけは自然と鍛えられていたが……]
? おかしなことを言うのね。
ヒトの持つ力なんて突き詰めちゃえば、
『権力』『暴力』『歌の力』でしかないのに。
権力や暴力に強弱があるのだから、歌に強弱が無い訳無いでしょ。
…手遅れ、なのに。
[つめたく、かなしい色の音が ポォンと響く。]
俺がおかしいのか?
お前らの常識はよくわからないな。
[攻芸は訝しんだ。]
キャラソ……?
キャラソンなんとか……
キャラソニアか。
そこではそう言われているのか?
[攻芸のなかではその三種全てはおよそ暴力の管轄として捉えられていた。]
……こっちじゃどうかは知らないけど。
キャラソニアじゃ、物心ついたばかりの子供でも知ってるわ、そんなの。
まあ、知らないって言うなら、試しにこのまま耳を傾けてみたら?
今まさに、その歌の力とやらでどうにかなっちゃいそうな子がいるんだから。
…、そうね
言葉に、歌には、力が…宿る
[こんばんわ。どうにかなっちゃいそうな雪女です。
みたいな陽気な返事はできないけれど。
こうして教室にいるはずなのに、
どこからともなく聞こえちゃう声たちが
なんだか少しだけ、あたたかい。]
[攻芸は静かにカルチャーショックをうけながら]
物心ついたばかりの子供でもその常識を識っている。
つまりお前は喉を鍛えてきたというわけだな。
[試しに耳を傾けてみろと言われて、攻芸はまだ理解不能だとばかりに、廊下で眉根を寄せていた。
しかし実際、今まさに、丁度どうにかなっちゃいそうだというのなら、その歌の力とやらを見せて貰うしかなかろう。]
――……
[雪女自身も、たしかにどうにかされちゃいそうな声音で同意をしていた。
攻芸は耳をすました。]
… 歌の力がどんどん増してきたね。
[どんどんと強くなる力を肌で、耳で、旋律で感じる。
独りを中心とした歌が、
色々な歌を纏ってここまで大きくなるのも珍しいように思えた。]
これが強い歌というわけか。
[灼けた眼で前が見えなくなってきたころ、ようやくそれを眺めるのをやめた。]
歌の力、よーやく信じた?
にしても、歌の力を信じてなくってあれかァ…。
[先日の戦いを思い出しながら。
歌の力に気付き、それに力を籠めるようになったら―――… もしかしたら。今度は勝てないかもしれないな。
ただでさえ、身体能力があがっているのだ。
厄介だなァとぽつり。]
そーいやこーにゃん。
オレに喧嘩売ってきたのって、もしかして、
… 邪道院絡み?
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―昼休み・廊下―
―――、
[季節外れの雪騒ぎが大きくなっている事は手に取る…いや、脚が滑るほど分かる。校舎全体に響きだす歌声に、ビクリと身体を震わせた。]
(金城グロリア…!またアイツの、太陽みたいな声が…)
[優しく春の女神に祈るような温かい歌声が、ちりちりと肌を、心を焼き付けるような感覚がした。心地よいのか、肌に合わない不快感なのかわからない。
彼女に共鳴し次々と集まる歌声が響く校舎から抜け出したくなって、廊下を滑り出す。この歌はもはや神森市に響いているとも知らずに。
ドッドッドッと高まる心拍音は、そのままドラムとなって]
(609) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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♪ DOKI DOKI DOKI ヤケドしてしまいそう DOKI DOKI DOKI 血を焦がされ内側から
[凍り付いた廊下をスケートリンクのように滑り出して]
性急な情熱で溶かしていく 女神《ビーナス》の誘惑 (ココロ ココロ リズム)
[滑らかな胸元を押さえ、悩まし気に溜息を吐く]
(610) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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ひゃっ!!
[歌の途中で、固い壁のような人(>>607)と軽くぶつかってすれ違う。]
ちょっと!何ぼーっとして
―――っ!?
[その先輩と思われる男子生徒は、肌が、目が灼けていた。再び心拍数はドラムとなる]
(611) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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♪ BEAT BEAT BEAT 肌と肌を重ねれば BED IN?NO!NO! BEATING 少しだけ懐かしい香り
キミとボクを溶かしていく 歌と陽のチカラ《パワー》 (ココロ トキメキ リズム)**
(613) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 00時頃
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 00時半頃
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― 市内全域がキャラソンを歌い出したころ>>617 ―
え…アンタ…何その肌…瞳…
大丈夫…なの。
[滑る足にブレーキをかけて、ゆっくりと攻芸の方へ近づく。その人物は目が、肌が灼けているのに…その焼け焦げた香りにどうしようもなく懐かしさを感じて。眼球の中の朱く燃える火を、気づけば背伸びをして覗き込んでいた。
背後から見ればまるでキスをしているような態勢だ。覗き見しているモブ男子の一人が ピギャッ と虫を潰したような悲鳴を上げた。]
(655) 2019/04/30(Tue) 00時半頃
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[消えないと叫ぶ先輩の声が届く。
彼女は皆を酷い目にあわせた怪異なのに。
ただただ、それを聴いている。]
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