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俺は九生屋とは友達だが仲間じゃない。
俺が九生屋と勝利を目指すことはない。
[端的に九生屋に返答をする。
攻芸にとっては、仲間とは共に勝利に立ち向かえる者であるらしい。]
ねこにゃんじゃない。
こーにゃんと呼ばれている。
[最初は嫌がったあだ名だが、もしかするとアホなのか、自分で訂正をしておいた。]
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト─ 回想:金城邸の朝 ─ (257) 2019/04/28(Sun) 19時頃 |
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト♪ (258) 2019/04/28(Sun) 19時頃 |
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト
(259) 2019/04/28(Sun) 19時頃 |
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト[なお、男は護衛の副産物として事前に知っていたことだが、食材はしっかり完備されていても、現在金城邸には、グロリアの両親も、手を鳴らして呼ぶシェフもいない。 (260) 2019/04/28(Sun) 19時半頃 |
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト─ 時刻朝:通学路付近のマンション、外付け階段踊り場 ─ (265) 2019/04/28(Sun) 21時頃 |
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト ええ。はい。 (266) 2019/04/28(Sun) 21時半頃 |
[九生屋のようなひなたぼっこさえも可能な吸血鬼(
ともかく、日光で攻芸の肌は灼けていた。
肌を隠す服装であれば、日光をあびて一発でサラサラの灰になったりは現状していないことは九生屋の恩恵かもしれないと攻芸は考えている。
実際のところはなにも知らない。
なるようになったことが全てだからだ。]
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト
(267) 2019/04/28(Sun) 21時半頃 |
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト[優先事項は上森の秩序の維持ではあるが、 (268) 2019/04/28(Sun) 21時半頃 |
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト[ミタシュの外見的特徴等々を軽く伝えおえて、報告も切り上げるかといった頃。] (269) 2019/04/28(Sun) 21時半頃 |
…、わたしはどうやら、
"受ける"怪異だったってことね。
[困ったわ、と柳眉を下げる(見えないけれど)。]
そう、寒いのはきっと
わたしのせいよ。
力がうまく、制御できないの。
[溢れ出る冷気!なんてかっこよく言ってもなんら意味はなく]
吸血鬼…なんでしたっけ。
ほかの、みなさんは。
だから、蝙蝠…なんですね。
でもどうして…猫?なんです?
[素朴な疑問をぶつけながら、]
食事…ですか?
ふふ、――
[含み笑いをひとつ乗せてから、]
なんといえば一番いいかわかりませんが
そう、ですね。
…人間の たましい かしら。
ああっ!!
で、でも勘違いしないでください。
殺したりとかは、わたしはしてませんよ?
ほんの少しずつだけ、
みなさんから貰っているだけ。
心地よい疲れで眠りに落ちれる程度の
微々たるものでじゅうぶんですから。
[人ではないものから人になった雪女は、
そう吸血鬼に言葉を返した。]
[秘密を守ってくれるようで、
ほ、と胸を撫で下ろす。]
…、…
[しかし気をつけるといったところで
どうしたらいいかは未だに解らないままだ。
こうして相談できで気持ちは楽になったが、]
ご忠告 ありがとう。
…ところで、わたしとずっと
お話してくれていた貴方は――…?
[だれなのだろう。
抱く疑問は、そう時間を待たずに解決してしまった。
ねこにゃん…さん?
―――…九生屋??
あら。
こーにゃん、さん、でしたか。
[どちらの呼び名にしても、かわいらしいな、
とは思ってしまい、ふふふ、と笑みが乗った。]
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト─ 時刻朝:通学路付近のマンション、外付け階段踊り場 ─ (286) 2019/04/28(Sun) 22時半頃 |
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト[グロリアのあれは、もはや習性みたいなものである。いまさら驚くようなこともない。が、] (287) 2019/04/28(Sun) 22時半頃 |
【人】 時間貯蓄銀行 ヤカモト[六合の家のものには、以前仕事を依頼したこともある。攻芸にはこちらの顔と肩書と名前は知られている。 (288) 2019/04/28(Sun) 22時半頃 |
力の暴走か〜。
なにかで抑えられたらいいねェ。
前の時は来訪者が帰ったらおさまったけど。
[他にも方法はあるだろうけど
皆目検討つきません。という声。]
猫の理由? あー。親が猫だから。
もう猫みたいなもんだよね、オレも。
[間違ってはないが正確でもない説明をしつつ、
じゃあ仲間は猫かも、と付け加える。]
たましい。
なるほどな。害のない程度、か。
でも隠れるの上手いな、気付かなかった。
[
それでも彼女のステルス能力は凄いものだと思う。正体を見破られるとなにかまずそうなのは解るから、それに特化しているのかもしれないけれど。]
ん〜? オレ?
[こちらの事を聞かれると
答えても答えなくても良かったけど、先に答えられてしまった。名前を呼んだらそれは呼び返されるに決まっていた。]
友達だけど仲間じゃない。
たしかに〜〜〜!
じゃあやっぱりオレには仲間は
いないみたい。
[笑いながら言って、
あだ名を訂正する声にアホだなぁ〜と思った。
つけたあだ名を嫌がられても呼ぶ習性だ。]
そんで。そーだよ。九生屋とこーにゃんだよ。
にねんせい。
[そうして名前を肯定し
この状況がどうにかなるかならないか、検討もつかないし、どうにかする必要があるかないかも不明瞭だ。寒いのはしんどいけど、猫がいる分なんとかなるし。とりあえずはそれぞれの出方次第か。*]
……私以外にも…そっか……
[「そっから来たってヤツ」に関しては喜ばしい情報だった。
「帰った」という言葉も。
ただ、どうにも適当な調子の喋り口なので、あまりアテにはできなさそうだった。]
どっちもよ。
[同族を増やしてこなかった理由については、端的な返答。]
ゆきおんな。
……? ……??
[聞いた事無い種族だ。そういうのも居るのか。
本来なら声は聞こえない? らしい??
わからないことばかりだが、]
うん? ……や、そんなこと言われてもね。
[なんだか自分が変な影響を与えている…かもしれないらしい。
こちらも解らない事だらけなので、「知った事じゃない」というのが素直な感想だった。]
[仲間うんぬんの話題に関しては、]
……仲間は、うん。良いものよ。
[思うのは、キャラソニアのパーティー仲間の事。
見知らぬ者たちを相手に、わざわざ深くは語らないが、漏れ出た言葉は本心だ。]
[その後の話題から、聞こえる同種の声が「九生屋」(なんか軽くてアホそうな方)「こーにゃん」(なんか殺気を向けてきたアホそうな方)だという事を大雑把に把握。
別に仲間じゃないらしい。
自分もただ声が通じるだけの者たちと仲間になったつもりは無いので、みんなバラバラらしかった。]
うん?
この寒いの、貴女のせいなの?
[いや、話の流れ的に自分のせいでもあるらしいが。]
……すごいじゃん。
広範囲で氷精と雪精が発狂してるわよ。
風精とか地精が完全にビビってる。
[異世界っぽい視点で程度を見積り、]
――…ウチのシマじゃ、Dランク以上のパーティーに討伐依頼が下るやつだわコレ。
こっちでは? 平気なの?
/*
すごく端折って追い付いた事にする……
…、異邦人が帰ったら治る
以外の方法は、ないのかしら
[そうはいっても思い当たる節はないまま平行線を辿る。自力で力を弱く出来ないか何度も試みたが、いかんせんうまくいかない。]
親が、…ねこ…
[猫の念が、人のかたちをかたどったのだろうか。と、自分に当てはめて考えてみるが、いや、相手は吸血鬼だったと思い出す。親が猫、つまり、吸血鬼としての親なら、猫の吸血鬼が親であり…]
…、吸血鬼って、人間の中にしか
いないと思い込んでいましたわ…
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